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ワインの産地で有名な長野県。ワインの産地といえば山梨県まではそれなり行くようになって、去年は勝沼のぶどうまつりにも行ったし、半年に一回以上のペースで行っているのだけれど、長野はちょっと遠いんだよね。とは言え、お父さん(moripapa)も大人の休日俱楽部のジパング会員になれたし、連休に休みも取れたしってことで、長野一泊旅行を計画。朝、6時過ぎ、最寄り駅を出発。東京駅から北陸新幹線で長野駅まで。長野駅から長野電鉄で湯田中まで。実は、ここから「北信濃ワインバレー列車」に乗るんです。長野-湯田中間、80分の鉄道の旅。お弁当つきで8種の長野県産ワインの飲み放題! 1人7500円(3人以上だと6500円)湯田中温泉か、渋温泉に泊まればいいよねーっと思ったんだけど、思いついたのが結構、直前だったために、適当な宿が見つからず、断念。ということで、湯田中では、駅前の足湯で時間つぶしをして、折り返しでワイン列車に乗りました。って、これ、なんか見覚えある列車。小田急のロマンスカー?行きに乗った特急スーパーモンキーも、なんか見覚えのある車両、もしかしてNEX?すれ違う電車は、東急? あれあれ? なんか動く電車博物館でした。沿線でも湯田中でも撮り鉄さんもたくさん! って、後で調べたら、この日、撮影イベントもあったみたい。行きより倍くらいの時間をかけてのんびり走る列車の旅でしたが、ワイン飲んだり、お弁当食べたり、車窓を眺めたり、社内の観光案内を聞いたりしてたら、あっという間でした。長野駅からは、バスで善光寺大門前まで。長野駅の「信州くらうど」で、お土産のワインや日本酒を買います。ワインや日本酒の立ち飲みもできたんだけど、さすがにワイン列車でしこたま飲んでたからなぁ。長野駅から、しなの鉄道で戸倉まで。券売機でSuicaは使えますが、モバイルSuicaは使えません。宿は、いつもの楽天トラベルで予約済み。戸倉上山田温泉 湯の宿 福寿草今見たら、送迎のお願いもできたみたいなんだけど、戸倉駅から歩けそうだったので、歩いちゃいました。まあ、あちこち見ながらだったので、余裕を見て30分ってとこかな?夕食は、グーグルで探した近場の「紅福 餃子館」で。ギリギリ入店できましたが、地元の人気店なのか予約もいっぱいみたいで、入れないお客さんもいたみたい。帰りがけに、「戸倉観世温泉」を湯めぐり(300円)。こういうの近くにある地元の人、いいなー。この近辺は、もう一つ、「万葉超音波温泉」という外湯があって、こちらの敷地内には115系車両が展示してあります。って、この旅は、車両目当てではなかったはずなんだが…。翌朝、朝湯(4時から開いてる)に行こうかとは思いましたが、ちょうど、夜に雪が降っちゃったし断念しました。次に行くなら、戸倉駅の駅そばと超音波温泉にチャレンジしたいです。翌日は、戸倉駅からしなの鉄道で大屋まで。ここから、シャトーメルシャンの「椀子ヴィンヤード」へ。バス便もあるんですが、到着がワイナリーツアーの5分前ということで、タクシーに。バス停はワイナリーの目の前だったんで、5分前でも間に合ったかも?今日のワイナリーツアーは「メーカーズツアー」。アイコンシリーズである、椀子オムニスの試飲もついてます。こうやってツアーに参加すると、ワイナリーさんごとに違いやこだわりがあることもわかって、見識も深まります。お弁当を電話予約したので、試飲の残りと一緒に。ただ、やっぱりバスで駅まで行きたかったんで、時間がタイトになっちゃって、買い物ができませんでした。しなの鉄道で上田に戻り、新幹線の時間(5時過ぎ)まで、時間つぶし。上田城址をぐるっと回って、まだ時間があるよねっと、柳町通のはすみふぁーむさんのカフェに立ち寄ったら、椀子のツアーで一緒だった方と遭遇。そこで、おしゃべりしてて気づいたら、新幹線の発車時刻まであと20分! 駅までダッシュ! ぜーぜー言いながら、コインロッカーのスーツケースを取り出し、何とか間に合いました。ちょうどJRの週末パス(エリア内の利用した私鉄も乗り降り自由)も使える時だったため、悩んだのですが、結局は新幹線の特急券あたりで、おときゅうに軍配が上がった感じになりました。ただ、大人の休日倶楽部のミドル(5%引き)あたりなら、週末パスのほうがいいかもです。あと、一筆書き(同じ経路を経由しないやり方)って手もあるようです。次は、どうしても茶臼山動物園に行きたいので、考えてみるかなぁ。冬の時期は、ZOOぐる(バス)が運航しないから、今回パスしたんですよね。
2024年02月25日
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☆大人の休日倶楽部に入会したキッカケ大人の休日倶楽部に入ったのは、ちょっと前、全国旅行支援を使って福島に行こうとした時。パッケージツアーにできない宿泊先を選んだため、宿泊は支援対象になるものの、交通費は支援対象外。なんとかして交通費を割安にと思った時に、駅で「大人の休日倶楽部」の広告を見たんでした。大人の休日倶楽部(ジパング) 年会費 個人会員 4,364円(年会費3,840円+カード年会費524円)JR東日本とJR北海道のきっぷが何回でも30%割引!つまりは、年に14,546円以上の交通費を使うなら、損にはならないということ。ネットで申し込みして、結構、すぐにクレジットカードも送ってきました。福島の旅行で、新幹線使って東京-福島間 往復18,000円くらいだから、すでに年会費はペイしたはずなんだけど……。謎だったのは、えきねっとで予約すると、東京-福島間の乗車券は割引になるのに、自宅最寄り駅から東京までの乗車券は「ICカードで払う」となって、割引にならなかったこと。乗車券を紙のチケットで発券すればよかったのかなぁ? 次に、山梨。ワイナリーのある勝沼ぶどう郷から塩山、甲府のあたりの駅は自宅最寄り駅から往復で201㎞前後。これも、大人の休日倶楽部ジパング割引のほうが安くつくのではないか?結局、行きは途中下車(前途無効)になるものの、特急券の割引(も3割)もあるし、使えるかな?ただし、えきねっとでは怪しいし、「みどりの窓口」に行った方が安心なのではないか……と、思ったけれど、最寄り駅はちょっと前にみどりの窓口が閉鎖……。仕方ない、ということで、その時は、みどりの窓口のある駅まで、買い物ついでに出掛けたのだけれど。何度か調べたりしなおしているうちに、最寄り駅の「指定席券売機」で、購入できるのではと思い、また、サイトを目を皿のようにして読み込んだ結果……。指定席券売機での割引きっぷのお求め方法大人の休日倶楽部のカードさえあれば(暗証番号も必要)、乗車券のみでも201km条件をクリアしていれば、券売機で大人の休日倶楽部割引が使えることがわかりました。わかりにくいのは「きっぷの種類を選ぶ」のステップが2回ある!ということ。最初は「大人の休日倶楽部割引」を選択し、カードを入れて、2回目のきっぷの種類を選ぶで「乗車券・株主優待」を選び、行き先を入力するなどすれば乗車券のみの購入が可能です。(ただし、片道または往復で201km以上あること、利用除外日でないことなど)これで、201キロギリギリの乗車券料金1,980円×2を2,760円で購入することができました。割引された乗車券を読み取らせることで、後日、特急券も割引で買えるみたいです(やってないけど)。☆ジパング倶楽部について「大人の休日倶楽部」はJR東日本のサービス。JR西日本だと「おとなび」、他のJR各社にも同様のサービスがあったりします。大人の休日倶楽部ジパングに入会すると、申し込んだクレジットカードのほかに「ジパング倶楽部会員手帳」が送られてきます(赤い表紙のやつ)。JR東日本ジパング倶楽部というものもありますが、これはネット申し込み不可、カード無しのサービス。年会費は3480円で大人の休日倶楽部と同じ(カード年会費なし)。ジパング倶楽部共通の割引として、日本全国のJRのきっぷが20回まで20%・30%割引。これは、大人の休日倶楽部ジパングにも、ついてくる?機能です。大人の休日倶楽部ジパングで、JR東日本・北海道以外の割引を使う(たとえば、JR東海の東海道新幹線、JR西の山陽新幹線)には、みどりの窓口(きっぷ売り場)に出向くか、旅行会社経由での申し込みになるようです。申し込み初回(一年目)は、赤い表紙の冊子。 1~3回目:20%割引、4~20回目:30%割引 冊子の中の「乗車券購入証」に、名前、会員番号、電話番号などのほか、乗車券、特急券などを記入して、みどりの窓口(対面のきっぷ売り場)で購入します。使い始めは2割引きの購入証で、これを3枚使わないと30%引きの購入証は使えません。(往復乗車券、行きの新幹線指定券、帰りの新幹線指定券で3枚にすることも可能。ただし、使える枚数に制限がある(20枚)なので、どう使うかはその時次第)2年目になると、緑の表紙の冊子が送られてきて、最初から30%オフの購入証(20枚)が使えます。購入証を使うと、旅行記録証にハンコが押されます。 初回、結局、よくわからなくて、町田の「みどりの窓口」に行ったのですが、新横浜の対面のきっぷ売り場(JR東海はみどりの窓口ではなく「JR全線きっぷうりば」という名前)でも良かったみたいです。 広島に行った際、帰りの指定席を変更したくて、広島駅のみどりの窓口に並んだのですが、インバウンドの人たちも多く、すごく並んだので、新横浜の横浜線との連絡通路にある「きっぷうりば」(誰も並んでなかった)に行けばよかったと後悔しました。ちなみに、ジパング倶楽部での割引は「のぞみ・みずほ」には、使えません。きっぷの表面に「のぞみ・みずほ乗車不可」と印字してあります。なので、新横浜-広島間 の場合、「ひかり」の直通がほとんどないため、途中駅(新大阪とか新神戸とか)で乗り換える必要があります。また、きっぷには「会員外無効、会員証・手帳要携帯 ジ2割」ともあります。赤orみどりの冊子は、写真を貼って携帯しなければならないようです。(ま、確認はされなかったけど)☆2024年4月改定大人の休日倶楽部ジパング(および、ジパング倶楽部)の新規入会条件が変更になり、男女ともに65歳以上となります。それまでに入会した人は、現在の入会条件が適用されて、その後も入会時のまま継続します。夫婦会員についても、2024年4月以降は新規入会受付停止。ただ、3月31日までは、現在の条件のまま受付しているので、いずれはジパング倶楽部を使いたいけれど、60歳以上65歳未満の女性や、夫婦での入会を検討している方は、あと半年のうちに考えたほうがいいかな。ちなみに、「既に配偶者の方がご入会済みの場合は「JR東日本 大人の休日・ジパング倶楽部事務局(TEL:050-2016-7000) 」へお問い合わせください。」だそうです。
2023年10月02日
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9月はじめ、グランポレール勝沼のマイワイン収穫体験教室に行くことになったため、7月に引き続いてまた山梨を訪れました。せっかくなので、1泊2日することにして、前日は例のごとくバスでワイナリーめぐりをすることに。(宿泊した旅館でもらいました。駅などにもあるかも? WEBにも掲載されていますが、バスめぐりをしたいのであれば、見かけたら是非入手を!)出発は八王子8時1分発のあずさ3号。千葉発6:38、新宿発7:30です。8:53 塩山着9:07 塩山駅南口から 甲州市民バスの甲州市縦断線9:25 くろがねや前ちなみに今はくろがねやではなくDCMという名前に変わってるけど、中身は同じみたいだし、みんな「くろがねや」って呼んでるんだろうなぁ。9:30 マンズワイン訪問以前、訪問した時は1962年創立当時の建物だったけれど、2020年にリニューアルして素敵な建物に!有料試飲メニューも充実していて、飲みごたえのある量。一杯、100円から1500円。セットメニューもあって、1200円で4種+1種(おまけ)の「山梨を楽しむワインセット」をオーダー。プラスで、千曲川信濃リースリングを。信濃リースリングは、ここのほかは神戸ワインくらいでしか見たことありません。探せばあるのかもしれないけれど。印象的だったのは、セットの中のソラリス古酒甲州。なんとなく梅酒を思わせるコクが……。おいしい。お土産には、龍眼(マンズワインでは1968年から、この品種のワインが作られています。ついでに、ぶどうの搾りかすから作ったリキュールを(最近、ワイナリーに行ってワイン以外のものを買う確率高)徒歩移動……国道411号線 大菩薩ラインを南下☆葡萄工房ワイングラス館 カフェがあってパンケーキあります。☆ワイントン 晦日(みそか) ワインを飲ませて育てた豚のお肉を出すお店です。ここで、ランチ!☆勝沼ワイナリー 新田商店 ワインを中心においてある古民家ショップです。有料試飲もあります。小学校の脇の道を少し入っていくとあったよ。テイスティングマシンもあり!そのほか、JAの直売所もありますが、土曜日は休みでした。大菩薩ラインを少し元に戻り、両脇に葡萄畑のあるわき道から勝沼健康福祉センター(温泉施設)へ。この温泉、地元民以外の利用が可能なのか未確認です。HPを見たところ、「市外の利用料510円」とあるので、利用可かも?12:50 勝沼健康福祉センター ぶどうコース1 に乗車13:01 藤井交差点北 下車☆ほうとうの石倉 藤井交差点北のバスを降りたところで、自家用車が何台も並んでいたので、何事かと思ったけど、お店の駐車場待ちだったみたい。ともかく、この辺りでは、お昼ごはんをどこで食べるのかが、課題!北へ向かい 丸藤ワイナリーへ 徒歩7-8分(ちょっと上り坂)ルバイヤートブランドの、老舗ワイナリー。古民家風の新社屋(2017年)は「山梨県建築文化奨励賞」をとっている素敵な建物。テラス席もあったので、季節が良い時訪れたいですね。試飲は、カウンターで注文するタイプ。南下して、ルミエールワイナリーに。徒歩7-8分。ここは、笛吹市なので、勝沼ワイナリーのリストに出ていませんが、すぐ近くです。ここの地下発酵槽は、国有形文化財でもあり、日本遺産「葡萄畑の織りなす風景」の構成要素にもなっていて、いまでも醸造体験のイベントで使われるほか、そこでできたワインは「石蔵和飲」として販売されています。試飲は、ぶどうの丘などでも使用されているテイスティングマシンです。ちなみに、マンズワイン、丸藤、ルミエールともに、ワイナリーツアーの設定時間は14:00~です。15:42 藤井交差点北 ぶどうコース1 で、勝沼ぶどう郷駅まで戻るつもりでしたが、まだ時間があったため、北上して、下岩崎のバス停まで移動。ここまで戻れば、勝沼醸造もすぐそばです。ただ、昨年行ったのと、テイスティングマシン用のカードを自宅に忘れてきたので、15:23 のワインコース1でぶどう郷駅まで戻ることに。ぶどうコースとは反対車線になります。塩山温泉泊にしたので、16:18のJRで塩山駅まで。しばらく時間がありましたが、今日はぶどうの丘のワインショップが開いていたので、お土産など購入。駅のワインショップは、これまで開いているのに遭遇したことがなかったので、営業日注意です。塩山温泉は前回訪問の時に「こんなとこに、温泉あるんだー」と知り、楽天で空きがある旅館を予約しました。駅からは徒歩10分ちょっと。旅館 ゆばた翌日は、10時現地集合。山梨市駅からタクシーでと決めていたのですが、お弁当持参ということで、地元のパン屋さん(町田製パン 8時開店。塩山駅からは徒歩12分)で買うつもりが、途中で「塩山朝市」に行き当たり、そこでパンとぶどうを買ってランチにすることになりました。JR塩山駅のキオスクニューデイズは14:00開店、山梨市駅のは5:00開店ではあるものの、無人販売なので、お弁当はありませんでした。葡萄収穫体験は、シャルドネを収穫。1時間半予定されていましたが、あまりの猛暑のため、30-40分で切り上げ。(もっと、ぶどうとりたかったよー!)工場見学にちょっとリッチなテイスティング体験があり、お土産に自社葡萄園シャルドネと収穫したブドウをもらって帰りました。サッポロワイン グランポレール リミテッドシリーズ長野シャルドネ 750ml瓶(自園シャルドネはショップ限定らしい……)JR山梨市駅までは、参加した方とタクシー乗り合いで。山梨市駅前の街の駅、オーチャードカフェで、前回に引き続き、フルーツパフェ(7月は桃だったけど、今回はぶどう、シャインマスカット・巨峰・クイーンニーナ。
2023年09月10日
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本当は、桃を買いに行きたかったのです。ただ、桃だけでは……と考えるうちに、石和温泉一泊にワイナリーめぐりの計画が!ということで、ゴタゴタの旅計画になってしまいました。宿泊が取れたのが、平日だったため、途中駅の八王子まで行くのにラッシュにかかりたくない、だとすれば、早朝出発するべきとのお父さんの主張に基づいて、6時台に出発(結局、あずさを使ったので、7時台出発でよかったはずなのですが、そのかわりに八王子の駅そばで朝食を食べることができました)。まず、塩山駅下車。そこから山梨交通のバス窪平・西沢渓谷線で、たまご村塩山店に行ってみることにしました。バス停は「向嶽寺西」臨済宗向嶽寺派の大本山の山門前です。ちなみに、このお寺は非公開なので、外からちょっと見ただけ。たまご村までは、徒歩7分くらい? この時期、ものすごい猛暑で、前日は体温並みの気温だったらしいのですが、なぜか、この日はパラパラと雨模様。たまご村には次々とたまごを買いに来るお客さんが車で現れていたのですが、さすがに生卵を旅の最初に買うわけにもいかず、バームクーヘンなどの焼き菓子をお土産に、プリンとカタラーナを外のテーブルでということに。雨なので、にわとりさん、小屋の中で撮影できず……残念。塩山駅までバス待つかと思いましたが、時間もあるし、歩ける気温だったので、塩山駅まで散策。20分くらい? 途中、桃がなっていたりして、楽しい! (もっとも、後半、住宅地や商店街)塩山駅では、駅近に重要文化財の「甘草屋敷」があるので見学して(本当に駅のすぐそば)、塩山駅南口に向かいます。そこから「グランポレール勝沼ワイナリー」へ。勝沼の端っこにあるため、普段、勝沼の中心部にあるワイナリーめぐりにはなかなか組み込めない場所です。塩山駅から勝沼地域循環バス・ワインコース平日第三便で綿塚下車。そこからなら、徒歩で行けるはず。塩山駅南口が11:14発。綿塚からは徒歩、数分。ちょっとわかりにくいかな?お昼休憩直前だったので、ショップは開いてましたが、平日は見学ツアーとかもないので、イベントのある日か休日のほうがいいかな? でも、誰にも気兼ねなくゆっくり見本ぶどう園を見ることができたので、それはそれで良かったりして。有料試飲もできました。(平日はお昼にショップがクローズすることもあるようです)。また、仕込みの時期に休業期間もあります。甲州市市民バスの便は使えるのがないし、タクシーの番号をワイナリーで教えてもらって、山梨市駅まで。1000円ちょっと。ただ、今、調べたら山梨市民バス山梨循環線(ピーチ・グレープ号)があって、最寄り駅は「体育館入口」(川を渡って山梨市に入ります)。ただ、時刻表を見る限り時間が合わなかったかなぁ。山梨市の市民バスについては、こちらのページから。山梨市駅は新しくなってて、とってもきれい。地元の人にとってはみどりの窓口がなくなって残念という話も聞いたけれど、みどりの窓口は、うちの最寄駅からもなくなったので、結局は世の流れということか?お昼を過ぎていたので、昼食をということで、駅周辺をブラブラしていたところ「街の駅やまなし」なるものをみつけました。ここの1Fにオーチャードカフェがあり、お父さんはランチを選択したけど、私は「桃パフェ」一択! ここで桃も買えばよかった!ついで山梨市駅から徒歩3分(駅舎から見える)のサントネージュワインに。やっぱり平日ということで、客は我が家しかおらず、わざわざショップを開けてもらった感じになったので、行くならイベントの時のほうがいいのかなぁ。ワインツーリズムの期間とか。ちなみに、サントネージュの隣、山梨市駅の南側は広い空き地になってるのだけど、ここには日本カーボンの工場があったみたいです。ロータリーが整備されてましたが、写真に写っていない右側がずーっと広い空き地です。さて、山梨市駅からJRで石和温泉駅まで移動。駅から本坊酒造マルス山梨ワイナリーへは徒歩14分。ちょうどHISのバスツアーが来てました。ここは、ワイン貯蔵庫や製造過程を自由見学でき、無料試飲がいくつかできます。(三次や島根とおんなじ感じ)ただ、この日は有料試飲はなかったかな。続いて、徒歩15分くらいでモンデ酒造まで。ここも、無料試飲あり。行った日は、まだ工場見学ができなかったけれど、その後、再開したそうです。実は駅で、どちらのワイナリーから回るかグーグル先生で検索したら、モンデ酒造のほうが「かなり混雑」になってたんですねぇ。HISのバスツアーが、その時間、そちらに回ってたのかな? ワイナリーと桔梗信玄餅の詰め放題のあるツアーのようでした。こういうほうが、効率よく回れるかも?で、やっと宿につきました。一泊二食付き。楽天トラベルで予約!石和温泉 ホテル石庭翌日、JRで隣駅の春日居駅まで行き、開店直後の直売所を狙うはずが……。ネット情報では、9時開店とあったのに、現地に行くと「混雑のため、10:30開店」とのこと。結局、1時間半は待てず、甲府駅に向かうことに。待っていた人は他にもいたので、みんな1時間半並んだのかなぁ。もっとも、猛暑日ではなかったですが。甲府駅では、オープンカフェまるごとやまなし館をチェックし、山梨ジュエリーミュージアム(同じビル、お隣)を見学したり、駅の反対側徒歩3分のサドヤワイナリーに行ってみたり。ショップは開いてたけれど、試飲は休止中。(ま、平日だしねえ)お昼になったので、オープンカフェに戻ってごはんしようかと思ったけれど、朝食のバイキングを食べ過ぎていたため、駅ビル内のカフェ&ワインバー葡萄酒一番館で軽くカツサンドとジュースのセットを。ワイン飲めばよかった。ここでは、立ち飲みでワンショットの山梨のワインが飲めます。同系列のお店、ワインセラーには、もっといっぱいワインが売ってます。帰りにお弁当と一緒に飲むために、ミニボトルを買ったのだけれど、「紙コップないですか?」と聞いたら、プラのコップを1つ10円で売ってくれました。聞いてみるものですね。ビンごとラッパ飲みしなくて済みました。で、旅のラストは、サントリー登美の丘ワイナリー。金土日に、甲府駅前から無料シャトルバスが出ているので、そちらを利用。ワイン熟成庫ツアー(@2000円)は申し込んでいたのですが、受付でワイナリーツアー(@1000円)もいかがですか?と勧められて、どちらも参加することにしました。ショップの有料試飲はカード式。(システムは、勝沼醸造と同じ)デポジット式のカードタイプですが、カードを購入しなくても、その日限りで借りることも可能でした。やっぱり、ツアーに参加すると、普段は入れないところも見られるし、知らない知識も得られていいかなぁ。
