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ルジ、今年の來日は少ないんですね。ラスプーチンのあと半年空いたら日常生活に支障をきたしそうです。レニグラの夏ガラ(華麗なるクラシックバレエ・ハイライト)、ルジが出ないとS席でも6000円。会場費が安いのだろーか。草刈タミーが出る日の方が割増し(8000円)なんですか。そーいうもんですか。。いつもこんなに差があるのかしら。やる気のないルダチェンコが海賊ですか。(アリをやるってことですよね。はぁーーーーー、ため息)誰か他にいないのか、おい。ルジが世界バレエフェスに出る、なんてことは万が一にもないのだろうか。秋に別口で何か企画してくれたら嬉しいんだけどなー。もう、これでラスプーチンを2日共観ると心に誓いました。仕事の関係で平日二日間は難しいと思ってまだチケットを取ってなかったけど(やばい、出遅れた)、これで踏ん切りがついた!何が何でも休み取る! もー、なんで平日なんだ。今日は仕事中に忙しいというのに、《タイスの瞑想曲》が頭の中で勝手にリピートして、気が付くと映像までフラッシュバックして困った。そのうち歌いだすんじゃないかと自分が心配になってくる。とりあえず、ラスプーチンを自分の鼻先のニンジンにしてがんばろっと。
2006年02月28日
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朝から雨だしDVD見まくるにはもってこいだわ。こうなったらシェヘラザードを見比べてみるか、ということで、マハリナのゾベイダ@【ルジマトフ四大傑作選集】 と、ザハロワのゾベイダ@【The KIROV celebrates Nijinsky】で見てみました。先に購入したのはザハロワの方で、それでもルジの金の奴隷姿に刺激されまくったのですが、マハリナ版はいやもうカブリツキで見てしまいました。2人の設定はどちらも同じでありながら、2人の感じていることが違うようですね。マハリナはゾベイダで、ザハロワはザハロワでした。マハリナのお腹が多少たぷたぷしてるのは、王の寵愛を一身に受けている高貴な王妃ゾベイダの役作りなのかと思わせてくれるのは深読みすぎ?でもこの役どころにちょうどいい気がするの。対してザハは細すぎて、最近入った王の若い妾にしか見えん。マハリナは艶があって妖艶で、戯れ中にも王妃としての品格が感じられてさすが。金の奴隷ならずとも崇め慕う独特の雰囲気を醸し出しています。美しい豹のような金の奴隷の抗い難い魅力に、王妃でありながら陶酔し身を委ねるのが、いやもう大人な空間です。ルジはマハリナとならシェヘラザードはリハーサルなしでOKってホントですか。こんな濃厚なのをリハーサルからやってたら身が持たん、てこともあるかもね。ルジはルジでマハリナ・ゾベイダを敬愛し、恋焦がれ、王妃の立つ地面までも崇拝するほどの思い入れよう。押さえ込んだ激情が胸の内を渦巻いていて、それはもう情熱的。たとえ王妃の慰みものであろうとその光栄を享受し、奴隷としての立場もよくわきまえている。しかし王妃の白い肌にいつ自らの獰猛な野生が現れてしまうか、せめぎあっているよう。ゾベイダをちょっと強引に引き寄せたりするのも、そんな心境から?とにかく二人の空間が濃すぎて濃すぎて、襖の影から盗み見る心境ですよ。二人のシンクロした動きとべったり頬寄せて食い入るように見つめあう視線が、二人の熱情を表しています。いやほんと、べったり。えーと、ザハロワはですねー、完璧奴隷をひとときの玩具として扱ってますね。王が留守だから暇つぶし?少しでも心動かしてるとは思えない。美しい奴隷が相手なのに満足してるけど恋してない。だって身分が違うもの。胸焦がす想いなんてないわ。と、見えてしまうんですがねー。だから最後に自害するのも今ひとつ繋がらないのですが。そういうゾベイダだから、ルジは省エネモードなのか、ひたすら仕える奴隷の身分そのまま。王妃のお相手という幸運に恵まれ、敬愛はしているものの愛してるほどじゃない、といったところでしょうか。仰せの通りお勤め果たしています、はい、もちろんお慕いしています、という感じ。