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常日頃から計画性のない性分ゆえ、「観たい!」衝動に逆らえない。「観たいとなったら、買っちゃうのよねぇ...」 ぼそっと言うと、別の趣味に同じくお金を投入している友人が無言で握手を求めてきた。「ちょっとは節約しなきゃいけないのにさー、どうしても買っちゃうのよねー。止められないのよねー。」 ふたたび固く握手。更に別の友人(彼女はとあるミュージシャンにはまっている)に、「年間何公演くらい行くの?」と聞くと、鼻息荒く興奮気味に、「ににに、に、20公演は固い!」はたまたある人は海外のサッカー選手の熱狂的なファン。旅費をかけて試合を見に行くことをライフワークとしていて、激安航空券のためなら何都市経由してもいいという、今時若者でもやらなそうな超ハードスケジュールを楽しそうにこなす。みんな、タフだわ~。「それだけ好きなものがあるって幸せなこと!わたしたちって幸せなんだ!」意見の一致をみて、やたらと団結力を感じた酒の席。きっと幸せオーラを振りまいていたはずだ。
2006年08月28日
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家でゆるめに過ごしたい時、近頃BGMにかけているDonell JonesのCD。なんか落ち着きます。 【Journey of a Gemini】 【Life Goes on】まったく系統の違うところで沖縄のCD。島の唄が三味線の音色で奏でられてとても癒される一枚。【珊瑚抄】三味線による島の唄集ちょっと古いけど、Diana KingのCD。レゲエ&ポップの独特の声とリズムがお気に入り。Diana Kingクラシックで割と頻繁に聞くのは、Classical ever! oneの2枚組みCD。【Classical ever! one】[アルビノーニのアダージオ]はイタリアの貴族であるアマチュア音楽家・アルビノーニさんが作った曲であると、このCDの解説を読むまでは知りませんでした。短い解説にあるとおり、荘厳で美しいメロディが印象的です。最近CDプレイヤーが壊れて新調したばかり。どうも電気製品関係が次々壊れるんだけど、なんかあんのかしら。(風水でそんなことを聞いたような...)去年はテレビが完全に映らなくなって音だけ出るラジオと化していたし。今年はまずパソコンが完全に壊れたし、次にCD。昨日は超音波電動歯ブラシが動かなくなってしまった。一体なんなの~。
2006年08月27日
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2月に発売されたドリカムの『THE LOVE ROCKS』。【通常盤】 【初回限定盤】(+DVD)「愛がロックする」とゆー、熱いタイトル。発売してから聴き過ぎるほど聴いたけどまったく飽きない。力強い歌声とともに腹の底に響くサウンドがどわ~と圧倒してくれる曲もあれば、胸に迫る曲もある。ノリのいい軽快な曲あり、歌詞で共感したり、しんみり聴ける曲あり、とヴァリエーション豊か。飽きちゃう曲ってないし、なにより元気がでるんです、このCD♪6月のコンサートに行きたかったのに、プレオーダーもプレプレオーダーも全てハズレてしまった。ファンクラブに入らなきゃダメなのかしら。初回限定盤についてる特典DVDが特典としては業界最長らしく、曲作りからプロモの作成からメイキングがたっぷり収められて、PVも3曲フルで入ってるという、本当にお得なおまけ。PVの3曲「JET!!!」「SUNSHINE」「何度でも」のほかにもいい曲が満載! 曲名を書くとほとんど全部になってしまうのでやめとこう。ミキシングもマスタリングも終わったドリカムの二人は精根尽き果てて顔の筋肉もゆるゆる。抜け殻のように脱力しきっています。最後の力を振り絞って曲順を決めただけあって、CDの曲順どおり聴くのがベストと思うので、曲順を変えずに聴いています。なんつっても美和ちゃんの声質がいい!曲のジャンルやの違いはもちろん、音の高低、強弱によっても違う声を出せる幅広さは、ビリー・ジョエルと共通すると勝手に思ってます。日本でのレコーディングはベースとなるギターやドラム、コーラスなどをひとつひとつ録っていく作業。L.A.でホーンとパーカッションを録るあたりから、曲に厚みが出てきて、曲が組み合わさっていくのが面白い。N.Y.のレコーディング&ミキシング・エンジニアのコメントが的確です。『音楽のボディーはクラシック、アレンジはポップ。とても正確にできていて、シンプルに聴こえるけど曲の構成が実はとても複雑。驚くような曲の構成になっていて、アレンジが豊か。最近の音楽シーンではユニーク。』いやいや、その通り。日本のロックするポップ、ドリカム。次のアルバムも楽しみだ~。
2006年08月27日
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出遅れたけど都さんがKバレエに移籍というニュースに正直びっくり。複雑な心境です。ロイヤルつながりでKバレエに行くのは至極自然な流れかもしれないけどねー...。都さんを見られる機会が増えるのは嬉しいけど、Kバレエかぁ。クマテツにしてみれば、偉大な先輩を迎える後輩のボクがこんな立派なバレエ団を運営しているなんて、自画自賛したくなるほど自尊心をくすぐられることじゃないかしらん。Bigな先輩を迎える、Bigなオレ。8/31の記者会見とやらがコワい気も。チケット代を安くする企業努力もしておくれ。
2006年08月27日
