まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2023.10.15
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カテゴリ: NHK朝ドラ
NHK連ドラ「ブギウギ」見てます。

いつもながら、
朝ドラの子役たちは上手ですね~。

現代の子とは思えないほど、
みんな大正~昭和の子供になりきってたし、
細かい心情の変化もよく表現できてて、
どんな演出をしたらあんな演技が出来るの?
…と不思議に思ってしまう。

他方、

実際には親子ほども年が離れてるのに、
なんの違和感もなく夫婦を演じてるのが凄い。



ところで、
第1~2週にかけて、
主人公の「出生の秘密」が少しずつ仄めかされました。


ほぼ史実どおりだと思いますが、
西野キヌ (中越典子) のモデルが谷口鳴尾。
花田ツヤ (水川あさみ) のモデルが亀井うめ。
たけいち のモデルが亀井正雄ですね。

NHKプラスではまだ全話視聴できるので、
忘れないように、これまでのシーンをメモしておきます。



まずは第1話の主人公のモノローグから。
あ、家族はもう1人おった。
ワテには双子の兄、武一兄ちゃんがおったけど、
3才のときに病気で死んだ。
ワテはよう覚えてへんけど、そのころはワテも病弱やったみたいや。


12年前の梅吉 (柳葉敏郎) とツヤ (水川あさみ) の会話です。
おかえりおかえり、ご苦労やったな。
どやった香川? みんな喜んどったやろ、赤ん坊見せたら。

(2人の赤ちゃんを見て)
…双子やったかいな?
ちゃうわ。

何で?
ふふ。

…まあええわ。1人も2人も一緒や。
お、こっちは女の子か。あ~、ツヤちゃん似やんな。

そして第9話から。弟の六郎のセリフ。
姉やん!姉やん!
ワイと姉やん、ほんまの姉弟やないかもしれへんわ。
アホのおっちゃんが言いよったんよ。
ワイはカッパの子で、姉やんはクジラの子やって。

ツヤはこうも言いました。
あの子だけは絶対死なせたらあかんのや。
顔向けできん。



さらに、第2話にも、
12年前の回想シーンがありました。

ツヤが赤ちゃんを抱いて子守唄を歌っており、
その横にはもうひとりの赤ちゃんが眠っており、
後ろには顔色の悪いキヌ (中越典子) が座っていた。

子守歌の詞はこうです。
れんげも摘もか たんぽぽ摘もか
今年のれんげも よう咲いた
耳に鉢巻き スッチョチョンのチョン
もひとつまわして スッチョチョンのチョン

地域によって歌詞は違うらしいのですが、
ツヤが歌っていたのは、おそらく香川バージョンでしょう。
https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/warabeuta/renge-tsumoka.html



なお、ツイッターによると、
今後「香川編」があるとのこと。

たぶん主人公が実母に会いに行くのですね。



…ちなみに、
ドラマの内容には何の不満もないのですが、

おりしもジャニーズや宝塚の問題がある中で、
ツヨポンの演じる服部良一が登場したり、
「義理人情」だの「ご縁とご恩」の話が出たり、
宝塚や松竹の歌劇団がモデルになってて、
スパルタ指導やら退団やらの話が出てきたりするので、


…何ともタイミングがわるいな~、と思わずにはいられない。


そして、しつこいようですが、
個人的に田村芽実の主演を期待してたことも、
いまだに、ちょっと引っかかっています。




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最終更新日  2024.06.20 17:37:04


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