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今週は週間を通じて152円の上昇となった。弱い日々が続いていた事を思えば、まずまずの結果だったと感じている。今週末は月末という事もあり、新たに破綻する企業が出てくるのかと心配していたが、結局は何事もなく通過した。現在、倒産を防止する観点から甘い審査で資金が供給されている事が大きいのかもしれない。かつても同様の事が行われたが、結局は一時的な延命作業でしかなく、ダメな企業に資金を貸しても焦げ付くだけだということは理解しているはずだ。しかし多くの失業者を出すと、社会問題に繋がるので政府も目をつぶっている・・・結果、更に多くの借金を抱える事になった経営者一家と、企業の破綻によって不良債権処理をさせられる金融機関のみが泣いて、ウヤムヤにするという形に落ち着くのだろう。銀行は不良債権のツケを預金者である国民にツケを回し、それでもダメなら政府は税金投入で救済し、それも結果として国民にツケを回す。本当に多くの国民の為になっているのだろうかと、疑問が残る。アメリカでは毎週の様に銀行が破綻している。今週も2行が営業停止となりこれで今年に入り16行目だ。今年中には100行以上が破綻すると、管轄官庁の高官が発言しているそうで、まだまだ続きそうだ。州政府も財政的に厳しさを増しており、破綻直前の州も数州あるという。今、州の独立性を改めて確認する動きが増えているそうで、今後も連邦制を維持できるのか問題になりつつあるそうだ。私自身も『アメリカ』という括りで考える事が当たり前になっているが、改めて本来は『合衆国』である事実を思い出させてくれる話だ。アメリカが分裂するとはリアルには感じないが、かつてのソビエト連邦がバラバラになってしまった事実も忘れてはならないだろう。何があっても不思議ではない時代だ。週末のNYは119ドル安と7000ドル割れ目前だ。昨年9月には7000ドル割れもあるだろうと言っていたが、今目前にある。やはり想像していた通り、5000~7000ドル程度になりそうだ。CMEも180円安だ。週明けはマイナススタートとなりそうだ。 ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月28日
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NYが89ドル安となった事を受けて弱い動きで始まったものの、その後は持ち直して上昇に転じた。前場引けには7500円を回復した後、後場開始直後からも上昇が続いた。しかし7600円に近くなると、それ以上伸びる力もなく、その付近での足踏みに終始した。大引け直前に急落したものの、再び急騰して110円高となって終了した。シティが噂通りに実質政府の管理下に置かれる事になった。優先株を普通株に転換した事により、結果的に発行株式数の36%が政府保有となった。当然の如く発行株式数が激増したことにより既存株主は間接的に大きな損害を被る事になり、シティの株価は大きく下落している。何度も書いているが、政府の管理下に置かれたからといって、物事が変わった訳ではない。アメリカの経済が疲弊続く限り、個人から発生する不良債権は増加していく訳で、今後も損失は拡大していくだろう。アメリカ政府がどこまで支える事が出来るのか、それはこの大不況が何時まで続くかにかかっている。では、何時まで続くのか? それは神のみぞ知る事だ・・・シティに続いてバンカメも結果的に似た事になるだろうし、最近では忘れられているがフレディマックやファニーメイといった住宅金融会社の損失拡大も再び出てくるだろう。日本の時と同様の流れが再現されるだろうと予想しているし、それが済まないと復活もないだろう。まだまだ時間がかかる・・・年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月27日
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NYが80ドル安となった事から、東京市場は上昇して始まった。朝方から大幅な上昇となり、一時は7600円直前まで上昇したが、そこを突破する事は出来なかった。この事が嫌気されたのか、その後は下落に転じ前場は7550円付近で終了した。後場に入ると円安傾向にもかかわらず、大きく下落してしまい、一時はマイナス圏まで落ちた。大引け直前に値を戻したものの、結局は3円安とマイナスとなって終了してしまった。日本の実態経済の弱さと政治に対する期待が皆無である為に、海外勢も売りにまわっているという。株価も力なく推移する日が多くなっている気がする。イギリスの大手銀行RBSが同国では最悪となる3兆円を超える最終赤字を計上した。更に不良債権4兆円に政府保証を付けてほしいと言っているそうだ。GMも3兆円を超える赤字を計上したと言っている。この頃の赤字規模は桁が一つも二つも違う気がしている。AIGも今日決算発表すると言っているが、どのような数字になるのか興味があるところだ。不良資産を切り離し政府に移管するという話もあるそうだが、それはある意味『国有化』と同義ではないのだろうか?表面上は経営の自由を確保したように思えるが、必ず政府の意向に沿う形で経営を余儀なくされる事になるだろうし、切り離した不良資産は今後も目減りするなり、倒産等で紙屑と化すものも出てくるだろう。そうなればアメリカ国民の税金にて処理される事になるが、国民はそれで納得するのだろうか?一時的には繕う事が出来ても、しばらくの後に再びボロが表面化してくるだろう・・・NYは80ドル高、CMEは125円高となっている。明日は上昇する事を期待したいが、週末で月末だ。今日に続いてまた破綻する企業が出る懸念も残る。年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月26日
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NYが236ドル高となった。FRBのバーナンキ議長が銀行の国有化は行わないと言った事が好感されて、金融株を中心に株価が回復したとの事だ。東京市場もこれを受けて堅調な推移を見せた。開始早々に7400円台を回復した後は、ほぼその位置をキープしたまま前場を終えた。後場に入ってしばらくは前場と同じ水準となっていたが、大引けにかけて上昇し、結局193円高となって終わった。一旦は下落に歯止めがかかった訳だが、これも長くないかもしれない。アメリカの金融機関が国有化されないという保証は全くない。FRB議長が上記の様な発言を行っても、物の本質が変化する訳ではないからだ。まだはっきりした話ではないが、AIGが四半期決算で5兆円を超える赤字を計上するという。これまでも政府が約14兆円相当の金額を投入しているにも関わらず、なんら改善していない事が解る。住宅価格の下落が止まらない事やCDSの損失が拡大している事が原因だ。以前からこうなるだろうと言ってきたが、やはり政府の努力も無駄になる可能性が高い。シティも同様に政府に支援を求めるそうだが、構図は全く同じだ。現在は表明していないが、バンカメも買収したメリルが抱えるCDSが、想定以上の損失拡大となっているらしく、支援なしでは存続が難しいと言われ始めている。もし問題を先送りして救済する事になれば、再度10兆円を超える資金を投入する必要に迫られるだろう。それで解決する保障は何もない・・・ただこの金融機関が破綻する事になれば、世界の経済は一時的にマヒするだろう。それだけのインパクトをもった問題だ。山一証券破綻の比ではないだろう。自動車業界が減産の量を減らすという。在庫調整が進んだ事が要因だというが、この暗い話題の中では明るい部類に入るだろう。中国経済が回復しつつある事を見越した話だ。バブルの中国も安心できる状況ではないが、今は他国より幾分マシな状況である事は間違いないので、世界経済回復の呼び水になるよう、期待している。NYは再び金融業界に不安が出ているそうで、現在は155ドル安となっている。CMEも155円安となっている。日経平均も再び下落基調に戻るのだろうか?年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月25日
