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2024年10月26日
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カテゴリ: 沖縄
沖縄アリーナでの琉球ゴールデンキングスのレギュラーシーズン初観戦はデイゲーム。対戦相手は、昨シーズン因縁の広島ドラゴンフライズだけど、今回はスポーツネタではありません。観戦後に、久々に、“秘湯”グリーンサウナに寄り、例によって民宿みどり荘にチェックインした後に、向かったのは、 キャノンクラブ 。多分、4年ぶりくらいではないか(日記の過去記事が見つけられてない)?

まあ、昨日、二階堂ふみの番組で登場したからってこともある(前に訪ねたのもEテレの番組の放送直後だった)けど、先日の紫ライヴでの不在とか、いくつか 宮永英一 に聞いてみたいこともあったので。多分、お話してくれるだろうと。で、20時ちょいに店の扉を開けると、あれ、客いない?

ウェルカム!と、前回同様、気さくに迎えてくれた宮永さん。昨日の番組で店の盛況の様子が映されていたので、人が来るようになったのかなと思いきや、あれは撮影用か・・・なので、早速、宮永さんが向かいに来てお話相手になってくれる。

奥武山公園での紫ライヴの日は、福島は南相馬に行っていたそうだ。以前店を訪れた後のことなのか、さしもの宮永さんもコロナ感染して、かなり重症で隔離されて、どうにか回復したらしい。しばらく演奏活動が出来なかった合間に、一念発起して大型バイクの免許を取り、ハーレーダヴィッドソンに乗るようになったそう。既に、見た目はハーレーのライダーそのものだったけど(笑)本物のバイカーになって、バイク雑誌ヴァイブス主催の ヴァイブスミーティング に参加したのだと。

さすがにバイクで行ったわけではないけれど、年に一度数千台のバイクが集うイベントで、ライヴも披露。このキャノンクラブのハウスバンドである コザBCバンド で演奏してきたそうな。雑誌にも、その様子は大きく取り上げられていた。あの、震災で有名になってしまった南相馬での開催というのはニクいね。そういうイベントがあることは耳にしたことがあった。



さて、客は僕と、常連さんらしい方一人という状態で、宮永さん律儀にライヴを開始する。かつて、ゲート通りで演奏していた際も、他のメンバーは遅れても宮永さんはきっちり時間を守っていたそうだ。連帯責任でギャラを減らされるのには納得いかなかったそうだが、そりゃそうだよね。

コザBCバンドは、ベース 白神浩三 、ギター 湧川和弘 のトリオだが、この晩は宮永さんはヴォーカルに徹し、ドラム、リズムギターにサポートメンバーを加えた5人編成での演奏。前半は、ヴェトナム戦争時代の前期の曲ということで、クリーム、マウンテン等。パーポーやゼップリンだけではないのが宮永さんのソロのいいところ。先の南相馬のライヴでは、宮永さんたち以外はロカビリーみたいなバンドばかりで不満だったそうで、ハーレーならこれだろ!と“ボーン・トゥ・ビー・ワイルド”も。このところライヴ続きで喉の調子は今一つとのことだが、73歳にしてハイトーンのヴァーカルは健在だ。

後半は、結構、出来上がったジモティらしき6人連れがやってきて、かっこうがついた感じ。ここでも、宮永さん、休憩長過ぎることなく、律儀に演奏を始める。ビールをお代わりして、おつまみのたこ焼きなどいただく。サンタナのナンバーから、ロッド版の“ピープル・ゲット・レディ”、それに、ジェームズ・ギャング等も。いや〜、この選曲、ジェットも大いに見習って欲しいな(苦笑)。今のコザロックの中では、このBCバンドが間違いなく一番好きだな。勿論、演奏クオリティも高い。ジモティの女性たちは、好き勝手に踊る踊る。さすがにコザだね、こういう晩も久々だ。

終盤は、ウチナーグチ歌詞で沖縄テイストのハードロック、”琉球マジック”、そして、お店の人の踊り指導までついた“琉球三国志”で締め。宮永さんもキャリア長いから、インディ・レーベルから出している琉球ものあたりも、ちゃんと聞いてみたいところ。合間に、「恐竜・怪鳥の伝説」の主題歌の件も振ってみたけど、今となっては、あの頃は、あまり思い出したくない時代だったよう。レイジーとかと合わせてアイドル扱いされたそうで。

23時前には終演となったが、今回は最後までおつきあいすることが出来た。宮永さんには、色々お話聞かせてもらった上に、ピースフルの写真集までいただいてしまったけど、撮影は、先月、てるりん祭でも会ったばかりの豊里友行氏、本当は買ってあげないといけないよね〜。ま、とにかく大いに楽しませてもらった。更に500マイルに行って、初のボトルを入れたりしたけど、驚きのニュースも。これは悩ましいところだぞ〜、その件はまたいずれ・・・





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最終更新日  2024年10月29日 23時55分04秒
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