まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2021.11.12
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カムカムエヴリバディ。


戦争と、
勇との三角関係と、
家の跡継ぎ問題と、
岡山~大阪の遠距離問題などが絡んでいます。

月曜日は、 恋の往復書簡
水曜日は、 恋の往復鉄道

…って、ほぼ太田裕美なのでは?


「文通」 & 「鉄道」


ちなみに萌音の歌う「木綿のハンカチーフ」はこちらの5曲目。


さて、

萌音の14才設定は、
さすがに無理があったけど(笑)、

16才なら、だいぶしっくり来ます。

しかし、
戦前に、16才の少女が、
岡山からひとりで大阪へ行くって、けっこうな冒険でしたね。

わたしは、
鉄道のことも、関西の地理のことも、
よく分からないのですが、


(もとは五代友厚が設立した学校が前身だそうです)
大阪市内で2回ほど乗り換えも必要らしいし。



当時、山陽本線の岡山~大阪間は、
「富士」「櫻」などの特急を使って、およそ3時間。
普通列車なら4~5時間はかかったようです。


現在の価値にすると1万円以上はしたはず。
かなりの大金でしょっ!

火曜日に、すでに実家の菓子屋は、
ダメ兄の借金の肩代わりもしていたのですが…

ダメな兄の系譜

おそらく安子も、
おはぎ50個分くらいの売り上げを店からもち出さないと、
高額な往復運賃を確保できなかったと思います。


意外に、似たもの兄妹?!


戦時中なのに、出費がかさむ菓子屋!

…まあ、
お正月に豆腐屋のきぬちゃんと初詣をしたときの、
あのきれいな着物姿などを見ると、

(雉真家ほどではないにしろ)
橘家も、けっこう裕福な家庭なのだとは思う。



ところで、大阪では、
日中戦争のさなかだというのに、
二人は 恋の支那そば を食べていましたね。

3年前の「まんぷく」のとき、
台湾出身の萬平さんは、
「ラーメン」と言って「支那そば」とは言いませんでしたが、

今回も、
セリフでは言わなかったものの、
(↑コンプライアンス的に)
壁のメニューには、
わりとはっきり「支那そば」と書いてありました。



そんなふうにして、
たがいの恋心をはぐくんだ安子と稔。

もしも、
このまま二人が結婚したら、

弟・勇くんの兄嫁LOVEは…


⇒TBSの「ハンオシ」みたいな状況を生むわけですね!



ただでさえ甲子園にも行けなかったのに!(T_T)

…それとも、
勇くんは豆腐屋のきぬちゃんと結婚するとか?
そして、息子がプロ野球選手になるとか?





それはそうと
はやくも「yattokosa」ツアーが映像化。



さらに、
渋沢栄一が日比谷につくった帝国劇場では、


いよいよ「千と千尋の神隠し」の舞台が始まるとのこと!

なぜ渋沢栄一は日比谷に「帝国劇場」を作ったのか



もうスケジュール的には来年なのですね。


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最終更新日  2021.11.13 12:29:18


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