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打ち水も夕立雲も知らぬ子はスマホでピピっとクーラーつける(東京都)渡辺 美香なるほど、「打ち水」なんていつの間にか死語になっているのでしょうさびしい話です経験的には庭に散水すると気温が下がるのを実感します雷が鳴って、ザ~ッと来る夕立あの現象はなぜ見らなくなったのでしょう蚊帳の中に避難していた経験など懐かしいお揃いの浴衣をまとい力士らはスマホをいじる地下鉄を待ち(名古屋市)塚田 聡子力士も人の子、スマホをいじってもすこしも不思議ではないボクもスマホのいじり過ぎを自覚反省の日々ですがなかなか治りませんカーリングのごとき子育て先回りしてはごしごし子の道を掃く(西条市)村上 敏之先回りしてごしごしこれが我が子育てに重なるなんと面白い発想でしょうこの歌にはやや反省の気持ちが込められているのでしょうか配膳のロボットにもありがとう米寿の母は浪速のいとさん(木更津市)津田 恵何度かブログに書いていますが未だにこの配膳ロボットにお目にかかる機会がありません浪速のいとさんと呼ばれるこの女性おっとりとしてロボットにも例をいうそんな光景を連想すると愉快です
2024/08/31
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ヘクソカズラ(屁糞葛)アカネ科ヘクソカズラ属の蔓性多年草別名、ヤイトバナ(灸花)サオトメバナ(早乙女花)サオトメカズラ(早乙女蔓)ウマクワズ(馬くわず)名をへくそ かづらとぞいふ 花盛り( 高浜虚子)屋外で撮ったが手ブレ花を摘んで室内で撮ったのが下の写真カラスウリ(烏瓜)ウリ科のつる性多年草別名、クマズサ、タマズサ(玉章)チョウジウリ、キツネノマクラムスビショウ、ヤブキュウリ花は午後八時ごろに開き朝にはしぼむこの時間に野に出て花を見るのは簡単ではないそこで我が家の垣根に実を数個バラまいたそれが数年して花が咲くようになったしかし雌雄の関係なのか実はならない花を見るのが目的だったからこれで良しであるが、欲を言えば実もなってほしいニラ(韮)多年草ユリ科の多年草別名、ランジンソウ(懶人草)食用であるが、野草化している*これらの花は山野草であるが我が家の庭の片隅でも咲いている子どものころから見慣れた花である
2024/08/30
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サギソウは花の後11月または2月に球根を植え替えるところが今年はそれをさぼったので花はあきらめていたが、どっこいこのように立派に咲いてくれたなんとか手入れを絶やさないで毎年、花を見たいものだと思うそれにしても造化の神様素晴らしいお手並みだと感心する*朝方と日中何度か待ち望んだ雨が降ったありがたい!庭の草抜き雨のあとには最適の仕事先日来、腰の調子がよくないので休んで背を伸ばしながらの作業すこし見栄えが良くなった
2024/08/29
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今月一日、八歳下の弟が肺がんで亡くなった。 のどが痛くて声が出にくい、モノが食べられない、という症状で耳鼻咽喉科を受診したが、すぐに関西医大へ紹介された。 検査の結果、のどの症状は肺にできた腫瘍が声帯を圧迫しているのが原因だった。さらに肺がんは大腸にも転移していることがわかった。肺の腫瘍もさることながら、閉塞状態の大腸に穴が空いたら命の保証はないと言われて、七月二十二日に入院、翌二十三日、人工肛門の手術となった。 手術をした日の深夜、病院からの電話で駆け付けたところ、弟はゼイゼイと苦しそうな呼吸でベッドに横たわっていた。病院としてはこれ以上、手の尽くしようがないと言われて、最悪の場合を覚悟せざるを得なかった。 その日は終日、弟に付き添った。痛み止めのモルヒネが効いたのか、朝の七時ごろには苦し紛れに酸素吸入のマスクを取り外そうとする動作も収まり、呼吸はずいぶん楽になったようである。 少し気持ちにゆとりができたところで、弟の三人の子どもたちのことを考えた。弟は結婚して一男二女の三人の子どもがいたが、子どもたちが中学生の頃に離婚して、以後はほとんど行き来がなく一人暮らしをしている。 しかし離婚する前の一家は近所に住んでいたので、三人の子どもたち、ボクにとっての甥と姪は、ボクのことをビッグジョンと呼んで慕ってくれていた。