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結局NYは251ドル安と大きく下落して終了した。金融機関の赤字が更に拡大していると言われ、シティやバンカメが政府に支援を求めているらしいとの観測があり、再び国有化の噂に発展している。個人的には近い将来に国有化されるだろうと思っているが、そうなれば株は紙屑となる可能性が高い。それが嫌気されてる訳だ。東京市場もNYの急落を受けて、開始直後から大きく下落した。開始直後から7300円を割り込んで株価は程なく7200円も割り込んだ。一時は回復に転じたものの、その後は再び下落に転じ、とうとうバブル後最安値を更新してしまった。しかしその後は回復に転じ、後場に入ると更に上昇していき結局は107円安まで戻して終了した。しかし地合いの悪さには変化はなく、近々株価は6000円台に突入する気がしている。どこが底になるのか解らないが、海外市場次第では5000円台に片足を突っ込む位までは覚悟しておいた方がよいかもしれない。そのころには国内も海外も大変な事になっているだろうが・・・NYは89ドル高、CMEも55円高となっている。明日くらいは上昇して終わってほしいものだ^^年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月24日
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NYが安かった事とシティ、バンカメの国有化の噂、更にはSFCG破綻のニュースが相まって、東京市場は開始と同時に大きく値を下げた。一時は7200円割れ寸前まで下落したものの、時間が経ち、落ち着いてくると今度は急騰して前日終値付近まで戻して前場を終了した。後場に入ると弱さが残るものの、急落する事もなく、7450円付近でのもみ合いとなり、そのまま大引けを迎える事になった。下落幅も40円まで戻した事が救いだろう。今日は朝方から悪名高いSFCGが破綻したと言っていた。サブプライムローン問題により資金調達が難しくなり、昨年秋頃から不動産業者が倒れ始めると、更に資金調達が難しくなり、とどめにリーマンショックが発生したことにより、完全に資金を調達する事が出来なくなったという。違法スレスレの貸しはがしを行った事で、マスコミにも叩かれていたので、この様な状況になるのは時間の問題だと思っていたが、とうとうその日を迎えた訳だ。昔の商工ファンドと名乗っていた時代から、何かと問題を起こす企業だったので、市場から排除された事は良いことだとは思う。ただ銀行から資金を調達できない中小企業の最後の、貸し手であった事も事実であり、今後この事がきっかけとなり追い込まれる企業も出てくるかもしれない。それだけが心配だ。NYはアメリカ金融当局の声明発表を受けて上昇していたが、現在は85ドル安となっている。CMEも125円安となっており、7200円を維持できるかが問題となる。さて、どうなることやら・・・年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月23日
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【仙石線】 乗車区間 石巻~高城町 2007年12月 7日乗車 石巻線を乗車した後に、一旦石巻駅に戻った。丁度正午近くだったので、昼食を摂るために食堂を探しながら駅前をさまよっていたが、めぼしい店も見当たらず、仕方無く駅前に建っていたショッピングセンターの中にあったレストランで食事を摂ることにした。上部階のフロアは常設されている店舗もなく、催し物があった場合に使用している様な状態で、駅前店舗の衰退が目立つ。事実、このショッピングセンターは現在、閉店となっている。食事後に駅に戻り、仙台あおば通り行きの列車に向かった。石巻駅舎 石ノ森章太郎のキャラクターが設置されている。仙石線はこの石巻駅から仙台駅を経由してあおば通り駅までの営業距離50.2キロの電化路線だ。石巻駅から途中の東塩釜駅までは単線だが、その先は複線化されており、高架区間も多い。元々は宮城電気鉄道という私鉄を、戦時買収により国鉄線に編入したという事から、地方路線であるが最初から全線電化されている。元私鉄であった他の線区と同様に駅間は非常に短く、1キロ未満の駅間も珍しくない。長い間、旧型国電の車体更新車が走っていた事は有名だ。列車は既にホームに入線しており、かつて山手線で使用されていた205系の改造車、3100番台が停車中で、既に多くの乗客も乗車していた。乗車してから5分程度が過ぎた頃、列車は定刻に石巻駅を出発した。高層マンションが見える中を右側にカーブしながら構内を出て行く。右側に石巻線の非電化線路を見ながら並走していくと、やがて貨物列車用の渡り線を過ぎ、仙石線の線路は左側にカーブして、石巻線と別れる。すでにカーブ開始地点には遠方信号機が建っており、次の駅が近いことが解る。線路はカーブしながら築堤を上り、道路を超えて下りに変わると場内信号機が現れ、陸前山下駅に到着する。この駅は島式ホームを持った列車交換が可能な駅で、更にこの駅からは石巻港駅に向かう貨物線が分岐している。周囲は一般住宅を中心とした建物が続いており、まだ石巻の市街地内といった印象だった。 駅を出発すると、駅の1番線より分岐して左側にカーブしてゆく貨物線を見送り、列車は築堤を上りながら住宅の間を進む。しかし、たいした距離を進んでいないにも関わらず、既に次の駅の接近を示す標識が現れる。右にカーブして川を渡ると、蛇田駅に到着する。この駅は棒線にホームの構造で、周囲はやはり住宅が立ち並んでいる状態だ。元が私鉄であるだけに、駅間は1キロと短い。 駅を出発すると、線路は直後に左にカーブする。相変わらず住宅が線路の両側に続いているが、直線に変わった線路をしばらく進むと、踏切を境にして住宅は無くなり、線路の両側には冬枯れの風景に変わる。左側は荒地の様な状態となっていて、背の高い草が赤茶けて枯れていた。やがて左側の荒地も水田に変わり、道路の下を潜ると住宅地と遠方信号機が現れ、程なく陸前赤井駅に到着する。陸前赤井駅に進入 この駅は島式ホームを持った列車交換可能な駅で、両側の番線に出発信号機が設置してある。この駅で折り返す列車は無いはずですので、交換列車が無い場合はどちらかのホームのみを使用しているのかもしれない。 駅を出発すると列車は住宅の間を走る。密集しているという感じではないが、だからと言って田畑が目立つ訳でもない。やがて前方に現れたトラス橋に向けて線路は上り勾配となる。この区間は枕木がPC化されていて、枕木の白い横線が目立つ。短いトラス橋を過ぎると、緩やかに左にカーブするが、右側の車窓はこれまでの住宅地から水田に変わる。線路が直線に変わると程なく東矢本駅に到着した。この駅は棒線にホームの構造で、少し大きめの待合室がついていた。