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昨日は、世界を巡回していた『ロード・オブ・ザ・リング ザ・コンサート』(指揮:ジョン・マウチェリー/作曲:ハワード・ショア)の来日公演を、有楽町・東京国際フォーラム(ホールA)にて拝聴して参りました。念願のLotR生コンサートだったので、大変素晴らしくてむちゃくちゃ感動した…!と言いたいところだったんですが、色々ともったいないなと思ってしまう箇所がいくつか目に(耳に)ついてしまって、私的には期待していた通りの満足度はイマイチ得られませんでした(惜)。クラシック音楽やオーケストラ演奏は好きだけれども、わざわざ自分でチケットを取って聴きに行くことはあまり無いので、来日メンバーと、恐らく現地での寄せ集めっぽい日本人演奏者たちとの混成チームだったフルオーケストラの出来そのものが良かったのかどうかは、正直、私の耳にはよくわからなかったので、それはそれで良かったんじゃないかと思います。ただ、100人にも及ぶ大人と少年たちの混声コーラスが全て現地調達(日本人歌手)だったのは、ちょっと、いえかなり残念でした。心なしか歌詞はカタカナ発音っぽく聴こえてしまうし、ソプラノのソロパートで歌い上げる声が震えてしまっていたのは、聴いていてかなりツラいものがありました(涙)。コーラス曲の中では、FotRのエンディングに使われていた「IN DREAMS(The Breaking Of The Fellowship)」を聴くのを一番楽しみにしていたんですが、楽曲そのものは素敵に盛り上がっているのに歌声が大変危なっかしくて、数ある楽曲の中でもかなりの聴きどころでもあったし、もうちょっとどうにかならなかったのかしらと思ってしまいました。あと、エレスサール王のお経…いやいや祝詞…じゃなくて戴冠式での麗しいお歌(<注:ヴィゴ@アラゴルンの声…と言うかセリフ回しはすっごい好きです)もあったんですが、歌っていたソリストがひっくいバスだったので、威厳はあるけれども個人的にはかなりの違和感。映画(オリジナル)の印象が強かったせいか、この歌が挿入されるとは思っていなかったんですが(<ピピンの歌も省かれていたしなぁ)、出来ればテノールの人に…と言うか、もうちょっとオリジナルの声に近い人に歌って欲しかったなぁと思いました。ソリストとして数曲歌い上げていたシセルと言うノルウェーの女性歌手は、透明感のある声がなかなか魅力的で、アニー・レノックスが歌っていたRotKのエンディング曲「Into The West」も、個人的には彼女の声質の方がLotRっぽい感じがして好みでした。そして音楽に合わせて舞台のバックスクリーンに次々と映し出される、アラン・リーやジョン・ハウの描いた映画のラフ画やイメージイラストとのコラボレーションも、適度にいい感じに思えました。やっぱりハワード・ショアの生み出した指輪音楽そのものはとても素晴らしかったし、その三作分の楽曲を約2時間の六楽章にまとめてコンサート用に仕上げた手腕はさすがだったので、余計にあのコーラスの出来はもったいなかったなと。そして見事な大所帯のフルオーケストラだったのに、意外と音が響いてこなかったような気がしたのがちょっと不思議でした。関係ないかもしれませんが、東京国際フォーラムは立地条件もいいし、最近、ミュージカルやコンサートにもよく使われていますけど、どちらかと言うと大会議場のような中途半端な感じのハコに思えるので、個人的にはそんなに好きなホールじゃないんですよねぇ…(<偏見?)。どうにも期待が大きかった(大き過ぎた?)だけに、残念な箇所が色々と目に(耳に)ついてしまったコンサートでしたが、それでもやっぱりLotRの音楽を生オケで聴けたこと自体はむちゃくちゃ幸せだったし、嬉しかったです!FotRの楽章の時は、演奏されている音楽が映画のどのシーンに流れているものなのかが、TTTやRotKの楽章よりもはっきりとわかったので、脳内ではずっとひとり上映会(ダイジェスト版)が実施されておりました(笑)。全体を通しての個人的聴きどころは、FotRではカザド=ドゥムとパルス・ガレン、TTTではローハン関係全般とエントたちの行進、RotKではやっぱりエオルの家の子らの雄姿全般!…って感じだったかしら?…あれ~、何だかほとんど勇ましい楽曲ばかりだなぁ…(<シュミ丸出し)。ちなみに心地良い眠りどころは、予想していた通りのロスロリアン(爆)。さすがガラドリエルの奥方様が治める休息の地、不覚にも一瞬、気が遠くなりかけてしまいましたよ(苦笑)。
2004/08/31
