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2023.01.21
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​「那智の滝」 徘徊日記2023年1月20日(金)紀州路あたり​ その2
「20日の金曜日に那智の時に行くけど、行きますか?」
「えっ?那智の滝?行く行く!」
​ マア、そういう次第で ヤサイ君号 に同乗して、今日は 紀州路徘徊 です。神戸の 摩耶 から 阪神自動車道湾岸線、阪和自動車道、紀勢自動車道 と走りに走って、和歌山の 周参見 すさみ と読むそうですが、そこから 串本、古座、太地 と太平洋に面した地道を走って、ようやく 那智勝浦町 です。 ​
串本 を通過したあたりの車窓から見える太平洋の風景です。右手の島は、多分、 紀伊大島 ですね。
​ おお、やっとのことで 那智勝浦町 です。 那智の滝 の標識が見えてきました。標識を左折して北に向かうと道の両サイドが山になって、 山の上に滝です!
 着きました! 神戸 9時 に出発しましたが、ただいまの時刻、 13時30分 です!。
世界遺産 です! 那智御滝 です!
 ここ は駐車場です!
​ うっそうとした 杉林 です! 石段 です! よろけます!熊野 のです!​
木立の向こうは日が差していて、 滝です!
​ ​全景が見えてきました。水量は少なめですが、まあ、それだからでしょうね、かえって、優雅な姿です。見物の人も、ほとんどいらっしゃいません。静かなものです。​
 これが、全景です。実は、 40年ほど昔 に、一度、来たことがあります。今回で、生涯二度目です。学生の頃でしたが、なぜか、その時も チッチキ夫人 一緒でした。
​ その時の 那智の滝 は、あおむけに寝転がった 大地母神 が天に向かって放尿している印象で、おおらかで、エロティックでしたが、今日の 那智の滝 は優雅で上品でした。​
​​ 滝の前には 蝋燭 をともす燭台と 護摩木 を燃やす火鉢があつらえてあります。護摩木も蠟燭も一つ 100円 でした(笑)。そういうことには無関心なはずの シマクマ君 護摩木 を焚きました。滝の霊力のなせる業ですね(笑)
​  滝見の広場 の片隅にこんな石がありました。滝見物を終えた皆さんが撫でていらっしゃいました。 遥拝石 とか書いてあります。頭は、なでられてつるつるです。​​​

​ ああ、これが由緒書きの看板ですね。滝のじゃなくて、 那智飛竜神社 ですね。この神社は確か 火祭り とかもあって、なかなか、あだやおろそかにはできない神社なのですが、何度も来ることができる場所ではないですね。​
 さあ、ここから 青岸渡寺 那智大社本殿 まで、ちょっと大変です。でも、まあ、歩かないわけにはいきません。続きは 「青岸渡寺」編 でどうぞ。

追記2023・02・12
紀州路徘徊 その1 ​をようやくアップしました。日付もテレコですが、よけれポチっとして覗いてみてください(笑)。
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最終更新日  2023.02.12 00:03:17
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