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「図書館のストーリータイムにアディーを連れていくのだけれど、興味があったら、一緒にいかない?」と、ママさんに誘ってもらったので、ついていった。20人くらいだろうか・・・ 付き添いの大人と一緒(おもにお母さんたち)の3~4歳くらいの子供たちが、あぐらをかいたママさんたちの足の上に座って、熱心に話を聞いたり、うたったり、簡単なお遊戯をしたり。(この「あぐら」をかくのはどうも抵抗があるのだけれども、靴をはいたまま床に座って、子供を膝にのせ、しかも後ろの人にできるだけ迷惑にならないように小さくなるには、必須条件らしい。カナダにながく住んでいると、「まあ、女があぐらなんて」と文句は言わないけれども、自分がやれと言われても、どうしてもできない。)図書館側は、お話をしてくれる女性と、子供たちに気をくばって、手伝っている助手のような女性との二人。子供には大人がついているので、そんなに用事はないのかと思ったら、あとでママさんに聞くと、「ママ同士のおしゃべりがはずんでしまって邪魔になるときなんかは、たしなめるのも助手の担当」なのだそうで。ひととおり、いつもやっているらしい、お遊戯入りの歌を歌ったあと、いよいよ、ストーリータイム。今日のタイトルは、「恐竜(ダイナソール)」。一ページずつ絵本をめくりながら、「ガオー」みたいな鳴き声をたてて読んだり、左手に恐竜のパペットをはめて動かしたりしながら、お話が進むと、みんな真剣な顔をして聞いている。中でも、うちの孫クンは、絵本やパぺットを見つめながら、声もたてないし、よく見ると両手はママさんのシャツの裾をギュッと握って、顔色もいささか白い。特に、左手のダイナソールが、口をあけて、「先生」の右手の人差指をぱっくりと食べてしまって、先生が上手にかまれた指を隠してみせたら、もう、泣きそう。これって、「先生」の演技が上手というのか、うちの孫クンが、過純真というのか・・・。ちなみに、この子の家では、子供には、両親が選んだ「よい」ビデオをNetflexで借りてみせてはいるものの、テレビは見せていないので、こういう場面に慣れていないのかもしれない。そうこうするうちに、彼にとっては「恐怖」のストーリータイムが終了。みんながかえって行くのに、彼は、ママさんの手をひっぱって、勇気をふりしぼった感じで、前に出てゆき、先生に、Are you all right? と聞いた。先生は、かくしていた右手の人差指を出してみせて、それから、パペットから左手も出してみせて、ダイナソールはただの指人形で、手袋のようなものであり、自分の左手を中に入れて動かしていただけであり(・・と、左手を出したり入れたりしてみせて)、ダイナソールが自分の右手の指を噛み切ったように見えたのは、ただ、その「ふりをしていた」だけであり、実際には、こうやって、左手で右手の指をつまんだだけであり、指がなくなったようにみえたのは、内側にまげてかくしていたというだけのことで、自分の指は、10本全部無事で、何事もなく、これはただの「ストーリー」で、私は お話が面白くなるように、just pretending(演技していた)だけなのよ。というようなことを、こんこんと話してくれた。孫クンは、納得したようではあったが、それでも、先生に、「このダイナソールに、君も手をいれてみる?」と言われると、激しくかぶりをふり、あとすざり。そして、先生が人形をたたんでバッグに入れて、パチンと留め金をかけると、やっと安心したらしく、Than you. と言ってにっこりと笑った。「怖い」ままで帰宅したら、数日は夢でうなされたかもしれないのに、ちゃんと質問に行った孫クンもえらい(というか、いかにも、アメリカ人に育っている)が、次の予定があったかもしれないし、予定がなくても休憩をしたかったかもしれないのに、笑ったりもせず、不機嫌にもならずに、ちゃんと時間をとって、しっかり説明してくれた「先生」は、なかなかえらいと思った。幼児教育は、気持ちと時間の余裕がなくてはできないなあ・・・。
July 31, 2015