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久々にヨガ&ピラティスのレッスンへ。しばらく前に腰を(また)痛めてからスポクラ通いも遠のいて筋肉が緩みっぱなしだったので自己反省をして通い始めることにしました。アミノ酸のんだのにな~。筋肉痛になってしもうた。それがやっぱりピラティスで使った深層筋に効いていているのがわかる。アバラの下からお腹の奥の深いところがイタイ。ヨガでバランスキープに使った筋肉とかもよーくわかる。たった一回レッスンに出ただけで、家で自己流にしてるのとは効き目が違うことが実感できたので、やっぱり通うことにしよう。酸素バーもあるので運動のあとに一服(?)これでアタマもカラダもすっきり!のはず。運動のあとはもりもり食べて、すやすや睡眠。うん、正しい人間生活だな。(自己満足)
2006年08月26日
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昨日珍しく早起きしたら、たまたま目にしたNHK教育の「スーパーピアノレッスン」。(すごいネーミングだ)超一流ピアニストが有望な若者にレッスンするという番組構成で、どうやら甲子園の放送で再放送が延び延びになってたそうですが、運よく、ホントにたまたま見れました。そしてピアノ弾きたい熱が再発しました~。詳細はNHKのこちらレッスン曲はシューベルトの即興曲。先生であるミシェル・ダルベルト氏の指示が的確なこと!グランド・ピアノを二つ並べて、良くないと思ったら即座に、まず言葉で指摘して(その言い方がうまい!)、そしてさらっと手本を示してみせるのが素晴らしい。生徒はすぐにダルベルト氏の意図を理解して再現する。すると見違えるほど曲が生き生きとして音楽が語るようになる。いい先生につくと短時間で吸収するものね。こんな先生についてみたいなぁ。ダルベルト氏も言ってました。「ここは語るように」弾くのだと。バレエと同じく、芸術は何かを語ってこそ魂が注がれるのだわ~、とひとり大きくうなづいていたのでした。
2006年08月21日
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しばらくバレエはないし、なんだかリセットしたくて、お口直しならぬお目々直しに、大好きな『ルジマトフ in St.Petersburg』を見ています。(見ながら書いています)前の感想でも書いたけど、お稽古をするルジは息をのむほど美しい。素顔のルジは決して美男子とかイケ面という類じゃないと思う。繊細な手つきや顎のライン、吐息がもれそうな薄いくちびるは、やさしい眼を持つ、静けさをたたえた草食動物のような生き物なのに、それがどうにでも変化してしまう不思議さ。お稽古着の真珠色に輝く白いレオタードみたいに、ルジはいつもまっさらな純白色なのだろう。ルジが感じたとおりに役をいろんな色に染めあげてしまう。瞳は獰猛にもなれば、どこまでも深く沈む愁いを帯びる。それが独りよがりじゃなくて、見る者に伝わる。伝えることができる才能を持っている。本当に一握りの、誰にも真似のできない真のバレエダンサーであるとあらためて思う。同じ時代を共有できることは特権であり、無上の喜びです。(光藍社さんのちらしにもあったな、こんなフレーズ)この映像を見るとなんだか心が洗われます。光にゆらめく透明な泉がとめどなく湧き出て、穏やかな平静な気持ちにさせてくれる、ヒーリングビデオみたいなもんです。
2006年08月19日
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何かの雑誌に書いてあったけど、脳が錆びないためには(いわゆるボケ防止)、『感動』するのがいいらしい。それも『見る芸術』。コンサートのような一時的な興奮ではなくて、できれば古典芸術。たとえば『バレエ』。なーんだ。もう実践してるじゃない。(^^)vそれも、とびっきり最上級のやつを。あまりにもピタリとはまって笑いが出そうだった。たしかその雑誌を読んでたのは美容院。うすら笑いくらいしてたかも。キモイ客だと思われなかったかしら。なにしろ深~~い芸術ですからね~。究極のステージが1つじゃないから、どんなに最高でもまた別の最高があって永遠にエンドレスなんだわ~。それをいつまでもルジで見続けられたらどんなに幸せかと...。ルジの舞台は『感動』以外にもいろいろなことを感じさせてくれるけど、どうしても抽象的な表現になってしまうのは、右脳に作用してるからじゃないかなぁ。形だけじゃなくて、五感に響くテレパシーのようなものなんだよね。テレパシー?うーむ、ちょっと違う気もするけど他に思い浮かばない。ひとことでは言い表せない多重放送のようなものだから、こちらの感覚も刺激されて毛穴全開になる。全身微弱の電気を帯びて総毛立ってる感じ。普段より神経が研ぎ澄まされるような気もする。脳にも神経にも(良い)影響ありそう。ルジってすごいわ~。もう拝んじゃうわ~。
2006年08月16日
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バレエを見に行く度にもらう公演ちらし。その場でいらないのは捨てるけれど、どうしても捨てられない、ルジのチラシ。もう同じチラシはもらっているのに、捨てることができなくて、同じチラシがたまる一方。捨てられないよ~。だって麗しのルジがそこかしこに。だら~。(よだれ?)ごみ箱になんて入れられようか。で、いろいろ見ていると、光藍社さんの(ルジの)ちらしは、他に類を見ないくらい言葉を尽くしているなー、と。シェヘラザードのちらしも気合い入ってます。このコピー考えた人は絶対ルジファンに違いない。ゼヒ特別ボーナスを! 『すべてを賭け、すべてをさらけ出して、ひたすらに踊る魔性の男 - ルジマトフが...』 (魔性の男なのか? ☆魔性:悪魔のような人を惑わす性質。 ルジは悪魔じゃないだろうけど、悪魔に魅入られるほど刺激的なのは確か) 『見るものすべてを興奮の坩堝へと巻き込む...』 (巻き込まれる予定) 『狂おしいほど情熱的。危険なほど官能的』 (危険と言われると、人は見ずにはおれないもの)なんといっても、 『息をもつかせぬ官能の扉が今、開かれる!』 ですから!急激に心拍数があがっても耐えうるように、な、なにか対策を。絶対脳内酸欠になるぞ。そうだ、会場に行く前に酸素バーに行くのはどうだろう。頭もクリアになってより没頭できるかも。...なんかすごい名案のような気がしてきた。