ホーム側には少し大きめの団地が広がっている。 東矢本駅を出ると、風景は先程と同様で左側に住宅地、右側には水田が広がる事になるが、既に次の駅の遠方信号機が見えている。程なく右側に広がっていた水田が住宅に変わり、遠方信号機を超えてしばらく進むと左にカーブし、住宅地の間を進んで行くと矢本駅に到着する。この駅は島式ホームを持った列車交換可能な駅で、仙台方には両方の番線に出発信号機が設置されていた。この駅も列車交換をしない場合は1番線のみしか使用しない設定になっている様子だった。石巻方には無駄に長い有効長が存在しているが、かつて設定されていた貨物列車の名残なのだろうか? 駅を出発すると周囲の風景は一変して、線路の両側には田畑が広がる。左側に国道が並走する事になり、多くの車両が行きかっていた。線路はほぼ直線に敷かれている。左側の国道よりさらに向側には赤と白に塗られたレーダーが見えることからも、航空自衛隊の松島基地がある事が解る。左側に寄り添っていた国道が離れていくと、やがて鹿妻駅に到着する。この駅は棒線にホームのみの構造で、周囲には数軒の民家と田畑が広がっている。駅前広場らしき場所には松島基地が近い事もあり、T2練習機のレプリカが飾られていた。鹿妻駅前 T2練習機のレプリカが飾ってある。 駅を出発しても風景に変化はあまりありません。先ほど別れた国道が頭上を超えていくと、線路は右側にカーブする。そのカーブが終わる頃には、既に次の陸前小野駅の遠方信号機が現れ、その奥には既に場内信号機も見えている。田畑が続いている中に欧風のアパートだろうか、ピンク色の建物が現れて陸前小野駅に到着する。この駅は島式ホームを持った、列車交換可能な駅だ。列車はどちら側のホームからでも発着出来るよう、信号機は両方に設置されていた。一線スルーという程に線路は直線になっていないが、左側の2番線側のカーブは緩く設定されている。周囲は駅舎側にのみ住宅が見られるが、反対側には田畑が広がるのみだった。 駅を出発すると線路は左側にカーブしながら勾配を上っていく。途中から線路はPC高架に変わり、まだ造られてからそれほど経過していないと思われるPC橋を渡る。橋の側壁には山が連なる様な構造のフィンバック橋で、実物を見るのは初めてだった。川を過ぎると線路は高架のまま左側にカーブしながら地上に降りていく。線路の右側には山が迫り、左側に田畑が広がっているが、またも既に前方には遠方信号機が見えており、そこを過ぎた直後から右側に大きくカーブして進むと、程なく野蒜(のびる)駅に到着する。この駅も島式ホームを持った構造で、やはりどちらのホームからでも発着できる様に信号機は両側に設置されていた。2番線側が一線スルーとなっており、線路は直線になっていた。構内には保線車両用の側線も2線存在しており、構内は僅かだが他の駅に比べて賑やかだった。この駅で対向列車と交換したのち、発車となる。 野蒜駅を出発すると、列車は直線の線路を住宅が立ち並ぶ間を進む事になる。前方には低い山が現れ、左にカーブしながら短いトンネルを潜る。トンネルを出ても周囲は住宅が続き、しばらく進むと程なく東名駅に到着となる。この駅はカーブ上に造られた棒線にホームの構造で、周囲には住宅も多く見られた。 駅を出発すると、線路は右カーブしながら進み、やがて直線に変わる。少しずつ人家の密度が低くなり、右側には山が近づいてくる。ほどなく車窓の左側に海が現れ、線路は海岸線に沿うように進む事になる。しばらく海を眺める風景が続き、やがて右側の空間に人家が見え始め、左にカーブすると程なく陸前大塚駅に到着する。陸前大塚駅に進入 左側はすぐに海となっていた。 この駅は島式ホームを持った列車交換可能な駅で、やはりどちらのホームからでも発着が出来るように、信号機が両側に設置されていた。駅の左側は防潮堤を挟んで海となっていて、海が荒れた際には運行に支障がでそうな感じがした。陸前大塚駅からみた松島湾 天気は良くなかったが波は穏やかだった。駅を出発すると、左にカーブして山際の様な風景の中を走る。左側には海岸線が続き、時折現れる岬の様な地形を線路が切り通しで分断しつつ先を急ぐ。線路はやはり海岸線に沿いながら左右に緩くカーブしながら走るが、この区間は岬と丘が多い様で、雰囲気は海岸線という感じではない。この区間ではほとんど建物が見られず、やがて現れる林の様になっていた岬の切り通しを抜け、再び左側に現れた海岸線を見ながら進むと、程なく陸前富山駅に到着する。この駅は棒線にホームのみの構造で、湾の最端部に造られていた。駅の裏には小さな港のようなものがあったが、人家はまばらで、周囲は閑散としていた。 駅を出発すると、線路は左側にカーブしながら築堤を進むことになる。やがて線路は海とも離れて閑散とした風景が続くことになる。線路が直線に変わった後も風景は寂しく、人家もほとんど無く、枯れた雑草が生い茂るだけの中を進むことになる。前方には山が近づいてきて、短いトンネルを潜るが、そこを抜けても風景にそれほど変化はない。やがて線路が左に緩くカーブをすると、程なく手樽駅に到着する。この駅まで1.3キロしかなく、駅間はやたらに短くなっている。駅自体は棒線にホームのみの構造で、周囲にもほとんど人家がない。駅の裏には廃材なのだろうか、短く切断されたパイプ状の鉄骨が無造作に置かれていた。短い駅間で無理に駅を造らなくても良さそうな気もするが、昔からある駅を今更なくす事はできないのだろう。 駅を出発すると線路は再び閑散とした風景の中を進む。やはり周囲は田畑が広がるだけで、人家の影はほとんど感じられない。右側に緩くカーブすると、前方にトンネルと遠方信号機が現れ、山の上部には住宅が見られる様になる。短いながらも、トンネルを抜けると風景は一変し、住宅地が現れた。住宅地の間を進み、中継信号機を見ながら左にカーブし続けると、高城町駅に到着する。この駅は島式ホームを持った列車交換可能な駅だ。この駅もどちらのホームからでも発着できる様になっていたが、カーブからの続きに駅がある為なのだろうか、一線スルーにはなっていない。短い側線も1線残されていたが、構内の空間は少なく、周囲は住宅地に囲まれているという感じだった。高城町駅舎 その2につづく ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月22日
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今週は週間を通じて363円安となって終了した。先週に引き続いて大きく下落した週であった。週初めから中川元財務大臣がG7の会議で、飲酒による醜態を晒した事が原因なのだろう、マーケットは弱い動きに終始した。更に円に対しての信任も揺らいだのか、急速に円安となっている。輸出企業には良い事なのだろうが、その輸出企業も海外の需要減退で青息吐息の状況となっている。これで債券も安くなれば、まさしく『日本売り』のトリプル安となってしまう。実態経済が日々悪化していくというのに、本来はサポートするべき政治が、逆に足を引っ張っているという情けない状況になっている訳だ。そうなれば、だれが主導してデフレの流れや、国民の悲観論を払拭して景気回復につなげていくのか、全く見えなくなってしまった。将来への期待も、今のままであれば湧きおこる訳もない。自然反覆を待つことになれば、かなり先の事になるだろう。この不景気の元凶である麻生政権が世界で一番最初に景気回復などと今だに語っている様だが、もはや幻想の世界だ。言葉だけが虚しく響いている。来週は二次補正予算の採決もあり、政権の将来を左右することになるかもしれない。海外の金融機関にも新たな疑念も生じている。これも来週、どのような方向に向かうのか良く見ておく必要がありそうだ。週末のNYは100ドル安、CMEは85円安となっている。週初めも下落からのスタートとなりそうだ・・・ ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月21日
