老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

2018.01.08
XML
ここ数年梅毒患者が増えているようです。
国立感染症研究所の集計によると、昨年(2017年)1年間の患者数は、
1999年の統計開始以降最高の5534人(12月17日までの集計)とのこと。

2016年は4518人でしたから、1年間で1000人以上増えたことになります。
都道府県別でみると、患者数が最も多かったのは東京都で1705人、
次いで、大阪(788人)、愛知県(325人)、神奈川県(312人)と続き、
都市部における患者の増加が目立っているようです。

梅毒という感染症は、
男性や性風俗などに従事する一部の女性に限られた病気と思われがちです。


特にこのところの梅毒患者は、特に20代の女性の間で増えています。

近々妊娠を予定している、または現在妊娠中の女性が梅毒に感染すると、
母子感染のリスクがあります。
つまり、胎盤を通じて胎児も梅毒に感染して「先天梅毒」になり、
せっかく誕生した赤ちゃんが死亡するという残念なことになりがちなのです。

梅毒は性感染症ですから、予防には コンドーム/サガミオリジナル 002 など、
コンドームの適切な使用が有効です。

また、かゆみや発疹などの気になる症状があるときは、
安心のために、早めに婦人科を受診するか、
自宅でできる郵便検診☟を受けてみることをおススメします。




なお、梅毒という病気について知りたい方はこちらの本☟を。
あるいは、「​ 梅毒患者最多を記録 若い女性らに感染拡大 ​」の記事で、
より詳しく書いていますので、読んでみていただけると嬉しいです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.09.11 17:31:51
[美容と健康、若い女性に伝えたいこと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: