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Giovanni Alleviの傑作。ピアノソロ作品。この人のアルバムはハズレなし。イチオシです。【No.522】 ・Giovanni Allevi:Joy (2006)Giovanni Alleviについては、最近「No Concept」(2005)を紹介したばかりです。イタリアのピアニストで、本作は「No Concept」に続くピアノソロ作品。前作と異なりチョット奇抜なジャケになっていますが、音楽性は前作を踏襲しています。相変わらず曲の素晴らしさは脱帽もので、アルバム冒頭からGiovanni Alleviの音世界に引き込まれますね。美しい旋律の数々は、まさに日本人好み。ジャズやクラシック問わずピアノが好きな人はチェックして損はありませんし、ジャンルレスに音楽を楽しんでいる方にもオススメです。イタリアではCMも手掛けているということで、ポジション的には日本の久石譲に近いかもしれません。ただ久石氏の場合、既に知っている映画やCMと直接結びついてしまうのが、私の場合は難点(?)だったりするんですが、Giovanni Alleviの場合は、知らない曲ばかりなのが新鮮で、全てピアノソロ作品というのも気に入っている点です。本作は「No Concept」に比べ、曲の良さはそのままに、よりアルバムとしてのまとまりを感じさせる内容になっています。聴いていると、Giovanni Alleviは、その時々の感覚・インスピレーションを非常に大事にしているように思いますね。実際、本作に関しても、作り込まれている感じはなく、臨場感溢れる作品になっています。時折みせる遊び心も中々楽しいですね。音楽的な引き出しも多そうですし、今後にかなり期待しています。本作は、HMVなど大手ネットショップでは試聴できないようですが、前作が気に入っている人は試聴する必要はないでしょう(試聴すると楽しみが減りません?)。輸入盤が容易に入手できるようになっていますので、今年は日本での知名度も一気に高まると思います。
2008.04.29

Cannonball Adderley。 ボッサジャズの名盤。リラックスアイテムです。ブラジル勢が多いですが、最終的にJazzのカテゴリーに入れておきます。【No.521】 ・Cannonball Adderley With The Bossa Rio Sextet Of Brazil:Cannonball's Bossa Nova (1962)ボッサジャズ、ブラジリアンジャズの定番。昔から有名なアルバムなんで、ご存知な方も多いと思います。Cannonball Adderley(as)がメインではありますが、よくあるアメリカ産のボッサジャズと異なり、バックにブラジルの一流ミュージシャンがズラリと並んでいるせいか、ジャズとブラジルが程よくミックスされた非常に心地よい作品です。ざっとメンバーをあげても、Sergio Mendes(p)、Durval Ferreira(g)、Octavio Bailly(b)、Dom Um Romao(ds)、Pedro Paulo(tp)、Paulo Moura(as)と強力なメンツ。ブラジル音楽ファンには馴染みのあるメンバーが殆どかと思います。曲はJoao Donato、Antonio Carlos Jobim、Sergio Mendes、D. Ferreiraによるもの。Joao Donato「Minha Saudades」、Jobim「Corcovado」「O Amor Em Paz」といったBossa Novaスタンダード含め、どれも良い曲ばかりなので、曲毎の紹介は省略。サウンドも文句なしですね。チョット熱いCannonball Adderleyの演奏もイイ感じですし、Dom Um Romaoのグルーヴィーなドラムがカッコよく、お気に入りのアルバムです。HMV等で全曲試聴できますので、聴いていただくのが一番でしょう。やはりブラジル音楽は良いメロディーを持った曲が多いですよね。ジャケも好きな作品です。安く入手可能ですし、未聴の方はチェックしてみることをオススメします。一家(?)に一枚といったところでしょう。いつでもどこでも聴きたい感じですね。
2008.04.25

