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さてそれでは「FTS戦略」の最後、「S」、「スポーツ」についてです。 もうこれはね、些か遅きに失すると言うかなんというか、今更どうなのかという事です。 まあ、「超ニッチ戦略(笑)」と言うことなので、良いのでしょうけど、これは単なる「現状追認」に過ぎない様な気がします。「セニックRX4」を買った(2000年)頃には、まだ「ルノーF1」が頑張っていて「スポーツ」な感じとしてはマスコミなどでも取り上げられていた記憶が有ります。当時、「ルノー広島」に遊びに行った時、セールスのI氏に「なんでF1で広告打たんの?」って聞いたことが有るんですが「ルノー社(当時のルノー・ジャポン)自体がその戦略を取らないみたいで…」と、言って居たのを思い出します。 結果論なんでアレですが、最近は日本国内の不景気や環境問題など、モータースポーツ自体が低調なので、いまさら「スポーツで推して」と言うのも「超ニッチ戦略」としか言い様がない。まあ、それでも売ることが出来る物を売ることが出来る市場に売れるだけの数を売ると言う感じで、台数は少ないながら堅調に売れて居るということのようです。「選択と集中」ってヤツですか。 と、ここまで書いて2018年のルノーの新車登録台数を書いときます。登録台数は7253台だったようです。小型車が2600台くらい登録されていて、これは恐らくほとんど「トゥインゴ」と思われます。この「トゥインゴ」の2600台を7253台から引くと4653台。「カングー」は2000台くらいと、インタビュー記事にありますのでこれを引くと2653台です。 その他の車種は記事などから想像するワケですが、「メガーヌ」が1000台とか、「R.S」が「全体」で1800台とか、曖昧な数字しか見つけられませんでした。 「トゥインゴ」と「カングー」を全体から引いた2653台から「R.S」1800台を引くと853台。これが「メガーヌGT」、素の「ルーテシア」、「カジャー」を足したものと言う事になるのかな。 恐らくこの853台は、根拠なく(笑)半分は「ルーテシア」だと思われます。ま、根拠なくとは言うものの、広島では「メガーヌGT」、「カジャー」は殆ど見ないと言うのがその根拠です。853台の約半分を450台。まあ、これが「ルーテシア」だとして、残りの約400台が「メガーヌGT」、「カジャー」かな。 ローンチエディションの「カジャーBose」は2017年販売で100台。これの一部が2018年に登録されたとしても「カジャー」の台数は「推して知るべし」。最大限多く見積もっても「カジャー」の台数は200台もないと思われ…(笑)。 そこで!ここはやはり「ウルトラC」ならぬ「ウルトラG」として「グランセニック」または「エスパス」と「コレオス2」の導入を強く求めます。 と言う「我田引水」にもならない結論が出たところで、このエントリーを終了します。(ヽ´ω`)終わり。
2019.04.30
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「FTS」「T」のお次は「斬新なデザインを通じた新規性と驚き」です。 先のエントリーで「フレンチタッチなデザイン」のところでも触れたワケですが、重複しますけど書いて行きます。 ローレンス・ヴァン・デン・アッカーさんがデザインのトップを務めるようになってから、以前の独立独歩を地で行くような内外装のデザインから、もう少しワールドワイドな市場を意識したデザインになって居ると感じます。 しかし、この「新しいデザインコード」はワールドワイドな市場を意識しているという事から一般的で普遍的な感じを帯びてしまい、「斬新なデザインを通じた新規性と驚き」という事に関して、チョッと違和感を持って受け止めています。 必ずしも「優れた」デザインが世間一般に受け入れられるデザインだとは思わないのですが、世間一般に受け入れられるデザインで、「新規性」、ましてや「驚き」なんて言うのはイササカ無理なような…(あくまで個人の感想です。) また、「コレオス2」に関するエントリーにも書いたのですが、ここのところの「デザインコード」ですが、「タリスマン」のワールド・プレミアから年数が経過して、流石にチョッと古く感じ始めていて、とてもじゃないけど「トレンディなデザインで新規性と驚き」と言う風には見えないですよね。 とは言うものの、取り敢えず「エクステリア」については品質的にかなりレベルの引き上げが有ったと感じています。 この度「ルーテシア(クリオ)5」が発表され、これからの一連のモデルチェンジにおいて「インテリア」の質感には大幅に手が入るという事のようです。これらが果たして「新しいテクノロジーや斬新なデザインを通じた新規性と驚き」と言うものに繋がって行くのか?そのように感じています。 「ルーテシア4」から始まって「エスパス」、「トゥインゴ」、「キャプチャー」、「セニック」、「カジャー」までがアッカーさんの「ファースト・コード」で、「メガーヌ4」、「タリスマン」、「コレオス2」、「ルーテシア5」までが「セカンド・コード」だと思うんですが、次の「サード・コード」は一体どの車種から始まるのでしょうか?
