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詰まった日々が続いていますが・・時折「大丈夫だろうか・・」と考え始めると、途端に後ろ向きになってしまったりするのですが、とにかく一刻、一刻の責任を果たす事だけに集中。そんなとき、目の前にリスさんが登場。華やかな色に包まれながら美味しそうに何かを食べていて・・うっとり見とれていました。最後までやりとげることだけ。エネルギーの変化を感じる度に信じることができます。よりよい波紋がハーモニーとなるように・・ 今はソレだけ。佐野まり http://www.facebook.com/danzacharango
2018.04.17
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「国際ダンスの日」でのインスタレーション制作に付随した授業のオーガナイズを終了。最期に打合せを行った社会化学学部、福祉学部にて特別なエネルギーに接することができました。本当は最初に伺うべき場所だったのかもしれません・・ 日取りの追加の依頼も既にスケジュールが最終段階に入っていて受けることができず残念。 来週この各学部の授業では特別に力を入れたい、きっと未来の彼等の仕事で今回の何かが飛翔すると思うのです。 そして主役のダンス学科スタッフの皆さんとインスタレーションの下見も終え安心できました。社会化学学部内にある壁画が素敵でした。社会へのメッセージの数々、、ソレゾレきっとここで深く煮詰められていることがあるのでしょう。そんな話を授業の合間に聞いてみたい、、きっとここでは教わる事の方が多いのかもしれません。去年の今頃は日本で桜の木の下を歩いていました。久しぶりの桜に感動して即興で「桜道」を制作。アラタメテ見て最初と最後の特別出演の子供さん、きっと1年後おおきくなっていることでしょう。滑り台と桜が素敵すぎました。映像桜道 Face video1年は本当に早いですが、1年で全く変わってしまう日々。 一夜が明ければ、昨日は遠い過去、、のように思える今日この頃。サッカーを取材することも、大学で多くの学部に伺うことも、全く予定も想像もしていなかったことが次々と訪れ、無我夢中で取り組んでいますが、目指してきたものに辿り着いた後は、目の前に現れることに身を任せ、出来る全てを注ぎ、何かの役に立ちたいと思うハチドリ・・余談ですが・・行きつけのコインランドリースタッフの制服が素敵です。シャツのバックに「Siii yo puedo ayudarte」( I help you お手伝いします)サービス業の極意。スタッフの方に言わせると、時々メッセージを変えたくなる・・とのこと。 働いているふりをして給料だけもらっている人達もいますが、そういう人達に限って幸せそうじゃない。バチって結構あたるのかも・・と思う時がよくあります。 そんなキャラクター「幸せ働きバチ」・・ぬいぐるみ等、つくってみたい。佐野まり http://www.facebook.com/danzacharango
2018.04.12
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Jornada ホルナーダ=第X節・・という言葉が日常に溢れる今日この頃。メキシコリーグJornada 14は歓喜で溢れる一時でした。クルスアスル戦の衝撃から(第11節 5-1 敗戦)突如として 6-2 の勝利。本田選手の2ゴールの素晴らしさとアルゼンチン元ボカジュニオールズで活躍したTucu Palacios選手の4ゴールに興奮。気が付けばすっかりパチューカファンとなっている今日この頃。 取材が終わってもパチューカを応援し続けることになりそうな・・人生の楽しみが追加されたような気がします。日々感謝、日々感激。突如発表されたハリルボッチ監督の解任。見かける言動が激しくて個人的には少し抵抗がありました。何事も「和」って大事だと思うので、、 沢山言葉を発するよりも黙って進むことに惹かれています。そんな講義もJornada 9に達しました。後1カ月弱でサッカーと同じ18に辿り着くことができるだろうか・・ 数字よりも大事なことは沢山ありますが、第18回という国際ダンスの日にちなんで18を目標にしています。とにかく真心の和を広げていくことができますように・・それが全て。 プエブラで素敵なハチドリの壁画をみつけました。シャッターに描かれたもので宿泊先の傍にありました。大学で、そんな素敵な壁画が沢山描かれた学部をみつけたので明日うかがってみようと決めています。きっと素敵な機会になるような予感がするので・・もうひとつプエブラは「お菓子の街」でした。お菓子通りといっていい、、銘菓店が集中している通りがあって、素朴な出来立ての御菓子が素敵に並んでいました。幾つか箱に詰めてもらって買ってきたのですが、ひとつ試しに買った落雁のようなものが非常に美味しくて、これを食べるためにプエブラに行きたいと思えるほど・・ プエブラのカモテなどはシティで何処でも手に入るのですが、これは見たことがありません。その場所でしか手に入らないものって貴重です。どこでも何でも買える今日この頃ですが、、そこでしか手に入らないものを守る事って大事かもしれない、、と思いながら、プエブラを思い出しています。 佐野まり http://www.facebook.com/danzacharango
2018.04.10