Al Wilsonのベスト盤。70'sソウル。Johnny Bristolが好きな人にはオススメです。【No.520】 ・Al Wilson:Show &Tell:The Best Of Al Wilson (2004)今年になって「Searching For The Dolphins」(1968)がリイシューされているAl Wilson。70年代のヒット曲「Show & Tell」や「La La Peace Song」が有名で、ソウルファンにはJohnny Bristol【No.137,329,473】に似ているシンガーとしても知られていますね。Al Wilsonは日本のフリーソウルブームでも人気だったように思いますが、UKノーザンソウルシーンでは当時から有名だったようです。本作はベスト盤。収録曲をざっと見る限り、70年代の代表作である「Weighing In」と「Show And Tell」の2枚のLPから選曲されていると思いますが詳細調べてません(ライナー読んでません…)。Johnny Bristolがプロデュースしている曲も多いんで、声どころかサウンドも似ているんですよね~。凄く好みです。その他、曲によってはLeon Ware等がプロデュースしていますね。Johnny Bristolとくれば想像がつくと思いますが、私の好きなDavid T. Walker【No.67】が参加している曲もあり、個人的にはその辺も嬉しいポイントです。18曲収録。HMVで全曲試聴可能。全体に適度に洗練されたサウンド・アレンジと女性コーラス、Al Wilsonの聴きやすい歌がピッタリ合っていて魅力的ですね。キャッチーなナンバーやグルーヴィーな曲が多く、お気に入りのCDです。先の「Show & Tell」や「La La Peace Song」はモチロン収録。特に「I Won't Last A Day Without You/Let Me Be The One」が素晴らしい出来。その他「M6」「7」「10」「11」「13」「14」「15」「17」など好きな曲は多いですね。この時代のソウルが好きな人はチェックしてみることをオススメします。他にもベスト盤がありますが、これがベスト(ベスト盤のベスト?)なのかは分りません。ジャケで買った感じなので。
2008.04.23

Giovanni Allevi。イタリアのピアニスト。これは買いな感じですね。お気に入りです。【No.519】 ・Giovanni Allevi:No Concept (2005)「世界の車窓から」にアルバム「Allevilive」からの「Il Bacio」が使用され最近注目されているピアニスト。私も詳しくは知りませんが、イタリアでは有名なピアニストらしいですね。クラシックをベースにしながら、ジャズやその他のコンテンポラリーな要素を取り込んでいますが、特にイタリアのピアニストらしく歌心のあるメロディーラインが素晴らしいと思います。本作はピアノソロ作品。New Ageやイージー・リスニングにカテゴライズされてますが、とにかく聴いて判断していただくのが一番でしょう。ジャズが好きな人にもオススメできますし、クラシックを聴く人など幅広い層にアピールしそうな作品だと思います。私は本作を聴いていて、同じイタリアのジャズピアニストであるGiovanni Mirabassiの傑作「Avanti!」【No.253】を思い出しました。両方ともピアノソロかつ美しい作品で、似ているところがありますね。「Avanti!」は2001年の作品ですから、影響を受けたのでは?と思うほど。Mirabassiが好きな人はチェックした方がいいと思います。ピアノに関しては文句なしです。繊細かつダイナミックで、聴かせどころを押さえている感じ。Mirabassiの「Avanti!」が非常にメッセージ色の強い作品であるのに対し、本作はタイトルどおり(?)多彩な表情を持った曲が収録されており、楽しい作品になっています。しかし、いい曲かきますね~。コンポーザーとしての才能には脱帽です。とにかく、美しい旋律が印象的ですが、安っぽくないのがイイんですよね。HMVで全曲試聴できます。冒頭から良い曲がズラリと並んでいて、はまる人が多いのも納得できるかと思います。他の作品も含め、よく聴いているピアニストですね。
2008.04.19