そんなことを思い出しながら、〈とにかく弟のことを彼らに知らせよう〉と連絡を取った。 娘のマミとマオの姉妹は誘い合わせて、長男のコウジは仕事の途中で、それぞれ時間を取って病院にやってきた。耳が聞こえにくいことを伝えると、大きな声で「オトーサン、オトーサン」と呼びかけるがいまひとつ弟の反応は鈍い。 彼らはいったん引き上げて、五時過ぎにはそれぞれの家族を連れて再びやってきた。狭い病室は三組の夫婦と六人の子どもたちでいっぱいになった。 辛抱強く「オトーサン、オトーサン、俺や、コウジや、わかるか」と繰り返し呼びかけていた息子の声に、ようやく弟が反応した。「えっ、オトーサン、わかったの? これ俺の子どもや、オトーサンの孫やでー」「私、マオ、オトーサンわかる?」「オトーサン、マミやで」 次々に呼びかける子どもたちの声に、弟は笑顔を見せてうなずいた。目が覚めて状況が理解できたらしい。「オトーサン、痛いとこない?」「全部吹っ飛んだよ、人生最高!」 声はかすれて聞き取りにくかったが、近くにいた長男のコウジが弟の言葉を皆に伝えた。病室一杯に「ワーッ」と大歓声が響いた。その場にいて見守っていたボクも感動で胸がいっぱいになった。 このひとことで、その場のみんなの緊張が解けたのか、三人の子どもたちは自分たちの父の思い出を口々に語り始めた。「お母さんには怒られたけど、お父さんに怒られた記憶がないよなあ」「お父さんにどこかへ連れて行ってもらったこともないよ」「お父さんには、いい人がいたんやろか」等々。 この日から九日目の八月一日に弟は息を引き取った。その間、弟は小康状態を保ち、一日の大半は眠っていたが、大声で呼びかけると目を覚ましてなんとか会話がなりたった。離婚後、三人の子育てをして、現在は一人暮らしをしている彼の元の奥さんも、マミとマオの二人の娘の案内で病室に顔を見せた。交わした言葉は少なかったが、それなりに想いを交換できたのではないだろうか。 傍らでこのような経緯を見守っていて、弟も最後にみなに会えてよかったと、ほっとした気持ちになった。その時、ふいに弟に対する父の助言のことが頭によみがえった。離婚した後、弟は地元を出て生活に便利な市の中心部で一人暮らしをしたいと言い出した。それに対して父は、「今は元気でも歳をとると人の世話にならねばならない時が来る。兄たちのいるこの地元で暮らせ。」と説得したのだった。 いま思うと父の言う通りにして正解だったのだろう。地元を離れて独り暮らしをしていたならば、あわや孤独死なんてことだってありえたかもしれない。 通夜と葬儀は弟の三人の子どもたちと相談して家族葬で行った。〈高岳優蓮禅定門〉、百八十センチ超の身長と優しかった性格にちなんでの戒名である。 ひとりの肉親の死に立ち会った暑い夏であった。
2024/08/28
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姪のマサミが家族で高知へ旅行した折旅先で食べておいしかったからと言って晩柑という名のミカンを送ってくれたグレープフルーツのようにジューシイでくせのないさっぱりした味がとても良く夏向きの果物としてうれしい!土佐と言えば文旦や小夏が有名であるが晩柑は初めて聞く名である吉田農園のWEBサイト(→☆)に以下のようなわかりやすい説明があったこれで知りたいことはすべてわかった河内晩柑(かわちばんかん)は、1905年頃に熊本県河内町で見つかった文旦の偶発実生です。 発見された場所の名前(河内)と、収穫時期が春先以降であること(晩生の柑橘)から「河内晩柑」という品種名がつけられています。(中略)栽培される県や、出荷される農協(共選場)生産者によって様々に呼び名をつけているため“美生柑(みしょうかん)” “宇和ゴールド” “ジューシーフルーツ” “灘オレンジ” など いろいろな商品名で販売されています。熊本県では“天草晩柑”、鹿児島県では“サウスオレンジ”、 高知県では“夏文旦” とも呼ばれていますがすべて品種は同じ河内晩柑です。外観や大きさが似ているところから、“和製グレープフルーツ”と呼ばれることがありますが グレープフルーツのような苦味は少なくさっぱりとした甘みがあります。上の説明で一般名は河内晩柑というらしいマサミが送ってくれたのは宿毛産らしくすくも晩柑の名がついている*晩柑、とても美味しかった!手土産の軍配最中も絶品マサミちゃん、心づかいありがとう!また来年も来てや!