2019.04.26
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それでは第297節のデーターです。 0297-334Km/36.48L= 9.2km/L オンボードコンピューターの数値。 333.6Km/34.8L・10.4L/100Km= 9.6Km/L でした。 次に「A720」のデータです。生涯燃費= ---8.9km/l平均燃費= ---8.9km/l一般燃費= ---8.9km/l高速燃費= ------km/l でした。 この節は通常運行の走行と、特に目的もなく昼ごはんを食べるために岩国市までドライブしてきた時のものを含んだ値になっています。 なんの事はない、ドライブ前に燃料を補給し忘れた。ただそれだけの事です。(ヽ´ω`) さてそれで、走行距離の約半分をドライブが占めて居るのですが、通常運行時に渋滞やアイドリング駐車などが有ったことも影響して、全体としてはそれほど良い値にはなりませんでした。 一応、ドライブのルートとしては高速を使わずに下道を使っています。国道2号線を中心に、広島、山口両県の県道などを通りましたが、先日の「上ノ原牧場カドーレ」の時のようなきつい峠はありません。そのかわり比較的距離が長いので、峠の数は多かったと思います。 ああ、そう言えば往路の広島市内や廿日市などで渋滞が有ったのでした。それから復路も全体としてはそれほどスムーズではなかった感じでしたね。(ヽ´ω`) 今節の給油間隔は7日。移動回数は34回。一日当たりの走行距離は47.7キロ。一回の走行距離は9.8キロでした。さてここまでのデーターは…最高は19.9km/l最低は5.5km/l平均は8.7km/l でした。特に変化は有りませんでした。
2019.04.22
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さて、「FTS」の「F」の次は「T」。「トレンディ」。 「トレンディ」と聞くと、何処かで見た「日経トレンディ君」と言う言葉を思い出したのだけど、何だったっけ?マンガ?だった??(ヽ´ω`)? 「新しいテクノロジーや斬新なデザインを通じた新規性と驚き」。以前のエントリーで「WebCG」の記事を取り上げたのですが、これが「トレンディ」に当てはまると言う事かなと言うワケで、これを考察します。 先ず「新しいテクノロジーを通じた新規性と驚き」。 近年の「新しいテクノロジー」と言えば先ずは「自動運転技術」、「先進安全技術」、「電動化技術」、「コネクティビティ」などが上げられるかと思います。 現状の「ルノー・ジャポン」のラインナップにおいて、これら「先進的テクノロジー」の搭載状況はどうなのかと言うと、他社のクルマと比較するまでもなく、2~3年は遅れていると言わざるを得ないですね。 「自動運転技術」とは言えないような「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」すら装備されていません。「先進安全装備」については、やっと装備が始まった感じで、なんだかなあ的な。 「電動化技術」については「トゥイージー」や「ゾーイ」など、ヨーロッパには有るのですが、日本では、まあ、売れないでしょうからしょうがないですか。 とは言え、「新型ルーテシア」では「ハイブリッド」がラインナップされるようですから、日本にも入って来る(のか?)と、また変わってくるのでしょうか。 さて次に「コネクティビティ」ですが、これに至ってはもう惨憺たる状況です。導入するにはお金が掛かるんでしょうねぇ。 「コレオス1」を買う時に、次のクルマを買う頃には「日産と(ソフトウエアの)プラットフォームくらいは共有できてるのかな」なんて、楽観的に見てたのですが、全然全くお話にならない。「R-Link2」のローカライズも言語設定程度となっている模様で…(詳細は知らないので想像です。) 昨年のネットの記事でこの辺りの基盤になるソフトウェアを、アライアンスで統一するらしい的な記事を見かけましたが、いったいいつの事に… 「ルノー・ジャポン」に至っては「オリジナル」の純正ナビさえマトモにない状態です。たとえ出来の良くない純正ナビだとしても、他(輸入車)社のクルマと比べると、もうやる気の無さをマザマザと見せつけられて居るような気分になってしまいます。 「鶏と卵」なのかと思いますが、台数が捌けないので出来ないのか。やってないから台数が出ない、のか? と言うような状況ですから「新しいテクノロジーを通じた新規性と驚き」など「全く」感じられないのですな、ワシは。続く。
2019.04.18
