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皇居東御苑先週所用があって丸の内に出かけた。今この地域は新丸ビルの竣工で話題であるが六本木、新橋、丸の内と新しい名所(単なるビル)には縁の無い身。そこで皇居東御苑を散歩することにした。1955年上京以来50年余り、北の丸公園、皇居外苑、日比谷公園などは何度か訪れているが東御苑は皇居の一部のような気がして訪れることは無かった。吾が相棒は何度か出かけているらしく、都心の森は素晴らしいので一度訪ねるべきと主張した。そこで丸の内無料循環バスをパレスホテルで降り、大手門から入園した。 ひときわ大きな石垣門を経て中に入ると建物は無いが大きな森が目に飛び込んできた。そしてやや行くとなんとも言えぬふくよかな香りがはなをついた。バイカ(梅花)ウツギという木らしい。 そして近くには何種類かの竹が植わっており、丁度新竹の季節であった。なんか東京のど真ん中の景色ではない。 そうかと思うと森の中に松の廊下の石碑があり、想いは忠臣蔵まで飛んでしまう。 天守閣跡は綺麗に復元されているが明暦3年(1857)の振袖火事で天守閣も燃え落ちた。しかし幕政が確立していて天下に威を誇示することも無かったせいか以後再建されることは無かった。(明暦3年1月18日から三日間もえ続け江戸城本丸を始め江戸市中の大半を灰燼と化し、死者10万人といわれる。本郷丸山町で燃やした振袖が舞い上がり出火したという俗説から”振袖火事”と言われ、死者を弔うために本所に回向院が建立されている。この寺は古くからペットの供養寺、先日訪れた時に鼠小僧次郎吉や力士の墓があった。古くはここで大相撲が興行されたらしい) (本丸天守閣跡:石垣の色違いが修復を明示している) ここは江戸時代からの古木が多く楠や欅の大木が目立ったがそれらはまだ元気で、巨木の森の新緑と垣間見える日本のビジネスの中心街ビル群とが一枚の画像に収まるのが不思議に感じた。 楠の木の新緑 欅の新緑 欅の巨木脇のベンチからの光景 小高い小丘に登ると睡蓮池、菖蒲池に注ぐ小滝の上に立っ全体を俯瞰することが出来る。 帰りはパレスホテルで珈琲休憩をし、また無料巡回バスで有楽町へととってかえした。50年以上も東京に住んでいて都心でこんな発見があるとは想像もつかなかった。ウィークデイとは言え訪問者も少なく3分の1くらいは外国人観光客であった。昭和43年(1964)開放されたらしいが、案内パンフなども見当たらず、宮内庁の広報活動は貧弱そのものである。あまり人に来て欲しくないのだと理解できた。宮内庁と言えども国民の税金で運営されていることを銘記して欲しいと強く感じたひと時であった。
2007.05.13
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春の家族旅行長男家族が横浜に、次男家族が静岡県に住んでいるのでここのところ毎年春の連休には修善寺のLaForetで落ち合って過ごしている。ここは長男の会社が厚生設備として加入している法人会員用リゾートホテルである。東京、横浜、浜松から参集するのに便利なので恒例化した。ただボールを蹴ったり、シャボン玉遊びをするだけであるが一日3食3世代9人の食事は賑やかこの上ない。70歳まで働きやっと時間に余裕も出来たが息子たち夫婦にとっては忙しいなか上下両世代へのサービスのつもりなのだろう。実際こんなことでもなければ、いとこ同士顔を合わせることも少ない時代である。孫3人はほかにいとこが居ないので大切な行事と考えている。まさしくFamily Reunionの小さな旅である。毎年同じ時期に同じ場所で過ごすと孫たちの成長が棒グラフを見るようによく分かるのが嬉しい。これでも僕は幼稚園のサッカークラブなんだぞ !! ありんこの巣発見 ! ありんこゲット、どうだい 去年は怖がって虫を掴めなかった新米の4歳児蟻の巣を見つけると手に這わせて楽しんでいる。JijiさんBabaさんは消耗してしまうが出来れば来年も出かけたいと希望している。
2007.05.10
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