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NYが結局90ドル近い下げとなった事を嫌気して、東京市場も下落して始まった。開始直後はそれ程でもなかったが、時間が経つにつれて下落幅を増していき、前場終わりには7500円すら割り込んでいた。後場に入っても弱い動きが続き、更にはアジア株が軟調であった事も手伝ってジワジワを下落していった。一時は7300円台に足を突っ込んだが、大引けでは何とか持ち直して7416円、141円安となって終わった。ヨーロッパが揺れている。元々アメリカよりも住宅バブルは深刻であり、多額のCDSや証券化商品を購入していた事もあり、再び金融機関の信頼性が揺らぎ始めている。足元では景気が急減速しており、有名企業の破綻も続いている。今日も自動車メーカーのサーブ社が破綻した。銀行資産の毀損が続いており、各国の有名銀行は増資等に追われているが、底が全く見えていない状況だ。資金の出し手がいる間は良いが、だれも出資しなくなれば、破綻に追い込まれる銀行も出てくるだろう。さすがに破綻処理される事は無いと思われるが、金融市場が混乱する事は確かだろう。その結果、更なる企業の破綻が誘発される・・・かつての日本の様な状況が、再現される気がしている。こんな事は少なくとも今年の夏過ぎまで続くだろう。その間にまたIMFの軍門に下る国が出てきそうな予感がする・・・年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月20日
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NYが3ドル高となって終わった事から、東京市場は小高く始まった。開始直後から7600円を回復し、更に勢いをつけて上昇したが、それも長く続かずに、その後は一転下落していった。前場終わりには前日終値付近まで下げる始末・・・後場に入ると、7600円付近の水準を行ったり来たりしていたが、大引けにかけて下落してしまい、結局23円高、7558円で終わった。辛うじてプラスを維持したという印象だった。マーケットには良い話がほとんどない。今日もまた東証一部上昇の建設会社が破綻した。これで9社目だ。2月に入ってからのピッチが速いが、これが来月になると更に加速するかもしれない。日銀は4四半期連続のマイナス成長となりそうだと言っているが、これは戦後初めての事になるらしい。それだけ現状が厳しいと言う事なのだろう。その意識は政治には全く感じられない。他人事の様だ・・・NYは5ドル高、CMEは20円高となっている。明日は週末だし、期待薄かも・・・年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月19日
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NYが298円安となった事から、東京市場も弱い動きとなった。開始早々に7500円を割り込んだが、その後は値を戻した。前場終値では7550円を回復した。後場に入ると株価は再び弱含む展開となり、再び7500円を意識する動きとなった。終値では7500円を維持したものの、いつ陥落してもおかしくない状況だ。株価は111円安となって終了した。決算の下方修正が相次いでいる。正直ここまで広がりを見せるとは思っていなかった。自動車と電機の状況が想定以上に悪化している事が、最大の問題だ。これまでいかに日本経済を牽引していたのか、身をもって知る事になった。その中でもトヨタが5月から僅かだが増産に動きはじめる予定だと言う事が救いだろうか・・・アメリカでもGM、クライスラーが経営再建計画を提出した。まだ労働組合や大口債権者との話し合いに結論は出ていないのだが、とにかく未提出という事だけは避けられた。しかし相変わらずというか、自助努力が足らないというのか、予想通り政府に対し、新たな支援を要請してきた。元々最初の支援額では到底足らないと言われていたので当然の成り行きだが、今後も資金が不足する度に申請していくつもりなのだろうか?経営陣も退陣する気配すら見せないし、なんとも厚顔無恥な連中だと感じる。税金が底なしにつぎ込まれる可能性があるが、はたして国民が黙っているのだろうか?彼らが許されるのならば、他の業界も次々と支援を求めてくるに決まっている。きりがない・・・ オバマ大統領はどうするのだ???NYは取りあえず、GMが破綻回避したとの事で僅かだが上昇している。CMEは30円安だ。明日も下落となるのだろうか・・・年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月18日
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NYは休場だったが、懸案のGMの再建計画提出を控えて、東京市場も様子見の様な状況になってしまった。朝方から7700円を割り込んでスタートしたが、その後もジリ安が続いて前場引けでは7650円付近まで落ちた。後場に入っても様子見が続き、株価は一時7600円を割り込む直前まで下げたが、その後は大引けにかけて僅かに値を戻した。結局105円安となり、株価7646円となって終了した。このままの弱い状況が続けば、直近安値である6995円を割り込む可能性も高い。特にGMが破綻するという事になれば、かなりの高確率でそうなりそうだ。日本経済がそんな危機的な状況に陥りかけているというのに、政治家は緊張感が全くない。いまさらバカバカしくて批判する気力すらなくなる。昨年麻生内閣が誕生した時から、中川氏の財務大臣起用には疑問があった事は、以前に書いた通りだが、やはりこんな程度だったかと感じている。彼を優秀な政治家だと言う人も多いが、とても『優秀』とは思えない。オツムは良いのかもしれないが、人として常識すらない。こんな人間が指導者の立場いる事自体が大きな問題だ。何が悲しくて、わざわざ自爆する様な事をして国民を危機に陥れるのだろうか・・・NYはGMの件を嫌気してか、270ドル安と大きく下落している。CMEも170円安となっている。このままならば、明日も大きく下落しそうだ・・・年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月17日
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今日の東京市場は弱い動きとなった。朝方50円程度の下落で始まったマーケットはもみ合いの展開となり、一時はプラス圏に上昇したものの、瞬間で下落に転じて一時は7700円すら割り込んだ。しかしそれ以上、下落する事もなく、再び上昇に転じて前場引けには再びプラス圏に戻した。後場に入ると一段安からのスタートとなり、7750円の水準でもみ合いとなったまま変化せず、ほぼその水準のまま大引けを迎えた。結局は前日比29円安となって終了した。今日発表された10~12月のGDPが年率換算で12%を超える下落となった。ある程度は予想された数字であるが、改めて言われると大変な数字だ。第一次オイルショック以来、実に35年振りの数字である。今の状況は当時の危機と同程度であるが、当時と違うのは底が見えず、どうすればこの危機を抜け出せれるのか、全く想像できない事だ。ある意味、当時よりも訳が悪い。今度の1~3月期のGDPも良い数字は期待できない。今の現状から想像すると、下手をすれば第一次オイルショック時の数字よりも悪化するかもしれない。恐ろしい事だ・・・今日もまた上場会社が一社破綻した。これで8社目だ。今年中に何社破綻する事だろうか。本日のNYは休場だ。CMEは15円安となっている。明日はGMの動向に注視だろう。年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月16日
