全30件 (30件中 1-30件目)
1
小4愚息が通知表を持ってきた。一週間ほどまえのことである。 評価が三段階に変わっていた。 所見欄は、いつもしっかり読み、「保護者から」のコメント欄も、 私が書いているのだが、評価の方は、あまり気にしないようにしていた。 が、今回は、さすがにびっくり。 4つほどがAで、あとは全てB。Cは無い。 あまり詳しくないので、これがどの程度の成績かわからないので、 一応、本人に、 「これ、自分としてはOKの成績なの?」とコメントを求めた。 と、みるみる目が潤みだし、 「いえ、まずいと思います!」と、不本意であることを吐露した。 「時代が違うけど、俺は小学校の時は、音楽以外は全部Aだったぜ。 この成績だったら、腹切りもんだったな、俺なら」と、追い打ちを かけるように嫌味を飛ばした。 翌日から、リビングの机で勉強している時間が多くなったようである。 小学校の学習に関しては、素人の私だが、勉強方法は同じだろうと思い、 診断士受験の時に「実験」し、成功体験のある「上達法」の一部を、 カミサンに教えて、愚息にアドバイスさせることにした。 本音を言えば、公立の小学校での成績なんて、あまり興味はない。 「地頭」が重要で、あとは、本人のやりたいことが出来る程度の学歴が あればいいと思っている。 日頃の本人との会話や、一緒に遊ぶ中で、「地頭」の出来具合は測って いるつもりである。 が、たまにはしっかり勉強に取り組むのもいいだろう。 不出来な父としては、これ見よがしに隣の部屋でゲームをやったり、 誘惑に努めている次第(笑)
2011/07/31
コメント(4)
土曜日の稽古は、子どもも参加しているので、組手では基本的に グローブを着用している。 指の怪我を防ぐことと、相手の目に指が入ったりする事故を防ぐ ためである。 かなり受けの上達してきた子には、素手の受けも段階的にやらせる ようにしている。 もちろん、約束組手までは、しっかり素手でやらせているが。 グローブで、大人が7割がたの威力で蹴っても、基本的な蹴り (回し蹴り)などは、ぐらつきながらもしっかり受けることができる 子でも、素手で受けるときには、小手に直接来る痛みや、突き指の 恐怖で、最初はかなり緊張する。 グローブを着用したときの蹴りに対する受けは、基本的に、所謂、 「ブロック」が主体であり、蹴りの威力の抑え込むには、グローブの 弾力に頼るところが多い。 同じ要領で、素手・素腕で受ければ、骨に直接効いてしまう。 痛みを感じながら、数回の稽古を経て、まず、痛くない受け、すなわち 蹴りの威力を吸収する受けを身につける。 次は、両手を巧妙に使って、さらに蹴りの威力を殺す技術だ。 経験上、半年以内で、皆、それなりのレベルになる。 そして、突きを素手で受ける稽古に進む。 中学生くらいになれば、反撃を早くするために、敢えて「弾く」ような 受けを教えることもあるのだが、小学生あたりでは、骨格的に無理が あり、まだ早い。 子どもだけでなく、大人でも、指の怪我は本当に気を使う。
2011/07/30
コメント(0)
ジムにあるトレッドミル。 以前は、心拍数なんてあまり興味がなかったが、このところ、妙に 気になっている。 走っている途中、5分おきぐらいに、バーを握り、測定。 90→120→160~165 という流れで走り終えるのだが、その後、クール ダウンで、目立たぬように呼吸法を行うと、1~2分で90に戻る。 高校時代、特に運動に秀でた生徒ではなかったが、「踏み台昇降」 という体力測定は、この呼吸法のおかげでダントツだった。 以来、「これでいい」と思っているのだが、果たしてこれでいいのか? 心拍数を有酸素運動の妥当性を見る目安に使っているのはわかるが、 それよりも、測定可能なOUTPUT(走行距離/時間=速度)などに 対して、どういうカーブが適当か? などを、もうちょっと調べてみることにしよう。
2011/07/29
コメント(0)
