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本日は曇朝の内一時晴、23℃/20℃と、会社でも終日窓を開放して過ごせました。最高気温が30℃に近付いても私は窓開放で平気なのですが、他の同僚に迷惑が掛かるので、冷房を入れるかどうするかは任せております。気温に対する耐性があるという見方も出来ますが、一方で変化に鈍いという見方も出来、ある日ある時急激に倒れて周囲に迷惑を掛けないようにしないといけません。朝の品川ラン、帰路の日ノ出町からの帰宅ランで、5月の月間走行距離は919Kmとなりました。昨年より20Km少ないところで終わってしまいましたが、その分6月に頑張りたいです。
2019.05.31
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本日は晴、25℃/19℃、終日山積みの仕事を片付けますが、夕方になり漸く先週のメールを全て読み終わった感じです。昼休みは20分余りを昼寝の時間に充てましたが熟睡でき、最後は自分の鼾の音で目を覚まして12:59といった感じでした。英会話教室に向けて予習の時間を殆ど取る事が出来ず、重要な文法の違いを余り理解できないまま授業に臨んでしまいました。来週はカウンセリング週で授業は無く、再来週は海外出張で授業を欠席、再来週の授業を来週に持って来て貰えたらと思いますが、それは出来ないそうです。3日ぶりに自宅で野菜満載の夕食を頂きました。10日ぶりに一日断酒をしました。
2019.05.30
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本日は雨後晴夜時々雨、26℃/18℃、雨の降っている時間はそれなりにあったものの、自宅から最寄駅まで傘を差しただけで済みました。久々に自分の仕事がゆっくりと片付けられた一日でした。夜は、マラソン仲間で旅仲間でもあるKTさん、同じくマラソン仲間で昨年フルマラソンサブ3を達成した今、脂の乗っているランナーKNさんと共に、初めて女将さんことINさんのお店である炭や@半蔵門へ行って参りました。予約をしていたため、2階に通して頂きましたが、まずは女将さんとお互いに『川の道』完走の健闘を称え合い、暫くは『川の道』談義をしてしまいました。女将さんは、昨年は足の膿が酷くなって途中棄権を余儀なくされましたが、今年は131時間台でギリギリ走り切り、2度目のフル完走を果たされました。私からしますと、130時間も耐えて走り続けられているという点に深く敬服します。私には見えない世界やドラマを色々とお話しして下さいました。その後もKNさんの走られたばかりの柴又100kのお話や、KTさんの47都道府県制覇のお話等々、また時々女将さんも加わり共通の知っているランナーのお話をしたりと、気が付いたら21時半と3時間も居座ってしまいました。楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。そして帰宅後も、八丈島やタイ旅行から帰宅した後のような楽しい時間ロスのような寂しさも感じ、本当に楽しい夜を過ごせました。
2019.05.29
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本日は曇後雨、26℃/19℃、午前中は中国の製造元の営業同行、午後は展示会対応顧客担当振分け会議、夕刻は加入協会の例会&懇親会、夜は社内の展示会打上げ食事会と、展示会期間中の3日間+今日までの2日間、溜まった仕事が片付かないまま一日が過ぎ去って行きます。早く自分の仕事が出来る時間が欲しいです。
2019.05.28
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本日は晴、30℃/20℃、午後休を頂いておりましたため、先週1週間展示会のため何の仕事も出来なかった分、溜まった仕事を片付けたかったのですが、中国の製造元の営業に同行せねばならず、午前中前半は打ち合わせ、後半は移動、午後一で客先訪問、そこで解散となりましたため、帰宅した時は15時半となっておりました。そこからPC DEPOTへ行き、回復ディスクを忘れたため、一旦戻り、再び行き、PC診断して貰い、データチェックを行い、その他雑用を済ませ、帰宅したら19時半。他にもやりたい事が山ほどあったのですが、何も出来なくなってしまいました。
2019.05.27
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本日は晴、31℃/20℃、横浜も真夏日でしたが、北海道の佐呂間町では39.5℃と日本全国で最高気温を記録されたようです。サロマ湖100Kmウルトラマラソンは昨年まで3年程、寒さ&雨との闘いでしたが、場合によってはこんな暑さとも闘わなければならない時もある訳です。個人的には暑い方がありがたいですが、40℃というのは走れる気温でないかも知れません。
2019.05.26
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本日は、第3回横須賀・三浦100kmみちくさウルトラマラソンの日です。横須賀中央駅から徒歩5分にあるカプセルホテル&サウナトーホーにて4時に目覚めました。3時頃より彼方此方からピロピロとアラーム音が聞こえて来るので、一旦3時に目が覚めてしまいましたが、3時半頃から再度気絶できました。ロビーに下りると何人ものランナーが準備をしており、お互いに挨拶したりします。荷物を肩に掛けて出発、走って10分半の所にある会場の横須賀ヴェルニー公園には4時半前に到着。既に多くのランナーが集結しておりました。前泊組だけでなく、今年は最終書類にて案内されていた24時間パーキングを利用する自家用車組も多いと思われます。100Km参加者は315名で、二分割されている63Kmの総参加者数1,096名と比べると遥かに少なく、やや淋しさを感じます。都心から1時間で辿り着ける立地条件でありながら、100Kmの部は当日参加を難しくさせている点が、100Km参加者数を少なくしているのでしょう。今年は展示会参加直後という事でもありましたので、一旦は63Kmの遅い時刻スタートの方にしようと思いましたが、複数のカテゴリーがある大会で、最長距離の部に参加するというのが基本理念ですので、昨夜は忙しかったですが、何とか100Km参加としました。 本日の天気は晴、30℃/19℃、スタートを待つ横須賀ヴェルニー公園は涼しいの一言ですが、湿度は低いもののこの大会初の30℃超えが予想されています。ゴールのソレイユの丘に運んでくれる荷物を預け、 健康保険証等の入ったカード入れ、カメラ、コース略図、スマホを入れたウエストポーチだけを身体に着けて5時にスタート。300名超のランナーが一斉に横須賀市内の国道16号の歩道を蟻の行列の如く埋め尽くしました。早朝にも拘わらず、沿道の何人かから声援を受けます。赤信号の度に停止を余儀なくされますが、スタート直後で中には4分台/Kmで走っているランナーにとっては結構しんどいと思われます。あと7~8時間もすればこの赤信号も程好い小休止となり、ありがたく感じるのですが………猿島へ渡る桟橋である三笠公園を戦艦「三笠」を眺めながらぐるりと回り、交通量の少ない横須賀海岸通りに入り、昨年まで第1AS(エイドステーション)のあったポートマーケットの前の何も無い所を通過。スタートから1.7Kmなので不要と思っておりましたが、今年から無くなりました。私が走っている位置は、赤信号により分断された内の第3集団になり、約10人の集団となっております。走り始めると少しずつ縦に伸びますが、赤信号でまた一つの塊となります。猿島、横須賀、千葉方面が望める眺めの良い馬堀海岸の海沿いの遊歩道の所まで来ると、5Km地点を5:28に通過。ここ数日の暑さの所為で景色は少し霞んでおりますが、肌に感じる空気は未だ冷たさを持っており、体感気温は20℃位、数時間後には+10℃になる事を想像すると、比較的暑さは苦手でない私でも恐ろしくなります。16号線を渡り、第1AS馬堀(5.8Km-5:33着)にはカレースープ、沢庵、水羊羹、フルーツポンチを頂きました。16号線を再び渡るタイミングで全力疾走し点滅し掛けた信号をギリギリ渡る事が出来ました。この信号は結構待ち時間が長いので、待ちたくなかったので………少し前を走るランナーKMさんのペースが自分と全く同じでその差が開きも縮まりもしません。海が見える高台に上がりますが、やはり横浜港までは望めません。観音崎辺りまで来ると海水が透明になっており、暑くなる本日泳ぎたくなりました。第2AS観音崎(9.7Km-5:56着)では、刺身蒟蒻×4枚、ソフトフランスパン、バナナを頂きました。フランスパンは特に美味しく感じました。早朝から準備して頂き、スタッフやボランティアの皆様には頭が下がります。エイドだけでなく、分かり難い所では必ずと言って良い位、ボランティアの人がおり、結構年配のおばあちゃんとかであったりもします。観音崎の眺めの良い遊歩道を走ります。ウィーキングしている人達からも声援を貰います。昨年同様、ASの先の公衆トイレにてトイレ大に立ち寄りますが、KMさんも私より一瞬早くトイレの大に入られ、残り一つの個室に入りました。トイレ中に数人のランナーが走り去って行きました。他のランナーと競い合っている訳ではないですが、次々と外を走り去る足音が聞こえていると焦ります。ロスタイム2分半。因みに今回の私の目標タイムは、昨年完走タイム10時間18分に対し、今年は猛暑を考慮してもう少し時間が掛かっても許容範囲としますが、昨年後半内臓疲労で食べられなくなったり、走れなかった区間もありましたので、またコースも結構変わっておりますため、10時間半辺りを目標値として、武山のトレッキング山道を除き、上り坂でも走り通す事を目標としたいです。海沿いの道の景色は南伊豆の弓ヶ浜手前、アロエセンター手前の景色によく似ております。浦賀駅へ向かう道中、住宅街に入り、部活に通う中学生、通学する高校生、土曜日ですが通勤する人達を沢山見掛けました。15Km地点を6:28に通過します。ギリギリ「サブ10」ペースを維持しております。浦賀の渡し船(7時~12時、13時~18時運航、運賃200円)を眺めながら進み、沿道の声援を受け、燈明堂へ向かう対面通行に入り、折り返して先を行くランナー達にしっかりと声を掛け、第3AS燈明堂(17.0Km-6:39着)に着きました。自家製レモネードゼリーを食べ、自家製レモネードを飲みました。久里浜の市街地に入るとスタッフがおり、右折の指示をされました。一昨年までの急坂を上り詰めなければならないくりはま花へのコースは昨年から変更されて幸いです。本日も東京湾フェリーが活躍しております。4人集団となって走ります。一人話し掛けたランナーは私と同じ3回目の参加、暑さ次第では1回目に通過するソレイユの丘(71.5Km)でのリタイアも選択肢に入れているそうです。20Km地点を6:58に通過。第4AS神明公園(21.4Km-7:05着)では、胡瓜&トマト&パプリカ浅漬、カリカリ梅、林檎を頂き、しっかりと水分を摂って出発。海外沿いの県道212号を進みます。5月の太陽がギラギラと輝き、紫外線を降り注ぎ、三浦半島の大地を温めます。先程の4人は2組に分かれ、私と一緒になったランナーと話をしながら進みます。彼は久里浜育ち浦賀在住のフル初参加で、コースの途中にお住いのようです。何年か前に家の前を走るランナーが気になり、一昨年65Kmの部にラン仲間と共に参加、昨年は中学1年生の息子さんと一緒に走り、何と65Kmを完走されたと聞いてビックリ!! 12歳でそんな長距離を走る事が出来るなんて凄過ぎます!!この後に現れる武山トレッキングコースも彼のホームグラウンドだそうです。25Km地点を7:29に通過。すれ違った散歩中のおじさんより我々に対して、「14番、15番!」と言われました。先程、今回の目標を書きましたが、とにかく今回は暑さでバテないよう、順位はどうでも良いから、今のペースを維持しながら進み、最終的に10時間半でゴールできればと思います。抑えめの楽なペースで海岸伝いに進み、その間一人のランナーに抜かれ、あっという間に第5AS野比海岸に着きました(26.0Km-7:34着)。此処では楽しみにしていた横須賀海軍カレーパンを3切れと塩揉み三浦キャベツと飲み物はコーラを頂きました。エイドに滞在しておられたランナー達より一足先に出て、国道を渡る赤信号で待っていると、後から今まで前後にいなかったランナーFTさんに追い付かれました。道案内のスタッフに「11位、12位!」と言われました。FTさんはスタート時最後尾で走り出し、今、此処までやって来られたそうです。つまり、約300人のランナーを牛蒡抜きして来た訳です。訊くと、この大会は初めてですが、南房総の第1回目を主催者側に薦められて走られたというかなり実績のあるランナーです。ここ数年はウルトラマラソンにハマっておられ、この大会も初参加とはいえ間違いなく上位に食い込んで来そうです。奥様も63KmBの部で参加されており、奥様より早くゴールするのが目標との事。今のペースを維持されて行けば目標は叶えられると思われます。海岸通りから右折して、上り坂に入ります。小学校へ向かう小学生を次々と追い抜きます。本日は5月第4土曜日、世の中の多くの小学校は運動会を開催しているようですが、此処でも例外なく、本日の猛暑の中運動会が開催されるようです。校庭に個人使用のテントがいくつか立てられている小学校の前を通過します。今度は小学生達と対面となり、暫くすると第6AS武山に到着(28.9Km-7:52着)。チョコレートとカリカリ梅と後から食べる用の林檎飴を頂きました。疲れた身体に非常に美味しく感じられました。武山への登山道に入り、三浦の野菜畑の中をじりじりと駆け上がって行きます。ASを一足先に出られましたFTさんは私の前30~40m程を進んでおり、その間隔は開きも縮まりもしません。上り坂はお互いに歩いて上ります。私にとってトレイルランは苦手な領域です。マラソンを始めた頃、トレイルランの大会に参加したことがありますが、普通のマラソン大会では大抵上位1割に入れるのですが、トレイルではそれなりに頑張って走ったつもりでしたが、中央値よりも遅く、結構ショックでした。以来、トレイルも山登り系大会も参加しておりません。他にも山道はグーグルマップで距離が測れないため山から遠退いてしまったという理由もあります。30Km地点を8:02に通過、昨年の自分との差がじりじりと開いて行きます。道はどんどん急な上り坂となって行きます。横須賀警察犬訓練所を過ぎると完全に山道に入り、トレイルランとなりました。とはいえ、上り坂がキツ過ぎて、ランは出来ません。時折、三浦海岸を見下ろせる所で景色を楽しみながら、歩いたり、ゆるジョグしながら進みます。FTさんは先に行ってしまい、視界から消えました。そんな中、無意識の中、走り続けていたら、道が約180゜ターンして、砲台跡のような所に出ました。山に入る前に渡された地図では砲台の方へは行かないと書いてありました。元の道に下り、再びその道を上りながら、左に曲がって行く道はないか確認しながら進みましたが、再び砲台に出ました。この間、全く分岐する道はありませんでした。