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家のPCが使えないと生活しにくい。テレビは録画できないし…。メールチェックもできないし。というわけで、たらたら飲んでいたりする本年2本目はダルヴィオ・ペランACブルゴーニュ ルージュ 2004です。うまいです。もう1本買おうかとおもっちゃった。けど売ってなかったけど。購入先のあるあるの専務が「バーガウンド.comのコメントって実に的確なんだな・・・。」とコメントされているようですが、確かにそのとおり。「ラズベリーや薔薇のジャム、甘いパウンドケーキ。きめ細かな酸と鉄分を帯びたような土っぽさが入り交じり、軽いながらも堅いボディ」です。特にラズベリーで土っぽいところは「うんうん」って言いたくなります。ちょっと置いていたおかげか、ジャムっぽさが強調されていたかな?さらりとしたってよりもちょっとネクターちっく。けど、ピークは抜栓直後から1日ですね。2日目は落ちてきてたもん。ちょうど飲み頃だったかなー?
2008年01月09日
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本年もよろしくおねがいいたします。今年はあんましお酒を飲まないでお金をためたいなー。ムリだろなー。というわけで、新年早々ワインをのんだりしない正しいあきらっくですが、喪中のお正月ってつまんないのよね。年賀状こないし。ってなわけで、去年ラストに飲んだワイン。ドメーヌ・オリヴィエ ポマール 2004です。実は某店舗で05年のACブルを買おうと思ってオーダーしたら04年のポマールがきた…。こっちのほうが高いからいいけど、そんなにこだわりないし…。ポマールって実はそこそこ飲んでいたりするけど、理由はそんなに高い地域じゃないから…。自然派さんで作っている方も多いしね。ワインとしては1日目よりも2日目のほうがおいしかったかな?リュットレゾネでほぼ自然派なワイン作りをしていますが、出汁系ではなく純粋果実味系です。05も飲んでみたいなー。にしてもお笑い系番組多いなー。録画予約してたけどめんどくさいから削除しちゃった。
2008年01月01日
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なんだかんだとずーっと飲み続けているミッシェル・マニアンさん。作っているのはフレデリックさんだけどね。ACブルも00年あたりからずーとだったよなー。トシをとるもんじゃ。しみじみ。一時期フレデリック名義のほうが流行りましたが、最近は落ち着いてきています。理由はこのところのワインの流行が新樽とかを使うよりも果実味勝負になってきているからですね。一応わかりやすいウリとしてあったDRCとおんなじ樽メーカーのを使っているというのがありましたが、最近はどうでもよくなっているもんなー。新樽200%なんってのも最近聞かないし…。&アメリカの評価が高くて人気を牽引していたのですが、アメリカの消費者が嗜好しているといわれるわかりやすさっていうのがあんまし主流ではなくなってきているからかなー。そういった意味では9.11の影響を受けてしまった生産者の一人と言えなくもない。ちなみに9.11以降、イラク戦争を推進したい為にうそっこの文書を通したいアメリカ合衆国と、核の買い付け文書なんてうそじゃんって立場のフランスが国連でさんざやりあったことがありまして、「おまいらテロにあったことないのに反対すんな!!」っていう単純な合衆国国民がフランス商品をボイコットした事件がありました。それの影響をこうむったのが主にブランド品とワインでした。ブランド品はそこそこすぐに戻りましたし、もともとの資本力があるから問題なかったですが、合衆国市場向けにワインを作っていた生産者には大きなダメージを与えたわけです。マニアンさんちもそのひとつ。もともとNBIっていうネゴシアン(インポーターのほうが正しいか?)用の特別キュヴェ(合衆国消費者用に仕込んでます)で人気が出てきた生産者さんなので、そっちで売れないとなるとひどいことになったであろうことは想像に難くないです。で、市場が戻ってきたと思ったらあんま合衆国向けの嗜好が主流から外れてきてしまっていましたとさ。みたいな。けど、まあそんなことはどうでもよくおいしかったらいいんちゃうの?ってかんじ。昔ほど濃い!って感じのワイン作りをしていないと言われていますが、やっぱし特徴的には濃いワインだと思うので、安易に出汁系に行くことなくがんばってほしいです。だってみんなあんなんばっかじゃ面白くないしね。そんなブルゴーニュ・ルージュ [2005] ミッシェル・マニアンですが、やっぱし最近の流れからすると濃いかなー?けどおいしいとおもいますよ。グレートビンテージにはACブルを飲むに限るとしみじみ思わせてくれる仕上がりです。03よりもおいしかったような…。なんとなくな記憶ですけどね。
2007年12月24日
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遠藤淑子さんのマンガで、ジュアンという洋菓子屋さんにバイトの行こうと思ったら樹庵という和菓子屋さんだったみたいな作品がありましたが題名が出てこない。主人公の女の子は文通好きだったんだけどなー。なんだったかなー?というわけで、わけがわかりませんが、ブルゴーニュ・ルージュ [2005] オリヴィエ・ジュアンなわけです。すいません、睡眠時間が少なくって…。あんまし知識はありませんが、オリヴィエ・ジュアンはブルゴーニュはモレ・サン・ドニの作り手さん。自然派さんですねー。2日間に分けて飲みましたが、1日目からよかったです。自然派さんだけどそんなに色調が薄いわけでなく(05ビンテージの恩恵か?)フルーティベースの中に奥があるかなーってかんじで終わるみたいな。飲んでいると癒されますです。ACブルで3,000円台ですんでデイリーとして使うには?な気分ですが、美味しかったからいいやー。
2007年11月29日
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パカレ・ボージョーレ・プリムール 2007です。なんだかんだと今年も買っています。パカレのボジョレーはあたりはずれが激しい印象で、あんまし一般的じゃないよなーとか思ってしまうのですが、今年はどんなやったんでしょうか。パカレのボジョレーって薄いかんじで出汁系なワインなのでぱっと見&ぱっと飲みはおもしろくないワインに見えるのですが、面白くなる前に飲みきってしまったりするのでなんだかなーって感じのままま終わってしまうのでした。ってなんにもほめてないじゃん。今年のは、さいしょに見たときは「うわ、また薄いワインだなー」とか思ったのですが、グラスに注ぐとそんなでもないかんじ。薄さでいうとカリーム・ヴィオネボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 2007がいちばん薄かったんちゃうかなー?って薄けりゃおいしくないわけではないですけどね。今年のパカレはあまり出汁系すぎることなくバランスはそこそこ良かったと思います。けど、一番良かったのはフレデリック・コサールかなー???