数年前、弱い(?)血圧の薬を、ほんの1週間だけ飲んだ。 この頃は、かなり体重オーバーで、その上、出張が多く、運動不足で あった上、健康診断が、真冬という、そりゃ血圧も上がるわ、という 環境で測定し、140-89ぐらいで、高血圧とされたためである。 が、出張中に心臓がバクバクしてしまい、医者と相談して服用は止めた。 体重が減ればスッと下がることはわかっていたので、ジョギングなども 併用し、毎日血圧を測りながら、減量と運動に努めた。 結果、すぐに129-78程度に落ち着き、以来、薬は飲んでいない。 今も測り、129-80なので、まあ、問題ないだろう。 職場などでは、もう、おじさんたちの薬話が花盛りである。 私も、散々勧められる。 「コレステロールを下げる薬は飲んだ方がいいよ」などである。 数種類の薬を服用している人も少なくなく、「飲み合わせ」にも 気を使うようである。 50あたりになれば、薬も当たり前なのかもしれないが、よほど強く、 医師に勧められない限り、食事と運動で、なんとか過ごしたいものだ。 日本と米国で、世界の薬の売り上げの半分を消化してしまっている ことを聞いたことがあるが、あまり誇れたことでもあるまい。
2011/07/28
コメント(0)
音質には不満があり、USB給電の外付けスピーカーと、USB-HUBを 購入した。 USB-HUBに録画用HDDと、スピーカーの給電用USBケーブルを取り付け、 コンセントから電源を取らずに楽しもう、としたのだが・・・。 音質は改善されたが、翌日、HDDを認識できないトラブルが起きた。 マニュアルをよく読んでみると、USB-HUB、HDDともに、推奨機種が 乗っており、今回揃えたものは、全て推奨機種である。 が、全て(HUBも)、AC電源で給電するよう書かれていた。 正直、がっかり、である。面倒くさいったらありゃしない。 おまけに、AC給電にしても、HDDが不定期に認識されなくなった。 結局、TV本体のUSBポートには、HDDを直結(給電はTVより)して使って いるが、これで現在のところはトラブルはない。 音声に関しては、既にあるコンポの外部入力に繋ぎ、映画やスポーツ 中継時は、コンポ経由で良質の音声を楽しんでいる。 私の勉強不足かもしれないが、ネットで調べてみると、HDD認識エラーは 結構、出ているようである。 PCだって、外付けHDD2台くらい、まず大丈夫な世の中なのに・・・。
2011/07/27
コメント(0)
月曜日の稽古。 いまやそれなりの「先輩」になった女性会員が久しぶりに参加。 彼女は、40kg程度しかない。 スポーツならともかく、武道として考えた場合、「武器化」できる技術も 限られてくる。 手足が長いので、ズバリ、直突き、肘、そして膝である。 もう、かなりの年数をこなしているので、彼女の膝は身長175cm程度の 相手なら、顎を楽々蹴ることが出来る。 今回は、攻防の中で、スッと相手の顎を捉える動きを中心に、稽古をした。 そして、長年の努力のご褒美に、この春、会からプレゼントした、 「トンファ」の稽古に、残りの時間を割いた。 体重の少ない女性には、「武器術」は重要である。 私はヌンチャクよりも、トンファの方が実践的であると思い、若い頃から トンファを重んじてきた。 この考えは、近年、米国の警棒などにトンファ型のバトンが採用されて いる事実からも、間違ってはいなかったと思う。 ヌンチャクは、狭いところでは使いようがないのだ。 また、「受け」を考えると、かなり難点も多い。 彼女自身、トンファは大好物のようで、定刻を過ぎても振り続けていた。 彼女がトンファを持てば、進境著しい大型の若手を相手にしても、数秒で 制圧できるようになるのでは?と期待している次第。
2011/07/26
コメント(4)
怖い話である。犠牲者の方々のご冥福を祈りたい。 事故車両を「埋めてしまう」というのは、いかにも中国らしいやり方だが、 改めて、中国のものづくりに関する姿勢を垣間見たような気がする。 共産主義を標榜しながら、あの国は、嫌になるほどの拝金主義が横行して いる。これは、一断面であるが、厳然たる事実である。 私も仕事で、本当に嫌な目に遭ってきた。 先日も書いたが、これで中国版・パクリ新幹線を海外に売り込む計略は 頓挫するだろう。 先進国はともかく、途上国は、中国マネーに目がくらみ、この新幹線を 導入したかも知れず、その場合に起こりうるだろう事故が、未然に防げた という考え方もあるだろう。 原子力のみならず、科学技術を扱う者は、もっと真摯になるべきである。 「分をわきまえる」ことが肝要であろう。
