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デジカメは、基本的にライブビューで使うもの。ところが、もともとユリシーズのストラップは 銀塩マンセーなエンゾーが設計している
ので、一眼レフだろうとレンジファインダーだろうと「ファインダーに接眼して使うこと」を前提にしていたんですね。
なので、たすき掛けで使用した場合に、推奨サイズに従うと、顔から背面液晶モニターまでのクリアランスがとれなくて、窮屈な思いをしてしまうわけです。エンゾー迂闊(^_^;)。
そういうわけで、デジタル時代のストラップの推奨サイズ表は、「ファインダーを覗くタイプのカメラ」と、「液晶モニターを見るタイプのカメラ」とに分けることにしました。
じゃあ、EVFを内蔵しているカメラはどっちを参考にすればいいんだという声も聞こえてきそうですが、その場合は背面液晶を優先してサイズを決めればよろしいかと。
ただ、サイズ表を更新するために色々実験してみたところ、新たな問題が浮上してきました。たすき掛けでコンデジを吊り下げる場合、今までよりもストラップをかなり長くしないと、顔の前で構えた時にちょうどいい距離にモニターが来ないのです。
モニターの見やすさを優先して長さを決めると、ちょっと長すぎるというか、腰のポケット辺りまでカメラの位置が下がることになり、歩いている時に収まりが悪くなります。かと言って、脇腹辺りに来るように短くセッティングすると、構えた時にモニターが顔に近すぎて、まともに撮影できません。
簡単な解決策としては、「 A
.移動中はたすき掛け、撮る時はストラップから腕を抜いて首掛け」という風に、掛け方を変える方法が考えられます。そうでなければ、「 B
.長さを変えられるストラップを使う」か、いっそ「 C
.長いストラップを使うのは諦めてハンドストラップ程度にして(もしくはストラップは使わない)、移動中はバッグやポーチに仕舞いこむ」という手もあります。
皆さんは、コンデジに関してストラップとどのように付き合われていますか?(^_^;)
ちなみに我が身を振り返ってみると、エンゾーは「C」でした。
本日24:00で受付終了です。 2013.04.29
おかげさまで 2013.04.16
みなさま、大変ご無沙汰しております。 2013.03.18 コメント(13)
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