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2012年、映画館で見る1本目の映画、ミュージカルPIAFを見て以来、ファンになった話題の大女優 Elena Roger が主演していることをポスターで見て、内容は恋愛を描いたトッテモ軽やかな感じで好みではなかったのですが、ミュージカルの舞台女優の映画での演技はダントツの迫力でした。 幼い頃の純粋な愛情を30年間、暖め守ってきた二人が再会する、、内容は実にシンプルで人によっては物足らなさを感じるかもしれない、、でも演じているアマリに素晴らしい俳優陣の演技、表情、そして豊かなAxel Krygier の音楽で劇場を後にして爽やかな感動が心に残る、思い出すと元気の出る映画。http://youtu.be/elpmRyHdG1EElena Rogerさん主演のエビータのミュージカルがアメリカで近々上演されるようで、既にアメリカでは看板やポスターが設置されています。今日の映画を見て、あらためてファンになりました。 1月最終日、コスキン音楽祭日和を過ごしていて、あっという間の濃い1ヶ月。2月はリハーサルとトレーニングに徹する日々が始まります。一生維持できる体力と体型を作っていこう、、コスキンで様々な再会を重ね心に決めました。現在の結果が高齢になった際の佇まいとなる。 佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.31
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映画制作が始まって以来、ご無沙汰してしまった数多くの方々に再会、映画上映の日々が始まりつつあります。今年初日の上映は御馴染み大女優Edda Diazさん夫妻。二人にはエクアドルに滞在した1ヶ月、マリオを預かって頂いた事もあり、特別な反響がありました。ご無沙汰している間に皆さんもソレゾレ様々な出来事が満ち溢れていて、お二人は初孫の出産に立ち会うためにスペインへ渡り帰国されたばかり。Edda さんは2月から毎日3時間ラジオ番組に参加されるそうです。ブエノスに滞在中の毎日がラジオを通じて楽しくなりそうです。同時に輝き続けるアーティスト魂、毎回その一言一言に感動。最期の最期までアーティストとして輝き、発信され続けることでしょう。 今日はコスキン音楽祭最終日。再び多くの歴史的な物語が刻まれ、最終日は表彰される音楽家が選抜される日。フォルクローレ界で生きていくにはコスキンでの表彰は、非常に大きな未来が約束される重要な通過儀式。今回の滞在でシミジミ時代の流れと共に、観衆の求めるもの、その大きな流れに圧倒されました。記者の方々の意見は様々ですが親しい記者の方曰く「コスキンフェスティバルは日頃の辛さを忘れたい人々が盛り上がり、楽しみに訪れている場所、そんな選曲とアーティストが必要」、唯一ラナシオン新聞の記者がソンナ流れに疑問を綴っていました。http://www.lanacion.com.ar/1442384-en-la-variedad-esta-el-gusto個人的にはVictor Velazquezさんのように静かに語り綴る方を沢山見たい。全てのアーティストを見るには至りませんでしたが、久しぶりに聞いたJuan Inaki の佇まいと歌声が心に残りました。佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.30
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コロンビアから帰国して、ようやく許してもらえそうな時に再び旅に出てしまったので、マリオの信頼を回復ことは非常に難しく、、半ば諦めつつ、それでも美味しいものを沢山提供しつつ、マリオが傍にきてくれるのを待ちわびています。 コスキン滞在中、ブエノスアイレスは猛暑で締め切っていた部屋で相当あつかったらしく、マリオは胸元の毛をむしってしまっていて、少々ブサイクになってしまっていました。マリオの心はスッカリ大家さん。毎朝、大家さんの名前をハッキリと呼び叫んでいます。「HUGO---」 あまりにハッキリ呼ぶので近所の人もビックリ、時には近所の方が「マリオが呼んでいる」と大家さんに知らせにいくほど、、 これから再び長い旅にでかけるので、寂しいですが自業自得。 それでも時々ふと相手にしてもらえます。昨日はテレビでコスキン中継を見ていたら、飛んできてくれて一緒に見ました。ここぞとばかりマリオの頭を掻いてあげると、とても嬉しそうに暫く寄り添ってくれました。嬉しかったです。 佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.28