2006年08月14日
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《後半戦》■第3部■ 20:05-21:05「眠れる森の美女」振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー◇ルシンダ・ダン&マシュ・-ローレンスルシンダの踊りが丁寧で柔らかく、意外なほど気に入りました。Aプロの眠りではいまいち満足できなかったので、オーロラの星屑のようなきらめきが見られてうれしい。きらきらはあくまでも手や腕の仕草が見せてくれる残像のようなものなんですけどね。あと幸せのオーラを振りまく表情ね。ルシンダのまるいオデコがかわいらしくも見えて、なんか満足でした。「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:フレデリック・ショパン◇オレリー・デュポン&マニュエル・ルグリこれはもう、素晴らしかった。やっぱりデュポン大好き。濡れたような豊かにうねる髪がマルグリットのなかの「女性」を強調しているようで、格調高くマルグリットを見せるかと思うと、可愛らしくまとわりつき、手で束ねられるといじらしく、時に激しく揺さぶられる。それはそのままマルグリット自身でもある。アンマンに夢中になっていく心臓の鼓動が聞こえてきそうな、頬を染めたデュポンが愛らしくて。もう他は何も見えずに、アンマンの視線だけに集中している。これはルグリとだからこんなにしっとりくるのかな、とも思う。ルグリもステキでした。はい。もううっとりでした。この二人で全幕が見たひ。「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"振付:ジョージ・バランシン音楽:ピョートル・I.チャイコフスキ-◇ディアナ・ヴィシニョーワ&ウラジーミル・マラーホフ鬼門のダイヤモンドですが...ちっとも眠くならなかった。それどころか、みぞおちあたりにずっしり来る作品と化していました。振りと音楽は同じなのに、こんなに違う別物に仕上げられるってすごい。ヴィシの口開けっ放しは気になるものの、二人の強い決意のようなものが感じられて、凄まじい意気込みに圧倒されました。手に汗握りじっと見入ってしまいました。二人のテーマは何だったのだろう。宝石が持つ、輝くという一般的なイメージじゃなかったことは確か。高価な宝石なら何世紀にも渡って人の手を渡り、それぞれに歴史があるもの。煌びやかなだけじゃない、その重みなのかも。もっとずっと見ていたかった。マラーホフはどうしてもナルシストという印象が強くてタイプではないけど、もっと自分に酔ってるのかと思っていたら、役にのめりこんで入り込んじゃうタイプなんですね。(2回見た限りでは)ダイヤモンドが凄い出来だったので、思わず二人の「ジゼル」のDVDを買っちゃいました。「孤独」振付:モーリス・ベジャール音楽:ジャック・ブレル/バルバラ◇ジル・ロマン&那須野圭右やっぱりベジャールは苦手だ。どう理解したらいいかがわからない。那須野圭右さんが動き始めたあたりで、んんー、もしやロマンが彼にホモ的感情を抱いているのでは、と見ていると、そのようなシーンが。でー、つまりどういう作品の意図が?プログラムにあるベジャールの言葉を読めば少しはわかるだろうか。 『ジル・ロマン - ジャック・ブレル。彼らの心、肉体、魂は孤独で、傷ついている。皮肉な苦悶の双子の兄弟......。彼らは知っている!』 むーーー、ますますわからん。 「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:フレデリック・ショパン◇シルヴィ・ギエム&ニコラ・ル・リッシュ同じ第3部の2幕からストーリーが展開しているようで味なプログラミング。Aプロのハンブルク・バレエ組はもっとダイレクトに、ダイナミックに演じたのに対し、ギエムとル・リッシュは感情に訴えようとした内面の演技??マークをつけるのは、胸に響いてくるものではなかったから。えーと、マルグリットは死に至る病を患っているんですよね?あくまで力強いギエムの強靭さがその命が消えそうな弱さを消していて、場面にそぐわないと思ってしまうのだなー。ル・リッシュも演技派だと言われていますが、彼女を苦しめて自分も更に苦しんでいる痛みみたいなのが訴えかけるように伝わってこないので...。どうもタイプじゃないみたい。■第4部■ 21:15-22:00「ドリーブ組曲」振付:ジョゼ・マルティネス音楽:レオ・ドリーブ◇アニエス・ルテステュ&ジョゼ・マルティネス楽しく技を披露~、という作品でしょうか。衣装はルテステュによるデザインなんですね。オーガンジーがひらひらと重なり合ったようなスカートが回転すると薄紫のグラデーションがぱっと開いてとてもかわいらしい。二人が旋回しながら交錯していくところは息もぴったりでした。「三人姉妹」振付:ケネス・マクミラン音楽:チャイコフスキー 編曲:ギャモン◇タマラ・ロホ&イナキ・ウルレザーガあ、これマクミランだったの?ストーリーをまったく知らないので、幕が開いたとき「女学生と戦争に行っちゃう若い将校」?