という事は、既にコースアウトしているという事!?再び元の道に戻り、今度は下り始めました。暫く進むと向かって右手前、本来のコースであれば左斜めへ下って行く細い道があり、その道の左側にみちくさマラソンのコースである案内がありました。これは、しっかり注意していないと見落としそうです。計れてはおりませんが、約5分のロスタイム。加えて、余計なエネルギーを消耗してしまいました。折角上ったのに、また下ったりと繰り返す内、最後のキツイ上りを進み、武山山頂には8:24着。山頂広場を左折し、急な山を下り始めます。脚への負担が大きく、普通のウルトラマラソンを走っている感じではありません。トレイルの苦手な私としては、8.5Kmを捻出するのであれば、スタート直後にヴェルニー公園からJR田浦駅までを往復(約5Km)、湘南国際村への往路は葉山町一色の葉山大道経由(現行ルート+約3.5Km)にする事で埋め合わせが出来ることが出来るので、是非ともロードのみのコースにして頂きたく思います。山を下り、住宅街に入り、左折して緩やかな下り坂を進みます。だいぶ気温も上がって来て暑くなって来ました。津久井浜駅前にて小学生の女の子に「頑張って下さ~い!」と声援を受けて元気になりました。先程運動会準備中の津久井小から距離にして約1Km、此方は学区域は異なるのでしょうか?海岸沿いの134号線を右折、昨年は海岸にあるASに入るため、海岸伝いに国道の左側を走りましたが、今年からASの場所が変わったのか、右側をランナーが走ります。前方にFTさんともう一人のランナーが縦に並んで走っているのが見えます。第7ASミコノスリゾート・三浦(37.2Km-8:46着)は、有名なTKG(卵掛けご飯)エイドですが、卵は苦手としておりますため、レタス&玉葱サラダと飲料を頂きました。此の辺りから「暑いですね。たまらんですね。暑さバテしそうですね。熱中症になりそうですね」といった言葉が挨拶言葉となり、この先何度も繰り広げられる事となりました。此処でFTさんを含めた2人のランナーを抜いたので、野比海岸の情報が正しければ10位、順位はどうでも良いと思いつつも、前にどれ程ランナーが居るのか気にならなくもないです。40Km地点を9:04に通過。登山&コースアウトした割にはほぼ6分/Kmを維持できております。少し前に一人のランナーが川の道の日本代表TKさん並みの良いペースで走られておりますが、公衆便所に入ったタイミングで追い抜き、9位となりました。県道215号を海岸沿いに進みます。前方に歩いているランナーが視界に入って来ました。金田に入った辺りで、追い付き、「ファイト~!」と言って抜きました。暑くなって来て思ったように走れなくなって来たのでしょう。これで8位でしょうか?更に、松輪の高台に上る長い坂の手前でまた一人ランナーの背中が近付いて来ました。丁度、其処に私設エイドが出ておりました。この大会はほぼ5Km毎に公設エイドが設けられておりますが、ミコノスリゾート・三浦ASから次の剱崎ASまで8.6Kmも間隔があり、私設エイドの方はその辺りをしっかりと把握しており、此の場所でのサポートが必要と思い、設けられたそうです。コーラのみでしたが、今一番身体が欲している物を正に準備して下さった感じで、とても美味しく、2杯頂きました。すぐ後ろに2人のランナーが到着、ミコノスリゾート・三浦ASにて抜いて来たFTさんを含めた2人のランナーで、私も此処まで淡々と息抜く事なく走って来ましたので、このタイミングで到着するという事は、まだまだ元気なランナーという事です。私設エイドを出た所で荷物整理をされていたランナー(先程の背中が近付いて来たランナー)の横を通過しました。これで7位?三浦半島は隆起地形であり、台地の高さは約50mと言われておりますが、此処からはその上り下りに因るアップダウンが続きます。心臓破りの松輪の坂、脚に力を入れて、手を振って、しっかりと刻んで行きます。それでも丘上に着く頃には少しずつペースダウンして来ました。塩分濃度の濃い汗が目に入ります。気温は高いものの、時折吹いて来る風は涼しく、救われます。漸くガソリンスタンドとデイリーヤマザキが現れ、眺めの良い松輪台地に辿り着きました。此処からは毎夏娘と友達家族と一緒に来ている大浦海水浴場への道です。キャベツ、大根、西瓜畑の中の道を少しずつ下り、最後は急坂を下ると松輪港、右折して再び急坂を歩かずに上り切ると、炎天下誘導員がおりました。「炎天下お疲れ様で~す!」と声を掛け、剱崎ASへの対面通行路を進みます。45Km地点を9:35に通過。3人のランナーとすれ違い、「お疲れ様です!」「ナイスラン!」とお互い声を掛け合います。剱崎ASには長野県上田市から参加されたランナーHTさんが居られました。独特の装いが印象的で昨年も参加されていた事を思い出しました。第8AS剱崎(45.8Km-9:38着)では塩キャベツ、松輪産塩胡麻豆腐を頂き、麦茶をたっぷりと飲みました。ASスタッフ「暑い中、大変ですね」HTさん「ゴールまで辿り着けるか自信がないです」ASスタッフ「(此方を見て)随分涼しそうな顔をされていますね」私「表にて出ていないだけです。内臓結構やられています。昨年はこれで走れなくなりました」此処に来てエイドのない区間でも6分/Kmを維持できない、コントロールが利かなくなった自分をやや不甲斐なく思っております。対面通行路に次々とランナーが上がって来ます。一緒に走っていても顔を見ている訳ではないので、声を掛けすれ違いざま、あの時のランナーの背中かと思い出しながら進みます。概ね、三浦海岸、野比海岸辺りで前後していたランナーです。県道215号に戻り、長い坂を下り、再び松輪港。小学校の運動会場横を通過、あまり賑やかではない感じで、粛々と行われている感じです。昨年まで潜っていた毘沙門トンネルへの県道は進まず、旧道であり、バス通りを進むため、トンネル右側の急坂を駆け上がって行きます。前を行くHTさんの背中が近付いて来ました。HTさんは脚力温存のため、歩いて進まれております。平地ではそれなりのペースで走られおりますため、いずれ、遅くとも次のASにて追い付かれるであろうと思い、一声だけ掛けて抜いて行きました。これで6位?住宅街を通り抜けると、一気に視界が広がり、今走っている道が目の前の丘上に繋がっており、その途中を一人ゆっくりと走っているランナーが点になって見えます。直射日光にカンカン照りに照らされている中の長~い上り坂、気が遠くなりそうです。暫く進み、景色が良くなった所で1枚、再び1枚と写真を撮りながら進んでいると、HTさんは平坦な箇所を着実に走り寄って来ます。高台に上り切ると、今度は坂を下って行きます。そして三浦ハーフマラソンのコースと合流した辺りが50Km地点で10:07に通過。そして、途中で左折し、宮川公園へ行く農道に入り、そして第9AS宮川公園(51.6Km-10:16着)に到着。休憩している十数人のライダー達の脇にて派手な鐘の音で出迎えて下さりました。此処ではトマトソースを漬けたパン、塩キャベツ、塩胡瓜をたっぷりと頂き、今回初冷たいスポドリと氷水をたっぷりと飲みました。丁度HTさんが到着しました。ASスタッフ「長野からのご参加ありがとうございます。長野のどちらですか?」HTさん「上田から来ました」私「上田ですか? 川の道でお世話になっております」HTさん「コースのすぐ傍に住んでおります」私「今年は上田でゆっくりと駅蕎麦食べて行きました」ASスタッフ「川の道ですか? 私達、私設エイドを出しておりました。フルを走られたのですか?」私「はい。完走しました」ASスタッフ「凄い!! 川の道を完走された事考えると100Kmなんて大した事ないといった感じですか?」私「いえ、昨年その気持ちで舐めて掛かって痛い目に遭いましたから。80Km辺りから走れなくなりました」気が付くとHTさんを含め、3人のランナーがASに到着しており、4杯目の飲み物となる氷水をコップに入れて出発。城ヶ島大橋の手前から対面通行路となります。料金所の手前で赤いシャツとオレンジ色シャツ、橋の手前で黄色いシャツ、橋を渡った所で青いシャツと、折り返して来たランナーとすれ違いました。太陽がギラギラと5月の紫外線を降り注ぐ中、城ヶ島大橋を渡りながら島や海や三崎港を見下ろします。肌で感じる暑さは更に強まり、橋の上から海に飛び込みたい衝動に駆られます。城ヶ島公園に入り、暫く進むとエイドがあるのですが、公園に入ると観光客から「頑張って下さ~い!」と声援を受け、力を貰います。此処で青いシャツのランナーとすれ違い、野比海岸での情報が正しければ、前を行くランナー全てと対面した事になります。トップの赤いシャツのランナーとの差は23分、このままペースを維持して、湘南国際村への激坂を走り続けられれば、追い付けなくはない差です。少しだけ順位を意識し始めました。55Km地点を10:42に通過し、第10AS城ヶ島(55.1Km-10:43着)では、ココアパウンドケーキ、バジル風味クッキー、ジェノベーゼラスク、マロウ&ミントティーを頂きました。すぐに上田在住のHTさんが到着、しっかりした脚取りで強いランナーです。昨日まで散策用遊歩道に入りましたが、今年から観光客との衝突を避けるため、その部分はカットされました。その分、旧県道215号を通ったり、この後、ソレイユの丘から先は全く新たな荒崎・長井の道を通る事となり、其方も楽しみです。城ヶ島大橋を渡っている間も、渡り終わった後も次々とランナーとすれ違います。上位20名位まで対面できたでしょうか?坂を下り、三崎の市街地に入り、右へ左へと複雑に進み、観光客で一杯の散策路の一本海側の道を進み、第11AS三崎港(58.9Km-11:07着)に到着。此処ではみたらし団子、あんこ玉、濡れ杏、和三盆クッキー等甘い物が沢山揃っているのですが、何よりも楽しみにしていた物は冷たい水です。今年新設された第9AS宮川を除くと、飲み物は温い状態で提供されておりますが、毎年この三崎港ASだけは氷がじゃらじゃら入った水・麦茶・スポドリを用意してくれております。冷水をコップ1杯飲み干し、「美味い~!!」と雄叫びを上げると、「水だけでそんなに喜んで頂けて嬉しいです」と言われるので、氷を入れて下さる理由を訊くと、毎年漁協からの協力があり、大量に氷を用意して下さるとの事。本当にありがたい限りです。4杯飲んだ水&麦茶でお腹タポタポですが、生き返りました。このASで座り込んでおられた青いシャツのランナーより先に発ちましたので、5位。今度は油壷方面への西海岸の道を走ります。此方は観光客が来ないため、急に静けさを感じますが、湾の水は透明度が高く、澄んでおります。再び海に飛び込みたい気分に駆られました。此の辺りから眠気を感じるようになりました。事実上の睡眠時間が3時間半ですので、この時間帯で眠くなっても不思議ではありません。時々バスの待合所を見ると「川の道」の時のように身体を横たえて仮眠を取りたくなります。支障のない範疇で時々目を閉じながら走り寝を繰り返します。だいぶ進んだ後、漸く上り坂の手前に60Kmの案内があり、11:22に通過。500m程、設置場所が間違っていそうな感じです。丁度交差点の所で、近付いたらギリギリのタイミングで青信号が点滅し渡れなくなり、自分が居る方の角は日影が全く無い、本日はこのパターンがやたらと多いです。上り坂をしっかり駆け上がり、道案内の方に「暑い中、お疲れ様です!」と一声掛けて右折し、三崎口駅と三崎港を結ぶ県道26号に向かいます。何処かの小学校にて運動会をしているのか拡声器からの声が聞こえて来ます。「暑い中、お疲れ様です……」県道26号を左折し、更に長い上り坂を上ります。暑くても、疲れていても、上り坂でも、ぶどう峠にて日本代表TKさんに教わった小幅でも良いから走り続ける事を意識し、走り続けます。さもないと、どんどん時間に置いて行かれます。65Km地点を11:50に通過。既に昨年より19分遅れております。10時間半辺りを目標値としておりますが、そろそろ厳しくなって来ました。第12AS引橋(65.3Km-11:51着)では冷えた林檎を頂き、此処でも用意されていた冷た~いやかんの水をたっぷりと頂き、再びお腹タポタポになりました。「冷水シャワーもあります」と言われ、チラッと見た引橋交差点の歩行者信号が赤になったばかりでしたので、チャンスと思い、頭から水シャワーを掛けて全身ずぶ濡れになりました。ウエストポーチも濡らしてしまい、中のあまり役に立っていないコース略図をビショビショにしてしまいました。川の道の地図を濡らしてしまったらかなり慌てたでしょうが、殆ど案内のある、或いは案内人のいるこの大会ではあまり重要視されておりません。全身を隈なく水浴びをした後、青信号のタイミングと共に出発しました。緩やかな坂をだらだらと下ります。疲労した身体には最もありがたい地形です。気持ち良く走りながら歩行者の老夫婦を追い抜くと、また温かい声援を頂きました。元気を頂戴し、声援を受けた時は元気に御礼を言って立ち去ります。京急三崎口駅前を通過(12:02)、更に下って行きます。死ぬ程辛いと感じるランナーが居たら、ソレイユの丘へも行かずに此処で京急電車に乗って帰宅するランナーがいても不思議ではありません。本日のこの堪える暑さの中、そのようなランナーが少しでも居ない事を祈っております。丁度その時、黄色ゼッケンナンバーのランナーが前を歩いており、そのまま抜かせて戴きました。黄色ゼッケンは63KmAの部で、7時にヴェルニー公園を出発したランナー、つまり三崎口まで58kmを約5時間で走って来られたランナーで、凄い強者ランナーです。そんなランナーでも暑さでバテてしまい、走れなくなってしまうんですね。敬意を払い、「お疲れ様です」と声を掛けて追い抜きました。かなり年配のランナーでした。もしかしたら、前半三浦海岸までにリタイアして京急電車で三崎口まで来たランナーなのでしょうか?(後から冷静に考えればそれ以外に考えられないという結論に到達)疲れた身体に暑さがじわじわと堪えます。徐々に内臓疲労度合いが増して来ますが、食べる方は今の所未だ行けそうです。ソレイユの丘に向かう道へと左折し、無人の平坦な道を走っている内に70Km地点を12:20に通過。昨年より21分遅い。第13ASソレイユの丘(71.5Km-12:29着)では、「アイスを食べますか?」という質問に対し、全く食べられなくなっていた昨年は即答で「NO!」を言いましたが、今年は自然と「どんな種類がありますか?」と訊いておりました。「ミルク、チョコ、瀬戸内レモン、富士リンゴ、パイン、チョコバナナ、ラムネ」この回答の中で選択肢は二つです。瀬戸内レモンとラムネ。迷った末に「ラムネを下さい」と答えておりました。ラムネアイスを食べた後、しっかりと水を摂取し、初めての道、荒崎・長井の道へとソレイユの丘の西側の坂を下り始めました。この大会のゴールはソレイユの丘なので、100Kmランナーの71.5Km地点も同じ場所で、一旦ゴール横の小さなエイドに立ち寄りますが、再び其処を発って残り28.5Kmを走る必要がありますが、想像するに多くのランナーが此処でリタイアしそうな気がします。ゴールし終えた63Kmランナーが達成感に浸り、鮪漬け丼等を食べているのを横目に、更には、「これを持って温泉に入って下さい」と言わんばかりに自分の預けた荷物が10m先に置かれている訳ですから……100Kmを初挑戦するランナーにとって、この「71.5Km地点=ゴール横」は鬼門かも知れません。