まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2020.02.06
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日本中の天堂担のみなさんが、

ヒゲダンの曲も異常なほど売れてるようだし、
どうやらドラマの人気も衰える様子はありませんが。



天堂先生は、
はやくも「ツン」から「デレ」に移行しはじめてる。

ちょっとタイミングが早すぎるのでは?
最後の最後までタメるべきじゃないかなあ。


まあ、
最後にフラれて終わるってのも、かえって美しいかもしれませんが。



…というか、

いよいよ金子ありさの芸風が開示しはじめちゃって、
もはや笑うしかない独走世界に入りつつある。

1話・2話にくらべて、
病院の出来事がユルいものになってきたと思ったら、
それにつれてドラマ全体の物語までユルくなってきてる。

20年ぶりの母娘再会も、ストーカーへの対処も、
さほど中身があるとは思えない薄いエピソード。
書いてる本人は、これが会心の出来と思ってるんでしょうか?


判然としないところが、この作家の悩ましいところ。

脚本家自身は真面目に書いてるのかもしれませんが、
見ている側は、どうにも笑えてきてしょうがないという…
あの「中学聖日記」のような症状 が再発してます。

たんなる「笑って楽しむドラマ」と割り切れればいいのだけど、

全編笑える話にされても困るしね…。

その一方、
勇者コスプレのタイミングも「そこ?」って感じで、
あきらかな笑いのツボも今ひとつ噛み合わない。

全体にベタベタした自己陶酔的な内容なのです。
これ以上ベタつかないように何とか補正できないものでしょうか。
ラブコメとはいえ、締めるところはピシッと締めてほしい。

このままだと、「ツン」でも「デレ」でもなく、
たんなる「ユル」だけに終始する作品になってしまいそう。





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最終更新日  2020.09.19 19:10:14


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