2023年07月30日
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コロナ第七波も少し落ち着いた頃、ドイツから一時帰国しているこねこくん(息子)が行ってみたいと言うので、勝沼ぶどう郷に出かけてきました。ちなみに、こねこくんはやっと歩き始めた頃、ぶどう郷に行ったっきりです。ぶどうのこと、「ぶあー」とか言ってて、かわいかったなぁ。今回はぶどうまつりをやっている10月1日に行きたかったのですが、都合がつかず、翌日の2日になりました。ぶどうまつりの日は特別便が出ていた模様ですが、翌日の日曜日は通常の土日祝コース。行ってみてわかったのですが、富士急バスの「勝沼周遊バス」も運行中かな? バス停に時刻表が出てたし。ただ、事前にWEBで調べたのですが、どういうわけか見つからなかったんですよねえ。なので、今回はいつもの「ぶどうコース、ワインコース」で、スケジュールを組むことに。今回は、「下岩崎」を攻めるつもりです!下岩崎もバス停はあるのですが(上記の写真は帰りに撮ったもの)、どうも午前中はなかなか良い便が見つからず、結局は、9時58分勝沼ぶどう郷駅発の「ぶどうコース 第一便」で、とりあえずは「池田医院前(勝沼町勝沼)」まで。いつも平日のオフシーズンに行くことが多いので、バスを使う観光客はボチボチしか見たことがないのですが、今回は、まだぶどう狩り&秋の行楽シーズンということもあって、バス利用客も結構多かったです。池田医院前から、ちょっと引き返し、日川へ向かって歩くと、右手がシャンモリワイナリー、左手がシャトレーゼワイナリー、今回は、シャトレーゼにお邪魔して有料試飲を。ぶどうの収穫時期は、ほぼ終盤。これは、メルローかな?ぶどう狩りも最終日あたりで、大型のぶどうはまだ残ってたけど、たぶん、次の土日くらいで終わる感じです。さらに、歩みを進めて、日川を渡り、シャトー・メルシャンの脇を抜け、宮光園とシャトー・メルシャンワイン資料館を見学。このあたりにもワイナリーさんはいくつかあるのだけれど、今回はまだ行ったことのない下岩崎地区に行ってみるつもりなので、そのまま南下。上掲のバスの写真の背景のあたりです。四つ角のホンジョーワイン(岩崎醸造)で試飲して、右に行くか、左に行くか……。で、結局、右に行き、イケダワイナリーへ。ここで、メルロー系のワインを一本購入。続いて、勝沼醸造へ。ここはプリペイドカード式の試飲システム。息子が支払いをしてくれたので、ご馳走になることにしました。プリペイドカードはチャージすれば何度でも使えるタイプ。一本、何千円もするワインも試飲できるので、こういう機会は逃さない!テラス席も今日はいい感じです。もっと、先に進めば他のワイナリーもないことはないのだけど、遠いし……ということで、また、下岩崎の四つ角(祝小学校)に戻り、今度は左側へ。途中で、シャインマスカットの試食100円を買って堪能しながら進んだものの、くらむぼんもダイヤモンド酒造もお休みでした。昨日、ぶどうまつりだったからかな?シャインマスカットとっても美味しかったのに、どうして房でお土産に持って帰ろうとしなかったのか、後悔。まだ、10月のはじめですから、いろんなところでぶどうも売ってましたが……。さっき歩いてきた道を戻り「図書館・文化館前」のバス停へ。ここから、周遊バスに乗って「ぶどうの丘」まで。展望レストランで食事をして、天空の湯…というコースでいつもなら終わるのですが、初心者の息子が「ワインカーブも行きたい」というので、久しぶりにワインカーブへ。スマホが補正してくれたので、明るいですが、もう少し暗いです。帰りがけ、縁側茶屋(日曜限定開店)に立ち寄り、パフェやコーヒーを。電車の時間が迫っていたので、お店の人を急かしちゃった! ゴメンなさい。古民家の庭先で、ゆったりモードでくつろぐはずのところなのに。勝沼ぶどう郷駅のテラスにも甲州がなっていましたが、もうすぐ、ぶどうの季節も終わる感じでした。バス2回、残りは徒歩で、この日の歩数は16751歩でした。まあまあのハイキングといった感じかな?
2022年11月24日
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2年半ぶり、勝沼ぶどう郷へ行ってきました。この前行ったのは「バスで巡れ! 勝沼ぶどう郷 三度目!」で2019年5月末。時刻表を確認しようとリンクをたどったけれど、この間に山梨県のHPがリニューアルされててデッドリンクに。もっとも、バスの運行自体にそう大きな変わりはなく、新しいURLからたどればOK。甲州市民バスこちらのページから、勝沼地域バス(ぶどうコース・ワインコース)の時刻表とルートをダウンロード。予定では、10:31勝沼ぶどう郷着のJRで行くはずが、お父さんが出がけにグズグズしていたせいで、出発が遅れ、11:09着に。もっとも11:14発のワインコースの乗り継ぎは良いので、そこの点は無駄がなくてよかったかも?(今回は土・日・祝の時刻表で回っています)民間の勝沼周遊バスは運行していませんでしたが、12月ですし、2018年の記録では「GW期間・9・10・11月の土日祝運行」ですからね。さて、まずは前回、工事中だった「勝沼ワイン村」へ。地図を見て「祝橋」のバス停下車と考えたのですが……。祝橋は、日川にかかる昭和6年に竣工されたコンクリート造りの橋で国の登録有形文化財です。並行して新祝橋があり、車はそちらを通るようになっています。ワイン村は日川沿いにあり、新祝橋の側から川沿いに降りれる……ように思ったのですが、工事中で周辺が立ち入り禁止に。結局は祝橋側からはアクセスできず、大回りをして向かうことになりました。徒歩40分、ロスタイムになってしまいました。前回、紹介してもらって登ったつづれ織りの坂(ショートカット)も、通り抜けできませんの看板が立っていたし。地図で確認すると、通れそうな雰囲気もあるけれど、各所で工事で立ち入り禁止になっていたので、通れたかどうかはわかりません。結局は、勝沼地域総合局入口の交差点まで行き、シャトレーゼワイナリーとシャンモリワイナリーの間を通り、ワイン村河川公園から日川沿いを歩くことに。しばらく行くと、ここから600メートル(だったかな?)の看板が立っています。ぶどう畑とメガソーラーの隣を通っていくと、勝沼ワイン村はあります。勝沼ワイン村には以前訪れた東夢ワイナリーを含む8つのワイナリーがあります。写真の看板に、本日、開店中のワイナリーの札が出ています。写真のメインに映っているのが、セレクトショップで、ワインやグッズが購入できるほか、試飲もあります。新酒お試しセット500円。オリジナルの東夢さんのハーフボトルを妹用のお土産に買って帰りました。勝沼ワイン村には、中庭があって取り囲むようにワイナリーが点在しているのですが、ちょうど開いていたNikkawaワイナリーさんにお邪魔。有料試飲200円を3つ試して、カベルネ・ソーヴィニョンを購入。ショップの試飲の真ん中以外の2本もここのワイナリーさんのなのですが、オーナーさんのこだわりで「食事に合う(甘くない)」ワイン。右端はアジロンなのですが、ここのを飲んじゃったんで、ぶどうの丘で他のワイナリーの中甘口とかが買えなくなっちゃいました。っと、結局ウロウロしてたら、13時を過ぎ、前回同様、バスがなく山登りをしなければ、ぶどうの丘にたどり着けなくなる恐れが出てきました。でも、まだ13時台のバスはつかまえられるはず!最寄りの「ワイン村河川公園前」を通過するバスはなくても、もうちょっと先の「勝沼支所前」に13:36のぶどうコース4便が。もっとも、まだこの時刻なら、最終便ということではなく、15時くらいまで待てば、また便はあるのですが、15時台、16時台のJRに乗って帰ろうとするから、余裕のないことになるのです。土日なら、特急も走ってるし、30分くらいは節約できます。ワイン村で見かけた他のお客さんのように、タクシーを使うとか、貸自転車のめぐりんを使うとかの方法もありますし、すべて徒歩でも……。もっとも、前回、道に迷ったし、ぶどうの丘への山登りは結構しんどかったのです……。やっぱり、バスはらくちんでした。この地域、盆地になっていて、基本、そこまで勾配のきつい坂はないとは思うのですが、ぶどうの丘やぶどう郷駅は、それなりに坂の上です。線路は山裾を走るような形になっているので、線路の周辺から外周?からは、勾配がきつくなります。ぶどうの丘の展望テラスより。無料開放されていて、ここで試飲のワインを飲んだりできるようです。ぶどうの丘での試飲は、機械式に。200円でグラスを借りて、100円から500円で試飲できます。グラスを返却すると100円返ってくるそうです……結局、ここでは試飲しませんでした。前々回に行ったほうとうの思蓮に行こうと思っていたのですが、休業中。和食処も休業中ということで、展望ワインレストランへ。写真では見えませんが、肉がいっぱい入っていました。勝沼の赤ワイン仕込みだそうです。ワインはロゼのドライ。マンズワインのマスカット・ベーリーA、ロゼ2020。もしかすると、以前、実家用のお土産でハーフボトル買ったぶんかも。白は蒼龍のシトラスセント甲州2021。お歳暮 お酒 ロゼワイン 山梨 マスカット・ベーリーA キッコーマン マンズワイン 750ml 1本 ギフト 父親 誕生日 プレゼント【山梨ヌーボー2021 新酒】蒼龍葡萄酒[シトラスセント甲州 720ml]白ワイン 辛口 甲州 日本 ワイン 山梨 国産12月になると、ぶどうの木はこんな感じ。まだまだ、日は高かったのですが、今回はタオルも忘れたし温泉なしで帰りました。最初の計画では、他のワイナリーもいくつかまわってみる予定だったのですが、結局、スタート時点で出遅れたのが敗因で諦めることになりました。この地域も、感染対策で検温・消毒があるのは、日常の光景になっていますが、何件かでは、名簿の記載も必要でした。ちょうど、感染状況が落ち着いている時期だったのですが、12月ということもあり、人出はチラホラ。もっとちゃんと落ち着かないと、なかなか難しいかな?
2021年12月14日
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例年、GWには勝沼ぶどう郷へ行っていたのですが、今年は再就職したお父さんの勤務日程が変わったため、GWはお仕事。5月末に連休っぽいお休みがあったので、平日(木曜日)に出掛けてきました。 これまでのぶどう郷バス巡りは こちらバスで巡れ! 勝沼ぶどう郷バスで巡れ! 勝沼ぶどう郷 ふたたび平日ということは、いつもの市民バス「ぶどうコース、ワインコース」も時刻表が違います。ワイナリーの見学も、土日祝のみのところが多いので、選択の余地は狭まるのですが、なんと! 休日には巡回しない「くろがねや前」に留まるのです。勝沼の中心部からはちょっとはずれにある、マンズワイン 勝沼ワイナリー は、地図で見たところ、このくろがねやさん(ホームセンター)の向かいにあるようです。いつもの、勝沼ぶどう郷駅スタートと違って、塩山駅スタートとなりますが、今回はここから出発しましょう。ということで、塩山駅9:50着。ぶどうコース1の3便の出発が9:58 くろがねや前が10:12着。マンズワインで見学やショッピングをして、再度、くろがねや前からバスが出るのが11:28のワインコース。1時間ちょっとあるので、見学やテイスティング、ショッピングには、ちょうど良い時間です。無料の試飲もたくさんありますが、有料試飲では有名なソラリスシリーズも味わうことができます。1本9000円のボトルは、なかなか手が出ないので、こういう機会なので味あわせてもらいます。1つ500円です。最高級品以外は、500円で3つのテイスティングができるので、そっちも試してみれば良かったかな。お土産用の小瓶と自宅用を1本ずつ買って、外に出たら、はとバスのツアーが来てました。やっぱ、団体ツアーのほうが、いろいろ巡れて便利かなぁー。くろがねやさんに戻り、バス停に行くと、「オンデマンドバス」の案内がありました。ただ、調べたところ、登録が必要で、市民専用です。バスは甲州市のホームページで調べていくのですが、2019年5月現在、市民バスは運行していますが、民間のバスは、運行していないようです。富士急山梨バスの勝沼周遊バス、山梨交通の塩山周遊バスとも、バス停はまだあるのですが、運行は検討中の張り紙がしてあったりしました。ぶどうコース、ワインコース以外にも、市民バス 甲州市(塩山・勝沼・大和)縦断線 も使えるので、今のところ、この3路線で組み立てることになりそうです。10:28発のワインコースに乗って、勝沼支所まで。たぶん、ここらあたりが中心部?お昼ご飯は、カフェかほうとうか…と考えていたのですが、行ってみたらどちらも木曜日定休でした。(ちゃんと調べろよ、私!)ということで、ランチ難民は今来たバスルートを戻り、シャンモリワイン併設のレストランシャンモリへ。ここのバス停は、「ワイン村河川公園前」ここ周辺には、シャトレーゼ ベルフォーレ ワイナリーもあるのですが、前々回来たのでパス。さて、ここらあたりに来たら、なんとかなるかなーっと思ってたのは、甘かった。バスは、13:07の次がいずれも15時以降。もっとも、ワイナリー散策などしていれば、それなりに時間はつぶせたと思うんだけど、ぶどうの丘に行って温泉! と考えていたので、帰りのJRを考えていたら、バスを待っている暇はなさそう。もっとも、平日でなければ、市民バスの時刻表も違うし、JRの平日ラッシュも考えなくて済むし…なんだよね。ということで、急遽「ワイナリーめぐりをしながら、ぶどうの丘まで歩く」という作戦に変更。まず、川沿いを歩いて、東夢ワイナリーに。2Fにテイスティング&ショップがあって、すてきなおじさまが接客してくださいました。ここで、有料テイスティングでビジュ・ノアールの樽熟成物を味わって、結局はサンプルで出してもらったビジュ・ノアールの未熟成ものを買って帰ったんだけど。ビジュ・ノアールは、日本でも5つくらいのワイナリーしか扱っていない品種なので、私も初めてで「これまでにない味!」と思いました。アジロンの一升瓶(ここでしか買えない。200本限定)も、超興味はありましたが、さすがにお父さんが背負って帰るので、重量超過だと思って諦めました。今のところ、ぶどう郷の買い物では、お父さんがリュックに詰めて持って帰ってるのですが、宅配など考えなければいけないのかもしれません。ぶどうの丘では、宅配があるんですが、持ち込みのもの・・・送れるのかなぁ。箱も必要だしなぁ。(つづら折れの坂の途中から、東夢ワイナリーを見たところ。ワイナリーの向こうに日川が流れています。工事中なのは、ここに「勝沼ワイン村」というものができるとのことです)東夢ワイナリーから、つづら折れの山道を登ると、メインストリートっぽいところに出ました。地図を頼りに(といっても、パンフレットの地図は縮尺がよくわかんないし、行った日がちょうど灼熱の熱中症注意の晴れの日だったために、スマホの地図は見にくいし…)原茂ワインへ。明治時代の建物を改装してあります。1階がショップで2階がカフェ。次に来た時は、ここでランチにしよっと。さあ、ここからぶどうの丘まで山登りです。途中、シャトージュンもありましたが、お休みでした。まあ、30分くらいの所要時間なので、気候が良ければ問題ないかなぁ。その後は、ぶどうの丘の天空の湯(温泉)に入り、帰りのJRの時間があるので、そそくさと退散。やっぱ、歩いてワイナリーめぐりするなら、一泊くらいしたほうがゆっくりできるよなぁ…。と、想いながらも、また次回もバスで巡るような気がします。追記:日本ワインのことについては、「日本ワインを楽しもう」のブログに書いてます。 最近はぶどう品種の系図づくり(マニアック)ばかりですが、日本ワイン選びの参考になるかもしれません。
2019年05月25日
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秋も深まってきて、日本のワインの新酒も解禁になった……というわけではないのですが、11月の日曜日、また勝沼ぶどう郷に行ってまいりました。ただ、ぶどうの丘に行って温泉入って、ワインを買うだけではもったいないので、バスを使って、ずっと行ってみたかったワイン寺「大善寺」に行ってみようと思い立ったのです。勝沼ぶどう郷駅から大善寺は、前回も使った市民バスのワインコース2ワインコース2(PDF)を使えば、14分ほどで到着します。休日なので、一本目の巡回の(第2便)は、ちょっと遅めのスタートの勝沼ぶどう郷駅11:14発が使えます。(平日と土日の時刻表は別です)横浜からのJR乗り継ぎを調べたところ、ちょうどホリデー快速ビューやまなし号の運行日で、これの到着時刻が10:47なので、ちょうど良さそうです。大善寺に行って、他にどこか寄ることができないかなと調べると、約900メートルのところに「勝沼トンネルワインカーブ」が。これ、前にテレビで見たわ。JRの中央本線の古い明治時代のトンネルを再利用した施設です。案内所とあるので、見学できそうということで、大善寺に行って、ついでに立ち寄ってみることにしました。この地区から、ぶどうの丘までは、ワインコース1の第3便が13時前に通過するので、どこかのバス停で市民バスに乗れるでしょう。さて、11時前に勝沼ぶどう郷駅に着くと、11時14分まではしばらくあります。11時10分には、富士急山梨バスの「勝沼周遊バス(GW期間・9・10・11月の土日祝運行)」も出発するのですが、大善寺まで行くとしたら、市民バスのほうが、最寄りまで行きそう。バス停も「大善寺」だし。ただし、どちらのバスも通過する直前の「山口園前」でも歩けないことはない感じ。それほど、山坂なかったと思うし。実は、市民バスは、一旦、11時04分に勝沼ぶどう郷駅からぶどうの丘をまわり、また駅に帰ってきて14分に出発するというスケジュールになっています。バスは乗り降りしなければ1回300円とのことなので、11:04にバスに乗って、ぶどうの丘にドライブして、また駅に帰ってきて、そのまま乗って大善寺に向かうことにしました。さて、計画では、大善寺に行ってトンネルワインカーブに歩いていく……ということにしていたのですが、大善寺のバス停に着く前に、バスは大善寺の横を通過して、先に「大日影トンネル遊歩道入り口(勝沼トンネルワインカーブ最寄りバス停)」に向かいます。右折して「柏尾坂公園前」を通過すると、ヤバイ! かなりの上り坂じゃないですか。地図で見た時は忘れてましたが、ここずっと山道に入っていくんだったです。バスはこの先の「深沢共撰所」で折り返して戻ってはくるのですが、一瞬で、「大善寺からトンネルに徒歩で行く」というルートは廃案にして、先にトンネルワインカーブに行くことにしました。同じ徒歩でも、下り坂のほうが楽なはずです。バス停から、ブドウ畑の合間を縫ってちょっと歩くと、ワインカーブの案内所に到着。案内所の人にお願いすると、ワインカーブの中を見せてもらえます。フォークリフトで入れ替えの作業中でした。手前が個人用、シートで覆ってある奥が企業用とのことで、季節柄、気温の変化は感じられなかったのですが、冬は温かく夏は涼しいらしいですよ。ワインカーブになっているほうは、旧深沢トンネル、反対側が旧大日影トンネルで、遊歩道に整備されているのですが、ずーっと前から水漏れのために閉鎖中なので、入ることができません。残念にゃ。トンネルワインカーブから、柏尾坂公園のところで右折して少し歩くと「大善寺」です。もしかすると、「柏尾坂公園前」のバス停のほうが、「大善寺」よりも楽かもしれません。大善寺のバス停は、先に深沢方面をまわっており返してきてから、反対車線側にあるんですよね。柏尾坂公園にはこの地での戊辰戦争(甲州勝沼の戦い)で戦った近藤勇の像が立っています。大善寺にも、錦絵のコピーとか貼ってありますよ。さて、大善寺に行きましょう。駐車場のとこにある受付でチケットを買いますが、迷わず「グラスワイン拝観(800円)」ですよ。拝観料オンリーは500円で、他にお抹茶やぶどうジュースという選択もあります。石段を登って、素敵な門を眺めて、薬師堂の仏像を拝見させていただきます。受付でも薬師堂でも、みんないっぱい御朱印帳を頼んでいたので、なんか多いよなーと感じたのですが、調べてみると、ここの御朱印帳、「逃げ恥」に出てたんですってね。これ、途中から観たんで、この回、見逃してたよ。ゆっくりワインを……と思っていましたが、バスの時間が迫ってきていたので、早々に退出。バス停は、早川園さんの前にあります。もっとも、もうぶどう狩りのシーズンは終わってるんですよね。ここから、ぶどうの丘までゴー。お昼にしようと思いましたが、休日の13時過ぎは、一番のピーク時間。レストランは前回行ったので、ほうとうの思蓮に。グラスワインは蒼龍のグランベーリーと塩山のおりがらみ。蒼龍葡萄酒グラン ベーリーA 720ml 塩山洋酒【山梨ヌーボー】 甲州おりがらみ 白 甲州ワイン 日本ワイン 山梨 2018 720ml[n]天空の湯に入って、新酒のワインを2本買って、徒歩で駅まで向かいましたが、15:26発の勝沼周遊バス右回り6便に乗れば良かったかも。足痛かったんですよね~。次は、ワイナリーめぐりをバスで決行第二弾を考えているのだけれど、行く時はいつも急に思い立っちゃうので、なかなか難しいんですよね。追記:日本ワインについては「日本ワインを楽しもう」のブログも書いてます。こちらもよろしく!
