東北地方太平洋沖地震

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2011年03月19日

カテゴリ：生活全般お勧め日記

東北地方太平洋沖地震で被災された方へお見舞いの気持ちと、
亡くなられた方々のご冥福を祈る気持ちで一杯です。
未だ隔離され、寒さの中で命を繋げていらっしゃる方がたに
とにかく頑張ってほしいと願うばかりです。

ハワイでも、普段は有料でしか見れらないはずの
NHKが日本と同時放送されています。

お風呂も入れず、下着を代えることもできず
想像を絶する避難生活の中で
人々の様子をテレビの画面から見ていて

日本人って本当に「いい人達」ばかりだということ。

物がなくて怒鳴ったり、怒ってる人はいなくて、
どんな小さなことにも

笑顔で「ありがとう、ありがとう」って
感謝の言葉を忘れずに、、、
そんな健気な人々の姿に涙を誘われています。

同じくアメリカのニュースを見ていた
アメリカ人のクラスメートが私にこう言った。

食料がなくてもお店を集団で襲ったりしないんだから。」

言われるまで、日本人として当たり前なことだったから
気がつかなかった。

でも本当にそう、私はそんな日本で生まれ育ったことを

日本の国民性って素晴らしい。
食べ物がなくても、他人のものを力ずくで奪おうとしない。
少しもらえたものに心から感謝する。
他人の少しの親切にも感謝する。

テレビに映る東北の人たちの笑顔に涙を誘われる人が

自分がどんなに辛い状況でも常に他人の気持ちを
思いやることが自然にできる日本人…
本当にすごいよ。

小さな島国日本がなぜこんなに強い国なのか、
テレビに映る人々から改めて学びました。
ありがとう。

そんな中…

今回の大震災について「天罰が下った」というような
信じられないことをいう政治家がいましたが（アメリカでもニュースになっていた）
これには世界中の人が呆れたのではないでしょうか

以前心理学のクラスで教えてもらったことに
ポロッと言ってしまった言葉などから
その人の「深層心理」を知ることができるというのがあった。

正直、こういう人って国民を幸せへと導くべき
行動が取れないんじゃないかと思う。

国民はこういう人を選挙で決して選んではいけないと思う。

そんな中、福島県知事が「今何か必要か」についてに
話したとき、あまりに感動して涙が出た。

「本当に助けたい」という一生懸命な人の心は
話を聞いている人々に、
たとえ海を越えたハワイまでも、
届くものだなーと。

「責任感」とか「仕事」じゃなくて
こころから助けたいと思う暖かい気持ちのこもった言葉は
国民の人たちの心に届いてくる。

その“言葉”は国民一人ひとりが
“今、自分に何ができるか”と真剣に考える
力になるのだと思う。

言葉って生きてる。

楽天の人たちは大丈夫かなと思いながら
ログインしてみたらアクセス数が毎日
２０００件、多い日で３０００件もあった。

ナゼだろう？
ふと想像してみたのは

もしかして、放射線が危険で外に出られない人たちが
凍えるような寒さの中毛布に包まって、つい
「ハワイ」「沖縄」とか暖かい場所を検索して
しまうのかな…

寒さの中で食べるものなく命を繋げておられる被災地の
方々を今すぐにハワイのビーチで日光浴をさせてあげたいな…

そんな想像、してました。
暖かいところにいることに申し訳ない気持ちです。

どんな言葉を書いても足りないと思うけど
ガンバレー日本！
その気持ちで一杯です。

予断ですが私の日本の家族は中部なので
何も心配はいりません。

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