2024/08/27
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先日来、庭で咲く「八月の花」を四回、紹介していますが数が多いので残りは一挙に紹介することにしましたどのは花も、共通しているのはわざわざ種を播いたり苗を買ったりする花ではなく宿根草や一人生えの手間のかからない花ばかりですムクゲ(木槿)アオイ科フヨウ属の落葉樹別名、ハチス、韓国名、無窮花(ムグンファ)中国名、木槿(ムージン)母が好きで庭のあちこちに植えていたそれがいまだに残って花を咲かせているケイトウ(鶏頭)ヒユ科 の一年草鶏の頭のような色づいた部分は「花序」でその根元の「帯化」した部分に「花びらのない」小さな花がたくさん付いています。こぼれた種から毎年庭や畑で芽を出して咲きます子どものころから見慣れた花最近は品種改良の結果でしょうか園芸店などで見慣れない珍しい品種も見かけるようになったルコウソウ(縷紅草)ヒルガオ科サツマイモ属のつる性多年草説明では多年草となっているが実際には寒さに弱く一年草であるこぼれ種から勝手に芽が出て毎年咲いている星形の小さな花がかわいいですハナトラノオ(花虎の尾)シソ科の多年草別名、カクトラノオ(角虎の尾)名前の由来は茎が角ばっているから*八月ももうすぐ終わり連日、ツクツクボウシが鳴いて秋はまだかと催促しているしかしまだまだ暑い日が続きそうな気配空を見上げると夏特有のこの白い雲を見ると元気が出ます
2024/08/26
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先週の朝日歌壇で尾崎放哉(おざき ほうさい)のことを詠んだ歌を見つけた放哉の逝きたる島の夕暮れに銀竜草の白き花咲く(高松市)島田 章平放哉は「尾崎放哉」のこと逝きたる島は小豆島である尾崎 放哉(おざき ほうさい本名:尾崎 秀雄〈おざき ひでお〉1885年1月20日 ~ 1926年4月7日)種田山頭火らと並び、自由律俳句のもっとも著名な俳人の一人である。(ウィキペディア)ボクはなぜか放哉や山頭火、田中一村のような歌人や詩人絵描きさんなどが好き小豆島の歩き遍路の途中放哉記念館とその墓に立ち寄ったことがある(→☆)「銀竜草の白き花」も遍路の途中で見かけているが小豆島では見た記憶はない*【尾崎放哉の句】 咳をしても一人 障子あけて置く 海も暮れきる入れものがない 両手で受けるこんなよい月を 一人で見て寝る畳を歩く 雀の足音を 知つて居るひとをそしる心をすて 豆の皮むく
2024/08/25
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シンテッポウユリ(新鉄砲百合)ユリ科ユリ属の耐寒性多年草台湾原産の葉の細いタカサゴユリと鹿児島県や沖縄県に自生する葉の幅広のテッポウユリの雑種というが、残念ながらボクにはその区別がよくわからないここ数年で、我が家の庭に急に増えたことだけはたしかであるユリが多少増えても何かの害になるわけでもなくまた手入れを要するでもなくそのまま放置している仏壇や墓前にも飾っている当ブログの記事(→☆)*昨日から孫のナツキが三日間の予定で来宅、またにぎやかになった大谷が本塁打40本、盗塁40回40-40という記録を見達成したしかも両方を同じ試合で、さらにそれも満塁サヨナラ本塁打で達成
2024/08/24
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庭の千日紅(センニチコウ)ヒユ科センニチコウ属一年草と多年草の両品種がある別名:団子花、千日草、千日坊主千日紅が正しい名前らしいが子どものころからずっとこの花は「ボンサンバナ」であるセンニチコウなどと呼んだことはないなおボンサンは関西弁で坊さんのこと暑さと乾燥に強いので日本の夏に適しているおまけに手間いらずで長期間咲き続けるなんとも結構な花であるこの丸い花は、実は花ではなく「苞(ホウ)」という葉が変化した部分です。千日紅の本当の花は、苞の上に1ミリほどのサイズでひっそりと咲いています。濃い紫や朱色の苞に対して、花は黄色で、小さいながらも目立つ色をしています。「花木図鑑」のサイトより上の説明を読んでもう一度よく見るとたしかに黄色の花らしきものが見えるこんな句も見つかった千日紅ようよう見ゆる黄の小花花の少ない夏季、仏花に重宝する仏壇に 枯れず重宝 千日紅千日香という線香はなかったかな?先日紹介した百日紅とはなにか関係があるのだろうかと調べたが、なにも見つからなかった
