まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2021.03.12
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ドラマの最初のほうに、

人々は、けっして手の届かないものを求めようとする。

でも、なぜか空には、
月のほうが落っこちてくるように見えるのです。

空は、月から舞い降りたかぐや姫なのです。
いま思えば、月には鈴ママが住んでるのですよね。
風雅の前に現れた鈴ママも、ちょっとかぐや姫みたいでした。

昼間の世界では、

夜の世界では、
鈴ママが、空のことを見守っている。
沖縄に行けば、風雅もいます。

空は、無敵なのです。
さまざまな人たちに見守られている。
それが、鈴ママが残していってくれた世界です。



予告を見ると、

碧は、最終回で、
沖縄か、ニューヨークか、東京か…
という選択を迫られるようです。


風雅か、漱石か、ゴンちゃんか…
という選択でもあるのですが、

それ以前に、
それは 「彼女にとって象印とは何なのか」
という問題なのではないかなあ、と思えます。


きっと空にも共通するものだろうと思います。



そもそも象印って何なのか。

タワマンの隣に見える象印は、
水無瀬母娘にとって心の支えだったかもしれないし、
あるいは、
バブル以来のセレブの象徴だったのかもしれません。

最終回のラストシーンで、
碧と空は、象印に別れを告げるのかもしれない。
あるいは、ともに生きていく決意を新たにするかもしれない。

そのとき、
物語の本当のテーマも明らかになるのだろうと思います。



ちなみに、
わたしの個人的な希望をいえば…

サリーには漱石のもとへ戻ってほしいです!

きっとニューヨークは楽しいよ!
魔法の街ですよ!

予告を見ると、
風雅が碧に魔法をかけていたけれど、

ほんものの魔法使いになるべきなのは、
どう考えてもサリーのほうでしょ!

ニューヨークで魔法使いになって、
東京にもステキな魔法をかけにきてほしいです!




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最終更新日  2021.07.13 17:12:44


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