2018年11月12日
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2016年に大阪のUFJに行く機会のあった我が家ですが、今回、夫の社内旅行(家族同行企画)でTDS(東京ディズニシー)に行くことになりました。ということで、2018年10月の連休での記録です。★まず下調べ前回、チケットをとるところからでしたが、今回は社内旅行のため、チケット予約は旅行会社まかせ。社内旅行といっても、昼食のパーティだけ一緒で、後は自由行動です。なので、昼食の心配はしなくて良いかわりに、パークのディズニーグルメには手を出せなかったのがちょっと残念。ちなみにチケットは団体扱いではなくて、旅行会社から配布されたコピー用紙のバーコード。これを折りたたんで、スマホケースに入れて持参することに。旅行会社から寄せられた情報は、これっきりだったので、後はインターネット頼り。夫はマップを印刷したけど、縮小したので、良く見えない。夫のスマホにディズニーアプリはインストール……しただけに終わる。結局は勉強不足のまま。ディズニーランドは子どもの小さい頃に行ったっきり。シーは初めてです。今回は家族企画ということで、同居家族同行可だったけれど、さすがに大学院生の息子は連れて行かないよなー。それに、息子はもう何度も行ったらしいよ。前回のUSJでは、エクスプレスパスの予約の時間の都合で、パレードが見られないという痛恨のミスを冒したため、今回は「とにかくショーを見るぞ」という目標を立て、公式HPの情報からエクセルでタイムテーブルを作成。パークの入り口で配布されている「エンターテインメント&インフォメーション」の中には、一覧でタイムテーブルが出ていたんだけどね。(これが行く前に欲しかったぞ)★アクセス舞浜まではJRや私鉄を乗り継ぎ、舞浜からはディズニーリゾートライン(片道260円)で。Suicaも使えます。歩いても行けるようだったけど、体力温存。結局、この日は2万5千歩超だったしね。35周年記念仕様のラッピング電車もあります。電車の中もハロウィン仕様でワクワク感!ですよ。★開園待ちこの日は8時開園。現地到着は7時半ごろだったので、ゲートの前で並び待ち。リゾートラインの駅で、右側に行って「サウス」の入り口に着いたんだけど、左側のミラコスタ側「ノース」の入り口のほうが空いてたのかも? でも、駅の係員さんになんとなく右側に誘導されちゃったんだよなー。左には誰もいなかったし。15分前からは、ホテルに泊まった人の「ハッピー15エントリー」あり。★入場!セキュリティチェックがあって、例のコピー用紙のバーコードで入場。どうやらペットボトルも持ち込み可。リゾートラインの駅にも、観光地価格200円で自販機はありました。赤坂離宮のチェックはペットボトルの中身チェックもあったけど、ここではなし。入り口で「ガイドマップ」と「TODAY」の二つの冊子をゲット。初めてなら、この二つは必須だったかなー。入場待ちの時間に持っている人がいたので、調べてみたところ、入場前でもキャストさんからもらえるらしい。並んでいる時間に本日のスケジュールをたてられればいいですよね。入ると、右手のステージで吹奏楽とミッキーがショーをやってたけど、ここでゆっくりしているわけにはいかなそう…。★まず、何から見る?今回は社内旅行なので、お昼はホテルミラコスタ!で懇親会。10時30分集合という厳命があるので、午前中の自由時間は2時間半。この時間に、とりあえずアトラクションをいくつか巡れれば。ということで、おっきな地球儀のあるディズニーシー・プラザを横目に見て、メディテレーニアンハーバー(中心のおっきな池のある所)へ移動。池?の前では、すでに場所取りの人がいっぱい! この日は年間パスポート使用不可日だったんだけどね。もっとも、ハロウィン月間ということで、仮装OK(ディズニーキャラに限る)の日。いろんなポイントで写真撮影にいそしむ人でいっぱいでした。初回なので、とりあえずアトラクションもいくつか体験はしなくちゃじゃないですか。夫にどうするか聞いたら「人気はトイストーリーとからしいよ」と、ネットの情報を出そうとするのだけど、「それって映画観た?」「いや…」とやり取りがあり、テーマパークなんだし、やっぱ「テーマ」がわかってるもの優先に。「インディージョーンズは観たし、行ってみたい」と言うので、パークのいっちばん奥にある「ロストリバーデルタ」までパークを突っ切ることに。地図を見ても、ミステリアスアイランドの部分がどう道筋があるのかわかんなかったんだけど、山(プロメテウス火山)の中は、向こう側へ抜ける道あり。(今見たら、地図の中に拡大図あるじゃん、気づかなかったよ!)行き着いた先は「ポートディスカバリー」エリア(ニモとかあるとこ)で、目的地はもっと先。もっとも、道なりに行くと、石積みの建物?が見えてきたので、橋を渡って到着。待ち時間表示は5分。ちょっとだけ事前勉強したところ、「ファストパスを1つ予約しておいてから、比較的空いているのに並ぶ」ってあったんだけど、どっかに行って予約してきて、戻ってきたら、5分じゃきかないだろうなーと思ったので、そのまま入ることに。ちなみに、ファストパスってどこで発行するのか事前には場所が良くわかってなかったんだけど、それぞれの入り口からちょっと離れたところにあるみたいですね。入り口でもらったマップに「FP」って書いてあるのが、ファストパス実施アトラクションで、それぞれのエリアに1~2ってとこ。実際、この日のインディ・ジョーンズは、ファストパスの時間が約30分後からくらい。今、マップを見ると、ちょっと先に、「レイジング・スピリッツ」というFP対応のアトラクションがあるので、どっちかでFPを発券してから、並べばよかったかも。5分待ち時間は、中にはそのまま入れるので、すでにアトラクション体験気分。この間に、アプリで「ビッグバンドビート」の抽選をやってしまおうかと思いましたが、インディ・ジョーンズの建物の中は電波の状態が悪いのか、繋がりませんでした。結局、外の道でやったけど、抽選はハズレ。残念。15:20の回を狙ったんだけど、抽選は一日一回。2Fの自由席は、並んで順番取りをすれば良いのだけど、開場前1時間以上でも、すでに締め切る回もあるということを、この時は知りませんでした。★ファストパスを使ってみるインディ・ジョーンズを出て、マーメイドラグーンの中を進み、アラビアンコーストを横目に見てミステリアスアイランドに戻ってきてしまいました。(つまり、古い実写映画エリアしか観ていなかったということです)中央のミステリアスアイランドまで戻ると、「海底2万マイル」のファストパスの予定時刻が、だいたい10時前後。待ち時間は10分。現在時刻は、まだ9時あたり(だったかな?)。ということで、ここでもファストパスを発券せずに、直接中へ。終わって、「センター・オブ・ジ・アース」に向かうと、ファストパスの予約時間が13時45分から1時間。これなら、ミラコスタでの会食が終わってからでも、間に合います。もう少し時間はありますが、早めにミラコスタ方面には向かっていたほうが良いので、ポートディスカバリーから「ディズニシー・エレクトリックレールウェイ」に乗って、アメリカンウオーターフロントに向かいます。それほど並んでなくて、2台目くらいの列車に乗れました。楽ちんです。あと、パーク内の移動には「スチーマーライン」という船も使えますが、どっちもそれほど行列はなかったので、混雑具合を見て、積極利用するべきかも。アメリカンウォーターフロントで、お掃除の人のストリートショーを楽しんだり、仮装の人が撮影してるところを見たり、「ビッグシティ・ビーグル」に乗ったりしている間に、集合時間です。ミラコスタの入り口は、良くわかんなかったけど、まぁ、右往左往してるうちに見つかりました。★とりあえずショーを見るぞ実は、出発前日に、USJの時の反省で、どっかのアトラクションに入ってて、メインのショーが見られないということがないよう、スケジュールを作っておきました。懇親会のため、10:30-13:00は使えないので午後からです。(表には午前中の時間帯はありませんが、実際にはあります。また、日によって違います)入り口でもらえる「TODAY エンターテインメント&インフォメーション」には、スケジュールが載ってますから、これがあれば、エクセル作業をする必要はなかったかも?(もっとも、所要時間は書いてないので、要注意!?)14:05 ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー メディテレーニアンハーバー / 約10分15:20 / 17:20 / 18:50 ビッグバンドビート(抽選あり) ブロードウェイ・ミュージックシアター / 約30分16:10 ザ・ヴィランズ・ワールド メディテレーニアンハーバー/ 約25分13:30 / 15:45 / 17:15 アウト・オブ・シャドウランド ハンガーステージ / 約25分15:05 / 17:15 / 18:45 ハロー、ニューヨーク! ドックサイドステージ/ 約25分20:00 ファンタズミック! メディテレーニアンハーバー / 約20分20:30 ブランニュードリーム パークワイド / 5分太字を入れたのが、本来の予定だったのですが、15:20の抽選に外れたため、グズグズに崩れることに。実際まわったのは赤字なのですが、余裕のない状態で計画変更をしたために、シャドウランドの終了時間と「ザ・ヴィランズ・ワールド」のショーの開演時間が重なっていることに気づきませんでした。結局、園内をダッシュする羽目になり、最初の数分間は見逃しました。下の写真は「ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー 35」を遠くから見たところ。ベスポジではないですが。池が見えるとこまで戻っていれば、見えることは見えますね。「センター・オブ・ジ・アース」の13:45からのファストパスを消化して駆けつけたので、人垣の後ろからですが。これは、15:05からの「ハロー、ニューヨーク」公演回数が多いから、前の回が終わったあたりから席取りすれば座って見られるのかな?直前に行ったので、柵の後ろあたりから。見えないことはないけれど・・・って感じ。 この後、ハンガーステージの「アウト・オブ・シャドウランド」を見て、「ザ・ヴィランズ・ワールド」をハーバーで、フォートレス・エクスプロレーションのところで、「ザ・レオナルドチャレンジ」に参加したものの、これは、建物の中をあっち行ったりこっち行ったりで、階段ふぅふぅ。この建物の中でも、コスプレ勢の写真撮影が盛ん!★ビッグバンドビート「ビッグバンドビート」は、ディズニーアプリから抽選にチャレンジしましたが、1ショーにつき1グループ1回なので、一回外れればあとは自由席に並ぶしかありません。いつ通りがかっても、行列で、1時間以上は並ぶ感じだったので、他をまわってから……と、考えていたら、結局、最終の18:50しか選択の余地がなくなりました。写真は、並びながら撮影した「タワー・オブ・テラー」。「タワー・オブ・テラー」は、17:05からのファストパスが取れてたので、そこを終えてから、ハロー、ニューヨークの17:15公演のラストをまた遠くから見て、シアター前に戻ってきたら、行列が締め切りそうだったので慌てて並んだという感じ。この写真のタイムスタンプが17:51で、すでに並んでしばらく経ってたし、締めきった後だったから、行列の締め切りは17:45くらいだったと推測。まあ、あくまでもこの日の・・・ですが。18:30くらいには座席に案内されて、(ちょっと記憶が曖昧)18:50から公演は30分。外へ出たら、あたりはすっかり夜。20:00からの「ファンタズミック!」に備えて、場所を探すも・・当然のことながら、どこもいっぱいですよね。正面の良さげな場所に、入場制限のエリア(予約席?)があって、どうやればこの席が確保できるのか調べたところ、どうやら、docomo(スポンサー)のキャンペーンの当選商品として、ファンタズミック!の特別鑑賞券付のチケットがあったみたいですよ。docomoユーザーだけど、それほど気にしてなかったんですが、次回、もし見つけたら、すかさずキャンペーン応募するでしょう。あれが、特別席で観られるんなら行くわ。20:30から花火。ミラコスタの裏手辺りからあがるので、建物の前あたりにいると、見られないということで、移動。結局、お昼が会食だったので、パーク内ではペットボトルの飲み物を買ったくらい。晩ご飯、食べようかーといろいろ見て回ったのですが、昼のビュッフェが響いていて、お腹に入るものが見つからず、結局、そのまま帰宅しました。結論、今回は社内旅行の絡みで、グルメなし、時間もフルには使えないという形だったので、一日にいくつというカウントはしませんが、結構、楽しめたかなっ。もちろん、完全に行っていないエリアもあるし、お土産も買いそびれてたりするんだけど、まあ、初回なのでこんな程度ということで。「行列に極力に並びたくない!」という希望も叶えたし。レストラン内のショー以外は、とりあえず(本当にとりあえず)全部、観られたし。もし、次に行くとしたら、docomoのチケットをあてて、ファンタズミック!を特等席で見るとか、グルメを体験するとか、体験していないエリアに行ってみるとか…もあるけれど、とりあえず、時間切れで乗れなかったゴンドラに乗るか、スチーマーライン(船)で、パーク内を一周するとか(とりあえず、乗ることは乗ったんだけどね)してみても良いかなです。ボールペン 4本セット ダッフィー&フレンズ ダッフィー シェリーメイ ジェラトーニ ステラ・ルー 東京ディズニーシー限定 東京ディズニーリゾートお土産袋つき 【DISNEY】【クロネコDM便対応】ジェラトーニ(ねこ)が可愛くって、お土産にチョコレート(実は箱目当て)は買ったけれど、ペンは探せなかったのねー。次に行ったら、ちゃんと探してみよう。
2018年10月20日
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縁あって今年も一泊二日で福島に行くことになりました。今回は「向井亜紀とゆく ふくしまの食とふれあいツアー ふくしま ごちそう発見! 第2弾 向井亜紀さんと一緒に福島の「美味しい」を旅しませんか!」2016/11/8-9【1日目セミナーでの向井亜紀さん】報道では、どうしても原発や避難の問題とかは出てきても、現在の福島がどうなってるのか、断片的な知識ばかりで。もう5年? いや、まだ5年?今回は、食の安全安心というテーマではあったのですが、それに関連して放射線や除染のことにも多く触れた内容で視察・セミナーなどもありました。もちろん、美味しいものもいっぱいでしたが。そちらのほうは、facebookにもアップしたので、こちらでは・・・。☆放射線について・放射線は地球上、どこにでもある まあ、理科ちゃんとやってればわかる問題とは思うのだけど、具体的にどれくらいあるとか、まあ、普段の生活では意識しないかな。 今年7月にオープンした「福島県環境創造センター」 ここの交流等「コミュタン福島」では、実際に霧箱で空気中の放射線を見たり、放射線の測定実験を行って、実際に放射線について体感できたりします。(入場無料で誰でも入れます)【霧箱でみる放射線】【放射線測定の実験:予想は、ほぼ正解!】・今のところの福島の放射線量が世界各地の放射線量と比べてどうなのか? 結果、避難解除された区域では、すでにほかの世界の地域と比べて、大差なくなってる感じ。―-それは、自然に少なくなったのもあるけれど、除染もがんばってやってきたから―- もちろん、世界に類を見ない災害だったから、最初は試行錯誤。 でも、これまでの蓄積で見えてきたものもある!・除染の方法や植物(農産物や畜産物)への影響 震災から後、試行錯誤で除染をはじめ、わかってきたことも。 植物ごとにセシウムの取り込み方も違い、カリウム不足だとかわりにセシウムをとり込んじゃうものについては、カリウムを多く与えたり・・・ 除染の方法も、表土除去のほか、天地返ししたり深く耕すと、影響が少なくなることがわかったり。 東北大学の小山良太先生のお話では、空中に浮遊しているセシウムはすでになく、今や放出されたセシウムは何かに付着している状態。土壌にも取り込まれているけれど、日本の粘土質の土壌は、雲母由来でミルフィーユ状になっているので、その中にしっかり入り込んだセシウムは、ちょっとやそっとじゃ分離できない!(から、簡単には体内に入る確率もほぼ無・内部被ばくはしないってことかな) これがヨーロッパの土壌だと、粘土質が違うらしい!☆放射線検査 コメは全袋全量検査! 農産物や水産物もこまかーく検査。【二本松町JAでのコメの全量全袋検査】―-結果、今、福島県から出荷されている食品からは、規定量以上の放射線は出ていません。 調べてないとこより、安全っていうことかな。☆福島に行っていいの? 福島って面積が四国と同じくらいなんだって! だから、行って何をするかは、それぞれなんだけど。 福島の人もがんばってる! 「来て」っとガイドブックも出ています。 温泉旅館もあるし、津波で壊れた施設もできてきた! イベントも企画もいろいろ考えてる。 だけど、まだまだ観光は人が戻ってこないし、市場価格も元には戻らない。 もちろん、日本全国難しい問題はどこでも多い。 でも、誤解や知らない&わからないからの敬遠・風評は、とけていかなくちゃ。資本主義だから競争はあるけれど、フェアじゃないとね。【宿泊地土浦温泉のリアル若旦那たち! フリーペーパー『若旦那図鑑』がなんとコミックス化!】【こちらが土湯温泉:まんなかあたりにBAR005(リアル若旦那に会えるBAR)があるよ】宿泊した「山水荘」の若旦那もマンガの登場人物に!(今後の大活躍を期待しよう)見学した松川浦漁港も昨年工事中だったのが、荷捌き施設など、やっと完成! でも、水産はまだ試験操業です。まだ、一年前には足組だけしか見えてなかった海岸堤防も完成してきてたし、松川浦大橋も供用間近!でも、進んでいるとはいえ、本当にあっという間には変わらないんだなー。それにまだ見えてこないけど、先が見えないところも、いっぱいあるんだろうなー。今年もふくしま農家の夢ワインをゲットできなかったのは、残念なのだけど、(季節が・・・)いつか、手に入れてみたいなぁ・・・。なんか、こういうふうに気にして見ていくんだろうなぁというのが、現地に行くか、行かないかの分かれ目なのかも。
2016年11月10日