2007年11月25日
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さてと定点観測第3弾っていいながら去年飲んだっけ????フレデリック・コサール ボジョレ・ヴィラージュ・プリムール"ラパン"[2007]です。うさぎさんなワインだったりします。フレデリック・コサールと言えば!みたいな感じな有名人さんですが、去年はこんなことを書いています。飲んだ感じは、普通においしいかな?普通な感じかな?自然派のわりに色調も大岡さんとこみたいに濃いし、酸度よりも果実味の素直さが出ているように思います。ってそんだけかい!と思わないでください。たんなるよっぱらいなんですから。なんなんだか…。このよっぱらいめが!!気を取り直して飲んでみるのですが、はっきり言って今の3本のなかでは一番バランスが取れているように思います。出汁系過ぎず果実味過ぎずってかんじです。うまいじゃんねー。フレッシュフルーティ♪ってかんじがあっていいですねー。あとはパカレのボジョレーなんで出汁系なのは分かり切っているしなので、今年のなかではこれかなー?ってパカレも観察対象にいれてやれよ…。なぜかあと1本あるので年内にもう一回飲んでみます。というわけなんですが、現在実家で更新しています。もうちょっとしたらお通夜だー。っていうか親戚周りの攻撃がこわいーw。ちょこっと思ったのですが「叔父さん」っていうとなんか優しそうなのですが「叔父貴」っていうと、とたんにヤクザになるのはなんでだろー。
2007年11月20日
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昨日の夜にうちのおじさんがお亡くなりになられました。なわけで実家に帰ってきています。というのはなぜか間違いでまだ家にいます。お通夜がもうちょっと後らしいのであさって実家に行くことになるようです。とかいうのはまた後で書くことになるとおもいますが、とりあえずはワインなハナシです。カリーム・ヴィオネ ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 2007です。比較対象なかんじでいうとヤン・ロエルのボジョレーよりも色調はうすいめ。かわりにうまみ部分はおおいめです。どっちかというとこっちのほうが私にはあっているかなー?気分的にあんまし書き込みしたくない気分ですので本日はここまで。
2007年11月18日
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輸入量が20%もダウンしたことでコンビニなんかでも影の薄い今年のボジョレー・ヌーヴォー。まあ、いいんとちゃいます?毎年為替レートやら送料やらで値段が上っているし、今年はあまり良くない年だし。この3年くらいはあのときほどではないですがバブルだったと思います。けど、ワインを飲まれない方にとっては入門としていいイベントだと思うので某帝王以外のボジョレーなんかを飲まれるといいと思うのですが、みんなプロモーションしないもんだから店を見ると某帝王のばっか…。鳥居さんちにもこまったもんだ。もっと普通に家庭でワインが飲まれると私としてもうれしいのですが、実際のところは冠婚葬祭とクリスマス、そしてこの解禁日くらいしか飲まないですよね。本当は自然派ボジョレーくらいの軽くて前菜的なもので楽しめるワインが1,000円切るくらいで売っているといいんですけどね。ボジョレーの船便なんかだと安いけど微妙って思われる方が多いですからね。というわけで、静かな解禁日となった今年ですが、会社を7時くらいに終わらせてもらって急いで家に帰ったら、待ち構えていたようにヤマトさんが来た。っていうか待ち構えていてくれたのじゃろう…。ありがとです。今年は去年が買いすぎたのもあって少なめ。5本だけ。それで少なめかい!って思いますが去年は10本だったしなー。定点観測しているので最低限度これくらいは買わないわけにもいかずってかんじです。今年のトップバッターは2年前のがとってもいい感じだったので好きになった。ヴィヌメンティス(ヤン・ロエル)ボージョレ・プリムール 2007です。自然派ながら濃い目な色調と豊富な果実味で某パカレちゃんとかとはだいぶ違います。今回もいつもよりも若干薄めですがそれでも濃い目かな?カリーム・ヴィオネボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 2007を次の日飲んでいるのですが、比べると色がちゃうねー。ってかんじ。なんでもヴィラージョ物のブドウが手に入らなかったらしくてボージョレ・プリムールとしてのリリースになってしまって、しかも実物が入ってきてからそうだというのに気がついたというなんやそれってかんじですが、まあいいとしましょう。けど、ちょっとむりむり果実味あげているかな?ってかんじもしますが、とっつきやすいワインですので1本だけ!って方にはお勧めできると思います。
2007年11月17日
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だいぶ昔のブログに色調は薄いめだけど出汁系ではなくってチェリーのような感じもありかな?おいしいけど、おっしゃ!リピートするぜ!とまではいかないかな?もうちょっと置いて還元的な部分がなくなってから試してみたいというのはありかな?と書いたレ・ファヴレールACブルゴーニュ -ルージュ-「レ・ネ・ド・ミューズ」2005ですが、秋になってもういっかい飲んで見ました。普段はもう一回飲むってしないんですけどねぇ。理由は2本も飲んでいると相対的に他のワインが飲めなくなるから。?0万本のワインが毎年出るわけですから、なるべく違うワインを飲んで行きたいじゃないですかってかんじです。まあ、これは!!っていうのは何本か買ったりしましたが、ケースで買ってもてあましたこともあるので自重しているわけです。けど、こいつは「ラベルがかわいいから欲しい」っておもったりしましたので購入させていただきました。味わいはどうでもいいんか…。久しぶりに飲んだ感想は、かわらずチェリー系の味わいがあるけど還元的な部分が落ち着いて、素直に美味しくなってます。フルーツ爆弾!とか出汁系だ!とかいうかんじではありませんが、果実っぽさが抜けていいかんじになりだしましたラインでおいしいと思いました。値段もACブルだとまあまあな値段だしね。
2007年11月13日
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プリューレ・ロックとともにDRCの共同経営者として知られるオーベル・ド・ヴィレーヌ。彼の持つワイナリーなのがA.et P.ヴィレーヌです。ここ何年かはリリースされているのをセットで買って楽しんでいたのですが、このところのブルゴーニュワインの高騰のあおりがここいらへんまできてまして手が出にくくなってしまいました。昔は4本で10,000円くらいだったのになー。とりあえずはなんかは飲みたいと思っていたので[2004] ブルゴーニュ コート・シャロネーズ レ・クルーを購入。ということでこれなんですが、シャルドネです。おいしいけどちょっと物足りない。深みにちょっとかけるかなー?酸がうわっすべりしているような気がするけどどうなんじゃろ。
2007年11月02日
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ブルゴーニュ最大のネゴシアンにして古酒の供給者ルモワスネ。古いビンテージのブルゴーニュを検索するとたいがい出てきます。値段もわりかし良心的だったりします。とはいうもののビンテージものなどを飲むような家庭に生まれてきてませんので、存在はよく知っていますがあんまし飲んだことはない…。理由もなくわざわざオールドビンテージを買う必要ってないじゃん。とはいうものの、京都の某西村酒店さんに行ったときに「なーんか面白くて安いワインはないかしら」と漁っていて見つけたのが[1992] ブルゴーニュ ルノメ ルモワスネBourgogne Renommee Remoissenetでした。実店舗に行くと必ずするのがなるたけ古くて安いワインを探すこと。古くても高くてはだめだけどね。某東出雲町の酒屋さんに行ったときはムートンとかのバックビンテージはあったけど、それなりの値段だったので思わずスルーしてしまった(普段ならなにか1本は買うんだけどね)やっぱし実店舗にはネットにない商品を求めてしまうのよね。値段とビンテージで選んで買ったらルモワスネさんだったのですが、開けて思うのは「これが15年前のビンテージかい」って思うような若々しさ。保存状態がよかったからかなー?けど、西村さんとこでは微妙にホコリをかぶっていたような…。まあ、あそこは日本酒がメインだしね。さすがに色調は酸化して黄金色ですが酸もあり、ナッツのニュアンスがはっきりとあっておいしいですねぇ。ただ、あまったカマンベールの直食いとの相性はよくなかったなー。せめてクラッカーと一緒に食べろよ僕様ちゃんってかんじ。
2007年10月15日
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某ワイナートさんの新刊を見ていたらヴォーヌ・ロマネ特集でした。ヴォーヌ・ロマネといえば、ロマネ・コンティとかジャイエのクロ・パラントーとかが思い浮かびますが、当然そんなワインは飲んだことがあるはずもない。第一ヴォーヌ・ロマネの村名クラスさえほとんど飲んだことないんじゃないかなー?確実に覚えているのは1回は飲んだことがあるってことくらいしか記憶がない…。まあ、せっかくだから1本しかないヴォーヌ・ロマネを開けてみようかと思いまして、、セラーからひっぱりだしてきたのがジャン・イヴ=ビゾのヴォーヌ・ロマネ2004です。VVとかではありませーん。普通です。けど村名なのに6000円台なんだよなー。普通にそんなん飲めないよなー。さて、そんなヴォーヌ・ロマネですが、ワイナートさんを見ていたら2004年はだめだめ君な評価なんですよね。03年が暑かったので低収量だった反動で雨が多かった&低温だったわりに収量が多いという評価です。けど、リアルワインガイドさんでは04年は酸が勝っているけど飲むにはいいビンテージだそうで、どっちやねんって感じでした。グラスに注ぐと華やか系の香りが広がります。いいですねー。見た目的にちょっと硬質な感じかな?とか思ったらその通り。自然派で還元香が出ているとかいうのもあったみたいですが、このボトルは大丈夫。口に含むとやっぱりちょっと硬い感じですがおいしいです。果実味というよりは酸なワインですが、それだけじゃないんだよなーって美味しさです。うんうん。RWGさんの90+の方が信用できるかな?ちなみにご飯はラムラムとカマンベール&ノンソルトクラッカー。最近ファンヴィーノさんによく行くのですがどうしてもチーズを買ってしまう。あかん、高いのはわかっているけど、高いチーズはうまい!1,890円と1,000円以下のカマンベールは確かに味が違うー。ということで、今回も2300円くらいの買い物の引き取りに行って3,000円近くの買い物をしてしまうのでした。問題はチーズをバックに入れて電車に乗ることかなー?