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後半部、観ていてどうしても疑問に思ったことがひとつ。吸血鬼ものと言うと、私は『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(続編含)の印象が強烈なんですけど、確か吸血鬼って生殖機能が退化(?)してしまっているので、子供を生むことは出来ないイキモノと言う設定なんじゃなかったっけ?その代わりが吸血行為であり、だからこそそこにエロスや永遠に生き続ける者としての懊悩があるんだとずっと思っていたんですが、実は一概にはそうとも言えないものなのかしら???そこが最後までどうしても気になったんですけど、今回の映画は吸血鬼の懊悩を描いた作品ではないので(<敵役の残忍なモンスターって感じだったし)、別にそうじゃないのもアリってことで良かったのかな…?ところで。ジャックマン@ヴァン・ヘルシングの腰ミノ(違)姿を見て、「これなら十分、ターザン役が出来かも…」と思いましたとさ(笑)。
2004/08/30
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昨日、先行ロードショーで観に行ってきました『ヴァン・ヘルシング』(字幕版)。………え~、『リーグ・オブ・レジェンド』と『アンダーワールド』を足して2で割ったような感じ?結局、最後まで微妙に風呂敷を広げたままだったし(<何だか続編対策っぽいなぁ…/苦笑)、物語的に深みがあったかっつーとそんな内容ではなかったけれども(<あ、でも、教会絡みに関しては色々と思うところがあったかも…)、心配したような出来ではなかったと言うか、単純に深く考えずに楽しめる冒険アクションだったので、それはそれで私的にはオッケーでした。…いや~ミョ~にテーマ曲が頭に残っちゃって、未だに頭から離れないよ~(笑)。でも、ノートルダムのバラ窓を壊すのはどう言い訳してもナシだと思います(苦)。それにしてもベッキンセール@アナ王女はどこをどうとってもゴージャスだったわ!『アンダーワールド』でもCGキャラのようなプロポーションと美しさだったけれども、今回もキレイだったな~(惚)。お兄さんもなかなかの二枚目だったし(<筋肉はスゴかったけど…さすがバレエダンサー)、大変な美形兄妹でしたな(笑)。そして我らが執政家次男、もといウェンハム@カールのキテレツっぷりはやっぱりむちゃくちゃ可愛かった♪何だよ何だよ、武器オタクの生臭坊主のクセして反則だろう、その愛らしさは!でも、コミックキャラを一身に担当していてもやっぱりアップになると男前です、ディヴィッド・ウェンハム。LotRや『ダスト』の時もそうだったけれども、まさに目でモノを言うような、色素の薄い瞳がかなり印象的でした。ジャックマン@ヴァン・ヘルシングは瞳の色が黒っぽい感じ(ダークブラウン?)なので、二枚目でカッコイイけれども意外と親しみやすい雰囲気。顔の輪郭とか目の辺りとかが、見ようによっては藤原竜也くんに似てるかも(笑)。実は登場人物の中で一番感情移入をしてしまったのはフランケンシュタイン。特に生みの親のフランケンシュタイン博士との関係が何とも哀れで、短いシーンながらもちょっとホロリとしてしまった(<あー言うのには弱いわ…)。その博士役が『ホーンブロワー』に出演していたサミュエル・ウエストだったので、彼の登場シーンではずっと脳内で「…エドリントン卿~!」と、エールを送りまくっていました(<阿呆…)。『キング・アーサー』では騎士たちの従卒役でショーン・ギルダー@スタイルズが出演していたし、『サンダーバード』のパーカー役ではロン・クック@ダウティが活躍しまくりだったしで、何だか最近、観る映画観る映画お気に入りのHH役者をよく観るのでちょっと嬉しい…♪しかし、吹替版はどうしようかなぁ…(悩)。吸血鬼の花嫁たちが出てくるたび、「…どれが宮サ子なんだ~…どれが小池栄子なんだ~」と、そのことばかりがグルグルと頭の中を渦巻いてしまっていましたが(<ギャグ以外の何ものでもないよなぁ……/苦笑)、吸血鬼と狼男に関する肝心の薀蓄(?)箇所でちょっとよくわからないところがあったので、その確認も兼ねてもう1回ぐらい(吹替版を>)観てみてもいい…かなぁ…?
2004/08/29
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以下、MovieWalker情報より引用。山路和弘 三石琴乃 大塚芳忠 根本はるみ 小池栄子 宮サ子(宮迫博之)………み、宮サ子?(滝汗)ま、まさかウェンハム@カールの役じゃぁないわよね?はは、ははは…(<気弱げな笑い)。でも、それならそれで見てみたい…かも(<怖いモノ見たさ)。役者・宮サ子、もとい宮迫はかなり好きなので、『CASSHERN』は彼の演技のためだけでも観たかいはありましたが、いくら芸達者とは言え、声の演技の方は大丈夫なのかしら?小池栄子までいるし、某お笑い番組のノリで演技しているふたりを想像しないでいる方がムリと言うもの、果たしてキャスティング的にもオッケーなんだろうか…?(悩)それにしても山路さんや大塚さんは、ホントに吹替率が高いなぁ…!