と思っちゃった。二人の離れられない、追いすがる、別れに向かっていく演技が間違った解釈にぴったりはまり、それなりに最後までストーリーがつながってしまった。タマラは人妻の役だったんですね。あら~、ぜんぜん違う。タマラの瞳が大きすぎて白目がないように見えるので、人形のように見えちゃうのが玉にキズ。前髪が長くて似合うけど眉の演技が見えないしね。多分席が遠すぎたのだろう。「マノン」より"沼地のパ・ド・ドゥ"振付:ケネス・マクミラン音楽:ジュール・マスネ◇アレッサンドラ・フェリ&ロバート・テューズリーフェリ、さすが。もう本当に細い息しかしてないマノンだった。薄い意識でありながら、最後にデ・グリューといられることがすべてで、幸福を感じていたのではないだろうか。激しくパ・ド・ドゥを踊らせるのは、マノンの無意識の消えそうな情熱だったのだろう、なんて思った。死んでいく前に奇跡のように眩しく命を燃やす一瞬があったのだ、と見終わって3日経ってからそう感じた。「ドン・キホーテ」振付:マリウス・プティパ音楽:レオン・ミンクス◇レティシア・オリヴェイラ&ズデネク・コンヴァリーナオリヴェイラって誰だっけ。あ、そうそう、Aプロでタンバリン持ってた人ね。Aプロのドン・キが凄いことになってたので歩が悪いけど、これはお祭りだし、最後はひとつ、華々しく決めてほしい。ううぅ、ちょっと危なっかしい。この二人、ドン・キを得意としてるのかな?むむぅ。キトリの32回転で扇子を持った手のポジションを回転ごとに変えていくのは盛り上がった。ほっ。やっと調子でてきたかな?もう少しだ、頑張れー。ま、とりあえず最後まで辿り着いた。ほっ。トリがこんな感想でいいのか?!全幕は買わなかったから、これで世界バレエフェスはおしまい。チケット代が高くて躊躇したけど、見といてよかった。惜しむらくは、演奏がへろへろだったこと。ドン・キはAプロもBプロもハープがダメダメで、音は弱いし早く流れちゃうしキトリもテンポを取りにくそうだったの、奏者はわかってるかな~? 他にも出だしがガタガタでよくダンサーがずっこけなかったとヒヤヒヤした。演奏のまずさが気になってしまうなんて、気が削がれて困る。もうちょっと修行してね、東京フィルハーモニー交響楽団さん。
2006年08月09日
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はぁ~、記憶が薄れる前にとっとと書きたかったのに、3日も経ってしまった。Bプロは充実&満足♪ 個人的にはAプロより見ごたえがあって飽きさせないプログラムだったと思う。4時間で終わるのが惜しいくらいってなもんでした。それにしても会場が暑かった!この前は寒かったし、係員はその辺気づかないのかなぁ。今回もトイレは長蛇の列。会場の規模にしてはトイレ少ないよ~。■第1部■ 18:00-18:45「ディアナとアクティオン」振付:アグリッピーナ・ワガノワ音楽:チェーザレ・プーニ◇ヴィエングセイ・ヴァルデス&ロメル・フロメタヴァルデスの月の女神はスイスイといとも簡単そうに技を決める。得意のバランスも素晴らしい。流れる清水のように滑らかな動きが見ていて眼に気持ちいい。フロメタの衣装が自然界の色すぎて、野生的というより野人。ターザン系なんだよね。誰かさんと違って色気はありませんが、とっても嬉しそうに技を繰り出し楽しそうでした。「リーズの結婚」振付:フレデリック:アシュトン音楽:フェルディナン・エロール◇エレーナ・テンチコワ&フィリップ・バランキエヴィッチ超技巧組の後という、実に気の毒な順番がいけないのか、これといった感想がないのですが、テンチコワの足首がずんぐりだったのが気になった。「幻想 -『白鳥の湖』のように」第1幕のパ・ドドゥ振付:ジョン・ノイワイヤー音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー◇ジョエル・ブーローニュ&アレクサンドル・リアブコあの狂気のルードヴィヒII世に読み替えた作品。幕が開くとすでに独特の雰囲気が漂い、何かに心を捉われている男(王)。最近自分を脅かす存在(影)に怯えを感じてざわざわと動揺する心を静められないでいる。正気でなくなる自分を自覚するってどんな気分だろ。きっとその事実がまず自分を打ちのめす。とますます平静でいられなくなる。苛立って変に激高したり苦しみ激しく思い悩んだり。常軌を逸していく自分と向き合えるのか...。その狂気を感じ取ったのか、それまで取りすがっていた女(婚約者の王女ナターリア)は、王の腕に手を取られても思わず後ずさる。本能的に離れたという感じ。リアブコは暗い心理が憑りついた王を熱演。影から逃げ惑ううちに影に囚われて自分を見失う。ブーローニュはお顔が結構地味なのね。カーテンコールの時、こんなにインパクト弱かったっけ、と思ったよ。「海賊」振付:マリウス・プティパ音楽:リッカルド・ドリゴ◇イリーナ・ドヴォロヴェンコ&ホセ・カレーニョドヴォロヴェンコが素敵すてきステキ~。メドーラとしては必要以上にアリにちらちら目線を送りすぎという気もするが...。誘ってるわけじゃぁないですよね。パートナー・カレーニョへのアイコンタクト、ですかね。ノーブル・カレーニョはこの場合ノーブルすぎて正しく仕える家臣以外の何物でもなく、メドーラへの思慕はそれほどないようでした。アリの衣装は、あれリーフ柄?豹柄?なんか変。■第2部■ 18;55-19;45「ロミオとジュリエット」より“バルコニーのパ・ド・ドゥ”振付:レオニード・ラヴロフスキー音楽:セルゲイ・プロコフィエフ◇マイヤ・マッカテリ&デヴィッド・マッカテリマッカテリ兄妹のロミ・ジュリ。兄妹でロミ・ジュリ。うー、兄妹と思うと純粋には見えない。