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ルー・クワール・デ・ラ・プラーノ(Lo Cor de la Plana)がゲスト出演するワークショップがあるというので、横浜国立大学まで行ってきた。 ワークショップ:地中海の『声の文化』―ポリフォニー―フランス南部編第1部 南仏ミュージックについて 司会:沖淑子ル・クワール・デ・ラ・プラーノ(Lo Còr de la Plana)@横浜国立大学常盤台キャンパス図書館メディアホール沖淑子さん作の「マニュ・テロンと南仏クシタニア音楽図」はおもしろい。実際に音を聞かせてくれたので、わかりやすかった。ル・クワール・デ・ラ・プラーノの実演が5曲も!前日の王子ホールのコンサートより、さらに迫力があって、すごかった。第2部 トーク ―ポリフォニー・グループ「ル・クワール・デ・ラ・プラーノ」とともに―地域語で歌う -オクシタン語の事例(佐野直子―名古屋市立大学)コルシカ島のポリフォニーについて(長谷川秀樹―横浜国立大学)「ル・クワール・デ・ラ・プラーノ」への質問とフリートーク佐野先生の講義が超おもしろい。日本語とオック語が入りまじり、ル・クワール・デ・ラ・プラーノの5人も生徒になって興味深そうに聞き入ってた。長谷川先生の講義もわかりやすい。コルシカのポリフォニーは全然違うそう。ここでもル・クワール・デ・ラ・プラーノの実演が3曲。 区々のファランドル(Farandola dei Bàris) マルセイユの街区200のうち180とそこの住人の名前まで入れ込んでるそう。 マルセイユ・マフィアのマズルカ(Masurka Mafiosa Marseilhesa) 歌の掛け合い漫才?キャンディキャンディのアニソン入り?1部2部あわせてなんと8曲も。魂に響くような歌声を堪能できた。横浜国大は横浜からバスの本数が少なくてちょっと不便やったけど、行ってよかった。大満足のワークショップやった。ルー・クワール・デ・ラ・プラーノ(Lo Cor de la Plana)は、マルセイユの男性5人の混声合唱グループ。メンバーは、リーダーのマニュ・テロン(Manu Théron)、デニス・サムピエリ(Denis Sampieri)、ベンジャミン・ノヴァリノ‐ギアナ(Benjamin Novarino-Giana)、セバスティアン・スペッサ(Sebastien Spessa)、ロディン・カウフマン(Rodin Kauffmann)。ベンディールと呼ばれる北アフリカのフレームドラムなどのパーカッションや手拍子、足踏みなどを組み合わせてオック語の歌詞をうたう。
2014年02月28日
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王子ホールに来たのは始めてかも。 ルー・クワール・デ・ラ・プラーノ(Lo Cor de la Plana)の初来日公演、楽しかった。マルセイユの男性5人の混声合唱グループ。メンバーは、リーダーのマニュ・テロン(Manu Théron)、デニス・サムピエリ(Denis Sampieri)、ベンジャミン・ノヴァリノ‐ギアナ(Benjamin Novarino-Giana)、セバスティアン・スペッサ(Sebastien Spessa)、ロディン・カウフマン(Rodin Kauffmann)。ベンディールと呼ばれる北アフリカのフレームドラムなどのパーカッションや手拍子、足踏みなどを組み合わせてオック語の歌詞をうたう。会場に入るとき、エレベーターで一緒になった。ちゃんとレディーファーストしてくれはった。1時間半も歌いっぱなしで、叩きっぱなし。すごい体力やなあ。共鳴が響いてきて、わくわくする。こんな上品なホールでのコンサートはめずらしく、いつもはライブ会場での演奏が多いそう。最後、みんなでぐるぐる回ったりするらしいけど、今回はおとなしいお客さんやった。一番乗ってたのは、子どもさんやったかも。
2014年02月27日
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お気に入りになったグッチ銀座6階ギャラリー CINEMA VISIONARIESで「こわれゆく女(A WOMAN UNDER THE INFLUENCE)」1974年 監督:ジョン・カサヴェテス。約2時間半のすごく重い映画。夫役のピーター・フォークも「こわれゆく男」みたい。帰りに急いで確定申告会場の「ベルサール渋谷ファースト」へ。計算を確認してもらって無事提出。
2014年02月26日
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2月に、ブランジュリーパリの空の下で食べた物いろいろ。お菓子は、マルディグラのクレープシュゼット 550円、タルト・フレーズ 750円、タルト・ポワール 450円、シチリアの赤オレンジのコンフィチュール 1800円、雪の日限定のグルマンディーズ・オ・フレーズ 650円、クロワッサン 300円、マルディグラのお菓子、ベニエ650円、マルディグラのコンフィチュール 1600円。サンドイッチは、パレロンのブレゼ ベネチア風(Paleronは牛のミスジ) 750円、鮟肝のサンドイッチ 650円、日本一おいしい岩国レンコンと十三湖しじみのキッシュ 750円、生ロモのサンドイッチ 650円、蛍イカとアスページュのキッシュ 750円、紋甲イカのタンドールパリジャン 600円、エイひれ姿煮込みキッシュ 750円、自家製アドック(タラの薫製)のサンドイッチ 600円、プーレ・キューリー 400円、豚トロの八戸風味噌漬け網焼きサンドイッチ 650円、銀鱈のキッシュ 750円、ハマチ冷燻と九条葱のキッシュ 850円、豚Aロースのサンドイッチ 600円。2月はマルディグラ月間で、ベニエやクレープシュゼットを堪能。今年4つ目のベニエは大きくて265gもあった。雪の日限定のグルマンディーズ・オ・フレーズも食べられてしあわせ。シチリアの赤オレンジのコンフィチュールもすごくおいしかった。 日本一おいしい岩国レンコンと十三湖しじみのキッシュは、今まで食べたキッシュの中でベスト3に入る。紋甲イカのタンドールパリジャンも印象的やった。 1日1回のクリックで、募金ができます♪
2014年02月25日