二人が寝そべって絡み合う場面はマハリナとだと、そこ見られたら何もかもバレちゃう!というヤバイ雰囲気なのに、ザハとは結構さらっとしてて、あらっ拍子抜け。 群舞にぐるぐる囲まれている二人(マハリナ&ルジ)はぴったり寄り添い粘着テープが付いているかのごとく。前に進み出るときもまだまだふた~り~の~世界~~~。しかし、ザハはひとり前を向いて客席に強い視線を投げる。わたくし、王妃。ここにあり~~!ルジ@奴隷は付き添い、てか?もひとつぐるぐる群舞に囲まれるルジのソロは、どう見たってかっこいい。かっこいいったらかっこいい。これ以外にいいようがありません。あの輪の中に入って一緒にぐるぐる回りたいと思ったのは私だけではあるまい。ザハ版は全幕なので、切られたあと死体として横たわる美しいルジがツボです。あんなに強靭な肉体なのに一切りで倒れちゃうのが嘘のようではありますが。ルジの鍛えた肉体だからこそハマる金の奴隷。これは若いルジでも青い感じがするし、円熟したルジだからこその役なんだろうな。金粉がきらきら光るのも悩ましくて悩殺ポイントですね。うーん、生で見たいな。生で見たら卒倒しちゃうかな。見るならやっぱりマハリナがいいなー。甘美な世界にどっぷりはまりたい。ルジ初見がシェヘラザードでなくて良かったかも。これでデフォルトされてると、その後にジゼルを見ても純粋な気持ちで見れなかったかもしれないし…。見る順番って大切かも、とちょこっと思いました。
2006年02月26日
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念願のソファが本日到着!これで思う存分ルジを堪能させていただきまーす。手始めに最愛のDVD【ファルフ・ルジマトフin St.Petersbulg】をじっっっくり観始め繰り返すこと今日すでにこれで3回目。全身ピタピタ白タイツを着てギャグにならないアナタは素敵。タグノフ先生以外誰も文句がつけられない真に美しいレッスン風景がたっぷり収められていて、この貴重な映像を撮ってくれた方達に感謝です。床が滑らないようにと水を蒔いたコップを床に置くとき、バーにつかまって片足を高々と上げる姿が絵のように優雅~~。ルジの足首って細くてキレイ。そこから伸びる両脚は無駄なものを削ぎ落としつつ美しさを表現するのにこれ以上は無いくらいの脚線を描いてます。日本人は鍛えすぎると筋肉が付きすぎちゃってふくらはぎが [子持ちししゃも] になっちゃうんだよねー。うぅ。ルジはどこまでも理想的なんだな。バーレッスン中、鏡と対象に映る姿が、逆さ富士ならぬ、逆さルジ。一度で二度おいしい。エルビラ・ハビブリナと『タイスの瞑想曲』をお稽古する様子は何度見てもいいですーー。タグノフ先生が二人のデュエットを振付けていく時のコメントも粋です。床に180度開脚しているルジの元に向かってハビブリナが舞って行くとき、 「彼を見て。急がないで、急がないで」彼(ルジ)を見てていいんですね!急ぎません、えぇ、ゆっくり彼のもとに行きますとも。(自分と勘違いしてるのはご容赦願いたい) 「ここで唇に2回キスして」そんな指示も出るんすか!照れて「今はできないよ」と言うルジもかわいいーー、のですが、先生許さず、 「何でできないんだ?だめだよしなくちゃ!」と声を張り上げ、「じゃあ耳にして」ルジは笑うだけで心の中で「え~~~」と思ってうやむやにしようというご様子。だんだん体が温まって黒いジャージのジッパーを腰の位置まで降ろしてるところがセクシー。(どこ見てんだ)片方だけボロボロの青い靴下と思ったのは、痛めた左足の方だからサポータ-かな?たとえボロボロの靴下重ね履きでも愛は変わらないわ~~。これが通し稽古になるともー、たまんない!!曲と共に静かに動き出すルジは 流れるように滑らかで、得もいわれぬ美しさ。舞台と同じ集中力で、これがお稽古だなんてなんだかもったいないくらい。ルジがアラベスクをしている向こうからエルビラがゆっくり近づいてくる場面では完璧息止めて見入ってしまった。美しいものは良いなぁーー。さっき先生に指示されたキスの場面では触れるか触れないかぐらいに耳にそっと唇を近づけるだけ。こっちの方が却って儚げで情感があっていいかも。