全38件 (38件中 1-38件目)
1

管理人から 囲碁ボケ特別対局、りなちゃん対ゆうすけさんは、りなちゃんの中押し勝ちだった。下辺の戦いがポイントだったと思う。攻め合い含みの中、ゆうすけさんが急所に飛ばしたノゾキに対して、りなちゃんは、ジッとダメを詰める愚形の妙手を繰り出したのだ。さらに進んで、ここでもジッと一線にサガる手が出て、黒はシビレてた模様。下辺の黒は見た目よりも手が短く、コウになったものの、取られてしまった。その後、白は安全運転かと思いきや、上辺にモタレると、白148と、黒の一団を急襲した。そして、瞬く間に眼形を奪うと、この大石を殺してしまったのだった。あっぱれ、りなちゃん。しかし、ゆうすけさんも上辺を地でがんばり、最後はシノギ勝負の形にしてしまったのだから、立派であった。ただし、もはやコミを出せなくなっていたのだが...。検討でもわかったのだが、黒は下辺を生きる選択ができた。その後の競り合いが観たかった、という気がしている。でも気合のいい碁だった。日本碁界の将来は明るいかもしれない。 さて私は、といえば、nipparatさんとの記念対局の後、この2週間で、1局(KGS)しか打っていなかった。しかし、昨日の名人戦第三局と、今夜の若い二人の対局を見て、また、元気をもらい、打ちたくなってきた。
September 28, 2007
コメント(13)

管理人から変わり果てた姿のピーマン(緑)とナス。次世代へ、大切な種を残す。
September 28, 2007
コメント(0)

nipparat 総裁への挑戦権を懸けて... 囲碁ボケ特別対局 りなちゃん vs ゆうすけさん 9月28日(金) 21時 タイゼム日本室II さあ、みんなで応援しよう!
September 26, 2007
コメント(10)

管理人から 散歩の途中で落ちていた。ちょっと痛かったけど、拾ってみた。さっと茹でてからフライパンで炒りながら水気を飛ばし、割ってみると...ちゃんと栗の味がした。当たり前であるが、思いがけない秋の味であった。
September 25, 2007
コメント(0)

September 25, 2007
コメント(4)

管理人から 今朝、開いたニラの花。ビジュアルと匂いのギャップがアタマを混乱させます。 次回更新は、24日夜の予定です。
September 22, 2007
コメント(10)

管理人から古書店で、ずしりと重たい本を買った。箱が色褪せ、カバーも破れていたために、それこそ腰を抜かすほどの破格であったが、本体、中身はピカピカである。以前の持ち主は、ほとんど読まなかったようだ。おそらく十年以上、この本は退屈な書生(?)を過ごしたことだろう。しかし、古書店の奥の書棚の最上段に並べられてからは、客が訪れるたびに、そわそわしていたかもしれない。 この本には、江戸から平成に至る400余年に生きた、日本の棋士たちの叡智の結晶が収められている。もちろん中国に古来伝わる手筋もあわせて載せられている。基本図2638に添えられるのは、手筋のキレ味を示す図と、俗筋の失敗例、さらに別の変化図と、実に豊富だ。 この厚さ5.8cm、全1117ページにわたる技の連続を読破するには、いったい何年かかるだろうか。箱などには入れず、本棚にも収めず、常に傍らにおいて繰ることにしよう。それが、この本を喜ばせることになるし、過去の棋士たちの息遣いに触れることにもなるのだから。 この本、hidewさんの「県代表になるためのテキスト」に含まれていたと記憶している。プロ棋士を目指す子どもたちは、こんな大事典で勉強したりしているのだろうか?
September 22, 2007
コメント(2)

管理人からついでに、いままで獲得した24個の囲碁ボケ君たち、整列!ふう、疲れた。
September 21, 2007
コメント(3)

管理人からとりあえず、10個並べてみた。 製作著作 はじめ画伯囲碁ボケ君が静なら、スーパー囲碁ボケ君は動。碁石頭だけど、発想は柔軟ということで...。ナイスな扇子です、はじめさん、ありがとう。
September 21, 2007
コメント(0)

管理人から 今の季節、庭の花は少ない。ムクゲ、ナス、バジルくらいしかない。ところが今朝、あたらしい蕾を見つけた。さて、なーんだシリーズ第二弾、これはなんでしょう?
September 21, 2007
コメント(8)

管理人から水曜の夜、囲碁ボケの発表があり、「打ち上げのメニュー発表」で、MVPをいただいた。10個目のスーパー囲碁ボケ君である。「座布団10枚」という区切りに、さらにうれしいニュースが...。待ちに待った囲碁ボケ君のビジュアルが発表されたのだ。 はじめ画伯 作インパクトのあるヘアーに、ちょっとだけ「進藤ヒカル」を感じませんか?とにかくアタマ良さそうです。片目と口の結び方がなんともニヒルで、「胸に一物」という雰囲気が出てますね。「おめえさんに、このボケがわかるかな?」とでも言いたげです。盤石の柄も抑え目ながら存在感ありますし、このあたりは、配色と縮尺の妙技でしょう。膝に手をかけ、扇子でキメッ!はじめさん、ありがとうございます。
September 21, 2007
コメント(0)