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ぶどう郷へは、もう何度も行きましたね……なんですが、観光バスツアーで行った他には、JRで行き、徒歩で「ぶどうの丘」に行き、温泉とワイン、周辺のぶどう畑でぶどうを買ったりするくらいで、それでもお父さんなどは半年おきになぜか、行ってたりするんですね。今年も、おとうさんが「GWに勝沼行く」と言い出したので、便乗することにしました。休日は混んでるだろうから、GW中日の平日に。(最新の情報は、「バスで巡れ! 勝沼ぶどう郷 三度」 で)ぶどうの丘のHPをつらつら眺めていたら「市民バス」なるものがあるのを発見!ついでに「一日乗車券」なるものもあるではないですか。1日乗車券好きとしては、見逃せません。これを使えば、ワイナリー巡りなどできるのではないか?とはいえ、「市民バス」それほど便数は多くありません。その上、お父さんが「平日に行く」と言ったため、平日便だと市民バスは朝夕シフトのため、観光に使える昼間の便は、ますます少なくなっています。ただ、それでも、徒歩ではかなりある距離を300円で運んでもらえるんですから、使わない手はないでしょう。で、バスでワイナリー周辺に行けるとなれば、せっかくだからワイナリーツアーですよね。ということで、「シャトー・メルシャン」の工場見学ツアーのWEB申し込みを見てみると、まだ午前中のベーシックコースに空きがありました。500円でテイスティングつきです。ツアーが10:30集合、最寄りバス停は「ワイン村河川公園前」です。「勝沼ぶどう郷駅」からワイン村に行く市民バスの便は9時前に2本(平日)あるのですが、その後は午後になってしまうので、間に合いません。JRも横浜から横浜線―中央本線を乗り継いで行くため、便数も限られてしまうのですが、それでもほとんどダイヤ通りに運行してくれる日本の交通ですから、時間さえあわせればなんとかなるのです。8時39分に勝沼ぶどう郷駅に到着すると、市民バスの隣に「勝沼周遊バス」なるものがあるのを発見! さらに、貸し電動自転車「ぐるりん」も。これは、横浜のみなとみらいとかにあるのと、同じかな? 勝沼周遊バスは、昨年(2015/10)から期間限定で運行しています。ちなみに28年はGWと9月10月11月の土日祝のみ運行(今年のGW中は毎日運行という張り紙がしてあったため、今回は使えました)ちなみに、富士急山梨バスのHPでは今年の情報が「見つかりません」なのですが、現地に行った人だけのラッキー情報なのでしょうかね? こちらも300円で、1日乗車券もあります。※(行く前に、甲州市のバス時刻表のホームページで確認してみて下さい。かなり変更があるようです。)ちなみに、乗合バスを使って旅をする場合、乗るバス停、降りるバス停で時刻表をスマホで撮っておきます。勝沼周遊バスのほうも、撮影したのですが、お父さんのスマホで撮ったので手許にありません。全体の時刻表は、WEBから印刷して行くこともできるし、場所によっては時刻表サイトで検索もできるのですが、旅先で時間の予定を立てるには、かなり役立ちます。さて、ワインコース2の市民バスに乗ると、大善寺よりもっと先の深沢共撰所で折り返しで、町内に戻るため、かなり観光気分で乗っていられます。バスの中から、素敵な古いトンネルが見えたので、何かと調べてみたら「大日影トンネル」で遊歩道になっているとか。ただし、ちょっと前から「一時閉鎖中」とのこと。機会があったら、行ってみたいなぁ。昔の鉄道トンネルなのですが、ワインカーブにも使われているそうです。さて、「ワイン村河川公園」到着、9時10分頃。上記の時刻表を撮ったりしましたが、まだ時間はあります。近隣のワイン工場はまだ開いていませんが、シャトー・メルシャンの「ワイン資料館」は9時30分開館だし、ワインショップやカフェも10時からは開いているので、露頭に迷うようなことはありません。周辺を散策するのもいいですしね。「ワイン資料館」はメルシャンさんですが、向かいに「甲州市近代産業遺産宮光園」(入館料200円)という甲州市の施設があります。宮光園というのは、シャトー・メルシャンの前身でもあり、日本のワインづくりの先駆けとなった醸造所で、市の施設の方が「第一工場」、メルシャンの資料館のほうが「第二工場」の名残なのだそうです。ビジターセンターに行き、受付、見学コース開始。DVD等見ながらの説明の後、ワインのテイスティング、それから先程のワイン資料館に行き、資料館裏の体験ワイン畑の見学で約一時間。ワイン資料館は、先ほど、貸切状態で十分見たのですが、説明アリだとまた違いますね。案内人のおじさまのお話も、なかなかユーモアがあって、楽しかったです。 ぶどうって、こんなふうに剪定するんだ! っと、大発見。去年も、ぶどうは結構、見に行ったのですが、こんなふうに冬に一本だけ残した状態で、あんなふうにフェンスいっぱいに繁っちゃうのね。 我が家にも正体不明のぶどうの木があって、伸びたところが枯れてなくなっちゃって、ダメなんじゃないだろうかと思いつつも、毎年、とりあえず花が咲き、実がなるのは、なぜだったのか判明しましたよ。来年からは、もっとちゃんと選定しようと思います。昼食は、ワイン資料館の隣のカフェで。軽食のセットや冷製チーズフォンデュなど軽めの食事があります。テイスティングセットも。 デパートのワイン売り場で見かけて気になっていた「きいろ香」をランチセットにつけて300円でいただきました。さわやかな白ワインで、結構、好みかも。お店いっぱいで、外の席しかなかったのですが、お天気もいいし、借景も素敵でこれはこれで満足でした。シャトー・メルシャン・甲州・きいろ香 メルシャン 日本 山梨 白ワイン 辛口 750ml 【YDKG-t】【12本単位のご購入で送料無料/ギフト・プレゼント対応可】【ギフト ワイン】【ソムリエ】【あす楽_土曜営業】【あす楽_日曜営業】さて、食事も済んで、バスの時間までまだまだあるよねーなんて、近くのワイナリーをハシゴしていたら、結局、予定のバス便を逃し、勝沼周遊バスで「ぶどうの丘」に行くことに。(行ったのは、蒼龍葡萄酒株式会社 シャンモリワイン/盛田甲州ワイナリー シャトレーゼ勝沼ワイナリー)シャトレーゼはお菓子屋さんのシャトレーゼの系列なのですね。シャルドネのスパークリング二種類を有料試飲して、即効でバスに!ぶどうの丘では、いつもの温泉とショッピング。ここもワインの種類はいっぱいあるのですが、個々のワイナリーのほうが当然、種類もいっぱいあるのよね。とりあえず、また「あじろん辛口」ともう一本買って、これで、蒼龍で買ったナイアガラ(これは、お父さんの好み)で、ぶどうの丘を出たら……。「ぶどうばたけ」のショップ前に「ワイン」の記述を発見。ここで、農家さんの贅沢ワインを試飲して、辛口の甲州を一本……。リュック重!(ま、私が持つわけではありませんが)勝沼ぶどう郷駅に戻り、ここで旅は終了です。次は、もっといろんなワイナリーを回りたいし、ワインづくりや農業体験なんかもしてみたい。大日影トンネル遊歩道も行ってみたい……など、いろいろ夢は膨らむのでした。山梨ワイン 白 やや甘口 中甘口 ナイアガラ 蒼龍葡萄酒 ナイヤガラ 720mlバスで巡れ! 勝沼ぶどう郷 ふたたび (2018/11/12)もどうぞ。バスで巡れ! 勝沼ぶどう郷 三度 (2019/5/25) バス便については、いろいろ変更があるので、ご覧下さい。日本ワインを楽しもう! のブログも開設しました。ワインのうんちくというより、ぶどう品種などについて、気になるところをまとめた記録です。
2016年05月03日
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USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)2016年4月の平日、USJ初見の実録でございます。私が大阪に住んでた時は、USJなかったんです。その後、所用で大阪に行っても、通過するか、あるいはとんぼ返り。今回、ダンナの発案だったので、行程は言い出しっぺのダンナ任せ…だったはずが……。結局、2人とも、ほとんど何も調べてない状態で突入……途中、ケンアクな感じにも!★とりあえず予習「ハリーポッターに行くには、なんか券がないと無理らしい」という情報をダンナがゲット。その「なんか券」って、何?ここらへんから、すでに「?????」モード。旅行会社のサイトを見ると「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™エリア入場確約券」付き っちゅう、旅行商品はあるし、もしかして、パッケージ旅行じゃないとダメなん?調査の結果、この「なんか券」は「入場整理券」または「入場確約券」二文字違うだけだけど、「整理券」のほうは、当日、パーク内で並んで発券してもらうもの。無料だけど、入場制限で入れない日もあるかも……なんて、情報もチラホラ。もっとも、行った日は平日だったし、並べば入場整理券はもらえたみたい。もっとも、行く前はわかんないし、「入場確約券」をゲットするべく調査。結果、数種類ある「ユニバーサル・エクスプレス®・パス」の中から、この「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™エリア入場確約券」付き を探して、購入することに。公式サイトのチケット販売のサイトをいろいろ往復すること、数時間。「ユニバーサル・クールジャパン・エクスプレス・パス 5」¥4,167(税込¥4,500)~に決定。平日だったので、2週間くらい前でも残っていたけれど、今見ると、日曜は1ヶ月前、土曜は2ヶ月前くらいに予約しないと難しいみたい。購入時にスタート時間を予約するとQRコード入りのURLが送られてきて、スマホの画面メモか印刷して提示ってあったので、両方、やって行ったんだけど、結局は、スマホを起動すると、電池も心配だし、紙のほうが早いって、コピーばかり使ってたです。ちなみに、アトラクションの予定時間はこんな感じ。(予約できたもので一番早いやつ)11:30-12:00 きゃりーぱみゅぱみゅXRライド12:15-12:45 進撃の巨人・ザ・リアル14:10- ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™エリア入場時間14:30-15:00 ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー™16:30-17:00 エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D:2.0失敗だったのは、ユニバーサル・クールジャパン・エクスプレス・パス 5 アトラクション体験時間 で上記の時間は調べられるので、あらかじめパレードの時間(14:30)と重ならないのを予約すれば良かったということ。ただし、ギリギリだったので、すでに売り切れだった可能性も。あと、「スタジオ・パス(入場券)」ってのも必要でして、大人一人 普通のワンデーパスで¥6,852(税込¥7,400) VISAカード使ってるんで、500円引きで購入しましたが、USJのサイトからでは買えなくて、VISAのキャンペーンページから購入とかいう、面倒さが。★アクセスま、チケットは買えたので、行くだけです。(無勉強で、後悔することに)新大阪から、大阪(梅田)、西九条で乗り換え、私にとっては新しい「ゆめ咲線」に乗って「ユニバーサルシティ」だいたい30分くらい。シティ駅からゲートまでは、300メートルとは言うけれど、すでに道の脇はホテルやショップなどで、すっかりアミューズメント気分!結局、着いたのは、開園(9時半)の一時間前。すでに立派な行列。9時頃に、アーリーパークインの人たちが入場して、ちょっと早めにゲートは開門。アーリーパークインは、並んでいる大量の人を横目に見ながら、先に入場できるJTBの旅行商品のサービスようですよ。ホテルユニバーサルポート★どこから回るか?エクスプレスパスの時間まで、2時間。ゲートからは他のみんなダッシュで、どこに行くんだろう?「ターミネーター2なら空いてるかも?」という情報をダンナがゲットしてきてたので、そっちに行ったけれど、その日の初回上映は11時30(だったかな)と、まだまだ。そのまま歩いて行くと、「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」★待ち時間5分とあり、誰も並んでいません。入りました。乗りました。あっという間でした。 次はぁ?「ザ・フライング・ダイナソー」待ち時間200分 わぁーすごいなぁーって、行列の脇を通りぬけ……。そもそも、入場の時にパンフレットをもらっただけで、(ダンナはアプリもダウンロードしたことにはしてたけど)マップが頭に入ってません。それに、それほどわかりやすいマップじゃないんだよなぁ。で、ここまで来て、UJSって、アトラクションって追加料金がいるの?いらないの?という情報も仕入れてなかったという。ちなみに、USJはアトラクションは基本無料です。この日は「バイオハザード®・ザ・エスケープ 2」は、別料金が必要。どうやら、なんかのイベント的なアトラクションでは、有料のがあるらしいです。そのため、誰も並んでなかったけど、「・・・円」という看板が見えた「ジュラシック・パーク・ザ・ライド®」を素通りし、「やっぱり、アトラクションは無料なんじゃね?」と、結論が出たところで「ジョーズ」★待ち時間10分へ。ここはエクスプレスパスの入り口がよくわかり、「あー、エクスプレスパスって、ショートカットできるんだー」ということが判明。普通行列の人の脇を、さっさと、特別通路を通って、パスの主たちが先に乗っていきます。もっとも、10分なんて、マップ&パンフの学習をしているうちに、あっという間で。★アトラクション、待ち時間は? で、まだ11時半には1時間以上あるわけですよ。パークの中央に、待ち時間の電光掲示板があって、見ると、さっき待ち時間ほぼナシで入ったアトラクションも、すでに何十分待ちの状況に。で、「バック・トゥ・ザ・フューチャー®・ザ・ライド」★待ち時間35分。アトラクションの中身が10分位だとして、これなら1時間以内にクリアできそう。って、さっきのスーパーマンのとこで、写真を撮り忘れて撮ってるダンナを残して先に行ったんだけど、ダンナがなかなか来ない! ケータイ鳴らしたのに、出ないとか、LINEで連絡したのに見てない! とか、すったもんだあって、最終的にはケータイもつながったんだけど、今度はダンナがアトラクションの場所を見つけられないという。バック・トゥ・ザ・フューチャー、場所、一番奥なんだよね。ちなみに、開業以来のアトラクションなんで、映像もレトロ、2016年5月31日(火)にはクローズするというのも無理ないか。クールジャパンエリアまで戻ると、道の真ん中に人が倒れてて、救急隊が……ストリートショーでした。11:30になったので「きゃりーぱみゅぱみゅ XRライド」★の受付でエクスプレスパスを提示。ロッカーに荷物を預けて、すんごい行列の脇をショートカット。ずるっこ券ですな。 ちなみに、「ライド」は乗り物に乗って移動するアトラクション。室内のも野外のジェットコースターみたいなのも、どっちもライド。室内のも、どれも結構揺れますですよ。時間的に空きっ腹だったため、私もちょっと気持ち悪。ダンナは相当気持ち悪くなったみたいで、車酔いする人は注意ですよ。次の「 進撃の巨人・ザ・リアル 2」★も、そのまま行くと、危ない気がしたので、エクスプレスパスのおまけの「仮技ドリンク」と「ニャンコック自慢のとろ~りチーズフォンデュ入り肉まん」を。とはいえ、進撃の巨人はシアターショーなので、それほど揺れませんでした。 ここで、昼食。MINIONS のカフェテリア 空いてました。休日だと難しいのかなぁ?★サイトでチェック!途中で気づいたのだけど、スマホのサイトで「本日のパーク情報」を見ると、アトラクションのスケジュールが見られます。また、待ち時間のリアルタイム情報も見ることができます。特に、ストリートショー系のは、そこに行けば見られるわけなんで、チェックしておいて損はないかな。もっとも、偶然やってるのに遭遇して、感激!というのも、あるとは思うんだけど。「ワンダーランド・パーティ・グリーティング ~イースター ver.~」☆は、偶然通りがかって見たんだけど「ミニオン"BEE-DO!" レスキュー~ミニオン消火中!~」☆は、とりあえず調べて行ってみたらやってた。 他にも、ストリートショーは結構、遭遇できたんだけど、結局、メインのパレードは他の予約時間と重なってたので見られなかったのと、「リアル・アイルー」はお休みだったので、残念。で、やっと、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™エリアに入場したら、カエルの合唱隊がはじまって、バタービール飲んで(飲んだのは私ではない)ついで、「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー™」★に。これも揺れます。でも、私は平気でした。みんなが、魔法の杖のアトラクション(マジカル・ワンド)やってたりしたんだけど、未勉強の私は、それがどこでどうなるもんやら、さっぱりわからず。(どうやら、ショップで杖を買えば良いらしいですな) まだ、時間があったので、「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー®」★待ち時間30分。所要時間30分。もっとも、室内で待機なので、座って待ってた。シアター形式のショーです。その後、エクスプレスパスの最後の権利「エヴァンゲリオン・ザ・リアル4-D: 2.0」★進撃の巨人と同じ会場です。2部屋通されるんですが、最初の部屋で「右側」に入っておいたほうが、次の部屋で前の席になれるので、オススメです。★じるしをつけたのが、実際、体験したアトラクション。8つ?☆じるしは、見たストリート系のショー。あと、3つは見たので 計5はなんとなく見た(全部は見てません)ちゃんと下調べしておけば、あと3つはアトラクションに参加できたと思います。(ま、平日だし)ただ、やっぱりエクスプレスパスなしだと、難しいかなー。平日でも60分以上待ちは、当たり前だったし。どうしても、効率厨なもんで、数こなしたくなるんだけど、好きなモノを好きなだけ楽しめればいいってことで。結局、次の日は仕事なんで、6時過ぎまでしかいませんでしたが、この日は19:45から(土日は20:00だったりする)マジカル・スターライト・パレード。首都圏でも、新幹線のアクセスさえ良ければ、大丈夫かも。
2016年04月13日