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陽が強いので、安物のカメラだと、調節が充分に効かないので、写真をとっても露出過多になってしまう。次男一家の家がある住宅街は、どの家の前にも樫の木が植わっていて、煉瓦風の壁の平屋か、二階屋。どこの家も、同じような感じで、番地をよく覚えておかないと、間違えそう。そして、どこも、窓をぴっちりしめ、さらに鎧戸も閉めている。陽ざしもつよいし、気温は今日も40度近くあがっていて、人っ子一人歩いていない。写真ではわからないけれども、蝉の大合唱が、樫の木の中からわきあがるように聞えてくる。私の住んでいるバンクーバーでは、蝉の声を聞くことはないので、思わず聴き入ってしまったが、日本の蝉ともちがい、太い、濁った声で、あとで調べてみると、CICADA GIGA (巨大蝉というほどの意味か?)という名前の蝉で、ダラス地方には多いらしい。日本のアブラゼミとくらべると、声量も格段にあって、すべてが大きいテキサスらしい蝉の声だった。Weather channelを見たら、heat advisary がでていたから、このあたりにしても、暑い方なのだろう。
July 31, 2015
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次男一家は、次男と妻と、三歳半の息子の三人くらし。こういう時代だから、写真はたくさんとっているが、さすがに後ろ姿の写真はないだろうと、一枚。前回来たときには、まだまだ家の中で、ちょっと歩けるくらいだった孫が、すっかり活発に動いてはいるのだが、まだまだ、いたいたしいほど小さい。・・・・ でも、あと10年もしたら、親を追い抜くのだろう。
July 31, 2015
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テキサス・・・といっても、息子の住んでいるのは、PLANO(プレイノ)という、ダラスからちょっと北の方の街。飛行場はダラス・フォートワースを利用する。このPlanoに、TOYOTAの北米のヘッドクオーターが、カリフォルニアから移ってくるのだそうで、小高いところに車をとめて、現場をながめた。実に、実に広大な土地を確保して、かなり作業が進んでいる。(地元の新聞によると、敷地は100エーカー以上あるそうだ。ちなみに、100エーカーは約404平方キロメートル。新宿御苑が583平方キロというから、そこまでは広くないけれども、250平方キロの浜離宮公園よりもかなり広い。)建設費は300ミリオンドル以上・・・・というのは、換算率がむずかしいが、ごく大まかに言って300億円くらいか。それでも、税金が安いとか、NY,ケンタッキー、カリフォルニアの各支社と日本からとの直通便があるとか、生活水準が高いとか、いろいろよいところがあるらしい。でも、とにかく、今の現実として、現場では、40度を越える暑さの中で、作業服に安全帽の建設作業員の人たちが、大勢働いていたのには、感嘆した。私なら、2時間も作業したら、失神しそう。作業服に、クーリングシステムのあるものがあると聞いているので、そういうものが使われているのかもしれない。2014年のプレスリリースにリンクを張らせていただいたが、各部門がここに集まるらしく、プレイノ市や市民にとっては、とてもよいニュースだ。と、まあ、よいところもいろいろあるにしろ、夏は暑く、冬は寒いし、野火や、竜巻の心配もある場所に、大きなヘッドクオターを移して、ガンガン冷房や暖房を働かせ、水をジャンジャン使って・・・というのだから、文明の力で、自然条件を克服する時代なのだろう。実際、PLANOには、いくつもの大きな会社の本社があるし、病院も整っているし、学校や図書館や公園なども、すばらしい。そこにTOYOTAが来れば、仕事も増え、人口も増え、税収も増え・・・と、期待されるのも無理はない。息子の家の評価額も、リーマンショックのあとは、買ったときの半分ほどに落ちてしまったが、今は、買ったときより上ったらしい。 もっとも、うるつもりがない場合には、評価額が低い方が、税金がひくくて助かるわけだけれども、気分としては上ってもらった方が、上手な買物をしているようで、嬉しいだろう。元来は、インディアンも住んでいなかった土地が、こうして発展していくのを考えると、土地さえあれば、人間の科学の力で、他の大抵のことは乗り越えられるということだろうか。参考http://corporatenews.pressroom.toyota.com/releases/toyota+new+north+american+headquarters.htm http://corporatenews.pressroom.toyota.com/releases/toyota+plano+groundbreaking+jan20.htm http://www.autoblog.com/2014/04/28/toyota-moving-us-headquarters-plano-texas/
