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某所(水晶薔薇庭園館)の人物相関図をEXCELで作成中です。って言っても基本図形を駆使しているだけですが、仕事でEXCELを使うことが多かったので、なれもあってやっぱり便利ですね。でもこの人物相関図、いったいどこまで作ればいいんだろう??って疑問に思っちゃいました。繋ごうと思えば延々と繋がっているんですよね。仕方ないんですけど。じゃあ遠足3期生分およびそれにかかわる人、だけでも結構複雑に絡み合ってますが??もう、立体にしたいかも。良くドラマや物語で主要人物相関図ってありますけど、これって本当に美術センスも必要だなぁってつくづく思いました。後登場人物の人数も少ない方が断然わかりやすい。繋げばいいってものじゃない!!です。(今頃気づく大バカ者です)A4横で収めたいけど収まらなかったら馬鹿ですね。まあ、気長にやってみます。水晶薔薇庭園館をご存じない方はじぇいど♪さんのブログへどうぞ。クリロズを漢字にするとなんか格好いいかも。直訳しすぎだけど。
2009.05.31
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この間の木曜日に映画を見に行きました。大変珍しく。「天使と悪魔」なのですが、いきなりなんとなく見たくなったので。ちなみに私の地域は木曜がレディースデイで1000円で見れるのも行ってみようと思った要因の一つではあります。全国展開のシネコンは水曜がレディースデイですが。まあ、映画自体は途中で「早く終わらないかなぁ~」と思うくらい、思ったよりドキドキもワクワクもなかったですね。すべてが予定調和の中におさまっていて、本当に見る価値なかったかなぁ。これなら名探偵コナンのほうを見ればよかったかなぁ。でも見なくてはいけないのはどうも予告編だったようで(笑)気になったものが二つ。一個目は「ターミナーター4」。前回も映画館で予告編見たなぁ。でもこれはあくまで続きがどうなるか知りたいというレベル。もう一つは「いけちゃんと僕」と言う映画。幼いころに自分しか見えない友達がいたという話です。原作の本の方を知らなかったので最初スピ系の話かな?と思ってました。アメリカ系の子育て本に幼いころは当人にしか見えないお友達がいることがあるって書いてあったりするあれかと。そんな訳で興味があったので、HPみたら予告編がなぜかすごくガツンときました。特にナレーションね。なんかすごーく胸が痛くなってしばらく泣いてしまいました。理由はちょっと不明(笑)ここまで胸が痛くなったのって、クリロズ館内に最初に入ったとき以来だな。あの時も理由わかんなかったな。まあ、今わからなくてもいい話、なんでしょうね。なのでこれを見せたくて映画ってなったのかな、と思ってます。少なくても他のだったらこの予告編見れるかわからなかったし。ちなみに私の場合は、です。他の人はフツーじゃないでしょうか。まあ、見ようと思う映画が増えただけのお話でした。
2009.05.30
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本当はもっと早く行きたかったのですが、体調が先週まで良くなかったので今頃。今週は「体」は楽です(苦笑)行ってきたのは前回とまた違う美容院。だってちょっと遠くに移転しちゃったから、新しいところに行ってきました。行ってきたのは「美容室HAIR-DO 黒川店」さん。もちろんここもビーワンサロンです。カットとカラーをお願いしてきました。もちろんデトックスシャンプーも。ここはとてもしっかり丁寧にマッサージまでしてくださいました。(平日の昼間でお客が少なかったから?)気持ちよかったです~♪しかもカラーで待ち時間にアクオーリアなどを使ったハンドマッサージというかハンドエステ(肘から下)付きというサービスの良さ。あ、このハンドマッサージはお勧めです。肌がしっとりするし、何より腕が軽くなる!!ってやっぱり水分不足かな、私。第一印象としては悪くない感じです。ただ髪の長さ指定してお任せができない感じがちょっと……。逆にこだわりのある人はいいのかもしれません。後はどれだけ理解してもらえるかにもよるかな~。技術的には担当してくれた人はまだこれから、って感じでした。でもすごく勉強していて期待大ってところですね。お店のメニューで一番気になったのは頭皮洗浄40分コース。ビーワン水でずーっと洗うのですごく頭皮の状態が良くなるのでお勧めだとか。たぶん浸透率が違うから、顔とまで潤っちゃうんだろうなぁ。でもちょっとお時間と予算の都合上やってきませんでしたが、やってみたいですね。ヘアサロンなのにここはお顔のエステが受けれるようです。どんなんだろ~?お試しコースがあればいいのにね。(どっかやっていたなぁ)そんな訳で髪の毛すっきりサラサラで帰ってきましたお値段はやはりそれなりです。まあ、でも格安の美容院で結局数日経つと毛先荒れ放題になるよりいいと思いますが、価値観は人それぞれですね。近くの方はチェックしてみてください。何か久しぶりにフツーのブログを書いた気がする……。
2009.05.29
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昨日の続きと言うかなんというか。本当はすぐに書く予定なかったけど、今日いった映画館のBGMの歌を聴いてたら「あ、書けって言われてる」と思ったので書いちゃいます。ちなみに曲名は……わかりません。J-POPに疎いんです~~~~~と言う訳でいつもの念押し。これはただの物語です。ですから本当にさら~~~っと流してくださいね。******「また来たのですか?」 巫女はあきれたように声をかけた。 少年は少し後ろめたそうだった。「ここは魂たちの休息の場。あなたの休息の場ではないのです。そうちょくちょく来られたら困ります」「ごめんなさい」 少年はそう言ってしょんぼりと、その場にちょこんと座りこんだ。 その様子を見て巫女は失くしたはずの罪悪感がうずく気がした。 実際にその子供はこの休息の場を乱したことは一度もなかった。 しばらくここの光の乱舞を静かに眺めてはまたいつの間にか帰っていくだけなのだから。 しかも彼の魂の核に息づいているのはザドギエル様の光のかけら。 彼がちょくちょく来るようになってから、魂の安らぎがより深いものになるのを巫女は感じていた。(この子が天使でなく巫女であればここの場を任せることができたでしょうに) そんなことさえふと思ってしまう。 しかしこの子供が抱えている悩みはそれとは正反対のこと。 皮肉と言うか、その光を抱えているからこそなのか、自分が自分であることを許容できず前に進むことを許せないでいるようだった。 それゆえに煮詰まったり追い詰められたりするとここにぼんやりとしに来るようだった。「衛兵に見つからないうちに帰るようにしてくださいね」 結局巫女はそれだけを言い置いてその場を離れた。 子供はぼんやりとその場で光を眺めていた。 