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今週は週間を通じて297円の下落となった。久しぶりに大きく下落してしまったが、弱い経済状況を見れば仕方ないのだろう。アメリカでは来週17日にGMとクライスラーが再建計画を提出する事になっていたが、GMは破産法の適用も視野にいれて、2案を提出する事になるそうだ。もう一方は更なる公的資金の投入を要請するものだが、この再建計画をどのように評価するのか、オバマ大統領は難しい舵取りを求められる。下手に救済に動けば、自動車業界には甘いとの印象が強くなり、現在救済を新たに訴えている他の業種に対しても同様の事をしなくてはいけなくなるかもしれない。破綻させれば、部品メーカーを含めて大きな影響が出るだろう。どちらにしても問題は山積だ。週末のNYは82ドル安、CMEも45円安となっている。来週は下落しての開始となりそうだ。 ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月14日
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NYが7ドル安となったが、東京市場は堅調な動きを見せた。円高が一服した事と、アジア市場が堅調に推移した事が好感された格好だ。開始直後から7800円付近に上昇し、前場引けにかけては更に上昇して7800円を超えて引けた。後場には一段高となり7900円をうかがう状況になったが、到達する事なく下落に転じ、大引けでは74円高となり7800円も割り込んでしまった。上昇したものの、力強さに欠ける結果となった。週末という事もあり、また不動産会社が倒産した。これで今年に入って7社目だ。かねてから噂のあった企業の一つであったので、特に驚きもなかったが、増資直後だったという事からも急速に資金が流出しているのだと感じる。他の噂の企業も危険度が増しているのだろう。海外でも破綻する企業が続出している。アメリカの大手ケーブルテレビも破綻したとの話だ。メディアの破綻は広告の減少が最大の要因であるとの事だが、それだけ消費が落ち込んているという事なのだろう。今日、アメリカの景気対策法が成立するとの事だが、やはり世界で保護貿易が加速していく事が心配だ。今後、方向性を良くみていく必要がありそうだ。本当に良い話がないものだろうか・・・年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月13日
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前々日のNYが350ドル以上の下落となった事を受けて、東京市場も弱く始まった。昨日のNYは50ドル高となっているが、やはり300ドル以上下落している事には違いない。東京市場は朝方から7900円を割り込む水準からスタートしたが、時間が過ぎるに従って更に下落幅が大きくなった。前場終わりには7800円すら割り込んでいる。後場に入ると一段安となって始まり、7700円付近で推移した。大引けでもほぼ変わらず7705円、241円安となって終了した。これで3営業日連続の下落となるが、やはり市況は改善していない。消費が伸び悩んでいる事は多くの経済指標が示しているし、アメリカで検討されている金融安定化法案と景気対策法案の行方に注目が集まっている。今週中に景気対策法案が決定されると言われているが、その中のバイアメリカン条項と呼ばれる条文が、結局残される事になったようで、これが将来に各国間で問題となるかもしれない。保護主義が台頭すれば、輸出に頼る日本は大打撃を被る危険性もある。次々と不安定要素が増えている気がしている。日本の政治も混乱気味だ。本来ならば大切な時期であるはずだが、何も対策を打てないまま日々だけが過ぎていく。昨年中に総選挙を出来なかった事が、今更ながら悔やまれてならない。あの麻生総理は『総理の座』にしがみつきたいらしいので、自民党内部から不信任案に賛成しない限り任期いっぱいの9月まで政権が続くかもしれない。この国の経済がそれまで持つのか解らないが、少なくとも状況は加速度的に悪化するだろう。やはり彼は売国奴だ。自民党自体も決して許されるものではない。NYは今日も下落しており、153ドル安となっている。CMEも110円安となっている。まだまだ波乱は続きそうだ。年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月12日
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NYが10ドル程度のマイナスで済んでおり、CMEも堅調な数字を出していたので、東京市場は小高く始まった。開始直後こそ8100円を回復したものの、直後には一転して大きく下落してしまい、マイナス圏に落ちる始末だ。後場に入っても動きは低調で、ほぼ前日終値付近でのもみ合いとなった。大引けでも23円安となり、8000円を回復する事なく終了した。昨日のCMEが300円を超える上昇となっていた割に、ここ連日の動きを見ていると開始時のみ上昇して、その後は急落という展開が続いている。やはり国内景気の悪化が嫌気されている様だ。先々にも展望が見られない中、目先の株価が上昇するとも思えない。とにかく株価が上昇するには、せめて近い将来に期待や希望を抱かせる何かが必要だろう。一番の近道は今の麻生内閣が退陣して、総選挙を行う事だと考えている。何度も書くが、無駄に税金を使って景気対策するより、今の内閣が退陣する事こそが最大の景気対策になるだろう。情けない限りだ。NYは103ドル安、CMEは100円安となっている。今日の夜に決定すると言われているアメリカの金融安定化策の行方も気になる。やはりバイアメリカン条項が組み込まれるのだろうか?年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月10日
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NYが200ドル以上の上昇となっていた事から、東京市場も大きく上昇して始まった。開始直後から8200円の水準を確保して、8300円を狙う展開となったが、エネルギー不足の為に停滞し、今度はNY先物価格の下落に合わせる様にして、株価は下落に転じてしまった。後場には入っても下落は続き、とうとうマイナス圏に落ちてしまう。NY先物の下落幅が拡大すると、更に下落していき、大引けでは108円のマイナスとなってしまった。アメリカの景気対策法案がまとまりつつあるそうだが、パッドバンク構想については、案から除かれるらしいとの事だった。これを悲観してNY先物は下落したらしい。今回日本円換算で70兆円という大規模な景気対策法案だが、金融機関や企業が持っている負債総額は日を追って増え続けており、今や400兆円とも500兆円とも言われている。個人が負っている分を合わせると更にその額は増大する訳で、当分の間はアメリカの不況は去らないだろう。当初の期待通りには進んでいない様だ。独裁でないから仕方ないのだが・・・輸出に頼るばかりの国内産業は、しばらく冬の時代を過ごすことになりそうだ。半ばヤケクソ気味に、『百年に一度の貴重な経験が出来るぞ』とうそぶいてみようか^^;NYは16ドル安、CMEは320円高となっている。やはり今日の下落は行き過ぎだったようだ。明日こそは大幅上昇してくれると期待したい。年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月09日
