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自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ

発見したばかりの Q & A 記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
皆さんは、普通預金にどのぐらいお金が
あれば安心ですか?
私はiDeCoとつみたてNISAを満額まで
やっています。
※投資は 余裕資金で やりましょう。
もっと言えば・・・
失ってもいいお金でやりましょう。
世界株に投資する投信が盛んに買われて
いるようですが、勘弁してください。
そうやって 円売り・ドル買いが加速
されているおかげで、どんどん円安になり、
物価が高くなり 日本中が大変です。
投資している人は 自業自得ですが、
投資していない人間まで 日々
高物価なモノを買わされて困っています。
質問1
いつでも使える普通預金にはいくらぐらい
あれば安心ですか?
質問2
質問1の金額より100万円溜まったら、
どうしますか?
そのまま普通預金か?
投資をするか?
保険などに入るか?
それ以外か?
※多くの人たちが 金融業界や政府の
アナウンスにすなおに反応しているようです。
「100万程度あれば それ以上は全て投資」
という すなおな人が多いようです。
「預金の金利はスズメの涙」の合言葉の元、
( 業界の営業トーク )
投資に走る人たちが増えているようです。
「3%で運用すれば」「6%で運用すれば」
預金と違って けた違いに増えていく
ということで大勢の人たちが参入しています。
が、 「3%で運用すれば」の前提には、
「マイナス3%運用になってしまったら」
の結果も受容する覚悟が必用です。
「リスクを取る」とは そういうことです。
そのブレ幅こそが「リスク」です。
※ 投資にかかる「コスト」分、収益が下に
ぶれるので、普通預金の方が有利なんです。
私は すべて普通預金です。
今の日本は 金利上昇局面です。
普通預金は市場金利に連動する
スグレモノの「変動金利商品」です。
リスクはないし、コストはかからないし。
貯蓄を考える上で 保険ほど高コストな
ものはありません。
特に 今の超低利率の時期での
貯蓄性保険の契約は大損になります。
将来が不安なのであれば、
地に足をつけて 生活設計しましょう。
キャッシュフロー表を作成して
自分たちの将来を確認して安心しましょう。
( 下に 参考事例を掲載します )
A
普通預金には100万円くらいあると安心かな。
それを超えたらとりあえず定期預金です。
普通預金にあるとぐだぐだ使ってしまうし、
定期を崩すと自分の使いすぎも自覚できるから。
昔は株式とか外貨とか投資やってました。
でも特に信託系の投資は好きじゃないですね。
証券会社の判断が悪くてマイナスに
なってもこっちは文句も言えないし、
でも会社側はきっちり手数料で稼げる
っていう会社有利なシステムなんですよ。
やるならリスク高くても自分の判断でできる
株とかがいいです。
まあでも今他にやることが多くて
そっちにかける時間があまり取れません。
投資って常に時間をかけて
真剣にできる人がやるべきものなので、
たまにチェックする程度で
やっていいようなものでもないと思うので…
証券会社や銀行は手数料稼ぎたいので
いろいろ甘い言葉かけて投資を薦めてきます。
デフレの今は定期預金に置いてる
だけだと実質目減りですよ!とか。
でも投資は普通に額面上で損しますから。
損した上に手数料取られるし…
そういう構造が見えてから
投資には興味なくなりました。
投資って普通にギャンブルですからね
(特に「今回負けても次に取り返そう!」とさせる点で)。
それを「経済アナリスト」とかがなんか
デキル男みたいに解説してるわけです。
馬券買うのと似たようなものなんですけどね。
まあそのお金が目減りしても全然平気なら、
あるいは目減りしても平気な程度の少額でやるなら、
あくまでアトラクションとして楽しむ
という意味で投資するのは楽しいと思います。
いわゆる趣味としての範疇ですね。
メルカリに出品して小金を稼ぐとか、
コレクションに大金はたくとかと同じ感じです。
貯蓄を投資に回せってどなたかが言ってましたが、
半分は証券会社や銀行に対する忖度だと
思ってます。
A
現金なら生活費の6か月分プラスアルファ
(+20-30万)くらいですね。
それ以上溜まったらNISAにしたいんですが、
この何年かで車や家を買ったり
子どもの進学イベント等で
ボンと使う機会が多くて、
上記の金額を上限にそれ以上増えません^^;
A
僕は300万ぐらいあれぱ安心かな
それ以外のお金は運用です
A
生活防衛資金として100~200万は
ほしいところです。
それ以上は投資にまわすのもいいでしょう。
参考資料:キャッシュフロー表等
《 I家 40代:子供1人 》
2020年6月
※子供1人3人家族のキャッシュフローグラフ。
( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )

※同じく キャッシュフロー表。左が現役、右が老後。
読者の皆さんも 参考にして 作成してみましょう。
黄色のワクが、子供にかかる費用部分です。

※現役の拡大。

※老後の拡大。

※子供がいる時期の 死亡保障必要額、
どうなるか? きちんと検証してみましょう。
まず、夫は・・?

※そして、妻は・・?

※夫婦の「死亡保障必要額の推移」をグラフで
見てみましょう。

※このケースでは・・
子供が3いても、フルタイムの共稼ぎなら、
死亡保障が不要なことが分かります。
つまり、生命保険に加入して お金を失う必要がない
・・ということです。
《 実行支援 》
マイホーム取得等の実行支援は、引き続き行っています。
「不動産購入:実行支援」 3万円/年
「住宅建築:実行支援」 10万円/年
過去のメール顧問会員と全く同じ支援を行っています。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認して下さい )
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、消費者側に立ち続けた22年間、
「 FP事務所(有)エフピー・ステーション 」で
つちかったスピリットを そのまま引き継ぎ、
消費者側に立った情報発信や実行支援をしています。
24年目のFP事務所です。
「武田つとむ ファイナンシャル・プランナー事務所」
メール:
fpst@axel.ocn.ne.jp
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
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