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ここもマラッカで気に入ったお店。マラッカ街歩きの途中で入った、ジョンカー・ストリートにある昔ながらのコピティアム、ロウ コン ジョン アイスカフェ (Low Kong Jong Ice Cafe 劉逢榮雪糕飲冰室)。ワンタンミーのドライにグリーンチリを入れてもらったのは、3.5RM(約109円)。黄梨水は、パイナップルと砂糖を炭火で煮込んだものが、氷水に入ってる。素朴でさっぱりする。1.6RM(約50円)。3RM(約93円)のチェンドルが特においしかった。炭火で炊いたアズキとココナッツミルク、パンダンの風味をつけた緑色のゼリー、グラ・ムラカ(ココナッツパームシュガー)がふんわりかき氷の中に入ってる。昔ながらの渋い店内でジョンカー・ストリートを行き交う人を眺めながら、まったりする至福の時間を過ごすことができた。 (旅行時の為替、1RM=31円で計算)マラッカのこと続きます。
2014年02月24日
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驚きの連続だったフロリレージュ(Florilege)のディナーの前に、以前勤めてた会社のOB・OG会があった。10人ほどが集まり、とっても懐かしかった。三番町に移転したオフィスを見学させてもろて、東京都情報サービス産業健康保険組合のやってる中華のお店Kキャビンでランチ。神楽坂を散策して、社長宅でティータイム。猫に最高の環境を与えるために、引越先を選んだんだそう。かつて孫文が住んでいたこともある場所らしい。猫ちゃんたちは、来客用のトイレの蛇口からおいしそうに水を飲んでた。ヘレンドのウィーンの薔薇のティーカップで紅茶をいただきながら、堤清二さんを偲んだ。
2014年02月23日
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南青山のフロリレージュ(Florilege)。12月に食べたランチがおいしかったので、ディナーにも行ってきた。シャンパーニュは、ラエルト・フレール ウルトラディション 1680円(Champagne Ultradition Grand Brut Laherte Freres)。グラスワインは、モレ・サン・ドニ Morey-Saint-Denis Les Porroux 2011 1890円。最初にフキノトウが登場。ほうじ茶の葉っぱから頭をのぞかせるフキノトウのなかに、2つフキノトウのクリームコロッケがまぎれてる。もうひとつのアミューズは、グリーンオリーブの四角いブリオッシュ。ガラスの密閉ジャーに入った鱈の白子のベニエと椎茸、筍、蓮根のスープ仕立ては、ブランダード(塩だらとジャガイモを牛乳で煮たプレ)の入ったお皿に自分で好きなように出して食べる。フォアグラとランド産黒トリュフのシフォンケーキで、名残のトリュフを。和歌山の本鯛のポワレにビーツのソース。上には塩漬けの牛肉がのってる。“9.47”と刻印されたテーブルナイフが出てきた。Perceval(ペルスヴァル)のナイフで、このナイフを作ることを思いついた時に飲んでいたアルコール度数9.47%のワイン(Peyra)が名前の由来のよう。ビュルゴーのシャラン鴨の丸のままロースト。キノコのフリカッセを添えて、レモンのソースで。鴨肉入り芽キャベツのシュークルートは、生の芽キャベツに交じって登場。ほんとにサービス精神がすごい。だんな様のデザートは、宮崎県産 日向夏とフレッシュチーズのムース。フロマージュブランのムースに日向夏のジュレとソルベも。私は、モンドールのフォンダンショコラ。発酵乳レ・リボのアイスクリームと一緒に。オリーブオイルと胡椒がアクセント。チーズのモンドールにチョコレートを合わせるとは。イチゴのパート・ド・フリュイ。結婚記念日が近いことを伝えておいたので、すてきなプレートも用意してくれはった。金色に輝くフィナンシェ。全部で27,020円やった。金婚式まで、がんばれというメッセージかな。おおきに。
2014年02月22日
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年末のマラッカ街歩きの途中、ジョンカー・ストリートとヒーレン・ストリートを結ぶJalan Hang Lekir (3rd Cross Street 海山街) にあるナンシーズキッチン(Nancy’s Kitchen)で買うた、プラナカンのニョニャ・クエ。クエはお菓子のこと。ココナッツジャムのカヤ(Kaya)が、1パック4.5RM(約140円)Mix Koo Berinti Kacang Hijau (Green Bean) 1パック5個入り4.5RM(約140円)。緑豆のあんをういろう生地で包んだようなお菓子。クーは亀のことみたい。バンダンリーフに包んであるのは、NYONYA REMPAH BERINTI KETUMBAR(コリアンダー) 1個0.8RM(約25円) スパイシーな味付けのココナッツ入りNYONYA KUIH KOCI BUNGA TELANG 0.8 BUNGA TELANG チョウマメ(蝶豆 Clitoria ternatea)で青い色をつけたココナッツ風味のおこわONDE ONDE(オンデ・オンデ) 1パック3.5RM(約109円)。パンダンで緑に色付けした求肥(ぎゅうひ)のようなの中にグラ・ムラカと呼ばれるココナッツパームシュガーの黒砂糖を削ったものを包んでココナッツがまぶしてある。この求肥のようなのは、餅米粉に茹でたサツマ芋をマッシュにしたのが入ってるみたい。口に入れると中の溶けたパームシュガーが飛び出してきておもしろい。鮮やかな色は、黄色(サツマ芋やとうもろこし)、紫(ヤム芋)、赤(ベニノキの実)、青(蝶豆の花)など、すべて天然の色素を使うてるらしい。パイナップルタルト 1パック10個入り7.5RM(約233円)は、近くの鐘氏公會で。素朴な味わい。ここでは、100%純正グラ・ムラカ13.5(約420円)も買うた。グラは砂糖、ムラカはマラッカのこと。(旅行時の為替、1RM=31円で計算)マラッカのこと続きます。
2014年02月21日