たくさんの光があちこち自由気ままに浮かんでいる。 またある光は草や花の上にゆったりと身を任せていた。 その様子を見ていると何となく安心し、またなんとなく哀しくなってくるのだった。 ((何を泣いているの)) ぼんやりとしていたらある光が目の前に来ていた。 ここには何度も来ていたが、光が自ら自分のところに来ることなど一度もなかったので、子供は驚いてじーっとその光を見てしまった。 ((何を泣いているの?)) 光はもう一度彼に尋ねた。 言葉のようで言葉でなく心話のようであった。 言われた言葉の内容に気付いてほほを触ると確かに彼を濡らしているものがあった。「あ……」 彼は言葉を継ごうとして失敗した。 しかしその時あふれた彼の気持ちや悲しみやつらさや何よりも淋しさをそれだけで光にはわかるようだった。 ((泣かないで)) ((ねえ、泣くのをやめて)) 気がつけば彼の周りにはいくつもの小さい光のかけらが集まっていた。 ((大丈夫だよ)) ((僕が)) ((私たちが)) ((側に行くから))「側に、来てくれるの?」 不思議そうに彼は聞いた。「ザドキエル様の子供だから?」 悲しみをこらえながら彼は聞いた。 その言葉を口にするだけで心が裂けるようだった。 自分の価値はそれだけのように感じてしまい心が痛んだ。 ((違うよ)) ((違う)) 光たちはあわてたようだった。 ((あなたが優しいから)) ((あなたが愛おしいから)) ((誰の子なんて関係ないよ)) ((ここに来てくれるだけで安らぐから)) ((そばにいたいんだよ)) ((だから)) ((待っていて、必ず待っていて)) ((そばに行くから)) ((直ぐではないかもしれない)) ((でも必ず)) ((だから)) ((待っていて))「わかった。待ってるから必ず来てね」 子供がそういうと光たちはまた沢山の魂の光の中へと戻っていった。 子供は涙をぬぐうとその言葉を心に深く刻み込んだ。 必ず、来てくれる。 なら自分はそれまでにやれることをしないと。 彼らがそばにいることを許されるように、変な批判などで離されるようなことがないように。 負けていられない。 いつまでもこんなとこに逃げていたら彼らを悲しませることになる。 そう決心すると彼は彼の今の居場所に戻っていった。 巫女は離れた場所からそんな様子を見ていた。「大変ですよ」 あの光たちに向ってそうささやいた。「あなたたちの意図はわかりましたが、かなり難しいと思います。それでも行くというなら止めません。ただし同時にあなたたちはあなたたちの魂の学びも同時に行わなければいけません。そのプログラム変更は困難を極めますよ」 光たちは巫女に何を言ったのか、巫女は深くため息をついた。「どちらにしてもあなた方はもうしばらく休息していないといけません。次に目覚める時までしっかり休んでください」 そう巫女が言うと光たちはそれぞれ散っていった。 再びそこには静寂が戻ってきた。******うう~~~ん。やっぱりちょっと違う話になったよーな気がする。小説になるとある程度仕方がないとは思うけど、何か微妙に違うよーな変な気分です。でもこんな話。作り話として読んでもらえればいいのかなぁ。さて、あの曲探しに行こーっと。
2009.05.28
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と、いう訳で昨日ダウンロードされたものです。ただ思ったより早くボロボロ忘れて言っているので、やはりこれを下すのは難しかったのかも?とちょっと考えてしまいました。これは降りてきた通りではない書き方をしてますのでご注意ください。そして念のため。これはただの物語です。さらっと流してくださいね♪****** その子供は倦んでいた。 投げかけられる言葉に、投げかけられる期待と絶望に。 幼いころから少し周りから浮いていたのは知っていた。 でもそれも個性だと思っていた。 大きくなったらみんなと同じになるものだと。 それまでは純粋に周りのことを疑問に思わずに素直に行為を受け取っていた。 しかし誰にだろうか、ある時毒を流しこまれた。 体にではない。 それならいくらでも浄化手段があるし、現に彼に浄化できないものはなかった。 流し込まれたのは心にだった。 『なぜ、大天使たちがお前を愛するか知っているかい? 君は大天使ザドギエル様の光を核にして作られた魂だからだよ。 いわば“ザドギエル様の子”なんだよ。 じゃなければ一般の天使であるお前に大天使たちが構う訳ないだろう?』 それは僻みだったのかやっかみだったのか。 それとも邪なものに乗っ取られていたのだろうか。 公の場でそれを言った相手がその後どうなったかは知らない。 ただその時を境にみんなからも一線を引かれるようになった。 何か出来れば当たり前とされ、失敗されれば不出来な作品を見るような眼でみんなが見るようになった。 まだみんなが知らなければ、一笑に付したかもしれない。 しかし追い打ちをかけるように同じ年頃の子どもたちは彼と距離を取り始めた。 『気にしなくていい。みんなそんなことの為にお前をかわいがるわけではないのだよ』 そういったのは大天使の誰だったのか。 しかしそう言われても心に流れ込んだ毒は清められることはなかった。 『結局彼は****や****と同じ作られたものだから、私たちとは最初から違うんだよ』 そんな言葉も耳にした。 普通に生まれさせてくれればよかったのに。 特別なんて、ザドギエル様のかけらなんていらなかったのに。 感情を下手に出せば、高慢だの勘違いしているだのわざわざ彼に悪意を投げかけてくるものもいた。 そして子供はだんだん笑うことも泣くことも少なくなっていった。 反応しなければ彼らの悪意は増長することはなかったのだから。 そうすることで余計に彼らとの間に溝を作っていることに気付く余裕もなかった。 ただ、自分の心を守ることだけで精いっぱいだった。 ある日その子供は気がつくと別の場所にいた。 光が乱舞する不思議なきれいな場所。 「子供、どこからここに入りました?ここは選ばれたものと巫女しか入ってはいけない場所です」 目の前に現れた巫女にそう言われるまで、子供は呆然と風景を魅入っていた。 巫女を見返すと感情のうかがい知ることのできない表情で彼を見ていた。「その様子では知らずに入ってしまったようですね。無理もありません。あなたの抱えている光がそれを可能にしてしまったのですね。まったく大天使たちはいったい何を考えているのでしょう」 表情の少ない巫女であったが、呆れているのはよく分かった。「今から衛兵のいるところに案内します。彼らに連れて帰ってもらいなさい」 そういうとさっさと巫女は歩き始めた。 あわてて子供は後を付いていく。 しかし周りの様子に興味があった。「ここは何ですか?」 しばらく黙々と歩くと耐えきれなくて子供が聞いた。 巫女はちらりと彼を見ると答えた。「ここは魂たちの休息の場です」 きょとんとしている子どもに巫女は言葉が足りないのだと気づいた。「魂たちが外に出て傷ついたり疲れたりして戻ってきたときの休息の場です。あの光の一つ一つが魂となるものです。生まれてきたばかりの光もあります。小さすぎてまだ魂になれないももいます」 そこで巫女は言葉をいったん止めた。「言うならばあなたや私の生まれ故郷とともいえるかもしれないですね」 そういうと後は黙々と歩き続けた。 衛兵に連れて帰られた彼を怒る大人は誰もいなかった。 そもそもその場に行ってしまったこと自体があり得ないことであり、それゆえに公にされず罰せられることもなかったのだ。 巫女もいわば天使としては異端の存在である。 それを知った彼は時々彼女を訪ねるようになった。******ね、いったいどーしろと????って思いますよね~~~。さらに途中です。この後は本当に自分で創作した??としか思えないので。さて、受け取り方はご自由に~。
