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電話がかかって来ました。「はい」「アンソクさんのお宅ですか?」「は?」「アンソクさんのお宅ですか?」「(ヘンな苗字。聞いたことないわ)違います」「すいません」 切って、3分と経たない間に、またtorurururu・・・・。「はい」 わたし、自分の姓は名乗りません。向こうはこちらの姓を知っていてかけて来るのです。こちらは向こうを知りませんから、かけて来た方が先に名乗るべきです。「アンソクさんですか?」 いま、「違います」と言ったばっかりなのに。知っててわざと掛けて来ているのでしょう。「はい」「カズさんという方、おられますか」「どちらさんですか?」「ケイサツのもんです」「けいさつのもんというお名前ですか?」「いいえ。オオタといいます」「オオタ、なにさんですか?」「オオタケンジです」「ケンジさん。カズはいませんけど」「こちらにいらっしゃるんです」「ほう!? それで?」「いま、事故を起されて…」「へええ。どんな事故ですか?」「乗用車に当てたんです」「へえええ。カズが?」「はい」「カズって、男の子ですか?」「はい」「幾つですか?」「24です」「はあ。うちのカズは女の子で、まだ11歳なんですけど…」 うちの息子は、電話してくると、第一声で必ず名乗ります。「もしもし。ミッチーです」って。これ、必須です。 今から年賀状作りです。
2009.12.29
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クリスマスの朝、食後に歯を磨いていると、前の歯が取れました。よくポロリポロリと落ちた前歯ではなく、左の2番めの歯です。鏡を覗いてニッとしたら、間抜けた顔になっていました。差し歯の表面に貼り付けてあった歯が落ちたのです。 裏の歯医者へすぐに行こうと診察券を出して見ました。金曜と火曜、定休でした。 で、とにかく大阪へ。スーパーの横の毛糸屋さんに、かせくり器の取り寄せを頼んであったのです。2980円、先払いでした。故障したかせくり器は40年使っていると思っていましたけど、よく考えたら、東京オリンピックの年に買ったのです。1200円ぐらいだったと思います。 毛糸屋さんへ行ったら、ママさんが言いました。「高くなっているんですよ。お預かりした金額より仕入れ値の方が高くて、びっくりしてますねん。どうしはります?」「いくらになってたんですか?」「4380円です。返しましょか?」「いいです。取り寄せて貰ったんやから、戴きます」「そうですかァ」「今使ってるの、45年も前に買うたんです」「それだけ使わはったら、上等ですわ。物価は20年前に戻ってるということですけど、ちょっとした物は上がってますわねえ」 ママは笑いました。店に並んでいる毛糸も、1玉300円とか450円とかの値段が付いていました。20年前は、1玉100円ぐらいだったのです。 私なんか、編んだり解いたり、細くなった毛糸に別の糸を添えて二本取りにして使ったりしていますから、毛糸も値打ちがあります。ケチですねえ。でもカセくり器、今から45年もは、使いません。 帰り、レストランで、チキン・ステーキを食べました。24日は近くのレストランでステーキ定食を食べました。イヴではなくて、ヒルです。 取れた歯は、今日歯医者さんに修理して貰いました。二本くっついた差し歯なので、新しく作るとなると二本で、2ケ月はかかるそうです。修理代350円。 まあ、これで2件落着です。
2009.12.26
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宿根朝顔、花が小さく小さくなりました。 蕾はいっぱい付いていますけど、とうとう』切りました。ジャロジのガラス板の間から潜り込んで、網戸との間で咲いていたので、ジャロジがぴったり閉まらなくて、隙間風が入るのです。太いつるなんです。手の届かない所は取れないので、まだ隙間風は入ります。 ジャスミンや菊やホトトギスや紫陽花、ばちばち切って、庭寒そうになりました。雀の寝る所がありません。切った枝が大きなゴミ袋にぎゅうぎゅう詰めて3つです。明日、ゴミ収集日です。 このところ、毎日大掃除で早く寝ています。押入れの片付けをしたら毛糸が沢山出て来て、またセーターを編み始めました。 ショータンはこの一週間、腰痛です。うちの薬で湿布したら早く治るというのに、お医者さんで貰って来た冷たい貼り薬ばっかり貼っています。貼っていると言っても、自分では手が回らないので、私に貼ってもらっています。「つめたいつめたいツメタイ。さむいさむいさむい」と毎度言うので、うしろで笑っています。全然良くなりません。 ほんとに頭が固くて、損なニンゲンです。 目の方も、「前よりよう見えるようになったん?」と訊いたら、「前より悪い」そうです。 ハトさんじゃないけど、下り坂です。人の言うことは聞いたほうが得でしょう。 身体の故障というのは自分だけのことではありません。治す方法を勧めてくれる人があれば試してみて、納得したらまた別の人に教えてあげるのがいいと思います。 なんにもしないのに腰痛って、どういうこと?