2024/08/23
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さんま、今年の初物です炭火で焼くのが絶対にうまいという息子のこだわりでバーベキューコンロで焼いた自分でコンロを用意して火を起こしさんまを並べるまでは息子ボクは焼け具合を見てただひっくり返しただけスダチを絞って食べた炭火で焼いたものはたしかにうまい気のせいかな
2024/08/22
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庭先の朴の木毎年花が咲くので当ブログでも何度か紹介済みであるこのように枝が伸びて葉が茂ったこんなところで大木になってくれたら見かけも手入れもたまらない年に一度は剪定している今年も今が伐り時と剪定したこのくらいなら低い脚立で間に合うこれが剪定後の姿随分さっぱりして見やすくなった作業の結果が目で追えるのはうれしい自己満足である*義妹家族、高松の息子が帰り我家はまた元通りの二人になった
2024/08/21
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カミさん姉妹、息子の四人で滋賀県のMIHO MUSEUMへ出かけたMUSEUMは湖南アルプスの山中にある自宅から車で高速を使わずに約二時間運転は息子に任せた駐車場そばのレセプション棟でチケットを購入して徒歩または無料の巡回バスで美術館棟へ行く道路の両側は枝垂れ桜の並木満開の桜を想像しながら歩く途中にこんなトンネルがある同上歩いて10分ほどで美術館の正面玄関へ正面玄関からトンネルを振り返るフロント付近、気持ちの良い空間である同、地下の吹き抜け部分開催中の展覧会の一つ「奈良大和路のみほとけ」あと二つは以下ムレイハ古代アラビア海洋キャラバン王国シャールジャの遺宝世界の古代美術コレクション時にはこのような時間を過ごすのもまた楽しいものである私設や展示など詳しくはミュージアムのサイト(→☆)ボクはこの美術館の訪問は二度目になる最初は15年前のこと(→☆)*三筋の滝(みすじのたき、滋賀県甲賀市信楽町)夜来の雨で水は濁り滝は読筋になっているボクはこの滝は二度目の訪問MUSEUMの近くにあったので息子に見せるために立ち寄った
2024/08/20
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百日紅(サルスベリ、シロバナサルスベリ)ミソハギ科の落葉中高木花の期間が長いことから「百日紅」の字が当てられているようです我家には紅白それぞれ一本ずつの百日紅があります真夏に咲く花からは元気をもらえます一つ一つの花は一日花らしいですが花序に蕾を多く付けるため、次から次へと新しい花が咲き続けるので長く楽しめますWEBサイトを見ていて面白いことを知りました葉の付き方が左右同じ位置(対生)であったり一枚ずつズレていたり(互生)が普通なのに百日紅は左右で二枚ずつ交互になっているのです二列互生というらしいですこれはちょっとした勉強でした今後は、花(植物)を見る時に葉の付き方も観察しよう!*≪ 参 考 ≫植物の葉の付き方→☆
2024/08/19
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我が家は、昨夜から今日と急ににぎやかになった千葉と埼玉に住む義妹の家族四人と今月一日に肺がんで逝った一番下の弟の子ども夫婦と孫たち近所に住む弟の家族高松から帰省した息子など数えたら二十五人になったお盆には間に合わなかったが仏壇のご先祖様も喜んでおられるでしょうムコドノや義弟の応援を得て朝から竹を切って流しソーメンの準備一夜明けた今日は恒例の流しソーメン快晴で、さすがに暑かったけれど井戸水でよく冷えたソーメンと冷えたビールが暑さを吹き飛ばす子どもたちのためにはプールを用意した串に刺した野菜や肉などを各自が好みで揚げて食べる天ぷらこちらの準備はすべて息子の担当終了後は冷房の効いた部屋でおしゃべり老夫婦だけの暮らしには、走り回る子どもたちの元気な騒ぎは宝物である騒ぐだけ騒いで帰ってくれたらいい
2024/08/18
