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isbn:483341936X:detail■ ケビン・メイニー(著) (著), ジム・コリンズ(序文) (著), 内田和成(解説) (著), 有賀裕子 (翻訳) 、プレジデント社<< 事例満載で、市場戦略ケーススタディとして興味深い >>主に米国を本拠地とする企業が主ですが、とにかく、ケーススタディが、これでもか、と引用される、事例満載の面白いビジネス戦略本です。日常品ビジネスとして便利で安い価値を提供する企業戦略。市場戦略。かたや、「上質」だが高価格で、顧客のロイヤリティが高い製品サービスという価値を提供する戦略。しかし、どちらの戦略もやがては、上へいくか、下におりるかしないと企業は生きていけない。そんなビジネス戦略のダイナミズムを、豊富な事例とエピソードを交えて、読者を退屈させることなく、展開する、読んでいて面白い本。アマゾン、アップル、IBM、マイクロソフト、HP、スターバックス、モトローラ、携帯電話各社、クロックス、ウオルマート、コーチ、エルメス、サンマイクロシステムズ、イーベイ、テスラモーターズ、などなどなど。果ては、ジェネラルマジック、セグウエイ、ブルーレイなど、テクノロジーが、「手軽」と「上質」のそれぞれの戦略選択に与えるインパクトにも多数のページを割いて分析しています。「だからどうした」と思えなくもないエピソードも多いですが、企業が自分の「フォーカス」を見失う、中途半端な戦略、ターゲティングに踏み込むとき、どんな失敗、もしくは、意外な成功(アップルのような)が待ち構えているか、を実例で知ることができます。著者は学者ではなく、テクノロジー中心のジャーナリストなので、事例から導きだされるフレームワークが「手軽と上質」という、高邁な理屈でなく、わかりやすいフレームで分析しているところはおもしろい。 【目次】第1部 上質と手軽の天秤(上質か手軽か取拾選択不毛地帯と幻影カメラ付き携帯の衝撃)第2部 勝者と敗者(上質の頂点手軽の頂点奈落最悪の選択)第3部 二者択一の決断(イノベーション破局光明戦略あなた自身の強み)
2010年10月31日
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isbn:4797361670:detail■ プロジェクトMSTY (著) 、ソフトバンク文庫お手軽でいいレベルのTips集iPhone4のTips集です。本書に書かれていることは、知らない人は知らない、というテクがたくさん。知らなくても、もちろんiPhoneは楽しめますが、知っていると、もっと楽しくなる、というしろもの。マニュアル、というレベルではないけれども、さりとて高度な使い方だけど、やってみると、書かれているほど簡単でもなく・・的でもない。ほどほどでちょうどいいノウハウ集です。基本操作が16、メール管理が初歩も含めて9、コミュニケーション系が9、ビジネスや日常生活にちょっと便利なガジェットが11、それにおまけが8。文庫本のコンパクトな中に、肩ひじ張らない読みやすい解説で結構、親切にガイドしてくれている、よい本です。 【目次】第1章 iPhoneの基本設定&操作をマスターする(フリック入力をマスターして素早く文字入力用途に応じて、オンスクリーンキーボードを使い分ける ほか)第2章 仕事もプライベートも、すべてのメールを一括管理する(iPhoneのメール機能の基本を知る無料で利用できる強力メールサービスGmailを使おう ほか)第3章 人脈形成をサポートするiPhoneコミュニケーション術(コミュニケーションの基本となる連絡先の管理連絡先をグループに分けて管理する ほか)第4章 ビジネスに必要な情報をiPhoneで一元管理しよう(標準のカレンダー機能でスケジュール管理を行う標準の「カレンダー」に祝祭日を自動的に設定する ほか)第5章 iPhoneの基本アプリ+αをスマートに活用する(基本中の基本であるWebブラウザを完全にマスターする高画質になったiPhone4のカメラ機能を使いこなす ほか)
2010年10月30日
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isbn:447800580X:detail■ 村上 憲郎 (著) 、ダイヤモンド社>本書は英語力を身につけるために必読の書、と位置づけました。冒頭にあります。1、必要なことしかやらない2、スクール、高額教材、勉強机はいらない3、英語はお勉強ではないこれと、本書の最後に紹介されている市販の教材で、あとは情熱とやる気と、「ああ、こんなことならもっと練習しておけばよかった」という気もち。これがあれば、英語力は見につく。これを実践した著者が、しかも、外資の経営者を歴任した著者が言うのだから、本当なんでしょう。きっと。難点は、たぶん、ですが、実際にある程度、外国や欧米でビジネスや生活をして、英語で困った人なら、読みながら十分に実感できると思うけれど、そうでもなく、日本国内で日本人相手で毎日仕事をしているビジネスパーソンには、ちょっと実感がわかないかもです。でも、マジ、村上氏が言っている「実践的英語力」上達法と、英語力の必要性は、間違いありません。