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こんなに良い人はいない、、と皆が口をそろえる国営放送のホセさん。感謝の記念碑をcostaneraに設置してきました。ラプラタ川に向って大きな幹を広げている、お気に入りの木をホセさんの木としました。 広がる幹を見上げながら、評価して下さり、信頼して下さった多くの方々を思い出していました。コスキンフェスティバルを見ていて、フト考えてしまうときがあります。もしかしたら自分が行っていることは思い込みと自己満足? 微妙な場所を永遠に右往左往しているのかもしれません。ソンナ中で、ホセさんのように心から貴重な一票を投じてくださる方々に感謝。同時に何処かに辿りつく以前に一票に応える日々を送り続けることをアラタメテ心に刻みました。 「君は日本で生まれたけれどラテンアメリカの手を持っているんだよ」2009年にホセさんが手配してくださった、国営放送の後援に応える日々を今年はシッカリ送ろう。旅に出る前のトレーニングの手続きを済ませました。丁度10年前に行ったメニューをこなす事はダイブ難しい年齢ではあるのですが、今回のコスキン野外ゲストで「踊るチャランゴ」紹介した際に静まり返った瞬間、司会者の方が演奏の後に変わった対応で、「これはやるしかない」と思えました。 佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.27
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今回のコスキンへの旅、1番の目的は穏やかなコスキンの川の向こうにそびえるPan de Azucalという小高いコスキンの山に登り、10年前に頂上においてきた亡くなった友人の記念碑にお祈りすること。到着して3日目、19日に宿泊先を出発、今回は体調がイマひとつだったので往復を歩くには至らず、タクシーで途中まで向かい、友人の報道関係者から頂いた名刺でリフトに乗って頂上まで、、(前回は全ての行程を徒歩) この日は若干、曇り空だったのですが、頂上に辿りついて佇んでいると十字架の向こうから閃光が届いて、幻想的な空を見ることができました。 頂上はリニューアルされていて、あたり1面に手すりの囲いが設置されていました。以前のように自由に動くことの出来るスペースは限られていて、置いてきた記念碑もなくなっていました。新しい記念碑を大きな岩と小さな花の密集している場所に設置。今回は岩の間に隠してきました。 今度は何年後に訪れることができるか、、この10年、旅を重ね様々なことが積み重なっていますが、何時も誰かに深く強く守られている気がしています。あらためて挨拶、そして感謝、巡礼コスキンの旅から戻ってきたところ先程、残念な知らせを受け取りました。国営放送のディレクター、非常にお世話になっていたJose Luis Gonzalezさんが昨日亡くなられたとのこと。2009年、ラジオ局の後援を手配して下さり、日本のテレビ局のドキュメンタリー番組の撮影の際も素敵なコメントを下さって、常に暖かく丁寧に番組進行を進める姿が印象的でした。あまりに突然のことで驚いています。親しいアナウンサーの方に新作「マリオの歌」を渡してもらったばかりでした。心よりご冥福をお祈りします。ホセさんは、こちらで紹介されています。(グッと地球便)佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.25
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コスキンでの再会と御挨拶の日々を終了。ブエノスアイレスに戻ってきました。帰りのバスは実に刺激的で、1番前の2階席で素晴らしい景色を堪能、夕食つきという珍しい夜行バスで本格的、まるで飛行機の機内食のようなハイレベルな食事サービスに感動、上映されたホラー映画には正直滅入りましたが、トッテモ充実した日々と帰路を満喫しつつ、自宅に向おうとタクシー乗り場に向うと、、ガランとしたバス停前の様子に何事かと思えば、Villa31という無法地帯のストライキでタイヤがメラメラと道の真ん中で燃えていました。 