2009.05.27
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どうでもいいと言えばどうでもいい「ただの物語」がどうやって出てくるかなのですが・・・。実は自分でもよくわかっていません!!多くは何かキーワードがあって、それについてぼんやりとこれってあーだよね、こーだよね~、そうするとこうなのかなぁとぼんやり思いを巡らせていると、気がつくと何かがきっかけで、だぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~ってダウンロードされる感じです。もう本当に勝手にラジオドラマや映画が流されてる感じ?が近いのかなぁ。ちなみにほとんどが黙々と歩いているときとか、自転車に乗っているときとかに浮かんできますね。家にいてまったりしているときはほとんど何にも降ってきません(笑)あ、お風呂に入っているときもたまにあるか…。なのでメモはほとんど取りません、と言うか取れません。一応ブログに書くときはわかりやすいように色々と文章を考えて書くので、やっぱり多少の自分フィルターは入ります。でも大筋では同じ。ちなみにキツイ話もさらっと書くのは基本的に感情が伴わないからで、客観的に見れるってのもあります。ま~、ハートチャクラが痛いことはあるけど、それだけです。で、本日も自転車に乗っていると降りてきた物語が……「え?これ書けと??」と思うとかなりためらわれる内容。でも降りてきたからには書けってことですよね?と言う訳でそれは明日。
2009.05.26
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ずーっとスピ系の話が続いていて、またこれを書くのもどうかなぁと思わなくはないのですが、やっぱり先に書いた方がいいようなので書きます。でも本当にこれはもう、本当にただの物語なのかも。自信がまるっきりありません。でもね、ちょっと暗いくてキツイお話なので、そういうのが苦手な人はスルーしてください。お願いします。でも念のため。ですからこれはただの物語です。さらっと流してくださいね。****** そこに子供は立っていた。 子供と言っても大人の自覚が芽生え始めたそんな年頃の子ども。 通常ならそろそろおしゃれをして好きな子の話をし始めるくらいの年代。 すべてに興味を抱き、被保護者でしかない自分を厭い始める時期。 でもその子供はそのころにありがちな生命力も好奇心も何も持っていなかった。 持っているのは朱に染まった一振りの剣、そして全身を朱に染めていた。 足元には両手で足りなくなりそうな数の人や天使だったもの。 そしてその子が朱に染まった原因。 だからと言ってそれに興奮することなく茫洋と視線を宙に迷わせている。 狂っているわけでもなく、茫然自失になっているわけでもなく、まるで意志というものがみうけられない状態だった。 どう見ても普通の状態ではなかった。 その状態で彼女──女の子だった──は取り押さえようとしたものたちを何の迷いもなく切り捨てた。 まるでそれは戦慄とも滑稽ともいえるシーンだった。 そしていままた茫洋とした状態で彼女は立っている。 この境界の世界で。 そんな中、一見無造作に、でも慎重に間合いを取りながら近づいていった。 一歩気を抜けば斬られかねない。 実際今までのものたちは彼女の剣の届く範囲に入った途端、何の前振りもなく切られているのだ。 そこには躊躇も気負いもなく、ただ単に条件反射的に動いているように見えた。 もう一歩で彼女の剣の届く範囲に入るところで、彼女はぼんやりとこちらを見た。 瞳に焦点が戻り、こちらを認識した。 次の瞬間、花のような心からの満開の笑顔が彼女からこぼれた。 『先生~』 その声が聞こえた気がした。 けして優秀な生徒ではなかった。 みんなから取り残されないようにいつも一生懸命だった。 ようやく出来た技に合格点を与え努力を褒めると、いつもその心から嬉しそうな笑顔を見せてくれた。 目の前に立っても彼女は剣を振りまわさなかった。 ただずっとその笑顔でいた。「よく、頑張ったね」 そう声をかけて彼女をハグする。 剣は彼を襲わなかった。 彼女は幸せそうにされるがままになっていた。「助けに来たよ、もう大丈夫だよ」 そう言って手首に装備された短剣を握る。 そして彼女の背中に突き刺した。 体から力が抜けてぐったりとする。 同時に彼女の綺麗な紅玉のような魂が目の前に飛び出した。 途端に四方八方から黒い靄のようなものがその魂の襲いかかる。 左手で彼女の魂をかばい、右手で剣を使ってその靄を払いのける。 しかしその靄は一向に引く気はないようだった。 極上の魂を引き入れようと必死になっているようだった。「しつこいっ!!」 怒りにまかせて怒鳴ると無意識に浄化の炎が吹き出し、あたりの黒い靄を焼き尽くした。 あたりに静寂が戻る。 彼女の体も他の体もついでに焼き尽くされてなくなっていた。「おみごと、エル・フィン。さすが…」 ふいに背後から聞こえた声に最後まで言わせずに静かに睨みつける。「何の用ですか?ミカエルとあろうものがこんなとこまでくるなんて」 ミカエルはちょっと肩をすくめたようだった。 実際この姿は分身のようなものだと言うのはすぐに分かった。 本人がこんな境界の世界に来るとは思えない。「とりあえず回収した魂の引き取りに」 言われてかばった彼女の魂をミカエルに引き渡す。「ふうん。こんなところに居た割には損傷が少ない。これならしばらく休んだら回復するだろう」 その言葉にほっとする。 さらにいくつかの魂をミカエルに預ける。 しかしそのうちのいくつかはやはり取り返しがつかないようだった。「交代させようか?」 言われて一瞬何のことか分からず見返す。「精神的にきついだろ?無理することはない」 その言葉に気遣いを感じ、ほほ笑んだ。「自分でやったことの結果ですから、他人に任せる方が落ち着かないです」 そう言ってミカエルに背を向けて歩きだした。******えーとね、本当にこれは背後その他諸々不明です。何でミカエルさんが出てくるかもよくわかっていません。これを「ただの物語」に入れるのもどーかなーと思わなくもなかったです。でも書いた方がいいんだろうなぁと思って書きました。受け取り方はご自由に。
