PR
Freepage List
Free Space
何しろ96gしかありませんから、スッカスカに軽いです。大きさは名刺よりもさらに一回り小さい程度。ちっさ!
このサイズを実現するために、メモリー(7.3GB)もバッテリーも、全て内蔵式になっています。撮影可能枚数は、約190枚と少なめ。さらに、液晶モニターはタッチパネル式の2.5型(約23万ドット)で、今どきのデジカメとしてはかなり小さく解像度も低めです。
しかし、小さく軽いことは何物にも代えがたい魅力があります。
エンゾーはもともとCONTAX SL300R T*などという変態的なカメラが大好きだったので、コンデジでディスプレイの小ささを気にしたことはあまりありませんでした(仕事で使う一眼レフは別ですが)。
(往年の名機・CONTAX SL300R T*。もう復活することもないであろうスイベル式)
さらに、ここ2年ほどはブラックベリー教に入信中ですが、普通のスマホと比較して半分しかないディスプレイでもそれほど不便を感じたことがありません。最近のカメラでは、どんどん液晶モニターが大型化し、ボディ全体とのバランスの兼ね合いで3型がトレンドになっています。逆に言えば、競争戦略上、今さらそれより小さいディスプレイには戻れなくなってしまっているというか。
しかし、エンゾーがBlackBerry Bold 9700から9900に買い換えた時に、細かい文字の見やすさにとって大事なのは画面の大きさではなくピクセル数であることを痛感したので、個人的には、液晶モニターのサイズにはそこまでこだわらなくてもいいのでは?との思いが強くなっています。
それより、大きな液晶のおかげでホールド感や操作感が犠牲になっているカメラが多く見られる事のほうが残念で、デザイン上も制約になっているように感じます。
その点、このCOOLPIX S01は色々なものの諦め具合が見事です。
で、今回S01を見て脳裏に浮かんだのが、このスマホ。
イーモバイルのSony Ericsson miniです。大きさも重さもほぼ一緒。一足先にAndroidを搭載したS800cと同じように、S01も次の世代でWi-Fi端末化してくれたら、かなり便利なSNS専用機になるかも…と妄想が膨らみました。
Calendar
Comments