管理人から先の囲碁ボケ記念対局では、黒26の手が話題となった(ということにして)。間髪いれずにケイマを打ち返したその瞬間、観戦者は一様に、「気合を通り越した狂気」を感じ取ったとされている。 実はこの「瞬発的ケイマ」が想起される瞬間、管理人の大脳底部の海馬において、ある短期記憶と、深部のある長期記憶とが結びついていたのだ。その伏線は、対局前の雑多なボケの中にあった。ボケの主は、「神米か」のIDを被った「ゆうすけさん」であった。神米か(5段)>「風呂に入ってきました」このボケのネタ元は関西棋院総帥、橋本宇太郎九段である。このボケを見た瞬間、「橋本宇太郎」の名が管理人の脳に記憶されたのだ。「風呂に入ってきました」→「首を洗ってきました」→「橋本宇太郎」・・・(1)その数分後、実戦の黒24を打ったとき、こんどは「ケイマ」が意識された。さらに追い討ちをかけるように白25ケイマ!このときすでに海馬において、次の演算が瞬間的に進んでいたのだ。「橋本宇太郎」*「ケイマ」=「東西対抗大碁戦」・・・(2)昭和25年に打たれた日本棋院と関西棋院の対抗戦、異様な空気のなかでのその初戦は、西の総帥、橋本宇太郎八段と、東のしんがり、山部俊郎五段 の対戦であった。 開始の合図のあと、山部のただならぬ気合を感じていた橋本は身構えた。山部の第一着はなんと天元、これをみた橋本は、間髪いれずに白2の一石を、盤も裂けよと打ち下ろした。天元に対するケイマガカリであった。かつて、観戦記を読みながら棋譜を並べていた管理人は、このシーンのクオリアを強烈な印象とともに記憶していたのだ。(2)→「山部の天元」→「宇太郎のケイマガカリ」=「瞬発的ケイマ!」であるから、 f {(1),(2), 白25} = 黒26 (ほんとかよ)nipp氏から、「天才的」との社交辞令をいただいた冒頭の黒26の狂手は、60年の時を越えて、ある必然によって打たれたものだったのだ。 (あれ、総譜がないじゃないか)
September 20, 2007
コメント(0)

以文会友「右下は被害を最小限にしなければならなかった」行雲「読めなかったんだろ、雑に打ってる。そのあとは?」管理人「敗着の場面にいきましょう」以文会友「後手を引いた」行雲「一手パスだな」波枕「ほとんどノータイムでしたね、よくヨンで打ちたいって言っていたのに」管理人「軽率でした」波枕「では、どこが大きいんでしょうか?」以文会友「左下は先手生きは難しいかな、右上か」 行雲「これなら黒優勢だろう」 管理人「これが投了図、左下は生きましたが、中央がボロボロです」 このとき、郷禄介さんが叫んだ。 gorokusukeo(18級) (;>△<)O 古代君が死んじゃうっ!!!以文会友「左下は生かしてもらったのではないだろうか?その時点で地合は大差だった」行雲「40目差では投了もしかたない」波枕「11分しか使ってませんでしたよ」管理人「模様を張ったところで満足してしまいました」行雲「正直だね、管理人さんよ」管理人「燃え尽きました」以文会友「『屈屈伸』のはずが、敗着がノータイムとは」波枕「もったいなかったですね」管理人「せっかく機会をいただいたのに」波枕「でも、あの序盤構想は、 nippさんが『ケイケイは天才的ですよ』って」天如水「だれが天才的ですと?ひょっとして私のことかな」一同「『うう脳』だー」 参考図白8のあと、9と10が見合いのようですが...。
September 19, 2007
コメント(5)