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歌舞伎座で二月花形歌舞伎を見物してから、ブリヂストン美術館へ。 4月13日まで、「画家の目、彫刻家の手」を開催。何度か観た作品が多いなかで、今回気になったのは、ドガのパステル「踊りの稽古場にて」シャヴァンヌの転写リトグラフ「ノルマンディー」ルノワールのパステル「少女」 ゴーガン「乾草」は、手前にいるネコがかわいい。モローのグワッシュと水彩「化粧」は、妖艶。パブロ・ピカソの「カップとスプーン」。第2室20世紀美術2が見やすくなってた。フォートリエ「旋回する線」ザオ・ウーキー「07.06.85」久しぶりに、Tearoom Georgette( ティールーム ジョルジェット )でお茶の時間。お連れさんは、スコーンのセット。私は、明治38年に日本で紹介されたレシピを参考に、英米風の元祖ショートケーキを食べやすく再現したという、ショートケーキのセット。すごく期待した元祖ショートケーキやったけど、スコーンの間に生クリームをはさんだものみたい。これなら、クロテッドクリームにつくスコーンセットのほうが好みやった。
2014年02月20日
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上野の東京都美術館で、世紀の日本画(前期)を観てから、六本木へ。 お昼をSAHIFA KEBAB & BIRYANI で。ラムのビリヤニセット、タンドーリプレート(タンドーリチキン/シッカバブ/フィッシュティカ)とカレー3種のセット。エビとトマトのカレー、野菜のクリーミーカレー、日替わりのチキンミートボールカレー。特に日替わりのカレーがおいしかった。ビリヤニやライス、ナンはお替り自由といわれても、全部食べきれなかいほど。東京ミッドタウンの芝生広場に、期間限定の屋外アイススケートリンクができてた。サントリー美術館で、3月16日まで「IMARI/伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器」展を開催。8割方が大阪市立東洋陶磁美術館の収蔵品。いつもより展示スペースも少なく、ちょっと手抜き?の感じも。中国・景徳鎮(けいとくちん)の独壇場やったヨーロッパへの磁器輸出は、明から清への変革期に発布された1656年の海禁令と1661年の遷界令で、中国からの輸出ができなくなってしまい、中国に代わる磁器生産地として日本の有田が注目される。伊万里港から出荷されたために「伊万里焼」と呼ばれるようになり、1659年から本格的にヨーロッパに向けた輸出が始まる。柿右衛門様式の色絵磁器や金襴手の大型の壺など1670年から1690年代までの伊万里は欧州の王侯貴族を魅了する。でも、1684年に清の海禁政策が解かれると、景徳鎮との競争になり、伊万里は負けてしまう。1757年、ほぼ1世紀にわたって続いた伊万里のヨーロッパへの公式な輸出は終了、オランダ東インド会社も1799年に解散となった。その100年間の伊万里の推移を紹介してくれる展覧会。入ってすぐの初期(1660~1670年代)の伊万里のところに、景徳鎮の「染付芙蓉手蓮池水禽文稜花大皿」も展示されてた。上品で、上質で、初期の伊万里との格の違いを見せつけてくれる。「染付色紙丸文稜花皿」は、長方形の色紙文と小さな丸文3つでおもしろいデザイン。1670~1690年代「色絵花鳥文六角壺」牡丹や鳳凰、花文様が描かれた柿右衛門様式。「色絵相撲人形(二組)」などの人形もあった。1690~1730年代「色絵格子文角瓶」きれい!「色絵花鳥文八角大壺」立派!「染付高蒔絵牡丹唐獅子文大壺・広口大瓶」漆装飾されててゴージャス。でも、この時代のものはあんまり好みやない。マイセンの「色絵花盆文八角皿」は有田の金襴手の写し。デルフトの「藍絵花盆文髭皿」も有田の色絵を藍一色で写してる。景徳鎮の「色絵紋章文髭皿」は、チャイニーズ・イマリ。景徳鎮が伊万里を写したもの。デルフトは柿右衛門写しの「藍絵花盆文髭皿」や「藍絵花卉文八角大壺」なども。陶器やけど絵付けの技術がすごい。最後の1730~1750年代。有田の「染付傘美人文皿」「色絵傘美人文皿」と景徳鎮の「色絵傘美人文皿」。アムステルダムの画家コルネリス・プロンクの下絵によって景徳鎮と有田でつくられたものやそう。有田のは美人は日本女性っぽくなって、染付けでは簡略化されてる。「色絵竹梅菊鳳凰文角皿」は有田のを景徳鎮が写してる。景徳鎮と有田の激戦やった様子が伝わってくる。この後、松本市美術館、大阪市立東洋陶磁美術館に巡回するそう。 、大阪の自然光の下で見ると、また違った印象になるかもしれん。
2014年02月19日
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歌舞伎座の昼の部へ。 二月はお稲荷さんの初午なので、歌舞伎座の中のお店の軒先にも地口行灯(じくちあんどん)が吊るされてる。ことわざや芝居のせりふ、登場人物をもじった、駄洒落の言葉遊びが絵と一緒に書かれてて楽しい。「かってかまどの戸をしめろ(勝って兜の緒を締めよ)」「えんましたの力持(縁の下の力持ち)」とか。41年ぶりの復活狂言鶴屋南北「心謎解色糸(こころのなぞとけたいろいと)」は、登場人物の関係が複雑やったけど、おもしろかった。「とざいと~ざい、南北はこれ切り」の切り口上で幕。歌舞伎座新開場柿葺落 二月花形歌舞伎昼の部通し狂言 心謎解色糸(こころのなぞとけたいろいと) 小糸左七 お房綱五郎序 幕 深川八幡の場 二軒茶屋松本の場 雪の笹藪の場二幕目 本町糸屋横手の場 同 奥座敷の場 元の糸屋横手の場三幕目 大通寺墓所の場四幕目 深川相川町安野屋の場 同 洲崎弁天橋袂の場大 詰 小石川本庄綱五郎浪宅の場 同 伝通院門前の場 お祭左七/半時九郎兵衛 染五郎本庄綱五郎 松 緑芸者小糸 菊之助糸屋の娘お房/九郎兵衛女房お時 七之助神原屋左五郎 松 江山住五平太 松 也赤城左京之助 歌 昇廻し男儀助 萬太郎芸者小せん 米 吉芸者お琴 廣 松丁稚與茂吉 玉太郎番頭佐五兵衛 松之助中老竹浦 宗之助石塚彌三兵衛 錦 吾鳶頭風神喜左衛門 男女蔵松本女房お蔦 高麗蔵安野屋十兵衛 歌 六女房おらい 秀太郎
2014年02月18日
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上野公園の雪も、もうほとんど消えてた 小松宮彰仁親王像前の寒桜はもう咲き始めてる。東京都美術館で「世紀の日本画」の特別鑑賞会、イヤホンガイド付き。小茂田青樹「虫魚画巻」、今村紫紅「熱国之巻 (熱国之朝)」、小松均「雪の最上川」、速水御舟「京の舞妓」、小倉遊亀「径」などが好き。
2014年02月17日