July 30, 2015
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次男一家に、二年ぶりに会いに、テキサスにきた。三歳九ヶ月になる孫は、親たちが気をつかって、度々スカイプで会わせてくれていたおかげで、あったらすぐに、「 オジイチャン」 と「 オバアチャン」といってわかってくれたので、感心した。40度があたりまえという、暑いなかで、みんな元気にやっていて、これも感心。それにしても、こういう日がくるとは、二十年まえには、想像もつかなかった。これだから、人生は、おもしろいのだろう。私の短歌も、もうすこしでも、人の予想しない展開ができると、道がひらけるのだろうが・・・・・・ :
July 30, 2015
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ひさしぶりに、美しい日の出がみられた。ほんの少しだけれども、この数日に雨が降ったから、空気がきれいになったのかもしれない。夜になってからの、中空の月の輝きも美しい。十五夜は31日だそうなので、十三夜月 とでもいうのだろうか。少し拡大してみた。月の出の頃は、あかっぽい月で、こんな光り方をしないが、上の方にあがると、放射状の光がみえる。。
July 29, 2015
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息子の家の前にあるどぶ川の土手に、いつの間にかブラックベリーが育っていて、今日みたら、赤いの中に、もう黒くなった実も見られる。どこかから種が飛んできたのだろうか。「ブラックベリーがあるな」とは思っていたが、実際に、育って、実が黒くなると、ちょっと涙ぐましい。とはいえ、何の世話もしないのに、実までつけて・・・ 偉い木だ。この木は、葉の裏が銀色をしていて、風がふくと、一斉に銀色の葉をなびかせるところが美しくて、私の好きな気だ。ただ、棘があるので近寄りにくいけれども。
July 28, 2015
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あまり広くない廊下をはさんだお向かいに、三歳半になる女の子がいる。(うちのテキサスにいる孫と同じ頃に生れたので、年齢をちゃんと覚えている次第。)平日は、朝7時頃に両親と一緒にでかけて、夜九時頃に帰ってくるから、きっとどこかの保育園にでも入っているのだろう。で、この子、朝も夜も、それはそれは楽しそうな声で、こらえきれないような笑い方をしているのが、ドア越しに聞える。赤ちゃんの時から、泣き声が聞えてきたことは殆どなくて、楽しい声ばかりなので、「おむかいのおばあちゃん」としては、保育園になんか預けないで私にあずけてくださいと頼みたいほどだったのだが、実際のお付き合いは、エレベーターで一緒になれば、ニコニコとお話するくらい。今日は、そのお宅では、大勢で何か作業している気配だったので、ドアをあけてみると、引越しの作業中だった。子供の姿は見えなかったが、両親に「家を買ったから」と挨拶された。狭いアパートでは、子供もかわいそうだし、若夫婦が家を買ったのは目出たいことなので、「おめでとう」と言ってわかれたのだが、もう、あの可愛らしい笑い声が聞かれないと思うと、淋しい。・・・というわけで・・・この日記の書きだし部分は、これからは、「あまり広くない廊下をはさんだお向かいに、三歳半になる女の子がいた。いうことになる。
July 25, 2015
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グランビルという大通りに面したお宅の庭にある合歓が、いつのまにか、たくさん花をつけているのを見つけたので、もう一本、住宅街にある合歓は咲いているかどうかと、ちょっと回り道をしてみた。今年は、雨が少なくて、植物は苦しんでいるからどうかと思ったのだが、昨日の雨で洗われたせいか、すっきりとうつくしく咲いている。ここも、よそのお宅の庭なので、だれかを見かけたら「写真を撮らせてください」と言ってお願いするところだが、呼び鈴を押して頼むほどのこともないので、写真はとらず。しかし、車をとめて観賞してきた。合歓は雨が少なくても平気なのだろうか。もう一本、私の住まいから、100メートルも離れていないお宅で、道路際の花壇に、苗を植えたばかりの合歓も見に行く。これは、私の背より低いのに、刷毛花をたくさんつけている。心なしか、他の日本よりも、色が濃いくて元気だ。若さだろうか。あと一本。