本書を信じて、毎日精進しないと・・。参照、利用すべき、おすすめの教材が最後に写真入りでまとめて紹介されているのは、素材を集めるのに役にたつ。これはいい。 【目次】Prologue 英語が出来なきゃ話にならない・私も英語が出来なかった・英語は“2台目の自転車”である・英語は十分条件ではなく、必要条件・英語が出来なきゃ、毎日の情報に遅れる・英語が出来ない日本は“ヤバい”・ビジネスマンよ、城島選手を目指せ・もう遅いなんてことは、絶対に、ない!Chapter 1 英語を読む・なぜ「読む」からはじめるのか?・「英語を読む」とはどういうことか?・まず100万語を目標に読む・後戻り&息継ぎ禁止。ひたすら前へ前へと読む・なぜ息継ぎをしてはいけないのか?・最初は会話の多い探偵モノを読む・知らない形容詞は「good」か「Bad」に変換する・映画、DVDはOK。翻訳本は読んではいけない・SFものは×。次はノンフィクションに挑戦を・「出だしは12種類しかない」ことを知っておく・出だしが分かると、一見難しそうな英文も読める・究極のところ、英文は「S+V」しかない・1分間に500ワード読むのが最終目標・英語にまったく自信のない人は、中学の教科書を読むChapter 2 単語を覚える・目標は、ビジネスで困らないレベルの1万語・単語は丸暗記しない。毎日“会って”頭に入れる・単語カード、ノート、マーカー、鉛筆、いっさい使わない!・自分の単語レベルをチェックする、簡単な方法・あなたのスタート地点を確認する・教材選びのヒント 目標3000語レベル・教材選びのヒント 目標6000語レベル・教材選びのヒント 目標1万語レベル・平日は3000語、土日は1万語・熟語・イディオムは「捨てる」・立ちはだかる、目標1万5000語の「壁」Chapter 3 英語を聴く・リスニングは“耳の筋トレ”。使うのは知力でなく筋力・1日1時間×3年。生の英語を1000時間聴く・リスニング教材は常に10課先を聴く・ザザッと聴いて「ハイ、聴けた」。100%を目指さない・テキスト類はいっさい見ない。そして、息を止めて聴く・究極の教材は、ディベートの音声Chapter 4 英語を書く・日本人に英作文は無理。あきらめて“英借文”を・英借文とは、日本語の手紙文の「時候のあいさつ」と同じ・英借文用のテンプレートをストックせよ・作文より、借文より、まずはタイピング・アメリカの小学校でも、内容よりもフォーマットChapter 5 英語を話す・聴くのは相手のレベル、話すのはこっちのレベル・日常英会話は5パターンしかない・自分に関する100の話題を丸暗記する・どんな話でも、自分の用意した100の話題に持っていく・話すことで「マイ・ストーリー」を磨く・自分の周囲の「関心事」も、英語で言えるようにしておく・発音は朝晩のボイストレーニングで・「R」と「L」の違いなんて気にするな・外国人に受けがいいのは、ジョーク・自分の土俵で勝負する、もうひとつの方法
2010年10月30日
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isbn:4344018850:detail■ 橘玲 (著) 、幻冬舎<< 知的好奇心の探究の旅・・なぜ世界は不均衡なのか?の答え >>橘玲氏の本は、いつも面白い。今回のは、特に、知的断片のパズルを組み合わせようとするが、森羅万象、混沌の世界、日本、今と過去に幻惑されて、とめどもない無限の旅の出たかのごとく。広告や帯にある言葉。これが、本書を読み解くヒントになるかも。(今、日本や世界は均衡がやぶれてカオスな状態にある)でも、この社会から逃れて、宇宙でポツンと生きていくことは不可能。だから、この「残酷な世界で生き延びる」ためには、「たったひとつの方法」しかない、というお話。たぶん発端は、この無慈悲でどうしよもない、極端な不均衡な世界、社会で生きるための方策として、ブームとなっている、勝間氏を代表する、個人ブランディングを強力に推進して知的武装をして勉強をしよう、という現象。著者も冒頭から書いているように、きっかけはこれだったかもしれないが、しかし、知的冒険の旅に出て、膨大な古今東西の引用をしていくうちに、ロジック的な展開は破たんし、いつしか、この社会を「伽藍(カセドラル)とバザール」という世界観で説明することに。いろいろ紆余曲折したあげく、伽藍とバザールモデルと、ロングテールモデルで本書を締めくくるという意図がよくわかったような、なんとなく説得力にかけるような、あいまいな感じで終わる。結局、著者は、極端に不均衡な世界、特に暗い日本の社会を解読する試みをしたのかもしれません。それがどうあれ、1980-90年代に一部ではやった、知的武装で世界を読み解く冒険(宝島社とかがシリーズで出していたな)とか、松岡正剛氏などのような、博覧強記が世界の真実を読み解く的な意味で、最近薄っぺらい即席本が多い中、本書は異色ですがとっても面白かったです。 【目次】序章 「やってもできない」ひとのための成功哲学第1章 能力は向上するか?第2章 自分は変えられるか?第3章 他人を支配できるか?第4章 幸福になれるか?終章 恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!
