とりあえずの一歩…

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2011年09月20日

カテゴリ：生活全般お勧め日記

久しぶりに楽天の管理画面にアクセスをしようとしたら、
パスワードを忘れてしまって、アセッてしまった

今まで何をしていたかというと、ハワイの青い空と海を満喫してました！
…と書きたいところだけど、暗ーい、暗ーい、穴蔵に隠れていました

２０１１年の春学期は最悪でした。
１５クレジットとインターンを死にもの狂いでこなして
私、落ちるかも？！と初めて心配した学期だった。

初めて旦那の肩をかりて泣いた。

そして、夏学期で立ち直って

とうとう、大学院も２年目に突入し
大学内のクリニックでのインターンが終わり
この秋から“現場”でのエクスターンが始まった。

まだ始まったばかりだけど、
「この職業を選んで本当に良かった！！！」
と叫びたい気分

医療系の仕事をしたいなーって漠然と考えていた
なんの知識もなかった自分のことを振り返ると

頑張ったな～、自分！と思える。
何もなかった頃はその一歩を踏み出すのも勇気がいったし
先が長すぎてまったく見えなかったのに

目標としていた自分の姿がうっすらと。。。

その一歩を踏み出してからコミカレ→４年制大学→大学院
と長いといえば、長いんだけど
振り返るとアッという間だった。

家でのんびり過ごしていても、きっとアッという間に

何かがあるわけだから、

とりあえず踏み出しておいて良かった！

今、何よりも嬉しいのは、自分の選んだ職業にやりがいがもてること。
最初は収入が良いから、、、とか考えたこともあったけど
今はそれだけじゃなくて、やりがいがある。

人間が生きるために息をすることの次ぐらいに大切なことを
助けてあげられると思うだけで嬉しくなる。

現場で“本物の”ナースやドクター達と働けることも嬉しい。
大学のクリニックとでは活気が違う！

ずっと着てみたかった白いコート
病院内では普通の私服の上にこれを着る。

ドクターコート女性用【白】

まだコバンザメのようにスーパーバイザーにくっついて
ノートを取るだけの状態ではあるけれど、一応これを着ると
まるで「仕事をしているみたい？！」な気分になる。

卒業して国家試験を受かったあと、９ヶ月の見習い期間がある。
まだ「本物」になるまでは時間があるけれど
この職業を選んで本当に良かった。

このセメスターの後は一クラスとリサーチだけだ。
どんなに苦しくてもとりあえず、一歩づつ進めば
終わりが来ることが良くわかった。

旦那の肩がなかったら、挫折していたかもしれない。
旦那は優しい言葉をかけてくれたりとか、そういうことは
できない男だけど、とても強い力で支えてもらっているという
安心感がある。

普段甘やかされてない分、自分が本当に苦しいときに
かけてもらえる言葉は身にしみた。

「君がいいと思う道を選べばいいよ、やめてもサポートするし
頑張ってもサポートする」
「大丈夫だよ、君なら頑張れるよ」

それが旦那流の優しさ。

ぜんぜんスィートじゃないし、憎らしい野郎なんだけど
男らしい奴なんだ、家の旦那は

と、久しぶりに褒めてみました

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