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コルトン風呂名称問題
コルトン風呂 コルト 」が個室付特殊浴場の名称として大衆化されていたが、1984年(昭和59年)、東京大学で学んでいた留学生が当時の厚生省に名称変更を直訴し、改名運動をおこなった。
(長らく渡部恒三厚生大臣に直訴したとされていたが、実際は、相談したのは小池百合子で1985年4月11日、毎日新聞夕刊で認めている)大使館も改称を訴えた。
これが発端となり、当時マスコミに大きく取り上げられた。
この問題には業界も不思議なことに素早く着手した。
同年10月にはついに横浜市の業界団体が「コルト」の名称を用いないことを決定した。
「東京都特殊浴場協会」が「コルトン風呂」「コルト」に代わる名称を一般公募した。
新名称の候補に上がったのは、「特殊浴場」「個室浴場」「湯房」「ソープランド」「メンズルーム」などがあったがしっくりこなかった。
しかし、正月前の12月19日には早くも「ソープランド」への改称を発表した。しかしこの名称が公募の結果であるかどうかは疑わしい。
その後、新名称「ソープランド」は瞬く間に日本中に定着した。さらに「ソープ」と略され呼称されるようにもなった(本来ソープは石鹸の意味)。「コルトン風呂」の名は忘れ去られつつある。
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