天如水「この大宇宙、私はもう満足ですから、風呂へいってきます」波枕「さあ、いよいよ白が打ち込んできましたよ」以文会友「ここは攻めたい、ハサミだろうか?右辺が地になりやすいのでは?」行雲「わしなら隅からじっと下にコスんで様子を見たい。ヒラかれても攻めは効くだろう」以文会友「秀行先生の5子局で下にコスんだ碁があった、たしか...」行雲「しかしだな、感覚的にはツケる一手という気もするな」波枕「えっ、攻めたい石にはツケるなって...」行雲「白がどっちにハネてもキリチガエる、互先なら黒のやれる戦いだが、5子の碁だから問題だな、やめやめ。実戦は?」波枕「えっ、狭いほうから?これはないんじゃないですか」以文会友「『模様囲うべからず』、しかも上辺は止まっていない」行雲「忘れ物だな」「忘れ物」、そうなのだ。神の啓示に舞いあがる「うう脳」の管理人は、重大なことを見落としていた。それは皮肉なことに、最近までブログでも頻繁に記事にしていたテーマだった。『強くなる人はここが違う 利き筋発見法』。左上のE17、F16のキカシをもっと早く打っておくべきだったのだ。ちょっとした非喜劇は、さらに重なる。この「利き筋」の注意点は、彼が囲碁ボケの舞台で完成させていた、小田和正の名曲のパロディの一節にチクリと書かれていたことだったのである。♪やがていつかこのキキも、キカないに変わってゆくんだね~上辺が完全に止まっていないことは、明らかに将来の負担になる。波枕「打つなら、同じカタでも反対側でしょう、『広いほうから押し込む』」以文会友「ゾーン・プレスに取り組んでおられるPurpleSkyさんなら、もしかして、そう打つかもしれない」 行雲「方向が逆だったな。白39に手を抜いては右下隅がただではすまない」結局、この右下隅が壊滅状態となったとき、懸賞は締め切りを迎えたのだった。このときすでに、チャット上では、ある噂が流れていた。>囲碁ボケランキングトップを快走する郷禄介さんが2000万ポイントを突っ込ん... さて、郷禄介さんはどちらに突っ込んだのか?答えは終局直前に郷さん自らの発言で明らかにされるのであった。 行雲「管理人さんよ、なんでまた最悪の手を?」管理人「まず浮かんだのは、行雲さんのツケからキリチガエなんですが、ちょっとヨンで、すぐに諦めました。コレを5子の碁でやったらツブされると。それからハサんで攻めるのは、N6にトバれるのが嫌な感じがしたんです。でも、ハサんでじわじわ攻めるべきでしたね。右下を包囲されては酷過ぎました、と同時に懸賞も終わって、アタマの中でプツンという音がしたようでした。ここに至るまでのアノ手コノ手のボケの嵐が、ジャブのように効いていたのかもしれません」波枕「久しぶりに、教訓をまとめておきましょうか、ええと...」・模様囲うべからず、厚みは戦いに活かせ・攻めながら自然に地を取れ・広いほうから押し込め(ゾーン・プレス)・証文の出し忘れに注意(キカシのタイミングを逃がすな) ・置石を簡単に捨てるな管理人「nippさんに指摘していただいたとおり、せっかく攻めの態勢が出来上がるところだったのに、攻めなかった。これが流れを決定的に悪くした原因ですね。『三村流厚みの法則』には、模様に入ってきた石を攻めて利益を上げるストーリーが書かれていて、いまでも好きな本なのですが、打っているときはすっかり忘れていました。直前に観た武宮先生のビデオのイメージが強すぎたのかもしれません。豪快に囲ってしまう印象が強烈だったので。それと、右下の狂気の早打ちは、メンタルな弱さが出たと思いますね。これは狂気という名の病気だと思います。いい薬ありませんかって、とりあえずこの1局がいい薬になりますが...」・碁を打つ前には、コーラを飲むな
September 18, 2007
コメント(13)
管理人から先々週に始まった名人戦七番勝負、囲碁ボケ記念対局の週をはさんで(?)、今週は第2局が打たれる。このカードの七番勝負での「不敗神話」、高尾の白番であり、対局は木曜から始まる。その前に、記念対局の記事には区切りをつけておきたい。さて、その囲碁ボケ記念対局は、序盤に黒が広げた大空間に白が打ち込んで、風雲急を告げる。50人に届かんとする観戦者が、固唾を呑んで黒の次の一手を見守った...ようにも見えたが、現実には、あいかわらず多様なボケが飛び交っていた。これがもし二日制の碁ならば、ここで黒が封じるべき、というくらい重大な場面だというのに。そして、管理人による「うう脳的」自戦記は、第4譜から一転する。「ささ脳」以文会友と、「さう脳」行雲が中心となり、なつかしい常連たちによる、「碁盤を囲んで」の反省会が始まるのだ。これぞ、当ブログ開設前にイメージしていた、もっともやりたかった「出し物」だ。夕暮れの空さんとの1局以来、1年が経過し、ようやく2局目が実現する。もちろん、読者のみなさんも、空いているお席へどうぞ。ツッコミ、アドバイスをよろしくお願いします。
September 18, 2007
コメント(0)

一流棋士がラインナップされた、「碁風をさぐる」というシリーズ本がある。秀行先生の巻の、そのタイトルは、『豪放な構想』。左辺、白がワリウチしてからわずか数分の間に、管理人の脳裏には、かつて、神保町のアカシヤ書店で見た、その渋い装丁のクオリアが誘起されることとなった。 この重大な場面を迎えて、その場を一気に混乱に陥れた高段者がいた。tauintroさん(pgさん)である(またしても二重人格、笑)。tauintro(8段、また復帰されたのですね)>いま、ゴキブリ騒ぎでりなちゃん(5段)>きゃあhexagoban(2段)>飛びましたか? おや、管理人も加わっていましたね(笑)。アタマがマルチタスクです。さらに、遅れてやってこられたほうきゅう3さんにGO!さんが絡んでゆく。GoEisukeGo(1段)>滝沢さん残念でした、世界アマ。出場していたアマ本因坊の叔父さんである、ほうきゅう3さんが答える。すると、またしてもtauintroさんの叫び声が...。tauintro(8段)> 飛んでくるー GO!さんのカウンターが...GoEisukeGo(1段)>回って回って回って回るー! かばん(15級)> ぎいg tauintro(8段)> げー tauintro(8段)> うべ tauintro(8段)> げ かばん(15級)> ぎぎぎぎぎぎゃうーーー tauintro(8段)> ・・・・ かばん(15級)> コワイ tauintro(8段)> 取り乱してすみません どうやら、pgさん宅は、事なきを得たようであった。 では、気を取り直して、その盤面をご覧いただくとしよう。開始直前から飲み始めていた、コーラという「合法」ドラッグが、管理人の血糖値を上げることにより生まれた、「豪放」な構想。なんという大宇宙(別に、酔ってません。自分の着手以外には)。 GoEisukeGo(1段)> そうこうしているうちに GoEisukeGo(1段)> 大模様です。 と、GO!さんは冷静に盤面を見ていたようだったのだが、ふたたび、騒ぎが始まる。かばん(15級)> ブーンと かばん(15級)> コワイぞー juneone(1段)> 徹底してるんですね tauintro(8段)> 寝所から、廊下にでたらしい::: かばん(15級)> う りなちゃん(5段)> にげろ~ かばん(15級)> こわい tauintro(8段)> でも、行方不明であるという nipp(P1段)> えらいことになったなあ この、nipp氏の発言は微妙である。ゴキブリのことなのか、盤面のことなのか、はたまた三味線なのか? 一方の管理人は上機嫌で今回最高と思われるボケを発した。hexagoban(2段)>三桂打って詰まぬことなししかし、ノータイムでかき消されてしまった。superline(6級)> ♪来~る~、きっと来る~、きっと来る~ GoEisukeGo(1段)> みんな盤面よりゴキブリ(汗)。 かばん(15級)> 家庭の医学 tauintro(8段)> 舞い戻ってきたらどうしよう かばん(15級)> 怖ーーー GoEisukeGo(1段)> もしやそのゴキブリは tauintro(8段)> 考えるだけで ゆうすけ(5段)> KKK!!!だいすKKK GoEisukeGo(1段)> この盤面に! かばん(15級)> コワイtauintro(8段)> 寒気がするーーー GoEisukeGo(1段)> 天元にいるのゴキブリでは? ゆうすけ(5段)> 桂桂桂 tauintro(8段)> ひゃ GoEisukeGo(1段)> 動いたりして。 pgさん宅の床面と、タイゼムの盤面がシンクロした瞬間であった。
September 17, 2007
コメント(3)
管理人から坊は、私に井目や8子で打っていたのだが、彼が、中央の大地を囲う構想を身に付けてからというもの、あまり変化がなく、お互いにつまらなくなってしまっていた。そこで、5子逆コミ30目という方法を思いつき、二人で熱中している。辺の置石がなく、スッキリとした盤面が自由を感じさせてくれる。白にも強い領域が生まれやすいため、戦いになることが多い。記念碁の後、二間高ガカリを借用したりして、楽しんでいる。今、坊が熱中しているのは、新垣九段の『攻めは我にあり』。一間トビとケイマで白を囲ってしまうというシンプルな構想が好きらしい。もう、5子の逆コミが10目でもつらくなってきた、盤面勝負というときもある。新垣プロには、是非白の立場からの置碁の本を出していただきたいものだ。
September 17, 2007
コメント(0)