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このところ毎日の様に派遣切りの話がニュースとなっている。自動車産業から始まった話は、現在家電・電機産業に波及しており、連日決算発表の際に数百人から数千人単位で削減されている。現在、この派遣の仕組みを見直すべく、今国会に改正案が提出されている。しかし、この改正案も抜け穴が多いと言われており、実効性を問われると疑問だとも言われている。このように派遣を始めとした非正規労働者の問題がクローズアップされる中、正社員の先行きも怪しくなってきている。既に先の自動車産業や家電・電機産業では正社員のリストラも正式に発表されているので、今後はこちらも削減が続きそうだ。しかし、大企業の正社員の場合は退職金も支給されるだろうし、雇用保険に加入していれば、人によるが最大330日間の失業給付も受けられる。いまニュース等で主に語られるのは、大手に勤務していた正規・非正規の方々の話ばかりだ。この未曽有の大不況の中で、経営が厳しさを増している中小・零細企業の数はかなりの数にのぼるとみられる。日本の法人企業数は153万社程度と見られており、法人格でないものも合わせれば420万社あるという。大企業と言われる企業はその中の12、000社のみで、その他はすべて中小・零細企業である。その中小零細企業に就業している労働者は全労働者の70%を占めている。更に言えば、小規模企業(製造業20人以下、サービス業5人以下)の割合は全企業数の87%を占めており、そこに従事する労働者は930万人と、労働者の23%を占めている。この中の多くの企業が、不況の直撃を受けて苦労されている訳だ。中小零細企業の従業員の年収は一部の企業を除けば、一般的に言われている平均給与額の437万円に遠く及ばないと思われる。この平均の数字自体、どの程度の信憑性があるのか疑問ではあるが、とにかくこの平均賃金として発表されている金額では賞与69万円、給与368万円の内訳となっているが、感覚的に納得できる数字なのだろうか?業界別の数字も発表されているが、多くの業界で年収300万円以下の人が約50%を占めている。この数字は大企業も含めた数字であり、当然全年齢帯をみての話だが、約半分の人が300万円以下の年収である事を示している。400万円まで含めて見ても、70%近い人が該当してしまう。よく介護業界の年収が低いとの話題が出るが、小売業も繊維業界も、さらに多くのサービス業種なども同様の年収帯に属しており、農業、飲食業、宿泊業に至ってはそれよりも低い事が統計に表れている。確かに私が聞いた話ではあるが、ホテルフロントの人で正社員でありながら年収170万円とか、飲食業で年収150万円とか言われていた。まあ賞与、残業加算がなければこんな程度なのかもしれない。従業員の問題ばかりではない。経営者の問題などは議論の対象にすらなっていないのが現状だ。一般的に経営者は解雇されるリスクが無いので雇用保険に加入する事は認められていない。しかし小規模企業の経営者の多くは、決して高級取りではないと思う。私の周りを見ても大企業の従業員の年収にも満たない様な額で経営している方は多い。この不況で無給にして経営と雇用を維持している方もいる。ゴルフや趣味に興じて、好きな事をして楽をしているというイメージも間違いで、小規模企業の大半は、経営者自ら従業員以上に仕事をしている。更には、自宅や個人の預金を担保にしている方がほとんどであり、一旦会社が破綻すると、即自己破産という憂き目にあってしまいかねない。当然雇用保険に加入している訳ではないので、収入も絶たれてしまうわけだ。この様な人達が潜在的には企業の数だけ存在しているのだろう。このように考えると、いま国会で派遣云々で議論されている事には虚しさを感じてしまう。こんな事を書くと誤解を与えるかもしれないが、いま派遣切りにあっている製造業の方々などは、休日出勤等、多くの残業時間を含めての話だが、月30万円以上受け取っていた人が多い。特に自動車の製造ラインに従事していた人達は、月40万円以上手にしていた人も多いと聞く。月30万なら年収360万円、月40万なら年収480万円だ。先に書いた年収の低い業種の正社員よりも、かなり良い待遇ではないか。故に介護や警備などの仕事はかなり多くの正社員の求人があるにも関わらず、給与が低い為に就業しようという人が少ない。派遣を切られた人の多くは、再び製造業を希望するというのも、それだけ派遣社員の時に給料が良かったという事の裏返しだと感じる。非正規労働者の約70%は平均年収が200万円以下と言われているが、これは多くのパート労働者を含んだ数字である。派遣労働者のみ平均を見ると約300万円になるそうだ。少なくとも『貧困層』と言われる区分には属していない。雇用が不安定だという意見もあるが、今やそれは正社員も同様だろうし、小規模企業の経営者も同様だ。マスコミが挙ってニュースやドキュメントなどで取り上げるので、この話が良く目立っており、一見『被害者』の様な捉え方をされる事が多いが、これはバランスを欠いていると思えてならない。正社員、非正規社員だけで話をすると、事の本質を間違える事になるのではないだろうか?弱者救済というならば、先に書いた業種の正社員に対しても、ある程度の支援が必要だろうし、小規模企業の経営者にも、雇用保険の様なシステムを整備する必要があるのではないだろうか?決して彼らは少数派ではない。単にマスコミの話題に上らないだけの事である。マスコミは最近では派遣切りを行った企業の責任を追及し始めている。しかし、全ての経営者をひとくくりにしている様な報道姿勢である事が問題だ。企業を維持しようと苦労している上に、悪者扱いをされれば、『がんばろう』という意識も無くなる。それが証拠に最近では倒産するまで粘る企業よりも、あっさりと廃業を選択する企業が多くなっているという。ひとつひとつの規模は小さいかもしれないが、多くの企業が『粘り』を捨てた時、加速度的に失業者が増加する気がしている。そして貴重な経験に裏付けられた技術も一緒に消え去っていく。『蟻の一穴』ではないが、この国の経済基盤が大きく揺らぐ程に、将来、重大な問題に発展するのではないだろうか?多くの人がその事に気付いた時には、既に手遅れだろうが・・・ ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月08日