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連日の猛暑おまけに雨が降らないそれでも健気に咲いている花があるそんな花を見ていると元気をもらえるルドベキアキク科の多年草仏花に重宝しているナツスイセン(夏水仙)ヒガンバナ科の多年草別名:ハダカユリ(裸百合)、リコリス茎と花の姿はヒガンバナそっくりヒガンバナ科というのにうなづける春に葉だけが勢いよく出てやがて枯れてしまい、花が咲く時はこのように茎だけを伸ばすヒガンバナは花を咲かせて枯れた後に葉が伸びるのに対し、ナツズイセンは春に葉を出して枯れた後の夏に花が咲く同上ルドベキア、ナツズイセン両方とも多年草なので格別の手入れも要らず仏花などに重宝している
2024/08/17
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運転免許証更新手続きの案内が届いた三年に一度、あっという間である我が地区は自然は豊かであるがスーパーや病院はなく、交通も不便だ二つ良いことはない車がないとやっぱり不便だとりあえずもう一回更新することにした三年後のことはまたその時のことというわけで、今日は認知機能検査と高齢者講習三年前の前回はこれが別々であったが二年前に制度が変わって一度に受けることが出来るようになったこれは有難いことだ講習はともかく認知機能検査は高齢者には難しい(だからこの検査があるのだが)先日、知人のところで認知機能検査の受検虎の巻の本があるのを知った検査は100点満点で45点以上取れば合格というからそう心配することもない現に本日の受講者8人は全員合格であった帰りに認知機能検査結果通知書と高齢者講習修了書をもらった*あとは誕生日の一か月少し前に運転免許更新通知のハガキを待つだけハガキが届けば、更新手続きの予約をして予約日に最寄りの警察または運転免許センターに行って免許証受け取りということになる時間と費用が掛かるのはどこかのOBさんの仕事を作っているのかもしれないがこれも制度だから仕方ない
2024/08/16
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世の中にはいろいろな人たちがいるうわさ話を聞く、他人に伝えるそれを無上の楽しみにしている人彼氏彼女らは、楽しみどころかそれを生きがいにしているのだそういう人は、とにかく人のことが気になって仕方ないのでしょうねあるいはうわさを発信することで人から注目されたいという心理もあるのかここでその人たちを悪くいうつもりはない社会にはいろいろな人がいてよいそれで社会はまわっているのだから*うわさに関する川柳を観ながらうわさ話の周辺を考えてみたい良いよりも悪い噂がみんな好き「人の不幸は蜜の味」なんて言葉があるくらいですからねえ!人は、自分よりダメな人間を見つけて安心材料にするという習性もあるその点、この川柳は的を射ているクラス会に参加するのは他人より自分が地位や健康、家庭状況など何かにつけて恵まれていることを確認するためなのだという言葉を聞いたことがある話しが横道にそれたひとりではなかなか歩かぬ良いうわさ上の句と表裏一体ですね悪いうわさは伝えて面白いが良いうわさは伝え甲斐がないここだけの話いつしかあちこちで「ここだけの話」はよく聞くフレーズわざわざ断る必要があるのだろうか「どうや面白いやろ、誰かに言ってもいいで」と言っているようなものこれもまたうわさの本質をついている枝葉付け 大きく茂り 手間要らず必ず尾ひれがつくのもうわさ話の特徴伝言ゲームを引き合いに出すまでもない噂話たっぷり聞ける美容院昔からうわさの出どこは人が良く集まるところと決まっている銭湯とか美容院とか床屋とか今ではSNSなどという、瞬時にしかも多数の人に広がってしまう手段が現れてうわさの伝わり方も様変わりした?いえいえ、昔ながらのうわさ話は絶えることはないと思いますねえ波風も 噂も立たぬ 春の海良いですねえ、泰然自若うわさ話などなんぼのモンじゃと徘徊の噂が立って散歩止め散歩と徘徊、区別がつかぬ背中に「散歩中」と札でも付けますか歳取れば最近見ぬと噂されありそうですね!おばさんの胸に噂が詰まってるおじさんよりおばさんの方がうわさ好き?どちらも同じようなもんじゃないかな大仏様 大きな耳は 噂好きいえいえ、決してうわさなどお好きでない大仏様はただお聞きになるだけ右から左と聴き流しておられるでしょうクラス会ほど良い嘘で締めにしてほど良い嘘?、ちょっと意味がわかりにくいここらで締めまひょか、大阪締めで!「打~ちましょ」チョン、チョン「もひとつせぇ~」チョン、チョン「祝うて三度」チョチョンがチョン*ボク自身はどうかと言えばどの程度真実性があるか疑わしい話をそのまま他人に伝える気にはならないその上、もともと自己中の性格なのであの人がどうした、この人がどうしたと他人様のことに関心が薄い人間なのです