2009.05.25
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封印解除ワークは2回でワンセットすべて終わりました。で、感想と言うかそういう類のもの。…の前に昨日書き忘れて今日思い出したことをちょっと先に書きます。前後覚えていなくて、たぶん頭の輪っかまたは1年後の自分お話したときくらいだと思うのですが、「人の思惑や縛りを受けずに動けるようになる」と言われたのです。どういうことかと言いますと、人が他人に対して勝手に抱く期待や偶像などが人を縛って無意識に行動を制限したり、その場での役割などで束縛したりすることがあります。そしてその役割や自分が勝手に抱いた偶像から相手が外れるようなことをすると、相手を責めたり縛り付けて無理やりその役目をやらせることがあるのです。それから自由になれるということ。まあ、私は元からそういう思惑や期待なんて結構平気で蹴破る人間ではあるのですが、それでわざわざ言われたというのは、そんな期待や偶像を他人に持たせる隙を与えなくなるということなのかもしれません。月花さんも最初ピンとこなかったらしく、聞き返されていましたが、私も実はよくその時はわかっていませんでした。だから昨日書き忘れたのかもしれないのですが、今朝になっていきなりそういえば書き忘れたのに気づいたので追記しておきます。で、全体を通しての感想。「封印解除」って聞くと仰々しく聞こえるかもしれないですけど、結局は自分で自分を抑圧しているものを解放する、と思っても大丈夫だと思います。ただ通常の抑圧を取るというのと違うのは意識があるかないか、また具体性があるかないかの差ではないかと思いました。本当に奥底にあるものを開いてみることは怖いかもしれませんが、そこにある封印だけを解くことだけを目的とすれば、このワークでなくて、通常のNLPのワークで「封印を開ける」というテーマでお願いすればいいかと思います。また私の過去世のように、封印を開けたはいいけど見れないこともあるのを認識した方がいいと思います。ただこのワークで過去世を思いだす≠辛い恐くて嫌なものと思えるようになることも一種の封印解除かなぁとおもいました。また過去世の封印など解除せずにもっと今の自分にとって必要な封印解除をした方が有意義な方もいるかと思います。自分にとっていいものを選んでください。それと「封印」って聞くと嫌なもの、と思うかもしれませんが、私にとって「封印」たちは私を守ってくれているものたちでした。たくさん助けてもらっているんです。ただ時期が来たらそれはやっぱり手放さなくていけないもの、なんだと思います。手放したいのに自分ではどうしていいのかわからなくなったもの=封印、です。変わりたい・変わらなきゃいけないと思っている人にも有効かと思いました。また封印が完全に解けないこともありますが、それも必要があってのことだとわかるので、受け入れ易くなるかもしれません。ただ自分で自分の封印が分かっていないくて、ただ変わりたい意識で申し込んだ人のために簡単なパターンがいくつかあると楽かなぁと思いました。「何でもできますよ~」だと目的がまだはっきりと浮かんでない人は困惑するので4つ位パターンを組んでそこから真の目的まで行くのもありかなぁと感じました。ただ、何でもそうでそうですが、「劇的に今が変わる」なんてものを期待をしない方がいいですよ。もちろん状況は変わっていきます。そのスピードは速くなると思います。ただそれをするのが自分・と言うのは忘れてはいけないかな~と思いました。忘れるところだった。うちの守護竜がなぜレギオスのサリヴァンさんのビジュアルを選んだか、ですが~「私(たか1717)が一番思い浮かべやすくて、自分の人型に似ているものだから」だそうです。天使じゃあるまいに、そんな操作が可能なのかちょっと疑問も残りますが・・・。でもあんたそんなにガタイよろしくないでしょ~?もう少しスマートでしょ。と言っても本人気に入ったのか、ずっとそのビジュアルです。……私のフィルターが問題なのかな?
2009.05.24
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昨日の続きです。既に結構ボロボロ記憶が抜けおちてます。っていうか、すぐ簡易メモだけとっておけよ、自分!です。時間がめちゃめちゃあまってしまったので、とりあえずもう一度体の状態を見に行くことにしました。(月花さんのご提案です。私はどーすればいいのやら皆目見当もつかなかった)また再び体を外側から眺めました。「どこか気になるところはありますか?」と聞かれ、隈なく見ていくとあちこちに何か黒いものがあるような感じがしました。その中で一番気になった胃のあたりを見ることに。取り出したのはなんか本当にもうトトロに出てくるまっくろくろすけそのものでした。まっくろくろすけがワサワサしていてそれぞれ目があって~。でも話しかけてもワサワサしているだけ。そこでまたそのまっくろくろすけに「ありがとう」と伝えました。すると色がグレーに、そして一匹のネズミ(?)に似た動物の姿になりました。そこで改めて、「なぜあなたはここに居るんですか?」と聞いたら「現実とあなたをつなぎとめるため」との回答。「どのようにしてですか?」との問いに「不安を感じさせることによって」と返答が。つまり今スピリチュアルの世界にどっぷりはまっているのを不安という形で、現実とつなぎとめようとしているということらしいです。スピの世界がいいとか悪いとかいう話ではなくて、あまりにもそちらに行きすぎると現実対応ができなくなるから気をつけてほしい、ということだそうです。そこで改めてその子にお礼を言うと、真っ白な姿になりました。そして今度から気をつけてほしい時は「不安」以外の方法で知らせてもらうようにお願いしたところ、「ん~~~、とりあえずいろいろやってみる。でもダメならまた同じ方法を取るからね」との返事。……そんなに信用がないのでしょうか?「その子をどうしますか?」と月花さんに聞かれて感じたのは、本当はこの子はここに居るんではなくて、第一チャクラのあたりに居る子だというのがわかりました。それを伝えて、第一チャクラに帰ってもらうと、いきなり第一チャクラの光が増したように感じました。同時に現実感が増した、というか体に質感というか重さが戻ったような感覚がありました。***今思うと、1回目のワークに第一チャクラの近くにあった変な物体は、もしかしたらこの子が胃のあたりで「不安」になっているための代理で重石になっていてくれたのかもしれません。***「次にまだ気になるところがありますか?」との問いに頭のまわりにわっかがあることを伝えました。まるで土星の輪のような感じ。頭の周りに浮いているんですね。サークレット程ぴったりくっついているわけではないのですが、本当にもやもやと黒いものがありました。それを外してみてみると、質感はLPレコード(わからない人はこちら)のような感じ。厚みは1センチくらいかな?重さの印象もおんなじ感じで色は黒。