どんどん膨れ上がっていく不法占拠地帯を取り締まるため、停電措置をとられたことに対してのストライキが住民達によって行われている真っ最中。タクシーに乗るため大荷物を引きずって歩くのは12時間の旅の直後は非常に過酷、やっとタクシーをひろうことができたものの、自宅のエレベーターが故障していて、大荷物を担いで登らなければならず、、自然に鍛えられるアルゼンチンでの日々、蒸し暑いブエノスアイレスで再びマリオと共に健闘しています。コスキンでの最終日は報道関係者の宿泊施設に滞在しました。国営放送のアナウンサーの方々と寝食を共にしながら、トテモ豊かな学びの一時を過ごすことができました。記者の方々の深い洞察力と暖かい理解の元、創作したものが充実した波紋となって届けられていきます。 引き続きテレビ、ラジオでコスキンの模様を鑑賞しつつ、次の旅の準備をしています。佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.24
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8年ぶりの引き続き再会の日々を重ねています。コスキンの街角で初めて取材を受けた当時ラジオ局のアナウンサーだったClaudio Juarezさんと再会、再び近況報告で取材を受け、新しい作品をお届けしました。コスキン舞台での司会も務めたclaudioさん、今回は再びスペシャル番組を担当しつつ、コスキン市内で開かれているペーニャ(ライブハウス)Revienceでの司会を務められています。そこはダンサーのための舞台が設置されていて、ダンスホールのような今までにない場所でした。伺った日はパレードの前日ということもあり、パレードに参加する団体の多くの子供達が出演していました。深夜2時近くに舞台に立つ子供達、、初めて訪れた際は複雑な気持ちにもなりましたが、逞しい子供たちの姿、そしてそれを支える大人達、子供達の目の輝きと真剣さに心打たれ、目的を見つけるのが難しい今日この頃、踊ることに全てを打ち込んでいる彼等の健康的な佇まいに共感しました。 初日の会場に今回は最後尾Tribunalから鑑賞。高い立派な階段が設置されていて、リニューアルされたコスキンの舞台は見ごたえがあり、音響も素晴らしかったです。初日、人気のchaqueno palavesinoが出演するため、非常に多くの観客が訪れていました。友人ハーモニカ奏者Franco Lucianiの舞台、今年も一際輝いていました。どんな舞台も会場が静まり返る際だった演奏、今回の選曲はブラジル音楽が取り込まれていて、御馴染みのメンバー・ギタリストMartinの歌声に驚かされました。最後締めは自身作曲のミロンガ。彼の今後のブラジルでの活躍を思い描きつつ、、今年もキット世界を休みなく駆け巡ることでしょう。 今回特にケーナ奏者Mariana Cayonの躍進に感動しました。彼女とはバラデーロフェスティバルの舞台裏で遭遇して以来、その後の活動に注目しています。衣装などビジュアル面も含めて非常に個性的でパワフルな女性、今回は新しい作品を紹介しているとのことでしたが、彼女の歌声に感動。ケーナ奏者だけあって声量も豊かで心に響きました。舞台を自由に歩きまわりながらの力強い演奏、歌声、、今後もっとも楽しみな女性アーティストの一人です。10年前に出会った多くの友人が光り輝き、躍進する姿を最後尾の観客席から、、この10年を振り返っていました。同じ始まりを体験できたことに感謝、道程は全く違うけれど、良い10年を積み重ねることができました。この舞台を目指したからこそ出会うことができた人達、それが1番大事で素敵なことでした。純粋に我が道を進んでいくために今一度、コスキンに感謝、御挨拶をシッカリ行ってからブエノスに戻り、次の旅に出発します。 佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.22
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戻ってくるまで8年、、この8年を埋めることなんて絶対できない、、そう思いながら到着初日すごしていました。浦島太郎な心持ちです。通い続けることは経済的にも時間的にも難しく、年月が流れるばかり、、今回は思い切って旅に出て一瞬後悔もしました。「来るべきではなかったのかもしれない」 という今更な気持ち。 親しい英語の先生、susana さんに再会。パーカッション工房のラファとも再会 再会を重ねるたびに少しずつ、ほぐれてきました。来て本当に良かった、、そんな気持ちになりつつあります。特に当時すでに高齢だった方々に御会いする度に、皆さんが喜んで下さるのが何より嬉しい、厳しい身体の調子を伺うたび、マッサージに徹しています。みなさんの思わぬエネルギーアップになることができれば、、そんな再会を重ねています。思わぬ再会はMatanzaのスタッフだったMartinさんが音楽の販売でいらしていました。佐野まりFacebook / danzacharango Instagram / amistadmusical