2007年10月09日
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びっくりした味わいって言うのはなんじゃいなとい意見は置いておくとして、なんだかんだとドメーヌ・シャソルネのワインは年1本くらい飲んでいます。今回は オーセイ・デュレス・ルージュ[2004]ドメーヌ・ド・シャソルネを飲みました。とかいいながら実は去年は1本も飲んでいないのでした。05年の12月にブランを飲んでますね。なんかラ・コンブとかと印象が被っているからかなー?けど、シャソルネはラ・コンブよりも好きなんです、ラベルが。ラ・コンブもシャソルネもブルゴーニュの自然派ワインさんで、果実味というよりも出汁系のワインをおつくりになられておりまして、偏見100%でいうとワインは褐色を帯びて、一瞬「終わっているんじゃねーか、このワイン」とか思わせながら実はしみじみとした美味しさが広がっていくみたいなワインたちです。最初にラ・コンブを飲んだときはゼッタイに逝ってるって思ったもんなー。オーセイ・デュレス・ルージュはやっぱし褐色を帯びていますが、まあまあ果実味も残っていてバランスはとれているかな(出汁系ではありますが)けど、わかりやすくはないんですよね。もうちょっとはっきりしたワインな方向でもよかったのではないかなーと思ったりします。それはコストパフォーマンス的な感覚ではあるのですが、なーんか5,000円オーバーのワインという感じはしないんだよなー。けど、3,000円くらいのブルゴーニュ自然派とはあきらかに違うかったりするからおもしろいなー。そういう意味では5,000円くらいのワインって扱いに困るのです。そう気ままにあけるわけにはいかないけど、置いとくべきワインかといわれるとそうでもない。みたいな。まあ、このワイン自体は美味しかったから良しとしましょう。けど、抜栓2日目は体調が悪かったからそっちのほうが問題だったりして。
2007年09月26日
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[2003]ブルゴーニュ・オート・コート・ドゥ・ニュイ・ブラン ダニエル・リオンは1955年にダニエル・リオンが24歳で設立したドメーヌ。現在は息子さんたちがワイン作りをしているみたいですねー。なーんか、夏対策として白系ワインを何本か買っていたのですが、いうほど飲まなかった。白の占有率が高いのでちょっとのまないとダメねってことで開けたワインです。値段もブルゴーニュのワインとしては安いですし。(オート・コート・ドゥ・ニュイ・ブランだったらこんなもんか?)けど、飲んだら思った以上でした。けどダニエル・リオン自体は赤ワインがメインなのね…。味わいはステンレスタンク?ってかんじですけどちょこっと樽のニュアンスもあるかな?けど、ほとんど主張しないので古いのを使っているかな?色調は黄金色に輝いています。(写真は1日目。2日目はもっと酸化してました)けど酸度が高め。けど硬質ではないです。複雑さを求めるモンでもないですが、こういう季節にはぴったりなワインですね。湿度の高いときに飲むワインです。(但し夜ですが…)もうちょっと凝縮感がなかったら昼間のワインとして使えたけどね(って褒めているのか、けなしているのかどっちやねん)
2007年09月04日
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というわけで、お盆休み最終日はちょっといいワインでも飲みたいなってことで、フィリップ・パカレ ジュブレ・シャンベルタンを開けることに。自然派といえばフィリップ・パカレっていうくらいに個人名義の自然派としてはもっとも有名な方ではないでしょうか?DRCとかルフレーヴとかもそうだけど、自然派ということばでくくる必要のないドメーヌさんですのでね。なんやら現在絶頂のパカレさんですが、勢いは一時期ほどではないですね。フレデリック・マニアンの人気凋落に比べたらましだけど(けど、フレデリック&ミッシェル・マニアンのワインの値段は上るのよね)値段もそんなに上ることなく高値安定って感じで手が出ません。(なにを言いたいのかよーわからん文面になってしまった)いろいろブログとかでパカレのワインには成長力がないとか言われておりますが、実際のところはどうなんでしょうねー。実際の実際は何年も経ってみないとわかんないと思うしなー。そんなフィリップ・パカレジュブレ・シャンベルタンですが、今現在ビンテージがわからない!ボトルの表には書いてないのよね。ははははは。01か02か03なんだけどなー。何本かあるのでどれだかわかんない。ちなみに01年は去年飲んでますね。書いてたわ。こんときは持ち込みで飲んでいたみたいです。今回は家でじっくり飲むかんじです。去年と一緒のラムラックになるとこだった(やばやば→けど食べたい)ので今回はマーボ茄子のニンニクの芽&アスパラガス入れというわけわからん奴で飲みました。色調はやはり浅いめで、グラスに注ぐと水というよりもエキスってかんじに注がれていきます。粘度があるのよね。味わいもなんかジュースというよりもネクターなかんじ。味も薄いのでパンチはないですが、じわっと染み入る旨みがおいしいです。けど、料理にあわせるとなるとちょっと難しいかな?普通の料理とかだと料理が勝ってしまうし、単体だとちょっと物足りない。みたいな。しみじみ白カビチーズとかのほうがいいかなー?半分くらいはあるので2日目が楽しみです。またカマンベールでも買おうかなー。
2007年08月16日
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ブルゴーニュ・ルージュ[2005]イヴォン・エ・シャンタル・コンタ・グランジュって長い名前の造り手さんのワインです。リンクは湘南ワインセラーさん(鎌倉)ですが、買ったのはそこから微妙に西にあるalarさん(平塚)ち。6月8日の日記で「こりゃうまい」って書いたのは今回飲んだものの上級(ってたかがしれてるけど)キュヴェのマランジュ ルージュでした。そんときに「平均樹齢45年のVVなブドウを使っているからか、複雑さはないけど深みがあるので単純な味わいとはちょっと違う感があります。(それを複雑とはいわないのか?)っていうか、ブルゴーニュ・ルージュも買ってあるけど、高いほうを先に飲んでしまったじゃん」とか書いていたので、ちょっとでも飲まないでおこうと思って我慢してましたが、そろそろマランジェちゃんを忘れたはずなので飲んでみました。色調はブルゴーニュ・ルージュのわりに濃い目。マランジュもそうだったような気がします。で、平均45年のVVだそうですが、マランジュとの大きな違いはステンレスタンクで熟成されて樽の使用は無し。もっとピュアな果実味を楽しめって事でしょうか?冷やし気味で飲みだしたのでちょっと固め。素直な味わいかな?あんまし温度があがると粘度がでてくるようでちょっとワタシの今の好みからは外れだす。単に季節にあってないだけでしょう。けど2000円台のブルゴーニュでこれだったら確かに買いと思います。おいしいと思いますよ。うんうん。
2007年08月05日
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先日、自転車でばぶーんと売布方面に行ったときに駅前の酒屋さんで購入したワイン。日本酒をがんばってそうだったのでちょっと期待してましたが、まあまあ普通な酒屋さんでした。※日曜に散歩しているときに通るんですが、日曜は店休日だったりします。そのときに買ったワインがこれ。ブルゴーニュ・キンメリジャン・ブラン[2005] ドメーヌ ジャン・マルク・ブロカールって写真をとらなかったのであれなんですが…。キンメリジャンっていうのにおやっ?てなって買ったのですが、案の定ブルゴーニュでもシャブリ地区の生産者さんでした。キンメリジャンはジュラ紀の地層帯で、堆積層には2枚貝とかの貝の化石が多く含まれています。このアルカリ土壌のミネラルがブドウに与える影響が大きいと言われています。有名どころではシャブリ地区で地殻変動によって隆起したキンメリジャン層に植えられたシャルドネ種が地中のミネラルを吸い上げて硬質で酸度が勝ったワインを作ります。その地層はシャンパーニュとかにも行ってるんじゃなかったかな?(適当知識)そのままイギリス南部にもあるとかなんとか…。牡蠣にはシャブリがあうとよく言われますが、これは貝の化石から吸収されたミネラルが好影響を及ぼしているからと解釈されてます。けどね。「神の雫」を読んでいた方はわかると思うのですが、作品中ではシャブリでもプリュミエ・クリュ(や結果としてグラン・クリュ)と牡蠣はそんなにあわないといわれているのです。けどシャブリのAOCは確か地層をベースにしていたと思うので、結果としては土地としてのわかりやすい違いというのはあんましないのではと思います(ないとはいいません)。シャブリの味わいは土地よりも気候。そして醸造方法にあると私は考えます。(勝手にだけど)ブドウ栽培の北限に近いシャブリでは完熟できるブドウは限られてきます。完熟しても酸度の強いワインになります。だから補糖するんだし。AOC的には暖かい南向き斜面の下部がグラン・クリュになるのでブドウが完熟しやすく、酸がやわらかくなる傾向にあるとおもいます。だから逆説的に村名シャブリは酸が強いワインになります。また、シャブリの伝統的な醸造方法は樽熟成はさせないので、ピュアなブドウの酸味が生きてきます。ここらへんも上のクラスになると樽熟成させるのでいわゆる「シャブリ」の一般的な味わいとは変ってきます。ロンデバキかなんかのシャブリ・グランクリュを飲んだことがありますが、上質な白ワインでしたがいわゆるシャブリである必要はなかったように思います。うまかったですけどね。とかなんとか書いておりますが、シャブリはほとんど飲んでません。シャブリとシャンパーニュは相性が悪いので、頭が痛くなるのです。原因はSO2だとか酸度が高いからとか、補糖しているからだとか推察されているのですが、決定的なのはわからない…。じゃあ、シャブリではないけどシャブリに近いであろうブルゴーニュ・ブランをなんで飲んだかというと面白そうだったからw。けど、飲んでみるといい意味で普通なワインです。そんなに酸度もきつくなくっていいかんじかな?値段相応のワインだと思います。っていうかあんまし覚えてない…。
2007年08月01日
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やっと通常更新にもどってきましたが、それはそれでワインを消費しているのでたまってます。ストレスがたまっているのでワインを開けるペースが速くなってきているような気がするので注意しないとね。今回のワインはロブレ・モノ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2005]です。ブルゴーニュ・ルージュの中でもとっても良心的な値段です。05年はミラクルビンテージだけどまだほとんど飲んだことがなかったので楽しみです。こういういいビンテージのときこそ安い目のワインを安心して楽しめるってもんです。言い方は悪いけどいいビンテージなら栽培家さんが適当にやってもよく育つし…。で、ロブレ・モノさんですが自然派とよばれるカテゴリーの方です。色調は濃い目ですがとってもフルーティ。ブラックチェリーってかんじかな?ちょこっと冷やし目だとするすると入っていきます。ストレス買いした生ハムとカマンベールで飲んでいたら2/3は速攻なくなりました。さすがに1本あけるのはねぇって感じでしたので自重しましたが…。コスパは高いんとちゃうかなー?