でもイメージは本当に土星の輪っかで幅が15センチくらいありそう。「何でここに居るのですか?」との問いに「スピリチュアルな能力を封じるため」との返事。「今解放することはできますか?」と聞くと「今はまだ駄目」だそうです。理由はいきなりいろいろ見えるとパニックになり、大変なことになるのだそうです。あとはまだ私がそれを受け取る準備が出来ていないため、まだ離れることが出来ないとの話。「離れるのはいつくらいになりますか?」との問いに「1年後くらいかなぁ」との返事。「その能力が使えるようになると、どうなりますか?」と聞くと「行くべき道を歩むことになる」との返事。なんか、守護竜から聞いた話とまるっきりいっしょなんですけど~~。しかもまた1年後…。一年後一体どうなっているのやら……。同じように思ったらしい月花さんからの提案で、一年後の自分を呼び出していることになりました。呼び出した私はにこにこ笑って自信に充ち溢れていました。「私が今やっとかなくてはいけなことは何ですか?」と質問すると「一つ一つの事柄に向き合って生きること」との答え。「逃げずに大変でも向き合っていけばちゃんとここに来れるから」と言われました。「大変だったらどうしたらいいですか?」の問いには「サポーターを呼びなさい」との答えでした。「じゃあ、今度はそのサポーターを呼び出してみましょう」と言われて呼んでみても誰も来ません。わかる人を呼んで聞いたみたら、一貫してのサポーターはいなくて、その時その時に呼べば最適なサポーターが来てくれるとの話でした。「大変な時にサポーターを呼ぶことができますか?」との月花さんの問いに「ちょっと…わからないです」と素直に返しました。その時私は何でもかんでも人に頼るのは良くないって感じたんです。すると月花さんは質問を変えました。「ではサポートする側になってみましょう。あなたが助けることができる人いて、その人もそれを知っていながら、助けを呼ばなかったらどう思いますか?」と聞かれました。「何で呼んでくれないんだろう、助けてあげられるのに、と思います」と答えると、「サポーターも同じ気持ちですよ~」と言われました。ああ、そうか。サポートしてくれる人はサポートをしたいんだ。助けを呼ばないってのも、一人で頑張るって言うのも相手を無視した傲慢な考え方なんだ。そう思うとサポーターを呼ぶことに罪悪感とかはなくなりました。ここで1年後の自分は帰ってもらい、質問に答えてくれるかたも帰っていただきました。結局頭にあったわっかはまたもとの位置に戻るすことにしました。ただし、幅が狭くなって真ん中の穴が大きくなり拘束力はちょっとは軽減してました。感謝を伝えて頭に戻します。「その輪っかは花冠とかに変わってもらうことはできますか?」と提案がありました。が、それを聞いた途端その輪は一言「却下」と即答。「そんなチャラチャラしたかわいいもんなんかになりたくない。だいたい上に行ったら絶対に似合わないぞ」と言うのでそのまま頭、というか額に返しました。そしてタイムオーバーでした。とりあえずこれで終了。月花(ルカ)さん、ありがとうございました。ちなみにこのワーク既に募集が始まっています。興味のある方は月花さんの「baby blue eyes」の5月21日の記事をご参照ください。
2009.05.23
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と、いう訳で本日2回目を受けました。お待たせしました。でも本日の話なのに結構ボロボロ忘れて言ってます~。参った。まず前日のヒーリングから。今回はコールインではなくて、時間指定で受けさせていただきました。まず最初に感じたのは誰かが上から降りてくるイメージ。ワイン色というか赤褐色の服だったことだけわかりました。次に見えたのが雄大な朝焼け。あの日が現れる直前のオレンジ色に染まった空ですね。それを見た後は雑念が右から左に流れていくのを見ていました。そして本日スカイプにてのセッション。月花(ルカ)さんはマイミクさんでもあるので、ブログを読んでいただいており、その流れで体の不調の理由を見に行くことに。体を呼び出すと印象が「ぬいぐるみ」という印象。あのジャージと綿で作った人形ってかんじ。話しかけても答えないので、じっくり見てみることに。さらにみるとエネルギーがぐるぐると回っている。しかも全体に流れている、という訳でなくて体なら体の中、頭なら頭だけ、手なら手だけでぐるぐるしている感じ。そこで流れを体全体につなげてあげることに。そうすることでその膨らんだ感はなくなりました。どうやらエネルギーの供給過剰のようでした。入ってくるエネルギーは多いけど、その分出さないといけないのを出し切れていない感じ。どうしたらいいですかと聞いてみたら、今度は答えがきて「まず瞑想などして体の流れを整えて」とのこと。次に「たくさん歩くとかして」と言われました。それを聞いた月花さんからのアドバイスとして、半身浴とかちょっとしたストレッチなども有効だとのこと。(クンダリニー症候群とか言うそうです。通常より多くのエネルギーが活性化して流れると、体の方が付いて行かなくてそうなってしまうらしいです)あとお勧めはフラワーエッセンスの「クラブアップル」。これが浄化作用が強いからお勧めだとか。お風呂に入れるのもいいという話でした。実際に月花さんが何度かそういうのを体感しているらしく、とても参考になりました。それと自分の体からのアドバイスとして、「霊気をやるなら自分にではなく、他のモノへした方がいい」という話。自分にやるとやっぱりまたエネルギー過剰になるそうです。気をつけなきゃ。で、本題の先週の扉の所へ。「誰かサポートを呼びましょうか」と提案を頂いたところ、いきなり「よっ」っといってシェーン(私の守護竜の一人)が立っていました。なぜかフィルターが「鋼殻のレギオス」に出て来るサヴァリスさん。理由は又後ほど。「あの~、もう来ちゃったんですけど」と伝えると「それは誰だかわかりますか?」との質問。ドラゴンであることを伝え、どうやって説明するかなぁ?と困っていると、察しがついたようで「あのドラゴンですか?」と聞いていただけました。そのドラゴンを連れて扉の中へ。中の風景は前回と変わっていました。前回は暗ーいイメージでしたが、今回は昼間の嵐の前といった風情。「城の前にまで行ってしまいましょう」との提案があったので、城門まで一気に行きました。城門は扉も何もなく、ただのアーチといった風景。そこを通り中庭から城の入り口へ。木の両開きの扉をくぐるといきなり暗い廊下。明かりを持って進むことにしました。よく見ると点々と松明(?)みたいなのが一応ありました。「もっと明るくすることは可能ですか?」と聞かれましたが、全然明るくなりません。仕方ないのでそのまま進むことに。でも歩いても歩いても扉は出てきません。ただ上にあがっているのだけはわかる。でもだんだんなんか気が滅入っていく。ちゃんと見なきゃという気持ちだけで歩いているような感じ。途中で一つ暗い穴?