2012.01.19
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引き続きプレコスキンを聞きながら部屋の整理整頓、マリオは再び旅にでかけると思っていてハラハラしながら見守っています。2階3mの雲行きベットを図書室に改造しました。ユックリと本を読む時間を今年の夏の指針に、、と思いきや。。 マリオの心配は的中、昨晩より荷物を本格的にまとめはじめました。整理整頓の際に古いファイル発見、ここ10年近く探していたものが見つかりました。スッカリ何処かで落としたものと思い込んでいたファイルには全ての賞状と手続きの書類、バックステージパスなど、、これまでの物語が全てしまってあり、多くの物語とお世話になった方々の「連絡先」もしまってあり、特に気になっていた方に思い切って電話。 懐かしい声、かわりない声、、旦那様のルイスさん、「奥様は?」 「どこにいる?直接たずねてきて!ビックリするから」 特に気になる奥様とお話しするには訪ねるしかない、、二人とも御会いした際に既に高齢でしたので、正直とってもドキドキしていました。「もしかしたら、、」と余分なことを想像してしまいます。でも元気でいらっしゃることを確認できたので、、これは旅にでるしかない!幼い頃から「おばあちゃん」に憧れがあったせいか、高齢の方々と親しくなることが多いのですが、ヤハリ無視できないのは時の流れと皆様の健康。最後に御会いしたのは2004年、、、8年の時が流れています。パソコンを使用されない高齢の方々とは、直接御会いすることが唯一のコミュニケーション。今日は13日に渡って行われたコスキン本選最終日、インターネットで何日か聞いていたのですが本当に勉強になります。多くの出場者の物語、、金銭的に非常に厳しい状況で辿りついた旅と夢の行方。今回の審査員は厳しい方のようで「該当者なし」の結果が数多くありました。完璧な演奏と思ったのですが、、何かが欠けているのでしょう、、絶対外せないアレンジのミスだったり、ちょっとしたチューニングの狂い、そしてなにより「詩心」。 そんな解説がダンス部門の審査員自身から語られていました。今日は最終日、きっと集大成的な素晴らしい演奏とコメントが聞けると思います。本当は最終日に駆けつけて全てを生で見届けたかったのですが、今回はジックリ自宅で聞き込んで準備をシッカリ行ってから、、8年ぶりのコスキン、再会、御挨拶、そして巡礼の旅。 最後のコスキンはマリオと一緒の写真がパスに掲載されていました、、「マリオ一緒にいく?」プレコスキン最終日放送(日本時間16日・朝10時より)http://futuro-digital.com.ar/radio.php佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.15
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とても涼しい心地の良い夜、、数日、真夏日が続いていて、本当に蒸し暑くて皆さんトッテモ苦しそうでした。現在体重を絞っているので、身体の芯が冷えているのかソレホド暑さは感じませんでした。冷たいものをお酒も含めて一切飲まず、逆に暖かいコーヒーを飲んでいると、暑さに捲き込まれなくて済みます。暑さは真冬の暖房を想像すると和みます。今までにない真夏の過ごし方を体得できました。ふとフェイスブックで情報に遭遇、今日は今年のプレコスキンの様子を全てインターネットで聞くことができました。http://futuro-digital.com.ar/radio.php様々なコメントも含めて、情熱と驚きで溢れるプレコスキン本選。2002年、2003年の本選にブエノスアイレスのMatanza地区、ラコスタ地区代表で出演して以来、、当時の様々な出来事とお世話になった方々を思い出していました。「どうしているだろう」という方々、、日本も含めて時の流れに押し流されて不義理を重ねるばかり、、 福岡にいらっしゃる父の恩師である尊敬する方に国際電話しました。