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2004年01月29日
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 今日は鍼。採点の疲れは見られるものの、いい鍼だった、と中根先生。先生は、今週から命じ東洋医学院で東洋医学の講義を始めた。僕が頻繁にこの日記で先生のことを書いていたり、また僕の講義の中でも言及していたので(今度出版した本の中でも書いた。p.34、 2003年6月24日日記参照

 新聞ではなく実際の衆議院本会議での小泉首相の答弁を聞くとずいぶんといいかげんなことがわかるのに、asahi.comで記事を読んだら、答弁の支離滅裂さがほとんどわからない。

「小泉首相は29日の衆院本会議で、陸上自衛隊の先遣隊報告に基づき、イラクのサマワ市評議会が「現在存在している」とした27日の本会議での答弁を撤回。そのうえで「評議会の解散は治安情勢に直接関係あるとは思わない。現地情勢への認識を変更するつもりはない」と述べた」

 サマワの市評議会が存在するのでサマワの治安には問題がない、と首相はいったのだが、実はその評議会は答弁の時点では解散していたのである。石破防衛庁長官は同趣旨の発言を撤回し謝罪したが、小泉首相は撤回したが謝罪はしなかった(撤回の中に謝罪の意味はこめられている、と)。サマワの市評議会が存在するのでサマワの治安には問題がない、といっておきながら、後で、評議会の解散は治安情勢に直接関係あるとは思わない、といったわけであるから、首相の発言の支離滅裂さは明らかである。

 海外に派遣されている自衛隊員を「支援」する、与野党の有志国会議員の会が29日午後、衆院議員会館で設立総会を開いた、という記事がasahi.comにあった(かぎかっこは岸見)。記事はこのように続く。総会には、自民、公明両党のほか、イラク派遣に「反対」する民主党の議員ら約160人が参加した、と(かぎかっこは岸見)。活動内容は、(1)海外派遣された自衛隊員の無事帰国を願う「黄色いハンカチ運動」を普及させる(2)インターネットのホームページを新設して、現地の隊員や家族を励ますメッセージを集める??などの支援活動を行うことを決めた。イラク派遣に反対する議員が参加とあるので意外に思って記事を読むと、これではやはり自衛隊の派遣を支持する会であることがわかる。官民合同でイラクに毛布を送る運動が始まるという記事も疑わしい。「自衛隊派遣以外にも国民として支援をすべきだ」ということだが、「以外」にもという表現からわかるように、善意の運動のように見えても、自衛隊の派遣を肯定することになっている。小泉首相も賛同のメッセージを寄せたというのはよくわかる。

『サラーム・パックス バグダッドからの日記』(ソニー・マガジンズ)。著者は、29歳のイラクの青年。バグダッドから戦争の前からウェブログでイラクの情勢を伝えてきている。反フセイン政権の発言が随所でなさているのは驚き。他方、アメリカへの批判も。イラク人は誰一人、戦争を望んでいない。イラクの民主化を支援するというが、なぜイラクを爆撃するということになるのか、と戦争開始直前の2003年3月16日に書いている。爆撃で僕らを地獄に落とし、それから再建するというやり方はしないでくれ、と。邦訳は6月28日で終わっているが、当然、今日もサラーム・パックスのウェーブログ、 Where is Raed? は世界に向けて発信を続けている。





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最終更新日  2004年01月30日 00時06分09秒
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