みたいなものがあり、どうもそこが扉みたいだったのですがドラゴンに「ここはいいから」とぐいっと強引に連れて行かれました。「とりあえず屋上へ出よう」と言われたのでそのまま歩いて屋上へ。途中いくつか暗い穴が開いているのを見かけましたが、立ち止まるすきを与えられなかったです。周りにはきれいな風景が広がっていました。一つ一つが透明な光で光り、きらきらして風景を映し出しているという感じです。ぐるっと見渡すと入り江か湖かの上に朝日が出ているのが見えました。気持ちのいい風が吹いていました。上から見ると無骨な城という印象が一転して、丸い屋根の白いお城に変わっていました。とりあえずその光を体に取り入れて下さいと月花さんからの指示がありましたのでしばらくそうしていました。なぜここに来たのかを聞くとこの風景を見せるためとの返事。この城を全部見るのにはどれくらい掛かるか、と聞くと「だいたい1年くらいかなぁ」と。なんとなく気がめいっていたという話を月花さんに伝えると、「それを取り出すこと出来ますか?」と聞かれました。でも出すことは出せるけど、糸というかそういうものが自分と繋がっていて、完全にそれだけを取り出すことが不可能でした。ドラゴンが言うには「今それを無理に取り出す必要はない」とのこと。「まー、無理すんなって。おれがサポートしてやるから」と言われ、頭に手を置かれぽんぽんとなだめるように軽く叩かれ、優しい口調で言われました。見終わったらどうなるかと聞くと「本来の進む道を行くことになる」との回答。「その言葉を信用できますか~?」と聞かれたので、即答で「はい」と言いました。とりあえず今無理してみる必要はないとの話なので、その城を出て戻ることに。お城を出て振り返るとやっぱりそこには上から見た白いお城。それを伝えると「潜在意識が変わったから、風景も変わったんですね~」と解説を頂きました。帰りは本当に朝焼けのようなすがすがしい景色を帰ってきました。扉の前にはあの女の子がにこにこしながら待っていていました。と、いうあたりでいったん終了。でも時間がめちゃめちゃあまってしまって、さてどうするか、ということに。それで他に詰まっていたりすることはあるか見に行くことにしました。続きます。が、ちなみにこちらも色々と参考になるかと思いますので読んでくさい。
2009.05.22
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本日2個目の記事です。明日は別のものを書きたいので、強行突破。これはただの物語です。さらっと流してくださいね。****** 思わず俺はそいつの襟首を掴んで壁に叩きつけた。「何時までもだらだら泣き言なんて言っているんじゃねぇ!結局お前の力不足なのを責任転嫁しているだけじゃねぇか!」 そう怒鳴ると戦友は泣きながら訴えた。「エル・フィンは強いからそう言えるんだよ。助けたかったのにあの子供たちは何の罪もないのに」「だったら手前の限界ぎりぎりまで頑張ればよかっただろ!命令違反でも何だとしても!!」「出来たら俺もそうしていたさ。でも出来なかった、出来ない状況だったんだよ!!現場を見ていないくせに勝手なことを言うな!」「……っ」「お前は平気なのか?全然関係なかったんだぞ、それなのに……」 俺は思わず手を放した。 立っていられなくてそいつは壁沿いにずるずると座り込んでしまった。 その時の惨状は報告を受けていた。 しかしそれはあくまで報告だけで、現場にいたわけではない俺には計り知れないものがあったのかもしれない。 見ていられなくて踵を返す。 怒りのまま黙々と歩き続けた。「くそっ!!」 どれくらい歩いたかわからないが、人気のないところでそう言ってこぶしで壁を叩いた。 平気? 平気な訳、あるはずがない!! あそこには俺が教えた子供たちがいたんだぞ。 将来有望な子や、たくさんの希望を持っていた、将来を担う子供たちが。 出来れば俺が現場にいたかった。 そうすれば被害がもっと少なくて済んだかもしれない。 もっと的確な指示が出せればもう少し……!! でもそれができる状況じゃなかったんだ!こっちも! 悔しさと怒りで目眩がした。 でも同時に冷静な自分が、たとえ自分がいても状況は変わらなかったはずだと答えをはじき出す。 わかっていた。 こうなってしまうことが。 他に選択肢がないことが。 こういう流れになってしまった以上、こういう惨事が起こることも、止めることもできなかったことは十分にわかっていた。 そしてそんな冷静な分析をする自分にも嫌気がさした。 「エル・フィン殿!」「どうかしたのか?」 後ろから声をかけられて、顔だけ振り返りそのまま冷静な声で聞いた。 こんな時は感情が出にくいことがありがたい。「上官がお呼びです。****まで至急お越しください」「わかったすぐ行く」 大きく深呼吸すると、それまでの感情を切り捨てて歩き出す。 そう、まだ感情におぼれている暇などないのだから。 次の手を打たなくては、死ぬのは自分たちだった。 でも思う。 願わくば、 彼らの安らか眠りを……。******キツイです。セットで出来なかったら死んでます。体調悪いのに。後味悪くてすみません。お口直しに前の記事をご覧ください。
2009.05.21
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昨日突然出てきたお話です。この後に別の話も出てきて~、ワンセットって感じですね。幸せな記憶と辛い記憶。今回は幸せな方。念のための注意書き。これはただの物語です。さらっと流してくださいね。******「んふふふふ~~」 楽しそうに彼女は笑った。 俺は思わず静か~~に睨みつける。 でもそれくらいで動じるような彼女じゃない。 幼馴染っていうのはいいもんだけど、やりにくいもんだ。 膝の上の手の中には1歳くらいの子供。 遊び疲れてようやく眠ったところだった。「そーゆーのも似合うわよ、エル・フィン。そもそも子供を教えているんだから扱いなんてお手の物でしょ?」 にこにことほほ笑みながらのぞきこんでくる。 思わず軽くため息をついた。「俺が教えている子どもたちはもっと大きくなってからだ。こんなにちっこいのはいないぞ」 そう反論すると彼女は「ふーん、そうなんだ」 と答えた。「いや~~、面白いものが見れたなぁ。エル・フィンがこんなに困っているのなんて、学生時代ぶりじゃないのか」 子供の父親でもあり級友だった奴が向かいから楽しそうに笑っていた。 俺は静かにむっとする。「お前の子供が人懐っこすぎるんだ。だいたい俺は小さい子供に好かれるタイプじゃない」 そう言い切る。 この手の中に居る子供は何を感じたのか、今日会ったばかりの俺を歩き始めたばかりのつたない足取りでやたら俺について回った。 さらに足にしがみついて離れないとか、ぴったりくっついてにこにこ笑っているし、引き離しても引き離しても俺について回ってきたので、仕方なく遊び相手になっていた。「ん~~~、そいつはそんなに人懐っこくもないぞ。上の二人の方が人懐っこい方だ。昔はともかく今のお前は表情が硬すぎるから、逃げられたけどな」 今の仕事に就いてから表情があまり出なくなったことを指摘された。 