独自の英語塾を開かれている素晴らしい先生なのですが、常に「おろかめ」という言葉を口にされます。おろかな女、、で「おろか女」なのですが、本当におろかな私は「オロオロした亀」だと思い、それ以来「それもありね、、」と心の広い先生に「おろ亀」2号として受け入れて頂いています。先生とはメキシコで幼少に御会いして「オデュッセイア物語」という大きな本をプレゼントしてくださったのが出会い。その後、福岡に公演で訪れた際に応援に駆けつけてくださり感動的な再会を果たしました。アルゼンチン在住となりご無沙汰している今日この頃、お歳を思い出せない持続する、その切れ味。遥かな1号様を思いながら日々精進。年齢を重ねるほど切れ味で満たされる人になりたいものです。 精神豊かな人は歳を忘れさせる佇まいを最期まで継続されます。そんな方々が溢れる国、日本そしてコロンビア、、その原点は「おろかめ」 自信過剰にならず常に頭を垂れ切磋琢磨する稲穂な精神性。佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.13
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関係者が皆、夏休み休暇をとっていらして様々な作業や予定が休止、この穏やかな時間の流れを利用して部屋を整理整頓していたら、探していたセメダインがでてきました。ふとコチラに持ってくるときに割れてしまった瀬戸物の招き猫だるまを修理してみました。 粉々になった顔をマルデ福笑いのように目、鼻、口を想像して張り合わせてみると、これが以外にキレイに塞がって、少しフランケンシュタインみたいですが、ニコニコした笑顔の招き猫修復! 割れた跡が尚一層、七転び八起き的で良い感じ。マリオに見せると食べ物と思ったようです。狙われてはイケナイと、彼のいかない場所、2階の雲行きベットの棚におさめました。そこでフト、棚も修理したくなりました。ダンボールを利用しているのですが、ペンキを塗って、中にエクアドルの使用していないポスターを貼って、窓から外をみているような感じに仕上げてみました。新調していたメガネも完成。2012年、快調にスタート、修理がトッテモ嬉しく、楽しい1日でした。あまりに一人で黙々と楽しそうに過ごしていたら、大家さんに「こんな小さな部屋でコンナニ楽しめるなんて、日本ではできないでしょう」、、日本ではもっと狭い4畳半でイロイロ工夫していましたが..。 限られた空間、限られた費用で最大限の「しあわせ」を模索、「ミニマルライフ」な日々。佐野まりFacebook / danzacharango Instagram / amistadmusical
2012.01.12
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初めて公の舞台で「踊るチャランゴ」を紹介した日から10年・・http://www.youtube.com/watch?v=G8d0NUWFSA82002年1月10日、この舞台の始まりから10年、、今思うと全てが奇跡的でした。そんなコレまでの裏話も含めた経緯を少しずつまとめ始めています。「踊るチャランゴ物語」出版しませんか?そんな話を何度か頂いたのですが、この10年経過で「これまで」そして「これから」という視点で、まとめることができるかもしれない気がしています。昨日から新たな舞踊トレーニングを始めました。講師は2009年ダンスフェスティバルで音楽を担当した際のコレオグラファーAna Garatさんのアシスタントでついていた女性Rosaura Garciaさん。コレオグラファーの準備していた舞台JUJUYの主演ダンサーでもありました。 その後、彼女は多くの別のコレオグラファーの舞台に出演、ダンサーとしての活躍が目覚しく、注目を集めています。なにより当時の穏やかでつつましい佇まいが印象的。素敵な人柄が見事に授業に反映されていて、生徒のハーモニーを見事に整え心地よい授業。テクニック取得はモチロンですが雰囲気の良さは心身に反映されます。 手のひらと腕の使用によっての体制のとり方など、、今まで霧が立ち込めていた部分の謎が解け、一気に視界が開けたような、、新しい10年の始まり。佐野まりFacebook / danzacharango Instagram / amistadmusical
2012.01.11