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五島美術館の「茶道具取合せ展」へ再訪。 特別展示「名物裂と裂箪笥」の第二期を観たかった。名物裂では71-58の「金地花兎金襴」が、かわいい。萌黄地に入り子菱が全面を覆い、火燈口の中に小さな霊芝と兎を配してる。15世紀、明時代のもの。舶来裂・名物裂では、72-29の「相良間道(さがらかんどう)」が気に入った。茶道具のほうもさっと。お茶室を再現した中に展示する方法はとってもよかった。雪の名残で、お庭は閉鎖してて残念。2月11日怒涛の美術館めぐりの続きも。最後は、表参道ルイ・ヴィトン7階「エスパス ルイ・ヴィトン東京」。 4月13日まで「Traces of Disappearance(消失の痕跡)」展を開催。会場に入ると、「ククー」という鳴声が。高さ7メートルの円錐型の金網の中で、9羽の白い鳩が遊んでる。アンヌ&パトリック・ポワリエ(Anne and Patrick Poirier)のインスタレーション「The Soul of the world(世界の魂)」。さらに、その奥には直径7mほどのステンドグラスのような作品。甘い香りがすると思ったらクマの形のグミを12万個貼りつけて作ってあるそう。1月に始まって、時間の経過とともに光や熱で溶けてるところもある。カスパー・コーヴィッツ(Kasper Kovitz)の作品「The Sheer Size of It(その大きさたるや)」で「一時性」がテーマだそう。会期の終わりごろにまた行ってみようかな。過去のアートも歴史を経てきた重みがあってええけど、現代のアートが一番心に響く。Traces of Disappearance
2014年02月16日
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東京は、2週続けて週末の雪。 前の週のは冬の雪やったけど、これは春の雪かな。どってりと湿った雪。空はこんなに青く晴れてる。いろんなところで、雪かき中。この重たい雪で、みなさん腰を痛めそう。2月11日怒涛の美術館めぐりの日の続き。六本木一丁目の美術館から、明治神宮前へ移動。4つめは、太田記念美術館。この美術館に来るのは、何十年ぶりやろう。地下にあった「甘味処 竹むら」がなくなって、手ぬぐいの「かまわぬ」に変わってた。「葛飾応為「吉原格子先之図」-光と影の美」展を、2月26日まで開催。スライド・トークの時間に合わせて、3時前に到着。学芸員 赤井美智さんによるスライド・トークは満席で立ち見がでるほどの人気。葛飾応為(かつしか おうい)は北斎の三女。北斎が美人画は自分より応為のほうがうまいと言ったほどの腕前だったそう。南沢等明と結婚したけど、夫の絵が下手だと笑ったので既婚されたとか。露木為一の「北斎仮宅之図」には、北斎と応為が描かれ、部屋には「画帖扇面之儀堅く御断申候」の貼紙も。北斎仮宅之図応為の作品は肉筆画がほとんどで、世界に10点ほどしかないそう。この展覧会にも応為は「吉原格子先之図」1点と「女重宝記」の挿絵しか出てない。今年は応為の当たり年やそう。メナード美術館蔵の「夜桜美人図」が、大浮世絵展で(江戸東京博物館で1/21まで)ボストン美術館蔵の「三曲合奏図」が、「ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎」の巡回展で(東京は9月から上野の森美術館)あと、東京国立博物館蔵の「月下砧打美人図」も公開されればええんやけど。「吉原格子先之図」についても詳しい説明があった。約26cm×40cmと小ぶりな作品。提灯に隠し落款「應」「為」「栄」があること。女性の鼻筋にハイライト、鼈甲の透けた感じなどを見てほしいと。日本のレンブラントととも称される応為。スライドでは、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「聖ヨセフ」、ライデン国立民族学博物館蔵 北斎工房「端午の節句」も。それから、展示されてる北斎一門などの陰影表現や洋風表現について。広重は夜景が得意でさっぱりしてる。人には影があるけど建物にはない。国芳は、木にも陰影をつけてる。など。事前に説明を受けると、見る視点も違ってきて興味深い。50分ほどのトークの後、展示室へ。1階の中央に石庭があり、左手の奥には高くなった畳敷きの座敷もあっておもしろい造り。応為の「吉原格子先之図」は、いろんな発見があって、見飽きない。やっぱりすごい。高井蘭山著/葛飾応為画「女重宝記」は巻三の展示。お産の様子が説明されてる。初月から十月目までの胎児の挿絵があって、五月目から人の形になってる。伝歌川豊春「浮絵 紅毛フランカイノ湊万里鐘響図」は、ベネチアの風景で、 イタリアの画家アントニオ・カナレットの油彩を銅版画にしたものを元にしてるそう。歌川 国貞(のちの三代歌川豊国)「月の陰忍逢ふ夜」シリーズもおもしろかった。「行燈」などは光の当たる上部と当たらない下部で色数を変えてる。歌川広重の「雪月花の内 月の夕部」雪の模様の浴衣を着てて、涼しげ。「墨田堤闇夜の桜」長命寺桜餅の籠を持ってる。「名所江戸百景 真乳山山谷堀夜景」上空には雲母摺で夜の星が瞬き、山谷堀の水にも星が映ってる。歌川芳幾「新寫月花乃姿繪 四代目市村家橘の口上/四代目中村芝翫」障子越しに役者の横顔の影を写し取る絵師のコマ絵になってる。歌川国貞(三代歌川豊国)「豊国揮毫奇術競 蒙雲国師」 蛟(みずち)塚から登場する場面で、まわりには土が飛び散り体から閃光を発してすごい迫力。井上安治「銀座商店夜景」果物缶詰製造販売中川幸七商店の店先。 歌川幾芳「俳優写真鏡 五代目尾上菊五郎の仁木弾正」輪郭線を廃し、色彩の濃淡によって写真風の陰影を施した実験的なシリーズだそう。大入り満員で、興味深い展覧会やった。葛飾応為「吉原格子先之図」-光と影の美 太田記念美術館
2014年02月15日