2004/08/26
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PCでDVDが観られるって何て素晴らしい…おかげでモノを書きながらでも同じ画面でBGM代わりに映像を流せるわ…!(<何て贅沢な楽しみ方だ…)只今、『オーシャン・オブ・ファイヤー』、もとい『Hidalgo』DVDを再生中。この映画は予想以上に音楽が良かったので、耳で聴いているだけでも結構、楽しめます♪特典映像のメイキングが思ったより少なくて残念!と思っていたら、実は隠し映像があって、短いながらもヴィゴ氏の馬大好きっぷりが垣間見られたのは大変良かった。彼の撮った美しい馬写真や、インディアンの幻想的なゴーストダンス写真も挿入されていたし…。『Hidalgo』は冒険映画と言う触れ込みだったし、実際、そう言う面もあったけれども、私には主人公のフランク・ホプキンスが自分のアイデンティティを探る、堅実なロード・ムービーに思えました。すごく後味のいいラストだったので、これが実話を元にした物語だと言うこととは関係なく、素直に「いい映画を観たな~」と思えたし。劇場には結構な熟年夫婦が観に来ていたのも、なかなか印象的でありました(<『アラビアのロレンス』のオマー・シャリフ効果?)。旧き良きハリウッド映画のような西部劇テイスト、『アラビアのロレンス』を彷彿とさせるような砂漠の風景、そして『インディ・ジョーンズ』のようなワクワク感以上に、やっぱり馬の美しさが最高に魅力的な映画だったかなと。ヴィゴ氏がインタビューで「主役はTJ(<ヒダルゴ役の馬)」と言っていたけれども、まさにそんな映画でした。でも、その主演俳優(笑)を支える助演俳優の演技も良かったワケで、またその助演を支える周りの役者陣も、派手さはなくとも適材適所な配役でなかなかいい感じでした。オマー・シャリフは期待に違わぬ素晴らしくカッコ可愛いジジイだったし、そのオマー・シャリフの娘役を演じていたズレイカ・ロビンソンは、特別美人ではなかったけれども立ち居振る舞いが美しかったので、ちゃんとアラブのお姫様に見えたのがスゴく良かった。まぁ、少なからず西洋文明の描くアラブ世界ではあるんだろうなと思うけれども、決して西洋文明のスバラシサをアラブ世界に押し付けるような映画ではなかったので、それも良かったんじゃないのかしら。それにしても超ミーハーなファン的視点から言わせてもらうと、何度見てもヴィゴ氏のスレンダーな美脚にはため息モノなんですが…!何なんだアノ足の長さは…体の半分が足だよ…(汗)。LotRのアラゴルン役の時も、この人、随分、スタイルのいい役者だなぁ…と思っていたけれども、カウボーイ姿のせいで更にそのスタイルの良さが強調されまくり。でもって小奇麗な時よりも小汚い時の方が魅力度もアップするってどう言うこと?私は彼のおかげで、小汚ければ小汚いほど男前度が上がる不思議な二枚目がいると言うことを初めて知りましたよ…(笑)。
2004/08/24
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去年、BShiで放映されていたと言う、アーサー王ものの米国産ドラマで、BS2にて21・22日と二夜連続で再放送していたんですが、深夜3時からの放映なんてまた随分と遅い時間にやるんだなぁ…?と不思議に思っていたら、まさに深夜放送向けと言ってもいいようなかなりアダルトちっくなドラマでした(爆)。映像的にはそんなでもなかったんですが、現代の倫理感的にはちょっとヤバげな人間関係ではあったので、もしかしたらお子様の鑑賞は出来ればご遠慮願いたいかも…と言った国営放送らしい配慮からきた放映時間だったのかしら?いや、まぁ、すっかり大人の自分にとっては(…)、アヴァロンの女神信仰を受け継ぐモーゲイン(モーガン?)を中心に描かれているのが大変斬新に思えたし、その女神信仰とキリスト教の微妙な均衡や、サクソン人からの侵略の危機やアーサーの後継者問題を抱えつつ、ほとんど一方通行状態のある意味ドロ沼とも言える人間模様はなかなか面白かったです。特にアーサーがあくまでもグィネヴィアとランスロットを(彼なりに>)尊重しようとする姿勢が、色んなイミで泣けたわ…。…んが。全体的に内容的にも人間関係的にも描き方(掘り下げ方)がイマイチだった上に、どうにも役者陣に魅力が欠けていたように感じたのは気のせいかしら?(汗)同じコスチューム系ドラマでも、イギリス産やフランス産だとそうでもないように思うんだけど…。アヴァロンの巫女の総元締めヴィヴィアンはさすがに貫禄があって良かったんですが、男衆の中の二大看板とも言えるアーサー&ランスロットがちょっと気弱げで貧相な二枚目って感じだったし(<失礼過ぎる…/汗)、ナイトレイ嬢クラスとまでは言わないまでも、せめてもうちょっとグィネヴィア妃が美しかったら良かったんだけどなと(苦)。周りの複雑な人間関係に翻弄されたがゆえのモードレッドの愛憎溢れる偽悪的な(<感じに見えましたな私には)振る舞いは、ビジュアル的にも結構、好みではありましたが。物語のアプローチの仕方そのものが面白かっただけに、複雑な人間関係の確執や思惑の描き方に物足りなさを感じてしまったんですが、どうやら原作はベストセラー小説と言うことなので、その全4冊の小説を合計たった3時間のドラマの中で描こうとすること自体、やっぱりちょっとムリがあったのかしら?あっ、そう言えば子供時代のアーサーとモーゲインは、む・ちゃ・く・ちゃ・可愛かったです!物語の軸となっていたふたりだっただけに、もうちょっと掘り下げた姉弟関係を見てみたかったなぁ…。