2011/07/25
コメント(0)
面白半分で購入したものだが、モニタで確認できる分、長時間、ペン先を 観察するのには重宝している。 スナップショットも撮れるのだが、ブレがひどくで、観賞に耐える画像を ものにするには、小型三脚などにこのCCDを固定する必要がある。 CCD_01 posted by (C)kirk1701
2011/07/24
コメント(4)
仙腸関節を意識して、腰の切れに関しては朝稽古を含め、日常的に 意識している。 古伝の技術では、外観上はわからないが、瞬時に腰を「切り返す」 動きが技の随所にある。 同じ突き、受けでも、この腰の使い方が悪いと期待通りの効果は なく、特に、掛け技、投げ技に関しては、必須要件である。 月曜日の稽古は、どちらかというと、古伝の比重が多くなっているが、 土曜日の稽古は、スポーツ的な大きな蹴りも多用する。 先に述べた「切り返し」と、大きな蹴りを出すときの腰の切れは、 まったく理論が異なることに、最近になって気がついた。 若い頃は、こんな細かい事まで気にしなかった。 衰える年代になって、故障を避けるためもあり、本当に細かい点まで 考えるようになった。 中年以降の稽古には、「考える」時間が絶対に必要である。 事実、人体の筋肉構造図を図示しながら、 「この筋肉の次は、この筋肉を・・・」なんて指導できるわけもなく、 いわゆる「コツ」というものを、自分の身体を通して細分化しながら、 何とかわかりやすく説明しようと努力はしているのだが。
2011/07/23
コメント(2)
先日も書いたが、この歳になって初めて知った著者の作品。 分厚い「自選集」から最初にこれを選んだのには、やはり夏のこの 時期であることも。 著者が入念に取材した、二人の旧日本軍人の戦中から戦後の実話を、 一人の人物にまとめて作品に仕上げたものである。 200頁以上の作品だが、まったくダレることなく、時間を見つけては 集中して読み終えた。 戦犯として捕えられることを潔しとせず、自決用の拳銃をリュックに 忍ばせ、逃避行を続ける主人公の戦後の生き様は、そのままドラマの シナリオのようでもある。 それでいながら、細かい描写が、まさに実話の重さを以って迫ってくる。 素晴らしい作品だった。是非、著者の他の作品も読んでみたい。
2011/07/22
コメント(0)
北朝鮮拉致事件の被害者・田口八重子さんが、重篤な病で、平壌近郊の 病院に入院しているとの情報が、韓国の拉致被害者家族会・崔成龍代表 の証言により、報道された。 同じ記事で、金正恩氏の指示によって、拉致被害者の多くが同じ平壌近郊 の管理区域に集められ、監視が強化されているとの情報も。 私はネットでこの情報を知ったが、私の知る限り、以前は拉致問題を 大々的に報道していたTV番組でも、取り上げてられていなかった。 他の番組では報道されたのかも知れないが、扱いが小さいのは事実だろう。 北朝鮮側は相変わらず、「拉致問題は解決済み」というスタンスを崩さな い上、肝心の日本側は、総理大臣自身からして、拉致実行犯の関係者 (家族)に金を流したり、誰がどうみても「日本政府中枢が”北朝鮮側”」 という、恐怖すら憶える状態である。 以前も書いたが、国際法・慣習に則った上品な外交は、もう、必要ない レベルに来ているのではないだろうか? 一刻も早く、現政権が倒れ、正常な国に戻ることを望む次第。
2011/07/20
コメント(2)
子供のころから憧れていた俳優の訃報を耳にすると、自分の歳に思い至る。 仕方がない、とも思いながら、時折、無性に残念にもなる。 先週のバラエティ番組で、遺作となった映画の試写会のあいさつに、 車椅子で登場したときには、「やばいのかなあ?」とは思っていたが。 原田芳雄のLPが、自宅にはある。 私の中では、「最近」のものであるが。 最初に知ったのは、TVドラマ「木枯らし紋次郎」の敵役だ。 そして、「冬物語」というドラマで、失明する男の役で、終盤、 「見えないっ!何にも見えないっ!」と絶叫するシーンは、今でも印象に 残っている。 そして、映画「祭りの準備」で、主演の江藤潤を抱えてバスに乗り込み、 「おいっ!親戚二枚っ!」というセリフ。 館内が爆笑だったことを憶えている。 そして、「竜馬暗殺 」と「田園に死す」。 氏が、紫綬褒章を受章していたのは、報道で知ったが、正直、違和感を 憶えた。 「タモリ倶楽部」で、鉄道マニアとして登場したときも、同様の違和感を 感じたものだ。 いい歳をしたオッサンが、いつまでも「イメージ通りでいて欲しい」と 思う程、アウトローが似合う俳優だったと思う。 71歳。 早すぎるとは思うが。。。ご冥福を祈りたい。