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怒涛の美術館めぐりの日。 弥生美術館で、「生誕110年 降臨!神業絵師 伊藤彦造という男 ペン一本で極めた挿絵道」展を観た後、六本木一丁目へ。泉屋博古館 分館で2月16日まで、特別展「木島櫻谷 -京都日本画の俊英」を開催。木島櫻谷(このしま おうこく)展は、11月に京都鹿ケ谷の泉屋博古館でも観てる。展示替えが多かったので、東京のにも行ってきた。東京も4回展示替えがあって、最後の4期を観た。会場が違うと、雰囲気ががらっと変わる。雪の月夜の竹やぶを歩くキツネ「寒月」に、また会うことができた。「和楽」は、牛のいるほのぼのとした農村風景。「万壑烟霧」は、水墨画風。京都で一番気に入った「葡萄栗鼠」もあった。第二展示室は、華やか。6曲1双の屏風が5点も。四季の屏風、「雪中梅花」「柳桜図」「燕子花図」「菊花図」は、大正6年に竣工した住友家の茶臼山本邸のために描かれたそう。「秋草図」は部分展示、「震威八荒図」は衝立かな。「白羽二重金銀彩梅樹模様打掛」が素敵。同居していた孫、もも子のために、白羽二重の着物に金泥・銀泥で梅の樹を描いてある。もも子さんがこの衣装を実際に着たときには、櫻谷が亡くなって9年後やったそう。この打掛は今年、玄孫(やしゃご)さんが式に纏われるそう。3つ目の美術館は、大倉集古館。雪が残る庭がいつもとは違う景色。3月30日まで、「大倉コレクションの精華3 ―工芸品物語 美と技が語るもの―」を開催。能装束や能面、蒔絵、象嵌、自在置物、刀剣、陶磁器など。これはさっと観て、原宿へ向かうた。大倉集古館は、2014年4月1日から施設改修工事のため当分の間休館するそうや。
2014年02月14日
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国立劇場で人形浄瑠璃文楽の第三部。 「御所桜堀川夜討(ごしょざくらほりかわようち)」の「弁慶上使の段」。弁慶が大泣きするのがめずらしい。それに、弁慶に一夜の恋で生まれた娘がいたというのやから。「本朝廿四孝」の「十種香」。簑作 実は武田勝頼が玉女さん、八重垣姫が 簑助さん、濡衣が文雀さん。この3人の舞台にうっとり。そして、「奥庭狐火」では 勘十郎さんの八重垣姫。大好きな 呂勢大夫さんと清治さん。瑠璃灯に狐火が飛び、白地に火焔文様の着物の勘十郎さんが、白い狐を遣う。八重垣姫になると勘十郎さんも鼠色の紋付に早替り。赤姫から狐火の衣装への早替わりでは左遣いの一輔さん、足の蓑次さんも出遣い。最後の白狐たちも出遣い。迫力があって、すごくおもしろかった!呂勢さんの見台、いろんな色の螺鈿が細かくちりばめられてるのかな。妖しくきらめいてた。二月文楽公演 第三部「御所桜堀川夜討(ごしょざくらほりかわようち)」 弁慶上使の段中 竹本三輪大夫 鶴澤清馗奥 豊竹英大夫 竹澤團七(人形)卿の君:吉田簑紫郎(前半) 妻花の井:吉田簑二郎 腰元信夫:吉田一輔 母おわさ:吉田和生 侍従太郎:吉田文司 武蔵坊弁慶:吉田玉也「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」 十種香の段切 豊竹嶋大夫 豊澤富助 奥庭狐火の段豊竹呂勢大夫 鶴澤清治 ツレ 鶴澤清志郎 琴 鶴澤清公(人形)花作り簑作実は武田勝頼:吉田玉女 八重垣姫(十種香):吉田簑助 腰元濡衣:吉田文雀 長尾謙信:桐竹勘壽 白須賀六郎:吉田勘市 原小文治:吉田玉佳八重垣姫(狐火):桐竹勘十郎
2014年02月13日
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谷中銀座のザクロで、おなかペコペココースを食べて、この日の目的美術館めぐり。 一つめは、弥生美術館・竹久夢二美術館。東京大学の存在感のある弥生門の向かいにある。二つの美術館は別棟だけど、1階と2階でつながってる。弥生美術館では、「生誕110年 降臨!神業絵師 伊藤彦造という男 ペン一本で極めた挿絵道」展。「少年倶楽部」などの少年雑誌で、時代ものの挿絵画家として活躍した人だそう。躍動感がすごかった。竹久夢二美術館では、「夢二の子ども絵とすごろく展 -大正~昭和初期の小さなワンダーランド-」展。川端龍子や鏑木清方、水野年方なども双六を描いてる。林唯一 が1927年1月号「日本少年」の付録に描いた「少年未来双六」が興味深かった。振り出し(1927年?)5年後 水上靴10年後 富士(山)ケーブル15年後 撒水象(象が水を撒いてくれる)20年後 電氣漁25年後 ラヂオ学校30年後 ラヂオ活動寫眞35年後 動物語研究40年後 空氣菓子45年後 大戦争(!!!)50年後 電氣漁植物55年後 移動道路60年後 太平洋横断(泳いで)65年後 水底遊覧船70年後 消防飛行機75年後 食用蛙90年後 避暑は月世界95年後 文化人(背中のプロペラや靴のローラーでどこへでも移動)100年後 金星へ修学旅行45年後の「大戦争」の絵は、防毒マスクをかぶってる兵隊さん。1927年ってそんな時代だったのかな?今は2014年で87年後。3年後には月世界に避暑や!
2014年02月12日
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まだ雪の名残があるなか、初めて谷中銀座へ。 安くておいしそうなお惣菜屋さんがいっぱいでびっくり。お弁当は300円からあるし。かき氷のひみつ堂に行きたかったけど、11時ですごい行列。あきらめて、近くにあったイラン・トルコ・ウズベキスタン料理の店だという、ザクロへ。靴を脱いで、床に座る。おすすめの幸せランチ(おなかペコペココース)1,000円を注文。オーナーさん?は調子がよくて、女性は全員美人さん、男性には毒舌。なかなかおもしろかった。お料理が次から次へと運ばれてくる。 チャイ(紅茶) トマト味のミネストローネのようなスープ バスマティライス ひよこ豆のトマト煮込み 鳥ハツの煮込み キーマカレー よくわかんないサラダローズウォーターをふりかけてくれ ナン ピクルス ナツメヤシ ドライいちじく 鳥のソーセージ入り春巻き 鳥レバーの煮込み 鳥ハツのザクロ炒め ミックスジュース ご飯のおこげ シシケバブ いちじくのジャム 最後に熱々のナツメヤシ入りロールパンおなかいっぱい。気に入ったものはおかわりできるし、余ったら持って帰ってもええそう。これはトルコ料理ではなく、ウズベキスタン料理?日本人向けかスパイスはあまり効いてない。若い人にはええやろうなあ。また行こうとは思わへんけど、貴重な体験ができておもしろかった。
2014年02月11日