2024/08/15
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立秋を過ぎて朝夕はいくらか涼しくなったが日中は依然として猛暑が続いている暑い暑いと言っても暑さが収まるわけではない昨日、某所にて暑気払いの宴知人の呼びかけで気心の知れた男女五人衆が一堂に会した一夕、生ビールでのどを潤ししばしの間、暑さを忘れて談笑のひとときを楽しんだ外に出ると頭上に13夜の月心頭を滅却すれば火も亦涼しなぜかこんな言葉が頭に浮かんだ
2024/08/14
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パリで開催されたオリンピックが終わったいろいろな面で楽しませてもらった日本選手達の活躍も素晴らしかったサッカーやバレー、バスケットのように団体で争うゲームも良かったがスケボーなどの個人単位での競技もまた見ていて楽しかったよくもまあこんな技が出来るものだと感心したものだった*今日の朝日新聞スポーツ面に以下の記事を見つけた題して「メダルより大切なもの」11日にあった日本選手団の会見の冒頭尾県貢団長は約6分間の退会総括をした。「選手は一生懸命、真摯に五輪に向き合った」と評価する一方で、「メダル」という単語は一度も使わなかった。東京五輪以降、「脱・メダル至上主義」は日本選手団のテーマの一つだった。(赤線部分)見出しの表現もよく記事は好感の持てる内容であるなるほどとうなづけたマスコミは相変わらずメダル云々としきりに騒ぐ割に、大会関係者からはあまりメダルの話題を聞かなかったそれには、選手団の間でこういう背景があったのかと納得した
2024/08/13
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冒頭の三行、すばらしい!対談のお二人辰巳拓郎さんも中村桂子さんも寡聞にして存じ上げないしかし内容はよく理解できる以前に同じ意味の句に出会ったことがある良い天気悪い天気と人が決めこれもやはり「自然を自然のまま受け入れる感覚」を失ったことを指摘する言葉であり言い換えれば人間中心の考え方である人間は自然に対してもっと謙虚であらねばならない!山を歩き、海で泳ぎ、土を耕してもっと自然と親しまねばならない!
2024/08/12
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ヘチマ(糸瓜、天糸瓜)、ウリ科の一年草植物の名前であり、また、その果実のこと別名、イトウリ(糸瓜)、トウリNHKラジオ深夜便の最後に今日の誕生花というコーナーがある時間は午前4時55分ごろ8月10日の誕生日の花はへちまだった花言葉は悠々自適と紹介の後へちまの名前の由来の説明が愉快だったヘチマは、元の名のイトウリが縮まって「とうり(と瓜)」と転訛した「と」は『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあることから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになったというのである眉に唾をしたいところ、ホンマかいなと思ったが真偽はともかく愉快な話なのでここに紹介することにした次第*鹿児島や沖縄ではへちまを食用にしている60年以上前、大学生の時、沖縄の友人を訪ねてボクもへちまを食べたへちまと言えば風呂であかすりに使うそれくらいしか知らなかったので食事に、これはへちまだと言って出されたときはびっくりしたあまり抵抗なく食べることが出来たとろりとした舌ざわりだったと思う
2024/08/11
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世の中、今日からお盆休みの始まりボクはお盆の施餓鬼で菩提寺へ叱られた恩を忘れず墓参り帰りがけ、門前にあったこの言葉に呼び止められた気がしましたこれは古川柳だそうですWEBサイトを見ると多くの解説が見つかりますそれだけ有名なのでしょうねそれらの解説は別として言葉そのままに素直に受け取りたい過去にボクを叱ってくれた人両親、祖父母、学校の先生たち近所のおじさん、おばさん職場の同僚や上司等々・・・・・その人たちのおかげで今の自分がいるこの言葉のおかげでちょっと殊勝な考え方をする機会になりました(合掌)
2024/08/10