Eric Legnini。欧州ジャズピアノトリオの傑作。オススメです。【No.518】 ・Legnini, Rassinfosse, Castellucci:Antraigues (1993)Eric Legniniはベルギーのジャズピアニスト。ピアノトリオファンにはお馴染みな人ですが、特に近年注目されているようですね。4月には最新作「Trippin'」が発表されますので、タイミングよく紹介しようかなと思いました。まあ紹介するのは旧作なんですが…。新作はHMVレビューを読む限り、クラブジャズファンにもウケそうな興味深い内容のようなので(さすが新世代)、そちらもチェックしてみてもいいかもしれません(未聴)。この人は、1970年生まれということで、本ブログで紹介したZsolt Kaltenecker【No.36,37】やTord Gustavsen【No.426】と同じ。この年は、ジャズピアニストの当たり年だと個人的に思っています。98年にはベルギーの批評家投票で最優秀ピアニストに選ばれており、聴いていただくと分ると思いますが、かなりの実力派(本作録音時23歳)。本作はリーダー作としては3作目で、代表作の一つ。P.J.L.のユーロ・ジャズ・ピアノ・コレクションというシリーズで2003年に日本盤が発売されており、入手しやすいと思います。ちなみにThierry Langの傑作「Private Garden」【No.111】も同シリーズで発売されていますので、興味のある方はチェックしてみて下さい。肝心の本作ですが、抜群のテクニックと欧州らしい透明感、ダイナミックかつ流麗な演奏、ソロでの多彩なフレージング等、Legniniの演奏は文句なしに素晴らしいと思います。全8曲中、オリジナルが4曲、スタンダードやカバーが4曲という構成もポイントが高いですね。HMVで全曲試聴可能。帯には「キース・ジャレット以降、もっともピアニスティックなベルギーの逸材」と書かれていますが、伊達ではないという感じです。ベースのJean-Louis RassinfosseやドラムのBruno Castellucciも多数の有名ジャズメンと共演経験のある実力派で、トリオ作品としても痛快な傑作だと思いますね。ジャケも素敵で気に入っている一枚です。
2008.04.17

ノーザン(モダン)ソウルのコンピ紹介。第33弾。Richard Searlingのコンピ。イチオシです。最近ほんとコンピばかりですね…。このCDは今の季節にピッタリかなあ。【No.517】 ・V.A.:Modern Soul Connoisseurs (2002)これは過去紹介した「Northern Soul Connoisseurs」【No.491,502】のモダンソウル編。同じSpectrumというレーベルから発売されています。UKのラジオDJであるRichard Searlingがコンパイル。ライナーにはVol.2も作るようなことが記載されていますが、今のところ発売されてないと思います(これで終わりか…)。この人のモダンソウルコンピとしては、「You Better Believe It!」【No.496,510】を紹介済み。全体の雰囲気は似ていますね。明るく爽やか、グルーヴィー&メロウなソウルで、最近紹介した「Sunday Soul Selection」【No.515】もそうですが、休日に聴くのに最適な感じ。本作は日本ではあまり知られていないと思いますが、凄く良い出来です。日本でブームだったフリーソウルとサウンド的に近いものを感じますが、やはりUKのコンピの方がソウルに対する拘りを感じますね。肝心の本作ですが、収録されている曲の中では、既に紹介済みのものもあります。有名なGloria Scott「A Case Of Too Much Lovemaking」【No.130】や、Barbara Brown「Pity A Fool」【No.454】あたりがそうですね。選曲は、マニアックなものから、Gene Chandler、Marvin Gaye、Dee Dee Warwickといった有名どころまで幅広くバランスがいいです。68年から82年の曲を収録してますが大半は70年代のもの。全20曲どれも良い出来で、冒頭のCollins And Collins「Top Of The Stairs」(Ashford And Simpsonのカバー)やBeloyd「Get Into Your Life」、Bottom & Company「Gonna Find A True Love」など好きな曲は多いですね。個別に全部揃えるにはお金がかかりますが、このコンピは安いので、かなりお得だと思います。HMVで全曲試聴可能。70年代のソウルに興味がなくてもチェックしてみることをオススメします。心地よいソウルが楽しめる好盤ですよ。
2008.04.12

