PR
購入履歴
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
フリーページ
別離
クリックして聴いてみてください。
ShareStageにアクセスしてくださったのに、出来なかった方、
申し訳ありませんでした。回数の制限があるようです。
無料のしか、借りてないもので(笑)
上に書いた別なところに置いたので、今度は聴けると思います。
また、よろしくお願い致します。
やまともや、MUZIEにも、回覧板さんや、他の詩の歌のせてます。
2,3日すると、「別離」もアップされると思います。
登録してから、ちょっと時間がかかるんですよね。
やまとも
音楽サイトやまともには、 別離
が、アップされました。聴いてみて下さい。
「別離」作詩 回覧板さん
最後の頃は
ずっと黙って耐えていたんだよね。
そんな
思い出しかなくても
あとになれば
美しいよね。
あなたを泣かせてばかりいたから
あとになれば
思い出は
哀しいよね
今、ここにいてくれれば
こんなにも、むせび泣くことも
なかったのにさ
十三夜の道で
別れた人は
黒い子猫を抱いていた
どこからか見つけてきて
「不吉だよ」って言ったら
「みんなが、そういうから
私が飼ってあげるの」
「わたししかいないんだよ」って
月明かりの下で
優しく振り向いた。
「これからは、あなたの代わりなの」って
瞳を伏せたよね
その面影が
浮かんでしかたがない
なんであんな優しい人と
別れたんだろうって
今になって、思うのさ
十三夜の道で別れた人は
黒い子猫を抱いたまま
泣いていた。
いまでもその場所に
立っている気がするよ
「ねぇ、いつか一緒に
蛍を
見に連れて行ってね」
とうとう、
ほかには、何もねだらなかったよね
もう、蛍を見ることも出来なくなった
十三夜の道で別れた人は
黒い子猫を抱いて
泣いていた