2004/08/23
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そう言えば昔初めて京都へ行った時、光縁寺の山南さんのお墓にもお参りをしたよなぁ…としみじみと思い出しました。…うう…せ、切ない…(涙)。堺雅人の山南さん、ホントに魅力的だったから余計にツライわ…。学はなくとも、生きる力に溢れた明里とのバランスもむちゃくちゃいい感じだったのに…。先日、本屋で物色中、山南さん表紙の『ステラ』が目に入ったので立ち読みしてみたら、試衛館時代の山南さんと、元服前でまだ幼い感じの沖田ふたりがにこやかに笑っている、まさに兄弟のように和やかなツーショット写真が掲載されていたので、思わず店先でウルっとしてしまったじゃないですか(涙)。人間、なかなか自分の性分が変えられない分、周りの人たちとぶつかったり補い合ったりして生きていくんだと思うんだけれど、そのお互いの変えられなかったり譲れなかったりする性分ゆえに、沖田曰く「どうしてこんなことになっちゃうんだろう?」と言うことにもなり得るワケで、そのままならなさがまさに人間ドラマなんだよなとわかって観ているクセに、やっぱり改めてビジュアルで突きつけられるとかなりツライもんだなぁ…と。前半部が底抜けに明るかった分、余計にその反動がキツイと言うか、これから回を増すごとにずっとこんな調子なのかしら大河新選組(涙)。しかし、既に隊士がたくさんいるハズなのに、ナゼか観ていてあまりそんな感じがしないのはナゼ…?(汗)ところで切ないと言えば、今日、BS2で放映されたハズの『アクターズ・スタジオ・インタビュー』、ヒュー・ジャックマンだったのに録画し損ねてしまってこれまたかなり切なかった(爆)。まぁ、NHKは結構、再放送してくれるから、そのうちまた観られる機会はあるだろうけど~(苦)。せめて今夜の『アヴァロンに霧』は忘れずに予約しておかないと…!
2004/08/22
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今週の19日(木)に渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアムにて、『ニューヨーク・グッゲンハイム美術館展 モダン・アートの展開-ルノワールからウォーホールまで』を鑑賞して参りました。先日、アートの中でも20世紀美術が特に苦手…と言うことを改めて思い知らされたので(涙)、このタイムリー過ぎる企画展を見逃す手はないわ…!と、いそいそと観に行ったんですが、“印象派からモダン・アートまで、約1世紀にわたる絵画の歴史の集大成!”と銘打っているだけあって、アートに興味のない人でも1度は名前を聞いたことがあるのでは?と思われるような錚々たるメンバーの秀作絵画が一堂に会していたので、20世紀美術に苦手意識のある自分にとっては、まさにうってつけの美術展でした。やっぱりアート好きなら、一生に1度はニューヨークの美術館&博物館巡りをしたいもんだよなぁ…!と思わせるような、旧・帝国ホテルの設計も担当したフランク・ロイド・ライト設計の美術館の模型や紹介ビデオを横目に観つつ、まさに“ルノワールから”始まる展示を、イヤホンガイドを耳に額縁から画家のサインに至るまでじっくりくまなく鑑賞。印象派とモダン・アートでは明らかに額装の仕方(見せ方)が違うのが面白いなぁと思ったり、モダン・アートには本人のサインと一緒に制作年まで書いてあるものが結構あるなぁ…そう言えばこんなに意識して画家のサインを比べて見るなんて初めてかもなぁ…なんて思ったり、シャガールの赤って結構、血の色みたいな赤なんだなぁ!とか、やっぱりミロの絵って何か可愛いのよねぇ♪とか、あ~タイトルを見れば何となくわかるわ描いてあるものが…等々、1枚1枚の絵を色々と考えながら観たり、他の絵と比較したりしながら興味深く観られたので、本当に見応えがあってかなり面白かったし、心なしか苦手意識もちょっと和らいだような気がしました(<…よっしゃ!)。しかし、鑑賞後のお楽しみと言えばミュージアムショップでのお買い物~♪なんですが、やっぱりと言うか、どうしてと言うか、自分が特に気に入った(気になった)絵は、今回もことごとくポストカードにさえなっていませんでした(爆)。