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高校の時のPTA仲間と、横須賀へ行ってきました。横須賀在住のお仲間に、ちゃっかりツアコンしてもらって。京急で汐入着。「そういえば、横須賀芸術劇場は吹奏楽のコンクールで何度も来たけど・・・」と言うメンバー。吹奏楽の神奈川県大会とか、良くここであるんだよね。ちなみに、この芸術劇場と併設のホテルの建物は、以前は米軍の米海軍下士官兵集会所(通称EMクラブ)があったところだそう。日本に返還されて、今はホールとホテルになっているんだとか。芸術劇場の向かいが、ショッピングセンターになってて、最初の目玉である「横須賀軍港めぐり」の発着ターミナルも、この建物の一角にあります。 早速、チケットを購入。予約はしておいたので、大丈夫だったのですが、なんとこの便(11時発)は、すでに完売。なんでも、土日のほとんどはかなり前からいっぱいだし、平日でも便利のいい便は埋まっちゃうみたい。当日券も あるにはあるけれど、絶対行きたい人は予約要!出発まで、少し時間があるので、すぐ先のヴェルニー公園へ。ここは、以前は、臨海公園といってプールとか何かもあったんだけど、今は、素敵な薔薇園になってます。ちょうど、ボランティアの人が手入れ中。とても綺麗にされてました。このお世話あっての美しいバラ・・・。・・・を撮ったはずが・・なんかボケボケで。 遠景で撮ったものしか、まともにないという。でも、お手入れの丁寧さは、この写真でもわかるはず。ちなみにヴェルニーさんというのは、フランス人で、江戸末期、横須賀に造船技術などを伝えた人です。当時、日本には日曜休日の習慣はなかったのですが、ヴェルニーさんと一緒に来日して働いていた人たちが、この習慣を日本に伝え、やがて定着していったとか・・・こういう話は、この後の、軍港めぐりのガイドさんが教えてくれたんですけどね。さて、乗船時間の5分前…よりちょっと前に来たはずなんだけど、すでに長蛇の列。私たちは、ラストでした。 船が出港して、すぐ右手が米軍基地。基地になる前は、ここに造船所があったそうです。Bと書かれた黒い扉の中が、石造りのドッグ。この中が、みなとみらいのドッグヤードガーデンのような感じになっているんだよね。上の写真には、ホテル船、潜水艦(日本の)、イージス艦と写っておりますの。小さくてよく見えないと思うんだけど。それに曇ってて暗いんだよね。揃い踏み~。っと、写真をトリミングしてカラー調整しちゃいました。でも、この後・・・ こんなに晴れ間も見えてきたんだけど・・・。船は、海上自衛隊の「測量船しょうなん」で後ろの鉄塔があるあたりが、司令部なんだって。 その後もお天気は晴れたり曇ったり…風は、結構びゅーびゅー!写真は、操舵室の前にある観覧席から、係留中の退役潜水艦をみんなで見てるとこ。 日本の自衛隊の横須賀基地のほうに回ってきたので、今度は護衛艦がいっぱーい。お天気はそんなに良くなかったけれど、千葉の方も見えた!横須賀と千葉って、すごく近いんだ・・・と、目で納得。軍港めぐりは、45分だったけど、なんかあっという間だったなぁ。座席もあったけど、私たちは甲板に立ちっぱなし!さすがに降りる時は、冷えたね-っと思ったけど、夏場だったら、かえって気持ちいいかな。下船してから、食事は、降りたところにあった、エスニックレストランで。軍港めぐりの半券があると、フルーツをサービスしてもらえます。これが、結構、ボリュームのある南国フルーツだった! ラッキー! ここがどぶ板通り商店街の入り口っぽいところ。以前は、もっといっぱいキャバレーとかあったんだって。ミリタリーファッションのお店とか、刺繍屋さん、その他、いろんなお店があります。私は息子用の、バッグを買いました。平日のお昼だったので、まだ、米軍さんはちらほらだったけど、夜はいっぱいなんだって。さすがに、米軍基地の正門あたりになると、増えてきたかな。この商店街をずっと抜けて、ずっと先の方に「三笠公園」 記念艦の三笠が展示してあります。公園はとっても広くて、噴水もあるけれど、今日は強風のためお休みでした。そこから、新しくできた「Yokosuka Port Market(ヨコスカポートマーケット)」へ。産直市場です。もう、ここらへんになると、主婦の買い物モードになっていたので、写真がありません。そこから、また出発点のショピングモールに引き返し、とってもおしゃれなスタバに行く!っと言っていたのですが、席がなく、隣のシャトレーゼでティータイム。やっぱり、結局、観光よりおしゃべりがメインなのよね・・・の会になったのでありました。次回は、写経ツアー・・・です。
2013年12月01日
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mt=マスキングテープの製造元、カモ井加工紙さんでファクトリーツアーが始まりました。募集は5月。妹が申し込んでくれていたのが当選したので、行ってきました。倉敷…は、妹が現在岡山在住のため、去年もアウトレットパークには行ったのですが、美観地区は端っこあたりを車で通っただけ。大学時代に行ったきりなので、随分ご無沙汰です。横浜からの夜行高速バスで10時倉敷駅前着。妹と駅前で待ち合わせして、車を市営駐車場に置いて、まずは観光に出かけました。【チボリ公園の名残のある倉敷駅北口ロータリー:アリオ倉敷側から】ちなみに、ファクトリーツアーは駅前のカモ井モータープールに集合。私たちは午後3時集合の組です。後で聞いた話ですが、ファクトリーツアー参加者は、一日200円で駐車できるそうですよ。倉敷駅から美観地区までは、そんなに遠くありません。路地を抜けたりしていると、知らない間に美観地区入り口に到着します。美観地区入り口から、いろんなお店を冷やかしながら、倉敷物語館で利き酒をしているところを横目で見、路地に抜けて、倉敷最新スポット?である「林源十郎商店」へ。(24年3月オープンのため、現時点ではgoogleのストリートビューで見ると、前の林薬品株式会社 倉敷店の写真が出てきます)雑貨屋さんやカフェなど、とってもおしゃれなスポットです。屋上からはパノラマの風景が楽しめるので、一見の価値あり! まだ、11時前と早い時間なので、そんなに人は多くありません。 ここが、妹おすすめの「明治・大正・昭和・平成?」が一目瞭然のスポット。向こうに見えるのが大原美術館。もうちょっと角度考えないと、わかりづらいかなぁ?しばらく歩いて、話題のスポット「三宅商店」につきましたが、まだ行列はなし!チャーンス!とばかり、お店に入ると、ちょうど、全席が埋まったばかりのところだったので、椅子に座ってしばらく待つことに。中では、マスキングテープも売っています。懐かしい昔ながらの内装。冷房がないのが、かき氷には最適♪ 季節の果実パフェ(この時は桃のフローズンパフェ)と宇治金時を注文しました。(手前のタピオカがよく見えなくて、最初に全部すくって食べちゃったので…タピオカ好きの妹から文句を言われた…けど、妹は知らない間にミントを食べてしまってた) 倉敷川…から、アイビースクエアのほうに・・・ アイビーは、暑いのが好きらしい。すごい繁殖状況。外国の人が設計したために、西日が入るらしいんだけど、今年は大丈夫かも? 町並みはこんな感じ。路地も楽しい。ちなみに、呉服の「はしまや」さんの路地。奥にカフェや家具ショップがあるよ。 みにくいアヒルの子?もいます。倉敷川。ひと通り美観地区を観光したので、カモ井加工紙のファクトリーツアー(mt factory tour vol.2)に向かいます。mtファンサイトはこちらカモ井モータープール(駐車場)に受付(テント付き)ができているので、そこでバスを待ちます。今年から導入された2号車?です。(結局、行き帰りでピンク色の1号車には乗れず)これに乗って、工場まで30分程度。この●もマスキングのシールで、工場内のフォークリフトやヘルメットにも貼ってありました。工場内は、いろんなものにマスキングテープが貼ってあって、テンションがあがります。「あ、この柄持ってる」とか、「この柄、欲しい」とか物欲もマックスです。 カモ井加工紙は、ハエ取り紙からスタートした会社です。工場建屋をおしゃれなガラス張りに改造した資料館では、ハエ取り紙の制作機械も見られます。体験コーナーでは、マスキングテープ貼り放題。販売コーナーでもらった箱や袋を、素敵に貼り貼りしている人たちもいて・・・自分のセンスのなさに唸ります。販売コーナーでは、好きなサイズにカットしてもらえるサービスがあったり、箱詰め放題があったり、工場ならではのものもたくさん。もちろん、工場見学バージョンのmtや最新作、コンテストの受賞作などのレア物も!私もたくさん買ったつもりだったけど、他の人を見たら、それどころじゃない量だったので、上には上がいることを実感。でも、おみやげももらえたし、mtもいっぱい貼り放題したし、なんかホクホクで帰りのバスに乗りました。
2013年07月20日
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いろいろリニューアルされた羽田空港。 飛行機に乗りに行くわけではないんだけど、遊びに行ってみたいな~ということで、お出かけして来ました。■アクセスは京急で お隣の神奈川県からなので、京急電車の「エアポート急行」で待ち合わせ。 わたしは、ハマ線乗り継ぎなので、仲木戸乗り換え。横浜でも乗り換えできるんだけど、こっちのほうが近いんだよね~。でも、屋根がないので、折からの雨に少し濡れるという展開に。 本数も多いし、平日だったためか、そんなに混んでなかった。朝、9時08分金沢八景発のエアポート急行でした。■国際線のほうが先に着く 手前が羽田空港国際線ターミナル駅、もう一つ先の終点が羽田空港国内線ターミナル駅。乗った電車だと、国内線が10時ジャスト着。 さて、先頭車両のほうが改札に近いな…と思って、前から2両目で待ち合わせしたんだけど、なーんと途中の蒲田で逆方向に転換するのでした。ということで、着いた時には、後ろから2両目に。 改札を出て、エスカレーターで3F出発ロビーまで一気!■江戸小路は4F 出発ロビーの3Fには、特にお店はなく(ゲートを入ればあるんだけどね)、そのまま4Fに。ここが江戸小路。平日の朝、10時過ぎだとまだ、人はほとんどいない。けど、お店はそこそこ開いてます。江戸小路は、半分がショップで半分がレストランって感じ。レストランも、10時には全部のお店が開いてる状態。★ランチしたお店「シエル・エ・テール」(フレンチ) オーダーしたのは 1日10食限定のカフェ丼 980円 この日は、アボカド&まぐろ丼 なんとか風味(すみません、忘れました) サニーレタス、パプリカ、オリーブ…といった野菜に、たぶん、バルサミコ酢の入ったタレで漬けになったまぐろ&アボカド…■5Fには展望デッキとTOKYO POP Town 展望デッキは生憎の曇り模様。 ザ・スタディールームとか、とっても遊んでしまえるタイプの仲間なので…空いていることを良いことに、結構、入り浸ってしまった。 右側が、雑貨屋さんっぽいエリアで、奥にプラネタリウムカフェ。 左側が、おもちゃ屋さんっぽいエリアで、一番奥がキティショップ。 限定キティー大福。平日午後だけど、午前中入荷は午後早いうちに、品切れになっちゃったみたいで。この隣にキティ人形焼も。■プラネタリウム・カフェのシステム プラネタリウム・カフェに入場するのに500円。 1オーダーは必須なので、カフェ(プロント)の奥にあるプラネタリウムのカウンターで、オーダー&お支払い。プラネタリウムのメニューは、プロントのカウンターで注文するメニューとは若干違うみたい。ケーキはかなーり甘め。飲み物だけでもOK。 プラネタリウムの上映時間(カフェの外に掲示がある)の15分前くらいから上映中(20分くらい?)には、プラネタリウムへの入出場が制限されてしまうんだけど、それ以外の時間は出入り自由で、2回続けて見ちゃっても大丈夫。 ちなみに、上映中は真っ暗なので、その時間はメニューのサービスができない(食事はセルフでなく、スタッフが持ってきてくれます)ために、上映前の時間から制限がかかります。■国内線ターミナル(BIG BIRD)までは、無料シャトルバスで 結局、わからなくてインフォメーションで聞いちゃったんだけど・・・国内線ターミナルに行く無料バスは、ビルの1F、エントランスのとこの0番のりばに来るのです。運行は約6分間隔。国際線-国内線第二-国内線第一-国際線・・・と、巡回します。 ということで、お次は国内線第二ターミナルビルに。■ここでも展望デッキに出てみる 天気は一向に回復せず、ますます、なんだかなーの天候に。 それでも、カメラで狙う人たちはいます。■ 第一と第二は、下のほうで繋がってます。 ターミナルビルは第1、第2と分かれていますが、京急の駅は、「国内線ターミナル」で一つしかないので、たぶん、京急のとこまで行けば、繋がってるハズ! っと、B1まで降りてみる…。通路はそんなに楽しくありませんが、動く歩道で…誰も止まっている人はなく、動く歩道を歩いてました。■ここでも展望デッキへ すでに、これまでにお土産を買いすぎているため、もう何も買うものがなく・・・といっても、やっぱり買ってたし、何かあると、お店を覗きに行っちゃったけど・・・やっぱり、展望デッキへ。 風がものすごいことになってます。 第1旅客ターミナルビルの展望デッキは徒歩で屋上に行けるのだけど、階段さえも揺れるほどの強風。良く覚えてないんだけど、たぶん、これが第1から見たディズニーアニバーサリーバージョンのJAL。■まとめ 朝、10時から夕方5時まで、たーっぷりと回っても、まだ回り切れない羽田空港でした。 ショップ巡りもいいけれど、お天気がもっと良ければ、ゆっくり展望デッキで飛行機観察もしたい感じ。 家族が待ってなければ、夕食も、その後も・・・と、まだまだ遊べそうでありました。 夜の羽田空港もいいかも?
2013年06月11日
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20年近く県内に住んでいるのに、まだ鎌倉に行ったことがなかったのです。行く話…は何度か出ていたのに、直前で取りやめになったりいろいろで、結局は行けずじまい。PTAのお仲間と「鎌倉、そのうち行きたいねー」とは言っていたものの、もう卒業間近だし、このまま何にもしていないと、また行かないことになってしまうかも?そんなときに鳩サブレ―の豊島屋本店で「コワレサブレ―」を格安で販売している…それも抽選で…という話を耳にしました。これは、きっかけになるかもしれない!早速、往復はがきで応募してみたのです。なかなか当たりにくい…とはいえ、何回か応募しているうちには当たるだろう…と、気楽に出してみたのですが、なんと一回目で当たっちゃいました♪毛筆で宛名を書いたのが、良かったのかしら?これで1月後半の半月の間に鎌倉に行かねばならない口実ができたわけです。何かお祭りがあるときがいいなぁーと、検索して、荏柄天神社で初天神&筆供養のある25日を選択。PTAのお仲間数人と出かけてきました。横浜の南部あたり在住&横須賀の友人は、いわば鎌倉のプロ。道案内はバッチリ! もう、おまかせですわ。鎌倉駅で待ち合わせして、びっくりしたのは、平日の朝というのに観光客がひしめき合っていたこと。校外学習なのか修学旅行なのか、小中学生の姿もいっぱいです。まだ、9時半過ぎというのに。まずは、小町通から若宮大路を経由して鶴岡八幡宮へ向かい、境内を横切って、荏柄天神社に向かいます。まだ、10時半の開始時刻まで時間があるので、うちの受験生のために「受験当日早朝祈願」を申込みました。住所・氏名・志望大学名・受験日を用紙に記入して、千円を添えて社務所へ。紅白の梅模様の「合格祈願」ストラップもあわせていただきました。もう、ここまでくれば神頼み?筆供養はすごい人垣で、中で何をやっているのか見えなかったのですが、雅楽や祝詞は聞こえてきました。式典のラストに境内の梅鉢に点火され、筆供養が始まります。お焚き上げです。最初は宮司さんや来賓の方が火に筆を入れますが、筆を持ってきた人は自分で火にくべられます。私も使い古しの鉛筆を持って行ったのですが、この日はものすごい強風だったためか、自分で投入は筆のみ。鉛筆は燃えすぎるのかも?ここのおみくじはちょっと面白かったです。お隣の鎌倉宮では、かわらけ割りに挑戦!上手に割るのは、なかなか難しいようです。引き返して、鶴岡八幡宮。厄除け大祭の日でした。巫女の舞も見られたけど、写真撮るの忘れてるし。ランチは、小町通からちょっと脇道に入ったところで見つけたカフェレストランで。事前サーチでネットでいろいろ調べたのですが、なかなか「ここ!」というのを見つけられなかったので、当日のカンに賭けましたが、ここで正解!鎌倉 雪ノ下 Cafe Rietta野菜たっぷりメニューとなめらかプリン♪自宅改築カフェで主婦の野菜ソムリエさんがやってらっしゃるお店です。スノーボールをサービスしてもらっちゃいました♪●カレープレート季節の食材を使ったちょっとかわったカレーです(十六穀ごはん、サラダ付き)●パスタ&スープセット「コチャジャンのトマトクリームパスタ」(サラダ付き)小町通で買い物&ウィンドーショッピングをして、忘れずに豊島屋でコワレサブレ―を買ってきましたよ。クリップも買っちゃいました。鎌倉ラストは、友達の車で報国寺へ。ここの竹林がスバラシイ~!ちょうど竹林のお手入れ中で、腐葉土を撒いたりされてました。この努力があるからこその、素晴らしい竹林なのですね。風も強かったし寒かったけれど、お天気は良く、楽しい鎌倉散策になりました。
2013年01月26日
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地元から高校時代の友人が上京してきたので、東京の観光名所めぐり。やはり東京近郊のもう一人の友人と三人旅!1日目(8/29)。東京駅で待ち合わせ。新幹線のホームまで迎えに行くね!っと、請け合ったのに、東京駅の東海道新幹線の乗り場に行くと、ホームがいっぱいあって迷う!それに、みんな発着の案内ばかりで、到着の案内がないの…。貼ってある時刻表を目を皿のようにして眺め、やっとのことで迎えホームを特定。もうひとりの友だちとも会うことができました。東京駅―上野(JR 山手線)上野に宿を取っているというので、荷物を預けに移動。上野のホテル―地下鉄大江戸線の駅(上野御徒町)へホテルのスタッフさんに聞いたら、「地下鉄の駅はすぐそこですよ」との話だったけど、それは東京メトロの上野で、どうやら大江戸線(都営)とはつながっていない感じ。ということで、灼熱の地上を歩く。都営の一日乗車券を買う地下鉄だけのワンデーパス(500円)を買う予定が、期間限定で買えず、都営まるごときっぷ(700円)に。でも、使い倒してやるぜ!大江戸線で築地市場まで(260円)築地市場は駅からすぐそば!食堂も遠くありません。11時ちょっと過ぎだったけど、すでにいろんな店に行列が! ここまで来ると、やっぱり「海鮮丼」ですよね。英語表記がたくさんある「江戸川」へ。先におばあちゃんがメニューを聞いてくれるシステムで、いろいろ説明もしてくれます。「切り身が5枚のが、Gファイブ!」…戦隊モノか?20分くらい待った…ような気もするけれど、久しぶりの同窓会状態なので、ぜんぜん、待ち時間は気にならず。金沢で海鮮丼を食べそびれていたので、感涙…ちなみに、ここの丼は酢飯です。築地市場から六本木へ(210円)ミッドタウンでウロウロ…。外は暑いけれど、地上に出なければ、快適なの。六本木から上野御徒町へ(260円)かろうじて、まるごとキップを使い倒す。でも、安い路線だったら、トントンだったかも?まぁ、大江戸線、新しくてキレイだったから、いっかー。上野の国立西洋美術館へ「ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年」人の割に、展示の数は少ないかも?とはいえ、それほど多くてダメ―というほどでもなかった。時間帯かな?常設展を見てたら、追い出しの音楽がかかる。・・・ということで、宿泊する友達たちを残して、通いのワタシは帰宅。二日目宿泊組のふたりは9時半から上野動物園でパンダその他を見たらしい。パンダは食事中。バリバリ食べてた…とのこと。11時押上集合にしていたので、10時過ぎに園を出たが、その頃にはかなりの人出だったとか。押上の駅から、ソラマチは直結です。改札出たら、すぐそこが入口。そのあたりで、なんとか待ち合わせに成功!8月の終わりの平日で、もう夏休みも終わってる学校もあるのに、すごーい人。外国人観光客も多いです。2Fのカフェ(空いてた)で、作戦会議をして、ショッピングがてら4Fのツリー入口(当日券売り場)に行ってみる。思った通り人一杯だし…整理券配ってる気配もない。でも、この人の多さなんだから、整理券が必要ないわけもない。何に待ってるのか、良くわかんないけど、中はぎゅーぎゅーだしなぁ。ということで、下で写真撮っただけで素通り。スカイツリーはいろんなところから見えたけど(まぁ、見えなきゃ、困るんだけど)、東京にはいっぱい高い建物があって、テレビで見てるより、小さく見えるということがわかりました。東武鉄道で浅草まで。ソラマチの建物の反対側まで行っていたので、地下鉄に戻らず、東武で。エレベーターやエスカレーターがいろいろになっていて、迷う。結局、なぜか、自転車置き場を通過して駅に。浅草でお蕎麦を食べる。白玉とかお団子とか甘味も~っと言っていたのに、もう別腹が効かない年齢なのかも?浅草寺にお参りして、昔はこんなに広かったかなぁ…などという。確かに、小学生のころに行った時よりは、視界がひらけていて、何でもキレイになっているような気がする。仲見世通りを通って、隅田川に向かい。水上バス乗り場へ。水上バスでお台場まで。直行便がまだ先なので、日の出桟橋で乗り換える便に。浜離宮で泊まることを知らず、浜離宮で降りかけてしまう。とにかく、外国人観光客率が、ぐっとあがる。お台場合衆国では、どうやらファンモンのライブがあったようだ。すごい、人出。(終わったところだったのかな)ガンダムのところで、写真を撮る。ヴィーナスフォートでお茶上野に帰る友達と、京浜東北線で帰る私の中間地点ということで、大井町で降りる。「ここ、競馬場があるってことしか、知らない」とか、失礼なことを言いながら降りると、なんだか新しい駅で、人もいっぱい!すごく都会でした。アトレの中のレストラン(中華)で夕食。なんだか、あっちこっち行った!やっぱり昔の友達と遊ぶのは、いろんな話もできて楽しい。