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これまた忘れて居たわけではなく、たんにサボっていただけです。「コレオス」の納車記念日とブログを開始した日はどちらも3月4日であり、ことさらに分けて書く必要は無かったのですが、まあ、エントリー数が「稼げるかな」などと考えていたら、一ヶ月以上経って今日に至ってしまったという事です。(ヽ´ω`)2007年にブログを始めてから満12年。当時43歳の中年小父さんだったワシも、12年経過して55歳の初老小父さん(?)になってしまいました。ブログの内容は大きく変化していないと思われますが、今よりももう少し内容が広かったかも知れないかなと思います。「ウィルコム」や「スキー」のことは取り上げられなくなりましたしね。開設当時のクルマは「ルノー セニックRX4」でした。程なくして「ルノー ルーテシア2」を増車し、4~5年間を二台体制で過ごして「ルーテシア」を手放しました。その後2010年に「コレオス」に買い替え、今に至ると。古いエントリーを見てみると、基本的な内容や書かれている事に大した進歩は無く(笑)相変わらずな感じで書かれています。(ヽ´ω`)さて開設12年のエントリー如きに何を長々と書いているかと言うと、些か更新モチベーションが低下しているので、更新頻度を落とそうかなと言うことを覆い隠すために長めの文章を書いている、と、そう言うワケです。(ヽ;´ω`)ネタになるようなモノは、「ドライブシャフト」やら「リヤワイパー」やら有るのですが、実は未だに手付かずの状態です。まあ、ブログ如きは単なる「日記」、気負ってやってる訳では無いので一々更新頻度などお知らせするまでも無いのですが、これもまた一つのエントリーと言う事で(笑)。(ヽ´ω`)ノシ2019/04/11現在の「楽天ブログ」におけるデーターは、開設4421日。記入率54.2%。アクセス数約1008000。いつの間にやらアクセス数も100万アクセスを越えていて、例によってクローラーが殆どだろうとは言え、何人かの方の役には立って居るだろうとう言う、その辺りをモチベーションとしてこれからも「ぼちぼち」更新して参ります。アクセスして頂いた皆様ありがとうございます。
2019.04.14
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継続は力なりと言う事で、どっぷり3です(意味不明)。スモークサーモンと白菜のサラダ、ヨーグルトドレッシング。今日はなんとなくスモークサーモンが多い気がします。熱いのでフォークで食べているゼッポリーニとフォカッチャ。バナメイ海老とマッシュルームのトマトクリームソース(大盛)。バナメイ海老とマッシュルームのトマトクリームソース(大盛)。プリプリのバナメイ海老ちゃん(ヽ゚д゚)ウマー。クレマコッタ。クリームと卵白で作るヤツですな。そしてキンボ。ゴチソウ(ヽ´ω`)サマデシタ。
2019.04.11
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それでは第296節のデーターです。 0296- 83Km/ 5.31L=15.6km/L オンボードコンピューターの数値。 82.9Km/6.0L・ 7.3L/100Km=13.7Km/L でした。 次に「A720」のデータです。生涯燃費= ---8.9km/l平均燃費= --12.9km/l一般燃費= --12.9km/l高速燃費= ------km/l でした。 この節は車検と「ハブベアリング修理」が終了したその日に、慣らしがてら「上ノ原牧場カドーレ」まで下道を使って昼食をとりに行こうと言う事で給油したものです。 と言うワケで値としては「凄く…良いです」。 割と急な峠道を2つくらい越えているので、ここまで伸びるとは、正直想定外でした。 天候は晴れ時々曇り、一時雨または雪。で、気温は一桁。3~9℃くらいと言った感じでした。ルートは以前寄り道した時と同じ道で、中国地方に有りがちな山坂道を往復しています。 車検直後でオイルも新しいし、ドライブシャフトも「Assy交換(笑)」だし、この時に限っては悪くなる要素は無いと言えば無いですが、まあ、良い方に想定外なのは良い事。 と言う事で…(ヽ´ω`) 今節の給油間隔は1日。移動回数は3回。一日当たりの走行距離は82.9キロ。一回の走行距離は27.6キロでした。さてここまでのデーターは…最高は19.9km/l最低は5.5km/l平均は8.7km/l でした。
2019.04.09
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それでは第295節のデーターです。 0295-193Km/27.74L= 7.0km/L オンボードコンピューターの数値。 193.2Km/25.6L・13.3L/100Km= 7.5Km/L でした。 次に「A720」のデータです。生涯燃費= ---8.8km/l平均燃費= ---7.0km/l一般燃費= ---7.0km/l高速燃費= ------km/l でした。 この節は車検と「ハブベアリング修理」を含む時のものです。 出来るだけ遠出を避けていたことと、クルマを引き取ったその日に、慣らしがてら「上ノ原牧場カドーレ」まで下道を使って昼食をとりに行こうと言う事で給油したものです。 と言うワケで値としては悪くなっていますが、そりゃ、良くなる要素は何も無いのでこんな物かと。(ヽ´ω`) 今節の給油間隔は14日。移動回数は35回。一日当たりの走行距離は13.8キロ。一回の走行距離は5.5キロでした。さてここまでのデーターは…最高は19.9km/l最低は5.5km/l平均は8.7km/l でした。