ゼロ戦。和製レアグルーヴとしてマニアには知られるグループ。久々に聴いてみました。今日は趣を変えて、こんなのもあります的な紹介です。【No.516】 ・Zerosen:Sunrise Anthology (2003)日本のクロスオーバー/フュージョングループ。まずUKのクラブジャズシーンで話題になり、日本で注目されるようになったという、まさに灯台下暗しなグループです。自国の音楽の良さに気付かないのは、どこの国でも同じですね。近年は日本のレアグルーヴもかなりリイシューされるようになりましたが、こういった和製レアグルーヴが一般に注目されるようになったのは、90年代後半だったと思います(UKではもっと前ですね)。70年代の日本のクロスオーバー・フュージョンは海外でも評価が高いのですが、このグループは非常にマイナー(しかもレコードはオーディオチェック用として発売されたとか…)ですので、やはりUKのDJって凄いなと感じたことを憶えています。私がこのグループを知ったのは、有名な「Samurai Era」(1999)というコンピです。今考えると、このコンピは重要な作品だったと感じますね。いつか紹介したいと思ってますが現在は廃盤。ということで入手可能なゼロ戦を先に紹介しておきます。本作は、2枚のLPとリーダーである石田かつのり氏のソロLPからのベスト盤で13曲収録。オーディオ・チェック用とはいえ、音楽的に浅い感じはなく、リズム・サウンド・アレンジ全てにおいてよく練られています。フュージョンというよりは、クロスオーバーという表現がふさわしく、欧米の影響が濃いものの、やはりチョット違うクールさがあります。村上秀一、益田幹夫、Tan Tanなど参加メンバーも豪華。基本インストですが、Tan Tanのキュートなヴォーカルが入っている「Leaving Tonight」「Why He Never Knows」がいいアクセントになっています。特に後者は好きな曲ですね。もっと聴きたい感じがします。全体的にはタイトでボトムの効いたジャズファンク的なグルーヴ、カッコいいドラムが印象的。ミドルナンバーが多いせいか一聴すると派手さはありませんが、聴き所が多い作品だと思います。冒頭の「Sunrise」やアップテンポの「Scrumble」といった「Samurai Era」に収録されていた曲、Marvin Gaye「What's Going On」のジャジーでグルーヴィーなインストカバー、「Circuit」や「Son Of Pin Head」「Spanish Fly」「Cool Head」、George Bensonのカバー「Body Talk」、エレピがメロウな「Twilight」あたりも好きですね。基本マニア向けですがレアグルーヴ好きな人はチェックしてもいいかもしれません。ジャケはLP「Sunrise」のもの。
2008.04.10

ノーザン(モダン)ソウルのコンピ紹介。第32弾。UKのSoul Brotherからリリースされたモダンソウルコンピ。イチオシです。【No.515】 ・V.A.:The Sunday Soul Selection (2007)Soul/Funk系のリイシューでレアグルーヴやファンク好きにも知られるUKのSoul Brother Records。このレーベルからリイシューされたCDは本ブログでも過去何枚か紹介しています。このコンピは、Soul BrotherがスポンサーとなっているUKのラジオ番組「Sunday Soul Selection」の企画もの。今時ありえないダサい(失礼…)タイトルですが、逆に目立つ気もしますね(笑)。Soul Brotherからのリリースでなかったら買ってなかったかもしれません。なんかジャケも安っぽいし…。内容は殆どが70年代のソウルですが、特にノーザン系のモダンソウルが多いので、チョット強引ですがこの企画に入れました。HMVによると、本コンピで初CD化されているものも多いようです(詳細調べてません。ちょっと面倒なんで…)。リスナーからのリクエストが多い曲を収録しているということで、内容は流石に良い出来。ブラックミュージックが好きな国だなあとホント感じますね。こういった昔のソウル(レアなもの含む)が今もずっと聴き継がれているんですから。16曲収録。曲の詳細はHMVを参照願います。Leon Thomas、The Dells、The Dynamics、Major Lance等の有名どころや定番も収録されていますが、シングルオンリーの曲など初めて聴くレアな曲もあり、昨年発売されたコンピの中でもお気に入りの一枚です。捨て曲なしの充実した内容。タイトルからイメージされるような軽快で爽やかな曲やメロウな曲が多く、心地よいソウルが詰まっています。Soul Brotherはマスターテープではなくレコード落としが多いレーベルで、本作も音質が良いとは言えませんが、私は殆ど気になりませんでした(慣れてるからかなあ…)。この時代のソウル(特にノーザン・モダン系)が好きな人や、フリーソウル・レアグルーヴが好きな人にはオススメです。ライナーが充実しているのも嬉しいポイントですね。
2008.04.08