2012年09月01日
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先々週末、金沢に出掛けてきました。バスサガスさんでバスサガス応援隊のモニターに当選したのです。ということで、サガチューくんと弾丸ツアー! 金曜日夜出発、日曜日早朝帰宅の賞味丸一日のツアーです。バスはバスサガスさんで予約した東京・横浜発の高速バス。途中、いくつかのSAに立ち寄り、富山などを経由して金沢へ向かいます。■城下まち金沢周遊バス1日フリー乗車券(北陸鉄道株式会社)金沢到着が8時ごろ。西口に到着しました。東口に移動して、バスの案内所で一日乗車券を購入。500円。城下まち金沢周遊バス・兼六園シャトル、200円区間の路線バスのどれでも乗れます。周遊バスは小さなかわいいレトロバス。それなりに本数があるので、結局は周遊バスのみ利用することになっちゃいました。一日フリー乗車券は使えませんが、このほかにワンコイン(100円)で利用できる「金沢ふらっとバス」もあります。夜間には毎週土曜日と特別運行日には、「金沢ライトアップバス」もあります。夜景スポットをまわってくれます。バスは周遊バスと同じですが、別料金です。200円。■まずは、兼六園へ。駅でモーニングを食べて、バス乗り場に向かうと周遊バスの出る時間だったので、さっそく、兼六園へ。兼六園は年中無休で朝7時から開いているので、バスがどんなに朝早くついても大丈夫。兼六園下で下車。坂をちょっと上って、兼六園に入ります。途中のお土産物屋さんは開店準備中のところも多かったけれど。兼六園のお向かいが、金沢城公園。兼六園だけでもかなーり広いので、弾丸ツアーだと両方行くのは体力要るかも? ということで、兼六園だけ行くことに。園内広いですが、要所要所に休憩どころがあり、お団子を食べたり休むことができます。 ■ 犀川へ兼六園を突っ切って、広坂のバス停から犀川方面へ向かいます。広坂のバス停のすぐ近くに「金沢21世紀美術館」が。なかなか近代的なお洒落な建物です。十三間町で下車して、犀川大橋へ。 金沢の中心部は、この犀川と浅野川にはさまれたエリアにあります。ちょっと歩いて、にし茶屋街へ。新しく駐車場なども作られて町並み保存されています。お茶屋さんを再現したという資料館ではボランティアガイドさんが説明してくれます。(ここでライトアップバスの情報もいただいた)隣のレトロな建物が西検番事務所で、ちょうど芸妓さんたちの練習中。太鼓や笛の音が聞こえてました。午後にはお茶屋さん体験もできるみたいですが、まだ、朝でした。資料館の前が、甘納豆の「かわむら」甘すぎないやわらかい甘納豆で、種類もたくさん。通販も出店もなく、ここでしか買えません。6種類の甘納豆の入っている「季節だより」のセット(850円…だったかな?)を3つ買ってお土産に。■歩いて香林坊へバス停が見つからず、歩いて片町を通過、香林坊へ。繁華街です。途中、何軒か雑貨屋さんみたいなのを見学。■109の先から長町武家屋敷跡へ 香林坊を歩いていたら「長町武家屋敷跡」の看板を発見。109のちょっと先を左折して、少し歩くと、いきなり江戸の風情が。町並み保存されていますが、ほとんどが一般の住居なので、静かに…。■毬屋さんへ香林坊の中心に戻り、加賀てまりの毬屋さんへ。中央の通りに面してますが、2Fにあるので調べて行ったほうがいいかも?細かくて綺麗なゆびぬきがたくさん置いてあります。手作り教室も開催されているようで、たくさんのお客さんが奥のお教室?に入って行かれました。母へのお土産に、やわらかい手毬を使った小さな針山を購入。母はつるし雛教室に通っていたりするので、持ち運びに調度良さそうです。■またまた歩いて、近江町市場へ。片町からこの区間、ずっとバスもあるのですが、 結局、歩くことに。途中、門のところにおもしろい建物のある尾山神社などもあるのですが、今回は弾丸ツアーなのでパス。ちょうどお昼時なので、近江町市場を一巡して、2Fのお食事処で昼食を。一緒に行った夫が海鮮モノ苦手なので、郷土料理と自然のお店「あんやと」さんへ。ううーん、お刺身と天ぷらの加賀野菜も美味しい!このお刺身クオリティだったら、さぞかし海鮮丼も美味しかったでしょう・・・。残念なり。近江町市場は、カニをはじめいろんな魚介類、野菜、果物・・・いーっぱいでした。 結局、今回はお土産にイカの燻製を買って帰っただけなんですが・・・(これも、かなりのクオリティ。うまい!)■周遊バスに乗って、ひがし茶屋街へ近江町市場から周遊バスへ。ふりだしの金沢駅ではバスに乗ったままで、ひがし茶屋街へ。朝、兼六園に行った時も通過したルートなのですが。まずは、ヤマト醤油さんのひしほ蔵東山店へ。金沢のお醤油に興味があったので、醤油の町大野町へも行ってみたかったのですが、今回は時間がありません。ということで、あらかじめ調べておいた東茶屋街のショップへ。何種類も試食させてもらって、甘口しょうゆと普通のお醤油(上級)を購入。お醤油というと、塩っ辛い印象がありますが、まず口に入れたときに甘味を感じるおしょうゆです。かなり甘味がプラスされてますので、和食の味付けで「みりん+しょうゆ」を使うものなら、これ一本でOK。そうして、とっても香りが良いんです。漁師町の定番醤油と銘打ってある通り、お魚にいいですが、お野菜にもなじみます。で、醤油ソフトクリームも買って…ひがし茶屋街を歩きます。お風呂屋さんだったところが、「箔一」のショップになっていて、そこで「ゴールドエステ」と、金箔・プラチナナノコロイド・ヒアルロン酸入りの入浴剤をお土産に買いました。自宅で簡単に金箔エステ金箔のパックが簡単にできるエステ用金箔です。【エステ用金箔】金華ゴールドエステ箔24Kお試しサイズ 6枚入り【RCPsuper1206】ひがし茶屋街は茶屋の建物の中にお土産屋さん、雑貨屋さんもたくさんあって、いろいろ見て回りました。ちょうど結婚式があったようで、花嫁行列に遭遇。みんなに祝福されての結婚式もステキですね。■ 温泉へ4時ごろですが、膝も痛くなってきたし…ということで、温泉へ行くことにしました。交通機関を調べたのですが、やっぱり徒歩が一番アクセスが良いということで、歩いて白鳥路ホテルまで。白鳥路というのは、兼六園とは反対側のお城の大手門の近くになります。裁判所とか検察庁とかあるあたり。白鳥路ホテルのフロントで申し込むと、バスタオルとフェイスタオルを貸してくれます。料金は1000円ですが、ホテル内の喫茶等で使える300円の金券チケットがついてきました。薄いコーヒー色の天然温泉で、設備もキレイでアメニティも充実。時間も時間だけに、かなり空いてました。ゆっくり温泉につかってリフレッシュして、ホテルのロビーで和菓子とお抹茶(700円)。バス通りまで戻って、金沢駅までリターンです。■駅の金沢百番街でお土産と夕食とにかくお菓子のお土産が多くて、迷う~。夕食も、海鮮パスの人のおかげで、また迷いました・・・。もっと、あらかじめ調べておけば良かったかも。バスの出発の時間まで、まだまだあるんです。21:40集合ですからね。百番街のお土産は19:00まで。夕食を食べても、まだ時間があるなぁ・・・っと思い出したのが、ライトアップバス!■ライトアップバスで締め!金沢東口のバス乗り場1番に、何度も乗った周遊バスが止まっています。周遊バスは夜はライトアップバスに変身!一乗車200円ですが、フリーパス300円を買えば、何度でも乗り降りできます。一周35分くらいということなので、一周することにしました。 金沢市内のいろんな建物が特別にライトアップしてあり、車窓から見ることができます。ガイド兼運転手さんは、できるところはゆっくり走ってくれるんだけど、写真はなかなか難しい…。■帰りのバスは東京まわりなんだか帰りのバスは熟睡でした。結局、一回もSAで降りなかった・・・。(どこかに止まったような記憶はあるんだけど)休日の皇居周辺や丸の内を通り、湾岸を横浜まで。到着は7時45分…よりは少し早かったかな?残りの日曜の休日はゆっくりお家で過ごしました。
2012年05月30日
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仕事の修羅場の波をふたつ乗り越えたので、3日ほどお休みして、旅に出てきました。行き先は、伊勢。母と妹と行ってきました。おとうさんとこねこさん(息子)は、ネコとお留守番です。わたしは、関東から行くので、名古屋で乗り換えて伊勢へ。母と妹は、大阪で乗り換えて伊勢へ。現地集合です。っていっても、結局、どこからまわるか、どうやってまわるかなど、ぜんぜん、考えてなくて――。行く日になって、「伊勢市駅よりも、隣の宇治山田駅のほうが、コインロッカー多いらしいよ」とWEBで調べ、途中で、待ち合わせ場所をメールで変更する――というドロナワ度。名古屋での新幹線から近鉄の乗り換えが不安だったのですが、WEBでしらべまくり、「南口から出る、在来線のほうの改札、在来線改札、南通路」という、RPGの宝の地図のようなメモを書いたおかげで、無事、目当ての「急行」に乗ることができました。南口に出て「近鉄」という文字を手がかりに歩けば、大丈夫だったです。結論として、宇治山田で良かったのかも?観光バスのCANバスのこともわかったし。バスに乗るには、便利でした。CANバスの2DAYチケットを買って、バス、乗り放題!外宮―河崎(商人街)―(徒歩)―宇治山田―神宮会館と移動。宿泊は、神宮会館。翌朝の早朝参拝も目当てでしたが、宿泊や食事も良かったです。おかげ横丁は、すぐ近くなので、ロケーションもバッチリ!チェックイン後、おかげ横丁からおはらい町に出かけて、しばらく遊んだ後、お風呂にも入って食事――というように、余裕の行動が!ついでに、お部屋から、虹も見えました。翌日は、早朝参拝―食事―でチェックアウト。また、おかげ横丁からおはらい町でしばらく遊び、バス――の停留所が良くわからず、ちょっと迷った結果、また宇治山田に戻る羽目になり、今度は鳥羽へ。バスの途中で、「安土・桃山文化村」の入り口の砦に驚き、安土城(復元)にビックリ!鳥羽駅の近くのイタリアンでランチ。ミキモトの真珠島へ(徒歩)、結局、1時間半から2時間くらいいて、鳥羽のバスセンターから、安楽島の宿泊地へ。ここまでで、とりあえずCANバスの2DAYは、たぶん、元をとったと思う。計算してませんが。翌日は、観光船めぐりで、ものすごいデザインの観光船に乗り、鳥羽水族館へ。広くて、疲れたので、そこで旅は終了。JRの「快速みえ」に乗って帰りました。名古屋まで2時間くらい。途中、寝てました。土地カンを得たので、次からは、ちゃんと行程が考えられそう。って、次、行くのか~?妹は、式年遷宮の白い石を置きに行きたいっと、言ってましたが。帰ったら、こねこさんはお腹をすかせていて、名古屋から買って帰った駅弁をその場で食べ、ぶっちゃん(ねこ)は、なんとなく怒ってました。
2009年08月26日
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GWに広島に帰省してきました。久しぶりに、高校時代の友達が来て、なんと! 10年ぶりの人も!でも、まったく時間を感じさせないのが、学生時代の友人というものなんでしょ。ただ、2世の成長が・・・「えっ、もう○○になったの?」よその子の成長は、やたら早い。とはいえ、相変わらずのグッズや話題が飛び交ったりしているのは―――。GW中日ということで、ものすごい渋滞に巻き込まれたみたい。みなさん、お疲れ様でした!今までにない渋滞で、みんなビックリ!高速道路1000円の余波かしらん?-------------------------------------------------さて、みんなが集まる前日、呉から御手洗まで行ってきました。御手洗のある大崎下島まで、橋ができて自動車で行けるようになったのです。呉までは、クレアラインで。ついでに「大和ミュージアム」にでも行ってみようか…ということで、とりあえず開館時間の9時に到着する予定が、出発が遅れたので9時過ぎに。すでに第一駐車場はいっぱいで、くるっとまわって第二駐車場。ミュージアムの前には、長蛇の列!「こんなに人気があるとは!」長蛇の列じゃなくて、大和ミュージアムの前にあった銅像。入り口の広場でGW中、屋台が出てフェアをやっている模様。駐車場に車を置いて、入り口に到着した頃には行列も短くなっていたけど、チケット売り場の前でちょっとばかし並んで、入場。内部はかなり混雑していました。目の前に、海上自衛隊の展示施設「てつのくじら館」があって、入場制限はありませんでしたが、ホンモノの潜水艦の内部に入れる部分は、20分待ちということで、今回はパス。ここは、掃海作業や潜水艦についての展示がメイン。隣のゆめタウン(SC)で食事をして、いざ島巡りの旅へ!道路はそれほど混雑しておらず、30分くらい?で安芸灘大橋へ。これは、有料道路。すっかり寝てしまうこねこ君。何でこの子は中学生になっても、車で寝てしまうかね~。安芸灘大橋で下蒲刈島へ。下蒲刈島にも朝鮮通信使の資料館とかあるんだけど、そのまま蒲刈大橋を通って、上蒲刈島へ。やっとこねこ君も起きてきたので、橋のたもとにある「であいの館」へ。さすが、かんきつ類の名産地ということもあり、夏みかんやデコポンが安いっ!地元の野菜も!特産の藻塩入りアイスを分け合い、塩入りラムネや塩入ミルクジャム、プラスかんきつ類や野菜も買い込んで(初っ端から買い込んでどうするっ!)、再び島巡りの旅へ。上蒲刈島から豊島へは、昨年開通した「豊島大橋」で。通称「アビ大橋」 アビは、鳥です。欄干に鳥のモチーフがあります。走る車の中からなので、ブレてますが。まだグーグルマップには出てませんでした。沿線で釣りをする人もちらほら。周囲にいろいろな島もあって、お魚がたくさん捕れそうな雰囲気です。斜面はずっとミカン畑で、良く見ると、各斜面にトロッコが見えます。豊島から大崎下島へ。「豊浜大橋」を通ります。豊島から隣の岡村島(愛媛県)も橋で繋がっているのですが、今回は大崎下島の御手洗が最終目的地なので、橋をスルーして、前進!岡村島には、はるか昔に行ったことがあるのですが、そのときはフェリーとか高速船でしか行けなかったです。ガイドブックで見かけた、タイムスリップしたような町並みに入りました。駐車場は―――地区の最終地点。車はそれほど見なかったのですが、駐車場につくと、ほぼ満車。それなりの賑わいです。徒歩で歩き回るのに、ちょうど良い広さかな?都会ではあんまり見かけなくなった路地や古い建物が楽しい~。あちこちに、資料を展示してあるところや、特徴のあるお店も!お土産やちょっとした食事をする場所もあって、町並みも整備されていて、小旅行にはいい感じになってました。港もあるので、ネコもいました。でも、一匹だけしか見ませんでした。夕暮れになる前に、御手洗を出発し、夕刻には帰宅。この日は、それほど渋滞もありませんでした。まだ、行って帰るだけの行程なのですが、いずれ、くるっと一回りできるようになると、また島巡りの楽しみが増えるかもしれませんね。
2009年05月10日
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お父さんが平日に休みをとっていたので、家族全員でルーブル美術館展に行くことにしました。今、東京ではふたつのルーヴル美術館展をやっていて、ひとつは上野の西洋美術館なのですが、もうひとつは六本木の国立新美術館。ちょっと前に上野公園に別の展示を見に行ったので、今回は六本木のほうへ。若干、近いかな?六本木の駅から外に出ましたが、場所がよくわかりませんでした。ミッドタウンがあるのは、なんとなくわかったんだけど。交番があって、前に地図があって、お巡りさんの自転車の上に、手書きの看板があって、国立新美術館はこちら←と矢印が書いてありました。美術館へのプロムナードは電気工事中で、桜並木の下が歩けません。このあたりの桜は、なんとなくピークを過ぎたような感じです。国立新美術館、特徴のある建物で、みんな写真を撮ってました。さて、ルーヴル美術館展――こねこ君は無料です。今回は、ちゃんと入場の際に、生徒手帳の提示を求められました。背が多少、伸びたからかもしれません。国立新美術館のルーヴル美術館展のテーマは「美の宮殿の子どもたち」子どもがテーマになった作品を集めてあります。紀元前十数世紀から近代まで(たぶん)彫刻あり、工芸品あり、絵画あり・・・と、多彩な内容。ルーヴルには行ったことがありますが、膨大な量で圧倒されただけで何を見たやらわからなかった記憶がありますから、このように集約された形で見られるのは、いいのかも。美術のレポートを書く・・・かもしれないので、こねこ君は印象に残った作品を2つ選んでおきました。今回の展示の目玉であるエジプトの少女のミイラと棺。山羊の引く車に乗る貴族(トリップ家?)の子どもたち後者は17世紀の作品なので、約2500年も制作年代に違いがあります。少女の棺は、ま、いいとして、なぜ子どもたちの油絵を選んだのか、ちょっと謎です。
2009年04月03日