2007年07月20日
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ドメーヌ・ミッシェル・マニヤンの05がリリースされだしました。高いから買いたくない。けど某ワインは00から買っているからなー。そのかわりと言ってはなんですが、モレ・サン・ドニ 1級 レ・リュショ[1999]フレデリック・マニヤンを飲むのでした。ちなみにフレデリック・マニヤンはドメーヌ・ミッシェル・マニヤンのネゴシアン部門。作っているのはフレデリック君です。いつだかも書きましたが、フレデリック君は数年間はブルゴーニュの新星として注目を浴びてました。DRCと同じメーカーのワイン樽を使っているとかいうので有名です。いまはどっちかって言うと自然派が脚光をあびてるので新樽使いのフレデリック君はちょっと埋もれちゃってます。1999のフレデリックなんてもう楽天内では売ってません。けど、買ったのは楽天にも出店している京屋酒店さんだったりします。味わいは酸味が勝ったワインで抜栓1時間で本調子に。うまいにゃー。
2007年07月16日
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いやー、サッカー漬けになりかけている毎日ですが、U20とA代表の両方のチェックは時間がなくてさすがにできないです。昨日の試合は前半20分過ぎまでしか見てないし。ちらっと同点にされた瞬間付近を梅田で見かけたけどね。U20は予選の2試合しか見れてません。このあたりは後ほど書くこともあるでしょう。それはそうと、今回のこのワイン。Dom.MICHEL MENAGEのSANTENAY2001ですが、なぜに英語表記(?)にしているかというと、どこで買ったか覚えていないのと、売っているところが見当たらないので検索しまくったら英語サイトで見つけたから。自分に自信がないからね。ちなみに住所等はこちらMENAGE Michel 71, Rue Chauchien 21590 SantenayTél : 03.80.20.63.28Fax : 03.80.20.62.37ってどこやねん!電話番号を知ったところでどうしようもない…。あと、作っているのは白が1種類、赤が3種類みたいです。BLANCS(白ワイン)CHASSAGNE 1ER CRU LES EMBAZEES ROUGES(赤ワイン)SANTENAY SANTENAY 1ER CRU BEAUREPAIRE CHASSAGNE 1ER CRU LES EMBAZEESちなみに、サントネー村はブルゴーニュのコート・ド・ボーヌ地区の南のほうにある村だそうです。その北にはシャサーニュ・モンラッシェ村があるのでここの作り手さんがサントネーとシャサーニュを作っているというのは地理的要因なのねってかんじ。さてと、地域のことを書いてごまかすのはやめましょう。味わいですが、色調はちょこっと枯れたかな?ってかんじにオレンジがかってます。記憶が2日目しかありませんが2日目は香りも落ちてきたかな?なんか01のわりに熟成感がでてますね。うーん。ちょっと中途半端だったかな?もうちょっと若いうちに楽しんでおくワインだったと思います。思うだけなので、本当はどうかわかりません。が、これ以上は成長しないんじゃないんだろうかなどと不遜なことを感じる今日この頃。にしても、このワイン、どこで買ったんだ??????通販だと履歴が残るからわかるんですが、実店舗だとわからない。可能性としては、小豆島は素直にブルゴーニュは勧めてこないから京都かなー?だとすれば面白いワインをあてたってことでしょうね。
2007年07月10日
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レ・ファヴレールACブルゴーニュ -ルージュ-「レ・ネ・ド・ミューズ」2005なんですが、これはいわゆるわんこワイン。先日は白を飲んだのですが、これの赤バージョン。因みに蝋キャップとなっておりまして、これってソムリエナイフじゃないとはがしにくいよね。うまいことくるくる取れたのですが、蝋を流しに適当にほかしていたら、その上から熱湯をかけちゃって溶けて固まった…。きちゃない…。味わいですが、購入したあるあるさんとこでも「あれ?幾分還元しているのかな?微妙なガスっぽさ・・・たとえばボージョレ・ヌーボーのような・・・」と書かれていましたが、たしかにガスっぽさというかなんかボジョレーのしかもヌーヴォーなニュアンスありますね。美味しいけどちょっとだけ微妙かな?それが気になりましたが、色調は薄いめだけど出汁系ではなくってチェリーのような感じもありかな?おいしいけど、おっしゃリピートするぜ!とまではいかないかな?もうちょっと置いて還元的な部分がなくなってから試してみたいというのはありかな?
2007年07月05日
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ティエリー・モルテってドニ・モルテの弟さんなんですね。ってドニ・モルテ自体は飲んだこと無いからあれなんですが…。フランスの場合は分割相続が基本ですので、農家なモルテ家ではお父さんのシャルル・モルテさんから5.5ヘクタールの土地を相続されました。5.5ってブルゴーニュからしたら広いですね。リリースされているのから察するにマルサネ、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンポール・ミュジニィあたりをもってはるんですかね。そんなこんなであまり深い思い入れもなく白ワインが飲みたいなってことで開けたワインです。見た目はしゃるどねーってかんじ(←どんなやねん!)ちょっと薄いめの黄色。硬そうなかんじがするなーと思ったらその通り。酸とミネラルが勝ったワインになっています。ぬるくなるとちょっとぼわーっとしちゃってダメかな?少し冷やしめのほうがキリリとしていいんじゃないかなー?昨日は会社早退症候群が出てこまりました。症例としてはあまりに目の前にシゴトがかぶさてきたから「早退したい」(逃げたい)って叫んでしまうのが特徴です。ただし、夕方にかけて処理しまくると、急を要すものがだんだんなくなってくるので落ち着いてきますが、急を要さないけどやらんなあかんことは絶対やらないとココロに誓ってしまうという恐ろしい病気です。きーつけましょー。
2007年07月03日
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わんこ好きというかわんこに好かれるあきらっくはレ・ファーブルのワインを見たときに。わんこだ!!って思いました。考えてみればわんこはマット・リンチとかそこそこ(?)あるのに、にゃんこワインは某ドイツワインくらいしかお目にかかったことが無い。飲んだことないし。考えてみれば、名前だけ有名だけど飲んでないワインってちょこちょこあるなー。ドイツのカッツェ(猫)もそうだし、イタリアはラクリマクリスティとエスト・エスト・エストかな。この銘柄ってわけでなく漠然としたカテゴリーなワインは敬遠しがちってことか???そんなこんなでレ・ファヴレールACブルゴーニュ -ルージュ-「レ・ネ・ド・ミューズ」2005です。わからないと思いますがわんこがエチケットに描かれています。微妙にさびしそうなわんこに惹かれて買ってしまったのですが、軽めですがおいしいですね。典型的出汁脱力系ワインです。さすがにブルゴーニュでも北部のアスカン村(って知らないけど)のワインですので色調の濃さは望めません。けど、奥にむかって広がりがあるというかなんというかってかんじです。動物系ワインは好きなんだけど、作り手さんのこだわりで動物が描かれているか、マーケティングで動物を入れているかっていうのはどうでもいいようで重要だったりしますね。ファヴレールはこだわってたらいいなー。
2007年06月21日
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「イヴォン・エ・シャンタル・コンタ・グランジュ」って長い名前だなー。なんでも最近AOCを取得したマランジュってブルゴーニュにある場所の作り手さんだそうです。マイナーアペラシオンだからとっても土地代が安くなるのでワインのお値段も安いみたいなウリです。そうなんです。ワインは農作物ですので土地が必要です。農作物ですので人件費もかかってきます。醸造酒ですのでブドウからワインにするのにはいろいろな機械やらなんやらが必要です。発送料金もかかってきます。まず、土地代ですがブルゴーニュの土地はすさまじく高いらしいです。歴史のお勉強ですがフランス革命によってそれまで土地を所有していた教会や貴族が路頭に迷うことになりました。土地はそこにいた人たちに分け与えられましたが、分割相続が基本のフランスでは小さな畑をどんどん分割して行って、ただでさえ小さい畑がどんどん細分化されて、一面のブドウ畑のなかで「このブドウの木からあそこまでの??本あるところがウチのブドウ畑だ」とかいう状態になったりします。こんだけ分割されると土地を統合しようにも地権者が多すぎて手間だし、金額もすごいことになります。結果として、作り手違いの同じ名前のワインがいっぱいできるわけです。それはそれで面白いけどね。だから、土地代の安いところでワインを造ればそれだけ安く作れることになります。ブルゴーニュで2000円を切るくらいを狙うならば、オーストラリアとかNZとかちょっと高いけどオレゴン・カリフォルニアのピノを狙ったほうがコストパフォーマンスが高いのはそういった理由です。人件費も国によって変ってきます。イギリスのスーパーさんなんかは中部~東部ヨーロッパのほうに行って自社ブランドのワインを造ったりしています。これも人件費を低く抑えようという意図があります。以前は(って今もだけど)オーストラリアで作っていましたが、EU圏内のが有利ってことと輸送コストのこともあって、そっちにシフトしてきています。こう考えると、日本におけるワイン作りって難しいといわざるをえません。土地代は高いし、人件費も高い。ワインを作る人がいないので熟成用の樽やクローン(苗ね)も高い。タダでさえ高いのに海外に持っていこうとすると輸送代金もかかってくる。だいいち、日本の場合は生食用ブドウのほうが主流で、そっちを作るほうが高く売れます。結果としてとっても手間をかけて高級ワインで勝負するか、バルクを輸入してでも安く済ませるかという問題になってきてしまうのでしょうね。今回のY et C・コンタ・グランジュマランジェ -ルージュ- 2005はブルゴーニュでも土地の安いマランジュ地区のワイン。安い土地代のおかげでワインは安くできてます。けど、うまい。平均樹齢45年のVVなブドウを使っているからか、複雑さはないけど深みがあるので単純な味わいとはちょっと違う感があります。(それを複雑とはいわないのか?)っていうか、ブルゴーニュ・ルージュも買ってあるけど、高いほうを先に飲んでしまったじゃん!って惜しいなーと思ってしまうくらいにはおいしいです。にしても、ほんとにうまいしか言わないなー。もうちょっとさー、こう…なんか、ないんかしら。↑めんどくさいのでそういうのは放棄中。