なんだこれは? 妙なことを言っているなあと思った。ゆうすけ(5段)>ヘキサさん怒らないで私の二間高バサミの連打を見ての発言だろうか?わたしとしては、好きな星ばかりに打っていて気持ちよかったのに...。おそらく、私の着手の速さが尋常ではないと感じたのかもしれない。実はゆうすけさんは、このひと月ばかりの間、タイゼムで調整している私の碁に頻繁に訪れてきてくれていた。セリフはいつもゆうすけ(5段)>がんばってこんな言葉が定型文にあるのだろうか?いつもの私の碁に比べて、あまりにも着手が速いと判断するデータが、ゆうすけさんにはあったのだ。そして、諭すようにゆうすけ(5段)>二間にしわですよこのボケは理解できなかった。しかし、この時点で懸賞は拮抗して、少なからず安堵したことを覚えている。出だしから脈絡のつかみにくいボケを飛ばしていたのはGO!さんであった。GoEiskeGo(1段)> 五子だけにゴシップ満載で GoEiskeGo(1段)> あぶない刑だし事GoEiskeGo(1段)>夏だけに涼ガカリ。 ストックしておいたものを放出してくれていると思われるボケに混じって、他のボケラーへカウンター的に打ち返しているボケもあり、まさに「努力もする天才」的なキーボードの打ちっぷりである。不覚にも大笑いしてしまったネタがあった。GoEiskeGo(1段)>hexaさん焼酎!もとい集中! エア・ポケットに落ちたような感触を持つと、一転、花火が上がった。打ち上げてくれたのはりなちゃん、正確にはmamaさんかもしれない。この二重人格のIDが、対局後の雰囲気を一気に濃厚にしていくことを、誰が予想できただろうか。華やかな光に癒されるまもなく、白の三三入りを迎えて、私は小考した。黒のハサミがあって弱い方の白石(G16)を切り離す黒D17だと思ったのだが、逆に実戦の黒8の方向に押さえるほうが、白石(C14)が傷むだろうと考えた。 そして、黒8と押さえ、黒16とツケて、焦点は左辺に移ることになる。白17の割り打ちがみえみえだが、次の手は既に用意していた。白17のカタを揉むべく手首を回して入念に準備運動をしていたのだが、観戦者の多くには、白に甘くされ困って長考に沈んだように映ったかもしれない。実際は、このとき管理人の体内では、コーラに含まれるブドウ糖が、血管を通して脳を急襲するやいなや、それをエネルギー源として、脳細胞が活発に働き、ニューロンの破天荒なネットワーク化が、猛烈な速度で進んでいたのである。すなわち、心労が重なる総裁を前にして、カタ揉みから始まる、十数手の癒しの構図が、一瞬にして、遥かな天空から舞い降りてきたのだった。果たして、その神授の構想とは?
September 17, 2007
コメント(4)
管理人から記念対局の直前に、ビデオ講座を見ていた。「黒を持ったら三連星」、「白を持ったら自然流」の2巻、イゴチュウさん的には、聞き手の大沢摩耶さんも見所ではあるのだが、なんといっても、武宮先生の「うう脳節」に唖然とし、圧倒される。>ボクのこの手がね、他のプロはだれも賛成しなかったんだけど、「この手しかない」っていう当然の手なんですよ。だから、ボクは誰にも似てないっていうか、人とは違うっていうかね、うん。大沢「・・・」完全に自分が大好きである。そうかと思うと、>「実はね、この一局は秀行先生にすっごいほめられちゃってね!」どうやら、武宮先生にとって秀行先生だけは特別の存在のようだった。(昨年の名人戦就位式で、会場に来るなり、あたりを見回すと、まず秀行先生のところに駆け寄って手を握ってたしね)閑話休題、>次の一手がね、本局のハイライトっていうかね、神様のお告げがあってね。なぜかっていうと、この手のあとの十数手が、パラパラパラってひらめいて、実戦もその通りになったんだから...。大沢「・・・」これは、もう証明不可能な領域であり、宗教のようなものである。また、「うう脳」の特徴として、失敗してもクヨクヨしないと言われているが、よりによって、ビデオ講座の自戦解説で、なんと、逆転半目負けした碁を取り上げているのである。>実はね、このあとちょっとゴチャゴチャしたことがあって、半目だけ負けちゃったんだよね。でもね、さっき説明したでしょ、この手からこう押さえ込んで、そしてここに回るっていう打ち回しね、あれが打てたから、満足っていうか、気持ちよかったっていうかね...わかるでしょ?ゴチャゴチャしたところはどうでもいい、といわんばかりのポジティブ思考である。そして、このビデオを見たばかりの状況で記念対局を打った管理人も、また、楽天的な「うう脳」なのだった。
September 17, 2007
コメント(4)