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このお寺の掲示板についていろいろとコメントをいただき有難うございました知人が浄土真宗の寺院にわざわざ問い合わせをしてくれました*以下、和尚さんのお話「結果」って誰の結果なのでしょうか?私が私に結果を求めているのでしょうか?私が他者に結果を求めているのでしょうか?そしてその結果にうなずくのは誰? 私?いえいえ、人生というからにはこれは全部、私のこと!結果を求めるのも、結果にうなずくのも私ということだとすると真剣に生きなければと思ってしまいます。間違っても他者に結果を求めることはしないように気をつけます。折しもパリオリンピックの最中です陸上男子100m競争準決勝でサニブラウン選手の結果は自己新記録でありながら4着すごい努力をしてよい記録・良い結果が出たのに決勝には残れなかった。でも彼は自分が前進しても海外の選手はもっと前進していると自分の結果に納得しているそしてもっと良い結果を出してもっと良い走りをして笑って終われたらいいなと思うと、言っています納得して、次の目標が見えているように思います。*ご意見をくださったみなさまどのご意見も、なるほどというものばかりさすがです、ありがとうございましたお寺さんの言葉をヒントにすると以下のようにも言えそうです自分が求めて生きてきた人生その結果は誰のせいでもなく自分の責任ならば黙ってうなずくしかない自分が求めた結果なのだからうなずけるこれなら文字通りの解釈宗教上の言葉だから意味は深いかもしれないしかし我々凡人は難しく考えない方がよいそんな気がしてきました*【 参 考 】「結果」その1→☆「結果」その2→☆
2024/08/09
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来月の6日、地元、枚方に再開発の「のっぽビル」が開業するステーションヒル枚方・高層棟ステーションヒル枚方・住宅棟の二棟である住宅棟は今年の4月から入居開始高層棟のホテル7月から開業済み開発全体の開業が2024/9/6予定写真左が高層棟、右が住宅棟手前の低層部分は商業施設一番手前は京阪電車枚方市駅線路は左が本線、右が交野線とビル手前で二方向に分岐している同上、二つのビルの主な用途その結果、枚方市内の100m超の高層ビルは以下の通り4棟となる*開発については、何かやってるなという程度で関心も薄く詳しくは知らなかった先日、枚方市駅に出かけた際に開業しているというホテルをのぞいてみたホテルは「カンデオホテルズ大阪枚方」あまり聞きなれない名前である(知らないのはボクだけかな?)1階入り口、周囲はまだ工事中であるホテル入り口がわかりにくかったエレベータで19階のホテルフロントへ最上階の露天風呂の営業時間や料金などを教えてもらったフロント階からの眺望東方向、京阪電車・樟葉/京都方面真下は天野川同上、南方向、線路は京阪・交野線中央左寄りに交野山も見える■ホテル概要【名称】 カンデオホテルズ大阪枚方【26最上階】 スカイスパ(露天風呂・内湯・ロウリュサウナ)/客室【20-26階】 客室【19階】 フロント/ロビー/レストラン【客室】 客室数:139室、26平米を基本とした全7タイプ関西医大から見た夕景住宅棟はホテル棟の陰に隠れた開発のあらましはこちらのビデオで
2024/08/08
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パリでのオリンピック日本選手も良く活躍しているのでうれしいことであるオリンピックの情報は主にNHKラジオのニュースから得ている時折ラジオで実況放送にも耳を傾けるごくたまにテレビを見ることもあるどの種目も選手たちのレベルは高く素晴らしい技術を発揮して楽しませてくれる特に体操やスケボーなど審判の採点により勝敗が決まる競技は当事者や専門家は別として素人目には金メダルの1位の技術も4位、5位のそれと見分けがつかずみなさん素晴らしいと感心して見ているNHKのアナウンサーが絶叫調で「あと一点で金メダル」などと大騒ぎしているこういう放送を聞くと金メダルだけがいかにも重要なのだと言っているように聞こえるそこに違和感を感じながら聞いているもちろん、金メダルを取ることは素晴らしいしかしオリンピックに参加しているだけでそのこと自体がリスペクトに値する素晴らしいことであると、ボクは思うのであるクーベルタンの格言として有名な「オリンピック で重要なことは勝つことではなく参加することである」という言葉を噛みしめたい!