2007年06月08日
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ちょっと前に飲んだワイン。ドメーヌ・クロ・ノワール ブルゴーニュ・ルージュ[2004]最近イタリア系が多かったから気分を変えてブルゴーニュあたりでと思いまして…。色調はブルゴーニュ・ルージュらしくなくしっかりと濃い感じです。ビオロジックですが、ダシ系というよりは果実実系なんで普通にきばらんと飲むのに適しています。って飲んだ記憶があいまいだから書けねー。
2007年05月13日
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っていいますか、先週木曜日にのどをやられて死んでましたが、日曜日はフットサル後に頭痛がひどくなってそっから直らずじまい。今週は今日までワイン1本だけな生活です。まあ、それが普通といえば普通なんだが…。で、花見のときに飲んだロゼワインのsakuraタンが1本あったのであけました。写真は花見のときだけど…。作り方がいろいろあるロゼワインですが、大概はリリース直後に飲むべきワインです。なんで?といわれると理由はわからないんですが、フレッシュ&フルーティを売りにするワインなので味が変っちゃうのよね。ロゼワインが流行りだしたとき(って2年位前)モンブスケのロゼがあって、最初リリース直後に飲んだら美味しかったので、思い出したように約1年後に同じビンテージを飲んだらすごく微妙だった。保管がどうのこうのというよりも普通にワインなかんじになるとそんなにうまいもんでもないなという印象に落ち着くのでした。というわけで飲むワタクシなんですが、色調は写真よりも淡い感じでキレイです。いいよなー、こういう色。すきー。飲んだ印象としてはフルーティーな、ただフルーティなワインってかんじかな?ブドウじゃないなにかなかんじでフルーティーなのが面白い。ただ、足が速いのか2日目でちょっとへたってた。香りがどうのこうのはわかんないー。印象だけかい!とりあえず、美味しかったのは美味しかったので来年の花見の時にでも新ビンテージで飲んでみたいです。
2007年04月19日
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とりあえず、場所取りしているあいだに撮った写真でその場を濁すあきらっく。1枚目は桜の木の下に置いて撮りました。2枚目は持ち込んだテーブルの上に、ロゼ・スパークリングと一緒に。この年で場所取りをするなんて!とは言わないように!!!!
2007年04月02日
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っていうか、いまだに会社にいます。よほど会社LOVE!な人なんだろうなと自分を客観的に見れるようになりました。とはいうものの、今やらないと明日も会社ってのはいやだしね。あー、映画見にいきてー。新海さんのやつ。いけないだろうなー気力ないし。けど、会社に行くと変なこともあって、月曜日に花見が決定しました。会社の前の公園にサクラがあるのでそれを見ながらということです。場所取りはしなくてよさそうなのが唯一の救いです。で、先輩に「ワインもってこい」って言われたので、さっき買いました。ネットで買うしか能力の無い奴なんで…。ドメーヌ・シュブロ ACブルゴーニュ・ロゼ「さくら:Sakura」2006です。桜の下でロゼワインなんていい感じでしょ?しかも名前もsakuraですから。つーでに同じラインのロゼ・スパークリングも購入。COBA WINE CELLARさんに直接電話して、月曜着が可能かうかがってからオーダーしました。滋賀県だから必ず届くだろうしね。まあ、こんな趣がわかるやつが何人いるんだか。1本余分に買ったから個人的な花見でも楽しみますわ。
2007年03月31日
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コルトン・クロ・デ・ヴェルジェンヌ2002 ドメーヌ・カシャ・オキダンを金曜&土曜で飲みました。とりあえず、飲まずにおれるか!状態だったのでちょっといいワインが飲みたいナーってことで、微妙にいいワインシリーズ。っていうか十分いいワイン(5000円くらいするし)なんですが、あけちゃえ!って感じ。それくらいぱぱーな感じだったということです。一応売りとしてはマダム・ルロワのネゴシアンブランドにブドウを納入していたりしたらしいですが、なんにせよ5000円台でブルゴーニュのグラン・クリュが飲めるっていうのはうれしいことです。飲んだ感じではそーんなにすごいかな?ってかんじ。ただ、GCの片鱗は見えるかな?色調はそんなに濃くないですが、凝縮感はあります。やっぱしただのACブルとは違うわな。にしても先日の京都行きでほしいワインができました。なにかはヒミツ。ひざまずいて飲みたいワインがやすいのよー。ドメーヌモノではなくてネゴシアンモノなんですけどね。金ないんだけどなー。わかった人お金貸してー。
2007年03月19日
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フィリップ・ジャンボン『キュベ ジャンボン・ブラン』VdTフランセーズ というワインを飲みましたが、これは別に飲みすぎていません。紅茶を飲みすぎたデす。我が家にはもともとティーポットが2つありました。1個はマグで4杯くらいいれれるティーポットででかいものです。もう一個はもともとは緑茶用に買ったけど緑茶には使わないで紅茶に使ってしまったポットでした。この小さいほうは大学生の頃に買ったやつで、自分のみ用には重宝していたのですが、ひびが入って使えなくなっちゃった。で、新しいのを買うわけでもなく紅茶を飲みたくなったので飲む私。しょうがないのででっかいヤツで入れたのですが、なんだかんだと5杯くらい入れて飲んでました。てっきりマグカップを電子レンジに入れたらカップ自体が熱くなるかなー?って思ったらそうでもないのね。(なにをいまさら)因みに茶葉はセイロンだったかな?親からのお土産茶葉です。はっきりいって茶葉以外のお土産をもらったことはありません。ほかにもネパール茶もあります。このセイロンは色調は濃く出ますが、タンニンの抽出はそんなでもなく茶葉を入れっぱなしにしてもそんなに苦くないのが救いです。ブドウでいうとグルナッシュ?ただ、いい茶葉はイギリスに行くらしくちょっと落ちます。ネパールのはネパールでは最高級ですが、現地で一番高いのはダージリンなんだって。ワインとぜんぜん関係ない話をしている今日この頃なんですが、ワインの話をしましょう!昨日・一昨日と飲んだワインのご紹介。が表題のフィリップ・ジャンボンです。もともとボジョレー地区の方だったと思うのですが、ヌーヴォー系を飲んだ記憶があります。バリバリの自然派さんで抜栓直後は黄金色でしたが2日目になると濁りまくり。写真は2日目ですが1日目の影もないですねー。これが自然派っていわれるとあれなんですけどね。ただ別に還元香があったりするわけでもないし味わいは2日目のほうがいいかな?個人ではとても楽しめたワインです。どっちかっていうと私の体調のほうに問題があったかも…。
2007年03月12日
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さてと、昨日も時間感覚がわけわからんかんじで帰ってきたのですが、やはり微妙なシゴトをしているとストレスがたまるのか、飲む予定のなかったワインを飲むはめに。とはいうものの、今回ご紹介のワインは日曜日に飲んだもんだったりして。って思ったのだが、日曜日にはラムラックさんと一緒に飲んだけど月曜日は飲んでなかったっけ?飲んでないのかー。もう、わすれちゃった。というわけで、日曜日のワインですが、ドメーヌ・モンショヴェ ポマール 2002でした。モンショヴェはなんでか知りませんが年に1本は飲むワインです。なんでだろ??ここ自体はばりばりのビオデナミストさんですので自然派ワインなのです。何本も飲んでいるからかだいぶあれですが、最初に飲んだ頃はミネラル分がキレイなワインだったので良さがあまりわからなくって微妙なワインと烙印を押してました。むかしのは還元香なんかもあって果実味のわかりやすさが好きだった私にはちょっとねーってかんじ。けど、改めて飲むと瓶内熟成をしたからかはわかりませんが落ち着いた雰囲気と、かわらないミネラルな感じがいいです。ボリュームはそんなないですけどね。色調は薄くて透明感があるタイプ。というわけで、羊ちゃんにあわせたワインはこれでした。シラーじゃないのかよ!!