そういえば8年前、サロマ湖初参加の自分を振り返ると、73.5Km地点の鶴雅リゾートを過ぎてから「誰が100Kmなんて距離を作ったんだよ! 此処がゴールでいいじゃないか!」と叫びながら走っていた自分がいました。同じ気持ちになる100Kmランナーがいたとしたら、この環境下では簡単にリタイアしてしまいそうな気がします。荒崎の海はべた凪で非常に穏やかで、5月とは思えないような鋭い陽射しが反射しております。身体を海に沈めたい気分で一杯です。想定外に長い荒崎・長井の道をひたすら走り続け、漸く134号線に出て左折、其処からは陸上自衛隊武山駐屯地横の陽射しを遮る物は何も無い地獄の直線道路を進み、更にその先も佐島への丁字路に至るまで直線が続きます。75Km地点を12:54に通過。昨年より26分も遅れております。70Km地点での昨年差より大きく広がった要因は、主にソレイユの丘にてラムネアイスバーを食べていた時間です。そのまま持って走れば良かったですが、アイスバーの棒をその場で捨てて走りたかったからです。道路の向こうから黄色のシャツのランナー(城ヶ島大橋の手前で3番目に対面したランナー)が此方に渡って来ようと信号待ちしておられました。あれっ!? 第14AS西行政センター(77.8Km)は国道の右側だったっけ?? であれば、この交差点に案内がある? 無い!暫く進むと昨年は無かった左折の案内がありました。やはり間違えておりませんでした。道なりに進み、第14AS西行政センター(77.8Km-13:10着)に到着。既に其処には赤いシャツのランナー(城ヶ島入口で対面した先頭ランナー)がおられました。「この前に何人かランナーは居られますか?」と訊くと、ASスタッフは「一人しか通過しておりませんよ」との事。自分は先程の黄色のシャツのランナーを抜いて4位で、赤いシャツのランナーが3位かと思っておりましたが、どうやらもう一人、恐らく城ヶ島入口で2番目に対面したオレンジ色のシャツのランナーを何処かで抜いていたようです。暫くすると黄色いシャツのランナーが到着、お腹を下して態々国道を横断してまでファミリーマートに駆け込んだものの、トイレが塞がっていて、我慢して此処までやって来たとの事。その話を聞いて急遽催し、このエイドでは氷は大量にあるものの、飲料が温い状態でしたので、マイカップに氷を沢山入れ、温い水を入れ、その場に置かせて戴き、本日2回目のトイレ大へ行きました。和式でしたが、非常に快便で、体重を減らす事が出来ました。出ると、お腹を崩している黄色いシャツのランナーがおられ、「和式ですけどどうぞ!」と譲りました。赤いシャツのランナーは既に旅立たれており、氷で冷えた水を飲んだ後、3番手でこのASを出ました。134号線を左折し、残り22Kmの長い旅に出ます。脚はカチカチで、脳からの指令通りに動けなくなっておりますが、それでも手を余計に振って前進します。昨年の川の道の覇者TYさん、一昨年の平塚24時間でお世話になった日本代表のTNさん、今年の川の道のぶどう峠にて走り続ける事を教えてくれたTKさんのように、手を横に振って進みます。歩幅は短足でもピッチを意識的に高めて進みます。佐島へ行く県道213号を左折する所にいた誘導員は赤信号待ちの間「100Kmマラソンは初めて参加されるのですか? 凄いですよね?」という言葉を頂きますが、これから此処に現れるランナー達にその言葉を掛けてあげて下さい。佐島に入る峠を越え、坂を下り、その辺りで赤いシャツのランナーを抜いて2位となりました。普段は蛸を買い付けに来る客で一杯の人達がいる筈ですが、本日は静まり返っており、更に少しだけ進むと、佐島マリーナへ入って行く道に誘導されます。右側に湘南レストランMarine & Farmがあり、外のテラス席はびっしり埋まっており、老若男女問わず美味しそうにランチを満喫されている家族連れやカップルが見えました。因みに、サラダ&フォカッチャ付でピッツァとパスタとカフェデザートセットを頼むと5,000円+税となります!!昨年は内臓疲労が酷く、気持ち悪くて何も食べられない状態になっておりましたが、今年は未だ食べられそうです。その先に見えて来ましたのが、第15AS佐島公園(79.7Km-13:33着)。入れ違いで1位の青いシャツのランナーIYさん(城ヶ島大橋を渡った所で4番目に対面したランナー)が発つところでした。昨年内臓疲労でぐったりし過ぎて会話が成り立っていなかった旨をお詫びし、「今回は食べられる胃袋を持って来ました」と言い、水羊羹、漬物、スティックゼリーを頂き、更にこのエイドも冷たく用意して下さった飲料で生き返りました。今朝の第1AS馬堀にて働いておられたスタッフが此のASをサポートされておりました。県道213号に戻り、脚に力を入れて何とか走り続けます。青いシャツのランナーは遥か彼方を走っておりますが、その距離間は縮まりません。佐島も週末に何十回も走っており、いつも北側に抜ける時は住宅街の中に入って大楠幼稚園の前を通り、距離・高低差共にショートカットするのですが、コースは県道を進み、おまけにしっかりと上らせられ、134号線に出ました。信号待ちでトップを行くIYさんに追い付き、其処からIYさんの真後ろを追い掛けます。身長差は10cmですが、ストライドがそれ以上に差があるので、ピッチは此方の方が速いのに、付いて行くのがやっとである位のペースです。脚が短い上に、身体が硬く、脚の可動域がかなり狭まっている分、ピッチの速さで競います。秋谷を過ぎ、立石に入るとみちくさコースは左という案内がありました。昨年は通過して行きましたが、今年はコースとして国道を渡るように指示されております。第16AS立石公園(82.9Km-13:56着)では、長井水産のつみれ汁と三浦大根の赤酢漬けを頂きました。それよりも一滴でも多く冷たいお水か麦茶を頂きたかったのですが、両方とも無いどころかスポドリも温いものしか用意されておらず、つみれ汁と三浦大根は美味しかったですが、態々2分近く信号が変わるのを待ってまで来るべき場所ではなかったと思いました。IYさんより先に、つまり此処から先頭ランナーとなり、元の横断歩道には戻らずに国道を進み、車が途切れたタイミングで反対側に戻って右折、そしていよいよ湘南国際村へと続く地獄の長~い上り坂の県道217号に入りました。昨年は内臓疲労が酷く、完全に歩きとなりましたが、今年はぶどう峠にて日本代表TKさんに教わったどんな上り坂でも小幅でも良いから走り続ける事を意識し、走り続けます。苦しいですが、その状態を維持できている今の自分を高く評価したいです。一つ目のトンネルから二つ目のトンネルに入る間の箇所は冷たい風が吹き抜けており、非常に気持ち良かったです。二つ目のトンネル後は、結構な傾斜の地獄の長い坂をゆっくりと駆け上がります。TKさんが右にいるイメージをずっと持ちながら、一定速度で走り続けます。12分/Kmと行った所でしょうか?85Km地点を14:06に通過。10時間半辺りを目標値としておりますが、達成は不可能なところまで来てしまいました。昨年、此の辺りでは息切れが激しくなり、一刻も早く止めたい気分で一杯でした。今年も止めたい気分はそれなりにあるものの、トップに出てしまったため、後続ランナーを引き離す唯一の術は上り坂で走り続ける事と思っておりますので、きついですがこのままもう少し上り坂が続いてくれても良いかと、もはやMの世界に入っておりました(やはり変態ランナーか?)。丁字路の果てに辿り着き、坂が緩やかになった箇所を更に走り続け、第17AS湘南国際村西公園(約86Km(?)-14:14着)に到着。自家製レモネードと自家製レモネードゼリーと珈琲ゼリーを用意されており、第3AS燈明堂と同じである旨をアピールされておりましたが、私が第3AS燈明堂に着いた時は珈琲ゼリーは無かったため、言われても「???」といった感じでした。この後、暫くの間此処に到着するランナーは殆ど、第3AS燈明堂にて15~17位辺りを走っていた私より早く通過された訳ですので、私同様、珈琲ゼリーを初めて見る事になる筈です。自家製レモネードが温いながらも美味しく、「また後程立ち寄ります!」と言って其処を立ち去りました。再び坂を走って上ります。程なく見えて来たファミマの交差点手前にスタッフが居られ、「お疲れ様です!」と一声掛けて右折、緩やかではありますが、まだまだ上ります。湘南国際村は非常に広く、中々道の果てが見えて来ません。国際センターという中心になる建物の前を通り、今度は下り坂、つまり帰路上らなければいけません。再び緩やかな坂を下り始めるとロータリーが見えて来ました。その手前にスタッフが二人、日陰が全く無い炎天下、道案内をしておりました。本当に暑い中お疲れ様です!!そして、ロータリー以外何もない所をぐるりと一周し(86.6Km辺り-14:26着)、今来た道を戻ります。暫くするとIYさんが正面から現れました。「お疲れ様です! ロータリーまで約3分です!」と声を掛けた一方で、2位との差は6分である事を再認識致しました。更に佐島手前で抜いた赤いシャツのランナーともすれ違い、「ラスト頑張りましょう!!」と声を掛けました。ファミマを左折、第17AS湘南国際村西公園(88.2Km-14:35着)では、今度は冷たくなった自家製レモネードをカップに注ぎ、すぐに発ちました。重力に任せ坂を下り始めると、次々とランナーとすれ違いますが、この暑さの所為か、私が抜いて来た時の順位とは入れ替わっておりますため、すぐに何処で一緒になっていたのか認識できません。それでもお互いに健闘を称え合い、すれ違います。皆しっかりと上り坂を駆け上がっておられます。下り坂を下り切り、再び134号線に出ます。90Km地点を14:44に通過。第16AS立石には往路2人のランナーがつみれ汁を食べておられました。私は帰路なので通過します。最早ゴールまで残り僅か。いざとなったらコンビニに入ります。時々ランナーとすれ違います。「お疲れ様です。ラスト頑張りましょう! ナイスランです! ファイトです!」とお互いに声援を掛け合います。秋谷を過ぎた辺りで上田在住のランナーとすれ違いました。しっかりと走って進まれております。帰路は佐島に寄らず、国道を直進、軽いアップダウンを越えて行きます。先程佐島へ向かって入って行った道に合流、其処からはこれから佐島へ向かい最後の踏ん張りを見せているランナー達が次々と正面からやって来て、声援を送ります。交差点にて女性スタッフに「お疲れ様で~す!」と声を掛けたら、「あっ! あれっ!? 速いですね?」と返答されました。暑い中、数珠繋ぎとなって対面から疲れ切ったランナーが走ったり歩いたりして近付いて来ます。先程見た風景を巻き戻しながら、横須賀市民病院前、林交差点、陸上自衛隊武山駐屯地と南下し、どんどんゴールへと近付きます。95Km地点を15:12に通過。昨年は6分後にゴールしておりました。脚だけでなく身体全体が重く、脚が更に硬くなりましたが、ペースが自然低下しないよう脳から指令を出し続けます。再び長井の交差点を右折、長井・荒崎通りをひたすら進みます。未だ残り30Km近い距離を走らねばならない次々と現れるランナーとお互いに声を掛け合います。早く終わらせたい……そんな中、長井市場食堂の辺りを通過する時、対面から来た2名の女子ランナーに声を掛けると、「お久しぶりで~す!」と返答がありました。「ん!? 誰だ??」恐らく、私の出で立ちで記憶にある方なのかと思われます。ここ4年間、超ウルトラの大会では真っ赤な八丈島シャツを着ておりますので……その後、暫くはランナーとすれ違うことはございませんでした。主催の小野代表の言われるように、ソレイユの丘再出発で16時が近付いたら棄権する勇気を持って欲しいとの事でした。ソレイユの丘の東側の坂程心臓破りではありませんが、西側の坂を息を切らしながら駆け上がると、見えて来ました。みちくさのオレンジ色の旗とオレンジ色のゴールゲート!!次々と63Kmの部のランナーがゴールに吸い込まれて行くのを尻目に、最後は全力疾走でゴールテープに向かって突き進み、10時間36分29秒でゴール!!昨年より17分40秒も遅れてしまいましたが、1位/315人(エントリーベース)でゴールできました。また、最後の10Kmは信号待ちもあった所為か52分も掛かり、40分台/10Kmで走る事は出来ませんでしたが、後日送られてきた感想者名簿に依ると2位との差を50分も引き離しており、2位は87Km過ぎで6分差であったIYさんではなく、第1AS馬堀から第2AS観音崎までの間少し前を走っておりましたKMさんで、私と一緒にトイレ大に入られたランナーでした。また、今回の100Kmの部の完走者は91人/315人、完走率31.6%と過去最低であったようです。完走証を持ってふらふらと歩いていると、「KTさん、おめでとう!! 此方でも大活躍ですね!!」と私の名前を呼ぶ声の方を見ると、平塚24時間にて派手なペイントでお馴染みのMNさんでした。MNさんも63Kmの部を走られ、丁度ゴールされたところのようです。お互いの健闘を称え合い、やや食欲減退気味ですが、楽しみにしていた鮪漬け丼を頂き、16時に出発する無料送迎バスで三崎口まで行き、コンビニでハイボールを購入して京急電車で飲み、その後はひたすら眠って帰りました。17時10分に帰宅後、すぐに入浴し、昨年は夕食をパスしましたが、今年はしっかりと炒飯、味噌汁、生春巻、冷奴を白&赤ワインと共に食べ、テレビを観ながら意識が遠退き、19時半に就寝、翌朝6時まで深い眠りに落ちました。
2019.05.25
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本日は晴、29℃/18℃、展示会@青海展示棟最終日は更に暑い天気に恵まれて3日間で最も盛況した感じでした。往路は、殺意を感じる人混みを抜け、品川駅港南口からレインボーブリッジランをしました。帰路は、展示物を車で運搬して帰社、溜まった仕事を片付けて19時、帰宅して20時、すぐに夕食を食べ、明日着るシャツとCEP(脹脛サポーター)と帽子と書類だけが入ったスカスカの鞄を担ぎ(ランパンツと靴下は既に着用)、21時に出発、ウィング号で横須賀中央へ行き、徒歩5分の所にあるカプセルホテル&サウナトーホーに22時前に到着、お風呂に入り、コンビニで購入したワインとチーズスナックで晩酌し、24時に就寝しました。明日は第3回横須賀・三浦100kmみちくさウルトラマラソンです。
2019.05.24
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本日は晴、27℃/16℃、展示会@青海展示棟2日目は更に良い天気に恵まれて昨日以上の盛況ぶりでした。本日のような気候が一年中続いてくれたらと思います。昨日は出来ませんでしたが、本日は田町駅から往復レインボーブリッジランをしました。朝は北側歩道を、夕方は南側歩道を走りました。南側エレベーターが故障中で、階段で下まで下りましたが、結構な高さがあった事を体感でき、驚きでした。そして、朝9時前、夕方17時半過ぎの田町⇔芝浦間の人混み具合にも驚きました。駅に近付く程人口密度が高くなり、品川駅港南口同様、田町駅構内では流れに逆らったらぶっ殺されるのではないかという空気を感じました。
2019.05.23