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2002年、初めてコスキンの舞台で踊るチャランゴを発表するため、頭がメイッパイになっていて病気の友人のお見舞いに伺うことができず、、そのまま舞台にまっしぐら。その舞台の前日、友人は帰らぬ人となってしまい、未だに彼女の「会いたかった」の一言が耳に残っています。 舞台の翌日、コスキンのPan de Azucalという山に歩いて登り、石碑をおいてきました。まだ石碑は残っているだろうか、、当時とても暖かく紹介して頂いたコスキンのラジオ局の名アナウンサーVickyさんが年末に亡くなった知らせをうけました。彼女に友人の話を聞いて頂いたことを覚えています。気が付くと10年、、時の流れと多くの出来事の積み重なっている今日この頃、、今日は丁度、満月なので月の光を通じて交信できそうです。 佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.10
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今年の初満月がキレイに光っています。2012の1週目、心を研ぎ澄まして過ごしていたので、月の光にトテモ共鳴しています。未だ昨年の余韻の残る街の佇まいに浮かぶ満月を、ユックリ眺めながらトレーニングも兼ねてヒタスラ歩き続けています。 そんな満月な夜、久しぶりに訪れたCafe Vinilo、Cosecha y Mariaのライブ以来ひさしぶりの生演奏での音楽鑑賞、エルネスト・スナッヘル と Luvi Torres のデュオは、アマリに刺激的で創造的でした。特にLuvi、彼女の歌声とパフォーマンスに何度か遭遇しているのですが、どんな場所でも彼女の自由に飛び回る庭になってしまう、その度に自由奔放さと素晴らしい表現力に毎回、鳥肌。度肝を抜かれ続けています。 佐野まり
2012.01.09
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来週からダンスの集中講義を受けることになり、内容がハードなため早速、体制を整えるため夕方コスタネラ自然遊歩道へ向いました。結局、既に閉まっていて入園できず周辺を3時間程ヒタスラ歩いてきました。初めて歩く道程をシミジミ観察しながら歩いていると、多くの発見があります。特に今回は道を間違えて高級住宅街を延々と歩いていたのですが、エビータに違いないとブロンズの女性像に近づいてみると、プレートにエクアドル出身、、? 革命の覇者Simon Boliver の奥様、Manuela Sanz 昨年エクアドル大統領がアルゼンチンを訪れた際に、記念碑を建立したとのことでした。その際にきっと立ち会われ奔走されていたであろう親しいエクアドル大使館の方を思い出しました。 お母様が病気と闘っておられて、年末に手術が行われたためエクアドルに帰国されているのですが、「手術後に容態が急変して集中治療室にいらっしゃるため引き続きエクアドルに滞在する」、、という連絡を昨日うけとったばかり。出発前に我が母がくれた特別の鶴をプレゼントしたのですが、その鶴を持ってエクアドルのお母様の元に帰国されました。凛々しいManuelaさんにお祈り。どうか健やかに、穏やかに、、快復されますように。佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.07
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先日アップしたマリオの歌の映像を更新しました。映画の予告編としての編集でマリオの目線を辿っています。http://youtu.be/EKLff67qjzA 日々更新、日々精進少しずつ良くなっていく、、というよりも少しずつ気が付いていく、ソンナ日々が続いています。編集をしながら思い出していたのですが、繊細なマリオが教えてくれること、、動物達の目線、眼差しの周波数に心を合わせていくと生まれる、、そんな今日この頃。 中断していた映画音楽の制作に戻るため、早朝に港脇の遊歩道を毎日歩くことにしました。 佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.06