2007年03月07日
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先日三島に行った時に(最初は静岡って言ってたのに適当なヤツ)アジの開きを自分の為に買ってかえりました。ついでにイカの三升漬も。それならアジの開きばたべんとあかんねーってことで焼き焼きしました。日本酒やら泡盛やらあるのにワインをあけるとはこれイカに。さすがに赤ワインはどうかと思ったので白ワインシャトー フュイッセ サン ヴェラン 1999なんですが、やっぱし微妙でした。まあまあ辛口の白ワインですが、アジの開きにはあいません。けど、ワインってお味噌汁にはあうんです。けど、かなしいかな汁物と汁物ですので食い合わせ(?)はよくない…。味噌系っていうのは発酵食品なので同じ発酵系のワインには会うはず。味噌汁の出汁の旨み成分もワインにはあうのです。けど、開きには会わないよなー。真いか三升漬って金山時味噌のイカ漬けみたいなもんですが、これはわりとワインにあうかなー?って思ったらさにあらず。ワインにはあったのですが、それ以上に白御飯にあうんだこれが。
2007年02月20日
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明日のことは考えないようにしているこの日曜日。土曜日は1歩たりとも家から出ず。日曜も近くのスーパーにいっただけ…。うーん、見事な引きこもり。寝たり、寝たり、寝たり。ハチクロ2のDVDを見たり…。今日の昼で先週日曜に作ったおでんがなくなったので、適当に余り物をつかってご飯を食べる予定がなぜかカレーを作る羽目に。今回はいつもよりも少なめだけどね。さてさてこの土日に飲んでいるワインはこちら。プイィ・ロシェ“クロ・デ・ロック”[2002]ドメーヌ・デュ・クロ・デ・ロックブルゴーニュのマイナーアペラシオン「プイィ・ロシェ」で作られている白ワイン。モノポールって単一畑表記をしていますが、別にそんなマイナーなところをみんなで所有してもしょうがないような気もするじょ。畑は4.2ヘクタールってことなのでブルゴーニュでは広いほうですね。飲んだ感じは自然派ということで黄金色の色調。だいたいに酸化しているから黄金色が多いよなー。香りはちょこっと樽なかんじもありですが、ミネラルのほうが果実味よりも勝っているかんじ。ちょこっとバターのような濃厚さもありみたいなかんじかな?うまいっすねー。ちょこっとシアワセー。
2007年02月04日
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人間の習性っておそろしかことで、いくら疲れていても自分の時間は一定期間ほしいらしいです。1時くらいに帰って、すぐ寝ればいいのにワインなんぞを飲みつつPCをいじくってました。2時すぎに寝て5時すぎに起きたのですが、やっぱしネットサーフなんかをして家を出たのは6時半…。おそいじゃん。別にやらんなあかんこともないのにね。家にいたかったんだろうなー。ってなわけで、やってられるかい!モードで飲んだワインですが、ドメーヌ・ローラン・ピニャールボージョレ・ヌーヴォ・ヴィラージュ2006です。やさしいワインだなーって印象です。年末に飲んだときよりも良くなっているかな?2日目にはちょっと落ちてしまいましたけど…。はやく休みになんないかなー。ゆっくりと引きこもりたいです。DVDもたまってるしー。しみじみ。
2007年01月31日
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今年はボジョレーを12本買いましたが14本来て、外注さんに1本あげて、そっからがんばって(べつにがんばらなくていいけど)飲む日々でした。年内に飲みきる予定だったのですが、いろいろとございましてパカレのプリムールだけ年越ししました。まあ解禁日に飲んでいるしね。なんか、06ボジョレーはえらい売れなかったようでどこも在庫があるけど、出しても売れないから商品ラインナップからはずしたところも多いみたいです。だって高いもん。為替相場の問題もあるけど、単価が上りすぎているのは反省すべき問題と思います。そろそろこういったのも文化度が上ったためとして落ち着いて、成長著しい中国市場に持って行ったらどうでしょう?ワイン消費量も上っているし、成金趣味な方も増えているようなのでちょうどいいんちゃう?全体的な印象として、糖度よりも酸が勝っているかんじかな?03や05みたいな、過度な糖度やバランスの取れたビンテージと比べるとつらいけど、もともとガメイってこんなかんじじゃなかった?こんな感じと納得した上で値段を考えるとちょっとコストパフォーマンスは悪いかな?とまあ、飲んでいるのですが新年1本目なんだからもちょっといいワインをあけろよって思うのですが(最初はベルカルロ01を開ける予定でした)なぜにパカレにした(ってこれも安くはない)かというと、ビーフシチューを作るのに赤ワインがいるから。ただし、ビーフシチューはいまだに完成せず。なーんかコクが足らない。いろいろ味がついているけど芯が弱い。なんなんだろー。ビーフシチューの元でも入れようかなー。ワインが悪いのかなー??
2007年01月02日
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ブルゴーニュ・コート・ドークセール [2004]ドメーヌ・マディラン・プティが本年最後のワインでした。コート・ドークセールってアペラシオンがどこだかよーわかりませんが、こりはおいしい!「ブルゴーニュの北、オークセール市から10Kmほど北上したエリィ村にドメーヌを構え、2001年から正式にスタート。2000年からはビオディナミ農法も取り入れています。畑はシャブリのグラン・クリュとほぼ同じ標高でシャブリと同等のテロワールを持つ。」ってシャブリと同等っていうけど、飲んだ感じ的にはシャブリじゃないでしょう。シャブリほど硬質な感じはないです。にしても標高が一緒ってどんな理由になるんだか…。さーて、みなさま本年もご訪問ありがとうございました。なんだかんだと1年間ほぼ毎日アップすることができました。来年もがんばってアップしたいですー。にしても、紅白も見ないで昨日録画したエミネムの8mileを見ていたのですが、「地震情報が多すぎる!!」伊豆半島なんて僕様ちゃんの実家じゃん!関西関係ないしー。地震3回分くらい速報があったんじゃないかなー?↓うきゃー!!!最後の「Lose Yourself」を最初のとこでカットしやがった!コロス!