………ナ、ナゼなの…!?やっぱり自分のシュミは世間一般のニーズとは相容れないものなのか、それとも私の前衛的過ぎる感性が毎回どうしようもなく的外れなのか(涙)。それにしたって3枚あったマックス・エルンストの絵を全て無視するってのは一体どう言う了見なのよ!?…と言うより、あんなビミョーにキモ暗い絵は商品化するにはちょっと不向き…ってことなのかしらやっぱり…?(汗)下はキモくないけど暗めの、ドイツの森で過ごした画家の幼年期の体験が影響していると言われる私好みの一枚。 Max Ernst(German,1891-1976)「The Forest」(1927-28)Peggy Guggenheim Collection, Venice
2004/08/21
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月刊情報誌『日経エンタテイメント!』の映画特集号は、創刊号から発売されるたびに毎回購読しているんですが、今回は『ヴァン・ヘルシング』と『LOVERS』の二大特集の上に、昨今のシネコン事情から公開前の新作映画に関する記事まで、リサーチ系雑誌らしい内容でなかなか読み応えがありました♪しかも今回は1時間以上もの映像が収録された『ヴァン・ヘルシング』のDVDまで付いていてビックリ!予告編やメイキングに加えて、アメリカでのワールドプレミア映像まで入っているじゃぁないっすか!10分以上の本編ダイジェスト…なんてものまでありましたが、それは実際に映画を観てからのお楽しみ~と言うことで、本能の赴くままにディヴィッド・ウェンハムのインタビュー映像だけをチョイスして鑑賞しました(爆)。この、(一見>)クールな我らが執政家次男殿が、映画の中ではあの奇天烈コミック修道士になるのかと思うと、何だかムショーに楽しみにせずにはいられないんですけど…!(笑)もう一方の特集映画『LOVERS』も、本当だったら一般公開日初日に観に行きたいぐらいだったんですが、その日はヴァン~の先行上映を観に行く予定なので、やむなく断念することに致しました(惜)。こちらも初めて劇場で予告編を観て以来、公開される日を心待ちにしていたんですが、チャン・ツィイー&金城武&アンディ・ラウのアジアンビューティーっぷりに加えて、鮮やかなアクションと色彩の乱舞に、予告映像を観るだけでもう、鳥肌もの!男優2人のイカす表情にもクラクラしてしまいましたが、さすが舞踏学校の出身だけあって、やっぱりチャン・ツィイーのアクションはホレボレするほど美しいっす…!…しかし、両方ともこんなに楽しみにしているのに、実際に観てみたらイマイチだった…とかだったらちょっと泣けるわ(<あ、あり得る…)。正直、『LOVERS』に関してはそれほど心配はしていないんですが、『ヴァン・ヘルシング』に関してはどうにも一抹の不安が拭えなひ(汗)。まぁ、宗教とモンスターが絡むゴシックホラー的要素満載な超B級系アクション…ってだけでも、十分、観る気は満々なんですけどね(苦笑)。それにしても拡大系も単館系も続々と観たい映画が公開予定で、もうホントに参っちゃうわぁ…!(<思いっきりニヤケ顔/苦笑)今のところ自分はまだ映像すら観ていない映画で一番気になっているのは、『インファナル・アフェア』の続編…かな…?
2004/08/20
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片や世界平和の象徴のスポーツの祭典が華やかに幕を開け、片や当時の悲惨な戦争の記憶を伝える映像がTVで放映される毎日。そんなふたつの世界を客観的に(多分)見て考えることが出来る場所に生きていられるだけでも、むちゃくちゃ幸せなことなんだろうなぁ…とふと思いました。ところで、昨日、はりきってビデオ予約していた衛星放送で放映されたオリンピックの開会式、肝心の歴史絵巻のパフォーマンスがばっさりとカットされてしまっていて、もう大ショックでした。私はまさにあのシーンをじっくりと観たかったのに、まさか全部カットされているなんて…(号泣)。こんなことなら、午前中に放映していた地上波放送の方を録画するんだったわ(涙)。オリンピックが終わった後でもいいから、また改めて開会式のノーカット版を再放送してくれないかしら…?でもってショックと言えば、とうとう本日の大河新選組で山南さんが脱走してしまってこれまた涙涙。…ああ…来週で切腹だぁ…(涙)。でも、出来れば山南さんのエピソードはもう少しゆっくりと、出来れば脱走する前にもう1話分ぐらいはやって欲しかったかな。やっぱりどう考えても多摩時代&芹沢さん関係に(<面白くはありましたが)時間を取り過ぎたんじゃないですか?とか思うんですけど、その辺いかがお考えなんでしょうか三谷さん…(苦笑)。
2004/08/15