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お部屋の掃除担当の方は全く使用されていない状態の部屋に戸惑われるかも・・? 取材を終えてホテルに戻り、興奮冷めやらずパソコンに向かっていると何時の間にか陽がのぼっていて、、朝食の後そのまま旅立って、全く部屋を使用した痕跡のない状態。そんな日が時折おとずれます。 取材はじまって以来のパチューカ大勝。一気に浮上した順位も含め、想像を大きく覆す展開となりました。地元の新聞には「カモテ・ディナー」というタイトルが・・プエブラの御部屋はトテモ可愛らしく、コンセントが適材適所に沢山あり助かりました。なによりエレベーターに先ず感動。タイルばりの素敵な入口・・廊下にも、食堂にも、多くの素敵なタイルが埋め込まれています。プエブラは陶器タイルの名所。幼い頃に訪ねたことがあるものの記憶が不確かで、自宅に沢山あるプエブラの食器に囲まれて育ったので馴染みがありすぎて、この貴重さに気が付かず、、ただただ新鮮に見とれていました。 到着した瞬間から、プエブラに漂う気品あふれる佇まいに心打たれています。スタジアムも現代美術館のような佇まいで、食品を販売するスタッフは調理師のように網目の帽子を被っており、清潔感タップリな管理体制。どこか日本的な律儀で真面目なコツコツとしたプエブラの皆さん。忘れてはいけない、、シティと同じく大きな地震の被害を受けたプエブラ。未だに大きな木材で支えられている建物や、修復中の教会を見かける度に我に返る一時。「今後共どうぞよろしくおねがいします・・」と最後にフランシスコ教会に御挨拶。動物を守り、沢山の困っている人にお食事を提供したというフランシスコさんを祀るメキシコの総本山のような場所とのこと。スタジアムに向かう際のタクシーの運転手さんより絶対訪れるように薦められ、、確かに中に設置されている絵画や祭壇は非常に心打たれるものでした。ターミナルに向かうタクシーを拾うために大通りに向かって歩いていると、プエブラのセラミック工房のスタッフに呼び止められ、ガイドをして下さるというので興味津々ご訪問。まさに感動したタイルを創っているタラベラ工房。実家最寄りの「瀬戸蔵」のような工程見学コースでした。 絵付けスタッフの皆さんがソレゾレの個性的なデザインを、習字の筆のような毛の長い筆で即興で描かれていました。 皆さんと瀬戸市のことも含めて色々なお話をしつつ、スッカリ意気投合。大学でおこなっている授業を工房で、、という話にまで発展。彼等と一緒に創る事ができるかも・・と夢を膨らませつつ帰途につきました。 佐野まり http://www.facebook.com/danzacharango
2018.04.08
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会議を終え、、帰宅すると19時半。朝から大学の哲文学部で濃厚な一日でした。多くのものを目の当たりにする日々ですが、講義の後で学生さん達がリラックスして視野を開いてくれたことを感じる瞬間、エネルギーの変換・・が何より嬉しい。他の学科と違った空気の重さを感じました。哲学という、より多くの事を考える世界だからでしょうか・・ 同じ机で作業に取り組んでいるとして、些細なことですがハサミを必要としていたら差し出してあげる、誰かが苦戦していたら手をさしのべる、そういった「働きかけアクション」に抵抗を感じる傾向がある模様・・ 大学の方の話では、そうなってしまう出来事が沢山あったそうです。これからしばらく、この学科で深く関わるグループがあるのですが、できればそういったことをまずベースにしてもらえますように。 そんな変化を期待しつつ・・この日は最終的に打ち合わせで飛行場まで駆けつけることになり、多分1年で1番濃厚な一日だったのではないかと思えるほどの煮詰まった1日でした。とはいえ、飛行場という場所は多くの翼エネルギーが充満しているので、元気復活できる場所です。「次は何処へ飛ぶことになるか」・・そんなことを考えながら帰宅。気分が沈んだときはシンプルに飛行場に来れば即、復活。佐野まり http://www.facebook.com/danzacharango
2018.04.02
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今日も帰りがけに見ることができました。シティに向かうバスから見える銅像・・どうしてもシッカリ目撃したくてソワソワ・・ シティ到着直前に見えるので、降りるサインともなっています。名彫刻家Jorge Marin作。「Sr Colibri ハチドリマン」と勝手に呼んでいますが、大きさ30mの巨大な銅像はEcatepecに2016年に建てられたもの。 この銅像を帰りがけに見る度に我に返ります。とにかく今は・・やるべきこと、出来ることを全て行うのみ。終わったら気持ちを白紙にして即、大事なことに集中することが大切。出発直前に時計台の前で観光協会の方に遭遇。炭鉱遺跡を見学することができました。1900年頃に炭鉱の街として全盛期を経たパチューカには、当時に建てられた歴史的な建造物が山のアチコチに佇んでいます。そんな炭鉱遺跡をフーチャリングして周辺の住民の参加するフェリアを展開することで、ビジネスの機会を演出。双方が豊かになるように・・という村おこし。忘れられない景色が心に刻まれました。この日にメキシコは夏時間となり1時間くりあがりとなりました。そして父母の結婚記念日でもあり、父母の日として御約束。明日から始まる大学での日々に込めたいもの。素敵な波紋の広がる一時になるように・・そんなことを思いながら4月が始まりました。佐野まり http://www.facebook.com/danzacharango
2018.04.01
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