2010年10月16日
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isbn:4757122632:detail■ 加藤 敏春 (著) 、エヌティティ出版<< シリコンバレーモデルと、膨大な情報素材を組み合わせて描く近未来革命 >>これは、面白い。スマートグリッドを、技術、政治、経済、国家戦略、企業戦略、技術経済など、膨大な枠組みと素材を組み合わせ、IT革命を凌駕するエネルギー革命の到来を予言した名著です。ベースには、スマートグリッドを成す要素、つまり、インターネット、コンピュータ、通信、電力の融合と認識し、ネット革命と、センサーネットワーク、それに、クラウドコンピューティングと代替エネルギー革命の出会いが、スマートグリッドの登場につながると説きます。ツールとしては、YouTubeならぬ、You Energyという、ピア・ツー・ピアでのICTとエネルギー制御というマイクロ制御を可能にするテクノロジーの発展と、トフラーが以前説いた「プロシューマ」(生産者=消費者)という思考概念、それに、クリステンセンの「イノベーターのジレンマ」という新旧テクノロジー覇者の交代の思考的枠組みが主に使われています。著者が得意とするシリコンバレーが、すでにシリコンバレーから脱却し、スマートグリッドエネルギーバレーへと、オバマ政権の後押しもあって、急速に変貌していく仕組みを、具体的なステークホルダーやベンチャー企業、ベンチャーキャピタルを交えて描きます。面白いのは、ITで覇者となったインテル、マイクロソフト、シスコ、グーグル、IBM、それにGEなどが、次世代の市場として、その技術と資源と資金を向ける新市場としてのスマートグリッド、スマートグリッドシティの分野。この辺の競争、覇権争いの片りんを垣間見ることができて大変おもしろい。さまざまな、テクノロジカル・ジャーゴンを交えて、米国、中国、韓国、日本のエネルギーウエッブへ向けての、国策、企業の戦略、技術動向も豊富に解説した好著。 【目次】第1章 はじまった「スマートグリッド革命」1 スマートグリッドで、いま起きていること2 「革命」は家庭エネルギーマネージメント・システムから始まった第2章 「スマートグリッド革命」はわれわれに何をもたらすのか1 「ユーエネルギー」とエコポイントによる個人へのエンパワー2 エネルギー消費を増やしたIT革命への反省3 「エネルギー・ウェブ」への進化第3章 「スマートグリッド革命」への日本企業の課題1 総合エネルギー企業への脱皮を迫られる電力・ガス・石油会社2 「イノベーションのジレンマ」に-苦悩する日本メーカー3 「スマートグリッド革命」に臨む日本企業のポテンシャル4 「リナックス型経営」と「オープン・イノベーション」への転換第4章 「スマートグリッド革命」を演出するオバマ政権1 スマートグリッドは「グリーン・ニューディール」の中核2 続々と繰り出されるスマートグリッド支援策3 国家的取組みとなった需要応答4 加速化する標準化への動き第5章 活発化する米企業のスマートグリッドビジネス戦略1 IBM、GE、シスコ、グーグル、マイクロソフトなどの企業戦略2 スマートメーター関連ビジネスの伸長と通信キャリアの市場参入3 「グリーンバレー」へと変貌するシリコンバレー第6章 急速に進展する欧州・アジアでの「スマートグリッド革命」1 欧州のスマートグリッド戦略と革命のパラダイム2 スピード感を増すアジアの「スマートグリッド革命」第7章 「スマート国民総発電所構想」=「エネルギー・ウェブ」の具体化1 日本を「洗濯」する「スマート国民総発電所構想」2 「スマート国民総発電所構想」のアジア・ネットワークへの展開3 「エネルギーの民主化」から「スマートネットワーク」の創造へ
2010年10月12日