あぁぁぁ、どうしても頭の中は 禁断の、 とか 近親○△、とかの文字が浮かんじゃう。 出だしもいまひとつ。ジュリエットはロミオをまだ見つけないうちにバルコニーを降りてきちゃう。それじゃバルコニーの意味がないじゃん。ロミオがすぐそばにいるのに足早にもどかしく降りてくるのがいいのに。もぉ待ちきれない!って感じで。ロミオに気づくとやたら速攻で型どおりの「嬉しい」の演技。もうちょっと「こみあげてくる嬉しさ」を恥らいつつ演技してくれるとそれこそ嬉しいんですが。これだとこの前テレビで放送してた、ディカプリオの現代版ロミオとジュリエットの方が良かった、なんて思ったりして。最後にやっぱり、兄妹でこの演目はどうかと思う。「カルメン」振付:アルベルト・アロンソ音楽:ロディオン・シチェドリン◇ガリーナ・ステパネンコ&アンドレイ・メルクーリエフステパネンコ姐さんのカルメンがかっこよくて、そのくせやたらキュートでした。いたずらっ子のような目で男を誘い、美しいスポーティーな足で惑わせるカルメン。キレと艶が同居してる。真っ赤な花の髪飾りが誘惑のシンボルのよう。メルクーリエフは、「立派に成長した青年」(イメージ)が、身の破滅とわかっていながらカルメンに堕ちていく、引きずられていくドン・ホセの哀愁があった。赤に水玉の衣装がそれなりに似合っちゃうと思うくらい結構役に入っててキレもあった。繊細な王子系よりこういうほうが彼の魅力が出るんじゃないか、なんて初めて見たんですけどねー。合いすぎるツボより一癖の罠、って感じ。「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」振付:ジョージ・バランシン音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー◇アリーナ・コジョカル&ヨハン・コボーコジョカル、可憐すぎます。かわいくてメロメロ...。これで普段は地味でスターのオーラがないと言われているのが嘘のようですが、舞台でこれだけ変身できればそれもプロ!ということでひたすら心奪われました。腕の動きがこの上なく優雅で繊細で絶妙。流れる動きのなかにも緩急があって腕が音楽をつかんでいるような。旋律のとらえどころが音楽的のように思う。(それが癖に感じてだめ、という人もいるようですが)コボーと交わす視線がそりゃーもう花が咲いたような笑みでまたメロメロ...。コボーもつられて満面破顔。コボーのソロを舞台端で見守るときもコジョカルちゃんは恥らいながら応援目線。コボーのソロで舞台袖に引っ込むとき、胸の前で右手で一度だけ「頑張って」というように手を振るように小さく合図してました。やることがカワイイ。「白鳥の湖」より“黒鳥のパ・ド・ドゥ”振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー◇ポリーナ・セミオノワ&フリーデマン・フォーゲルセミオノワは小悪魔みたいな色気があって狡賢い目で王子を惹きつける。一方フォーゲル君はあまり見てなかったので、多分ぐらぐら迷ってはすっかり騙されていたのでしょう。「ほら、あたし白鳥よ」とおざなりな真似をしてみせるオディール・セミオノワの目つきが、これくらいで王子は落とせると自信ありげ。息が届くくらい接近してのタメに王子はどぎまぎ。触れようとすると待ち構えていたように拒否る。かわいい顔して悪女。ソロは貫禄すら感じた。こんなに細身なのに、すごいわ、セミオノワ。背中折れそうだからもっとご飯食べて。《前半終了》
2006年08月09日
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セミオノワ♪がみたくて買ってしまいました。Divine - ルジに捧げたい言葉ですが...ルジは出てません。演目の前後にリハーサルの様子やダンサーの声が聞けるのもうれしい。感想は抜粋。【DIVINE DANCERS Live from Prague】(収録: 2006年1月11日 プラハ国立劇場)・マノン(第1幕、第2幕より抜粋)◇ポリーナ・セミオノワ&イーゴリ・ゼレンスキーリハーサル中のセミオノワの背中がガリガリなのにびっくり。まるであばら骨が浮いたような背中。背中にあばらはないけど (^^; 背中が反対側の胸にくっつきそう。いや、ほんと。手足が長いとどんな振付も映えるわね~。セミオノワの手足の長さとしなやかさはザハロワに近いのじゃなかろうか。比べたことはないからイメージだけなんだけど。セミオノワの脚が自在に動く動く。それが美しくキマル。はじめはデ・グリューに構ってほしくて彼を翻弄してる素振りもあるんだけど、徐々に視線が絡み合う。しっとりしていく間合いもいい。どきどきするほど見つめあう。デ・グリューに喘ぐように口付けされてからは、胸の高鳴りを抑えきれずに笑顔は息苦しくも華がこぼれるよう。セミオノワ、めちゃかわいい~~。とてもこのあと金で男を裏切る欲の張った女には見えないけど。兄の言うなりに流されてしまう女か、先のことを考えずにある意味「いまを生きる」マノンになるのでしょう。このまま全幕で観てみたい。・ファラオの娘(抜粋)◇マリア・アレクサンドロワ&セルゲイ・フィーリンフィーリンのお着替えから始まるイントロダクション。衣装のホックをアレクサンドロワが留めてあげたり、お互いを褒めあったりしてほほえましい。フィーリンのわき腹が、そうね~、やっぱりちょっと浮き輪がついてるかしらね~。ちょっと「たぷ」という感じが...。アレクサンドロワの脚が高々と軽々と上がる。とても楽しそうだ~。・ムーア人のパヴァーヌ◇シャルル・ジュド/ステファニー・ルーブロト/ジャン=ジャック・エルマン/ヴィヴィアナ・フランシオンストーリーを良く知らずに見たのだけど、抑えた動きのなかに激しい感情が鬱々と蓄積されて悲劇に至る、なんとも物悲しい印象を受けた。