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昨日の豪雨から一転、本日は晴後時々曇、24℃/16℃、展示会@青海展示棟初日は良い天気に恵まれてまずまずの来場者ぶりでした。我々のブースに集中して来訪者が来る事もなく、暇過ぎて退屈という事もなく、程々のブース来訪者に対応で来た感じでした。気が付いたら夏至まで1ヶ月のところまで来ました。本日の南中高度は75°、太陽はタイ最北部のチェンセン、中国本土の雷州半島、メキシコのグアダラハラ、沖ノ鳥島の真上までやって来ました。日の出4:33、日の入り18:44と日が長くてありがたいです。今週末は猛暑日の予報もされておりますが、25日(土)の第3回横須賀・三浦100Kmみちくさウルトラマラソンの日も横浜の予想最高気温が31℃と、暑さで緊急搬送されるランナーが出なければと思います。
2019.05.22
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本日は大雨、21℃/18℃、二十四節気では小満という、ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れ、 梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられ、田植えの準備を始める頃との事で、走り雨どころか前線が通過し、バケツをひっくり返したような土砂降りでした。明日より青海展示棟にて開催される展示会の準備で昼前に会場入りし、荷物搬入後、インドカリーダイニング コバラヘッタ ヴィーナスフォート店にて豆と菠薐草カレーとスパイシーチキンカレーのWカレーライスを頂きました。昼過ぎの時点で靴の中までグショグショになってしまい、帰宅したら足裏が真っ白に凍瘡になる手前でした。八王子や宇都宮では100mm超の雨が降ったそうです。
2019.05.21
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本日は晴後曇後雨、24℃/18℃、午後遅くまで爽やかな五月晴れでしたが、夕刻以降、雨が降り始め、瞬間的に激しくなったりしました。前線を伴った低気圧が徐々に近寄って来て、明朝の通勤時間辺りをピークに豪雨になりそうな予報が出ており、心配です。内勤中に頻繁に間食してしまいましたが、夕食前体重は60Kg台と良い感じでした。思わずワインを開けたくなりましたが、本日は11日ぶりに一日断酒しました。野菜たっぷりの夕食をマテ茶と共に頂きました。
2019.05.20
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本日は晴時々曇、24℃/18℃、PCが無いので、AEONのテキストブックの予習を出来る限り進めました。昼前から走り始め、PC DEPOTまでPCを受け取りに行きましたが、PCは6,000円程支払って約1週間預けてハードディスクの回復作業をしないと駄目なようです。一旦引き上げ、写真ファイルが開けなくても不自由がないかの確認をして、改めて回復するかどうするか決める予定です。
2019.05.19
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本日は晴時々曇、24℃/18℃、午前中は妻のウォーキング並走ランで、時速5Kmで2時間掛けて遠回りをして横浜橋商店街までゆるジョグをしました。その後、浜マーケット&弘明寺商店街経由で走り、野菜類、魚類をたっぷりと購入しました。特大ブロッコリーが150円とお得な買い物が出来ました。夕刻、PCの立ち上がりが遅いのと写真ファイルが開けないという事で、PC DEPOTへ行きましたが、ハードディスクが破損している可能性があるとの事で、一晩お預かりとなってしまいました。既に『川の道』完走記は書き終えたので、一晩位PC無くても大丈夫ですが、英会話の予習が出来ずに不便しました。夕食は鯵&野菜のマリネ、鰤あら煮を主菜に野菜たっぷりの食事をアルパカの白ワインと共に頂きました。
2019.05.18
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本日は晴、25℃/17℃、待ちに待った金曜日です。終日内勤で、来週開催される展示会の準備で結構な時間が潰れました。通勤品川ランも漸くいつものペース(約6分20秒/Km)に戻って来た感じです。5月25日開催の第3回横須賀・三浦100Kmみちくさウルトラマラソンの最終案内&ナンバーカード等が送られて来ました。未だ『川の道』の余韻に浸っている中ですが、もう1週間後には次の大会が迫っておりました。昨年のように「たった100Km走るだけ」などと思っていると痛い目に遭いそうです。『川の道』の最後の100Km(十日町→小千谷→長岡→見附→三条→新潟)の苦行を思い出すことによってやはり100Kmは長いと感じるようになりそうです。何はともあれ、地元で開催されるみちくさウルトラマラソンは楽しみです。
2019.05.17
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往路のバスではよく眠れたものの、復路はあまりよく眠れないまま、早朝の川崎駅東口に着きました。京都のVIPラウンジを出てから、新東名の浜松のSAまで約4時間ノンストップで走るので、中々トイレ休憩が与えられず、結構しんどかったです。本日は晴、25℃/17℃と5月らしい天気の一日でした。昼休みはしっかりと睡眠を取りました。夕刻は英会話に十分な予習が出来ていない状況で臨んでしまいました。来週からはしっかりと準備して参ります。五月連休に走りました第15回日本横断『川の道』フットレース(514㎞)の完走記を書き上げました。【説明会】https://plaza.rakuten.co.jp/tmrkitano1123/diary/201904290000/【本番】https://plaza.rakuten.co.jp/tmrkitano1123/diary/201904300000/https://plaza.rakuten.co.jp/tmrkitano1123/diary/201905010000/https://plaza.rakuten.co.jp/tmrkitano1123/diary/201905020000/https://plaza.rakuten.co.jp/tmrkitano1123/diary/201905030000/【ゴール後】https://plaza.rakuten.co.jp/tmrkitano1123/diary/201905040000/https://plaza.rakuten.co.jp/tmrkitano1123/diary/201905050000/又は、「新着記事一覧」→「4月29日~5月5日」又は、「カテゴリ別記事」→「マラソン」より。長文ですが、一緒に旅をした気分に少しでも浸って頂けましたら幸甚です。
2019.05.16
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本日の大阪は晴、26℃/16℃と自然に夏日でした。午前中の最後の面談が12時20分まで及んでしまい、午後一のアポが13時でしたため、昼食を食べそびれてしまいました。夕刻の客先終了後はかなりの空腹状態でしたため、梅田地下街のインド料理「ミラ」にてたっぷり色々な料理が出てくるミラセット(2,700円)を赤ワイン(2,000円)と共に頂きました。タンドリーチキンがジューシーで非常に美味しかったです。その後、VIPラウンジへ移動、夜行バスにて帰浜しました。
2019.05.15
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本日の大阪地方は曇一時晴一時雨、23℃/17℃、Yシャツだけで過ごすにはやや涼しかったです。夜行バスで関西に向かう途中、事故渋滞でバスが動かなくなり、その後、下道に降りて走ったりして、京都には20分遅れで到着、そして大阪には何故か定刻通りに到着しました。昼食は和食さとにて天丼セット&冷やし蕎麦半盛りを頂き、夕食は取引先の方と新世界にて串カツを食べ放題食べました。衣に包まれ油分が多いので、昔程沢山は食べられなくなったような気がします。
2019.05.14
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本日は曇時々晴、22℃/15℃、たっぷり8時間睡眠を取る事が出来、爽やかに月曜日を迎えられました。昼食に会社の人と外に出たのですが、神谷町駅の地下にあったエデンレッドのチケットレストランを使用できるお店が2店も潰れてしまい、一気に昼食を食べられる場所が減ってしまいました。ただでさえ、虎ノ門ヒルズの影響で、昼間人口が増えているのに、供給が減っては困ります。何とかチケットレストランの使える店が新たに誕生してほしいです。本日から夜行バスで関西出張です。明日、明後日の関西地方の気温は高いので、スーツは置いて行きました。
2019.05.13
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本日は曇後晴、22℃/16℃、昨日の走行距離が30Km余りなら、本来の日曜日であれば30Kmを目標に走るのですが、『川の道』完走記を書く事を優先したいので、折角の日曜日ですが、ランは10Km程度に抑えました。左足裏痛も右足甲~脛痛も余り気にならなくなりました。
2019.05.12
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本日は晴、26℃/16℃、午前中に鎌倉往復ラン+浜マーケット&横浜橋商店街買い出しランを行いました。いつもより1割遅いペースでいつもより1割余計に時間を掛けて進みました。走っている間は痛さは感じません。昼前に北へ向かって走っている時、足元の影の短さを感じました。5月11日の本日、既に太陽はバンコクを越え、ラオスの首都ヴィエンチャン上空まで来ております。ベトナムですと17°線を越え、フィリピンですとルソン島まで来ております。そして、アメリカ大陸へ目を向けると、ベリーズ、ティカル(グアテマラ)、パレンケ(メキシコ)、オアハカ(同)の上空まで来ており、振り返ると丁度20年前の5月、妻と共にこの界隈を旅しておりました。約30Km無補給で走ったら60Kgまで体重が落ち、良い感じになりましたので、昼からワインを飲んで、昼寝してと優雅に寛いでしまいました。早いところ川の道の完走記を書いて行かないと、どんどん忘れ去ってしまいますので、のんびりしている場合ではないのですが………
2019.05.11
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本日は晴、26℃/15℃と夏日でしたので、今年初スーツを着ずに、Yシャツのみで出勤しました。群馬県伊勢崎市では真夏日を記録したそうです。終日内勤でしたので、外の気温を感じる事はありませんでしたが、それでも開放した窓から吹き込んでくる春の空気が生温かく感じました。再来週の展示会の準備で気が付いたら抜け落ちていた所等が次々と現れ、追加手配やら、修正作業やらで想定外の時間を要しました。ソンバーユのお陰で左足裏ひび割れは少し痛みが治まりました。所用で夜行バスで実家へ帰る妻を駅まで見送り、帰宅後は3日ぶりの赤ワインをたっぷり飲み、パンもがっつり食べてしまいました。
2019.05.10
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本日は曇一時晴、21℃/17℃、昨日から半袖Yシャツを着ておりますが、朝晩はちょっと寒さを感じます。右脚脛筋肉炎症は未だカチカチですが、少しずつ回復している感じはある一方で、左足裏赤肉露出は相変わらず地に足を付けると電撃が走ります。縦に4cm位の裂け目が出来ており、これが電撃の原因ですが、回復するまでは時間が掛かりそうです。それでも走り続けている間は痛みを忘れられるのか、順調に通勤品川ランは出来ております。久々に英会話教室へ行き、予習不十分の状態で臨んだ感じでしたので、次回以降きちんと予習に時間を掛けないとと思いますが、今週末はさっさと川の道の完走記を終えないと全てを忘れ去ってしまいそうです。断酒2日目。
2019.05.09
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本日は晴、21℃/10℃、骨も大丈夫でしたので通勤途中の品川ランを始めました。自分としては6分/Kmに近い所で走っているつもりでも、6分45秒/Kmは掛かっており、鍼治療で身体が軽くなったとはいえ、未だ本来の脚を取り戻していないようです。終日内勤で昼前には最初の睡魔に襲われたりしましたが、何とか仕事をこなして帰宅、左足裏の赤肉露出は依然変わらず、裸足になると電撃が走ります。5月1日以来の断酒をしました。
2019.05.08
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本日は晴時々曇、20℃/13℃、左足裏の赤肉露出が鋭く痛痒く、右脚脛骨痛とパンパンに腫れた右足の鈍痛が酷く、大きめの革靴を履いて出社しました。本日は元々半年前より午後休を取っており、夕刻に本田鍼灸院を予約入れておりましたが、それ以前に左足は皮膚科、右脚は整形外科に診察して貰うべく、12時過ぎには退社しましたが、10連休明けという事もあり整形外科に電話したら午前中だけでもかなり行列が出来ていたそうですので、痛痒さは我慢して、港南台の中島整形外科に15時開院の30分前に着くように行きましたが、既に約30人待ちという有様で、周囲は高齢者だらけでした。診察の結果、筋肉の炎症で骨は問題ないとの事で安心しました。10分間電磁波治療を受けて、一時帰宅後、本田鍼灸院へ行き、本日最後の患者という事もあったのか、結構丁寧にやって下さり、脚も身体も軽くなりました。ボロボロの左足裏は特にバンドエイドを貼ったり湿布を貼ったりする事なく、何もせずにそのままにしておいたほうが良いとの事ですが、家で裸足でいると地に足を付ける度にビリビリと電撃が流れます。早いところ、この痛みを忘れ去りたいです。
2019.05.07
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本日は曇後時々晴、22℃/16℃、朝6時半過ぎに起床。相変わらず、右足脛骨痛&周辺の足の腫れが痛く、左足裏の赤肉露出が鋭く痛痒いです。本日は振替休日でまだお休みですが、早く医者にも行きたいので平日が待ち遠しいです。午前中に撮影した写真の整理や英会話教室の予習をこなし、昼前に電車で横浜橋商店街&弘明寺商店街へ買い物に出ました。横浜橋商店街から南太田駅まで1.5Kmだけゆるランしてみましたところ、意外にも無理なく8分/Kmペースで走り続けられました。立ち続けていたり、歩き続けたり、じっとしている状態から動き始めたりすると、痛みを感じますが、走り続けている分には自然と楽に感じられます。4日間ひたすら走り続けていた動きを筋肉がしっかりと覚えてくれたようです。いよいよ鮪のように動き続けないといけなくなってしまったのでしょうか?
