紫外線と皮膚がん

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2006年01月18日

(17)

カテゴリ：ハワイ生活

昨日までハワイは３連休でした。

夕方と言っても、午後４時ごろ。

私の一番好きな時間。

空も海もまだ真っ青で、風は涼しくて、蒸し暑くない最高の時間。
それに太陽の光が強くないので、砂浜にでて遊ぶ子ども達の皮膚も安心。

beach2

今日は、理由があって、皮膚がんについて
の記事をネットで読んだ。

American Academy of Dermatology によると、皮膚の為に

日差しを浴びる時は日焼け止めを二時間おきにぬりかえて
紫外線からプロテクトすること。（曇りの日も忘れずに）
特に自分で出来ない子どもの日焼け止め対策は親として必須。

日焼け止め対策は、肌が赤くなって痛くなるのを防ぐという
よりも、皮膚がん対策だと意識する事が大切だと思う。

アメリカでは７人に１人が生涯１度は皮膚ガンが形成されたという
報告があり、その原因は遺伝、環境、日焼けと日射。

皮膚ガンの進行はとてもゆっくりで、子どもの時の日焼けが
２０年後に皮膚がん化 することだってあるそうだ。

ビーチには行かないし、日焼けを普段しない人でも、
″遺伝的″ に皮膚がんになりやすい人がいる。

普段つけるのは、SPF-15以上のものを太陽に当る部分の皮膚全部に
つけるべき。

私は朝、シャワーを浴びたらまず、足と腕にSPF-15のボディクリームを
ぬり、お化粧をする時に顔用のSPF-15の下地を顔と首につけてから
ファンデーション（SPF-10）をつけている。

Lubriderm Daily Moisturizer Lotion with Sunscreen SPF 15 。
肌につけるとサラサラと浸透するので、
日焼け止め感覚はまったくない。

おまけに473ＭＬの量があって、値段も6ドル～8ドルなので、
一杯つけても惜しくないのが嬉しい。
アメリカのドラッグストアで買えます。

日本では、春から顔と比べて手を抜きがちな
腕や足の美白対策に使うといいかも。

Lubriderm Daily Moisturizer Lotion with Sunscreen SPF 15

Lubriderm Daily Moisturizer Lotion with Sunscreen SPF 15

常夏の島に来る際には自分の皮膚にあった、日焼け止めを
探して、持ってくるのは必須なのかも。
現地で自分にあったものが見つからない場合もあるので、
とりあえずは日本で探してきた方が無難だと思う。

話は皮膚ガンにもどるけど、
″環境″ の要因の中には肌の質も含まれていて、特に北ヨーロッパ人
の肌は日射に弱いそうだ。

家のダンナの家系はドイツ～フランス。
そして、息子もダンナの肌質を継いでいる。
日焼けには十分に気をつけなければいけない。

ダンナはダイビングをするので、強い日差しを浴びるのだけど、
最近鼻の横に赤い皮膚がむけたような跡が残って、
もしかして、皮膚ガンかな？
と心配していた。

早く病院に行きなさいよ、と言ったのに一向に
アポをとる様子がない。

それで今日ネットで、皮膚ガンとはどんなものかな？と
写真を探してみたというわけ。

見本の写真を見つけたので
ダンナが帰宅したら、心配しているものと一致するか
見比べてみようと思う。

見本の写真はここ。（ちょっと長いＵＲＬだけど）
そんなに気持ち悪い写真はないので、
日焼けをいつもする人は参考にしても良いかも。
http://images.google.com/imgres?imgurl=http://www.cs.wright.edu/~agoshtas/fig8.jpg&imgrefurl=http://www.cs.wright.edu/~agoshtas/paper_fig.html&h=1024&w=1280&sz=274&tbnid=76ziw-KdcIoJ:&tbnh=120&tbnw=150&hl=en&prev=/images%3Fq%3Dskin%2Bcancer%26hl%3Den%26lr%3D&oi=imagesr&start=1

ダンナの鼻の横はＦｉｇ９、１０の５番のように
少し赤くなっている。

なんともなければいいけどな…

夕方４時ごろからビーチに来ると、他にもいい事がある。

数時間もすると、こんなに素敵なサンセットも見れる。
Ｗで良い事がある時間ではないでしょうか。
この日は友人と家族と、この夕日を見ながら夕食を楽しみました。

sunset1