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2004年02月02日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 娘が帰ってきて、クラブの先輩のお通夜に行く、という。父親が亡くなられたそうだが、気にしていた。僕よりも若い人かもしれない。通夜がどういうものか知らないので驚いた。帰ってからも焼香の仕方がわからなかったとも。憤慨しているのでどうしたのかと思っていると、スカートの丈をクラブの先輩に注意されたのだという。制服を着て皆で出かけたので先輩が服装のことを気にかけたということだろうが、丈を短くしたのではないか(実際にはしていない)、といわれて気分を害したようだ。背が高くなったので短くしたように見えたのだろうが、いきなり注意をするあたり、先生の生活指導を真似ているように思える。短くしている先輩もいるのに、と不満そうだったが、娘が来年になって同じことを後輩にしなければいいのだが。

 自衛隊のイラク派遣承認案が可決されないままに明日陸上自衛隊の本隊がイラクに向け出発するようではこの国の政治は終わりだと思う。

 小泉首相が宮崎県の高校3年生の今村歩さんが、武力に頼らないイラク復興支援を求める5358人の署名と嘆願書を提出したことについて次のようにいった。「よくイラクの事情を説明して、なかなか国際政治、複雑だなあという点を、先生がもっと生徒に教えるべきですね」。記者団が署名を読んだか、と問うたところ、「いや、読んでません」と答え、「読む考えは」と聞かれ、次のようにいった。「自衛隊は平和的貢献するんですよ。学校の先生も、よく生徒さんに話さないと。いい勉強になると思いますよ。この世の中、善意の人間だけで成り立っているわけじゃない。なぜ、警察官が必要か、なぜ軍隊が各国で必要か」。自衛隊派遣を認める立場から、教育現場に対応について苦言を呈する発言は問題があるように思う。

「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いが注目を集めた。人を殺すのは悪いことに決まっているのだからわざわざ「なぜ」とたずねる必要はないという考えもある。しかし、人を殺してはいけない理由をあげるのはむずかしいかもしれないが、問いを圧殺してはいけない。そういう問いを立てるからといって、殺人を肯定しているということにはならない。感情ではなく論理の問題である。自衛隊はイラクの人に貢献するのだから、自衛隊の派遣に反対するのは間違っている、と、感情的に反対の考えを排除するのではなく、あらゆる場合について論理的に考察しなければならない、と思う。小泉首相のように、そもそも読みもしないで批判することは反教育的である。





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最終更新日  2004年02月02日 22時25分26秒
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