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日比谷の帝国ホテル。いつも綺麗にしている。ロビーの生け花も当然素晴らしい。クリスマスの飾りつけと解釈したが、薔薇のドームが飾られていた。薔薇の花は見事に同じ色、同じ大きさ。よくこれだけの花を集めたものだ。半球の形は少しのゆがみもない。全てが整っている。
2021/12/25
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地方都市の由緒あるホテルに泊まった。普段は予約がなかなか取れないらしいが、今のご時世、普通に予約がとれた。しかも予想以上に安い。朝食付きでこの値段?で、朝食の会場はホテルの高層階。夜のレストランをやらず、朝食のみを提供している。所謂バイキング形式だが、料理は1品ずつ小分けされラップが掛けられている。客はマスクはもちろん、ポリ手袋も着けてそれを取る。画像は朝食を摂りながら撮った街の様子。単線を走る2両編成の赤い車両がかわいい。
2020/08/30
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函館本線の滝川駅にほど近い老舗ホテルでのこと。デスクスタンドのランプシェードの注意書きが気になった。「この上で物を干さないで下さい」とある。この手の注意書きは斜陽のホテル(ここが斜陽ということではない)でたまに見掛ける。顧客満足を追求しない事業者によくあるものだ。先ず、物を干してはいけない理由が分からない。ランプ光源は蛍光灯なので、その熱で物が発火すると、一応推測できる。じゃあ、スイッチを切っていればOKか?注意書きは、例えば「物を干すと発火の恐れがあります」と、行為に伴うリスクだけ示せばよい。第2に、ゲストに物を干す行為を禁止する姿勢が気に入らない。客は部屋で洗濯し、干場がないからシェードに掛けるのである。物を干すことを禁止する前に、干す場所を用意するのがスジではないか?それが顧客満足の向上につながるはずだ。ランプシェードは部屋の雰囲気を左右する重要なインテリア。そこに無粋な表示をする前に、やれることはある。因みに、度々利用する全国チェーンの“〇〇イン”には洗濯物を干すロープを設置している。
2017/04/10
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館林のホテルに泊まったときのこと。エアコンに写真の注意書きが大きく貼り付けられていた。「ご遠慮下さい」の次に「ご了承お願い致します」とまである。何とも丁寧な・・・、と言うことではない。設備の不備に対する対応を顧客にさせようとする、その考え方に違和感を覚えたのだ。私もよくするのだが、宿泊客の中には簡単な洗濯をして部屋に干す人もいる。ハンガーは持ち歩くとしても、それを掛ける場所がないと大いに困るものだ。人によってはエアコンの吹き出し口に掛けることは大いにあり得る。逆に吹き出し口にハンガーを掛けるのは、部屋にその機能がないからだ。言い換えれば、顧客のニーズは「ハンガーを掛ける場所があること」だ。顧客満足を追求するならば、当然「ハンガーを掛ける場所を用意する」となるはず。それなのに顧客の行動の方を規制する。大体、設備の貧弱なホテルほどこんな注意書きをするものだ。顧客満足よりも設備の保全を優先しているのだ。このホテルは、立地の良さだけが優良。近くに機能的な設備の競合店ができれば、その先は・・・。
2015/06/07
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しばらくブログに接する余裕がなく、気が付くと中3日放置していた。余裕がないのは、出張が多い今の仕事のためなのだが、出張中も取材はしている。気になった状況を携帯のカメラに収めている。今回は秋田で泊まったホテルの部屋。部屋のドアを開けると、先ず玄関。玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて部屋に上がるのだ。玄関があるのは、和風旅館では普通だが、ビジネスホテルでは初めて見た。しかもフローリングの床は見事にピカピカ。もしかしたら有名な秋田杉?と思ったが、そこは確認できなかった。写真ではわからないが、窓には障子。何風とも言い表せない様式だ。ピカピカの床は、清掃状態が確認しにくいカーペットより、清潔感がある。
2013/09/06
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和歌山駅前のホテルに泊まった。そのホテルの部屋。なんと外を望める窓がない。部屋に入った瞬間、監獄を思い出した。窓から脱獄する自分を連想した。窓を開けると隣のビルの外壁というのはたまにあるが、手の届かない高窓だけの部屋は初めてだ。一人前にカーテンが付いているのがご愛嬌。県庁所在地の駅前で1泊5500円ならばこんなものか。他には何の問題がない。窓だけが不満のホテル。
2013/08/19