2011/07/19
コメント(2)
愚息に自転車がやってきた。 私自身、小学校5年生くらいから乗り始めたので、うちの子は、 相対的に遅い方である。 理由は、交通事情である。 狭い道が多く、さらに夏場は、海までの裏道を求めて、非常に 危険な運転をする連中も多い。 今回、本人の希望でカミサンと愚息で買いに行き、生意気にも 各種メーターがついた自転車を買ってきた。 帰宅して「見せびらかして」もらうと、メーターは、ギア表示の ようである。 さて、肝心の訓練。 早朝、朝食前に、近所の公園に行き、特訓である。 子どもの自転車訓練につきあうのも、これが最後と思うと、ちょっと 寂しくもなる。 長女の時は、すぐ乗れるようになった「天狗の鼻」を折るために、あえて 空き缶を踏ませて転ばせたり、大型車両がバンバン通る道を走らせたり、 本当に厳しかった。 おっとりした末っ子である、愚息の場合、なんとも甘い訓練である。 それでも、初回で何とかペダルを交互に漕げるようになり、これなら 夏休みが終わるころには、一緒に走れそうである。 同じ失敗を繰り返す愚息を、のんびり眺める時間も悪くはない。
2011/07/18
コメント(0)
再開したウェイトトレーニングと、普段の稽古を勘案して、 「超回復」のタイミングを探っている。 私のトレーニング知識のほとんどは、四半世紀前のものである。 新しい、知識に触れることがあれば、もちろん研究はするし、 その道の専門家の話にも、素直に耳を傾ける方である。 それでも、スタイルを崩さないで来たのは、あまり必要性がなかった ということでもあろう。 ただ、ウェイトトレーニングの「超回復」だけは、年齢を重ねている 分だけ、四半世紀前のペースでは、故障の懸念すらある。 超回復というのは、トレーニングで損傷した筋繊維が修復された直後に さらに負荷を掛けると、筋肉が効率よく発達するというもので、いろいろ 調べてみると、今でも、通用している方法論のようである。 問題は、その期間である。 20代は2~3日おきのトレーニングが適切だったものが、今の年代では、 どうなのか? 40代半ばで、勤務先の体力測定を受けた時には、身体年齢は21歳と出た。 「もう少しやせれば、10代だったのに」と、測定した担当者に言われたが、 今の肉体年齢は、どの位なのか? 過信は禁物なので、2~6日の間で、試行錯誤し、自分に最適な タイミングを探る夏になりそうである。
2011/07/17
コメント(2)
一応、各販売サイトのインプレに目は通したものの、所詮は廉価版と 使い勝手はあまり期待していなかったのだが、どうしてどうして。 昨年購入したBRAVIAに比べて、明らかに不満な点は、音質と、裏番組 録画が出来ない点だが、他のデッキもあるので不便はない。 録画機能の操作性は、数年前に購入したHDDデッキよりも優れており、 激烈な競争の中で機能UPしている実感がある。 旧世代の人間としては、録画デッキが主で、TVはモニタ程度と考えて 四半世紀を過ごしてきたが、考えを改めないといけないようだ。 昔は、「テレビデオ」なんてものがあって、ビデオが故障すれば修理に だすわけにもいかず(TVが観れなくなるので)、ただのTVになってしまう こともあったが、デジタル時代になって、TVが主になってきたようだ。 早朝に目覚めて、昨夜のTV番組を観るときに、TVとデッキの電源を両方 入れなくても済むのが手軽だし、節電にもなる。
2011/07/16
コメント(2)