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今年の新年会は実に穏やかに、例のごとく大家さんの御宅で犬、ネコ、鳥=マリオと共に年越し、新年を迎えました。お泊りのお部屋まで準備して頂き、マリオと共にスッカリ御家族の一員。なによりも御家庭に伺うたびに思うのですが、動物達と真剣に対等に向きあう眼差し、その姿勢に心打たれます。当然ながら動物達は、ごく自然に過ごしていて、マリオは大好きな大家さんを独占してしまうのでチョット他の子達に申し訳なかったりします。 「大草原の小さな家」というドラマが大好きでしたが、「大都会の大きな心」、このファミリーはドラマになったら楽しそうです。年末年始に限らず様々な一家の一員に、マリオと共に溶け込んでいるのですが、ドラマと同じように毎回なにかしらタイトルを考えたくなるような、第1話、、43話、、子供の成長と共に実に多くのドラマが刻まれています。 様々なご家庭に加わりつつ、「面白いなー」と外の目でお気楽に楽しんでいるのですが、そんな家族の出来事について書かれた名作、ノーベル文学賞受賞作家のガルシア・マルケスの「百年の孤独」と格闘しています。ベネズエラで劇場の本屋さんがプレゼントしてくれたのですが、登場人物が入り混じって難しくて4年間、本棚に飾ってありました。実はコロンビアで、そのガルシア・マルケスに纏わる施設に関わることになりそうなのですが、「1冊も読んでいない」のでは話になりません。1月中に読めるといいのですが、、こういった難解な文章はヤハリ母国語に限ります、、そんな読書の旅も兼ねて日本に帰国しようと企んでいたのですが、、様々な事情で延期になりそうです。佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.06
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帰国してから、ようやく仲直りできたのですが、、最近のマリオはどうも暗く狭い場所を求めていて、姿が見えなくて探していると本棚の暗がりに入ってジッとしていて、、驚きました。今までにない不思議な行動をとっています。内向的になっているというか、、思春期なのかもしれません。 思春期といえば親しい方の家庭の息子さんが思春期の反抗期で、とっても攻撃的になっていて少し驚きました。以前、親子二人に剣道を教えたことがあるので、その変化に戸惑っています。我が道に徹する日々を送っていてフト気が付きます。家庭を持つ方々の抱えているものの大きさに、、。そういったことのお手伝いに伺う機会が多かったのですが、この1年は我が道にヒタスラ徹して距離をとってしまいました。成し遂げなくてはならない使命、もう1年徹します。 将来、老後、、を考えたり話し合う機会が年末に続いていました。最後までシッカリと社会意識を保ち、誰かのためになれる人としての誇りを保ち、迷惑をかけることない毅然とした人として最後まで務めること。様々な事情でそれができなくなったら、、? ずっと前から決めている、そんな答えを明確に話していました。 今はただ次の創造に向うのみ。オリーボスという地区に緑に包まれた素敵な教会にお約束、祈りや願いよりも約束を果たす1年を重ねていけるように、、今日から今年の舞踊トレーニングが始まりました。YOUTUBEで回転に関するビデオを探していて、とっても素敵な先生を発見しました。http://youtu.be/xCLVOErXdqI佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.03
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昨年制作したマリオの歌 Zamba del Loro Mario今年の御挨拶も兼ねて、おとどけします。http://www.youtube.com/watch?v=tmlupTf8LrIVo Maria de los Angeles LedesmaPiano Pablo JuarezCharango, ocarina, percusion Mari SanoMix Gaston GarciaRecording Silvester StudioDireccion Loro Mario( Argentina 2011 letra y musica Mari Sano )今年も、どうぞよろしくおねがいいたします。佐野まりhttp://twitter.com/sanomarihttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.01.01
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