2019.04.07
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未だ桜は咲かずとも、旨い食事はしたくなる。と言うワケでイプシロンさんへ行ってきました。パスタは「黒毛和牛のミートソース」を。まず、一皿目。「ナスとイワシのテリーヌ」。モッツァレラチーズとキャビア、フルーツトマト。食用タンポポ、野菜のマリネなどが添えて有ります。ホワイトアスパラとアワビのポワレ。ソースはイカスミです。今日のアワビは少し肝の風味が強かったです。旨かったですけどね。初めて食べた、「サヤエンドウのリゾット、カエルとエスカルゴ」。カエルはジャガイモの衣を付けて焼いたもの。カエルに付いてはよく言われますが、何も聞かなければ「鳥」ですね。食べ慣れない食材なので、これだけを食べて「カエル」であるとは思わないかと。「エスカルゴ」は微妙。これも言われなければ…キノコの一種かと思う感じです。食べ慣れて来ると「コレコレ」って思うのかもしれませんが、今日いただいた限りでは積極的選択肢にはならない感じでした。パスタ、「黒毛和牛のミートソース、ピィチ」。マッシュルーム、ポルチーニ、などが入っています。肉は切り出しと言うか何というか、特定の部位ではない感じで、旨味が多い。チーズとクリームも入っていたかもしれないのですが、「所謂ミートソース」ではナイところで意表を突かれた形ですが、実に美味。メインは「網捕り鴨のロースト」。左手奥側の部位は手羽。あとロースとフォアグラ。骨付きの部分は殆ど骨で食べられる所は無いのですが、堅くて筋っぽくて噛みしめると鴨特有のコクが有って旨い。窒息処理されていると言う事で、これは苦手な方は無理めな風味です。ワシは大丈夫ですが嫁さんは少しキツかったようです。ソースは赤ワインとの事ですが、恐らく鴨の血もそれなりに入っていたものと想像されて、カナリのコクが有ってこれまた濃厚な旨味が有りました。それから、いつものパンもいつも通りに旨かったのですが、この天然酵母の葡萄パンも美味でした。ドルチェは「クリームブリュレ」。乗せて有るのはチョコレートのジェラート。ブリュレの厚みが「倍」有ったら「良いのに」といつも思う(笑)。チョコレートのジェラートも激旨。そしてお茶菓子。エスプレッソ。ゴチソウ(ヽ´ω`)サマデシタ。
2019.04.03
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「F」。「フレンチタッチ」の続き「選定計画7章~5~」です。 「フレンチタッチな乗り心地」。 過去にはその国柄にあった特有の乗り味とか言うものが有ったと思います。 例えば第二次大戦後の復興に時間の掛かったフランスでは、道路などのインフラ整備が遅れ、ドイツなどと比べて道幅も狭く未舗装の道路が多かったために、そのような環境に適したセッティングの足回りやエンジン特性が求められてそのような特性のクルマが市場で受け入れられた。やに聞き及んでいます。 一方のドイツは急速な経済的復興により、道路を中心としたインフラ整備が進み、軍事工業関連事業に向けられていた資本と技術は民生工業製品へ投入され、自動車産業を始めとした工業製品が大量に製造され普及した。そこからそのような環境に適したセッティングの足回りやエンジン特性が求められてそのような特性のクルマが市場で受け入れられた。と言う説を読んだことが有ります。 この様なことから、ある程度その国ごとに生産されるクルマにも強い個性が有った。そう言う時代が有ったという事です。 道路が狭いが故に、比較的クイックで速い回頭性を示すハンドリング。未舗装路においてもストレスの少ない乗り心地。道なりに合わせたコンパクトな車体。と言った特性を持ったクルマとして「フランス車」と言う括りは有ったのだと思われます。 翻って、舗装された広い道路を高速で快適に走るために、センター付近にやや曖昧さが有るハンドリングや締め上げられた足回り。と言った特性を持ったクルマとして「ドイツ車」と言う括りも有ったものと思われます。 ところが今日では、自動車と言えどもグローバルな市場で販売されていて、仕向地のバイヤーが好む嗜好に合わせれば、どのメーカーも似たり寄ったりの仕上がりになってしまうのではという事です。例えば中華人民共和国向けの仕様が、「ルノー」と「ワーゲン」でぜんぜん違うと言うことは起こりにくいのでは無いでしょうか。 その辺りを踏まえると、あえて「フレンチタッチな乗り心地」と、「フレンチタッチ」を強調して言い切るほど、違いが有るのかって事です。いや、有るんですけどね(笑)。続く。
2019.04.01
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