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世田谷の雪は道路はもうほとんど溶けてて、普通に歩ける。 2月の文楽は三部制。この日は、国立劇場で文楽の第一部と第二部を通しで。記者や演劇関係者を招待する御社日(おしゃび)だったよう。「七福神宝の入船」は、宝船に乗り込んだ七福神が初春のお酒に酔って、自慢の隠し芸大会。恵比寿さんが、釣竿で船縁をドラムのようにたたいたり、海老で鯛を釣ろうとして1回目は失敗、ヱビスビールを飲んで再チャレンジして成功したり。「近頃河原の達引」の「堀川猿廻しの段」、前半は住大夫さんと錦糸さん。2008年9月にも住大夫さんのを聴いてる。住大夫さんと2mほどの距離の席で聴けてしあわせ。でも、6年前のようなパワーはなく、侘び寂びの世界かな。お楽しみの与次郎お兄さんのご飯のおかずは梅干にしては大きいから塩鮭?とおたくあん?続いて二部。「染模様妹背門松」は観たことある気がしたけど。「新版歌祭文」がこの「染模様妹背門松」などを踏まえて13年後に作られたそう。「じぇじぇじぇ」「倍返し」「今でしょ」も出てきた。久松のお父さん久作さんが、野崎村(今の大阪府大東市)から、干しかぶらを下げてくる。江戸時代には天王寺村(今の四天王寺のあたり)干し蕪は年末の風物詩だったそう。それにしても、16歳のお染と久松が心中せざるを得なかったとはなあ。 二月文楽公演 第一部「七福神宝の入舩(しちふくじんたからのいりふね)」寿老人 豊竹松香大夫 鶴澤清友大黒天 竹本津國大夫 竹澤團吾布袋 豊竹始大夫 鶴澤清馗弁財天 豊竹希大夫 鶴澤清丈福禄寿 豊竹咲寿大夫 鶴澤清公恵比寿 竹本小住大夫 野澤錦吾毘沙門 豊竹亘大夫 鶴澤清允(前半)(人形)寿老人:吉田文司 大黒天:吉田清五郎 布袋:吉田幸助 弁財天:吉田簑一郎 福禄寿:吉田文哉 恵比寿:桐竹紋臣 毘沙門:吉田玉勢「近頃河原の達引(ちかごろかわらのたてひき)」 四条河原の段伝兵衛 竹本文字久太夫 竹澤宗助官左衛門 豊竹靖大夫勘蔵 竹本文字栄大夫久八 豊竹咲甫大夫 堀川猿廻しの段切 竹本住大夫 野澤錦糸 ツレ豊澤龍爾後 竹本津駒大夫 鶴澤寛治 ツレ鶴澤寛太郎(人形)横淵官左衛門:吉田玉志 仲買勘蔵:吉田玉翔(前半)井筒屋伝兵衛:桐竹勘壽 廻しの久八:吉田勘市(前半) 稽古娘おつる:吉田簑次(前半)与次郎の母:吉田文昇 猿回し与次郎:吉田玉女 娘おしゅん:桐竹紋壽第二部「染模様妹背門松(そめもよういもせのかどまつ)」 油店の段中 豊竹咲甫大夫 鶴澤清志郎切 豊竹咲大夫 鶴澤燕三 生玉の段久松 豊竹睦大夫 野澤喜一朗 ツレ 豊澤龍爾お染 豊竹芳穂大夫善六 竹本南都大夫 質店の段竹本千歳大夫 鶴澤清介 蔵前の段竹本文字久大夫 鶴澤藤蔵(人形)娘お染:豊松清十郎 丁稚久松:吉田勘彌 番頭善六:桐竹勘十郎下女りん:桐竹紋秀(前半) 倅多三郎:吉田清五郎 芸妓おいと:桐竹紋臣 山家屋清兵衛:吉田玉志 母おかつ:吉田簑二郎 大阪屋源右衛門:吉田幸助小道具屋利兵衛:桐竹亀次 祭文売り:桐竹紋吉 質受男:吉田文哉(前半)質入女房:吉田文昇 百姓久作:吉田和生 親太郎兵衛:吉田玉輝
2014年02月10日
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都知事選の結果は残念ながら予想通りやけど、投票率が低すぎて唖然。46・14%と過去3番目の低さだそう。衆院選と同日だった2012年12月の前回選挙は、62.6%。東京にしては大雪やったけど、雪のせいだけやなさそう。残念やなあ。年末に行ったマラッカの続き。おいしいマラッカ新味香沙爹屋の海南式サテーを食べてから、マラッカの街歩き。まず、ヒーレン・ストリート(トゥンタンチェンロック通り Jalan Tun Tan Cheng Lock)にある、ババ・ニョニャ・ヘリテージ博物館(Baba Nyonya Heritage Museum)へ。この通りには、東西交易で富を築いた中華系プラナカン「ババ・ニョニャ」の豪邸が多く残されてる。海峡華人男性と現地のマレー人女性との間に生まれた男の子孫を「ババ」、女の子孫を「ニョニャ」と呼ぶそう。阿仙薬やゴムのプランテーション農園で豪商として名をはせ、メガネのボス(Towkay Cermin Mata)として知られたチャン・チェン・シウ(chan cheng siew)が、1861年に入手した3軒のショップハウス(1階が商店、2階が住居となっている建物)を、1985年から私立のババ・ニョニャ・ヘリテージ博物館として公開してる。入館料は12RM(約372円)。自由に見て回ることはできなくて、人数が20人ほど集まると英語によるツアーが開始され、45分ぐらいかけて案内される。館内の写真撮影は禁止。シャンデリアや調度品、食器類もヨーロッパから輸入したものがいろいろ。プラナカンの陶器類も鮮やか。Dapurという台所が一番奥にあって、タイル張りで吹き抜け中庭になってる。明るくて、一番過ごしやすそうな空間やった。Baba Nyonya Heritage Museum向かいのアンティークショップ、RED EARTH COLLECTIONSへ。レプリカもあったけど、ケースの中に入ってるのは本物のプラナカン陶器かな。ここでマラッカの風景を描いたカード2RM(約62円)を4枚購入。マラッカ ハウス(MALAQA HOUSE museum sdn. bhd. 鵬志堂)は、アンティークショップと博物館を兼ねてるのかな。静かで雰囲気があって素敵なところやった。お買い物とおやつのことは、別のブログで書く予定。ハーモニー・ストリートに出て、チェン・フー・テン仏教寺院(Cheng Hoon Teng Temple 青雲亭)へ。1646年(1645年?)に建立されたマレーシア最古の中国寺院で、道教、儒教、仏教の神様が祀られてるそう。装飾が豪華。カンポン・クリン・モスク(Kampung Kling Mosque)は、緑色の屋根とパゴタ風のミナレットが印象的。マラッカ在住のインド人イスラム教徒が1748年に木造で建立、1872年にスマトラ、中華、ヒンドゥー、マラッカの様式がミックスされた今のレンガ造りに再建されたそう。外には、清めのためのプールもある。お祈りの時間でなかったので、スカーフを巻いて中をのぞかせてもろた。シャンデリアがあって、華やかやった。写真はないけど、数軒先には、マレーシア最古のヒンドゥーのお寺もある。ハーモニー・ストリートは、職人さんも住んでるよう。お正月用の提灯?を受け取りに来てる人がいた。「戴門林氏」って書いてあるみたい。車庫では自慢の人力車「トライショー」の飾り付けをしてるおじさんも。マラッカのこと続きます。
2014年02月09日