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普段はそれほどスポーツ観戦に燃えるタチではない自分にとっても、オリンピック発祥の地での記念すべき祭典となれば、その悠久ロマンの香りがする歴史的行事に心ときめかずにいる方がムリと言うもの(<お酒入ってませんかMocchiさん…)。思わず開会式をリアルタイムで観てしまったんですが(<おかげで今日の昼間は大変眠たかった…いやそれよりも曲がりまくったお肌が大変なことに…!/号泣)、予想以上の素晴らしいオープニングに心臓を鷲掴みにされ、ま、まさに悠久ロマンだわ…!そしてアートだわ…!しかも未来に繋がる明確なストーリーもあって最っ高にファンタスティック!!た、たまらん…!っと言った感じで、TV画面の前で身悶えんばかりに感激しまくってしまいました(<やっぱり酔ってるな自分…)。そして全体的にかなり舞台美術っぽい演出だな…と思って観ていたら、今回の華やかなオープニングは、ダンサーでありながらもオペラの舞台監督も務める、40代の新進気鋭の演出家が監督していたとのこと。さ、さすが…!特にギリシアならではの圧巻の歴史(美術史)絵巻はまさに動くアートとしか思えないような素晴らしいエンターテイメント・パフォーマンスで、もう、鳥肌が立ちそうなぐらいに感動してしまいました!選手の入場もギリシア語のアルファベット順と言う、いつもとは勝手の違う趣向がまた面白かったし、おかげでフランスをガリア、ドイツをゲルマニアと言うのはギリシア語読みだったんだ!と言うことを初めて知って、何だかまるで世界史の勉強をしているみたいだなぁ…!と言った感じでした。あまりに感激してしまったので、再度、午後に衛星放送で録画放映された開会式を即ビデオ予約。今夜にでもまたくまなくじっくりと開会式を鑑賞したいっす!………ところで肝心の競技は?(爆)モ、モチロンそちらも大いに期待・応援していますが、個人的には冬の競技の方が好み…かな…?(汗)
2004/08/14
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………け、結構、面白かった…かも…。どうやらSWやLotRのような続きものらしい?ので、これ1本で完結している作品だと思って観に行くのはかなりキツイものがあるし(<もう、風呂敷広げっぱなし/爆)、実は思いっきり指輪役者のカール・アーバン目当てで観に行ったんですが(…)、自分はあまりSF慣れしていないせいか(<って言うかSFと言うよりも肉弾戦のアクション映画っぽかったけど…)、個人的には純粋にこれ1本で観てもそれなりに楽しめました…です。内容的には宇宙規模のよくある独裁政治もの(宗教弾圧含む)のマクベス風味(<このマクベス風味ってのがクセモノ…私的に採点の甘い諸悪の根源かも…/汗)で、鑑賞中、惑星一個制圧しているのにその貧相な演説は一体!?とか、物理的に洗脳していてもゼンゼン意思統一がなってないじゃないっすか!(爆)とか色々とツッコミどころが満載だったし、始めから続きものとして作製しているせい?にしても、独自の世界観にありがちなルール説明がかなり不親切で、その伏線らしきものは一体ドコに繋がるんですか…?(汗)と言いたくなるようなシーンもあったりして気になり出したらキリがないんですが(<ダメじゃん!/爆)、最後の最後でマクベス風味と思いきや実は…的な展開が私にはインパクトがあって結構、好みで、全体的にダークなイメージの映像に不覚にも思いっきり迫力負けしてしまいました(苦)。特に惑星ごとの特徴設定(<夜には活動出来るけれども昼になると地中深くにいないと生きられない世界とか)が、樹なつみさんの『獣王星』みたいでちょっと面白かった…。あと、当初の鑑賞目的だったカール・アーバンは自分が思っていたよりもずっと出番が多くて、なかなか眼福だったのは大変満足でございました♪しかし主人公のリディックはお尋ね者のダーク・ヒーローでアンチ・ヒーロー…って触れ込みだったみたいなんですが、私には結構、いい人に見えたんですけど何か間違っているかしら…?(悩)
2004/08/09
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現在、毎日の仕事とはほとんど関係のない、丸っきり自己満足の趣味的興味から、秋に行われる予定のアートに関する検定試験の為に基礎的な美術史の勉強をしているんですが(<仕事に役立つ勉強をするなら、もっとワードやエクセルについて勉強しないとなぁ…はぁ…)、これが思っていた以上に厄介と言うか、自分の苦手分野が思いっきり浮き彫りになってしまって、やる気はあるけれどもやっぱりちょっとヘコみ気味です…。西洋美術史、日本・東洋美術史、20世紀以降の美術、その他写真や画材・画法等、それぞれの分野に分かれての出題を想定した問題集(四肢択一)を解いてみたところ、西洋美術史>日本・東洋美術史>その他写真や画材・画法等>20世紀以降の美術…の順で、出来た割合が高い結果に。