リビングのTV(思いっきりブラウン管)が、まだ6年目程度なのに 色にじみが激しく、買い換えを検討していた。 何しろ、野球を観ていても、何回なのかわからなくなっていたのだ(笑) 昨年、寝室のTVが突如壊れたので、BRAVIAの32インチに換えたのだが、 ほぼゲーム用モニタと化している。 今回も、SONYにしたかったのだが、先般の情報漏洩事件があったので、 筋を通すために他メーカーにすることにした。 リビングは、正面にAV機器のラックを組んであるので、あまり大きな サイズの物は置けないので、東芝 REGZA 26RE2 を選んだ。 外付けHDDの元祖であり、その機能を楽しんでみたかった。 最終的には、カミサンに任せて、近所の量販店で購入したのだが、 5万ちょっとだったということで、機能・端子数などに不安はあったが、 杞憂に終わったようだ。 HDDはこれまた量販店で、バッファロー黒艶の500GBが6千円。 若い頃、20”MB”のHDDを買うのに、決裁書を書いた経験のある身と しては、隔世の感がある。 一番苦労したのは、古いブラウン管TVの運び出しで、カミサンと玄関前に 運び出した時には、大汗だ(苦笑) 入れ違いに届いた新しいTVは、片手でヒョイと持ちあがる軽さだ。 各デッキのケーブルを繋ぎ、最後にHDDをUSBで繋ぐ。 USB HUBを使えば、複数のHDDに、仕分け録画も出来るようで、こりゃいい。 HDDを接続すると、自動認識~フォーマットが始まり、すぐに使える。 これでさらに省エネだ。 REGZA-01 posted by (C)kirk1701 HDD_01 posted by (C)kirk1701
2011/07/15
コメント(0)
今年初めて、愚息をプールに連れて行った。 愚息の友達も一緒だ。よくうちに遊びに来ているM君だ。 このM君が、なかなか面白い子で、「引率」の身としてもやりがいがある。 平日の午後、ほとんどが、子どもばかりのプールは適度な混み具合。 昨年から、午後遅いコースを選ぶようになったので、体力的にも楽で、 専ら海からの風に涼みながら、読書で時間をつぶす。 ふと見ると、柵に、昨年まではなかった表示が。 地震が来たときの避難場所である。 こんなところにも・・・と思った次第。 Map posted by (C)kirk1701
2011/07/14
コメント(0)
久々に行ったジムの、トレッドミルが新しくなっていた。 前回は、混んでもいたので旧型で走ったのだが、今回、新型で走った。 面白いのは、カロリー表示である。 距離に応じて、カロリー表示の脇に、「カフェオレ」や「バナナ」など、 相当する飲食物の画像が表示され、さらにその下に、ゲージも表示される。 苦しくなってくると、そのゲージを見て、「次は何だろう?」という気に なり、ついつい距離も伸びてしまう。 まあ、私の場合、ビールや、牛丼なんかが出てくれると非常に励みになる のだが。 本当なら、やはりクロスカントリー・ランニングみたいに、外を走りたい ところなのだが、うちの近所に限って(と思いたいのだが)、とにかく 犬の散歩をさせる人達のマナーが悪く、排泄物の処理もしない輩までいて、 安心して走れない。 さらに、大型犬にヒモ(リード)もつけない男性を注意して、トラブルに なったりと、気分が悪いこと甚だしいのだ。 しばらくは、トレッドミルのお世話になりそうだ。
2011/07/13
コメント(0)
月曜日の稽古。 「ストレス解消」を目的に、20代後半の新米主婦が昨年、入門した。 現在、2人程、「待ち」の状態なのだが、「本格的にやりたい」という ことなので、しばらくお待ちいただくこととして、短時間かつ、不定期 出席予定の彼女を先に迎え入れた次第。 さて、問題は、最近、技術的にも密度が濃くなってきた稽古内容と、 「ストレス解消」という、ざっくばらんな目的で参加している人のニーズ を同時に満たす内容をどうするか?ということである。 彼女は、稽古時間の前半のみの参加である。 基本は一緒にやれる。その後は、いきなり「組手」ということにして、 彼女にグローブをつけさせ、好きなように攻撃させ、それを他のメンバー が順番に受ける、ということにした。 ある稽古体系で訓練した者同士の組手には、ともすれば、「定石」みたいな モノが出来てしまう。 素人の場合、「何をするかわからない」という点で、意外性もあり、狭い 会場内で、「受けのみ」となると、回り込む技術は必須となり、それなりに 難しいものである。 攻撃側の彼女は、実は経験者ではないか?