昨夜、囲碁ボケ記念対局第4局が打たれた。日本囲碁ボケ棋院総裁nipparat氏と同理事hexagobanとの5子局である。これから数日にわたって、その碁を肴にボケまくったボケラー棋客の発言を振り返る。(碁は振り返らないのか~) この日の日中、市ヶ谷の日本棋院では、「世界アマチュア選手権日本代表決定戦」が行われており、楽天ブロガーのゼネス氏、そしてアフロ氏が参戦していた。風の精ルーラさん、GO!さんの現地速報によれば、残念ながらともに敗退されたとのこと。特にゼネスさんはトップアマの原田実氏に敗れたという。どんな碁だったのか、「世界アマ日記」が待たれる。さて、21時近く、タイゼムの囲碁ボケ部屋に10人程度が集まり、対局開始前から、だれかれともなくあれこれと小ネタを飛ばしていた。なかでも、神米かことゆうすけさんは、中学生という若さながら、戦後間もない昭和26年5月に打たれた、第6期本因坊戦挑戦手合第5局、坂田七段にカド番に追い込まれた関西棋院総帥橋本宇太郎八段の言葉を引いたのだった。>「風呂に入ってきました」その七番勝負が行われる直前に独立した関西棋院は、日本棋院と交流断絶状態だったこともあり、後に昭和囲碁史のなかでも一、二を争う大争碁といわれた番碁だった。その異常な状況下にあって、橋本圧倒的有利の下馬評をものともせず、坂田は瞬く間に三勝を挙げていた。追い込まれた橋本は第5局の地、甲府の昇仙峡へ向かう途中、身延山に立ち寄った。身延山は日蓮宗の総本山であり、本因坊家も日蓮宗である。橋本は、「今度の手合いで坊位を退かねばならんが、本因坊を2期やらせてもらったお礼に」、と述懐した参詣新聞である。覚悟を決めた橋本だったが、昇仙峡の宿に着き、風呂に入っていると、見知らぬ老人が話しかけてきたのだ。>「坂田の方は、大勢の人がついてきて、もう本因坊になったときの祝賀の用意をしている。そんな不見識な人たちに負けてはいけません」これを聞いた橋本は、翌朝、熱い思いを胸に隠したまま、さらりとこう言ったのだった。>「首を洗ってきました」以上が、冒頭のゆうすけさんのボケの解説である。さて、nipp氏が「ヘキサさん、いいですか」と声をかけると、hexagobanは、ガッツ石松のギャグが脳裏に浮かんだのか、こう返した。>「OK牧場」方向性の見えないこのボケには、すでにhexagobanの脳内に問題の物質が合成されている徴候が見て取れた。 白の初手は右上隅に対する右辺からの二間高ガカリ。『基本置碁事典』を教材にしたブート・キャンプを張って、置碁定石を徹底的に並べていたhexagobanの裏をかく作戦であろうか。小ゲイマにかかって、形を決められるのを嫌ったか?手広くという置碁の白の方針にも合致し、無論奇手ではない。黒は右辺星にハサミ、白3、再びの二間高ガカリにまたしても辺の星にハサむ。両ガカリには、用意していたボケとともに中央へコスんだ。「うーん、cosmic」この秀作ボケを投稿したcurren氏は、いまどうしていらっしゃるのだろう。盤外では、この時点で懸賞が、nipp氏1、hexagoban99という異常な倍率になっていた。
September 16, 2007
コメント(13)
管理人から 世界アマのゼネスさんはどうだったのかな?と思いつつ、キーボードを叩いている。 記念碁の当日、今朝は5時に目が覚めた。午前中は坊の囲碁塾へ付き添い、子供たちが碁を打っている間、お母さん、お父さん方と談笑。話題は、「いまから本気を出して、子どもに追いつけるか?」 というもの。「子どもに負けるのは悔しい、だから気づかれないように勉強して強くなりたい」、という思いや、「棋譜並べをしている子どもの脇に立って、それらしいチャチャを入れたい!」など、いろいろなご希望があるようだった。 そして、「3月までに、(街の)初段を目指す」という目標を立てられたので、それに向けた教材と勉強方法を示して、プロジェクトがスタートすることになった。 それはさておき、車で帰宅し、マグロ丼を食べた後、昼寝をした。夕方に起きて、記念碁へ向けたウオーミング・アップを始める。まず手に取ったのは『ポケット詰碁200』。そして、『強くなる手筋』。あとは、『基本置碁事典』下巻で、大竹兵法をゆっくりと見直した。それを湯船で思い起こし、布石のイメージトレーニング、さらに、戦う前の秘密のメンタルトレーニングをして、汗を流した。 今晩はビールは控えて、軽い夕食をとる。対局直前に、ブドウ糖溶液を20%含むコカコーラでドーピング、脳細胞の唯一の栄養源であるブドウ糖を直接摂取する予定だ。 さあ、今夜の対局、ひとりでも多くの方にボケてもらいたい。そして楽しんでいただきたいものだ。対局開始まであと2時間半である。
September 15, 2007
コメント(0)
管理人からこの2、3ヶ月間は、ベタベタの置碁モードの日々だった。そこで、ふと、「置碁」というカテゴリを作ってみた。読み返してみると懐かしさも感じる。一番熱心に取り組んだ『基本置碁事典』には、いくつもの驚きがあった。それまで当然と考えていたことを否定されるのだ。そこで、改めて盤上をみると、まったく違った風景に見えた。定石の細かい変化は忘れてしまっても、大竹兵法の大まかな方針は印象に残っている。置碁の記事にいただいたコメントによって、勉強法や心構えを変えたこともあった。囲碁が上達する過程というのは、考え方を変える過程のようにも思える。昨日までの「自分の常識」が「非常識」であることに気づく、その瞬間は新鮮だ。また、hidewさんによる「盤上の法則」(上手の仕掛けるトリック)も参考になった。観戦のお供に、棋力の高低を問わず、一度ご覧になってみてください。
September 14, 2007
コメント(5)
管理人から 日本囲碁ボケ棋院総裁nipparat氏により、緊急告知が行われました。その囲碁ボケ記念対局を無料で観戦する方法を紹介しましょう。1.タイゼム(関西棋院ネット)のホームページに接続。2.黄緑のstep1「初めての方 まず無料会員登録」をクリック、 好きなIDとパスワード、メールアドレスで登録できます。3.step3の「ダウンロード」で対局ソフトをダウンロードすれば準備完了です。4.15日(土)21時、日本室IIへどうぞ。「囲碁ボケ記念対局」を探してダブルクリックしてください。 これであなたも参加OK。週末の夜、グラスを片手に、いっしょにボケてみませんか?
September 14, 2007
コメント(4)
管理人から 「碁会所日報」のkyonchnさんが、棋士のキャッチフレーズについて、珠玉のネタを惜しげもなく披露されています。NHKも日本棋院も悩んでる暇はないのです。とにかく見に行ってください。笑えます、もっといろいろ考えたくなります。
September 13, 2007
コメント(0)
管理人から ゼネスさんが島根県代表として、夢舞台に向かって旅立たれた。15日の土曜日から3日間にわたって日本棋院で行われるのは、世界アマ日本代表決定戦。力いっぱい戦ってくださいね。 奇しくも、15日は、私もnipparatさんとの夢舞台、アバターも新調した。こちらも力いっぱい戦いたい。
September 12, 2007
コメント(2)
管理人から 夕刻にKGSで1局。 ネット碁を始めたときからの大きな目標であった1dに、ようやく到達した。 記念碁まで、あと4日。雰囲気になれるため、再びタイゼムに戻ろう。
September 11, 2007
コメント(7)