………問題を解く前からわかってはいたけれども、やっぱり20世紀以降の美術分野はかなり出来が悪かった(苦)。そして日本人として、本来だったら日本・東洋美術史の出来が一番良くなきゃマズイよなぁ…と(汗)。西洋美術は、イタリア旅行で海外旅行(ヨーロッパ圏)の魅力に大ハマリしてから、仕事帰りにヒマを見つけては、図書館の閉館時間まで所蔵されていた画集を貪るように見まくっていた時期もあり、(たとえわからなくても>)どの問題も解くこと自体が楽しいんですが、20世紀以降の美術はピカソとかダリとかならまだしも、抽象画やバリバリの前衛芸術になってしまうと、もう、何が何やらほとんどワケがわからず(涙)。大体、村上隆の存在さえ、朝日新聞に掲載されていた、RotKのジャパンプレミアで来日したPJ監督との対談記事で初めて知ったぐらいだし(爆)。出題が西洋美術史中心なら、基礎的な内容の四肢択一だしまだ受かる可能性も高いと思うんですが、これで他の分野がどれだけの割合で出題されるのか、それによっては合格率が随分と変わってしまふ。やっぱり好きなことに関することとは言っても、所詮、生半可な知識じゃ役に立たないもんだなぁ…(涙)と悲嘆に暮れつつも、中には「問題:1980年代に、サイバーパンク・アニメ(<こう言われてたんだ…初耳…)として海外でも上映された映画はどれでしょう。1.エヴァンゲリオン 2.ドラえもん 3.AKIRA 4.ドラゴンボール」…ってそんなん、3の『AKIRA』に決まってるジャン!…と言うような、大変砕けた(?)問題もあったりして。と、とりあえず試験まではまだ時間があるし、出来るだけ周囲の色々なことにアンテナを張りつつ頑張ろう…!
2004/08/07
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役者目当てでもう1回観ようかどうかずっと迷っていた『キング・アーサー』、悩みに悩んだ末、『トロイ』の時も初見よりは再度観た時の方が面白かったし、落ち着いて観れば案外イケるかも…と思って、結局、本日もう1回観に行ってきました。先日、偶然にもランスロットの吹き替えがマイフェイバリットミュージカルアクター・畠中洋さんだと知ったのでホントは吹替版が観たかったんですけど、どうしても上映時間との折り合いがつかなくてあえなく却下。結構、評判もいいっぽい感じだったので、出来れば畠中ランスロットを1度観てみたかったんだけどなぁ(悔)。…で、やっぱり初見の時のような衝撃度(<突っ込み度?)も薄れて、要するに“アーサー王伝説のモデルになった人物を独自の解釈で描いた時代劇”だと思って観ればいいんだな…と思いながら、物語半ば過ぎぐらいまでは結構、楽しんで観られたんですが(<ボースの奥さんが歌うシーンと氷河の戦いのシーンが一番好きかも)、肝心のクライマックスからラストにかけての描き方は、やっぱりどうにも納得がいかないんだよなぁ…と思ってしまいました。指揮官として云々のシーンの後にあのラストって、ちょっと突然過ぎやしませんかね?アーサーが理想のローマに対する思い入れを語る姿や、生死を共にした仲間たちに対して思い悩む姿は良かったんですけど、だから余計にクライマックスからラストまでの間の時間を思いっきりすっ飛ばしたかのような、まるで予定調和と言わんばかりの描き方は、個人的にイマイチ納得が出来ずに消化不良気味でした。途中、妄信的な宗教心が怖いかたちで絡んでくるあたり、(時代は違いますが>)ちょっとショーン・コネリー主演の『薔薇の名前』を思い出したりして、キリスト教の教えが絶対だった暗黒時代ならではの興味深い着眼点かも…と思ったんですが、だからと言ってその異常さからくる恐怖感や衝撃度が観ていて伝わってきたかと言えば意外とそうでもなく、かなり残念でした(<時代劇でそんなコワイ映像にしてしまったら作品のカラーが変わっちゃうからマズイかな…)。あと、どうしても気になったのがあまりにもありきたりな盛り上げ方しかしない、個性の無さ過ぎる音楽。映画で音楽がイマイチって、私的にはかなりポイントが下るんですよね…。どうせならケルトっぽい音作りとかをしても良かったんでは?なんて素人がエラそうに言うことでもないんですけど、それぐらいイマイチ感が拭えませんでした。…あれ?結局、文句ばかり書いてる…?(汗)でも、役者目当てと言う、当初の目的はバッチリ達せられたのでそれに関しては大変満足でした。キーラちゃんはネコ科の猛獣のような野生美が大変美しかったし(<吸血鬼役とかも出来そう…)、やっぱり円卓の騎士たちの会話はいい感じだったし、その男どもはまぁみんなムッサい髭面や長髪、ボウズ頭がサマになっていること!(笑)惜しむらくは、円卓の騎士のほとんどが兜姿はイマイチだったってことかな(爆)。映画そのものも決して見るべきところがないワケではなかったし、むしろどちらかと言えば面白い方に入るのかなと思わないでもないんですが、着眼点は良くとも描き方にオリジナリティが欠けているので、その分、随分と損をしている作品かもしれないなぁと思いました。