2009.12.24
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パソコンを立ち上げる度びに、タスクに「ここをクリックしてください」という窓が出ていた。 ずっと無視していたけどあんまりうるさいので、クリックしてみた。「xp8にバージョンアップ」だった。まあいいか、とやった。今まで使えなかったMSNのホットメールが有効になった。 その代わり、インターネットのアクセスがぐーんと遅くなった。驚いた。 さて、次の日、立ち上げの時間が5分以上もかかり、またまたホットメールはログインしなくなった。 午前中、株式を見ているショーが腹を立てて、トップのアイコンを三つほど消してしまった。いつも私が使っているyahooも無くなった。便利だったツールバーもマイクロソフトになってしまった。 超不便だ。xp7に戻したいけど、下手すると動かなくなりそうで、重いままで使っている。
2009.12.18
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昨年も書いたような気がしますけど、またというか、まだというか、喪中葉書について、ちょっと見解を… このところ毎日のように”喪中葉書”が来ます。 年賀状を書こうと思っているところへ「喪中につき…」は、鼻先にストップの標識を突きつけられたようで正直、愉快ではありません。 葉書を出している人とは長年の付き合いがありますが、亡くなった人は全然知らないのです。そちらが喪中でも、こちらには関係がないのです。「○○が○月に逝去しました。当方喪中につき、年始のご挨拶は控えさせて頂きます」 なら良いですけど、「ご挨拶ご遠慮申し上げます」は失礼ではないでしょうか? 「こちらは大事な身内が死んだのだから、オメデトウなんて言うと承知しないよッ」と目を三角にして言われているようです。 それも亡くなって49日の間ならまあ仕方ありません。「1月に…」「3月に…」なんてなん百日も前のことならもういいじゃあないですか。お葬式にも行かなかった、ご香典もあげなかった、としゅんとします。といって、こう知らせて来たからには知らん顔もしにくい。「ご仏前に」と現金封筒で改めて送金でもしなければいけないような気になります。 まあ、私の場合、わざわざそんなことはしませんけど、あと何日かすっきりしないのです。「存知あげなくて失礼致しました」「とても残念です」「こころよりお悔やみ申し上げます」などと葉書を書くのも面倒です。 とにかく、喪中葉書なんて、出さなくていいと思います。亡くなった人を悼むのは、そちらだけのことにしていおいて欲しいものです。
2009.12.17
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あ。ここのページ、また改悪されている------使い難いなあ。 ショータンは、目の手術のあと三日間、暗い部屋に篭っていた。 お医者さんは「四日間」と言ったけど、四日めには普段通りに起きて来て、雨戸を繰った。小雨が降っていて、目に悪いほどの朝日の光は部屋に射し込まなかった。 運転手がダウンしている間買い物に行かなかったので、10時過ぎに軽トラでスーパーへ行った。5日分ほどの食品を購入。 帰って来るとショータンはパソコンの前に座り、インターネットで株式チェック。手術の前に、またなにか買ったらしい。今年はデフレだから、株はまだムツカシイよと言っているのに、ほかにすることがないからなあ。「目、よう見えるようになった?」「おんなしや」「3万5千円、損やン」 これ以外はショータンいつも通り、テレビの前のコタツでテrビを見たり眠ったり、部屋にいるのと変わらず。 私はゲームをやめて、三日前から読み始めていた本”ネットフォース(トム・クランシー&スティーヴ・ピチェニック)”を読了。面白かった。 書きにくいなあ。ああ。スタイル消去にすればいいのか。要らんことしなくてもいいのにな。
2009.12.13