と思わせるほど、突き・蹴りが 素人離れしていて、メンバーは結構、緊張してやっている。 当然、私も受けるのだが、比較的ゆっくりとした初心者の動きに、こちらの 受け、捌き、回り込みもゆっくりで間に合うことになり、他のメンバーは、 技を「盗もう」と、チョロチョロしている。 これだけでも、効果がありそうである。 頭一つ小さな女性を相手に、本格的に深い構えを取るメンバーには、 「リーチ差を考えて、もっと顔を前に出せ!」と発破を掛ける。 相手に応じで、敢えて難しい状況を作って、自身の技量向上を図る心構えが ないと、無駄な訓練になってしまう。 彼女のストレスも解消できているようで、何よりである。
2011/07/12
コメント(0)
以前から、しつこく書いてきたが、やっとマスコミでも、 「電力は実は余っている」というトーンの報道に変わってきた。 これで、必要性もないのに、原発を作り続けてきた「無駄遣い」が ハッキリしてきたのである。 コストメリットも、原発=安価ということは、今回の福島のみならず、 過去の無駄遣い、不要な組織の存在で、怪しいものになった。 が、私個人は、次世代エネルギーの技術(コストダウン)が進むまでの 間、良質な民間企業が、原発を運転してくれればいいと願っている。 さらに、今回の路線変更の中でも、まだまだ嘘がある。 菅直人風情が、「企業の自家発電を調査しろ」なんて今頃指示したのは 間抜けも良いところだが、これを評して、某大手メディアが、 「企業の自家発電は、自社利用が主なので、国民には回らない」と 喧伝しているのだ。 ・・・少しは調べろよ、馬鹿マスコミよ! 実際は、逆なのだ。 例えば、私の勤務先は、6万Kw発電能力を持っている。 これが、「自社利用できない」契約になっている、つまり「売電」のみ なのだ。 契約相手は東電なので、本来、東電さえその気になれば、何とでもなる。 おかげで輪番操業である(笑) 自社では5万kwしか使わないってのに。 同時期にIPP事業を立ち上げた企業の多くがそうである。 六本木ヒルズだけ調べても、全体は見えてこないのだ。 問題は、IPPをやっている企業からの買い取り価格で、また東電が、 ゴソゴソ「個別交渉」をしていることだ。 春には、「IPPに関しては不安定であてにならない」と東電がコメント して、無視するような動きだったが、東電に言われたくないぜ。 1990年代後半にIPPに参加した企業の多くは、かなり贅沢な設備を したし、老朽化した東電の火力発電所よりも、よほど安定している。 問題は燃料の「仕入れ」コストだが、これは効率を各企業が完全公開した 上で、適正効率で発電している企業をベースに算出し、差額分を、補填 してやればいいのではないか? 本当に電力が「足りない」のなら。
2011/07/11
コメント(0)
随分前に、このブログで書いた記憶があるが・・・。 日本が新幹線技術を中国に、「輸出」。 中国は、その技術に「味付け」?をし、そのまま国際特許申請したという。 これは、中国側というより、日本側の甘さが露呈した事件だと思う。 元来、日本は、一部の業界を除くと、国際特許に関する感度は鈍いと思う。 高度成長が終わった時点で、海外から学んだ技術と、独自技術を仕分けし、 しっかりと管理すべきだったと思う。 そういう「常識」が育たないまま、先進国側に立ってしまい、日銭欲しさに 中国とビジネスを行った結果が、今回の事件であろう。 例の、「ゆるいドラえもん」が徘徊していたテーマパークもそうだが、 中国という国は、ビジネス上の「恩義」なんて気にしない国なのだ。 水処理を初め、多くの環境技術の輸出も行われ始めているようだが、 それらも同様の危険を孕んでいると思う。 どうせ、国内格差を埋めるために、「世界の下請け工場」までは行っても、 継続的な「世界の市場」とはなり得ない国である。 慎重に付き合うべきであろう。 ま、案の定、中国版新幹線は、トラブルが既に出ているようだが。
2011/07/10
コメント(2)