激しい練習にばったり大の字に倒れた姿は、どーにかして額縁に入れて飾っておきたい!! はぁはぁ肩で息してるルジの足を軽く蹴る先生にも愛情が感じられてマルです。最後にちょっとだけ入っているドン・キの映像(テレホワさんとのやつ)を見て改めてルジのテクニックは素晴らしいと圧倒させられます。あの高速回転で軸がまるでブレないし、立ち姿全てユルミがない。これも毎日のお稽古の賜物なのですね。愛息スタニスラフ君と帰るルジの私服姿がどう見てもマフィア!?黒ずくめで黒いグラサン…って。煙草吸うのが意外だったなー。煙草吸う人嫌いなんだけど、いいです。ルジならそれでも愛は揺るぎません。ルジの煙草をとやかく言う前に、自分のお尻のユルミをとやかく言おう。
2006年02月25日
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ずっとずっとソファが欲しかったけど先送りにしてました。大きすぎず、かといって安っぽすぎないものを見つけるのが難しくて半ば諦めてました。妥協して気に入らないものを買っても すぐ買い替えというわけにもいかないし、これ!と思うまではいいやと思ってたので。でもやっと見つけましたー!この前ウェブでチェックしてたunicoというショップが代官山にあるので、目をつけてたソファを見に行ってきました。あちこちのショップを覗いたけど、私の部屋にはこれが理想的ということが再確認され、結局舞い戻ってこちらのファブリックソファ 1シーターを購入。とにかく座るとわかる。腰といい背中といい、フィットするんです。座面が沈まないのがいいんです。(腰に悪いから) アームが緩やかに弧を描いて四角張ってないところがカワイイ。そして高級感を出してくれるファブリックも心憎いです。2シーターもあるのでお部屋に余裕がある人はこちらもお勧めです。unicoはお店の雰囲気も落ち着いていて、ゆっくり見ることができました。騒がしいお店とか、やたら声かけてくる店員さんとか苦手だから その点でもお気に入りの店になりました。これだけ満足するソファを見つけることができて満足です。(^-^)これでルジのDVDを思う存分くつろいで観るのだ~~。お尻に根が生えるまで観てやるもんね。
2006年02月19日
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アルティナイ・アシルムラートワが客演ということで買ってみました。ロイヤルを観るのは初めてで見比べるのを楽しみにしてたけど、同じ演目でも演出によってこんなに違うもんですかね~。 とりあえずキャスト;ニキヤ: アルティナイ・アシルムラートワソロル: イレク・ムハメドフガムザッティ: ダーシー・バッセル アシルムラートワは良いのよ。一幕の登場シーンからソロルとのPDDが一番好きかな。長い手足と柔らかい胸や背中で伸びやかに魅せてくれます。この人はチャーミングな笑顔と感情豊かな表情が魅力なので、笑わない影の王国は顔が固かった気がする。 対するガムザッティ役のバッセルもすらりとした美人で踊りもなかなかに良い。衣装もばっちり映えて存在感もあります。 役者は揃った。とりあえず女性陣は。この二人が取り合いするのが勇壮な戦士ソロル、なわけだけど、これが実にイカン。 なにしろソロルが太っちょ。胴まわりが太すぎる。ソロル役のムハメドフという人はボリショイ出身なのにこの体作り。ロシアだったら許されないと思うけど! DVDに収められているキャスト・プロフィール曰く、『量感溢れる身体を生かした男性的な踊りは他の追 随を許さない。勇壮な兵士ソロルはまさにはまり役と言える』 ---嘘でしょ?ギャクでしょ?これ書いた人誰!? 重量感溢れすぎて背中反れないじゃない!(ルジの見過ぎで背中反れないのは減点対象です) それと阿片におぼれて幻想のニキヤと戯れた時と結婚の衣装が同じってどういう演出 ? 悲しいことに、この【ラ・バヤデール】にはツボが無い。 まずはソロルのアラベスクが無いっっっ。ニキヤについて歩いて退場しちャったよ、おい。それに幻想の場面でニキヤと頬寄せがない。淡々と踊ってるように見えちゃんだよねー。