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耳の遠い従姉から電話が掛かって来た。「お薬、送って。練薬と液体と。わたし、脳梗塞でひっくり返っててん。7月に。進一が丁度来てくれて、すぐに救急車呼んでくれたから助かってん。3週間、入ってた。タエちゃんもおんなし病気でこの春に入院したけど、時間が経ってたから助かりはしたけど歩けんようになってしもて、今、車椅子に乗ってるわ。わたしも歩かれへんかってんで。あんたの家伝薬一生懸命に付けて、家の中は歩けるようになった。やっぱりあんたの家伝薬はよう効くわ。もっと付けるから、五個ずつ送って欲しいねん。雅三がアホやからまた女に入れあげて、金カネばっかり言うて飯代一銭も入れんと取って行くから腹が立って、バアッと血圧が上がってん。お医者さんが診断書に、『脳梗塞の原因は、息子』と書いてはる。ほんまにアイツはアホや。病院の支払いするのにな、仏壇の抽斗に30万円しもたあってん。いつお金が要ることあるか判れへんと思て。進一に、退院の時そのお金持って来て言うたのに、無いようになっててん。留守の間に雅三が取って使うてしもたんや。悪いやつや。病院の支払いは、進一が立て替えてくれた。あの子は親孝行や。毎日来てくれて、掃除や洗濯やご飯拵えしてくれる。あの子はガンやのに、ようしてくれる。うん。お医者さんの薬飲んだら耳鳴りがするねん。ガーガードンドンジージー、喧しい喧しい。人の言うこと聞こえへんねん。補聴器買うたけど、あかん」「耳鳴りは、酵素油Aを耳の下と前後に塗ったら治るって言うたやろ」「耳に薬入れてもダメ。お医者さんに言うてもあかん」「耳鳴りを止めるお医者さんはないって」「うん。お医者さん3軒行ったけど、みな『仕様無いです』言わはった」「そやから、酵素油Aを耳の下に塗らなあかんて昨年言うたやん」「薬、耳に入れてもあかん」「入れるんと違う。耳の下に塗るだけ」「塗ってもあかん」「知也ちゃんとこ、酵素油A無いやろ。送った覚えないもん」「ふーん」「持ってないやろ?」「孫はあれ好きやから、ちょっと指ケガしても虫に刺されても塗ってる」「送ったことない」「頭に薬付けても耳鳴りは止まれへん。髪の毛は黒いけど…」 従姉は大正十五年生まれだ。「35年前に頭のてっぺんに材木が落ちて来て薬で治したけど、時々ズクズク痛いなるからそのたんびに薬塗ってるやろ。すれで髪の毛も黒いしボケもせえへんけど、耳鳴りはあかん」 聞こえにくいところへ耳鳴りがしているのでは、こっちの言うことが聞こえる筈がない。一人で喋っている。「進一ちゃんも、うちの薬飲んでる方がええよ」「わたし、飲むのんきらいや」「進一ちゃんや」「ああ。進一か。ガンはきれいに取ってもうた」「ガンはまた再発するから」「胃、全部取ったのに、一遍に仰山食べて苦しがってる」「ちょっとずつ、4回か5回に食べんとあかんわ。うちの薬、飲んでた方が安心や」「ふーん」「孫、何時に帰ってくるのん?」「え?」「ユーちゃんは、何時ごろ帰って来るのん?」「え? ああ。ユーちゃんか。もう帰る」 と言っている向こうの方で、「ただいま」と声がした。「ユーちゃんに、電話代わって」「ユーちゃん。親類のおばちゃんが、電話に出て、って」 聞こえてる。「はい。こんにちは」「ユーちゃん。そこにな、酵素油Aいうのんある?」「白い油ですか?」「瓶は白で、色なしのさらさらした液体」「ああ。瓶、あります。酵素油Aと書いてます。中身はちょっとです」「そう。ほな、それも送ります。それから進一のおっちゃんに、黒い薬飲んだほうがええと親類のおばちゃんが言うてた』と言うといて」「はい」「ほな、そんなけ。あんたもがんばってください」 三人も息子がいて、みんな頼りない。一番親孝行の長男に先に死なれたらどうするのだろう。三男の雅三が離婚して、その息子を2歳から知也子が育てた。しっかりしているらしいが、今年やっと中学生になったばかりだ。
2009.12.03
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