午前中の稽古を終え、シャワーを浴び、そのまま駅へ。 年に一度の、中小企業診断士の更新研修(理論政策研修)である。 職業独占資格でもないのに、更新要件は5年で5回の理論政策研修の 受講と、診断実務である。 診断実務の方は、私の場合、NPOを通じて診断を行っているクライアントに 頼んで、証明書にハンコをもらうだけだが、多くの企業内診断士の皆さんは、 実務を「やらせてくれる」研修を受講することになる。 (論文による代替も確かあったはずだが) 経済産業省・中小企業庁のデバイスとして、社団法人・中小企業診断協会が 試験、研修を主催しているが、橋本行政改革以降、2002年頃からの更新研修 は、かなり面白くなり、私の場合、異業種の講義を選ぶようにしている。 年に一度、自己啓発の節目となっている。 会場へ行くために、関内駅で降りると、異常な暑さ。 聴いていたラジオから、ちょうど、梅雨明け宣言の報。 普段は歩きやすい、港までの道も、歪んで見えるようだ。 何とか、半日の研修を終え、そのまま、電車で2時間かけ、関東某所で、 同窓会に出席。 朝の稽古から始まり、本当に長く、暑い一日だった。
2011/07/09
コメント(0)
輪番操業で、平日が休日になっている。 もともと、体力的に疲れを感じる程、仕事をしていなかったので、 なんてことはない、と思っていたが、2回目の休みで、困ったことに 気がついた。 普段、「土日は混んでいるから」と避けていた、近所のショッピング モールでの買い物を、避ける理由がなくなってしまったのだ(苦笑) 結局、今日も、トランクルームで扇風機を引っ張り出し、そのまま モールへ。 普段あまり買わない服を買ったり、カミサンの買い物を待ったり、 よしずを担いだりと、なんだか疲れてしまった(笑) この調子で9月まで続くと、結構、バテそうな予感。
2011/07/08
コメント(0)
久しぶりに、ジムに。 しばらく休んでいたのは、古伝の技術をおさらいするために、当時は なかったようなトレーニングは極力排除し、身体を技に素直に馴染ませる ためである。 もちろん、近代的なトレーニングの効用は、これも若い頃から学んでいる つもりなので、否定することは全くない。 要は、バランス、だと思っている。 ただ、前回もそうだったが、若い頃の習性?で、ベンチプレスなどは特に どうしても、重量を挙げたくなってしまう点、注意が必要だ。 レイル付きながら、前回は120kg以上を挙げたので、今回は・・・なんて、 思ってしまうのが悪いところである(笑) 今回は、毎週の稽古の中で、技の切れ、膂力に頼りすぎていないか?など 細かくチェックしながら、ゆっくりと進めて行く予定である。 当面の主体は、トレッドミルでの走り込みである。
2011/07/07
コメント(0)
稽古メンバーから借りて、幾つかの作品がまとめられたものを読み、 いままで、氏の作品を読んでこなかったことが悔やまれる。 現在は、「自選作品集12」の「遠い日の戦争」を読んでいるが、 別の著作で、氏の「言葉」ひとつにかんするこだわりと、調査、 「これはおかしい」と思ったら、長い時間を掛けて書き上げた原稿を 焼いてしまうような、徹底した史実へのこだわりは、ノンフィクション 作家という範疇を超えた、学者のような存在である。 といって、読みにくい文体かといえば、そんなことはなく、主人公 (取材対象)が目の前にいるような存在感と臨場感で、頁をめくる手が どんどん速くなってくるような文章である。 残念ながら、2006年に既に他界されているが、残念である。 まだまだ未知の書籍が多くあり、改めて、自身の浅学を恥じ入った次第。
2011/07/06
コメント(0)
月曜日の稽古。 20年近く続けてきて、ここ一年程は、専ら教えることが多く、自分の 稽古は後回しに「されて」いる。 その分、成果は出て、メンバーの技量はかなり向上してきたと思う。 特に、70歳の最古参については、これは本人とも話したが、残り時間が 限られているので、かなり盛りだくさんの内容を紹介している。 問題は、彼自身の技の「崩れ」である。 10年ほど前から気がついていたのだが、基本のいくつかの動きに、 私が教えた内容とのズレがある。 「それはそれ」として看過してきたのだが、この日、稽古前に二人きりに なり時間があったので、やんわりと指摘した。 「え~!なんでもっと早く・・・」と予想以上に反応する彼に、 「言ったよ。」と素っ気なく答える。 そう、10年ほど前に、一度は軽く指摘しているのだ。 その後、本人が忘れている程の細かさで、崩れて行ったプロセスを細かく 指摘した。 その技の意味、前後の流れ、条件など、本当に細かいことを理解するように しないと、技は確立しないのだ。 崩れるには、ちゃんとした原因がある。 さすがに彼は、落ち込んでいたが、まだ時間はある。