二人は本当に恋人同士だったのかすら疑わしい。ニキヤが絶命する時、慟哭するソロルが無い。ソロルはすでにガムザッティの手を取って退場ってどーいうことよ! 最大の悲劇は影の王国の場面。ここでは白い美しい幻想の世界を期待してるのに、舞台背景がどう見ても『真夜中の果樹園に出たおぼろ月』。これじゃ現実世界で宵のころ逢引きしてるみたいで ソロルの脳内逃避には全く見えないんですけどー。幻想の場面でソロルは許して欲しいのか、求めてるのか、詫びてるのか、わからない。何も伝わってこない。ニキヤも『果樹園に呼び出しといて何なのよ』と思ったかどうか知らないけどアシルムラートワの表情が心なしか冷たかった。二人のアイコンタクトが無いのよ。だから二人が恋人同士だったのかさえ疑わしくなるのよー。 結婚の儀ではどっちともフツーに交互に踊るのは理解できない。仕舞いにはソロルはニキヤと、ガムザッティはお父様と踊りだす。なんで?退散していくニキヤを『僕も~~!』と半ば無邪気に追って行こうとして藩主に止められ『娘と結婚するのだ』と釘を刺されると、またしてもうだうだ。 そうだ、太鼓の踊りも無かった。あれ好きなのに。 おっと忘れてならない、輝く仏像役の熊川くん。キレのあるいい踊りっぷりでした。輝く金色を頭からつま先まで塗りたくってるので顔がよくわからないのが気の毒…。こんなキャラクター嫌だ---、と思って自分のカンパニーを立ち上げたんだろうな。気持ちわかるわ…。 神殿崩壊で終わりかと思ったら、最後は「二人は魂で結ばれました」というシーンがあるんですね。でもー、ニキヤが持つ長いヴェールの先をひざまづくようにソロルが握っているのは、『二人が結ばれた』ようには見えなかった。ソロルを従えてるニキヤの図だったよあれは。もっとラブラブでいて欲しかったな~。 ん~~~、なんだか納得のいかない構成だった。消化不良なりよ。 感動する舞台を創り上げるって難しいものなのね。ますますルジの凄さがわかったのでした。
2006年02月18日
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ラスプーチン、とくれば、ロシア・ロマノフ王朝最後の皇帝の激動の時代。後世悪名高きレーニンがこの時代に台頭し、ボリシェビキ(革命家)を率いて時代の波を変えようとした頃。皇帝一家は全員惨殺されたと思われていたけれど、後に末娘アナスタシアを名乗る女性がドイツベルリンの運河に身を投げて発見された、と世間を一時賑わせ、所持品では身元が確認できずに、結局噂のように忘れ去られたこと。アナスタシアはディズニーアニメでも取り上げられ、やっぱりお姫様として描かれているけど、実際は数奇な人生を送りひっそりとその幕を閉じたであろうこと。皇后アレクサンドラの絶大な信頼を勝ち取り、宮廷内で政治的権力を持ち、やがて皇帝を破滅に追いやる、悪の権化として暗殺される悪魔のような存在、ラスプーチン。これがわずか100年前の出来事。こんな世間一般に嫌われ者であるラスプーチンをルジマトフが演じるとは、ある意味ショックで、でもきっと見終わったら別のショックを与えられるだろう、とすでに確信さえある。サンクトペテルブルグという舞台。物語を織り成す人物達が背負うもの。栄華と変動と暗転。ゆっくりと、次第に加速して終焉に向かっていくこの時代自体が、重い哀しみを帯びている。何故こんなに歴史的に興味を持っているのかというと、ひとえに池田理代子の漫画《オルフェウスの窓》のおかげ。この時代を色濃く描いていて、歴史のお勉強にももってこいだし、ロシアの時代背景に興味を抱くきっかけにもなった。その後、晩年のアナスタシア本人と思われる人の取材を基に書かれた書など、関連する本を探して一時期読みあさってました。結局最後まで本人であると証明はされなかったけれど。そんな、自分の興味ある歴史を舞台に ルジが演じるというだけで運命に近いものを感じてる始末だから、この先どこまで妄想を働かせてしまうやら。でもきっと予想もつかない方法で期待を裏切ってくれるだろうし、また言葉では表現できない感情を植え付けてくれるんだろうな。あぁ、楽しみ。ラスプーチンを知らない人も、知ってる人も、まだ読んでいないなら6月になる前に《オルフェウスの窓》は絶対読むべし。きっとルジの舞台も理解と感動が深まるはず。愛も深まること間違いなし。