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今週は週間を通じて83円高となって終了した。NYが大きく上昇した事を考えれば、また取り残されてしまった感じが強い。アメリカは良くも悪くも、昨今の経済危機に対する対応は迅速であるが、日本は遅々として政策が進まない上、政治家の先を読む力が欠落しているおかげで、対応が後手後手に回っている。これでは国民も外国人投資家も安心できる訳がないし、将来への希望も持てる状況にはない。アメリカなどは実体経済だけみれば、既に再起不能に近い状況になりつつある。金融に関する問題も何も解決していない。今は静かになっているサブプライムローンも更なる住宅価格の下落によって、価値が毀損しつづけている。そのたびにAIGを筆頭に次々に公的資金がつぎ込まれている。CDS問題も大きな破綻が無い為に、今は静かになっている。精算する機関を作るという話もあるが、まだ先が見えていない。今はクレジットカード関係の証券化商品の価値が下落しつつあり、今後の新たな火種になる可能性も出てきた。来週には景気対策法案が審議される予定になっているが、これらも多額の資金が必要となるはずだ。ドルにとっては良くない話だが、オバマ大統領が発する希望あふれるメッセージの為なのか、強い動きが続いている。この状態も長くは続かないだろう。どれだけ大統領が夢を語ってみても、現実がそれを許さないだろう。その時に世界は夢から覚めて、現実を改めて見る事になるのだろうが、その時に現在の状況より良くなっていないと、急速に希望が絶望に変わっていくだろう。それでも、しばらくの間でも『希望』を見せてくれるだけマシというものだ。今のこの国には『希望』という文字は政治から見いだせない。週末のNYは218ドル高、CMEも280円高となっている。週明けは大きく上昇しての開始となりそうだ。 ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月07日
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NYが106ドルの上昇となった事を受けて、東京市場も上昇して始まった。開始早々に8000円を回復した後も一気に上昇してゆき、8200円をうかがう動きとなった。しかし、突破する事はかなわずに、一転下落して8100円を割り込んだ。前場引けにかけては再び上昇に転じたものの、後場に入り小安く始まり、その後は8050円付近でのもみ合いとなった。株価はそのまま大引けを迎え、127円高で終了した。アメリカの雇用統計が先ほど発表された。失業率は7.6%となり、先月より0.4%の上昇となった。ここ数カ月程は0.5%程度の上昇が続いているが、このままの状況が続けば、来月には8%の大台に乗りそうだ。日本同様にアメリカでも人員削減が加速的に進んでおり、自動車も融資の対価として大幅なリストラを迫られているので、この後も新規の削減策が発表されるだろう。金融機関に対する金融安定化法案もアメリカ議会で、まとまりそうになっている。貸し渋りをなくす事が最大の目的というが、はたして上手くいくのだろうか?日本がそうであったように、資金を注入しても新規の不良債権の発生が懸念される以上、結局はなかなか実行できないのではないだろうか?日本が行った様に、金融機関が損失を確定しつつ、不良債権を切り離した上で、資金注入を行って初めて効果が出るのだろうが、今回の不良債権は、複雑な金融商品であるが故に、時価を算出する事もままならない。そうなれば、完全解決とならず、この不況が継続することになりそうだ。『失われた10年』と言われた事が、再びアメリカで再現される事になるのか?本当にどうしたものだろうか・・・年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月06日
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NYが122ドル安となった事を受けて、東京市場も安く始まった。開始早々にせっかく奪還した8000円のラインを、あっさりと割り込んでスタートした上、その後も更に下落に拍車がかかった。一時は7900円すら割り込む所まで下落したが、その後は反転していった。しかし前場中に8000円を回復する事は出来なかった。後場に入るといきなり8000円を回復した小高い水準からのスタートとなり、プラス圏に突入すると8100円目前まで上昇した。しかしその線を超える事は出来ずに、反落していき再びマイナス圏に墜ち、更には8000円も割り込んだ。結局大引けでは89円安となり、終値でも8000円を維持出来なかった。まだ2月も始まったばかりなのに、上場企業の破綻が今日で6社となった。不動産の日本綜合地所も内定取り消し問題で話題となったが、本日会社更生法の申請を行った。グループで2000億円を超える負債を抱えた倒産となったが、今後も不動産関係には破綻予備軍が数多くある。昨年から噂の絶えない企業は意外としぶとく生き残っているが、多分長くないと思われる。三菱自動車が今月の操業日数は7日間とした事に驚いたが、今日もコマツが3月の操業を5日間のみとする事を発表した。需要の減少が止まらない事が原因だが、今後もこの状況は続くだろう。最近までは資源価格の高騰に支えられて、各鉱山では増産や新規開発が目白押しだったが、現在は資源価格も暴落しており、開発中止や規模縮小に追い込まれる所が目立ってきた。海外からの受注に支えられた訳だが、これが再び回復するには少し時間が必要だろう。まして『特需』を謳歌していた反動から、普通に考えれば買い替え需要も少ないだろうし、厳しい時代がしばらく続くと予想している。同業の日立建機やキャタピラーも同様の状況に置かれているから、コマツが特別である訳はない。地元に与える影響は大きく、地盤沈下が心配だ。良い事は長く続かないものだ・・・NYは100ドルを超える下落となっている。CMEは10円高だが週末という事もあり、なんとも言えない。新たな破綻の匂いも・・・年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月05日
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NYが141ドル高と大きく上昇した事を受けて、東京市場も堅調なスタートとなった。開始直後から7900円台を回復すると、前場引けにかけて8000円を目指す展開となった。後場に入ると一旦は小安く始まったものの、直後から急上昇して、めでたく8000円を回復すると更に8100円を目指して上昇した。しかし8100円に到達する事はなく下落に転じて、結局213円高となって終わった。終値として8000円台を回復して終了した事は良かった。良くない話が止まらない。今日もパナソニックの決算が発表されたが、当初数百億程度の見られていた赤字額が3800億円となるとの事だった。この決算予想を受けて、世界で15000人のリストラと27か所の工場を閉鎖するという。更に来期中には20か所程度の拠点を追加で閉鎖する計画だという。国内でのリストラ規模も正規、非正規合わせて7000人程度、拠点も13か所に上る計画だという。更にアルプス電気も国内1000人を含む、世界で12000人のリストラを行うというし、自動車のマツダ、三菱自動車も非正規社員を中心に各々数百人程度規模のリストラを行う。毎日毎日このような話ばかりだ。今後発表されるであろうシャープの決算も、この調子であるならば決して良いものではないだろう。自動車に続き、電機も総崩れとなっている。予想通りこの流れが小売業にも波及中で、百貨店の業界再編が加速している。今後はスーパー系にも波及していくだろう・・・短期間で底なしの状況になりつつある。NYは59ドル高、CMEも155円高となっている。せめて明日も連騰になる事を期待したいものだ^^年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月04日