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isbn:B0030Z3FQ8:detail<< こ、これが意外と、面白い >> 話が進むにつれて、どんどん緊迫感と怖さがエスカレートするよくできたサスペンスホラー。最近あまりない、お薦めです。「オーメン」「エクソシスト」「ロズマリーの赤ちゃん」とか、ジェーソンシリーズなんかは、ホラーというか、オカルトですが、このエスターは、まったくの心理サスペンスで正統派。なのに、とても恐ろしい。次の展開がまったく読めません。中盤あたりから、なんとなく、そうなんじゃないのか?みたいか感じにはなるのですが、さりとて、ラストが予想できるかと言えばそうでもない。なんといっても、主人公、エスターを演じる少女の怪演と、義理の弟妹の関係がみもの。エスターがどんどんその本性を表し、予想しないどんでん返しのクライマックスは、完全にいい意味で、裏切られました。これは、いい脚本ですね。「悪い子」映画として、凡庸になりそうなものですが、そこは巧みな演出と、主人公のキャラ、そして、ラストの度肝を抜く発想で、これはいい作品になりました。ところで、やたらと、あるメーカーのクルマが大写しになるし、某メーカーのスマートフォンもよく画面に登場する。なので、これはきっと製作のスポンサーなんだろうな、なんて余計なことを考えたりもしました。
2010年10月11日
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isbn:4344017404:detail■ 吉原 珠央 (著) 、幻冬舎<< 世渡りは、合理性だけでは無理で、エモーショナルが大事に気付く本 >>接客とか、見せ方とか、マナー本かと思いましたけど、そういう内容でもなかったです。「金もってれば、文句あっか?」「会社でいい地位にいれば、成功者でしょ?」「外見より中身」「人の心なんか知らない。自分が快適でなにが悪い」そんな風潮の昨今、人の社会で生きていくための、エモーショナルな智恵の数々。合理性が優先し、なんでも、自分勝手、自分よがりがまかり通る日常で、考え方、見え方、行動などの、さまざまな観点から、気をつけるべきころをエッセイとしてまとめています。「また会いたいと思わせる」ルールになるかどうかはわかりませんが、「合理性」「お金」では、説明も解決もできない「品格」についての、つれづれエッセイ。意外と面白かったです。「イメージコンサルタント」っていうのが、いまいちよくわからない仕事ですが、なんとなく、自分が外部からどう見えているか、に気付かせてくれるコンサルタントなんじゃないかな、と思う本。 【目次】1 「また会いたい」と思われる人の考え方のルール(人生はたった1秒の反応で決まる!今すぐ言動をポジティブにしよう「まいっか星人」になろう ほか)2 「また会いたい」と思われる人の見た目のルール(最大のポイントは「良質なDNA」の見せ方にある表情の印象は5ミリで変わる!表情は鏡や携帯カメラで鍛える ほか)3 「また会いたい」と思われる人の行動のルール(ほめられたら、第一声は「ありがとう」人間関係もビジネスも「損して得取れ」品がある人のお金の使い方 ほか)
2010年10月11日
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昨日、水道橋へ行ったついで(?)、帰りに、竹橋まで歩いていって、展覧会観てきました。いやあ、ここ。前、ゴッホ展を観に行って、息もできないほどお客さんがいて、まともに絵なんか見えなかったいわくつきの美術館。さすがに、ゴッホほどではなかったけれども、多かった。夕方がいいですね。行くのなら。真昼間は、オバサン(失礼)とか多くて、混んでてダメですね。しかも、土曜で天気もよかったし。たぶん、雨で月曜で、夕方とかがすいているんではないでしょうか。それはさておき。上村松園についてはこちら。美人画って、実物を見たことなかったんですけど、その筆致や技巧は驚愕です。すごいな。印刷された画集なんかじゃ、まったくわからない作風、筆遣いとかが目の前で見られてとってもよかったです。1300円でしたが、常設展示も膨大で、一日遊べる展覧会でした。「東京国立近代美術館」の場所はこちら。今日の日曜美術館でも上村松園、放送していましたがそれによると、東京は、10月17日までとのこと。
2010年10月03日
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