2006年02月15日
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アルティナイ・アシルムラートワ...この難しい読み方がいけないのよ。あ~あ。自分の素人加減が恥ずかしい。海賊のDVDを観てすっかりお気に入りになった彼女ですが、なんとすでに持っていたDVD【ドン・キホーテ】(ルジとテレホワさんの圧巻&楽しさ満載の素晴らしいドン・キ)で 読み方がわからないがために覚えられなかったストリートダンサー役じゃございませんか!出演者が多くてどれがどの役かもイマイチわかってなかったので、ストリートダンサーだなんて陳腐な(すいません)役名とは思わなかったのよ...。なんだ~、すでにすっかりファンだったじゃないか。もっと早く気づけよ、自分。エスパーダの周りを小鳥のように軽やかに戯れる姿を あんなに可愛いらしくできる人って少ないんじゃないだろーか。実はドン・キを初めて観たのが熊川くんのK-カンパニー(だっけ?)だったのだ。日本のバレエも見とかなきゃと思って試しに観たのだけど、そのとき同じ場面では「何でこの人は男(エスパーダ)の周りをまわらなきゃいけないんだろう。なんか危なっかしいな~。時間内に回るので精一杯?」とか思ったような...。それがアシルムラートワがしてみせると、うっわ~カワイイ! と全く印象が違う。思わずつかまえたくなるような 心くすぐる仕草が良いわー。伸びやかな手足といい、効果的な間の取り方や 扇子の美しいさばき方が気持ちいいくらい決まってて、カッコいい!海賊(89年)よりドン・キの方が3年くらい若いはずなんだけど、化粧はこっちの方がかなーり濃い。ルジも濃いから、このころの流行りか!?こんなに美しいアシルムラートワの相手役エスパーダがちとイケテナイのが嘆かわしいのだが。顔が太ってるつーか、むくんでるつーか。そんなプチ太り顔で男前専用流し目で見られてもねー...。マントをぐるぐる振り回すのを見ながら、「マントも結構重そうだから、これくらい体格が良くないとダメなのかしらん」とぼんやり思ったりして。エスパーダ役、ルジが演ったらさぞや格好いいんだろうな。一辺お遊びでもいいからガラなんかでやってくれないかな。話がそれたけど、アシルムラートワ。(この名前長いって!)地面に打たれた杭の間をトゥで交互にぱたぱたと通り抜けていくところ(なんていうのが正解なのかな、この場面)がとってもとってもとっても愛らしいーー!この、足ぱたぱた系でどうやら心奪われる率高し、です。【海賊】のDVDで気に入ったイェレーナ・パンコーワもこの【ドン・キ】にFlower Girlsのひとりで出てるのに、パフォーマンスが早くてどっちがパンコーワかわからなかったよーーん。(しくしく)誰か教えて。
2006年02月13日
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しばらく前から話題のCoQ10。最近あらためてその良さに感謝したりして。始めは化粧品。今冬急に首だけ超超超ド級の乾燥過敏肌になり、ぴりぴり痛いわ、化粧水がしみて悶絶するわ、激しく粉ふき芋状態になるわ、むず痒いわ、で困った挙句、おそるおそるつけたのがCoQ10入りミルク。つけた途端、肌がやわらか~くなり、それ以降、劇的にきれいになったのだーー。(T_T)そんなにいいならサプリものんでみるか、と試して二週間。ふと口の中の粘膜にやたら弾力があることに気付き、思い当たるのはサプリ。舌が唇の内側にあたるとき、頬の内側に触れるとき、明らかに感じるぷっくら感。そうそう、弾力ってこんな感じだよね~。昔あったよね~。(遠い目)例えて言うなら、中身の詰まったシルク生地のダウンコートのポケットに手を入れたときの感触。お高い化粧品を何層も塗りたくるくらいなら、こっちの方が効果あるし、断然お得。以前使ってた某有名化粧品は、美容液一本でななななんと1万8千円…!!庶民なのに身のほど知らずだったなー。なんてバブリーなのっ。続かなかったけどさ。(また遠い目)CoQ10って細胞レベルから活性化するんだったよな、確か。その勢いで腰痛もなんとかしてくれないかなー。お願い。m(__)m(切実な心の叫び)