4人の男女の衣装がそれぞれ暗闇に鮮明に浮き上がる。底辺に漂う心の痛みと、寄り添おうとする男女。妬みと猜疑心と心の闇とが交錯する。どうしようもない悲しみ。叫び。激しい怒り。嘆き。慟哭。踊りも感情の断片をコマ送りしたようにつないでいく。あとでストーリーがわかってからは、なるほど~、あの白いスカーフがオセロから妻への愛を表していたのか。だからああなるのか、と納得。重たく広がる悲哀がやりきれない。オセロはあとで真実を知るのだろうか...。・眠りの森の美女(グラン・パ・ド・ドゥ)◇オクサーナ・クチュルク&ロマン・ミハリョフ絵的にきれいなだけに、DVDの表カバーも飾っておりまする。それよりなんかオケがな~。コーダはいいんだけど、デジレのヴァリエーションは眠くなるほどテンポが遅くて、正直ミハリョフも合わせにくかったのではと。ジャンプの間合いを計ってタメを作ってたように見えた。ゆっくりでもそれなりに魅せられるテクがあればいいけど、ちょっと持て余してたし、ヨロけてた。クチュルクって相変わらずトゥ・シューズの紐なし?どうしても上履きに見えてしまうのよね...。ライモンダ(第2幕よりアダージョ)◇マリア・アレクサンドロワ&セルゲイ・フィーリン黒の衣装のフィーリン。こっちのほうが締まってて(わき腹もね!)いいねー。ファラオ~と違って、ノーブル感も漂う。片頬だけで笑わないで~。ルジに似てるから。アレクサンドロワったら首といい肩といい、すごくきれい。キョーレツなのは背中。そのきれいさ、尋常ではない。しっとりなアダージオも意外にイケるアレクサンドローワ。できればガンッガン跳んだりぎゅるぎゅる回るのももっと見たかったな~。でも良かった。5月の公演を見てからすっかりファンです。
2006年08月06日
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ピーターライト版「くるみ割り人形」全2幕 (於: 新国立劇場) 金平糖の精: 吉田都 王子: フェデリコ・ボネッリ クララ: 林ゆりえ (うっかり5日で登録しちゃったので4日に登録しなおし)都ちゃんのくるみ。しみじみ...良かった~。なんか見てる間涙ぐんでしまって。映像で見たきらきらは幻じゃなかったんだ~。丁寧で洗練されていて、やわらかいけど芯が通っていて、輪郭が際立つ身のこなし。なんて綺麗なの! これを素敵と言わずしてなんと言おう。もう、ただただ見惚れてしまいました。宝石のような彩りを思わせる品のある美しさ。ちょうど無色透明のダイアモンドに虹色の輝きがきらきらと瞬いているような感じ。都ちゃんの笑顔がまたいちいち素敵で...。1994年のこのバーミンガム・ロイヤル・バレエの映像ときらきら度がほとんど変わらないのもすごい。生で見た分、輝きが瞼に映って よりきらめく、まさにフェアリーでした。クララ役の林ゆりえさんは入団したばかりなんですね。1998年生まれ!若い!上↑の都さんのくるみ当時はまだ生まれてもいない...。(いつも思うけど、若いダンサーだけですよね。何年生まれ、と書いてあるの。若くない人は何歳よりバレエを始めたとか、何年どこそこバレエコンクール入賞とかで年には触れないの。全世界共通みたいだけど。)ボネッリとのpddでなかなかきれいに踊ってました。いろんな踊りに心躍らせていよいよクライマックス、で都さんにすべて持ってかれてしまいました、と思わないではないけど。展開上クララ的にもやむなし。ボネッリは舞台映えしてさすがイタリア男。バレエはやっぱり美しい男が似合う。この劇場って奥行きがあまりない(1階で22列)せいか、上の階からは垂直に見下ろす感じなんですよね。夜空にクララが鳥に乗って登場する場面も見下ろしてたので、なんか変な感じ。おかげで1列目の人が乗り出してしまって頭が邪魔~。手すりに肘を広げて鑑賞してる人がいたけどあれはいただけない。途中で眠いのか船こぎだして頭ぐらぐら...。幕間に係員が注意してたみたいなので、誰か苦情を言ったのでしょう。それでも2幕も鑑賞態度はお変わりなくどんどんエスカレート...。困ったもんです。そういえば、幕間に熊川くんを見ました。思ったより(失礼)背が高い。ホントに本人か?と思って目の端で確認してしまった。やっぱり吉田先輩の公演は見るべし、てことでしょうか。熊川くんの感想も聞いてみたいなぁ。先輩さすが!俺も頑張りますっ!と気合のひとつも入ったでしょうか。とにかく、観てよかった。宝物にしてとっておきたい金平糖の精でした。
2006年08月04日
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お祭りだからか、ブラヴォーの掛け声があちこちから飛んで、観客もヒートアップしてました。男性客も結構多くて、しきりにブラーボーを連発していたり、女の子同士で(せーの!)ブラボー!と声を飛ばしてました。バレエはいいですよね。ブラボーという掛け声が決まってて。それと惜しみない拍手。「きゃ~!」とか「○×△(お目当てのダンサー名)~~っ」とか「すてき~~ぃ!!」なんてことにはならないので、観客にも節度があっていいな~と思いますです。話それたけど、後半。■第3部■ 20:15-21:15「扉は必ず...」振付:イリ・キリアン音楽:ダーク・ハウブリッヒ◇オレリー・デュポン(パリ・オペラ座バレエ団)◇マニュエル・ルグリ(パリ・オペラ座バレエ団)デュポンのきれいな脚が隠れる裾の長い衣装なのだけが不満だけど(^^;)、デュポンはやっぱりいいですね~。過去と未来の時間軸の境が扉なのかな?と思ったり、開けられない扉かと思ったら、開けて そして時間はそのまま流れて 未来が過去になり、二人は逃げ出そうとするのか、相手を出し抜こうとするのか、色々に考えられて、面白い。