2004/08/06
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本日、ネット予約していたRotKのCE版DVDが無事自宅に到着、ざっと特典映像を観た後に私が本編ディスクで真っ先にしたことは、ローハン兄妹や旅の仲間たちの正装をまじまじと見ることデシタ。劇場鑑賞時には戴冠式のシーンを観るたび、「ぐわ~もっとゆっくり!もっとカメラ引いて!それじゃ全身がどうなっているのかゼンゼンかわから~ん!!」と、毎回心の中で身悶えまくっておりました(<阿呆)。だってみんな滅多に見ない小奇麗サンだったんだもの、そんな珍しいもん、もっとじっくりと見たいじゃないっすか!しかしいかにスロー再生で食い入るように画面を観ても(…)、ローハン兄妹や執政家次男の正装姿は、上半身しか見られないのであった…(<もったいない!)。それにしても今回のCEの特典映像では、SEEでの追加映像がほとんど観られなくてかなり残念。劇場公開前から映画のネタバレ画像はネットで上がっていたけれども(<おかげで劇場版から療病院のシーンがカットされることを知った時は涙涙)、やっぱり実際に動いているところをちょっとでも観たいじゃないですか。特典映像のコンテンツの一部に、レゴラスとギムリのビールの飲み比べ対決が挿入されていたのは嬉しかったけど…(<モチロンこれもSEE本編に入るのよね?)。ところで初めて劇場でRotKを観た時は、アラン・リー氏作画の役者たちの似顔絵にむちゃくちゃ感動したんですが(<歌はFotRでのエンヤが一番良かったな。RotKのエンディング曲は、個人的に楽曲そのものがLotRのイメージとはちょっと違うような気がしてあまり好みではなかったので…)、その初見で友人の不破さんとそれを観た時の感想は、ふたりとも「ファラミアってばすっごい優男!」でした(笑)。いや~あの登場人物たちの中で一番優しそうに描かれていましたなウェンハム@ファラミア…。TTTでは、ちょっと悪役っぽいキャラ改変が原作ファンの間で取り沙汰されていましたけど、RotKではそんな過去がウソのようでした。まぁ、SEEでの執政家兄弟の映像が劇場版にも挿入されていれば、そんなTTTでのファラミアのマイナス印象ももうちょっと和らいだんでしょうけど。その分、TTTでの追加映像に輪をかけて、RotKの劇場版ではデネパパの描かれ方がものスゴイことになってましたけど…(涙)。…あ~早くRotKのSEEが観たいなぁ…!
2004/08/04
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7日(水)『シルミド』 9日(金)『スキャンダル』 新宿ジョイシネマ216日(金)阿佐ヶ谷スパイダース『真昼のビッチ』 新宿・シアターアプル17日(土)『キング・アーサー』先行ロードショー20日(火)映画『大砂塵』 BS2にて21日(水)『子猫をお願い』 渋谷・ユーロスペース G2プロデュース『MIDSUMMER CAROL ~ガマ王子 VS ザリガニ魔人~』 渋谷・PARCO劇場22日(木)『茶の味』 渋谷・シネマライズ パルコ・プロデュース『It Runs in the Family ~パパと呼ばないで!~』 ル テアトル銀座27日(火)映画『スプリング・イン・ホームタウン』 録画ビデオにて28日(水)『スチームボーイ』 『スチームボーイ/19世紀ロンドン展』 六本木ヒルズ・森都市未来研究所今月観た舞台は私的には3本ともアタリだったので、充実した鑑賞月でとても満足でしたが、それにしても自分が観たいと思う舞台ってのは、どうしてこうも同じような時期に公演を打つことが多いのかしら…(<いつも日程調整に困るっす…/苦)。映画は、『スキャンダル』『子猫をお願い』『茶の味』が未だにいい感じで余韻が残っているので、今月は私的にはこの3本が特に満足度の高い作品でした。『シルミド』は後半部での「死ぬ時は俺たちも一緒ですぜアニキ!!」のアツイ世界にちょっと画面を観る目が泳いでしまうこともしばしば(<そんな役者たちの熱演は決して悪くはなかったんですが…)、朝鮮戦争の爪痕を描いた『スプリング・イン・ホームタウン』は、第二次世界大戦後の日本とどこか共通するような風景かもしれないと思わされた、全編淡々とした映像が印象的な物悲しい映画でした。『スチームボーイ』は話の内容はともかく(<えっ!?)、森ビル展示の映画設定が面白かったので○(<ロ~ンドンばっしぃ落・ち・た~♪落・ち・た~♪落・ち・た~♪)。しかしここ最近の大友さんの監督作品って、映像はむちゃくちゃ素晴らしいけれども話そのものは大味と言うか、個人的には出てくる登場人物たちにどうも感情移入がしにくいっす…。
2004/08/01
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