これもご近所の公園だが、東南アジアからの木をあつめてある一劃に、以前、若い合歓の木があって、数年間花を楽しんだのだが、枯れてしまったところがある。この冬みたら、まったく同じ場所に、立て札もそのままに、新たに、一本の苗が植わっていて、なにやら枯れているのではないかと思うほど弱っていた。枯れた木とまさに同じ場所にうえなくても、ちょっと場所でも変えたらよいのに・・・と思ったのだが、設計プランに添わないとだめなのかもしれない。 市の公園だから・・・あの木はどうしているのだろう・・・と、足をのばしてみると、なんと・・・・というか、予想通りというか、すっかり枯れて、茶色い葉が少し残っていた。残念!植物園には、すばらしい合歓が二本あるのは知っているので、今年もなんとか行ってみたいと思っている。
July 25, 2015
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薊の花今日も薊の紫に棘が光れば日が暮れる。何時か野に来てただひとり泣いた年増がなつかしや。(北原白秋 「おもひで」より)雑草だし、棘にさされると痛いけれども、薊はよく見るととても美しい。特に、棘の部分が、透き通っていて、莟のころから、花をしっかり守っているのが、いじらしい。スコットランドの国花になっているところを見ると、嫌いな人ばかりではないのだろうが・・・先日も、とても大きな薊がゴルフ場にあったのを、もうすぐ花が咲くからと楽しみにしていたのだが、昨日みたら、根から切ってあった。「あら、あざみがない!」と言ったら、一緒にいがマリアンとアンが、「私たちが、グリーンキーパーに頼んで切ってもらったの。ボールを探しているときに、うっかりひっかかれたら、危ないし」と言う。「もうすぐ、花が咲くと思って楽しみにしていたのに!」と思わず言ったら、「え~っ!薊がすきなの~っ?」と呆れられてしまったま、たしかに、ひっかかれると痛いけれども、薔薇が好きといっても誰も呆れないのに、薊が好きというと、呆れられてしまうのは・・・なぜ?
July 25, 2015
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ず~~~~っと晴続きで、水の使用制限がだされたり、山火事がたくさんおきたり、どこもかしこも乾ききって、喉の具合がおかしくなっていたりしたのだが・・・やっと、雨が降った。窓の外の空気をシューシューと切って降っていく雨の音が、とても気持ちがよく、また上から見下ろすと、木々の葉が雨にあたって、こまかく震えるように揺れているのも、新鮮だった。一日中降ると言う予報だが、ひさしぶりに濡れてみたい思いもあって、予定通りにゴルフにでかけた。戸外にいると、喉が楽になって、この数日苦しめられていた咳もとまって、めでたし・・・・とはいえ、あまりザーザー降るので、半分で降参。昨日までは、「暑い、暑い」とぬるいシャワーをあびて、アイスティーを飲んでいたのに、今日は暖かい風呂のはいって、うどんをつくった。この程度の雨では、水不足の解消にはならないだろうけれども、空気中の湿度は明らかにかわって、ほっとした感じ。
July 24, 2015
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白頭鷲の透き通った声が、なんどもなんども繰り返して聞えてくるので、ゴルフ場で一番高い木に目をやると・・・居ました。高いところに、鷲が二羽。なんだか、自分がどうしてこんなに高いところにいるのかわからないような、鷲の鳴き声。「泣き声」としか思えない。お母さんは、励ましているような気だする。一旦飛び立てば、ちょっと振り向くというわけにはいかないので、お母さんも心配だろう。で、一カ月もすれば、巣立っていく。あとは、鷲のお母さんも、私と同じ エンプティ・ネスト症候群に陥るのかもしれない。
July 21, 2015
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日本とカナダに在りて友と巻く連句の会は電子版にて (粟津三寿 コスモス六月号)この2月から6月にかけて、私も仲間に入れていただいて四人で、メールを使って、連句をやった。36句の歌仙で、四人に一通りの役目が回るように、四巻。今日は、「日本とカナダに在りて」だった四人が、全員カナダのTさん宅に集まって、反省会をした。それぞれが予め、見直したり代案を用意したりしてきて、式目に外れていたり、整っていなかったりするところを直していく。一巻目は、それぞれ怖いもの知らずで、どんどん付けているけれども、式目の違反が多くて、あとから見ると、かなり問題多し。