シリアスかと思ったらコメデイもあり、過度にアピールしないわずかな動きで苦笑を誘う、2人の動きがうまい。デュポンの表情が好きなんだけど、ルグリもとてもいい味を出すダンサーなんだと思いました。(今頃わかったって?なんせルグリはこれで2回目なので許されよ)次はこの二人で「椿姫」第2幕。楽しみだ~。「眠れる森の美女」振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー◇マイヤ・マッカテリ(コロラド・バレエ団)◇デヴィッド・マッカテリ(英国ロイヤル・バレエ団)マイヤの目化粧が熱い。感情を込めると眉が困ったちゃんになる癖があるらしく、笑ってるけどなにかお困りの様子。ちょい宝塚の大げさめの演技に近いかな。そこまでまつげを濃くしなくても素顔で十分いけそうなきれいな顔立ちなので、今度ちょっと薄くしては。見せ場の振付を変えてあって、3回披露したあの振りは得意技なんですかね。2回で良かったかも。「コンティニュウム」振付:クリストファー・ウィールドン音楽:ジェルジ・リゲティ◇ルシンダ・ダン(オーストラリア・バレエ団)◇マシュー・ローレンス(オーストラリア・バレエ団)ルシンダが結構良かった気がするけど、記憶が飛んでる。「ライモンダ」振付:マリウス・プティパ/ユーリー・グリゴローヴィッチ音楽:アレクサンドル・グラズノフ◇ガリーナ・ステパネンコ(ボリショイ・バレエ団)◇アンドレイ・メルクーリエフ(ボリショイ・バレエ団)ステパネンコ姐さん!初めて見ても「姐さん!」と平伏したくなるさすがの貫禄です。姐さん、背中がきれいすぎる。強靭な脚がどんなポーズも「いよっ、さすが!」のお声かけをしたくなる。(ついでに ”ぽんっ” と合いの手の和太鼓をたたきたくなる)こうでなくっちゃね、世界のバレエ・ダンサーというからには。ありがたいものを拝みました。ふぅ~、満足満足。(あっ、メルクーリエフのこと忘れてた。ノーブルでよかったよね。姐さんの押し出しに負けてたけど)「春の声」振付:フレデリック・アシュトン音楽:ヨハン・シュトラウス◇アリーナ・コジョカル(英国ロイヤル・バレエ団)◇ヨハン・コボー(英国ロイヤル・バレエ団)コジョカル、かわいすぎですがな。子供っぽいと思っていたら、こんなに踊れるダンサーだったとは。全幕でルグリと組むのも分かる気がする。いろいろ観るたびに注目したいダンサーが増えてどんどん財政難に陥っていく...。12月に新国でシンデレラか...。観なきゃだわ。■第4部■ 21:25-22:20「カルメン」脚本:ローラン・プティ音楽:ジョルジュ・ビゼー◇アレッサンドラ・フェリ(アメリカン・バレエ・シアター/ミラノ・スカラ座バレエ)◇ロバート・テューズリーわ~い。フェリの登場~!なんか独特の雰囲気があってフェリは好きだな。あの艶のある目線、見習いたひ。人目をひく魅力を出し惜しみせず、いやらしくなく、堂々としてかっこいいところがいいっす。「TWO」脚本:ラッセル・マリファント音楽:アンディ・カウトン◇シルヴィ・ギエムシルヴィ・ギエムの肉体(背中)を見せつける作品なのか、表現者を極めるギエムの今の絶頂なのか、それとも...?なんだろう、実はよくわかりませんでした。素晴らしい、と絶賛のブラヴォーが叫ばれる中、気合の入らない拍手をしてしまった。こういう作品に自分の感性が向いてないのかもしれない。結局、TWOってどういう意味?「ベジャールさんとの出会い」 -世界初演-脚本:モーリス・ベジャール音楽:グルック/ショパン/アルゼンチン・タンゴ/アンリ◇ジル・ロマン(モーリス・ベジャール・バレエ団)これも理解できず。解説を読んでますますわからず...。うすうす感じてはいるけど、ベジャールって苦手かも。「マノン」より ”沼地のパ・ド・ドゥ”脚本:ケネス・マクミラン音楽:ジュール・マスネ◇ディアナ・ヴィシニョーワ(マリインスキー・バレエ団)◇ウラジーミル・マラーホフ(ベルリン国立バレエ団)ヴィシは死にそうでもインパクトありすぎ~。そこが売りか。よろよろなのに自力で立つ不屈のマノン。こんなに振り回してくれちゃ、死んじゃいますって>マクミランさん。マラーホフがすでに役に入り込みすぎてて放心状態でマノンを見てないようなのに、「ちゃんと」振り回してました、ってあたりまえか。踊り終わったヴィシの目がでか過ぎてびっくり。そうか、マノンは死にそうだったから伏せ目にしてたもんね。この目の存在感でBプロも眠けを吹っ飛ばす異色のダイアモンドを披露してくれるかしらん。「ドン・キホーテ」脚本:マリウス・プティパ音楽:レオン・ミンクス◇ヴィエングセイ・ヴァルデス(キューバ国立バレエ団)◇ロメル・フロメタ(キューバ国立バレエ団)おぉ、いかにも足腰強そうな南米系ペア。予想通り超技巧を楽しそうに、どうよ?どうよ?とキメまくる。ドン・キがトリだとやっぱり盛り上がるね~!こういうの見せられちゃうと、日本人もパワーとバネがもっとほしい!けど食文化と体質からいってきっと無理なんだろうな。ぐったりな4時間20分だけど、こうして振り返るとやっぱり楽しかった。Bプロの翌日は朝から仕事...。つらいなー。
2006年08月03日