でもそれは仕方がない。そうでないとやっていけない仕事だ。 今ではせいぜい愛想笑いぐらいしかしていない自覚はある。 だから物心ついた上の二人は怖がって、母親の陰に隠れて出てこない。「そいつは人によっては愛想がいいけど、自分が気に入らなければピーピー泣いて触られるのも嫌がるんだ。どういう基準かよくわからなくて親として困るよ」 友人の嘆きにちょっと意外な気がして手の中の子供を見下ろした。 安心しきってすぴすぴ寝ている子どもの通常より高い体温に不思議な感じがする。「とはいえ、いつまでもそうならエル・フィンさん困るわよね。こっちにもらうわ」 友人の奥さんが子供を引き取りに来てくれた。 渡そうとしたらしっかりと服を握られていて、放すのに手間取ってしまった。 でもなぜか放したら子供の体温が消えたのが妙にさびしく感じてしまい、それに戸惑った。「さて、レオンのちびは寝たけど、俺たちは晩餐とするか」 友人の声で俺たちは食堂へ移動した。******昨日突然出てきたんですね~。こういうかわいい話。まあ、本当かどうかわかりませんが、こんなようなことはあったように感じます。さてここに出てきた級友(男)はいったい誰でしょうねぇ。というわけでもう一つの話も続けちゃいます。きついけど。
2009.05.21
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本日はレイキのレベル2を受けてきました。が、朝、歩いて20分の駅に着くまでにもう息が上がっていて、つらかったです。いくらここ1年まともに運動していないにしても、これはちょっとひどすぎるかもしれない。さらに到着駅から10分もかからないとこでもへばる。信号がパカパカしても走る気にもならない。ここ1週間くらい特に6畳の部屋を掃除機かけただけで、「だるーい」と横になる始末。これで以前フラメンコのレッスン一回1時間週二回行っていたのかと疑ってしまいますね。でも今日はそれに輪をかけてひどかったです。セミナールームでは平気だったんですけどね。一歩出たらどっと疲れが……。やっぱりクリスタルボウルも聞いてくれば良かったかなぁとちょっと後悔。でも家で待っているモノがいたので帰りましたが。帰ったら結局1時間ダウン。参ったものです。一体いつになったら回復するのやら。求職活動できるのか?
2009.05.20
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ずばり「鋼殻のレギオン」です。あ、アニメ系公式サイトはこちら、富士見文庫サイトはこちら です。偶然見てから気になってチェックしまくりました。ちょこっと小説立ち読んだら、もうハマルハマル。さすがに文庫12巻+ハードカバーの外伝4冊はキツイので、図書館行ったら…ないんですね~。なんで?BOOK OFFを回るか??でもなぜ今頃になって?結構前から本屋で平積みで並んでいたのに、全然気がつかなかった。しかもアニメでレイフォンの戦闘シーンに血が騒ぐ感じだし、設定がなんかはまるし。どっかの意図が入ってる??そんな訳で少しづつですがYOUTUBEで過去放送を見まくる私…。そして止まんないし。誰かどうにかしてくれ~~~~
2009.05.19
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金曜に買った漫画ですが(笑)そろそろクライマックスかと思いきやまだまだ解明されない伏線が多すぎて、なかなか進まないって感じです。でも雑誌ではもっと進んでいるんでしょうね。そちらは読んでないので、どうなっているかわかりませんが。でもまさか侑子さんの秘密の一端がこちらで明かされるとは思いませんでした。で、クロウさん、あーたは何でそんなことを?とか飛王は誰を生き返らせたかったのか?とかそういうことは一切出てこないあたり、CLAMPさんたちはエンターテイナーだなぁと思いましたね。さらにまた「選ぶ」必要が。本当に一体どうなるのかわからない。今回のびっくりはカードキャプターのさくらちゃんの登場ですね。制服でわかりました。そういう風なのね、とちょっとびっくりというか訳わかんないというか。とにかく楽しめた一冊でした。来月のHoLicも楽しみにしていよ♪。やっぱりこれ2作品で一つの壮大なお話なんですね~。片方だけにしておかなくてよかった。
2009.05.18
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本当なら昨日のままで、待っていてくださいね。となるんですがやはりセッション後の体調とか、インナーワールドでちょっとその続きなどが出たので、そのお話を。セッション終了した後に本屋さんに行きたくて、外出をしました。セッションしたと言ってすぐに変化ってあらわれるわけではないので、通常に行きたい所へ行っちゃうことにしています。が、何かやっぱり体が重い?どうもちょっと体調も悪い?って感じでした。その前から色々あって、エネルギー切れ寸前っぽいところがあるのですが、さらにダメみたいで。SCに行ったついでにちょっと服なども見ていたのですが、だんだん目を開けているのも億劫で、見るのも億劫になってきました。なので早々に帰宅して横に。体は重くて疲れていても眠る気にはならない。買ってきた漫画をパラパラしながら、一方で見たのがあの過去世への扉でした。(現実には漫画見てんだけど、一方でインナーワールドが見えるという器用な状態偶に出来る)ちなみにここをあの女の子が扉を閉じようとしたがるんですね。なので南京錠でつっかえ棒……。とりあえずその扉で行ったり来たり出たり入ったり、どうしようかと思っていると来た人がいます。金髪碧眼の兄ちゃん、そうエル・フィンです。インナーセルフというかそういう人。彼が言うには「早く戦士のことを思い出してやってくれ」とのこと。戦士さんとはマイミクさんでなに見え遠足同期の方の前世のこと。どうやら結構仲の良い友人だったらしく、現状を憂いているというか心配している様子。「わかった。けどあの男の子のほうはいいの?」ときいたら、とりあえず今そばに居るから大丈夫だろうとの話。(結局地雷踏んだけどねぇ^^;)自分(エル・フィン自身が)は覚えているのかどうかよくわからんのですが、とりあえずとにかく私に知ってほしい様子。そうは言うもののやっぱりどうもいまいち気が乗らないし、出てこないし。さらに連想ゲーム的にドラゴンキラーさんを「だから斬るしかなかったんだよな」なーんて出てくるし。(確認取ってません。なんか恐い!!)それからはインナーにある扉をちょっと見ては引き返す、というのを暇を見て繰り返してました。で、今日になって女の子だけだと戻るのに不安だなぁ、何かつなぐものがあればいいなぁと思ったところで気がついた。セッション中に白いロープ出てきたじゃない。あの杖になったやつ。天使が「持っていろ」って言ったのはこれに必要だからだ!!とひらめきました。あっら~、返してもらわなきゃ。と思ったとたんあの天使が現れて、渡されました。……先回りしすぎです、ザドギエルさん。インナーワールドはとりあえずこれでいったん休止。ちなみに体が重いのは本日クリスタルボウル演奏会にて浄化し回復。“ネガティブ”を背負い過ぎていたようです。(って言われました。ははは)そりゃー家族に振りまくのが大好きな人がいるから……。半分は封印解除の影響かな?ため込んでいたのもあったのかも。なので人によっては事後ヒーリングも必要な人もいるかも?と思いました。ま、私の感想ですが。なかなか手ごわい封印解除でした。