しかし、ひっぱってくださったSさんと、解説書とのおかげで、徐々に整ってきて、四巻目になると、かなり、無難になっているし、自分たちでも「われらながら、進歩の後が見えますねえ」と、自讃して反省会を終り、次は九月からまた四巻やってみようということになった。出発点が低いから、四巻までの進歩は、たしかに自慢できるのだけれども、これからは、この調子で上達するのは、多分むずかしいだろう。その上、連句は かならずしも、短歌を詠むのに勉強になるとは言い難いのだけれども・・・制限ある中で、いろいろに表現を工夫していくことで、想像力・創造力を鍛えるのと、語彙を増やすのには、役立つだろうし、短歌がマンネリに陥って行き詰まったときに、突破口を見つけるのにも、役立つかもしれない。要するに私の場合、短歌を30年近くやっていて、いろいろこんがらかってわからなくなってしまったので、別の角度からのアプローチにとびついたわけだと思う。
July 19, 2015
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私の住まいからはまったく見えないが、西空はきっと燃えるような夕焼けなのだろう。東の空が、淡く染まっている。(水彩画加工を施してみたら、なんだか油画風になったりして)
July 18, 2015
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宮英子先生、コスモス五月号の作品の中の一首。このあたりの神田川沿いの桜は、とても美しい。柊二先生とも、よく散歩をなさったらしい。「川が近いにもかかわらず、地盤のしっかりした土地」であると、よく確認された上で買われた土地だったと伺っている。体調がかならずしも万全ではいらっしゃらなかっただろうに、光のある詠み方をしていらっしゃるのに、遺された者は救われる。東京では、19日に「偲ぶ会」が開催されるそうだが、それに先立ち、さしずめ「わたしなりの偲ぶ会」とでも言おうか、つい、英子先生の作品を読みたくなっている昨今である。幻想的な嬰ハ短調64ノ2とつておきゆゑ死ぬときも聞かう若き日の知り人恋人今はなし生き残りたる空つぽ人生夜おそく降りいでし雨ひそやかにみそかごとめき音たつるなし友らみなきらきらと歌をつくりをりその文字眺むそれはそれぞれ九十歳越えたる孤愁ひとは知らず卒寿と囃す、卒は死なるを気儘にて生き来て気儘に死にゆかむたしなめられぬそれは我儘てつせんの二、三十花が手作りの垣にまつはりそれぞれの藍
July 17, 2015
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父の命日。もうずいぶんたったので、主人も子供たちも覚えていないだろうし、直接のお付き合いのあった方々は、あちら側に逝ってしまわれた方が多いだろうし・・・と思っていたら、覚えていてくださったNさんがメールをくださって、ありがたかった。ま、そういう時の心鎮めに、私は写経などする。宗教心があわけではないし、お経の意味がわかるわけではないが、一字一字書いていると、気持ちが落ち着く・・・のは、多分、字を書くのが好きというだけなのかもしれないが・・・(命日は、あたりまえながら、毎年暑い盛りなので、汗びっしょりになるけれども)父が知ったら、「あれあれ、あんなことをしてるよ」と母に話しかけて苦笑しているような感じがしなくもなかったが・・・ 「遺されたもののため」ということで。先日、西芳寺の案内を読んでいたら、往復はがきで申し込みをしたあと、復の部分が返ってきたら、それが許可証となるので持参すると、お寺に入れていただき、そこで法話を伺って、写経をしてから、お庭を見せてくださると書いてあったが、写経の終った段階で、私程度の体力・気力では、もうお庭を見る元気もなくなりそうだ。苔庭観賞の適齢期も過ぎたのだろう。
July 13, 2015
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ネットでなでしこの記事を読んでいたら、監督のギャグの話がでていた。 一転して、ノリさんらしさが出たのは、FW岩渕真奈(22)=バイエルン・ミュンヘン=の、W杯初得点の決勝弾の感想を問われた際の答え。「マナかな、マナかなーと思ってずっと待ってたんですけど、やっと決めてくれてよかったです。済みません、海外の方には分からなくて」。いつもの“おやじギャグ”に日本の報道陣からは笑いが漏れたが、一呼吸置いて英語の同時通訳をヘッドホンで聞いた海外の記者たちも爆笑。会場のカナダ人ボランティアたちも、こらえきれずに吹き出していた。この、同時通訳さん、すばらしっ!一呼吸置いた英語通訳で聞いた人たちが、爆笑したり、吹きだしたりするなんて!!!どういう表現だったのだろうか、いったい・・・・
