翼 が
生 えた
時 ってどんな
感 じだろ
――― う
・・。
恍
惚状態、排他的な 有
頂天、天上的感嘆符の ク
ライマックス・・。
か も
ね
。 最上級
で新鮮な 処 女油
みたいに、 潤
った、
その―――艶っぽい 心
で、
影響
され、 左右
されて・・発熱 して
伝染 して
・・ 情
熱
して、
運命 は
憂慮 の
心臓―――。
、、、、、、、、、
この空を見つけたい
、と思った。
―――君 が 教
え
て
くれ
た
自由
の 翼 はば
た か
せ る
よ・・。
( フレーム
の ムーヴィング
な イメージ
・・)
、、、、、、、、、
かたみやすくおして、
声
の 延長部
にある 何オクターブ
にも 亘
る 音楽
の 隙間
の 戸惑
い、
世界は引きの構図
で、 進行方向を 大
きく空けて
いる―――。
ソクラテスの 顔
をしてるからじゃない、
感光力 のある 細胞 が 夢 の 半透明 の 琥珀 を、
精神毀損 の 流動体 にしてしまう 。
強 いられた
悲劇 の
殉教者 になることを
選 ぶ
―――。
たと え
ば
、 トロの胸壁・・サロメの 末
路―――。
でも、どうして―――どう し
て
・・。
人 は
人 の
形をした洞穴を、
林檎 のような
や
感触の中
で思い描くのだろう・・。
・・・・・・ もっと
、避 けがたく
、破滅論者 の
道 へ
。
天使 たちは 万人 を 唆 す ルシファーの手先 と 忌 み 嫌 い 、 その 咎 と 、
あなたを 捕
えた、苦を 喫
しえてこその 勇
、
私は 戦 った
、記憶 を
消さ―――れ・・
時間 の
中にふたたび
舞 い
降り て
も、
あ な
た
の こ
と
・・。
この奮闘、明るみ、いわば、人間の解放、 愚かでもいい、手痛いしっぺ返しが来てもいい、
手の中
には、 泡立つ酸の入った水差し
・・。
それが、 翼を 焼
く 日
が来たとしても
―――。
それが、 大きな黒い爪を残す
、 唯一の生存の証
でも・・。
この
循環 する
競走用回路 の
中 で
、
―――著 しく
電気抵抗 を
変 える、
あなたはふわりと宙に浮く、ジャックナイフのように身を折り曲げながら、
情熱を意力で無理に型へ籠め固めた貪欲と遊戯心との交錯を、
―――あらか じ め
、 決
ま
っ
て
い
た
ことのように。
あなたは、 い
た
、
この世界の何処かに、あなたが い
る
、
私はそうでなくては、 好奇心
や 探索心
を 起
こせない、
どうしてそうでないと 言
えるだろう、
何千年もの時間が、
どうして一瞬のうちに舞い戻らないなんて言えるだろう、
たとえそうでなくても、そうであったとしても、
こ こ に
あ るも
のは 消 せ
な
い―――。
ずっ
と
、 あな
たに
名
前 をつけてほし
いと
思 ってい
た
。
あなたは、 風
。
あなたは、いつも、気まぐれで、 誰
かが 触
れることもできなくて。
――― 次
は いつ
会
える
・・・
魂を悪魔に堕とすだけの 敏感 な楽器
で あってほしいもの・・・。
―――それは お伽噺
かも し
れないけれど、
私
にはまだ、翼があった 頃
の 記憶
がある。
そして、 山の稜線
でも 愛撫
するようになぞってくれたあなたの指 先
・・。
教育 し
、訓練 し
、囀 る
鳥と同じと教えてくれた・・。
世界最高水準 の
無学 でもいい
、目視 しよう
、盲目 しよう
、
笑ってほし――― い
・・。
いまは、あな たに
笑 って
欲し――― い
・・・。
あたらしい写真illus.詩 2017 AVE写真illu… 2018年06月30日
あたらしい写真illus.詩 2017 AVE写真illu… 2018年06月30日
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