2019.05.06
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本日の新潟地方は快晴、25℃/8℃と、未だ走り続けている多くの川の道ランナー達にとって過酷な天候となりました。7時半にホテルをチェックアウトして、朝食を食べるためにコメダ珈琲新潟新和店へ行ったら既にほぼ満席で最後の4人掛けに座れた感じでした。見渡すと4人掛けに1人で座っている客が多く、3月の伊豆ドライブの帰路にも感じましたが、コメダ珈琲店の座席配置の割合がおかしいと思います。もっとカウンター席を増やすべきではないでしょうか?トースト&珈琲セットの他に味噌カツサンドとピザを注文し、腹一杯になった後(7:45~8:50)、一時閉館するホンマ健康ランドへ行きました。館外とロビーには充実感に溢れた川の道ランナー達が何人もおります。既に38人の東京から走って来たランナー達がゴールしており、丁度蟹の被り物をしたKYさんがゴールをしたところで、お互いに「完走おめでとう」と握手をしました。私同様両足がパンパンに膨れております。その時、ぶどう峠で並走したYKさんとも会え、お互いの健闘を称え合いました。YKさんは内臓疲労が酷くて、スポドリ以外のものが殆ど受け付けられず、入れては出しての状態で新潟まで何とかやって来たそうです。また、ハーフの部(小諸→新潟:254Km)のランナーも15人程ゴールしており、小江戸大江戸にて2回並走させて戴いたSEさんは、38時間32分という驚異的なタイムで、見事女子1位でゴールしておりました。皆様本当にお疲れ様でした。出口の所に館山代表が居られましたので、改めてこの素晴らしい、偉大な大会に参加させて戴けたことの御礼を申し上げました。代表からは私の走りを「終始安定した強い走りを見せてくれました」とお褒めの言葉を頂けて恐縮です。ランナー達よりも寝ないでランナーを支えて下さりましたスタッフの皆様、ボランティアの皆様、公設&私設エイドの皆様、川の道の存在を知って沿道で声を掛けて下さった方々、全ての皆様に大感謝です。彼らの手厚いサポートなしには走り切ることは出来なかったと確信しております。本当にありがとうございました。その後、川の道岬へ行くと、説明会にて視界をされていたMYさんが両手にストックを付いて立っておられました。小諸に着いた時に既に時間切れとなってしまい、足の腫れも酷く、一旦帰京されましたが、居ても立ってもいられず、ストックを購入して、夜行バスで新潟までやって来られたそうです。面会するのは初めてですが、私の名前を覚えて下さっておりました。また、366Km地点の山の中で約30時間に渡り私設エイドをされていたIさんも其処におられ、健闘を称えて下さいました。此方こそ、寒い中温かいミネストローネとお粥をご馳走になり本当にありがとうございました。更に、此処で現れた一人のランナーはOTさん、娘が昨年まで通っていた中学校の先生で、フル初参加ながらしっかりとした足取りで、日本海までやって来られました。今年は雨の所為で完走率が63%と低くなった中(第1回からずっと完走し続けている三遊亭楽松師匠でさえ途中棄権!)、OTさんは素晴らしい底力を見せて下さいました。長旅お疲れさまでした。此処からは国道8号線を南下、時々前方からランナーが現れては、窓から乗り出し大きな声で声援を掛けます。大抵、手を振って応えてくれますが、何人かのランナーは無反応で、改めてまだ過酷な境地の中にいることを認識させられました。昨年3位のKKさんも日向の歩道の上に仰向けに寝ておりました。昨年途中棄権となってしまった女将ことINさんは元気に走られており、安心しました。三条市内のJAにいがた南蒲農産物直売所「ただいまーと」にてお土産と少量の野菜を購入し(11:28)、長岡市内の薬局にて湿布薬とサンダルを購入し(11:58)、越後長岡小嶋屋本店にて再びへぎ蕎麦とタレカツ丼を食べ(13:04精算)、その後、関越道に乗り、一路東京へ。車内では起きていたつもりでしたが、一瞬にして時折眠りに落ちていました。途中、上里SAに立ち寄り、珈琲を購入し、此処からはそれ程酷くなかったものの五月連休のUターン渋滞に巻き込まれながらノロノロ運転となり、KTさんお住まいの相模原には18時に到着でしました。KTさんは僅か2日間で新潟往復を運転された訳で、本当にお疲れ様でした。自宅には19時半頃帰宅しました。右足の腫れと痛みが非常に気になります。疲労骨折でなければ良いのですが………
2019.05.05
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昨年、初完走し、今年2度目の挑戦となりました第15回日本横断『川の道』フットレース、前半は雨との闘いの中、所持品全てを水浸しにさせただけでなく、赤肉が露出する程足裏が剥がれて、更に眠気との闘い、後半は天気は良かったものの、想定外の足の痛みとの闘いとなり、長~い道程でしたが何とか全行程514Kmを、今年も無事、安全に、事故なく、怪我無く(小さなものはありましたが……)、完走する事ができました。記録の方も87時間43分51秒と、昨年の自分の記録を約15分辛うじて上回る事が出来ました。今回の旅でも多くのランナーと色々な会話を楽しめ、人生の先輩方から色々な事を教わり、4日間非常に貴重な体験をする事が出来ました。道中、非常に苦しかったことも辛かったことも多々ありましたが、ゴールに辿り着いて振り返ってみると、既にその全てが楽しい思い出となって記憶されております。説明会の時、館山代表の川の道に対する特別な強い思い入れを伝えられ、是非ともこの楽しさを皆に味わって欲しいと言っておられたそのお気持ちを、今ゴールして改めて全身で受け留めることが出来た感じです。今回は内臓疲労はそれ程ひどくはなかったため、色々な食べ物を食べ続けられたので、体重はスタート前とあまり変わらず、ゴールのホンマ健康ランドにて約62Kgを示しておりました。今年もKTさんの車でわざわざ新潟まで応援に来てくれた家族とKTさんとは昨年より30分早い11時に合流し、すぐにホンマ健康ランドの近くにある越後十日町小嶋屋新潟店店にてへぎ蕎麦4人前+小盛天丼+小盛タレカツ丼を昼食に食べ(11:30~12:20)、新潟市歴史博物館にて信濃川と阿賀野川の水と共に歩んで来た新潟の歴史を観覧しながら映画を2回鑑賞しようとしては2回とも爆睡し(12:45~15:15)、万代橋鮮魚センターにてお土産と本日のおつまみ用の海の幸を購入してのどぐろの塩焼き一匹を4人で噛り付き(15:30~16:30)、カントリーホテル新潟にチェックイン(17:08)。その後、今年は富寿し新潟駅前店ではなく、ホテルで紹介されたコスパも良いと言われた寿司屋港すしへ行ったのですが(17:40~18:30)、結構高価なものばかりでびっくりしてしまい、皆最低限の握りとちらしのみ注文し、KTさんと私は生ビールを頂き、中トロ等は口の中でとろけて非常に美味しいネタではありましたが、4人で13,000円を超えてしまいました。ホテルに戻り、シャワー後に19時より、ビール、赤ワイン、そして和田邸で飲ませて戴きました苗場山の純米を万代橋鮮魚センターにて発見できましたので、そちらもKTさんと妻にも味わって頂き、買って来た海の幸達と合わせて楽しく味わいました。21時過ぎには部屋の床の上に気絶しており、コップに残っていた苗場山を寝ている間にひっくり返し、朝起きると絨毯が日本酒の香りを放っておりました。尚、本日の新潟地方の天気は快晴、18℃/8℃でした。完走記は少しずつ更新して参ります。
2019.05.04
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目覚めると5時過ぎ、約4時間の睡眠を取ることが出来、すっきりと目覚められました。周囲を見渡すとMSさんは既に発たれたようですが、IKさんは未だ布団におられます。私より長く睡眠を取られているようで、恐らくIKさんは最終区間を快走されるのではと思われます。食事が終わり、就寝タイムに入る『川の道』記録保持者のUIさん、24時間男子日本代表TKさん、其処に到着したばかりの24時間女子日本代表OSさん、皆様本当にお疲れ様です。もたもたと支度をしている内にIKさんは旅立って行きました。昨夜同様、サラダ、山菜汁、カレーライスと熱々の珈琲の朝食を摂っていると、こちらも十分に睡眠を取られたNSさんが入って来られました。昨夜ワインと共に夕食中に4番手で到着されたランナーです。因みに昨夜の赤ワインのボトルは既に空になっておりました。丁度其処へSAJ代表の携帯電話に電話が入り、耳を傍立てて聴いていると、どうやら警察のようです。「引き取りに参ります」と館山代表が行っておりますので、スタッフが引き取りに行かねばならない程、大変な状態なのでしょうか?更に、警察が直接電話して来るという事は、ランナーは電話も出来ない程、重体なのでしょうか?一昨日雨の中履いていた靴が乾いたので、其方に替え、荷物を預け、初夏の朝陽が降り注ぐ中、津南町・旧三箇小学校(CP19-393.0Km)を6:22に出発。昨年より1時間24分早い出発です。睡眠のお陰で、身体の疲れはリセットされた感じですが、脚がカチカチで走り出すのに大きなエネルギーが必要ですが、幸い下り坂ですので、重力に任せて走り出せました。新潟まで残り120Km、何とか最後まで走り切りたいです。周囲の山々から沢山の水を運んで来た信濃川は朝陽を浴びて穏やかに流れ、そして河口である新潟へ向かって行きます。117号線に出て、新潟へ向かって気持ち良くひた走ります。昨年、雨のため彼方此方からガスが立ち上っていた向こうの山腹は新緑の緑色を放っており、目に眩しい位です。自然と士気が高まり、力が漲って来るような気がします。晴と雨とでは、気の持ちようが全く異なります。休日の朝の静かな町中を走っていると、家の周りの掃除や畑仕事の人達が目に付きます。自然と挨拶を掛けてしまいます。この辺りは日本でも有数の豪雪地帯、長い冬を終え、漸く雪が溶けて通常の暮らしが出来る季節になったといったところでしょう。8:17、十日町の商店街(雁木通り)に入りました。本日5月3日は十日町きものまつりの日、人通りが多く、行き交う人々に高揚感が感じられます。此方にも元気にご挨拶、時々「頑張って下さい!」等々、何となく『川の道』の存在を知っている十日町市民から何度か元気を頂きました。飯山線の線路を潜り抜け、117号線を北進します。殆ど直線の国道を進むと今度は右側にセブンイレブンが見えて来ました。今買いたい物は特に無いので、トイレだけをお借りしました。再び5月の日差しが降り注ぐ中、117号線を北進します。残り100Kmを切りました。完走を確信してはいるものの、全行程の1/5未満とは言え、やはり100Kmは長いです。信濃川を高台から眺められる場所にやって来ました。3年前は此処からの風景が最高と思っておりましたが、長野県内にて絶景を何度も見てしまいましたので、大きな感動はありません。まずは早く小千谷市内のオアシスである和田邸に辿り着きたいです。小千谷市・魚沼橋南詰(CP20-421.8Km)10:17着。昨年より1時間16分早い。豊富な水を湛えた信濃川を眺め、更に進みます。昨年歩いて上った長い上り坂を今年も歩いて上り、関越道のインター前を通り抜け、スノーシェッドの中を潜り下りて行きます。117号線は小千谷市内を東へ西へと大きく蛇行しており、遠回りをしながらランナーのオアシス和田邸へ向かいます。昨年は此の辺りでは、雨の中傘を差しながらの行進でしたが、今年は暑くこそはないものの、5月の太陽が降り注ぎ、右足の痛みを抱えながら走ります。疲労骨折とかしていなければと思います。一昨年、炎天下走って熱中症になりかけ、数分間仰向けになって寝ていたベンチがある薬局前を通り過ぎ、和田邸へ向かって快走します。事前シミュレーションでは、和田邸での睡眠も予定に入れておりましたが、今の所全然眠気は感じることなく、元気に走れております。そのまま市街地を突っ切り、道なりにバイパスを進み、三仏生交差点を直進した先に見覚えある一軒家が現れました。小千谷市・三仏生和田邸(CP21-437.2Km)12:23着。昨年より1時間09分早い。1位のMSさんは10時台、2位のIKさんは11時半に此処に辿り着いているようです。あまり長いことランナーに会わないと、大会に出ているのか分からなくなってしまいます。まずは此処でゆっくりと寛がせて戴きます。「何でも揃っているよ。何食べる?」「カレーヌードルありますか? あと、日本酒はまた苗場山とかもあるのでしょうか?」「あるよ~!!」昨年心底から美味しいと感じた苗場山に再び巡り会え、気が付いたら、紙コップに注がれていました。美味い~~!!カレーヌードルに関しては、「カレーばっかり無くなるけど、足りるか~?」という声が聞こえてきました。済みません、カレーを注文して……、いや、待って下さい。私未だ3人目ですけど、もうカレーヌードル在庫アウトですか??とはいえ、私設エイドですので、ランナーが我が儘言ってはいけません。鈴木さんという日本縦断1,500Kmを走られた人、其の他超長距離ランの世界では名の知れた方々によるおもてなしを頂き、カレーヌードル+薇+白菜漬物+苗場山2杯を頂き、スペインを走られたお話をされるので、此方も巡礼街道は数年以内に走りたいと思っております等と話し込んでいたら38分も滞在してしまい、13:01に出発しました。MSさん、IKさんが10分程度で出発しているのに、この体たらくといった感じですが、本日の最大の楽しみは此処和田邸での食べ&飲みでしたので、目的が果たせ、至福のひとときを過ごす事が出来ました。残り77Km。ところで、ハーフに参加していた時、和田邸では友人のKTさんの車で来た家族とKTさんが迎えてくれておりましたが、今年はおりません。例年通り、5月4日(明日)早朝に相模原を出発して、昼に新潟県入りして、夜は新潟市内のホテルに宿泊してと予定して頂きました。私の体調は走り出すまで、或いは、ある程度走り続けるまでどう展開されるか判りませんでしたので、ゴール到着は5月4日未明~夕刻位と幅広く伝えて旅立ちましたが、昨年同様最良状態で此処まで来てしまいましたので、今年も家族が来る前にゴールしてしまいそうです。私としては、5月4日夜に新潟駅前のお寿司屋にて新鮮な日本海の幸を楽しむ家族とKTさんの輪に加わりたかったため、今年もそれが出来そうなので非常に楽しみです。越の大橋を渡ります。信濃川が大河という名に相応しい程成長して来ました。幅広い17号線を長岡へ向かって北進し、途中から県道498号に入ります。3年前40分位横になって寝たバス停や、一昨年10分程横になって寝た入口がタイル張りになっている貸衣装会社が視界に入ると、また今年も来たよ~といった気分になりました。長岡市街に入り、雁木通りが続くようになり、昨年新潟からの帰路、家族とKTさんと共に昼食で入った越後長岡小嶋屋本店の前を通り、長岡市・大手通交差点(CP22-451.8Km)15:17着。昨年より44分早い。というか、昨年の自分にどんどん追い詰められております。残り62Km、昨年の元気な自分に負けないよう脚に力を入れます。県道498号を北へ向かい、これから田植えを始める泥池状態の田圃を横に見ながら走ります。3年前はMHさんと色々なお話をしながらこの辺りを歩いていました。今年、出走前から右膝を痛めていたMHさんはリタイアしてしまいました。今年は、他にも知っているランナーが何人かリタイアしてしまい、凄く残念ですし、ご本人も非常に無念に思われた事でしょう。右足の痛みが強くなり、この先歩いて行った方が無難かなとも考えたりしますが、平均時速4Kmで歩くと15時間、到着予定は明日朝6時過ぎ、とてもでないけどそんな長い時間も費やしたくない、とにかく早く終わらせたい、その一心で脚に力を入れて走り続けます。急遽眠気に襲われ、何処かの会社の前の日陰のタイルの上で4分程気絶しました。日向は暑いですが、日陰は肌寒く感じられますので、それ以上の長居は体温を下げてしまいます。その先のファミリーマート長岡高見町店にて、黒糖まろやか豆乳と眠気覚ましのリアルゴールドを購入し(16:30)、豆乳は一気飲みして、リアルゴールドは少しずつ飲んで行きます。