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ぜぃぜぃ。長い。長すぎる。日ごろの疲れと寝不足とお昼軽めにした祟りで途中からくらくら...。楽しんだのには間違いないけど、この激疲れぶりったら。4時間以上はつらすぎる。とりあえず感想メモ。(↓の時間は予定の時間。実際は開始が20分遅れました(T T)■第1部■ 18:00-18:50「ラ・ファヴォリータ」振付:ペタル・ミラー=アッシュモール音楽:ガエターノ・ドニゼッティ◇ルシンダ・ダン(オーストラリア・バレエ団)◇マシュー・ローレンス(オーストラリア・バレエ団)久々に観たバレエの舞台であるせいか、うれし泣き?疲れてたのでバレエに癒された感じがしてなんだかほっとしたので採点は○。(なんじゃそりゃ) 写真で見る小麦色のルシンダはいかにもオーストラリア娘!(元気溌剌!)なんだけど今はオーストラリアは冬ってことで日焼けはしてませんでしたね。一番手を飾るには楽しく踊る演目は合ってるのではないでしょうか。「7月3日 新しい日、新しい人生」 -世界初演-振付:ジェレミー・ベランガール音楽:エイフェックス・ツイン◇ニコラ・ル・リッシュ(パリ・オペラ座バレエ団)7月3日というのはニコラの子供の誕生日みたいですね。にしても、よくわからん内容だった。振付に難あり?何かを表してるのだとは思うけどいまひとつどうしたいのかが分からなくて。ずっともがいて混沌として何かを求めてずっと進み続ける、みたいな?新しい何かを表現するなら新しい生命の誕生を賛美するような場面があってもよかったのでは、ベランガールさーん。踊り終わったニコラは嬉しそうにニコニコしてましたけどねー。「白雪姫」振付:リカルド・クエ音楽:エミリオ・アラゴン◇タマラ・ロホ(英国ロイヤル・バレエ団)◇イナキ・ウルレザーガ(オランダ国立バレエ団)ロホが笑うと何故かミヤコ蝶々さんを思い出すという構図が頭の中で形成されてしまい(注:その世代の者じゃありません)困りもの。ロホはどっちかというと表情が無さげ(パンフの写真なんか特に…コワーイ)なのが気になってましたが、今回そうでもなかったような。(蝶々さんと混同してる?) 回転が凄かったような、うーむ、記憶が曖昧。「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ振付:ジョン・ノイマイヤー音楽:フレデリック・ショパン◇ジョエル・ブーローニュ(ハンブルク・バレエ)◇アレクサンドル・リアブコ(ハンブルク・バレエ)おぉ、いいですね~。大人の情感を込めたドラマチックなバレエでした。ブーローニュが前のめりに倒れそうになるのをリアブコのサポートがさっと入るのは演出でしょうか。■第2部■ 19:00-20:00「ロミオとジュリエット」より”バルコニーのパ・ド・ドゥ”振付:ジョン・クランコ音楽:セルゲイ・プロコフィエフ◇ポリーナ・セミオノワ(ベルリン国立バレエ団)◇フリーデマン・フォーゲル(シュツッットガルト・バレエ団)待ってました、セミオノワ!背が高くて小顔のうえに胸もあるという理想体型なのね。羨ましいぞ。フォーゲルはなんて無邪気にかわいいんだ~。写真で見る知的で無口なモデル風なイメージはどこへ?若くてかわいい者同士、家の対立など眼中になく、夜中に楽しくおデート。深夜こっそり来るわりには、赤い派手なマントなのね。ジュリエットの衣装の赤いリボンとコーディネートしてるのかな?バルコニーがちゃちすぎて、両家の越えられない壁とか二人を阻む障害のようには見えません。「エスメラルダ」振付:マリウス・プティパ音楽:チェーザレ・プーニ◇レティシア・オリヴェイラ(ヒューストンバレエ団)◇ズデネク・コンヴァリーナ(ナショナル・バレエ・オブ・カナダ)んーーと、覚えてると思ったんだけど、覚えてない。「オネーギン」より第1幕のパ・ド・ドゥ振付:ジョン・クランコ音楽:チャイコフスキー 編曲;シュトルツェ◇アリーナ・コジョカル(英国ロイヤル・バレエ団)◇フィリップ・バランキエヴィッチ(シュツットガルト・バレエ団)コジョカルがぶるんぶるん振り回されるのがダイナミックで爽快。振り回されながらきちんと軌道を描く体勢を保つのは筋力がなければできないよな~。小柄なコジョカルが小柄に見えませんでした。あっぱれ!「ジュエルズ」より”ダイアモンド”振付:ジョージ・バランシン音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー◇アニエス・ルテステュ◇ジョゼ・マルティネスルテステュはさすがなのよ。マルティネスもノーブルで綺麗なのよ。ルテステュは好きなのよ。で~も~、”ダイアモンド”は眠い。ジュエルズのDVD見たときも眠かった。バランシンが故郷サンクトペテルブルクへのオマージュを込めて振付けたそうですが、どうしてもポイントがないというか、その~、メリハリがないというか、え~、ダイモンドと名を打つからには、何か衣装以外にきらめいたものがほしかったなりよ。古典じゃなくても良かったんじゃ…。ヴィシもなんでこれを踊りたがるんだろ。「白鳥の湖」より”黒鳥のパ・ド・ドゥ”振付:マリウス・プティパ音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー◇イリーナ・ドヴォロヴェンコ(アメリカン・バレエ・シアター)◇ホセ・カレーニョ(アメリカン・バレエ・シアター)ドヴォロヴェンコ、って名前長いな~。写真だと化粧品のモデルやってそうなお顔ですね。なかなか良かったです。白鳥も黒鳥も有名なPdDはほんとにこれ振りつけた人天才!と思いますわ。何度見ても良いものは良い。ドヴォロヴェンコ(長いって)のオディールは王子を誘うような目と観客のアピールがGoodでした。カレーニョは顔が濃いからって濃ゆい王子ではないのね。わりと淡白、いえノーブル?で演技過剰に走ることもなく、どっちかというとさらっと系ゆえ、ほとんど見てませんでした。すみませぬ~。げっ、ここまででまだ第2部。だから長すぎるって。ひとまずUP。ぜーはー。(トイレ休憩が短くて一度時間切れになり断念。一刻を争うトイレ事情でなくて良かったー)
2006年08月03日
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