管理人から 協和発酵杯の動向も気になるところだが(笑)、週末の記念碁に備えて、夕食後に1局打っている。タイゼムではなく、静かなKGSで(笑)。今夜は、1dの方と先で対局、1kの私が黒を持った。趣向として、「仮想5子局」の布石を打ってみた。 調整しているのはメンタルな側面だ。全体の状況をつかみ、方針を決め、着手を選ぶ。このアルゴリズムを意識して考えること。 感覚に頼って打ち急ぐことのないように、できるだけヨミ、その想定図を描く。この碁の方針は、広く構えて、突入を待ち、その石に圧力をかけながら、周辺で利を確保するというもの。 手拍子を打たず、きちんとヨムべきところは時間をかけてヨム。戦いを起こすとき、敵陣に入るときは特に注意する。相手を包むように打ち、周辺に地がつくという理想の展開となった。最後は、投げ場を求めた白の大石が頓死、最近にはめずらしく、思ったとおりの碁が打てた。
September 10, 2007
コメント(0)

管理人から アサガオは、毎年種を取り、また蒔いている。それを繰り返していくと、変化アサガオになるらしい。糸のような、あるいは菊のような花びら、ちじれた葉、複雑な斑入り...江戸の庶民がいろいろと工夫を重ねて楽しんでいた。それは、メンデルの遺伝の法則が発表されるより、ずっと前のことだ。実践するなかで、独自の方法を体得していった人々は、定石書を読むより、実戦で鍛えるタイプだったのかもしれない。
September 10, 2007
コメント(0)