8号線と合流し、中之島見附ICを遠回りしながらアンダーパスした後は、ほぼ直線道路となった道を北進します。真っ平らな越後平野の向こうに、終日照らし続けてくれた5月3日の太陽が間もなく役目を終え、田植え前の泥池状態の田圃に鏡のように反射して眩しい位に照らしながら、地平線へと沈んで行きます。弥彦山も黒いシルエットとなって地平線に浮いております。一昨年、昨年と、新潟からの帰路、家族とKTさんと共にお土産購入のために入った三条市内のJAにいがた南蒲農産物直売所「ただいまーと」にて、4度目の夜のための装備を着用しました(18:03)。初日に感じていた夜に対する恐怖感のようなものはあまり感じなくなってしまいました。あと7時間もすればこの苦行から解放されるという嬉しさの方が勝っているのかも知れません。三条市・三条大橋南詰(CP23-474.9Km)18:52着。昨年より35分早い。昨年眠気も感じずにすっ飛ばしていたこの辺り、今年も負けたくないですが、ペースが随分と違うように感じます。残り40Kmを切りましたが、此処からが本当に長く感じられる区間です。燕三条駅横を過ぎると市街地から外れ、閑散とした土手の上のような所を通ります。ハンドライトを照らしても足元は真っ暗闇で、昨年とは違い今年は眼鏡を掛けてそれなりの視力はある筈ですが、路上の障害物や凹凸はよく見えません。土手の上の曲線の道が終わると、今度はひたすら長い長い直線が続きます。夜の闇の中、遥か3Kmも向こうの信号の色が青に変わったり赤に変わったりと、何だか大海原で泳いでいる感じで、身体が前に進んでいる感覚が全く無く、直線の向こうが中々近付いて来ず、もがいても、もがいても、自分の身体が止まっているように感じます。時々上越新幹線が一瞬にして追い抜いて行きますが、あれに乗れば数十分で新潟に着けるのになあ等と思いながら進みます。途中、ローソン白根新飯田店にて一食分の野菜味噌汁とカフェモカを頂き、体温を上げます(20:09)。味噌汁が途轍もなく美味しかったです。暗い歩道をハンドライトで照らしながら路面の凹凸がないか注意しながら走ります。昨年、右足裏に靴底を貫通してガラス片が刺さり、足裏血だらけになりながら走っていた事を思い出しながら、恐る恐る進みます。昨年までバイパスを進み、途中からカクンと左に折れて旧道に合流して右折して8号線を北進しておりましたが、今年からバイパスが直線となりその先で繋がり、距離が何百mか短縮された一方で、交通量は多くなりました。ハーフの部に参加していた時、此の辺りは内臓疲労と眠気のピークに達しておりましたが、今は内臓疲労よりも足の痛み、両足とも熱を持って腫れております。また、今の所、強い睡魔には襲われておりません。直線の向こうがいつまで経っても近付いて来ません。足下も真っ暗で時々石を蹴飛ばしながら走ります。ガラス片や釘が落ちていない事を祈るばかりです。この越後平野が広いネタを何人かの新潟県民にお話ししましたが、皆それを誇りに思われていると同時に、「車で走っていてもあの直線はしんどいです」と添えられます。この広い広い越後平野で育ち収穫されたお米と日本海の幸のコンビネーションであるお寿司を、早く家族とKTさんと共に食べたいです。長い長い直線が終わり、大野大橋と思わしき緩い勾配が視界に入って来ました。新潟市・大野大橋南詰(CP24-502.5Km)23:09着。昨年より18分早い。昨年の自分がどんどん背後に迫って来ます。残り12Km弱、いよいよゴールが見えて来ました。MSさんやIKさんには中々追い付けません。流石は皆さん、ベテランのトップランナーです。今朝旧三箇小学校を出てから此処まで一度もランナーを見ずに来ました。私は本当に大会に参加中なのでしょうか?北陸自動車道、上越新幹線を潜り、その先バイパスを潜ったり、土手に上がったり、再び国道を潜ったりと複雑な経路を進み、漸く新潟市街地が見渡せる土手に上がりました。ホンマ健康ランドも信濃川の対岸に見えますが、ランナーは日本海を眺められる川の道岬(CP25)に行かなければなりません。深夜の真っ暗で静かな土手を進み、多少のアップダウンを繰り返し、そして、新潟市・日本海岸川の道岬(CP25-510.4Km)5月4日0:12着。昨年より19分早い。4月30日の朝、葛西臨海公園にて眺めた太平洋以来の海である日本海です。今年も自分の脚で日本列島を横断しました。そしてやはり日本はデカイ!!!あまり感傷に浸ることもなく、一刻も早く走ることを終わらせたいので、残り3.6Kmのウィニングロードを最大限の力を振り絞って走ります。何とか昨年の自分に勝ってゴールインしたいです。新潟大堰を対岸に渡り、川の土手をホンマ健康ランドに向かって進みます。土手を進み、信濃川本流と関屋分水路の分岐する小さな岬のような所を廻り、車道に戻り、街中に入って行きます。誰も案内人のいない中、コンビニを右折して、ホンマ健康ランドの敷地に入り、最後の直線全力疾走してゴールのある玄関口に突進。今年は何人かのスタッフ達が玄関口の外で待っていてくれて、目の前に計測器を突き付けてくれて、無事「ピー!!」新潟市・ホンマ健康ランド(ゴール-514.0Km)には0:43着。正式なタイムは87時間43分51秒(3位/152位)、何とか昨年より14分34秒早く走り切る事が出来ました!!!優勝者はMSさんで三冠を達せられ、タイムも85時間05分と輝かしい結果を残されました。おめでとうございます!!2位はIKさんで86時間28分と私より1時間以上も早くゴールされており、とても追い付けるランナーではなく、脱帽です。スタッフ達から健闘を称えて頂きました。いえいえ、此方こそこの4日間殆ど寝ないでランナーに寄り添っての手厚いサポートをして下さり、心底より感謝致します。本当にありがとうございました。両足とも腫れて最早歩くのもしんどいですが、ワインのためならと200m程離れたデイリーヤマザキ新潟美咲町店まで歩き、カレーパン、スパイシーチキン、赤ワインの半ボトルを購入(1:08)、館内は飲食禁止ですので、外の椅子で震えながら食べ&飲みました。一昨年2位で完走されたスタッフのNNさんが色々とお話に付き合って下さいました。ホンマ健康ランドに入館し、アルコールも入り、爽やかな気分で風呂桶に漬かると、一瞬にして落ちてしまい、気が付いたら水没しており、耳に水が入り、その後約2日間、耳に水が入ったままの状態が続きました。
2019.05.03
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目覚めると4時過ぎ、4時間余りの睡眠を取ることが出来、少し眠さも残りますが目が覚めました。トイレに行くと『川の道』二冠のMSさんが身支度をされておりました。MSさん以外の上位ランナーIKさん、NSさん、TKさん達は皆旅立たれたようです。着替えていると、13位(女子2位)で到着したばかりの横浜出身のMYさんが入って来ました。この方も強いランナーで、走りながらアル注(アルコール飲料注入)する程、内臓も強い方です。小鹿野両神荘にてどれ位睡眠を取られたのか判りませんが、両神荘から小諸GCHまでのラップタイムはかなり速かったのではないでしょうか?女子1位のOSさんはMYさんより30分早く此処に到着したようです。4人目として荷物を預け、小諸GCH(CP13-259.6Km)を4:56に出発。昨年より2時間13分早い出発です。この後、MSさんが追い掛けて来る展開になりそうです。昨年小諸を出た時には疲れがリセットされて身体が軽く感じておりましたが、今年は疲れは引き摺っておりませんが、右脚に鈍痛を感じます。雨水の川を避けながら走った所為か、「温泉、温泉」と力を入れて頑張った所為か、足の甲から脛の辺りを痛めた感じです。左足裏の赤肉露出は走り続けている限り痛みは気になりませんが、信号等で止まってから走り始めると痛みが伝わって来ます。小諸からゴールの新潟までは既に三度自分の脚で走った道、勝手を知ったホームグラウンドとまでは行きませんが、安全地帯に入ったような感じで、精神的に安堵感があります。本日の予報は晴、漸く雨から解放されました。低気圧が北東へ去ったので、西北西の向かい風を前半3時間は覚悟しないといけませんが、気温は19℃/11℃と快適な気候になりそうです。18号線に出ると、道は進むに連れて緩やかに下っております。千曲川沿いに河口へ向かっているのですから、当然と思われるかも知れませんが、昨日の141号線は下っている感覚はなかったですし、この後も175Km先の小千谷市街に入るまではアップダウンが続きます。18号線を5Km程言った所にあるセブンイレブン東部滋野店にて、カレーパンとカフェオレの朝食を頂きました(5:38)。未だ空気の冷たさの残る早朝ですので、パンも珈琲も美味しく、身体を温められました。18号線と共に勿体ない位に坂を下り、上田市内に入り、国道から左斜めへと上田市街地に入り、コースは上田駅前を右折しますが、直進して、上田駅構内の駅蕎麦を食べる予定です。昨年は戸倉の萱にて美味しい十割蕎麦を食べましたが、今年は5日前に萱に行きましたし、軽く信州蕎麦を食べられる場所として、上田駅の駅蕎麦を選びました。かけ蕎麦(310円)の食券を購入し、温かいかけ蕎麦を頂きました。麺が平打ち麺で安価な割に蕎麦本来の味を楽しめました。上田市・上田城址入口(CP14-278.2Km)に7:35着。昨年より1時間43分早い。セブンイレブンと蕎麦屋にて計30分近く滞在しており、その分昨年の自分に詰められました。再び国道18号に出て、西北西の風上に向かって走りますが、此の辺りではそれ程風を感じません。北陸新幹線の高架を潜り暫く走ると、安定した走りのTKさんがファミレスの前で座り込んでおりました。ちょっとしんどそうなので、「調子はいかがですか?」と訊くと、「6割位ですかね」との事。一般ランナーが痛かったり辛かったりした時、「もうダメ」とか「もう走れない」というのに対し、日本代表らしく具体的に数値で示した来ました。通常の6割と判断されているという事は、かなりやられているという見方をした方が良いかも知れません。お先に行かせて貰い、千曲川沿いに下流に向かって進みます。左に千曲川が流れ、その向こうに信州の山々が連なり、『川の道』という言葉に相応しい風景が続きます。街から一歩外れると向かい風を感じます。小諸より約33Km、5日前に妻と訪れた国道沿いの茅葺屋根の蕎麦屋「萱」には9時20分頃に到着。「準備中」と出ている看板を確認し、先へと進みました。千曲市街に入り、セブンイレブン千曲打沢店にてチョコクロワッサンと野菜果汁飲料とセブン珈琲で休憩を取りました(9:56)。3日目ともなると、休憩している時間が勿体ないといった感覚は全く無くなります。信号待ちでも赤信号で止まれると安心する感覚です。更埴インターの辺りで「新潟まで222Km」という気の遠くなるような標識が現れましたが、514Kmランが残り222Kmとなり、かなりポジティブな案内として捉えられます。因みにこの案内板は国道18号経由で新潟までの距離になり、『川の道』のコースはもう少し短く、この辺りが300Km地点(残り214Km)のようです。長野市・篠ノ井橋北詰(CP15-302.3Km)に10:42着。昨年より2時間06分早い。晴れた真昼の明るい千曲川を望めました。遠くの山々はしっかりと雪を被っております。此処からは県道77号に入り、長野市中心街へ向かって進みます。昨年此の界隈にて二冠のMSさんが弱っておりましたが、今年は元気そうで今何処にいるのでしょうか?私の前後にいる事は間違いないのですが、上田駅にて駅蕎麦中に抜かれたか、未だ後ろにおられるか、分かりません。ローソン長野川中島原店にて豆乳とオランジーナを購入(11:10)、豆乳は一気飲みし、オランジーナは飲み残した半分を鞄に入れて持ちました。豆乳を摂ったのは、この3日間、たんぱく質が摂れていないため、急に体が欲したという感じです。乗鞍・松本から流れて来る犀川と鬼無里・戸隠から流れて来る裾花川の合流点を丹波島橋で渡ります。裾花川の方は濁っており、鬼無里・戸隠の方ではより多くの雨が降ったのでしょう。長野駅の近くを通過し、善光寺へ向かう緩い坂道はゆるジョグペースで上がります。善光寺の参道は人混みが激しく、とても走れる環境ではありません。過去3年間で最も人口密度が高く感じました。本堂を参拝後、記録表に時刻を書き込みます。長野市・善光寺本堂(CP16-316.5Km)に12:36着。昨年より1時間55分早い。折り返し参道を戻り始めると、「川の道ランナーですね。此処までお疲れ様でした」と声を掛けてくれる人がおりました。話を聞くと、毎年栄村にて筍汁の私設エイドをされている方だそうです。毎年24時間以上に渡り、ランナーのサポートをありがとうございます。「生存確認を兼ねているので、写真をフェイスブックに載せても良いですか?」との事でしたので、人混みの中で走っているポーズを決めて撮って頂きました。更に進むとMSさんが参道を上がって来ました。「早いね~」「やはり来ましたね~」とお互い声を交わしました。本日最大の楽しみにしてきました参道入口にある善光寺門前味噌「すや亀」の味噌ソフトクリームを食べます。疲労した身体には最高で、キャラメルソフトを食べている感じで、本当に甘く美味しく感じました。座って食べていると、観光に来ている家族連れが長椅子の私の横に座ろうとしましたが、お母さんだけが座れずといった状況になりましたので、席を譲りました。「疲れておられるのに申し訳ございません」「いえ、(ソフトクリームは)あと一口で終わりですので」ランナーに対するお気遣いありがとうございます。参道を出て走り出そうとしますと、再びMSさんが目の前におり、其方も走り始め、そのペースに追い付くのに大変でしたが、何とか並びました。やはり基本ペースが違うようで、少し引っ張って貰う事にしました。力を入れて走りながら何とか併走して色々な会話をします。共通のランナーのお話、日常生活に於けるランのお話、お酒のお話、食べ物のお話等々。当初の予定では善光寺を過ぎた昼下がりに必ず睡魔に襲われるので、何処か横になれるところで休もうという予定も考えておりましたが、喋っている限り眠気を感じる事は無いので助かります。MSさんはこの川の道の大会で過去に二度も優勝されており、それ故の色々な気苦労もあるようで、「私設エイドではきちんと立ち寄り、感謝の気持ちでおもてなしを受ける」辺りも、優勝経験者故の基本理念とされているようです。そう考えると、常連だらけの上位ランナーの中では無名の新参者である私など気楽な物です。柳原北交差点を通過し、更に国道18号を北進します。改めて長野が山に囲まれている事を感じました。西に戸隠山、東に白根山、遠くに望むのは苗場山でしょうか?暫くするとコンビニで休まれていたのか後方から詰めて来られたNSさんとも合流し、3人が団子状態になりました。長かった豊野の直線を走り切り、長野市・浅野交差点(CP17-330.9Km)14:40着。昨年より1時間53分早い。ハーフで走ると確実に暗くなっている場所ですので、少しだけ得した気分です。此処から国道117号に入り、館山代表曰く、飯山までの千曲川沿いが「最も『川の道』らしい風景」と言われており、昨年同様今年も其処を楽しめそうです。すぐ先のセブンイレブンにて食事休憩をしようか迷っていたら、MSさんより、「其処はイートインスペース無いですよね。もう一つ先の昼間推奨ルートと夜間推奨ルートが分かれる手前にあるセブンイレブンは座って食べられますよ」「2年前に出来たセブンですよね?」という事で、あと数十分我慢する事にしました。アップダウンの続く山道を飯山目指して北進します。一面に広がる林檎畑、大量の水を運ぶ千曲川、頂きに雪を被った周囲の山脈、信濃路はランナーを気持ち良く走らせてくれます。『川の道』に毎年中毒のように参加したくなる理由の一つはこの信濃路の気持ち良さかも知れません。少なくとも明るい時間帯に通過した箇所は良い思い出しか残っておりません。自然の力は人間の心をも支配してしまうようです。約6Km進むと見覚えのあるセブンイレブン中野市豊津店が見えて来て、私より遥かに速いペースで進まれたMSさんのピンク色のシャツが吸い込まれて行きます。此処でチリトマトヌードル、豆乳ヘーゼルナッツバナナ、炭酸キレートレモンを購入し(15:29)、イートインスペースに腰を下ろしました。