July 8, 2015
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今朝の太陽は、普通ではないけれども、昨日一昨日に比べると ずいぶんと普通に近い。霧や靄だと太陽は白、または乳白色に見えるのだが、赤い太陽は初めてみたので、昨日一昨日は、いささかおそろしかった。といっても、火事が消えて、空気がきれいになってきたわけではない。風向きが変わっただけなので、今度は、あたらしく風下になった方に住む人々が煙い思いをしているわけで・・・雨がふらなければ、もうどうにもならないらしい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪ 真っ赤に燃える 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの♪という歌があったのを、杳に思い出した。真っ赤に燃えない太陽・・・のもとでは、恋も終ってしまいそう。
July 7, 2015
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今朝は、もう驚かなかったけれども、やはり不気味な太陽。トリムして拡大すれば、尚のこと不気味。主観的には、昨日と大差ないけれども、写真にとって比べてみると、昨日よりは大分、太陽が光を取り戻している。火事は、消えたものもあり、新しく発生したものもあり、総数は増えているようだ。消火剤を小型飛行機で巻き続けている様子が、テレビのニュースに何度も映っている。以前、日本の商社で木材を扱っていた方の奥さまが「主人は、晴の日が三日も続くと落ち着きがなくなるのよ。山火事で、材木の値段が変わるんですって」と言っていたしたのを、思い出した。
July 6, 2015
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カナダと日本の、ワールドカップサッカーは、混雑が苦手なのと、お財布の都合とて、年寄りとしてはテレビで見ることにした。朝から、アメリカからカナダに入国しようとする車が国境に列をなし、会場のBCプレイス五万4千の観衆のうち、ほとんどがアメリカ応援でないかと思われるような様子だった。それでも、息子と孫は、張り切って応援に行った。9月に切符が売り出されたときに、その時点では、なでしこさんが出るかどうかわからなかったのに、決勝戦の分も買っておいたので、大喜び。もっとも、準決勝にまけて、三位決勝戦になでしこさんがでるようだったら、急遽、決勝戦の切符を売って、そのおかねで飛行機の切符と、三位決定戦の切符を買ってエドモントンに見に行ったとしても、まだ少々の残りがでるという計算だったけれども。今回は、日ノ丸の旗の他に、こんなサインボードを作ってみせてくれた。(宙を飛ぶボールが歪んでいるところが、子供の写生の正直なところ! あるいは、漫画の読み過ぎ?)日本は最初の16分に立て続けに、アメリカの特点を許してしまったときは、どうなるかと思ったが、その後は互角に戦ったて、偉かったと思う。なにしろ、おもいきりAWAYの試合だったから。もうひとつ、開催地の住民としての立ち場から言えば、今日は、みたこともないような煙に町が覆われている中での試合。普通の人たちだったら、頭がいたくなるような中で、あれだけ走りまわっての試合だった。おまけに暑い・「それは両チームに同じ条件だから、試合の結果には関係ない」といえばそれまでだが、両方ともすぐれたチームが、練習をかさねて勝ち抜いてきたのだから、もっとよい条件のもとで、決勝戦をしてほしかったのに、「おもてなし」にならなかったなあ・・・・。
July 5, 2015