2006年12月31日
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自然派ボジョレーが多いからか、飲むこと自体に飽きはこないんですが、コメントを書くことには飽きる。ばりばり月末に入ってきて今月は28日までしかないというのに、えらい暇な今日この頃。デザイナーさんたちはお忙しいみたいですけどねー。先週の三島行きの疲れかあんまし動けてません。ダメ人間です。なんとか今度の土日で回復しないとね。というわけで、つらいとやさしいワインを飲みたくなるので今日もボジョレーなかんじです。ローラン・ピニャール/ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー[2006]です。事前知識0ですがモルゴン地区の生産者らしいです。まあ味わいはこれまた素直なワインですとしかいいようがない。いいところはあけた瞬間からやわらかいって事かなー?にしても楽天さんの買い物マラソン。やばいっす。とりあえず[2004] シャトー・ジスクールを買ってしまったりしているのです。ってさすがに10箇所では買えません。
2006年12月20日
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ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー[2006]ヴィヌメンティス(ヤン・ロエル)は私の中の05年ボジョレー・ランキング第1位でした。そんなこんなで今年も買ったわけですが、うまいっすねー。ぶどうジュース。まんまってかんじ。2日目のほうがいいかなー。そういえば、前回書いてから今回書くまでにヌーヴォーは2本ほど飲んでいます。1本は…。わすれた。もう1本はボジョレー・ヌーヴォー[2006]マルセル・ラピエールです。これは実家に持っていて、寿司を食べながら飲みました。最初微妙かと思いましたが、あいますねー。へんな癖が無いボジョレーのヌーヴォーでしたらあうのかなー?というわけで、なんか日記を書く気力のないワタクシでした。
2006年12月19日
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サントネー・プルミエ・クリュ・ラ・コム・ブラン[1989]年シャトー・ド・ラ・マルトロワという微妙に長ったらしくマイナーなワインなんですが、6000円くらいで89年の白ワインが飲めるっていいことねって感じで購入。買ったところは松江の酒屋さん。「なーんか面白いのないですか?」って聞いたら出してくれました。なんでもインポーターさんは以前INAにいた方らしいです。で、なんでこんなんが手に入るかというと、大手はアカンねんけどマイナーアペラシオンでワイン作りをしなくなった方のところに行って、セラーに眠っているワインを買い付けているらしいとか…。フランスのワイン文化の奥深さがわかる話です。ってこのワインのことかづかはわからんけど。90年のクリュ・ボジョレーとかもあったなー。おかげで面白いワインが飲めるのですからまあいいや。ってなわけで、89年のワインってことですが見た目はとーってもきれいな黄金色。写真ではさっぱりですが、2日目になるとこなれてきてもっとキレイでした。味は…。樽から来るニュアンスがあるけど、分離していなくってナッツみたいな感じがあるかな?うーむ、語彙が少ないから言いにくい。基本は酸が勝っているワインだと思います。にしてもこれが89年か?って思うくらいに古酒(って向こうからしたらそんなに古酒でもないんだろうけど)かな?ってかんじ。若いです。さすがに2日目には落ちてきたけど、落ちたというか落ち着いたとかいうかんじ。うーん。面白いですねー。うちのかわいいバタールちゃんやシャルルマーニュちゃんがこんな感じで美味しくなるのはいつのことやら。
2006年12月12日
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ジャン・フォワヤール ボージョレ・プリムール 2006なぞを飲むこのごろ。ジャン・フォワヤールのボジョレーはここ何年か飲んでます。安定感があっていいかんじ。外れないという印象があったりします。わりと複雑なかんじもあったりして、ブドウジュース感よりもワインって感じかな?色もえらい濃いし…。にしてもさすがに飽きてきた…。ちなみにこのワインを飲んだのは先週末。したがってあんまし覚えていない…。体調が悪いからちょっと楽しく飲めませんでした。体調管理も大事よね。そういえば、昨日はホタテのグラタン。鶏肉やらジャガイモやらを入れまくったらえらい量になってしまいましたとさ。まあ味はそこそこでしたのでいいけど、今日は残りにチーズをかけてもう一回オーブンにぶち込む。そしてあまったホワイトソースで作ったコーンスープが実は牛乳が足らなくなって飲めなかったので、足して作り直す!
2006年12月11日
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日曜日の今日は、阪神競馬場に行こうとココロに決めていたのですが、体が動かない…。つーか眠い。結局洗濯物と、本棚の片づけをして、しかも片付いていない…。本がいっぱいで入れるスペースが無い…。本棚を買っても本棚を置くスペースないしなー。なーんか処分したいけどもったいないし。あーほんと金持ちに生まれたかった。いろんなもんが買えると言うよりは、買ったものを置いておくスペースがほしい。それにも金がいるのだよ。置いておけば宝物になるかもしれないしね。そんなわけで、やさぐれつつワインを飲む私なんですが、今回のヌーヴォーはボジョレー・ヴィラージュ・プリムール“レ・ラパン”[2006] ドメーヌ・ド・シャソルネィなわけです。自然派で有名なフレデリック・コサール氏のボジョレーですが、ラパン(野うさぎ)という単一畑のワインです。たしか05年はヌーヴォーとはなんら関係なさそうな時期にリリースされてまして、ほしいなーと思ったけど買わなかったやつです。うさぎさんが微妙にかわいいのです。微妙にね。飲んだ感じは、普通においしいかな?普通な感じかな?自然派のわりに色調も大岡さんとこみたいに濃いし、酸度よりも果実味の素直さが出ているように思います。ってそんだけかい!と思わないでください。たんなるよっぱらいなんですから。
2006年12月03日
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さて、遅ればせながらのボジョレー第2弾!ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー / ドメーヌ ミシェル ギニエです。ヴィオデナミな生産者のようですが、あんまし知らない方ですね。つーか、ラベルがちょっと垢抜けなくて田舎なかんじー。先日のカリーム・ヴィオネ ボジョレー・ヌーボはヤン・ロエルのデザインやったらしいですが、こっちのほうがいいわなー。とはいうものの、飲んで美味しくなければ意味が無いので、そのカリームちゃんを基準に判定。見た目的には出汁系というよりもブドウジュース系。けど、飲んだ感じではそんなにブドウブドウしていない。なーんかバランスが悪いなーとか思いながら1日目は3/5くらい飲んで終わりました。まあ、普通なかんじかな?2日目はそのままテーブルに放置していたものを朝から飲むことに(←最低)そうすると、酸化してこなれてくるはずが、昨夜よりもバランスが崩れている感じ。へんな苦味みたいなかんじもあるし。とはいうものの気にするほどでもないですけどね。まあ、3000円弱のワインとするとちょっとあれですが…。とかなんとか言っていたら夜にもっとすごいのに遭遇することになったのですが、それは後ほど。
2006年11月27日
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さてさて、16日の解禁日、新幹線飲み以来のボジョレ・プリムールですが、そんなこんなの間に完璧に忘れ去られた存在になろうとしています。大量在庫を抱えたインポーターさん、酒屋さんのキャッシュ・フローは大丈夫でしょうか?なーんか、「インポーター希望価格の50%OFF!」とかいう煽りの中身はボジョレーだったというようなことが無いように願います。世の中の流れは関係なく、素直にワインを楽しんで生きたいと思いますので、半額セールがあったら教えてね状態です。今回飲んだワインはカリーム・ヴィオネ ボージョレ=ヴィラージュ・プリムール 2006です。カリーム・ヴィオネは今回初かなー?見た目はきれいで透明感のある色です。ちょっと澱があるかな?複雑さは無いけど、うまみよりも果実味が勝ったタイプ。素直に飲むのならいいワインだと思います。初心者向けかな?初心者向けが約3000円は高いけどね。これはしょうがないと…。1回で約2/3飲んだのでいいワインでしょう。ってどんな判定基準だ?!