店員さんとMSさんは顔馴染みのような感じで、今年もやって来ましたといった感じで会話されておりました。MSさんは今食べるものだけでなく、今後のための食料調達もされたようです。私は夜間装備以外にも防寒対策で山用レインジャケット、フリースを荷物に入れておりますが、MSさんはウエストバッグのみで薄い雨合羽は持参されているようですが、モコモコの防寒系等は一切持たずに走られております。走り続けていれば平気との事ですが、本当に強いランナーです。先に食べ終わった私が一足お先に進ませて戴きましたが、10分以上椅子に座り続けていた後遺症で歩くペースで走るのがやっとという位に脚がカチカチになってしまいました。一昨年から国道117号の新しいバイパスが完成し、其方が夜間推奨ルートとなりましたが、豊田飯山ICに繋げるために標高100m以上も上げさせられるとんでもない上り坂道で、一昨年はかなり脚を使ってしまいましたので、この区間は絶対に昨年同様千曲川沿いの昼間推奨ルート(旧道)を進もうと説明会の時に強く思いましたが、今年も明るい時間帯の内にやって来る事が出来ました。飯山線の線路、林檎畑を含めた農村風景、曲線美の素晴らしい千曲川、遠くに望む苗場山、等々を眺めながら快走、と言いたいところですが、脚が硬すぎて殆ど走れておりません。それでも進む事で少しずつ変わって行く『川の道』の風景を楽しむ事が出来ました。MSさんが背後に迫ってくる気配があるのですが、中々近付いて来ません。やっと追い付かれるとやはり脚がカチカチになられたようで、「休んだ後ですからね。暫くは慣らしで進みます」と、この状態になる事は既に織り込み済みあったようです。MSさんが先に行かれ、その差が徐々に広がって行く中、国道292号と合流し、きちんとした歩道のある道となりました。そう言えば、NSさんの姿を見ておりませんので、もしかしたら浅野交差点からすぐのセブンイレブンにて休憩されたのでしょうか?先程のセブンイレブンではMSさんと一緒に15分近く滞在しておりますため、NSさんも長く休憩されていたのでしょうか?昨年は此の辺りで夜間装備と雨対策の支度をしましたが、今年は暗くなるまで未だ2時間近くあります上、雨の心配は皆無です。伍位野交差点で再び国道117号に合流する辺りで、MSさんに追い付き、暫く併走しました。他のランナーの話をしている時、日本代表のTKさんも相変わらず淡々と走られているのかなと言うと、「善光寺に着く前に抜いて来たけどだいぶ弱っていていつもの走りは出来ていなかった」との事。となると、『川の道』のレジェンドで記録保持者であるUIさんがそろそろ迫って来るのかなと言うと、「いくらUIさんでも、今、脂の乗っているKTさん(私の事)には追い付けない」と意外な言葉が出て来ました。小諸の手前で撃沈してしまったトップを走っていたTKさんの話をすると、「200Kmや250Kmは速いランナーが制します。でも500Kmとなると速いランナーは大抵潰れます。500Kmを制するには違う走り方が必要であり、TKさんはそれが出来なかったし、NTさん(平塚24時間走の三冠であり、MSさんの地元ラン仲間)も難しいと思う。そういう点では、KTさん(私の事)は500Km走るに相応しい走りをされています」と、私から見れば雲の上のような存在の二冠のレジェンドから嬉しいお言葉を戴きました。市街地への道に入り、飯山市・飯山駅(CP18-347.8Km)には17:13着。昨年より1時間37分早い。MSさんはまっすぐ走り去られましたが、私はトイレ休憩&長椅子睡眠休憩を取ろうと思います。未だ明るいのが有り難いですが、日中の暖かさは無くなって来ており、風が冷たい中、駅前の長椅子に横になり、カチカチになった脚を暫く漕いだ後、5分程気絶しました。もう少し寝ていたい気分ですが、冷たい風に体温を全て持って行かれそうでしたので、先に進みました。飯山の情緒ある旧市街に入ります。毎年夜に通過するので寝静まっておりましたが、今日は明るい時間帯でしたが、やはり町は寝静まっておりました。旧市街の中心道路から右折し、飯山線の踏切を渡ったら左折、そして暫く走り土手の上に上がり、再び117号線に合流しました。そこで見えて来た風景にビックリ!!道路に沿って一直線に黄色い菜の花がびっしり、その向こうに千曲川、その向こうに長野盆地を取り囲む白根山や苗場山を含む山々………、素晴らしい景色です。過去3回此処を通過した時は夜の闇の中でしたので、こんな素敵な風景が繰り広げられている所とは露知らず、明るい時間帯に此処に辿り着けて非常に得した気分になりました。士気が高まり、土手上の道を軽快に走っていると、先に行かれて歩いているMSさんに追い付きました。未だ、休憩後に脚が固まってから調子が戻っていないようです。此方は脚も身体も軽くなったので、走れるペースを維持する旨を伝え、先に行かせて戴きました。とはいえ、相変わらず右足の甲から脛の鈍痛が着地と共に響き上がって来ます。3年前はカップヌードルを、一昨年は海苔味噌汁を食べた大関橋のセブンイレブンを通過し、その先の公衆トイレのあるパーキングエリアのような所で夜間装備を身に付けました。その時、結構なペースでのっしのっしと坂を駆け上がって来るピンク色のシャツのランナーが近付いて来ました。流石MSさん、底力あるなあ………今、脂の乗っているランナーで、500Kmを制するに相応しい走りをされております。と心の中で、頂きました言葉をそっくりそのままお返しをしました。勿論、私の前を元気良く走り去って行きました。いよいよ日が落ちてきて、未だ日の入り時刻前ですが、周囲の山のお陰で太陽は完全に隠れ、東側の山の中腹から上のみが赤く照らされております。大量の水を携えた千曲川を渡ります。未だ河口まで150Km以上ありますが、既に大河となりつつあります。117号線の長野県側最後のコンビニ(新潟県側最初のコンビニまで約23Km)であるローソン飯山瑞穂豊店にて豆乳と水を購入しました(18:29)。アップダウンの繰り返される真っ暗な山道を進みます。暗闇の中、時々現れる車は皆、時速80Km位の速度で往来しており、歩道を走っていても恐怖感を感じます。その歩道は木の枝や石や栗のような触感の物が落ちていたり、山の斜面から水が沁み出ていて池になっていたりするのですが、足元を照らしていても対向車のヘッドライトの明るさで良く見えません。早く旧三箇小学校(レストポイント3)に着いてシャワーを浴びて美味しいカレーライスを食べたいなあ等と考えたりしますが、未だ距離にして30Km以上、時間にして4時間以上は走らねばなりません。時々水を飲み、黒一色の漆黒の闇の中を進みます。366Km地点辺りでしょうか?下り坂を快走していると闇の中で手を振って此方を呼ぶ声が聞こえてきました。応援ありがとうと言いながらその場を通過しようとすると、どうやら私設エイドで「お立ち寄り下さ~い!」との事。「KTさ~ん、お疲れ様~!」と私の名前をしっかりと呼んで下さり有り難い限りですが、新参者の私の名前をいつ覚えて下さったのでしょうか??寒い中お一人でお疲れ様です。お粥、黒糖で甘みを付けたミネストローネ、ウィンナーの油炒めを温かい飲み物と共に頂戴し、冷え切った身体を温めました。既に気温は10℃以下まで下がっております。東大滝橋を渡り、昨年トップで走られていたTYさんに追い付いてTYさんの眠気覚まし役となれた事を思い出しながら走ります。栄村に入り、平滝辺りにて一昨年、3年前と筍汁エイドにてお世話になった事を思い出しながら走ります。2つの長いトンネルを潜り、外に出ると道路の気温計は6℃を示しておりました。山用レインジャケットだけでなく、リュックに入っているフリースも着ていないと我慢できません。前を行くMSさんは大丈夫でしょうか?右側に現れた道の駅信越さかえにてトイレ小を済ませると同時に、此処でフリースもレインジャケットの内側に着用しました。綺麗で広い公衆トイレでしたので、床にリュックや脱いだレインコートを置いたりしながら、暖かい中で着替えられました。未だ21時台ですので、多くの車が立ち寄られていましたが、トイレは独占できました。そして更に坂を下ると21:49、長野・新潟県境の宮野原橋を渡り、川の名前も千曲川から信濃川に変わりました。とうとう『川の道』最後の県に入ったという感傷的な気分に浸ることなく、一刻も早く旧三箇小学校に辿り着いて、シャワーを浴びて美味しいカレーライスを食べて温かい布団で寝たいという気持ちのみでした。昨年トップで走られていたTYさんがカップラーメンを食べている横で仮眠をしたファミリーマートを左に見ながら通過、その後すぐにTYさんに追い付かれ、ガサガサガサッと音を立ててリュックを揺らし、5分台/Kmで走り去って行った光景を思い浮かべながら走ります。眠い、早くオアシスに辿り着きたい、そう思いながら信濃川右岸の暗闇を走り続けます。深夜で寝静まった津南町中心街を走り抜け、緩やかに上り、だらだらと下り、これでもか、これでもかといった感じで延々と進みます。越後平野の直線、小海から佐久への一本道に次いで長くしんどく感じる場所であると感じております。レストポイント手前最後のコンビニであるセブンイレブン津南町十二ノ木店にてセブンブランドの赤ワイン1本(408円)を購入し(23:21)、更にこれでもかといった感じでだらだらと緩やかな直線の坂を下って行くと、漸く赤い左矢印が点滅する案内がありました。此処から旧三箇小学校まで約2Kmものアップダウンが続きます。県道49号に入り、坂を歩いて上り、長い坂を走って下り、信濃川を渡る橋を渡り、急な坂を歩いて上り、右折して更に上り、津南町・旧三箇小学校(CP19-393.0Km、レストポイント3)には23:54着。昨年より1時間32分早く、5月2日中に到着できました。驚いたのは、MSさんがIKさんを追い抜きトップで此処に辿り着いていた事です。しかも23:01着と僅か35Km程の距離を私より1時間も速く走られたようで、驚異的です。このまま三冠を制してしまいそうな勢いです。旧三箇小学校は、最近改築したばかりで密閉性のある新しい建物でした。改装したものの過疎化に因り廃校になってしまったがために「旧」となってしまった訳で、川の道だけでなく色々な催し物に年中使用できれば幸いと思います。荷物置場にお二方がおられました。「速いね~」「素晴らしい走りをされましたね~」とお互いの此処までの健闘を称えながら握手し合います。MSさんはシャワーも食事も終わり、これから就寝タイム、23:26着のIKさんは荷物整理が終わり、これからシャワーに入るところ、私は今から荷物整理をし始めます。同じ空間におりますが、それぞれの時間軸が異なります。IKさんと入れ替わりで、シャワー室に入り、両足とも熱を持って腫れているため立っているのがしんどいので床に座り込み、温かい温水シャワーで身体中、特に足の汚れをしっかりと落とし、就寝準備をした後、食堂にてサラダ、山菜汁と、館山代表の気持ちの籠ったカレーライスを、セブンイレブンにて購入した赤ワインと共に美味しく頂きました。至福のひとときです………スタッフに「それ全部飲むの?」と訊かれ、「飲むだけ飲んで残りは残しておきますので、スタッフの皆様か他のランナーかに飲んで頂ければと思っております」丁度、館山代表が入って来て、「おっ、KTさん。流石、速かったね!」と言って下さりました。何よりも代表に名前を覚えて下さったのが嬉しいです。館山代表は早朝には車で此処を発ち、小諸GCHまで逆走し、5月3日11時スタートのハーフの部のスタートに立ち会う予定である事を知っておりましたので、お酒を勧めるのもどうかとも思いましたが、一応社交辞令として「よろしければワインどうぞ」と言ったら、「あっ、ありがとう。後程頂きます」と即答されたので、「あっ、ご免なさい。小諸まで運転されるんですよね」と返したら、「運転手は別におりますので、ご心配なく」と聞いて安心しました。スタッフ数がギリギリの中で開催されている大会ですので、代表ご自身で運転され動かれているというのを知っておりましたが、取り敢えず別に運転人員が居られるという事に安心しました。1時過ぎ、MSさん、IKさん、何人かのスタッフが熟睡中の寝室に入り、温かい布団に入ると、ボトルの半分を飲んだワインの効果もあってか、すぐに熟睡モードに入りました。
2019.05.02
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目覚めると5時45分頃、睡眠時間は約1時間半ですが、熟睡感があり、すっきりと目覚められました。就寝前に入れなかった温泉に入り、昨日と同じ衣服に着替え、荷物をもう一度丁寧に詰め直して食堂へ行き、再びカレーライスとうどんを頂き、小鹿野町・両神荘体育館(CP8-151.9Km)を6:53に出発。昨年より1時間12分早い。次のレストポイントである小諸GCH(グランドキャッスルホテル)まで108Kmと距離は短いですが、峠を2つ越えなければならず、フルのコース中の最大の難関区間と思っております。昨年程の身体の軽さはないですが、朝の陽射しで山の新緑が眩しい中、軽快に緩やかな下り坂を走り進みます。本日の群馬県内陸部の予報は雨、23℃/14℃とされておりますが、今の所、雲が空を覆ってはいるものの、時々差し込んでくる5月の陽射しが雨雲を押し退けてくれそうです。本日は5月1日、天皇即位の日で祝日、昨日も明日も休日となり、10連休が完成されたお陰で、今年の『川の道』の応募総数は凄い数であったそうです。小森川に沿って進み、これから向かう志賀坂峠を水源とする赤平川を渡り(7:20)、155.7Km地点の黒海土バイパス前交差点を左折。昨年は角にあるローソンに入りましたが、水はペットボトル満タンに持参しておりますため、今年は通過。次のコンビニは小海町内231.5Km地点辺り、約76Kmコンビニが無い区間となりますが、この先私設エイドや、道の駅等、食糧の調達には事欠きませんので、水以外の調達はご無用です。午前中に志賀坂峠を越えて最初の道の駅に辿り着けそうですので、水も無くても良いかも知れませんが………因みに本日の一番のお楽しみは、4日前に食べたばかりですが、上野村川の駅の茸カレーです。299号線を志賀坂峠に向けて進みます。道は緩やかに上って行きます。身体は至って快調です。天気も順調で雲の合間から太陽が顔を出して来ました。小鹿野町・両神荘体育館にてスタッフも言っておりましたが、雨の心配はしなくても良いかも知れません。気温も19℃を示しており、非常に快適な気候です。昨年は黒海土から13Km位来た辺りに私設エイドがありましたが、今年はありませんでした。基本的に私設エイドをあてにしてはいけないのですが、ちょっとがっかり………小鹿野町役場行路線バスの折り返し地点を過ぎ、最後の公衆便所に立ち寄り(9:05)、いよいよ急峻な山道となって来ました。急な坂道は歩きを入れますが、此処では走りを中心に進みます。山腹に這うように道はくねくねと曲がり、大きくヘアピンターンして更にくねくね上っていると、今通って来た道を見通せる所に出て、谷底に集落が連なる小鹿野の町を眼下に望めました。民宿登人という一軒家の前を通ります。煙が上がっているので営業中と思われますが、こんな周囲に何もない人里離れた山道沿いで大変だなと心配してしまいます。すぐに二子山登山口へと分岐する道がありました。更にくねくねと上って行くこと二十数分、標高780m、小鹿野町・志賀坂トンネル入口(CP9-174.0Km)に9:47着。昨年より1時間26分早い。無事、車に煽られる事なく、狭いトンネルを通過し、群馬県に入りました。重力に任せて坂を勢い良く下り続け、暫くすると集落が現れました。埼玉側は最後の集落(民宿登人を除く)から峠までかなり距離があったような気がしましたが、群馬側は峠から2Km弱と意外と短かったです。日本の典型的な農村風景が広がり、心が温まりました。丁度、24時間走男子日本代表TKさんが自販機で飲み物休憩を取られておりました。更に1Km程下って行くと、恐竜の足跡化石があり、その先の公衆便所に立ち寄り、更に約3Km坂を下り、299号線が左折する神流町の中心部に出ました(10:36着)。此処からは神流川に沿って上流へ向かいます。志賀坂峠を越えてから利根川水系に入っております。志賀坂トンネルに入る前は荒川水系で水は全て葛西臨海公園にて東京湾に流れ出ますが、此処の水は銚子で太平洋に流れ出ます。