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NYが64ドル安となった事から、東京市場も小安く始まったが、その後はプラス圏に浮上した。浮上したものの、力はなく、前場は7900円付近で推移して終了した。後場に入るといきなり8000円を回復し、8100円すら窺う気配だったが、到達する前に下落に転じ、マイナス圏に落ちてしまった。結局は48円安となり、せっかく奪還した8000円のラインも割り込んで終わった。商品が売れていない様だ。百貨店の経営が厳しさをましている。北海道の丸井今井が経営破綻したのは記憶に新しいが、今日も西武百貨店の北海道2店舗の閉鎖を発表し、そごうも大阪の旗艦店を売却するなど、変化が激しい。販売は急減しているそうで、前年同月比での売上高が数カ月間もマイナスが続いている。高級品を扱っているだけに、一旦不況となると厳しいのだろう。消費が急速にしぼんでいる事に危機感を覚える。このままでは、またもデフレの時代に突入する事になるかもしれない。また抜け出すのに数年の月日がかかる事になるのだろうか・・・NYは19ドル高、CMEは140円高となっている。このまま推移すれば、明日は上昇する事になりそうだ^^年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月03日
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先週のNYが弱かった事が嫌気されてか、今日の東京市場は下落しての開始となった。開始と同時に8000円割れとなり、株価は更に下落していった。一時は7700円台に足を踏み入れたが、さすがに反騰して前場は7900円台を回復して終了した。後場に入ると弱含み、株価はジリジリと値を下げた。一時は再び7700円に突入するかという所まで下落したが、今日はなんとか踏み止まり、120円安の7874円で終了した。アジア市場も弱い動きが続いている。アメリカ市場が弱い事が最大の原因なのだが、中国も大量の失業者が発生している事を正式に政府が認めた。やはり世界の予想通り2000万人程度の規模だという。この人達が今後、かつての様な貧しい生活に納得して暮らしていけれるのかが非常に疑問だ。人間は一度贅沢を覚えると、その水準から生活レベルを下げられないものだ。まして『格差』という名の不満が蓄積され続けている現状を考えれば、かなり危険な状態となるのではないだろうか?日本の為にも安定してくれる事を望みたいが、難しいだろうと思っている。NYは100ドル安、CMEも10円安となっている。決算発表も続いているが、明日はその結果次第という事だろうか?年初からの利益 0円 (今年度利益目標1000万円 進捗率 0.0%) ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月02日
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【石巻線】 乗車区間 万石浦~女川 2007年12月 7日乗車 駅を出発すると左側に存在する山に沿う形で、列車は右側にカーブする。相変わらず右側には建物が、左側には山が続くが、程なく次の駅の存在を示す標識が現れる。道路の下を左にカーブして進むと、程なく沢田駅に到着する事になる。この駅までの駅間も1.3キロしかなく、短い駅間で着実に乗客を集めようとする姿勢が窺える。駅はやはり棒線にホームの構造で、カーブ上に造られており、ホーム上の見通しは良くない。気がつくと列車の右側には海が現れていた。沢田駅から見える万石浦の風景沢田駅を出た列車は、駅周辺に広がっていた集落を過ぎると線路は浦の側を走る事になる。左側には道路が並走するが、その先にはやはり山が続いており、平地となる空間は殆ど無くる。線路は浦の岸に沿うように、左右にカーブしながら続いていた。沢田駅~浦宿駅間 万石浦が線路沿いに続いている。 所々にできた平地には集落が広がるが、その規模も小さくて、列車はただ山と浦の間にある僅かな空間を道路と共に進むことになる。右側に広がる万石浦にはたくさんの筏が組まれていたが、この浦ではカキの養殖が盛である事を、帰宅後に調べて解った。列車はときおり海側に現れる藪を見ながら進むと、やがて列車は海のすぐ横を走る事になる。その海が途切れると程なく浦宿駅に到着する。この駅も棒線にホームの構造だが、この駅から線路の両側には再び建物が立ち並び、街が現れる。駅名標がホーム上ではなく、奥に続く道路との間の通路に設置されていたのが印象的だった。 駅を出ると列車は前方へ真っ直ぐに伸びた線路を、勾配を登りながら進む。相変わらず線路の両側には建物が続き、途切れることはなかった。やがて線路が道路より高くなったところで、列車は左にカーブしながらその道路を乗り越えると、程なく右側の高台に設置された遠方信号機が現れ、つぎにトンネルが見えてくる。このトンネルは石巻線で最長となる640mのトンネルで、直線でほとんど勾配も無い為に入口から出口が見えていた。トンネルを出ると、直後に線路は右側にカーブすると中継信号機が現れ、人家も少しずつ増え始める。場内信号機を過ぎてカーブが終わると終点の女川駅に到着する。女川駅に進入 奥に見えるキハは温泉施設として使用されている様だった。 この駅は端頭式のホームを持った構造で、駅舎はホームから階段を下りた低い位置に設置されていた。線路は2線が使用されている様で、列車到着直後に隣の番線から発車出来る構造だ。ホームの駅舎寄りにはよく整備されたキハ40が設置されており、駅に隣接した温泉施設の一部として使用されている様だった。ホームから改札口に降りる階段には青く塗装された箇所があり、看板が立ててあったので読んでみると、チリ地震の際の津波が襲った高さとの事だった。災害が増えている昨今、過去の出来事と済ます事はできないと感じる。 帰りの列車まで小一時間あったので、駅舎内に飾ってあった昔の女川駅の写真を眺めていると、昔はこの駅から女川港まで線路が敷かれていた事が判明した。線路跡でも残っていないものかと駅の横に出てみると、遊歩道になっていた場所があった。振り返って駅の方向を見ると、丁度側線に繋がるカーブを描いていたので、この道が線路跡である事はほぼ間違いなさそうだった。女川駅から女川港方向を見る 中央付近の細い空間が線路跡女川駅横の線路跡から女川港方向を見るその小道を歩いていくと、緩やかにカーブしながら市街地を抜けゆく。市街地を抜けた辺りで女川港が見え始めるが、線路跡は何かの工事地区の中を通っているようで近づくことは出来なかった。並行道路を歩いて先に進むと橋を渡るが、道路の隣に現れた線路跡には現在も橋台跡が残っていた。引き込み線の橋台跡 左側の張り出した部分が橋台跡の様だ。 女川港の岸壁では、釣りを楽しむ人達が大勢見られた。更に先に進むと前方に魚市場が見えてくる。この付近はかつての線路の面影もなく駐車場となっていたので、実際に魚市場のどの個所に線路が敷かれていたのかは不明だが、この駐車場となっている部分が想像した線路跡と一致する事から、勝手にこの場所だったのであろうと解釈した。駅から僅かに300m程度の距離だが、かつての線路跡を見つけるのも楽しいものだ。女川港にある市場 多分この駐車場が線路跡と思われる。 おわり ↑よろしかったら押してくださいな
2009年02月01日
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