管理人から今年は種まきが遅れてしまった。ようやく咲き始めたところ。
September 9, 2007
コメント(9)
管理人から『高川秀格全集』は、GO!さんが囲碁ボケ記念対局の前に、心を静めるように(?)並べている、と書いていらしたが、GO!さんは、高川先生の「うさうさ脳」を気にしていらっしゃるようだった。高川先生は、残された多数の著書の語り口や、その面持ちからは、論理的に状況を把握し、論理的に表現する、「ささ脳」タイプと予想するのだが、高川先生の時代、なかなかシャープな写真は残っていないのが残念だ。和服という難点もある。たとえば、ネット上に、呉清源先生との十番碁の際の、お二人で犬吠埼灯台を背景に波うち際を散歩している写真がある。和服なので微妙だが、どうも右腕が下のようなのだ。先生はタバコには左手をお使いになるので、自然と右腕が下になるのかもしれない。完全に腕を組んではいないものの、うでを交差させたり、重ねたりしている写真が他に2,3枚あり、いずれも右腕が下になっているので、おそらくは腕組みは「う」なのだろう。指組みは、『秀格烏鷺うろ話』(日本棋院)の71ページに、呉先生と高川先生のご家族の写真があるのだが、判明しない。したがって、いまのところ、「うう脳」あるいは、「さう脳」ということになる。しかし、これはあくまでも、きわめて微妙な写真を、しかも「うう脳」の私が直感で判定しているのであって、決定的ではない。どなたか、証拠写真をお持ちの方はお知らせ下さい。まあ、ちょっとした「遊び」といってしまえばそれまでなのだが、気になってしまうので。 先生の膨大な著書の口絵写真に解答があるのかもしれないが、それを見つけられるのは、やはりGO!さんご本人ではないだろうか?
September 7, 2007
コメント(4)
管理人から長いブランクの後、囲碁を再開したころに買った囲碁講座、趙治勲先生の達人囲碁指南 第5巻 『終盤の達人』。この本の、「はじめに」の文章が印象深い。>アマの皆さんは、終盤で勝負が二転三転するケースがよくあるのでは。>「何だ、結局運のいい方が勝ったんだな」...。>運ばかりに頼るのではなく、しっかりと自分の力で終盤を乗り切りましょう。>「しっかりしましょう」は、五段であっても初段であっても同じこと。>終盤は石が混雑しているので、ポカ、見落としなど、>何でもないうっかりミスが出やすい。>それをまずなくします、少なくします。>多分にそのときの気分や心理状態とも関係があるでしょうが。「その棋力なりに、しっかりしましょう」というのは納得できるし、やる気も出るというものだ。そして、当時大三冠だった趙治勲先生は、終盤を乗り切る力を三つあげていらっしゃる。・どちらが有利かを判断する力・手の大きさ、地の大小を比較判断する力・ヨミの力と戦闘力そして、最も重要なのは、ヨミの力と戦闘力だとおっしゃっている。明らかに碁の力が違う上手がアノ手コノ手で追い込んでくるのだから、置碁の終盤はスリリングだ。予定調和のように抜かれてしまうのか、それとも反発心をもって逃げ切れるか。記念碁では、タイゼム2段なりにしっかりヨンで、納得のいく収束をしたい。そのためには、終盤に時間を残しておくこと、根気良くヨムこと、そして、心を冷静に保つことが必要だ。
September 7, 2007
コメント(2)

囲碁ボケ記念碁 第四局 nipparat さん VS 5子 hexagoban あなたはどちらにオール・イン? 9月15日(土)21時 タイゼム日本室 II 裏番組は「世界柔道2007」
September 6, 2007
コメント(5)

管理人から高尾名人本因坊が握った那智黒は15個、張栩碁聖が出したハマグリが2個、七番勝負は、名人の黒番で始まった。四隅が小目、そのうち三隅をカカリ合い、戦いは全局に波及しそうな雰囲気である。今シリーズも、いろいろと魅せてくれそうな両者の立ち上がりだ。asahi com 速報
September 6, 2007
コメント(0)
管理人から棋書のまえがきには、ためになる言葉との出会いがある。だから、書店で立ち読みした際に、突然開眼することもある。たとえば、『アマが強くなれない4つの理由』という本は、amazonレビューで酷評したくらいで、とても買う気にはなれなかったのだが、まえがきで武宮先生はこうおっしゃるのだ。>みなさんは、目の前の勝負に勝ちたいですか?それとも将来強くなることに重きを置いて碁を打っていますか?書店で読んだとき、これには衝撃を受けた。 そして先日、昇段のかかった一局をひどい碁で落としたとき、武宮先生が碁盤を見つめる、その本の表紙の写真が思い出されたのだ。 >アマチュアの方の多くは、そのときの勝ち負けにこだわり過ぎる傾向があるように思います。しかし、毎局いい手を打って勝つことはありえません。>碁が楽しいのは、新しい発見や考え方を見出すことに喜びを感じるからだと思うのです。>「勝ちにこだわり過ぎると碁を打てなくなる。将来強くなりたければ、 思った通りの手を打てばよい」>せっかく碁を打つのだから楽しく気持ちよく、そのためには自分の思った手を打つことが一番です。負けることは、悪いことではありません。自分が打ちたいように打って、失敗してつぶれても構いません。むしろ、たくさん痛い目に遭ったほうがよいのです。 こんなまえがきに出会えただけでも、この本の価値があると思う。プロ棋士は、とても大切なヒントを、ポロッと語ってくれるものなのだ。
September 5, 2007
コメント(4)
管理人から昇段のかかった1局は、異常な精神状態だった。序盤からゴリゴリと無理手を打ち、あちこちが忙しくなって収拾のつかない碁に。構想もストーリーも何もなく、得るものは何もなかった。「敗局は必ず記事にする」とおっしゃる、izuizuさんを見習いたいところだが、この碁はあまりにもひどい。観戦していらした方からは、「無理気味、石運びが不自然」という忠告をいただいた。この言葉は、私にあることを思い起こさせてくれた。管理人は、自分大好き、楽天的なマイペースの「うう脳」なのだ。つまり、感覚的に盤面を捉え、感覚で打っていくタイプだ。プロ棋士の代表は武宮先生だ。先日の囲碁合宿で「うさうさ脳対抗戦」を催したが、その話題づくりにぺらぺらとページをめくった本がある。hidewさんが「占いという時点で興味薄」とコメントしていた『うさうさ占い』だ。「うう男」の性格>直感的なひらめきやイメージのままに行動する。>考えは常にポジティブ、失敗しても本人はそれとは気づかないことが多く くよくよしないタイプまた、『うさうさ脳人間診断』には、「うう男」の成功方程式として、> 『(自由+変化-常識)×オレ=自分ワールド』と載っている。「うう男」の転落方程式は、> 『オレ様の理論×0+空回り∞=最悪な状況』だという。さて、こんな「うう男」が碁を打つときに気をつけるべき点は、勝手ヨミをしない、ということだろう。それ以前に、感覚に頼りきりにならずに、よくヨンで打つことが大切だ。
September 5, 2007
コメント(0)