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ブログの端っこに出ている公告で、珍しいものを見つけたのが、先週のはじめ頃。「東京大学物性研究所一般公開 10/24-25」とある。一般公開ってのは、誰でも行っていいんだよなぁ。そういえば、久しぶりに次の週末は、暇なんだよなぁ。夏休みもいろいろあって、あまり出かけられなかったし、ちょうど気候のいい頃だし、少し遠出をしてみるのもいいかも。調べてみると、物性研究所だけでなく、東京大学の柏キャンパスにあるいろんな研究科や研究所が同じ日に一般公開をしているとのこと。最寄り駅は、つくばエキスプレスの「柏の葉キャンパス駅」ウチからだと、随分遠いのだけど、小旅行だと思えばいいかぁ。電車を乗り継いで、駅に到着すると、無料送迎バスの張り紙がでっかく出てて、すぐに乗れました。10時からの公開だけど、到着が11時前になっちゃったのは、こねこ君がお寝坊してたからです。総合受付で、パンフレットもいっぱいもらったので、エコバッグを持って行って大正解。来ている人たちは、ホントに老若男女で、お年寄り(デジカメ持った男性多し)から、小学生、幼児、ベビーカーに乗った赤ちゃんまで!まず、「新領域創成科学研究科 基盤科学研究系」の研究棟から。ここで、スタンプラリーのリーフレットをもらってしまいました。こういうのあると、クリアしたくなる性質で・・・。最初の七宝焼きの体験コーナーは、人が並んでいたので、パスし、いろんな研究室への旅が始まりました。パネル展示、子どもも参加できる科学体験、実験施設の公開など、研究棟の中をスタンプを押しながら、周ります。大学院生を中心に、研究に関連する事柄について、一般の人にもわかりやすそうな部分を丁寧に説明してくれます。こねこ君も、しっかり聞いていました。簡単に言うと「これからなんか新しいことができないかな?」を研究している感じでした。圧力をかけたり、磁力をかけたり、細かくデータを取ったり・・・して、いるそうです。ものものしい、実験装置もいっぱいありました。こねこ君は、脳波を細かくデータを取る機械を体験しました。研究棟の建物は、こんな感じで上から見ると、高くて、高所恐怖症の人には向きません。なかに、他にもまだいろいろなものがあるのでしょう。基盤科学研究系の研究棟をまわったところで、すでに時計は1時過ぎ。お父さんは、「お腹が空いた」こねこ君は、「まだ見る、さっき、お母さんがパスしたところ、僕は見たかった!」と、文句を言います。だって、ブーツを履いていったから、脱ぐの面倒だったんだもん。ところどころ、土足厳禁の研究室もありました。とはいえ、腹が減っては、なんとかなので、先に昼食へ。昼食は、カフェテリアの看板を見つけて、・・・学食ですね。ハヤシライス(400円)にも、心惹かれましたが、学食なので、ABCとある定食をそれぞれ選びました。定食は600円です。こねこ君がブツブツ言うので、パスした研究室にもう一度もどり、ついで実験棟へ。すでに、スタンプラリーのオールクリア賞品は品切れになっていました。東大のロゴ入り折り畳み傘とか、ゴーフル缶だったようですが。我が家はスタンプ残りひとつ(最初の七宝焼きのみ)でしたが、「全部まわったとしても、賞品は同じのしかないんです」と、言われ、賞品交換へ。それなりに集めていたので、東大の名前?入り万年筆をもらいました。クリアファイルももらいました。これで中学校のレポート提出とかすると、ちょっとカッコイイかも?広告を出していた物性研究所にたどり着いたのは、すでに3時をまわっていました。といっても、隣の建物です。1階を見てまわったところで、「もう時間がないから、興味のあるところだけピックアップしないと・・・」なんて言ってましたが、「風洞実験が4時からってあったよねぇ」と、また、基盤科学研究系の実験棟に逆戻り。建物ひとつぶんくらいある巨大な実験施設で、マッハ7の風を起こすというのです。実験施設の説明を聞いて、コントロールルームに集合して、実験を見守ります。といっても、実験の時間は1分ほど。空気を圧縮したり、温めたり、ひっぱったり(うーん、順序は違ったなぁ)して、マッハ7を実現するのだそうです。モニターの中で、氷のかけらに風を当てて、どのようになるか・・・を見守ります。「今回の実験が、一番面白い結果が出ましたよ~!」と、説明の方が大アピール。確かに、一度融けた氷が、再び、綿あめのように固まって、溶ける様子が良く見えました。実験が終わると、もう4時半間際。あ~、まだ見たいのあったのにぃ・・・といっても、4時半で終了です。すでに後片付けが始まっている中で、物性研究所のアンケートに答え、超強力マグネットをもらいました。後でもらったパンフレットを見ると、「ここにも行ってみたかったなぁ」というところが、いっぱい。来年行くなら「もっと早く出発しないとダメだねぇ」もっとも、来年はこねこ君は受験生。ま、一日くらい、いっかぁ。机にかじりついて勉強するより、もっといい勉強になるような気もします。
2008年10月27日
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連休の最終日。初日は、ららぽーとに買い物に行ったものの、2日目は自宅でじっと潜んでいたもりのねこ家。こねこ君に至っては、ららぽーとにもついてこなかったので、ほとんど引きこもり状態。夏休みになったので、ゆっくりしたい気分はわからないでもないけれどねぇ。宿題――いろいろ出てるんじゃなかったでしょうか?毎年、夏休みの宿題には、決まった課題のほか、「自由課題」がある。こねこ君は、去年の夏休み、横浜美術館に「森村泰昌 美の教室、清聴せよ」を見に行ったので、そのレポートを書きました。美術の自由課題です。「今年は、なんか出さないの?」「うーん、全員提出じゃないし」と、それほど乗り気ではありませんでしたが、「やっぱ、出しておいた方がいいかなぁ?」夏休み以外にも、結構、美術館や科学館、博物館には行っているのですが、さすがに半年前とかのじゃ、タイムリーじゃない気がするし。「中学生が見に行くなら、東京国立博物館でやってる「対決-巨匠たちの日本美術」が、いいんじゃないかなぁ? 社会や美術の教科書に載ってる人の絵がたくさん見られるし・・・」そんな話をしていたら、お父さんが、「じゃあ、今から行こう!」と、言い出しました。そういえば、「どこかに涼みに行こう」って、言ってたんだよなぁ。東京まで行くなら、電車の中でも十分、涼めるに違いありません。ということで、もうかなり陽が高くなっているというのに、即座に用意をして出発することにしました。ええーん、あんまり急いだので、おのぼりさん用ガイドブック、テーブルの上に出しっぱなしにして忘れちゃったよぉ。上野到着はお昼過ぎ。駅から出ると食事をするところもなくなるというので、お昼にします。こねこ君10時ごろまで寝てて、朝ごはんを食べたのに、もうお昼で大丈夫なんでしょうか?久しぶりに回転寿司。なかなか良かったです。上野公園を歩き、東京国立博物館へ。文化館、西洋美術館などもあり、人もいっぱいでした。東京国立博物館の特別展「対決-巨匠たちの日本美術」も、チケット売り場に行列が出来てましたが、入館制限はありませんでした。「○○時間待ち」の看板は裏にあったので、もしかすると、制限があるときもあるのかも?一般1500円ですが、中学生は無料です。念のため、生徒手帳を持っていきましたが、「中学生?」と、聞かれて肯いただけで入れてもらえました。中は、ちょっと前に行った「ルノアール+展」よりは、動きやすかったですが、時間も時間だったためか、かなり混雑していました。なんか、人ごみで見逃しちゃったものも、いろいろありそう。さっさと見てまわったお父さんと、ゆっくり見てまわる派のこねこ君とつきあった私ははぐれてしまいましたが、途中のミュージアムショップで合流。人も多いし、全部をゆっくり見てまわるということもないので、興味のあるものだけ。やっぱり、動物とか、描いてあると、見ちゃいますね。墨絵のものが多かったですが、墨だけとは思えない迫力だったり、日本のマンガやアニメのイラストの原点・・・があるような気がしたり。今では美術館で見るようになっちゃった作品だけど、装飾品だったり、楽しみのために見たり、もっと生活の中に溶け込んだ形であったんじゃないかなぁ・・なんてところに思いをはせたりしました。ミュージアムショップでは、芦雪のトラの絵葉書を買いました。応挙のトラもしゃとらんに似ているところがあったので、欲しかったのですが、こちらは販売がなかったようです。みんなにも「可愛い」と人気だったようです。この特別展があったのは、「平成館」という(たぶん)新しい建物だったのですが、他にも、建物がたくさんあって、常設展は、特別展のチケットで入れます。公園のように広い敷地をウロウロしていると、巨大な鬼瓦を発見。筑前福岡藩黒田家の江戸屋敷の鬼瓦だそうですが、「鬼」の姿はありません。それぞれの展示物には、英訳がついているのですが、鬼瓦は「demon tile」黒田家は「Kuroda Family」なんか、可愛らしくなっちゃいますね。「alternate residence」――参勤交代・・ですね。ちょっと向こうに「法隆寺宝物館」があって、入ってみると、とても涼しくて、国宝や重要文化財をいっぱい見ることができました。飛鳥関連のものは、この春に飛鳥に行って、飛鳥資料館でいっぱい見てきたので、なんとなくつながりもわかって興味深いです。他の館にも、入れたのですが、オーバーヒートしちゃいそうなので、そこで終わり。アメ横でこねこ君のベルトを買って、御徒町から帰りました。そういえば、上野駅で「苺のモチフィーユ」を見かけて、買って帰りたかったんだけど・・・残念! これ、東京限定なんだよねぇ。
2008年07月22日
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■三角縁神獣鏡に会いに行こう!飛鳥資料館を出て、一路、橿原神宮前駅まで自転車を飛ばします。日差しも温かく、気の早い鯉のぼりがひらひら空を舞っています。まだ見ていないところもいっぱいあるし、このまま自転車で放浪していたいところなのに、すでに帰路につくことになってしまいました。資料館から駅までも、いろいろな史跡の近くをとおり、畑の中を走ります。「あ! イチゴ狩りだ!」そうなんです。この時期、飛鳥では、イチゴ狩りができるのです。向こうのビニールハウスのあたりに人だかりが見えます。ふーんと、甘い香りが道路にまで漂ってきています。ですが、お父さんもこねこ君も、寄り道しようとは言ってくれません。後ろ髪を引かれながらも、一路、駅へ。途中からは、行きにバスで通った道です。駅前で「早いですね」と、言われながらも自転車を返却し、駅に入ります。「柳本って駅なんだけど、JRの桜井線なんだよね。どうやって行く?」お父さんはケータイで検索します。ガイドブックをみると、八木西口で降りて、桜井線の駅まで歩いても乗り換えできそうなんだけど、時刻検索すると、それほど時間は変わんなさそう。どちらにせよ、料金は周遊券のためフリーですから、どんなルートを通ってもいいんだけど。すでに、お昼を過ぎています。「乗り継ぎの駅でお昼を食べるなら、比較的大きい桜井駅のほうがいいんじゃない?」っと、大和八木で近鉄吉野線から近鉄大阪線に乗り換え、桜井駅でJR桜井線に乗り換えるということにしました。って、柳本に何をしにいくかというと、「ロケ地めぐり」です。めぐりといっても、一箇所だけだけど。お父さんと私は「鹿男あをによし」を見ていたので、サンカクの黒塚古墳に行ってみようということなのです。ミーハーですね。ここの資料館は新しいのか、2005年発行のガイドブックには掲載されていませんでした。(これ、前に奈良に行ったときのだし)フジテレビ系ドラマ 鹿男あをによし オリジナル・サウンドトラック鹿男あをによしそうして桜井駅には着いたのですが、お昼ごはんを食べる場所を探していると「先に行こうよ」と、こねこ君が言い出すのです。すでに時間はお昼をとっくに過ぎているのですが、こねこ君がいいというなら、ま、いっかということで、先に進みました。桜井線は単線です。ボチボチと進みます。沿線には大神神社もあり、古墳がいっぱいあって、なんとなくスピリチュアルな感じ。柳本の駅は、無人駅でひっそりしていて、客待ちのタクシーがいるくらい。普通の駅です。とりあえず「古代ロマンの町」とかなんとか、駅の地図に書いてありましたが、標識などもなし。「本当にここでよかったの?」と、思いながらも、ガイドブックの徒歩5分を信じて行くと、小さな標識が見つかりました。病院や公民館、小学校など、なんとなく町の中心っぽい雰囲気だけれども、観光化はされてない雰囲気。古墳はお堀に囲まれて、道の脇にありました。向かいが小学校で、隣接する公園には子ども用の遊具などもあって、なんだか普通の雰囲気。ちょうど桜が満開で、子づれの人たちがお花見をしています。ロケ地になったのは、展示館。本当にこんな雰囲気で、展示館があるのか、もしかすると、別の場所にあるんじゃないのかと疑いましたが、小さな案内チラシが貼ってあって、展示館が見つかりました。みんながお花見をしている向こう側の小さい新しい建物が展示館だったのです。展示館の入場は無料。テレビドラマを見た人にはわかるでしょうが、二階建てで出てきたものそのままです。真ん中に石室のレプリカがあって、二階に出土した鏡のレプリカや説明文が並べてあります。さまざまな古墳についてのパネル展示なども。駅では観光っぽい人には誰にも会いませんでしたが、資料館はそれなりに人が集まってきていました。みんな、車で移動するのね。黒塚古墳は、公園の一角にある小高い丘といった大きさ。登ってみると、上に石室のパネルが置いてあります。この古墳は、その後の時代にお城や役場などに使われたそうだけど、みんな、こんなものが埋まっているとは知らなかったのかな。桜の花は古墳の周囲にもたくさんあって、みんなお弁当を食べたり、ねっころがったりしていました。そんなに高い場所じゃないけれど、あたりの風景は良く見渡せる場所。昔の人は、亡くなってからも、みんなの様子を見てもらえるようにって考えたのかな?これで、奈良・飛鳥のたびは終わり。奈良―京都 と移動して、新幹線で帰ります。お留守番の猫は、何ごともなく、待ってました。あ、そうだ。ひとつだけ。ぶっちゃんの首輪が半分抜けて、「たすきがけ」状態になってたそうです。先に帰ったこねこ君が発見して、元に戻してやってました。いつからだったんだろう? とりあえず、不自由はそれほどなかったみたいですが。今度出かけるときは、ぶっちゃんの首輪ははずしておいたほうが良いかも。
2008年04月12日
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■サイクリング イン 飛鳥石舞台古墳の駐輪場から自転車に乗ってスタート!とはいえ、どこに行こうってほど、目的地決めてなかったり。石造物とか見たりしながら、とりあえず飛鳥資料館まで行こうかな。走っていると、辻々に標識が建ててあって、いろんな史跡に案内してくれる。「伝飛鳥板葺宮跡 0.2km」とあるので、左折して畑の中の小道を。「おーい、あっちの端まで行くようだったら、時間なくなるよー」って、お父さんは言ってるけど、200メートルっての見なかったのかな?ほんのちょっとだけ自転車を走らせると、また標識があって・・・でも、目の前、畑しかないんですけど。すると、ひらけたところに、お社型の看板が建っていて、由来が書いてありました。畑・・・と見たところに、石が並べてあって、どうやら建物のあった場所のよう。板葺宮というと、大化の改新(厳密に言うと、蘇我入鹿を暗殺して蘇我氏本宗家を滅ぼした乙巳の変(いっしのへん))の舞台になった、つまり昨日のお芝居の舞台ってことだよね。こねこ君にカメラを渡していたら、こんな写真ばかり。あのぉ、鳥を写したんですか?もっとも、全体もこんな感じ。向こうに飛鳥川が流れ、平地の真ん中で、とってものんびりした風景。中大兄皇子とかいた時代も、見える風景は、それほど違わなかったのかな?■謎の巨石を見に板葺宮を後にして、元の道にもどると、また次の看板が。「酒船石」今度は山のほうに曲がるので、ちょっと坂になってるようですが、構わず自転車を走らせます。民家を抜けると、駐輪場があり、自転車を降りて、竹林の中に。竹林の中、酒船石はひっそりとそこにありました。謎の・・ですが、なんとなくユーモラスな感じ。後で行った飛鳥資料館の説明では、パーティ等に使ったんじゃないかという説もあるそうです。「亀型石、万葉文化館」の看板をたよりに、山を下りると、ひらけていて、どうやら斜面の反対側に出てしまう感じ。何もなければそのまま下りちゃうのですが、自転車置きっぱなしだし、逆戻りです。そして、自転車に乗って、さっき見えていた場所まで。ここには自転車も結構置いてあって、なんか整備されています。バス停もあります。遺跡に行く小道の前に料金所があって、ボランティアガイドさんなどもいます。発掘調査は、年々行われていて、まだ継続中なのですが、どうやら数年前に天皇皇后両陛下の行幸があったとかで、整備されたのでしょう。調べてみると、亀型石は、万葉文化館の工事にともなって発見されたそう。2000年、ミレニアムになってからの発見なのですね。今では、宮が置かれた場所だったんでは? という説が有力だそうですが、まだわかっていないことも多いとのこと。■ひたすら自転車で飛鳥大仏のある飛鳥寺、飛鳥坐神社などのそばをとおり、飛鳥資料館へ。二車線、歩道つきの大きい通りに出て東に向うと、桜井市に入り、ほどなく資料館。ここでは、中学生は無料。いろんな古墳、地理的にちょっと先にある山田寺の発掘の模様などが中心で、地下にはほどなく公開されるキトラ古墳の復元壁画などの展示も。・・っと、見ている間に、お昼前に。お天気もいいし、もっと自転車で走りまくりたかったんだけど、夕方までに帰宅するなら、そろそろ駅に向ったほうがいいのかも。「猫が心配だし」・・・それと、もうひとつ、お父さんには目的があったのでした。
2008年04月11日
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■朝の石舞台古墳は花の中岡寺を出て民宿にもどり、自転車を借りて出発!下り坂だからはやーい!川に落っこちないように走って、あっという間に石舞台古墳に到着。自転車置き場もあって、お父さんとこねこ君は、またお金を払って石舞台古墳に行きます。わたしは中学のときに良く見たしなぁ。昨夜は暗かったからこねこ君とお父さんはよく見えなかっただろうけど、石舞台古墳は何年経っても、それほどは変わりないでしょう。わたしは「花畑」と書いてある場所に行ってみました。石舞台古墳と道路一本隔てた、もとは棚田か段々ばたけといったところに、菜の花がたくさん植えてあります。若葉のみどり、菜の花の黄色、それと桜の薄紅色で、とても春らしい感じ。石舞台古墳も良く見えて、写真を撮ったりするこねこ君たちも良く見えました。この写真はノキアくん(ケータイ)で撮ったので、ちょっとわかりにくいですが。記念写真を撮るこねこ君たちも写っています。こねこ君たちに渡していたカメラは、石の研究でもするのか近距離からの古墳の壁ばっかりで、何を写したかったのやら、わかりません。とりあえず、上の桜まみれの写真は撮ってくれてましたが。さあ、これから飛鳥を走りまくるよ!