Maurice Vanderの傑作。ゴキゲンなピアノトリオを聴きたい時に…。オススメです。【No.514】 ・Maurice Vander, Kenny Clarke, Pierre Michelot:Jazz At The Blue Note (1961)Maurice Vanderはフランスの有名なジャズピアニストで、ジャズピアノや欧州ジャズファンには知られた存在です。何作かCD化されていますが、私は残念ながらコレしか持っていません。これはパリのBlue NoteにおけるライヴアルバムでFontanaレーベルからリリースされていたもの。内容はスタンダード曲集です。2006年に日本盤でリイシュー。その日本盤ではモーリス・ヴァンデール・トリオとなっていますが、このアルバムでは、ドラムのKenny Clarkeがかなり前面に出ていて、聴き所の一つになっています(音量的にも大きいですね)。ドラムが好きな私にとっては嬉しい感じ。前面に出ているからといって、トリオとしてのバランスが崩れていることはなく、むしろ色んな表情が加わっていて、テンションが高く維持されている印象を受けますね。カッコいいです。冒頭の定番「Take The "A" Train」や「I'll Remember April」なんかは凄くグルーヴィーな仕上がりで気に入っています。もちろんKenny Clarkeだけが良いわけではなく、Maurice Vanderのピアノもノリがいいですし、欧州らしいシャレた感覚が素敵な雰囲気を生み出しています。選曲も好みなので、何回もリピートして聴いていますね。一般的には有名な作品ではないと思いますが、ピアノトリオの傑作でしょう。HMVで全曲試聴できますので、気になる方はチェックしてみて下さい。音もいいですしスタンダード曲集ですから、ジャズが初めての方にもオススメできる内容です。
2008.04.06

Art Blakey & The Jazz Messengers。これまた傑作。イチオシです。【No.513】 ・Art Blakey & The Jazz Messengers:Mosaic (1960)Art BlakeyやJazz Messengersの作品は今まで何枚か紹介してますので詳細は省略。またJMかという人も多いでしょうけど、やはり外せない作品が非常に多いです。最近は特にハードバップ系のジャズを聴くことが多く、つい手がのびてしまうんですよね。これもBlue Noteでの作品ですが、ImpulseやRiversideといった名門レーベルにも良い作品がありますので、そちらも要チェックです。本作は3管時代の作品で、ベースがJymie Merrittである点を除き、以前に紹介した傑作「Free For All」【No.466】と同じメンバーですね。Freddie Hubbard(tp)、Curtis Fuller(tb)、Wayne Shorter(ts)の3管にCeder Walton(p)という編成。なので内容は間違いなしといったところ。ホントこの4人がいた頃は強力ですね。先の「Free For All」と同様に、今聴いても全く色褪せない作品で実にカッコいいです。これも若い世代にウケそうな気がしますね(勝手に決めつけ)。演奏・曲の充実度も素晴らしいと思います。Jazz Messengers(というかジャズ)が好きならオススメなアルバムですね。Amazonで全曲試聴できるようですし、全曲良いんで曲毎の紹介は省略(正直手抜きです)。これは私の経験上ですが、Art Blakeyあたりからジャズに入るのは結構オススメです。ジャズが初めての方でも楽しめる傑作や曲が多いですし、歴代の参加メンバーも凄いメンツが多いんで、そこから更に突っ込んでジャズを知ることが出来ると思いますよ。まあ余計なお世話です。
2008.04.02
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