2011/07/05
コメント(0)
毎週日曜夜に録音して聴いている。 WICAさんにも、いろいろアドバイスをいただき、ありがとうございました。 数回に亘り、じっくり聞いてみて、原作との違和感がないばかりか、 まさに「活劇」というのが相応しい臨場感で、わくわくしている。 石橋凌のナレーションも、野趣ある雰囲気で、他の声優陣も、抑え気味 の演技で非常に良い。 原作を読んだのが数年前なので、ちょうど、細かいところはわすれており、 より楽しめるというものだ。 環境は、radikoでTBCラジオを聴取できるようにしておき、 ”Moo0ボイス録音機”で23:30~00:00に予約録音をセット、 省エネのために、”指定時間後にシャットダウン”というソフトで 00:02にPCはシャットダウンしている。 いい楽しみになっている。
2011/07/04
コメント(10)
仕事柄、休日出勤も珍しくはないのだが、「日曜日を平日扱い」 というのは、やはりリズムが狂う。 何より、仕事を終えて帰宅して、「笑点」がやっているのが、調子を 狂わせてくれる(苦笑) 朝のラジオも、いつもと違うし。 おまけに、各事業所でシフトが違うとくれば、広域PJを預かる身と しては、ミーティングの調整もままならない。 招集MAILに、「輪番操業のシフトで休みの方は無理しないでね」と 書き加えないと、真面目なメンバーは、休日返上で参加しようとする。 イントラで共有されているスケジュール表に、無作法にも会議を入れて 来る輩も多いが、1~2分でメールを打てるなら、私はやはりメールを 使った方がいいと思っている。 こういう変則シフトの時は、なおさらである。 何より、この輪番操業に、意味があるのか?という点で、馬鹿らしさを 感じていることが一番問題だ。 9月まで続く変則シフト。 うまく使うと、いい気分転換にはなりそうだ。
2011/07/03
コメント(0)
昨年他界した、叔父の一年祭(仏式の一周忌)。 親戚一同が墓前に集った。 関東地方は、さほど暑くない予報だったが、墓地には、鈍い陽光が ギラギラと照りつけ、高齢者にはきつそうだった。 叔父の親友である僧侶が、今回も神主の代役を務めてくれたが、 祭事が始まったとたん・・・ 一気に、空が曇り、風が変わり、墓前はひんやりとした空気に包まれ、 それは、祭事が終わるまでの小一時間、続いた。 私は、その手の話を全く信じないタチなのだが、今回ばかりは、「霊験」 というものを感じないわけにはいかなかった。 隣に立っていた、やはり、私以上のリアリストの叔父(故人の兄)が、 「おい、風が変わったよな?」と小声で言ってきた。 「確かに」と答え、私だけが感じていたわけではないことに、さらに 不思議な思いを増した。
2011/07/02
コメント(4)
3.11以来、メディアを通じての情報だが、被災地の少年・少女の大人 顔負けの行動がいくつか伝わってきてた。 この子たちは、深い思いを秘めた、強い人間に成長するんだろうなあ、 と、申し訳なさ半分で思った。 もちろん、ピックアップされたものだけだが、頭の下がる思いだった。 そして、いくつかのインタビューで、 「今回の、多くの方の支援を忘れず、大きくなったら、他人のために 役立つ仕事につきたい」 という趣旨のコメントしている子どもたちの姿があった。 目頭が熱くなると同時に、 「立派だし、ありがたいけど、そんな気持ちは忘れて欲しい」 と切に願った。 本当に、今回の震災は、「天災」であり、その地域の方々には、 何の罪もない。 一部の献身的・誠実な人々を除けば、私を含む、多くの日本人の支援は、 当たり前以下のものである。 「大きくなったら・・・」というコメントは、子供らしい「社交辞令」に とどめて、自分のために、自分の人生を、わがままに生きて欲しい。 支援をしている人の多くは、そう願ってくれているとも、信じている。
2011/07/01
コメント(2)
全30件 (30件中 1-30件目)
1