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東京にしては、大雪が降った。ベランダの月桃も月桂樹も雪化粧で重そう。翌日よりはましかと、車で買い物に。4WDとスタッドレスやので大丈夫やったけど、環七も駒沢通りもガラガラ。歩いていくよりはましかと、吹雪のなか都知事選の期日前投票にも。この天気の割には、来てる人が多いそう。車は停めて2時間ほどで、雪まみれになってツララまで下がってる。夜は神楽坂に食事に行った。神楽坂もなかなかの雪で風情がある。ミニかまくらの中には、フローティングキャンドルが。神楽坂 山さきで鴨巌石なべ。前菜は、鯛の海苔と梅干を炊いた海苔しぐれ、菜の花と白魚のぬた、大豆の煮豆、玉子焼き、鯛そぼろ。煮物は、椎茸の海老そぼろつめ、たけのこ、わらびの焚き合わせ。早くも春の香りがいっぱい。お造りは、平貝とさより。日本酒に梅干を入れて煮詰めた「煎り酒」で。巌石鍋は、鴨を荒くみじんにしたのとお豆腐をあわせたつくねのお鍋。このお店では、鍋奉行はお店のスタッフさん。一回分ずつ具を入れて、最高の頃合でよそってくれる。〆の卵雑炊は、ぐつぐつ煮て。水菓子は自家製の和菓子、きんつばとイチゴ。東京では45年という大雪のなか、おいしくてあったまった!この雪でも、キャンセルのお客さんなしというのもすごい。
2014年02月08日
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かっぱ寿司でお昼を食べる前に、東京国立博物館へ。2月23日まで平成館2階の半分で「クリーブランド美術館展―名画でたどる日本の美」を開催。 クリーブランド美術館は、アメリカのオハイオ州第2の都市に1913年に開設された、全米でも有数の規模の総合美術館。今回は、GHQの美術顧問を務め、東洋美術の研究者として名高いシャーマン・リーが体系的に作品収集を行った日本美術42点と、日本以外の作品9点が展示されてる。 神・仏・人元あるいは高麗時代の「釈迦如来像」は、若冲の「釈迦三尊図」の原画で、左右の文殊と普賢は、静嘉堂文庫にあるそう。この機会に、三尊が並びはるとよかったのになあ。平安時代の「仁王経曼荼羅」は、白描で繊細やけどのびやかな線で、表情豊か。鎌倉時代の「二河白道図」は、素朴な感じ。室町時代の「遊女物語絵巻断簡」も白描で、詞書文字も踊ってる。室町時代「福富草紙絵巻」 放屁の芸によって長者になった隣人の秀武をうらやんで、福富さんが真似したけど、貴人の前で粗相をしてしまい、散々に打たれる。家で待つ恐妻は、長者になるはずと着物をすべて燃やしてしまい、福富さんは着替える服もないというおもしろい話。鎌倉時代「成賢僧正像」、お顔のシミがすごい。南北朝時代の「朝陽補綴図」、糸と針で袈裟を繕うてはる。室町時代「霊昭女図」は、ほつれ髪が生々しい。意志が強そうなお顔。「伊年」印の「雷神図屏風」。有機EL照明で、当時の行灯などのあかりによる見え方を再現したそう。浮き上がってくるように見える。 伝岩佐又兵衛「琴棋書画図」は、あごの長い人が5人。喜多元規「独立性易像」は、写実的。山本梅逸「群舞図」。障子に映る踊る男女の影がおもしろい。渡辺崋山「大空武左衛門像」。実在の大男の力士だそう。身長が7尺3寸(227cm)もあって、足が長く「牛跨ぎ」と呼ばれたそう。河鍋暁斎「地獄太夫図」。地獄変相図の打掛には、えべっさんなどみんな楽しそう。火炎は珊瑚みたい。 花鳥風月伝没倫紹等賛「南瓜図」。かぼちゃを動かそうとするアリのようなコオロギのような人たち。伝雪舟等楊「花鳥図」。鋭く飛ぶ小鳥。室町時代「厩図屏風」。馬だけでなく、鷹、猿、犬もいる。猿は馬屋の守り神だそう。雪村周継「龍虎図屏風」。猫のような虎。波の表現や風の舞う様子などが独特で、生き物のよう。伝狩野松栄・光信「四季花鳥図屏風」。右隻は雉を襲う鷹が描かれ荒々しいのに、左隻は穏やかな孔雀。伝海北友松「松に椿・竹に朝顔図屏風」。余白をいかした独特の配置。侘びの松、竹に、鮮やかな椿、朝顔。 物語世界俵屋宗達「伊勢物語図色紙 住吉の浜」。「はるの海邊に すみよしのはま」住吉神社の拝殿の向こうは海辺やったんやもんなあ。深江蘆舟「蔦の細道図屏風」。同じ構図の東博本「蔦の細道図屏風」も本館の常設展8室にあった。東博本のほうが風情があるように思う。 近代西洋の人と自然ここだけおまけのような別世界。モリゾ「読書」。モネ「アンティープの庭師の家」。強烈な暑さと高い湿度をあらわすために絵の具を厚く塗ってるそう。ピカソ「画家の妹ローラ」。18歳のときに、妹ローラを描いた作品。アンリ・ルソー「トラとバッファローの戦い」 山水曽我蕭白「蘭亭曲水図」。よく見ると、人が何人もいる。クリーブランド美術館では、2月16日から5月11日まで東京国立博物館所蔵品による特別展「伝統の再生-日本近代美術」が開催されるそう。こういう交流はうれしい。同時開催の「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」は、平成館2階の反対側で。古典の名品40点と人間国宝の作品を対比したりしてた。国宝や重文と比べたらかわいそうやと思うけど。こっちは、あんまり興味をひかれんかった。
2014年02月07日
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上野に行った2月4日のお昼は、上野広小路のかっぱ寿司1号店で。カウンターに座って、握ってもらって二人で約2300円!イワシ、アジ、ゲソ、イクラ、甘エビ、卵焼き、蒸しアナゴ、エンガワ、生かじき、中トロと10品は食べたのに。11時半から夜8時までは、お寿司とお刺身が半額になる。回るお寿司より安いかも。
2014年02月06日
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「ホテルローヤル」で、第149回直木賞を受賞した桜木紫乃さんの最新作。蛇行する月 桜木紫乃著6編の短編集やけど、連作のようになってた。道立湿原高校で図書部に所属してた清美、桃子、美菜恵、直子、順子の5人、そのうち順子を除く4人と、順子の関係者2人が主人公で、1984年から2009年までの四半世紀が描かれてる。須賀順子は、高校卒業後札幌の和菓子店に就職し、その店の40歳過ぎの婿養子の職人との間に子どもができ駆け落ちして、各地を転々とし、ようやく東京に落ちつく。一番苦労してるようにみえるのに幸せそうな順子に、登場人物たちは自分の人生を重ね合わせて考える。「ホテルローヤル」より、おもしろかった。
2014年02月05日