2006年11月25日
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現在、博多に向かう新幹線のなかでワインを飲むワタシ。解禁日だからやっぱり飲まないとあかんよね。ワインはパカレのボジョレー・プリムールですが、去年よりも果実味豊富でうまいです。去年はダシだったよなー。夜中に入って、明日は午前は博多で、夕方は京都なんですー。
2006年11月16日
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取り扱いが、ヴーヴ・クリコジャパンさんになったからかは知りませんが、マニアンさんのラベルがかわっていたのね。2003年のブルゴーニュ・ルージュということで、ドメーヌ物のミッシェル・マニアンのブルゴーニュ・ルージュならだいぶ前に飲みました。ブルゴーニュ・ルージュにしては濃いなーっていうのが正直な印象でしたが、どうじゃろう。一時期はブルゴーニュの若手醸造家ではピカイチな存在と露出でしたが、最近はそんなに出てこなくなりました。新樽使いでしかもDRCとかルロワとかが使っている樽メーカーさんと同じのを使用しているとかで話題になりましたが、最近の自然派ばやりのなかでちょーっと影が薄くなってきました。けど、値段は順調に上っているようです。私的には一時期の流行はどうでもよく、流行らなくなってくれれば、ドメーヌ物のクロ・サン・ドニが手に入りやすくなってくれたらうれしいなー。みたいな。だって昔(っても01年とか)は1万円ちょっとで買えたのに。いま(03)じゃ2万円に限りなく近づいてしまったもんね。そんなマニアン系ですが、自然派全盛の中ではありますが、わかりやすくてわたしは好きなのです。先日のベイ・シェラトンのワインフェアでも仲間内では一番人気でした。(まあ、近かったというのもあるけど)ミネラル感というよりも果実味を重視して、カリフォルニアとかに近い作り方をされているように思います。もともと有名になったのはNBI(ノース・バークレー・インポーツ)のBS(バレル・セレクション)がらみですのでメイン市場はアメリカですもんね。ワイン初心者にもわかりやすいと思います。そんなフレデリックくんのブルゴーニュ・ルージュですが、私は好きです。ちょっと酸が弱かったので2日目にはオーストラリア・シラーズのような甘みが全面に出てしまいましたが美味しく飲めてます。03というビンテージということもあるんでしょうけどね。2000円台っていうのが高いか安いかわかりませんが私的には満足しています。
2006年09月11日
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フランソワ・ミクルスキというお方は、ブルゴーニュの白ワインの作り手さん。確か以前白と赤の安い系のを飲んだ記憶があります。スパークリングワイン(クレマンド・ブルゴーニュ)もおつくりになれれているので買ってみたです。クレマン ド ブルゴーニュ/フランソワ・ミクルスキけど、ミクルスキって言われて今思うのは、「涼宮ハルヒの憂鬱」に出てくる朝比奈みくるさんを思い出してしまうのですね。ってネタが微妙だなー。ジュブナイルSF小説として面白いのですが(収拾つかなくなってますが…)キャラクター造形が狙いすぎてて読んでてはずかしい。一人称小説としてはホントにうまいことやってますよ。うんうん。そんなミクルスキですが(どんな?)どっかのワインやさんが「涼宮ハルヒの憂鬱ファン必飲!!朝比奈みくる トリビュートワイン!」とかメールマガジンを打ったら10本くらいは買ってもらえるのでは?もともとスパークリング系が苦手とは言っていたと思いますが、今回は完璧にやられました。半分も飲まずにKO。ご飯が辛い系だったので、「夏だしスパークリングー」とか思ったのが間違いで、飲んでから2時間くらいで頭痛が始まり、夜中までうなされる羽目に…。体質かなー?SO2かなー?何回か書いているけど、北のほうのワインが弱いのですよ。フランスのワイン生産の北限のシャンパーニュとか、シャブリ地区とか。特に辛口白ベースなワイン(←シャンパーニュだとブリュットとか)北のほうだから酸度が高いので酸化防止剤のSO2が相対的に多く使われているからなのかなーって思っているのですが(←特にシャブリ)スパークリングの場合は、しゅわしゅわってさせるために酵母によーけー働いてもらわなあかんから、好物の糖を足してあげるのです。これを補糖っていいますが、それのせいか?なんて思ったりして…。まあ、へんなもんを入れているわけではないのでしょうけどね。逆に酸がないとワインにならないので(お酢になるんだっけ?)酸を足す場合もあります。03年のブルゴーニュなんかは暑すぎて糖度ばっかりが高くなったので補酸している生産者もいらっしゃいます。一応INAOに認められてますから合法です。ちなみにシャンパーニュは補糖も補酸もできます。逆に言うと自然環境がそれだけワイン作りにはもともと向かないってことですね。けど、いま思い出したが、これまた北限のドイツの甘口もダメなときがあります。やっぱしSO2かなー?ワインの味わいだって???わかりません。記憶を呼び起こしたくないのですが、2日たった今も半分以上ボトルに入ってます。ゼリーにでもしたろうか?
2006年08月15日
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ドメーヌ・ヴィレーヌの4本セット最後を飾るのは「ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ・ブラン・レ・クルー [2004] ヴィレーヌ」です。DRCのオーナーのオベール・ド・ヴィレーヌ氏所有のワイナリーさんです。DRCのオーナーゆーても共同所有ですから、他にもオーナーさんがいます。それがアンリ・フレデリック・ロック氏ですねー。彼は自分ところ「ドメーヌ・プリューレ・ロック」で自然派なワインをおつくりになられています。このプリューレ・ロックのところで醸造責任者をやってらしたのが、かのフィリップ・パカレさん。したがって、DRCとパカレがここでつながって、その流れでDRCの醸造責任者になるだならんだがあって、パカレさんがいきなり「DRCの醸造責任者を辞退した男」伝説になったわけですね。まあ、作為くささを感じずにはおれませんが、造られたワインはいいワインですから(ってそんなに飲んでませんが)その名に恥じない活躍をされています。にしても最近はドメーヌ(ネゴシアンじゃないのか??)としてのパカレとコンサルタントとしてのシゴトが多くて、なんか金儲けに走ってません?って聞きたくなる今日この頃。そんなにいろんなところでワインを造ってたら、畑にでる時間はないでしょうに…。まあ、そんなことはどうでもよく、ワイン自体はすっきり系で深みは無いけど素直においしいワインです。サケカマの塩焼きであわすという意味のわからないことをしたので、料理との相性は不明ですが、もうちょっとサケカマに塩が来ていてもよかったなー。ちょっと素材を大事にしすぎ。サケとかってやっぱしちゃんと塩分が欲しいなー。サーモンじゃないんだから。なんでも減塩すりゃいいもんじゃねーぞ!と、体を壊してからもそんなことがいえるか甚だ不明なたわごとをのこしつつ、会社で更新しているお盆休みなはずの私の日記を終わらせていただきます。にしても、さすがにお盆で荷物がまともにきやしねー。先輩もこないしー。そうそう、緑のボトルすきー。きれー。
2006年08月12日
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「ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ ルージュ ラ・ディゴワーヌ2004」正直言って金曜日に飲んだのは失敗だったなー。テンションが微妙だったのでしんどくてもええわって思ってワインをあけたのですが、味覚がだれてて味わいがわからんくて半分も飲まずに寝ちゃいました。土曜日は会社から友達んちだったからそっちでシノンを飲んでしまったのでこれまた飲めず。日曜日自体はワインが微妙に残っていてテンションが上らなかったので、どこにも出る気力がなくって家でだらだらしてました。したがって髪を切りにいけてない…。今週末こそ行こうっと。って先週も思ったんだよなー。まあ、お盆時期だから暇つぶしにはなるわな。今年のお盆はいつものようにどこにもいけそうもありません。エアコンを買ってしまったおかげで死ぬほど金がない…。無理して買うべきではなかったとか思うのですが、買わないと死んでいただろうしね。そんなテンションで飲むワインはおいしいはずもなく、さすがに自然派とはいうものの抜栓3日目のワインはちょっと腰がなくなってました。平たい感じなんだよなー。果実味が抜けてなにもないような…。まあワインは悪くないって思います。私のテンションの問題でしょう。ははははは。
2006年08月07日
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ヴォーヌ・ロマネのグロ・ファミリーといえばこの業界では有名です。ジャン・グロさんとこの長男さんでご兄弟で畑を相続されてますが、相続した後の畑の変遷もわけわからん。ボルドーのシャトーように会社組織にしておけばいいのですが、ブルゴーニュの個人経営の畑の場合は、相続すると税金やら相続方法とかめんどくさいみたいですね。けど、会社組織にしちゃうとこんどは買収とかの問題も出ますもんねー。しかもその家族相続の問題っていうのがフランス革命のせいっていうのがフランスのすごいところー。まあ、日本の場合もGHQの農地解放(と会社組織による農地保有の禁止)のおかげでこれほどまでにコストパフォーマンスの悪い稲作ができてしまったという側面は否定できないからあれやねんけど…。そんなミッシェル・グロなんですが、ヴォーヌ・ロマネ クロ・デ・レアなんて飲めるわけもなく、ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ 2003年です。ブルゴーニュ・ルージュでないだけましというかなんというか…。暑かった2003年という前情報があるので下のクラスがわりといいということで、そんなんばっかし飲んでますが、たしかに濃い。濃いんだけど相対的に酸度が低いような気はします。まあ、ミネラル分とかいいながら薄~いワインに比べればいいのかなと思いますけどね。温度が上ったときに香りがいまいちなのはしょうがないかな…。体調のせいか積極的に飲みたいという気分になりませんでした。まあ、そのまえもブルゴーニュでしたから飽きたかな?昨日の夜から朝にかけて、へんなところから300近くの攻撃を受けましてとっても楽しいです。夏休みだからかなー?
2006年08月01日
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今週土日は仕事はあるけどできないからお休み。月曜にすべてをかけます。死ぬことでしょう。ですのでお休み。体力回復に努めました。って寝てただけです。飲んでただけです。にしてもワインのストックがなくなってきた。やばい。お金ないのに。やっぱし平日は泡盛にしておくべきだ!なくなると新規にワインをを買いたくなるから!!はあ、人間としてだめだな。来週はせめて髪を切りに行こう。暑い京都はきらいだけど…。さてとヴィレーヌ 2004年 赤2本・白2本 飲み比べセットの何本めだか。今回はメルキュレ ルージュ レ・モントです。APヴィレーヌは何回も飲んでいると何回も言っているので、まあいいです。今回も相変わらずなかんじ。もうちょっと濃さがほしかったかなー?きれいなんですけどね。最近白とかばっかだから濃い系も飲みたいような気になっているだけです。にしても、写真を見たらわかるけど、外光はいりまくり。昼間からワインをのむって幸せよね。できれば白のほうがよかったけど、ストックが3本しかないのよね。しかも飲めるのは2本だけ。スパークリングだと頭にくるし難しい選択じゃ。
2006年07月30日
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