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朝、日の出の時間になって少しあかるくなったが、少しも陽がさしている感じがしない。ふだんなら聞えてくる、すずめ、かもめ、からす その他もろもろの鳥の鳴き声も全然聞えてこず、日曜のせいか、車の音もあまりせず、どこかおかしい、 このところ、二カ月近くも雨がふらず、渇水状態だし、暑い日が続いたので、曇りは歓迎だけれども、なんだかおかしい。不思議に思って、ベランダへのカーテンをあけてみると、薄紫の空に、妙に人工的な色の丸が浮んでいる。 それは太陽と思わざるをえない丸だけれども、まるで、交通信号みたいな!!!おまけに、あたり一面、こげくさいような、これもまた不思議な臭いがする。 肉眼では、だいたいが同じ赤い丸に見えたのだが、写真にとって拡大してみたら、外側が赤く、中側は蜜柑色になっている。地上も、霧がかかった時のように、ぼんやりとかすんでいる。テレビをつけてみたら、「現在、内陸の方で起きている家事は180件を越したが、今日は風向きが東からに変ったので、その煙が町を覆った」ということだとすぐわかった。 しかし、まあ、この不気味さといったら!! 「air quality advisary」とやらが出て、「なるべく室内にいるように」とのことだが、この暑さのなか、エアコンもない部屋にと戸をしめきっていたら、失神しそうだし、東側にしかあいていない窓をあけたら、煙が入ってくる一方。酸素の少なくなった金魚蜂の中の金魚のような気持ちで、廊下へのドアをあけたら、もっと臭いが強い。廊下に空気をとりいれているファンから、外の空気が入ってくるのだろ 午前10時をすぎたら、少し太陽があかるくなってきた。まだ、太陽の直視はできるが、輪郭がいくらかぼやけて、光を発しているのがわかる。 (下の写真) 午後になったら、鳥も啼き始めて、まあまあ、人心地がついたのだが・・・ 山火事に近いとことに住んでいる人達は、毎日、こういう空気を吸っておいでかと思ったら、文句はいえないが・・・それにしても。 1976年からこの町に住んでいるが、こんなことは初めてである。
July 5, 2015
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友人と、バンクーバー中心部にあるおすしやさんに入ったら、「なでしこロール」という「期間限定メニュー」があった。「明日は、アメリカとの決勝戦がだし、どうせ何か食べるのなら、これにしよう。写真もとれるし」と、注文すると、かわいらしい感じの巻きずしが出てきた。でも、はっきり言うと、どこが「なでしこ」だか、もう一つわからない。帰宅してから、あちこちに写真を送ったら、何人かは食べに行ったらしい。孫は、「The cheff must be enjoying 」とにこにこしていて、特に「連れて行って」とは言わなかった。この店は、有名人が好きなのか、入口に、浅田真央さんが「まおロール」というお寿司のお皿を持っている写真があった。以前、SAFECO球場で、「イチロール」を見たときには、「イチロー」と「ロール」をかけた言葉遊びがあったけれども、真央ちゃんも、なでしこさんも、別にロールとは関係なさそうだけれども・・・・
July 3, 2015
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7月1日は、カナダ・デ― どこを向いても、カナダの国旗、または、赤と白の服装ばかり。一昨年までは、毎年、赤と白を着て、ゴルフをやっていたのだが、去年からちょっと様子が変わって、スティブストンのサーモンフェスティバルに行くようになった。私は、もともと、人込みが嫌いなのだけれども、孫がスティブストンにある日本語学校に通いだし、息子が父兄として、なにかとお祭りに協力していて、また、息子の妻は、よりによって、この通貨危機のギリシャに会議出張しているので、孫とお祭りに行くのは、おじいちゃん・おばあちゃんの役目。このあたりでは、12歳からは、子供だけででかけてもよいことになっているので、あと一年でこの役目もご用済みになるから、これも大事な時間だ。人込みは嫌いでも、炎天下でも、賑やかなパレードは、その気ではしゃいでみれば、結構楽しい。毎年人気があるのが、大きな男性たちが、ダイナミックに焼く力仕事としてのバーベキュー!後ろに見えるのは、なが~~~い列を作って、店開きの前から待っている人達。息子は、焼きそばを調理する役。「できるのかしら」と思ったけれども、下働きの人は、かきまわしていれば、慣れた人が、調味料を持って回ってきて、ちょいちょいと入れていくので、料理の腕前にかかわらず、毎年同じ味の焼きそばができるのだそうだ。この写真は、開店前のやきそば屋さん。日系の剣道クラブ、柔道クラブ、日本語学校 そのほかの資金集めもあり、合同でやっているそうで。シフトは3つあったのだけれども、売れ行きがよくて、第2シフトの途中で売り切れてしまい、第二シフトだった息子は、早じまい。第三シフトだった人は、何もしないうちに終わったらしい。
July 1, 2015
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