この後、ぶどう峠を一歩でも越えれば、千曲川水系に入り、水は全て新潟で日本海に流れ出ます。山間どんどん深くなり、新緑の絨毯が色の濃淡はあれど奥の奥の方までずっと繰り広げられております。一番奥の高い山はぶどう岳だろうか、今からあんな高い所まで上らないといけないのか、気が遠くなりそう等と思いながら淡々と進みます。上野村に入り、昨年27℃を示していた道路の気温計は20℃を示しておりました(11:01)。軽い暑さを感じます。そうこうしている内に187Km辺りにある道の駅上野に11:22に着き、塩バターロールパンとガーリックパンとペットボトル珈琲を購入し(11:26)、外に出ると、両神荘に私より30分早く着いたNSさん、一昨年のハーフの優勝ランナーYKさんが同じような食べ物をテーブルに乗せて食べており、お互いに「お疲れ様で~す」と言い合いました。暫くすると、TKさんも追い付き、昨年の優勝ランナーTYさんは何処かで眠っていたらしく、寝起きの表情で現れ、一度に5人が集結しました。TKさんは志賀坂峠の下り坂で少し脚を痛めたそうで、今後下り坂では抑えながら進むとの事。約1週間前にさくら道国際ネイチャーラン266Kmを走られた後の今大会ですので、私などには感じられない痛みや故障が生じている筈です。レジにて精算して下さった店員さんより「今年も来られましたね。頑張って下さいね!」と優しいお言葉を頂きました。パンと珈琲を美味しく頂き、元気の素も頂き、其処からも元気に走ることが出来ました。緩やかな坂を上がりながら長いトンネルを潜ります。トンネル内の空気がひんやりしているので、トンネルの先が寒いのかと思いきや、外は先程とは変わらず、トンネルの中だけが空気が冷えており、水が湧き出ているようです。昨年は此の辺りで睡魔に襲われ、この先の上野村川の駅にて睡眠を取りましたが、今の所、大丈夫そうです。正面の山並みに灰色の雲が掛かって来ました。やはり天気予報通り雨が降るのでしょうか?192.6Km地点にある上野村川の駅にて、昨朝自宅以来のトイレ大を済ませた後、楽しみにしていた茸カレーライス&ホット珈琲を頂きました(12:46)。新鮮な茸がゴロゴロ入っていて食べ応えがあり、更に期待していなかった珈琲がビックリする程美味しかったです。先程の道の駅にて集結した他の4人のランナーは誰も此処の川の駅には立ち寄りませんでした。食欲も満足し、13:00に急峻なぶどう峠に向けて出発、此処まで37Kmに渡り299号線を進んで来ましたが、此処からは県道124号に入り、標識の先には御巣鷹の尾根という地名も入っております。急峻な山の谷間の底を流れる川に沿ってくねくねと約3Km進むと小海町・ぶどう峠方面と御巣鷹の尾根方面に分岐する三差路にやって来ました(13:23)。小さな静かな集落なのですが、日航機墜落事故の時は24時間車が行き来する騒ぎに巻き込まれた場所です。更に県道を進んで行くと徐々に緩やかな傾斜で上って行く形となりました。ぶどう峠はとても走って上れる坂ではないですが、この界隈はまだそこまできつい斜度ではないので、ゆるジョグペースで走って行きます。前方にTKさんの背中が見え、少しずつ近付いて来ます。歩幅は小さく一定のリズムを刻み安定した走りをされており、流石は日本代表ランナーです。あと10mで追い付きそうなところで、ポツポツと雨が降り始めて来ましたので、立ち止まって雨合羽を出したり準備をしました。再び走る事約10分、漸くTKさんに追い付きました。並走すると非常に快適なペース。「どうぞご自身のペースで行って下さい」と言われましたが、並走させて戴く事にしました。栃木県にお住まいで、私の栃木県の旅ネタ等話している内にかなり盛り上がり、足利にあるワイナリーを紹介して頂いたり、また栃木県へ行く目的が増えました。山もやられておられるそうで、私のボロボロのリュックカバーを「年季が入っていますね」と言って下さり、それが基でニカラグアのオメテペ山のトレッキングの話まで及んだり、楽しく眠気を忘れて走れました。中之沢という最後の集落を抜けました。何処かの家で番犬が吠えておりますが、今から約24時間に渡り、ランナーが通る度に吠え続けるのでしょう。暫くすると、この界隈の工事現場の仮設トイレが見えて来ました。昨年川の道二冠のMSさんとの会話を中断して飛び込んだトイレです。今年は先程済ませたばかりでしたので大丈夫です。斜度が急になって来ましたので、走り続けるTKさんの横で早歩きに変えますが、急坂とはいえ走る速度の方がやや速いのか、少しずつ遅れて行くので、腕をしっかり振ってピッチを上げて歩きますが、心肺機能が苦しくなって来るので、脚への負担はありますが、付いて行くなら小走りに走った方が楽です。TKさんの走りは斜度に因り速度は落ちるものの、リズムは一定と安定しており、正に強いランナーです。色々なお話をしている内に、歩いているランナーに追い付きました。昨年の優勝ランナーTYさんで、左足首を痛めてしまい、タオルを縛り付けているのが痛々しいです。TKさんの走るペースに私同様付いて行こうとしますが、少しずつ遅れて行ってしまいました。更に一昨年のハーフの優勝ランナーYKさんが歩いているところに追い付きました。小江戸大江戸ではとても当方が追い付けないペースで走られますが、『川の道』では近いペースで進まれ、昨年も丁度この辺りで一緒になりました。昨年はMSさんの早歩きに引っ張られ、今年はTKさんの小さな歩幅のランに私とYKさんは引っ張られております。暫く進むと、歩いたり走ったりを繰り返すNSさんにも追い付きました。NSさんの走りはしっかりとしており、流石に上位常連ランナーだなと感じました。NSさんは川の道の参加は3年ぶりで、3年前は八丁峠、十国峠越えでしたので、この道は初めてとの事です。雨が本降りになって来ました。雲が立ち籠めて下界が望めません。これから上って行く峠も望めません。標高上がった分だけでなく、寒気が入って来たのか、寒さを感じます。九十九折りの道がこれでもかこれでもかという位に続き、中々峠のてっぺんに着けません。斜度が緩くなった所はTKさんのペースが上がり、YKさんが少し遅れ始め、そして漸く、標高1,560m、日本横断ルートの太平洋と日本海の分水嶺、ぶどう峠(CP10-207.8Km)に15:23着。昨年より1時間49分早い。ぶどう峠の上りは昨年同様退屈せずに進むことが出来ました。昨年は「歩き8割、走り2割」位で上って来ましたが、今年はTKさんのお陰で「歩き2割、走り8割」でやって来られました。昨年はこの峠のてっぺんに私設エイドが設けられておりましたが、風除けのため今年は更に下った所にあるそうです。坂を300m余り下ると、ランナーのオアシス、毎年『川の道』ランナーのために24時間態勢でサポートして下さる私設エイドのテントが見えて来ました。そして、その手前でカメラを構えているのがTHさん、今年も全てのランナーの写真を撮って下さるそうで、皆さんこの寒い中、本当にお疲れ様です。本当に頭が下がります。温かいうどんに黒豆、高菜、椎茸、胡瓜、お稲荷さんを乗せて頂き、温かいミルク珈琲と共に冷え切った身体を温めました。至福のひとときです。他にもケーキ等甘い系もしっかりと頂き、エイドから出るのが嫌になりそうです。初参加でトップのランナーのTKさんは腰が折れ曲がり、手が地に着きそうな姿勢でよろよろとこのエイドに辿り着いたそうで、もう走れないんじゃないかとのエイドの方のコメントでした。トップのTKさんは両神荘にて私の到着と入れ替わりで出発され、5月1日の日が沈む前に小諸に着いてしまうんではないかという勢いで走り去られましたが、やはり飛ばし過ぎが原因のようです。2番手で上位常連のIKさんはそのTKさんを快調な走りで追い掛けて行ったそうです。YKさんがエイドに入って来て座る椅子が無いので、ほぼ準備が整っていたTKさんが3番手で出て行かれました。そして私が更にケーキを頬張っている間にNSさんが4番手で出て行かれました。雨が更に激しくなって来た中、傘を差して5番手で出ました。結局15分以上も滞在してしまいました。雨で溢れた水が川のようになって道の上を流れ(これが本当の『川の道』)、時々流れが激しい所では爪先だけで着地し、靴中への浸水を防ぎます。それでも常に流れている水の上を走り続けているため、徐々に靴中に水が入り込んで来て、ぐしょぐしょと音を立てるようになりました。長野県北相木村に入りましたが、中々集落は現れません。日の入りまでまだまだ十分な時間はありますが、灰色の暑い雲で薄暗さに覆われている感じです。NSさんがバス停小屋内にて雨除け強化のための準備をしているようです。その先の池の横に公衆トイレに立ち寄り、再び下って行きますと、徐々に人家が現れて来て、漸く安全地帯に入った気分です。リュックカバーがボロボロになり、既にリュック内にも雨水が浸水して役に立たなくなって来ましたので、カバーを外し、リュックを雨合羽の内側にして背負うように準備しているとNSさんが追い抜いて行きました。リュックはこれ以上濡れるのを防げますが、リュックの中の物が必要な時、その都度雨合羽を脱がないといけませんので不便ではあります。下り坂も終わり、車の交通量の増えた県道124号線を進んで行きます。所々水溜まりが出来ており、爪先だけで通過しようとしますが、想定外に深く、靴の殆どを水没させてしまったりします。既に靴中は床上浸水状態です。間もなく小海大橋交差点という所でTKさんに追い付きました。相変わらず淡々と走られております。こちらの方がペースが速かったのでそのまま先に行かせて貰いました。小海大橋を渡り、228.0Km地点の小海町・小海大橋交差点(CP11)に18:20着。昨年より1時間47分早い。突き当りを右折、141号線に入り、此処から越後平野の最後の直線に次いでランナーに嫌われている24Kmの一本道に入ります。歩道も狭く凸凹が多く、昨年OSさんが転倒されております。まずは4Km先の進めば約76Kmぶりのコンビニが現れます。その前にトイレ小を急に催し、ガソリンスタンドに駆け込みました。ストーブが炊かれていて暖かく、ここもオアシスのような感じでした。既にこの大会の事をご存知なのか、「今日は何処まで走るの?」と訊いて来ました。「小諸までです」「夜道気を付けてな」と温かいお言葉を頂き、元気を貰いました。232Km地点辺りにあるローソン小海店にて温かいペットボトル珈琲とカレーパンを購入し(18:54)、小腹を満たし、夜の準備をしていると淡々と走るTKさんが追い抜いて行きました。昨年はこのローソンの駐車場の奥の方でフェンスに凭れ掛かり、座ったまま15分程眠りに落ちましたが、今の所眠気は大丈夫そうです。ローソンを出て、走り始め、再び国道141号を軽快に北上します。歩道はかなり凹凸が激しく、ハンドライトでしっかり照らし、ずっと足下を見つめていないと転びそうです。足下の悪い中を進んでいる内に、TKさんに追い付きました。やはりペースが違うのでそのまま行かせて戴きました。国道141号の北へ向かう道は延々と続きます。仮に8分/Kmペースで進むとレストポイント2の小諸グランドキャッスルホテル(GCH)には23時前には到着でき、24時まで営業している温泉に入浴できます。昨年小諸に到着した時は24時を超えておりましたので部屋のシャワーを使用しましたが、ここはやはり大きなお風呂に漬かりたいです。そう思ったら、自然と力が沸いて来て、既に右足の甲から脛に掛けて痛みを感じておりましたが、気力を高めてペースアップを図りました。時折左膝カックンになったり、鈍痛を感じ続けている右脚が悲鳴を上げ続けておりますが、そんな事より温泉に入りたいという気持ちが強く、痛みを押して高速ペースを維持して走り続けます。此処から佐久までの約20Kmは6分~6分半/Kmの間で走れておりました。雨はだいぶ収まって来ましたが、歩道はぬかるんでおります。真っ暗闇の中、黒く丸いものが見えて来ましたので、マンホールの蓋かと思いきや、踝まで浸かってしまいそうな程深い水溜まりでした。靴中は再び床上浸水です。ローソンを出てから1時間半ほど走ると、漸く片側2車線に広い道になり、歩道も舗装されて来ました。小諸までの距離も確実に減って来ており、士気が高まります。佐久市街中心部に入る前に中込大橋で千曲川を渡り、緩い坂を上ります。いよいよあと3Km程で141号線とも終わりです。昨年3位のKKさんと出会った建物の前を通過。KKさんは両神荘にて私の次に入って来ておりますが、相当しんどそうでした。今頃は何処にいるのでしょうか?無事、ぶどう峠を越えて小海まで下りて来られたでしょうか?暗闇の中、「温泉」「温泉」と呟きながら脚を緩めないように脳から指定を出し続けます。元々スタート前から凍瘡で皮膚が切れていた左足裏が、更に靴中床上浸水で更に切れが広がったような感覚があります。佐久平駅へ入って行く道を見送り、次の佐久市・長土呂南交差点(CP12-251.7Km)に21:18着。昨年より2時間07分早い。雨はほぼ上がった感じです。141号線から旧道に入り、小諸へ向かいます。いよいよ本日の休憩所まであと8Km。温かい温泉と柔らかい布団が待っております。小諸GCHはスタッフによる食事の賄いが出来ない場所ですので、自分で食糧を事前に調達する必要がありますが、それでも温泉と布団という言葉が、士気を高め、走る力を漲らせます。旧道に入り、再び狭くて転びそうな歩道を随分長く感じましたが約5Km進むと四谷交差点に着きました。此処を左折して小諸市街に入って行きます。此処からの2Kmも長く感じましたが、「温泉」「温泉」と呟きながらペースを落とさずに走ります。四谷から2Km走ると、セブンイレブン小諸南町店が現れ、此処で夜食にざる蕎麦を購入。飲み物は大部屋に沢山置かれているので、蕎麦だけで充分です。線路を渡り、小諸駅裏口の小さなアップダウンをやり過ごし、日本横断ルートのほぼ中間地点となる小諸GCH(CP13-259.6Km、レストポイント2)に22:24着。昨年より2時間07分も早く早く、5月1日中に到着できました。2位で自分の名前が更新されてビックリ!!TKさんはぶどう峠のエイドの方のお話で脱落するだろうと想定出来ておりましたが、ずっと前を言っていると思っていたNSさんをいつの間にか追い抜いていたようです。1位で入られたのは上位常連のIKさんで43分前に到着されているようです。大部屋に入ると、既に入浴済みの1位のIKさんが寝る支度をされておりました。トップを快調に走られたと思いきや、やはり雨で脚を痛め、明日以降は様子を見ながら走るとの事でした。楽しみにしていた大浴場温泉に浸かります。雨でいつも以上に股や尻が擦れてヒリヒリと痛くて、ナイロンタオルで洗う事が出来ません。左足裏は赤肉が露出しており、風呂に漬かるとビリビリと痛みが走りますが、冷えた身体にはお風呂の温度は快適です。右足も腫れておりますが、疲労骨折とかになっていなければと思います。サウナにも入り、副交感神経を優先させます。入浴後は荷物整理、濡れた衣類は2つしかないハンガーに全て引っ掛けて極力乾かせるようにします。水没した靴は新聞紙を突っ込み廊下に立て掛けて置きますが、明日は予備靴で走る予定です。一通り明日の準備をし終え、ざる蕎麦を頬張っていると、次々とランナーが到着して来ました。3位は何処かで抜いていた上位常連のNSさんでした。4位は想定外にも二冠のMSさんが追い上げて来ました。5位は淡々と走って来られたTKさんで、殆ど休まずに同じペースで来られた感じです。皆さん、強いランナーばかりです。お互いの此処までの健闘を称え合いました。私の此処での休憩の仕方は目が覚めるまで、完全に眠気が取れるまで、ひたすら寝るという作戦で何時間か分かりませんが、極力身体を休めようと思います。説明会の時に館山代表が力説されておりました。「この大会は514Kmという長丁場なのに、完走率が毎年約75%と高いのは、単に制限時間が長いだけでなく、3つあるレストポイントで各々最低2時間は休むというルールを設けているからだと思っております。眠くなくても横になって目を閉じるだけでも身体は休まり、疲れは取れて、身体は回復します」というアドバイスに従って、しっかり寝る事にしました。第一、今はとにかく眠い!!24時、真っ暗な寝室に入り眠りに落ちました。
2019.05.01
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