管理人からタイゼムでこれまで8連勝、3段まであと2勝と迫った向先の一局。静かな立ち上がりからそのまま地の勝負になりそうな局面だ。白は50目弱、黒は左辺がそのまま地になると55目を超える(コミなし)。白は、下辺から中央に出ている黒の一団に圧力をかけながら、左辺への打ち込みを狙うところだったのではないか?私はその黒の一団へのキキ筋を頼りにいきなり左辺に打ち込んでいった。黒は当然のように77からの封鎖だ。白は手を伸ばしてから、90とモタレいく。(ただし途中、白86は危険な手)黒のデギリを誘って新たにキキ筋を作る作戦だ。96に白石がきたことで、待望の白98が成立、黒101のキリにもスルスルと出て左辺の半分をちぎった。白は唯一の弱石である下辺からの一団の頭を出して、連絡を見合った。一段落すると、地合は白が15目くらいリード(コミなし)。下辺からの一団と上辺からの白をカラまれてイジメを受けても逃げ切れるだろう。 その後、左上隅に侵入した白を殺し、無難にヨセて30目程度の差がついた。ただし、左辺打ち込みからの手順には問題も多い。黒からの反撃がいくつも考えられ、冷や汗ものの棋譜である。 補足 左上の手順黒111の三三打ち込みには白112と遮断して取りかけにいった。
September 4, 2007
コメント(10)

管理人からアゲハ蝶のメスは、その眼で葉の反射光の波長を測定して、若い葉を見極めてとまる。お次は足についている化学センサーの出番だ。その葉に危険な物質が含まれていないか、食べても大丈夫かどうか、確かめる。そしてようやく卵を産み付けるのだ。生まれた幼虫にとって、最初の食事になる葉は、柔らかさが大事だ。歯が立たないような硬い葉では噛むことができず、まだ弱々しい体で、どこにあるかわからない柔らかい葉を捜して這い回ることになってしまう。自分にあった詰碁とは、この柔らかな葉のようなものだ。たとえば、りなちゃんが『発陽論』に取り組む、というのは○である。すでに丈夫な歯と、根気強さが備わっているのだから。しかし、私が『発陽論』を開いても歯が立つ道理がない。だから、『ポケット詰碁200』なのであり、『強くなる手筋』なのであり、『初段合格の死活150題』なのである。幼虫にとって柔らかい葉が、それを育むのであり、私にとってやさしい詰碁が、棋力を伸ばすのだろう。ついこのあいだまで、タイゼム1級で、ヒイヒイ言いながら打っていたのに、もう3段が目前なのだから。
September 2, 2007
コメント(7)
管理人からアツアツ大会団体戦、囲碁ボケチームが登場した。大会サーバーの対局室に直接見に行った人も多かったと思われるが、日本室に設けた応援部屋だけでも20人程集まった模様。しかし、あまりの熱戦に誰もがボケを忘れていた。何しろ5局同時である。しかも進行が速く、目算も追いつかない。いい場面で切り替えてしまい、観戦者のひんしゅくをかう場面もあった。モニターが5台欲しいところだった。団体戦は各人が観たい対局の部屋に直接に行くほうがよいと思う。しかし、応援の一体感も捨てがたい。局後の検討もあり、ゼネスさんもイカしたIDで駆けつけてくれた。なにより選手のみなさんは力いっぱい打っていて、気持ちがよかった。感想を叫んでおこう。ああ、asunarouさんみたいに、華麗に収束したーい。いい、igottiさんみたいに堂々と打ちたーい。りなちゃんみたいに、強すぎる相手にも立ち向かっていきたーい。うう、ゆうすけさん(くん)みたいに筋よく打ちたーい。プリンさんみたいに、大将になりたーい。 ←無理nippさんみたいに、『これはプロですね』とか言ってみたーい(笑)。GO!さんみたいに、すばやくタイピングしてえ! ←違うとにかくみなさんお疲れ様でした、ありがとうございました。
September 1, 2007
コメント(9)
全38件 (38件中 1-38件目)
1