2008年04月10日
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■岡寺から飛鳥めぐりに出発!民宿の朝は、鶯の声。ちょっぴりニワトリ(ウコッケイ)の鳴き声もまざっていたけど。コケッコーは、遠くからなので、そんなには聞こえなかった。宿で使われている卵は、自家製なんだそうで。ということで、朝食にもスクランブルエッグ♪さて、飛鳥に来たのはいいのだけど、石舞台のほかは、いったいどこに行くのか、まったく考えてなかったもりのねこ家。「石舞台、もう一回行ってみる?」「ううーん、また歩いて? そこからどこに行くの?」「資料館とか博物館みたいなところに、行ってみたいなぁ」っと、お父さん。こねこくんは、布団にもぐりこんで、もってきた本を読んでいるだけ。いったい、何をしに来たんでしょうねぇ。周遊券ですから、バスも乗り放題だし、列車も使い放題です。とはいえ、明日香村、そんなに広くはないんですね。そういえば、宿の入り口でレンタサイクルのチラシをもらいました。ちょうど、サイクリングには良い、晴天の日になりそうです。「でもさ、このカバンどうするの?」三人の荷物(+こねこ君の法事用に制服+法事のおさがり入り)は、コロつきのバッグに入っています。これが、結構、大きい。自転車の荷台に積むにしても、ロープもないし。レンタサイクルの営業所は明日香村の中に何箇所かあります。歩いていける石舞台にもあったはず。「まず、駅に行って、コインロッカーに荷物を預けて、レンタサイクルを借りれば?」そうするなら、バスで移動して、さらにそれから・・・になります。この案には、もうひとつ問題なことが。明日香村の中には若干のアップダウンがあります。ガイドブックの詳細地図で見ると、若干ながら山に向けて勾配がある。今、山の側の「岡寺」にいるわけですから、自転車を使って回るなら、ここから下りルートで行くのが一番楽なはず。駅まで行ってしまうと、途中、自転車で坂をあがらないといけないかもしれないのです。ふと、窓を開けてみると、レンタサイクルが何台も置いてありました。「そういえば、ここで自転車借りられるんじゃなかったっけ?」それと、食堂に行くついでに「宅配便」の看板も見つけてしまいました。ということで、荷物整理をして、大きいカバンを宅配便にし、宿で自転車を借りることにしました。休日なので1台1000円。それと、別の営業所で返却する「乗り捨て料金」で+200円です。自転車で山を下りる前に、岡寺を見に行くことにしました。■岡寺は やくよけのお寺 龍蓋(りゅうがい)寺岡寺は、桜が満開!お庭は綺麗に手入れをされていて、いろんな種類の桜が美を競っています。それだけでなく、しゃくなげや牡丹もふっくらとしたつぼみをいくつもつけています。桜の花が終わっても、次から次へと目を楽しませてくれそうなお庭です。本堂には、日本最大、最古の塑像観音像がありました。同宿の女性客の人たちは、厄除け祈願をしていただいてました。とくに、女性のやくよけに良いのだそうです。龍蓋寺のいわれは、開祖の義淵僧正が、近くの農地を荒らす悪龍を、小池に封じ込めたという伝説から来ているそうです。本堂の前の池には、岩がささってます。これで封じ込められているのかな?岡寺はお寺になるまでは、天智天皇の岡の宮だったとか。僧正はここで天智天皇に育てられ、そのあと、お寺として譲り受けたとかいうお話です。ここで、天智天皇の孫の草壁皇子とともに育てられたとか?うーん、調べ学習してみると、草壁皇子の母(持統天皇)は、夫の天武天皇(大海人皇子)と父天智天皇の仲が悪くなると、一緒に吉野とか行ってるんだけど、その間、里子に出されたってことなのかなぁ?って、持統天皇って父の弟つまり叔父さんと結婚したってわけ?その兄弟って、額田王を巡って、いろいろあったとかいうし、なんかわけわかんないね。さて、岡寺から明日香の里が一望できて、どこもかしこも桜の花が満開。向こうの甘樫丘もピンク色。でも、写真だと良くわかんないなぁ。
2008年04月09日
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■飛鳥到着!近鉄を大和西大寺で乗り換え、橿原神宮前まで。大和西大寺からは、「奈良・大和路フリーきっぷ」のフリーエリアです。到着は夕方の6時少し前。宿には6時到着って言ってたので、少し遅れるかなぁ? でも、タクシーで行けば、それほど遅れないかも? ・・・と、駅を出て、タクシーに乗ろうかと思ったところ、「岡寺方面バス停」の文字が目に入り、とりあえずチェックしてみることに。っと、なんとバスがちょうどそこにいて、発車直前。フリーきっぷは、バスも乗り放題ということで、すかさずバスに乗り込んでしまいました。バスは、橿原神宮前から菖蒲町を抜けます。ちょっと上り坂。後ろの席の人が「これじゃ、自転車だときつかったかも?」なんて、話をしています。菖蒲町のあたりは、新興住宅地といった雰囲気。新しい綺麗な一戸建てが続きます。菖蒲池古墳のあるあたりで、左折して山のほうへ。ここに「亀石」があるようです。レンタサイクルの営業所の看板が見えました。さらに進むと、窓の外に素敵なお寺が見えてきます。「橘寺」です。聖徳太子生誕の地とも言われているそうです。棚田の向こうに、桜が咲き、お寺の全景が絵のように見えます。観光会館前で他のお客さんが降り、バスの中は、私たちだけになりました。次の岡寺前で下車です。ここから参道をひたすらあがっていきます。結構、上り坂になってきました。山の上に三重塔が見えます。ひっそりとした古い民家の間をあがっていくと、看板が出ていて、目的地の民宿「若葉」が見えてきました。入り口脇の食堂には、もう、お客のみなさんが集まって、食事タイムになっていました。(遅れてスミマセン)部屋に案内されて、「食事はできてますよ」ということで、ただちに食堂に直行! 石舞台のライトアップに行くなら、食事を先に済ませておいたほうがよいはずです。食事は飛鳥鍋。牛乳の入ったお出汁に、鶏肉、野菜などを入れたお鍋です。取り皿にお出汁とすった生姜を入れて、具をひたして食べます。私は基本、牛乳の臭いは苦手なんですが、ぜんぜん気になりませんでした。お隣の席のおじいちゃんたちは、水炊きでした。牛乳、苦手な人は、飛鳥鍋以外の選択もできるようです。鶏肉も地鶏で、しっかりした味がします。最後の雑炊は、ちょっと水分を減らしてもらって、溶き卵と海苔を入れて。お昼が法事のご馳走だった上に、時間も遅かったので、お腹の空き容量がそんなになかったのですが、雑炊は別腹といった感じでした。■石舞台古墳夜桜ライトアップへ夜道を歩いて、10分くらいかな?どこかから聞こえる音と、光を頼りに進むと、大きな通りに出てどうやら近くまで来たことがわかりました。休憩所やいろんな施設などができていて、修学旅行のときに来たときとは、違う雰囲気です。資料によると、修学旅行のときも国営公園にはなってたんだけどね。団体行動だったし、お昼だったし、結局、石のことしか覚えてないのでした。少し坂をあがると、石舞台古墳への入り口があって、料金所があります。大人250円、中学生150円でした。桜がライトアップされていて、内外の通路や棚田にガラスの筒に入ったろうそくが並べられています。(写真 上)中に入ると、音がしてきて、石舞台古墳の向こうに人が集まっています。あすか劇団「時空」の公演があると、ポスターにもありました。イケメンの中大兄皇子が、「天皇をさしおいて入鹿ばかりが権力を持っている・・」とか、嘆いています。中臣鎌足と蹴鞠(バレーボールだった)で出会ったり、南淵請安先生が出てきたり、小役人がコントをやったり、ときどき笑いを交えて話は進んでいきました。そうです、内容は「大化の改新」でありました。感動の?ラストシーン。いろいろ写真はとったのに、こねこ君が夜景モードにしていたので、それまでの写真は前衛芸術作品になってしまって、何がナンやらわかりません。結局、お芝居を最後まで見て、夜桜を楽しんで宿に帰りました。
2008年04月08日
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■法事にかこつけて旅行 (予約、準備編)大阪のお父さん(パパねこ)の実家に法事に行くことになりました。関東からなら日帰りもできるスケジュールだけど、それではもったいないと、パパねこが言うので、奈良に立ち寄ってみることにしました。奈良は一昨年、こねこ君とお父さんとで旅行した場所。そのときは、ちょうど歴史の学習に入るときだったので、教科書に出てきそうな場所をチェックして、予習をして、スケジュールを立て、東大寺、法隆寺、四天王寺、大仙古墳などをまわって(ついでに、パパねこの実家に泊めてもらって)きました。帰りは、京都をまわって、金閣寺を見たりして。奈良を回るなら、関東からJRのおとくなチケットがあります。「奈良・大和路フリーきっぷ」奈良県内のJR、近鉄、バスなどがフリーになるチケットで、前回もこれを使いました。今回は、先に大阪の実家に行かなくてはなりませんから、どうするか迷ったのですが、奈良県内で移動をいくつかするなら、やっぱりオトクだろうと、これを使うことにしました。学割も使えます。京都で新幹線を降り、大阪まで在来線で移動するという方法にしました。大阪からは、難波から近鉄で大和西大寺まで、そこからがフリーエリアです。■宿はどうしよう?奈良も、いろいろ広いです。今回は、前回行っていない「飛鳥」に行ってみようということだけ決めました。石舞台古墳、私は中学校の修学旅行で行ったのですが、こねこ君はもちろん、お父さんも行ったことがないのです。修学旅行のときの思い出を皿絵にするという美術の課題があったのですが、親友が石舞台古墳を描いたのを未だに覚えています。絵は得意な友人でしたが、皿の真ん中に巨石だけがどーんと描いてあるのは、なんだか異様な雰囲気でした。その頃の石舞台古墳は、まわりになーんにもなかったんですね。ということで、「飛鳥」で宿を検索。観光協会のページから、飛鳥の民宿をいろいろ予約できるようでしたが、やっぱり、そこはネット使いの身。ネットで予約のほうが、楽なのです。ということで、楽天トラベルから、宿を予約することにしました。法事の荷物もあるし、民宿でもタオル・浴衣などのグッズが揃っているのは、助かります。石舞台古墳にも徒歩で行けます。ちょうど、石舞台古墳は夜、ライトアップ中で、なんとちょうど行く5日にはイベントで演劇をやっているのです。せっかく行くなら、これは、はずせないでしょう。楽天トラベルで予約すると、すぐに確認メールが来て、さらに前日に確認のメールが来ました。だけど、確認のメールが来る前に、不安になった私は、直接宿に電話して予約の確認をしてしまいました。でも、宿のご主人?は優しそうな声で、ちょっと安心したりもして。
2008年04月07日
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妹が研修で東京に来ています。長い研修なので、土日のお休みを利用して、どこかに出かけることにしました。最近、ちょっと江戸に興味があるので、妹が「歌舞伎座にでも行ってみようかなぁ」と言ったのをすかさず採用して、築地―銀座ツアーを考えました。実は、当初、両国への初場所見学も入れていたのですが、今の人気を考えると、自由席で席を確保するには、どうも朝一番で出かけないと無理のような気がします。両国国技館での場所には、自由席があって、朝8時20分からの発売。もちろん取り組みは朝からやっているんだけど、やっぱ見るなら3時から6時。ということは、自由席を確保して、最後のあたりを見るなら、一日中、ウロウロしなくちゃならないことで。――ということで、翌日も東京に出かける予定だったので、大相撲は諦めました。さて、結局、出発が遅くなったので、築地に着いたのはお昼前。この時間では場内に行っても、何もやってない気がしたので、場外をうろついてみることにしました。結構、たくさんの人出です。テレビで見ると広い感じがしましたが、一軒あたりのお店が小さいので、場外市場全体の全体の広さはそれほどありません。こねこ君は、お腹がすいて不機嫌になってきたので、「しゅうまい」だとか「おにぎり」だとかいろいろ買い食いです。買い物をしようとすると、お店の人がいろいろ講釈をしてくれます。食事をしようと思いましたが、人気のあるお店は行列だし、なんか決定打がなく(ちゃんと調べていかなかったし)銀座に移動することにしました。歌舞伎座がある東銀座は、徒歩でもさほどありません。とりあえず、一幕見席のチケットの買い方を確認して――。正面玄関の左側に並ぶところがあって、そこに並んで買うようです。4人ほど、並んでいました。今日の公演は、いくつかに分かれていて、今からだと1時過ぎの売り出しです。まだ、一時間ほどあったので、軽食を食べて、2~30分くらい前に行くと、行列が長くなっていて、建物の横、裏口や売店があるあたりまで伸びていました。係りの人が案内してくれます。この回のチケットは600円。学生割引(―100円)もあります。演目によって切符代が変わり、この日は600円から1800円。一幕見て、次の回のも続けて購入できるようで、会場に入ると、すでにかなりの席が埋まっていました。(2回目のでしたから)一幕見席は4階なので、階段がすごくあります。赤い階段で段差も高いので、うちのおばあちゃんには無理かなぁ。観たのは「けいせい浜真砂」花魁の衣装も派手で、舞台がわりもあり、華やかな舞台ですが、あっという間に終わってしまいます。なにせ、上演時間10分ですので。ということで、今回は、演目を堪能するというよりも、歌舞伎座の内部構造を把握し、次に観に来るにはどういう対策を講じればよいかを考察したということです。内容については、もう少し歌舞伎座のホームページ等で調べていっても良かったかもしれません。次は一等席でおばあちゃんを連れて来てあげるかな?この日は、築地も銀座も(後でショッピングして周りました)と、欲張ったので、一日中というわけには行きませんでしたが、今度来るときは、ちゃんと席を取ってみてみたいなと思います。
2008年01月22日
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こねこ君が、朝、パソコン部屋に入ってきた。「遊ぶんじゃないからね、調べものがあるんだ」――そうか、今日は金曜日だから、放送委員会のお昼の担当日なのか。「何のニュースにしようかなぁ―ー」――なんて、先日、起こった広島の事件のことなんか、調べてる。ううーん、やっぱり、小学生の事件だし、気になっているのか。学校からプリントも貰ってきたしなぁ。「給食の時間に、暗いニュースってのは、どうかなぁ? もっと楽しい話題のほうがいいんじゃないの?」「楽しいって言ってもなぁ――」こねこ君、関係ないサイトを見に行っちゃったよ。オイオイ!「そういえば、ハリー・ポッター、明日から公開じゃないの? その話題にすれば?」頷いて、サイト検索するこねこ君。公式サイトを見てみたものの、予告は映像で文章の紹介ないじゃん。仕方なく映画館のサイトで、解説文を出して、ページを印刷していきました。ちゃんと、放送用にまとめられるんでしょうかねぇ?大丈夫か?一作目、二作目、三作目――と、こねこ君はおばあちゃんやお父さんに連れて行ってもらって映画館で見ましたが、今回は、どうするんでしょう?私は、DVDで見たんだよね。――ということで、DVDは揃っているのに、お父さん(パパねこ)、先日のテレビ放映もビデオ録画してたでしょう? 何にするつもりだったのか。 ■初級(こねこ君レベル?)の発表会のピアノの曲集。連弾もアリ!■こねこ君がこの間までやっていた曲集(卒業しました♪) ハリー・ポッターはテーマとクイディッチの曲が入ってる。 レジストデータが派手なので、簡単なのに、結構カッコいい曲もある。■エレクトーンとピアノのアンサンブル このシリーズ、まだ、こねこ君のレベルでは、難しかったような気が。
2005年11月25日
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先日、新聞やさんにタダ券を貰ったので、いきなりズーラシアに行くことになりました。だって、31日までの限定の招待券なんだもん。今はナイト・ズーラシアで夜も延長して開いているけれど、日曜の晩に出かけると、次の日キツイし、朝一で出かけちゃおうか!と決まったのが、午前8時過ぎ。一家協力して洗濯・片づけをし、自転車に乗って出かけます。ちょっと距離あるけど、山坂もあるけど、市内だし、行けない距離じゃないよね。到着したら、とっくに開園してたけど、人はそんなに多くない。開園した初めの年なんかは、夏の暑いさなかでもすごい人だったけど、今年は愛・地球博もあるし、やっぱりひところとは違うのね。でも、観光バスも来てたし、近くの駐車場は、かなりいっぱいになってる感じ。そういえば、ズーラシアもずいぶん久しぶり。園内の様子も、ちょっとずつ変わってるみたい。一番、最初のインドゾウ、なんだか今日はゆったり見られた。でも、こねこ君の今日の目標は「レッサーパンダ」。片端から全部、見るんじゃなくて、見たいところだけ、ゆっくり見ることにする。レッサーパンダ、ちょうどお食事中。やっぱり、朝、早く来て正解だね。でも、すぐに引っ込んじゃったよ。この後、もう一度見に来たら、展示室のクーラーが効いたとこで、真夏のネコのようにぐったりと寝ていた。あんまり暑いので、カンガルーをゆっくり観察した後で、レストハウスへ。そういえば、カンガルー、随分、数が増えたなぁ。自転車ツーリングで疲れたこねこ君の栄養補給のために、「しろくま(カキ氷)(580円)」を注文。出てきたのは――。 ど~ん!それなりの値段はするけれど、メロンは二種類、かんきつ類も二種類、アイスは濃厚だし、ボリュームは満点! オススメですっ。って夏季限定なんだろうなぁ。その後、レッサーパンダに戻り、涼を求めて、水辺の動物エリアへ。ちょうど、カワウソのお食事タイムで、飼育員さんの解説つきで、じっくりと見られたよ。「飼育係のとっておきタイム」といって、ズーラシアのサイトで、紹介しているので、行くときにはチェックしていくといいね。ウチは、特にチェックしてなかったんだけど、たまたま出会えました。園内にも、案内板があるので、時間をチェックしておくと、いつもは見られない決定的瞬間が見られるかも! ■カワウソがドジョウを捕らえる決定的瞬間(こねこ写す)■ホッキョクグマも、泳いでるところをちょっと見られたけど、その後は、死体みたいに浮かんだまま寝てるし、やっぱり、暑さが苦手な動物は、なんかダレ気味。でも、展示に工夫がされているので、どの動物もグッタリってことはなかったな。昔、オカピがいたエリアに、ロバがいたので「どうしたんだろう?」と思ったら、園の整備が進んで、アマゾンエリアの向こうに、オカピのエリアができてました。開園当初は、日陰がなくて困ったけど、木も育ったし、日陰もいろいろ整備されているので、かなり楽になった感じ。園がそれなりに広いので、やっぱり歩くことは歩くんだけどね。以前は混雑していてゆっくり見られなかったお土産ショップも、ゆっくり見られた。すごろくつきのサイコロキャラメル・ズーラシア版とか、ちょっと欲しかったんだけど~。 ↑ ズーラシアにしかいない動物「オカピ」で検索して出てきたもの。同じような縞模様があるから? そういえば、オカピ縞のついた茶色いTシャツが売店に売ってて、帰りにそれを着た人も見たよ。
2005年08月21日
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さて、グローバル・ループから見た、真っ赤な夕陽も、とっくに地平線に沈み、あたりは蒸し暑さだけを残してとっぷりと暮れていきました。ゲートは直前、「さぁ、帰ろう!」と思ったところに、またまた行列を発見してしまいました。でも、10人くらいしか並んでないし~。各ゲートには、接客ロボット「アクトロイド」がいるのです。どうやら、この行列に並ぶと、アクトロイドとおしゃべりできるらしい。こねこ君を促して、行列に並びます。ちょうど、前に並んでいる人が、外国人のお姉さんたちだから、外国語で会話するところも見られるし。「こんばんは」と喋りかけると、ちょっと間が開いて、アクトロイドが喋り始めます。喋り始めると、結構、おしゃべりなんだけど、あたりの騒音もあるし、なかなか聞き取れないみたい。それでも、こねこ君が「どこに行けば、ロボットがたくさん見られますか?」と聞くと、ちゃんと「遊びと参加ゾーンの「ロボットステーション」に行けばいいですよ」と、答えてくれました。もっとも、人間のほうもあたりの騒音で、それほど聞き取れなかったので、原文のままではないんだけど。。前のお姉さんたちは、英語で喋りかけたみたいなんだけど、ロボさんは、なかなか聞き取れなかったみたい。結構、とんちんかんな答えをしたみたいで、お姉さんたちは笑ってたなぁ。SF映画やアニメのようになるのには、もう少し、かかるのかもね。ということで、最後に予期しなかったイベントもあって、愛・地球博を後に。リニモで万博八草駅に向かい、エキスポシャトルで名古屋駅へ。これで、こねこ君と私は、リニモ全戦踏破!です。結局、会場内でとれなかった夕食は、新幹線の中でお弁当。それでも、無事、帰ってこられて良かった~!次は、これに行きたいにゃ~。
2005年08月16日
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さてさて、連載7回目になりました。この体験記は、いきなり一週間前に思いついて8月9日に愛・地球博に出かけた家族の記録です。ということで、事前予約もなし。なぜか、当日予約機は使えないし、パビリオンの事故はあるし、それなりの人出もあるし、暑いし――って日の記録なのです。超電導ラボは立ち見だけど、所要時間20分。人垣の中から見るのは、こねこ君にはちょっときつかったけれど、それなりに実験を見ることができて、ちょっと満足。朝、行きにリニモに乗りながら、「超電導って時速581キロ出たんだよね」なんて言ってたほどだから、ここが見れてよかったね。本当に時速581キロだした車両は、待ち時間なしで、中を見ることができたよ。普通の新幹線と、そんなに変わらなかったけれど。次は、こねこ君の希望で、遊びと参加ゾーンにあった「零下30度体験」に。これはパビリオンじゃなくって、遊園地の施設みたいなもんかなぁ?400円、自分のお小遣いから出すって言うし、零下の世界には、ものすごく興味のあるこねこ君だから、まぁ、付き合ってあげましょう。結局、400円はお父さんに出してもらったんだけどね。こねこ君は、冷凍倉庫みたいなところ、初めてだから、とっても嬉しそうでした。さっき通ったアジア・ゾーンでは、パビリオンの外で、大道芸やダンスのステージなんかがあって、なんとなくお祭りっぽい感じ。今日は、シンガポール・デーだったんだよね。そのためか、シンガポール・パビリオンは午後からお休みでした。マレーシア・パビリオンも休みだったなぁ。でも、配っていたバッチ貰ったけど。他のアジアのパビリオンでは、ココナッツ・ジュースとか、グァバジュースとか飲んだり、椅子に座って寛いだり、なんとなくゆったり感覚。それから、ヨーロッパ・ゾーンに戻って、比較的行列が進んでいるイタリア館に。入り口で「傘」を回収していたんだけど、中に入って「納得」。足元が~「水!!」なんです!丸いドームの中に、「踊るサテュロス像」があったり、チョコレートの車があったり、結構、見所アリ!それから、また空いているパビリオンをハシゴして――でも、そろそろ夕方になってきちゃったよ。どうしても、もう一度、企業パビリオンBで並ぶ状況を見てみる!と主張するこねこ君(お母さんの説明では納得してなかったみたい)のために、再度、企業館エリアへ。途中、自転車タクシーや乗り合いバスに乗ろうかなぁって思ったけど、結局、歩いて、北ゲートまで。自転車タクシーのお兄さんたちは、感じ良かったよ。歩きつかれた子どもたち(幼稚園くらいかな?)を3人乗せて、ベビーカーおしたおかあさんと伴走。いろいろ子どもたちとお話ししながら、漕いでたね。企業館エリアでは、また行列が増殖------。トヨタ館でも、どっかに並んでた人たちが移動してきてて、パビリオン前にずるずると長い列が。これじゃ、もう、どこも見られないなぁ。リニモも混むかもしれないし、そろそろ帰るか――。というところで、最後のイベントが!<つづく>お土産は、「えびせんべいの里」のえびせん詰め合わせにしちゃった~。(下のは、同じものじゃないけど)モリゾー・キッコロの袋のために、他にも何か買えばよかったかなぁ。。なんだか公式おみやげショップに行きそびれたもりのねこ家なのでした。
2005年08月15日
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