2024/08/07
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午後2:30雷鳴とともに雨が降り出したほぼ一か月、まったく降っていないだから文字通り待望の雨、恵みの雨これで畑の野菜も、庭の植木も一息つけるでしょう!*困ったこともある二系統あるソーラー発電の一系統が発電していない明日点検に来てくれるという
2024/08/06
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今週は毎日歌壇です風景がこころにそっと伝えくる声を聞くのにスマホは要らず春日部市 宮代 康志これはボクにも思い当たるいい景色に出会うとスマホを構えているちょっと反省した方がよさそうまずは自分の五体で自然を感じよう!草深き峡に嫁来る夏の朝爺は水打つ二度も三度も島根 重親 峡人こんなうれしいことはない!二度も三度もという下の句で喜びようが強調されているあの夏の一つ一つにルビふって記憶の君をやわらかくする(垂水市)岩元 秀人作者は朝日歌壇でも見かける恋の歌が多いようだ思い出と言えばなぜか夏夏休み、そして海や山ボクにも夏の思い出はたくさんある思い出はなぜ夏なのだろうあまりにもこの歌が有名だから?
2024/08/05
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わずか70年前、ボクが小中学生の頃我家にはまだ水道はなく井戸水を汲んでバケツで風呂や台所に運んでいた今は蛇口をひねれば水だけでなくお湯までが出てくる祖母の藪入りにくっついて隣りの村まで三時間ほどの山道を歩いた記憶もある道中の道草も楽しかった今なら車でひとっ走り、10分で行けるいま、こんな便利な世の中で暮らしながら便利ならばいいのか、楽をすればいいのかと、自分に問いかけている*この本は現代の科学文明が発達する前の昔の生活がどのようであったかをうかがい知ることが出来るおそらく我が幼少の頃よりもっと以前の未開の北海道で暮らしたアイヌの生活厳しい自然の中での暮らしに思いをはせ感動しながら読んだ*冒頭に、知里幸恵「アイヌ神謡集」序文が引用されているあまりに素晴らしい文なのでここに引用さていただくその昔、この広い北海道は私たちの先祖の自由の天地でありました。天真らんまんな稚児のように、美しい大自然に抱擁されてのんびりと楽しく生活していた彼らは、真に自然の寵児、なんという幸福な人たちであったでしょう。冬の陸には林野をおおう深雪を蹴って、天地を凍らす寒気を物ともせず山また山をふみ越えて鹿を狩り、夏の海には涼風泳ぐみどりの波白いカモメの歌を友に、木の葉のような小舟を浮かべてひねもす魚を漁り、花咲く春は軟らかな陽の光を浴びて、とわにさえずる小鳥とともに歌い暮らしてフキとりヨモギ摘み、紅葉の秋は、野分に穂そろうススキをわけて宵までサケ撮るかがりも消え、谷間に友呼ぶ鹿の音を外に、まろやかな月に夢を結ぶ。ああ何という楽しい生活でしょう。(後略)
2024/08/04
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昨日のブログ「結果」に対してFacebookとブログを通じていただいたコメントですわたしは単純に欲をかくなということかなあと思ったのですがもっと深い意味があるのでしょうね。「結果を求める人生」は人間、若い時の望みかと。「結果にうなずく人生」は人間、歳を重ねた感想かと。人に違う考えを抱かせる良いお言葉。。。(?_?)命の終焉を迎える時私の人生まぁまぁ良かったかなぁと思える生き方をしたいと思っています😊私は 人生は プラスマイナス ゼロだと考えています。気楽なもんです(笑)「結果を求める人生」すなわち人生何事も目標を持ってその目標に向かって努力すれば・・・「結果にうなづく人生」満足した結果、納得した人生が得られる。と。*コメントをいただいたみなさまありがとうございました!「人に違う考えを抱かせる良いお言葉。。。(?_?)」というのはなるほどと思いましたみなさんと一緒に、もう少し考えてみることが出来たらうれしいです
2024/08/03
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浄土真宗のお寺の掲示板ですどのように解釈するのかわからないままにアップという無責任さ後で改めて考えてみよう!当ブログをご覧になった方のご意見などもいただきたくよろしくお願いします
2024/08/02
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関西医大病院の12階、ラウンジから夕暮れの景色は朝日の景色に比べてなんとなく寂しい!
2024/08/01
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