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まあ、読んでほしい。ホテルに併設されているレストランのお知らせが、部屋の中に置かれていた。ホテルのオーナーがレストランも経営しているスタイル。14室ほどの小さなホテルは満室だったが、普段レストランは暇らしい。「暇なので…」という頓珍漢な言い回しが面白い。選ぶにあたってはクライアントの事情で選択の余地がなかったのだが、とにかく安かろう悪かろうを地で行くホテルだ。悪さ加減は…、思い出すのも嫌なぐらいだ。今まで泊まったホテルの中でワースト1かもしれない。因みにこんなホテルがやっていけるのは競合がないからだ。駅前に1軒しかないのだから、ここに泊まるしかない。ホテル暮らしと言って過言でない今の生活には迷惑な存在だ。
2012/12/21
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とりわけて特徴があるわけではない普通のビジネスホテル。今夜チェックインしたときのこと。「○○様お待ちしておりました」と名前を告げられた。こちらは何も言っていないのに何で分かったの?尋ねると、「覚えていました」と。前回泊まったのは昨年秋?得意客でもない自分の名前を覚えていてくれたとは!女性クラークのその一言にすっかり感激してしまった。もてなしの気持ちがその一言に表われていると思った。なんでもないホテルの設備も一流ホテルのそれに見えてくるから、不思議なものだ。一気に好感度がアップしたそのホテルの名は、「小野田オリエンタルホテル」
2011/02/16
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先日泊ったホテルから自宅に手紙が届いていた。パジャマが臭くて苦情を残していたことに対しての返事。謝罪の言葉と対応などが細かな字でびっしり書かれている。内容も良かったが、随分時間を使ったことだろうと想像した。客の苦情に対しては当然の対応と思うものの、最近は当然のことが行われないことが多い。緻密な謝罪の文章にホテルに対する印象が向上した。このホテルチェーンはISO9001の品質国際規格の認証を取得しているのが売りの一つ。認証取得の効果があったようだ。次の機会には、このホテルの苦情対応の効果を確認しなければと思った。このホテルとは、『スーパーホテルJR新大阪東口』。
2009/11/21
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最近出張の定宿になりつつあるスーパーホテル。予約が遅いと部屋が取れないことがある。スーパーホテルのうりはムダを省いた合理的なビジネスモデル。最新の設備と無料の健康朝食が嬉しい。ISO9001、14001の認証を取得して、継続的改善に努めていることにも共感が持てる。かくしてホテルは今日も満室。
2008/10/22
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ホテルのアメニティはどうでも良い方だが、家庭でも見かけないような古い物を使っているホテルにたまに出くわすことがある。今回のホテルではニスの剥げかけた、椅子と机が印象的。まさに古色蒼然、薄暗い照明に不思議にマッチしている。最新の設備なのにウォシュレットがないよりはまだまし。このホテル、ウォシュレットだけが売りと言っても良い。
2008/10/02
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最近函館に出張のときのホテルは”スーパーホテル”。目立つ黄色い看板が目印の、近頃全国的に見掛けるようになったバジェットホテル。新しいだけに、斬新な仕組みが面白い。安全・安心・ぐっすり眠れるという3つの約束があり、「できなければ宿泊料金をお返しします」とある。自らエコロジーホテルといって、環境に配慮したスタイル。天然温泉があったり、健康朝食無料というのもありがたい。(もっとも、いつも酔っばらって帰るので天然温泉には入れない)髭剃りが100円で購入はちょっと不便だが、全てが合理的に設計されている。今日の日記は無料で利用できるパソコンで書いている。私のようにパソコンを持ち歩かない出張族にはうれしい設備。少しお勧めのホテル。
2008/06/19
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昨日泊まったビジネスホテル。一階がコンビニだった。まるでコンビニがホテルの玄関のよう。最近はホテル内で朝食は摂らず、専らコンビニ弁当を利用しているが、それがホテルの敷地内で手に入る。朝食バイキング千円也はカロリー摂りすぎと思う人には最適なロケーション。因みに、ホテルのフロントはコンビニを入ったその奥にある。かと思ったら、さすがに別の所にあった。
2007/09/13
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