2006年02月10日
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しばらくルジ/バヤデルカに没頭していたもんだから、日記も1/29を更新してばかりで他の日は手付かずであるよ。とりあえずバヤデルカは沢山書いたので、やっと手持ちのDVDなどを観てファルフに会えない淋しさを紛らわそうかという気になったわけ。『ファルフ・ルジマトフ四大傑作選集』(完全保存版)なんて観始めて堪能してる。(ペレン・ニキヤとシェスタコワ・ガムザがルジマとセットで再現されて感動が甦ります)しっかし、このDVD、ルジの見せ場だけ切り貼りして何て雑な構成なんだ~。まぁ、このDVDは置いといて、DVD『キーロフバレエ海賊全3幕』(89年)を初めからじっくり見直してみた。なんせ最初はルジの場面ばかり観てて他はすっ飛ばしてたもので。メドーラ役のアルティナイ・アシルムラートワの可憐なこと!お顔もチャーミングでコンラッドが一目ぼれするのも頷ける。それにも増して華奢な手足で繰り広げる動きがしなやかでキレがあって美しいったらない。笑顔が素敵~~(ホの字)。なんでしょう、この可愛さは。3幕の花園の場面でお花持って足ぱたぱた(これ、何て言うんだ)がいいようも無くかわいらしい。どう見てもメドーラはコンラッド一筋でラブラブだし、アリにチャンスは全くないと思うんだけど。だから何故アリと踊る場面があるのかよくわからない。実はアリが密かに恋焦がれてることを示すためのお情け?ルジがアリじゃなかったら余計な場面かも~。89年だからルジも若いし跳ぶ跳ぶ。そして回る回る~~~。その回転早すぎやしませんか~?ブラーヴォの嵐。スゴイよ、やっぱり。この頃のロシアのバレリーナってみんな手足がほっそりと長くハイレベルで統率されていて、ソツがないというか、全体的にもとってもバランスが良い。総合舞台芸術とはこういうものを言うのよねぇ。グルナーラ役のイェレーナ・パンコーワもお気に入りリストに追加決定。奴隷市場でパシャに気に入られてちょっかい出されるときに、いやいやをするのがかわいすぎです。そんな仕草されたらもっとちょっかい出したくなるって…。ソロも良いけど、ランケデム(コンスタンチン・ザクリンスキー:この人アシルムラートワのご主人なんですね)のリフトが軽々と高くて絵になってました。ルジのことをあんまり書かなかったけど、まぁいいや。ストーリーはたいしたこと無いけど、華やかで楽しくてとっても楽しめました。アシルムラートワがあまりに気に入ったので、新たにDVDを購入しちゃった。ロイヤルのバヤデールなんだけど、なんと若き日の熊川くんが出演している91年のもの。熊川くんはファンじゃないけど、ソロル役なのかな?と思ったらなんと輝く仏像役でした...。これは笑っていいのかな? 購入先のサイトでは、出演者紹介がソロルよりも上なのが思いっきり違和感でした。主役より仏像が上ってことはないでしょー。ロイヤルのバレエは観たことないので比較してみるのも楽しみ。ソロルには満足できないだろうことは間違いない。だってルジで観ちゃったし。そして、つくづく思うこと。90年11月に書かれた解説には、『90年春から客演ということでABTのシーズンに参加してそのまま国外で踊り続けるのではと危ぶまれている』と締めくくられています。あの時すぐに帰って来てくれてほんとに良かった。アメリカに馴染んでいたら、今のルジを観る事はなかったと思うと感慨深いものがありますね。今こうして日本で頻繁に舞台を観ることができるのも時代の流れ。同じ時代にめぐり合ったのも、全て幸運だったとしか言いようが無いです。ニジンスキーみたいに一切の映像がないと、私みたいな最近のファンはこうして若きルジマトフを観る事はできなかったわけで。今がいい時代なんだなー、と強く思いました。
2006年02月05日
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