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菊之助さんと松緑さんの「浜松屋」やので、奮発して歌舞伎座の最前列を取った。 今回は通し上演やので、話の経緯がわかってよかった。信田小太郎に扮した実は弁天小僧菊之助の菊之助さんは、ほんまに水も滴るええ男。梅枝さんの千寿姫が、一目ぼれするのもようわかる。松緑さんの奴・駒平実は南郷力丸もかっこええ。赤星十三郎は七之助さん。この人は、信田家の家臣やったんや。亀三郎さんの忠信利平は、赤星十三郎の家来筋なんか。亀三郎さんは、とってもええ声。そして、おなじみの浜松屋。菊之助さんの、いなせなこと、みずみずしいこと。最前列だと、それがより感じられる。大河くんの丁稚長松もかわいい。どんどん大きく立派になるなあ。蔵前の場は、奇縁すぎる展開。右近さんの倅宗之助もよかった。稲瀬川の勢揃い。ここで着てる着物は、浜松屋に染めさせたものやったんや。手にする傘は、菊之助さんと松緑さんがまっすぐきれいに持ってはった。大詰の極楽寺の大屋根で、弁天小僧が立ち回りの後に立ったまま切腹し、「がんどう返し」になる場面も大迫力。歌昇さんの青砥藤綱のセリフに「川に落した十文銭を五十文する松明を使って探す」というのがあった。実際にそういうエピソードが、あるんや。花形さんやと、セリフが聞き取りやすいからありがたい。最前列で観て堪能できた。歌舞伎座新開場柿葺落 二月花形歌舞伎夜の部通し狂言 青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ) 白浪五人男 序 幕 初瀬寺花見の場 神輿ヶ嶽の場 稲瀬川谷間の場 二幕目 雪の下浜松屋の場 同 蔵前の場 稲瀬川勢揃の場 大 詰 極楽寺屋根立腹の場 同 山門の場 滑川土橋の場弁天小僧菊之助/青砥左衛門藤綱 菊之助南郷力丸 松 緑赤星十三郎 七之助忠信利平 亀三郎鳶頭清次 亀 寿千寿姫 梅 枝青砥家臣伊皿子七郎 歌 昇青砥家臣木下川八郎 萬太郎浜松屋倅宗之助 尾上右近手下岩渕の三次実は川越三郎 廣太郎手下関戸の吾助実は大須賀五郎 種之助丁稚長松 藤間大河薩島典蔵 権十郎局柵 右之助浜松屋幸兵衛 團 蔵日本駄右衛門 染五郎
2014年02月04日
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図書館で借りた本。ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく 堀江貴文著 堀江さんが、生い立ちから結婚、離婚、仕事、死への恐怖、宇宙事業のことまど割りと飾らずに書かれてる。塀の中で1000冊の本を読んではって、刑期を終了したらやりたいことの1つが、ベストセラーの本を出すことやったんやろう。プロジェクトチームを組んで2013年11月に発売されたこの本は、7刷、25万部以上いってるみたいやから一応ベストセラーといえるのかな。なにもない「ゼロ」の自分に、小さな「イチ」を積み重ねて、その足し算をくり返していくしかない。他者の力を利用する掛け算は、自分を積み重ねてから、と説く。「死を忘れるために働き、死を忘れるために全力疾走し、死を打ち消すために生を充実させていた」「夢は、みんなとつながり、みんなと笑顔を分かち合うこと」ともある。そして最後は、「はたらこう。」で締めくくられる。10代、20代の人には刺激になるかも。だんな様も読んで、稲盛和夫さんの「生き方」と書いてあることは同じみたいと言うてはった。「働く」ってどういうことやろうと思うて、調べてみた。英語で「働く」を意味するのは、「work」 と「labor」。新英和中辞典によると、名詞の意味としては、「work は努力して行なう肉体的・精神的な仕事、labor は「骨の折れるつらい肉体的労働」。名詞のlaborには「陣痛」という意味まであるみたいや。新明解国語辞典やともと、動く意。1.からだ・頭を使って、仕事をする。2.行動に駆りたてるなんらかの精神作用が発現する。3.そのものの力が、他に影響を与える。4.活用する。三省堂国語辞典では、1.仕事をする。2.知能が活動する。3.作用する、機能を発揮する。4.活用する。「動く」は手元の新明解の第1刷によると、1.同じ位置、状態にとどまらないでいる。2.目的を持って行動する。3.機能を発揮した働きをする。今は報酬を得ていない私やけど、はたらいてることになるのかな。
2014年02月03日
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マラッカの花嫁さんを見た後、お宿のGuli Residenceへ戻って休憩。午後からお昼を食べに出た。マラッカ川に沿った遊歩道を歩いてると、気持ちがええ。鳩もレンガのくぼみでお休み中。ファモサ要塞(サンチャゴ砦)の城壁の発掘場所も保存されてるようやった。川沿いに下って歩いていくと、2011年5月にオープンしたというリゾートホテルのカサ デル リオ マラッカ(CASA DEL RIO MELAKA)があった。さらにジャラン・コタ・ラクサマナ(Jalan Kota Laksamana)行くと、寂れた感じ。こんなところにお店があるのかと心配になってきたころ、いい匂いがしてきた。向かうたのは、新味香沙爹屋(新味香サテー)。海南式サテーの店で、満席。表で焼いてはるのを順番に持ってきてくれる。豚の脂身つきの肉に、レバーに、テッチャン(大腸)。サテーソースもおいしい。食べた本数で精算。二人で36本食べてコーラと合わせて28RM(約870円)。おいしかった!!! 今回マレーシアで食べた中で、最高の店やった。
2014年02月02日
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2周年おめでとうのターブル・オギノ。 ソーセージのキッシュに、4品プレート。キク芋とフヌイユのサラダ 川エビの香りサンゴブロッコリーとカリフラワー タコマヨネーズ牛ランプのロースト マデラフキノトウソース焼きサンゴブロッコリーのポタージュ玄米。デザートはヴァローナチョコカップケーキとカフェオレ。2周年記念のくじ付きミニミニドリンクのプレゼントもあった。残念ながらハズレだったけど、ドリンクだけでうれしい。鴨ハムとあんバター、ビスコッティも購入。ちょっと時間をずらしたつもりやったけど、土日のお昼過ぎは満席のことが多い。人気があってうれしいことや。2月中にはシェフと店長さんが移動になるそう。新生ターブル・オギノも楽しみ。
2014年02月01日
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