2009.05.17
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昨日の続きです。休憩に入る前に一度天使さんにはお帰り願いました。そして少し雑談。のどが詰まっていることに関連して、事前ヒーリングに一生懸命何かを訴えていたことを改めて伝え、自分が沢山言葉、伝えたい気持ちを封じていたことを再確認。聞いてくれない親への不満も一緒に封印していたようです。「頭ではわかっても気持ちでは割り切れないことなんてたくさんありますよ」と慰めていただきました。それから月花さんも「クリロズ」にはなんだかんだと言って関わってらっしゃるので、その関係のお話。話題はクリロズに常駐する上の私(エル・フィン:男性)の話に。なーんかどうも彼はいろいろやっているらしく、残念ながら私はもともとヒーラーでも霊能者でも、もちろんスピリチュアルに関する特殊能力も何もない一般人のため、うまく受信したり受け止めたり出来ないんですね。その悩みとか覚えのないはず(?)の某氏への愚痴とか。(「なんかすごい実感こもってますね」と言わました)それはともかく、彼は私のどうやら過去世の人間らしい。関係者から何をしていたかは聞かされているけれど、自分では思い出せないし(いえ、時々なんかがふっと出てくることはある。本当かどうかは別として)実感がまるっきり全然ない。さらにその関係者が知っていること以外に何かやらかしているっぽい。クリロズの住人ともいろいろあるみたいな感じ。受信側の感度が悪いせいで自己フィルターかかっているとしても、いろいろ気になることはある。なのでその過去をまず知ろうという話になり、その封印のあるところを見に行くことに。ちょっとこのあたりあやふやですが、確かまた心の奥に降りて行ったと思う。そこには女の子がいるただすごく怒って睨んでいる。その子が言うには「何で過去なんて見に行く必要があるの?今を生きるのには全然必要ないじゃない。むしろ邪魔になるだけ」と言い一歩も引かない。しかしその向こうにも女の子がいて「怖い」と泣いている。「なにが怖いの?」と聞いたら「もう一度あんな辛い目にあうの嫌だ。もう二度味わいたくない」と泣き続けている。仕方なしに抱っこして「大丈夫だよ」と慰め続ける。「だって終わったことだもの、一度味わったことを思い出すだけで、つらい目にあうわけじゃないんだよ」と言い聞かせ続ける。だんだん泣きやんで来て、気がついたら居なくなっていた。さっきの怒っていた女の子がまた目の前にいて、「どうしても行くの?」と聞く。「このままじゃ前に進めないから見に行きたい」と伝えると「わかった」と言って了承してくれました。「その子はどうしますか?」と聞かれたので、「この子はこのままここに居てもらいます」と伝える。うん、この子は大事な錨というか私が今に戻るために必要な道しるべになると感じる。それから何か胸の中心が重いというか痛い、という話になり、「じゃあ、それを取り出すこと出来ますか?取り出してみましょう」と言われ、取り出してみる。出てきたのボーリング大の重さもそれくらいの黒い丸い球。「それをどうしたいですか?」と聞かれ「洗いたいです」と返答。洗う?なんじゃそれ?目が点になっていると月花さんは「やりたいようにやってみてください。気にしなくていいですよ」と仰ってくださったので、水で洗うことに。インナースペースの話なので、いったいどこから水か?と思いつつなぜか流水がイメージできたのでその下に置いてごしごし洗うことに。するとステンレス球のような、でもスモークがかかっているようなものに。(艶消しの銀色って言えばよかったんですよね、今思うと)そしてどうやら何かその中に入っているみたい。そのことを伝えると「開けること出来ますか?」と聞かれる。開けようとすると隙間はあくけど、開く感じではない。それどころか力で開けようとするとまた閉じようとする。「開きそうで開かないです」と伝えると、「ではそれに感謝してみてはどうでしょうか」と言われ「ありがとう」と言ってみる。ありがとう、守ってくれてありがとう。そうするといきなりその球はカシャンとガラスのように割れて砕けちっって足元に落ちた。出てきたのは金色の18センチくらいのゴツイ金色の鍵。ちなみに割れた球は光に返しました。というかわれて落ちた端から光の粒子になって消えていっていたんですけど。「じゃあ、その鍵が何の鍵か呼んでみましょう」言われて呼ぶと出てきたのは中世の城にあるゴツイ木の扉。鉄で強化されたまるで入口の防護用のものみたい。たとえて言うなら名探偵コナンのアニメでCMに行く前のアイキャッチャーの扉に似ているかも。(わかります?)でもここで、『あ、これ、あそこだ』と予感がする。高校生の頃、一度過去世への封印が解けていて、そのままだといろんな記憶が出てくるよ、と言われたことがあります。その前日に原っぱ(?)の中にある夜の道を歩き出しそうになり、怖くて引き返しす夢を見たことがあるんですね。その道があるところだ。実際に鍵はそこの扉の鍵でした。差し込んで回すとあっけなく錠前は外れました。が、開かない。よく見るともうひとつでっかい黒い南京錠がかかってます。正確には南京錠っていうのは違うんですけど、とにかく錠前。強いて言うなら時代劇とかの蔵とかについてる五角形で真中に鍵穴のある黒い大仰そうなのがついていたりしますよね?あんな感じ。「二重ロックになっていて、おっきな南京錠がかかっています」と伝えたら、「じゃあ、それにも感謝を伝えてみて」とのご指示。「守ってくれてありがとう」と伝えるとひとりでにガッシャンと開いて、落ちました。どうやらこれが、昔他の人に施してもらった封印のようです。ギギギ~~~っと扉を開いたら、案の定あの道が目の前にありました。やっぱりそこは夜みたいな、嵐がくるの前の暗い雰囲気。風も吹いています。以前と違ったのは、一寸先が闇、ではなく遠くにお城(と言っても優雅な白ではなく砦っぽいもの)が見えました。と、いうところで今回はタイムオーバーで終了。「ドラマの引っ張ってこれからって時の『次週に続く!』という状態ですね」と、月花さんは楽しそう。確かに他人ごとなら、楽しみかも。と思いつつちょっと困惑~~~とりあえずこれで1回目のセッション終了。「もしいけるようならば自力で行ってみてください。恐かったら無理せずに次回まで待っていてくださいね」とのことでした。と、いう訳で現在その扉は開けっぱです。閉じないようにあった南京錠でつっかえをしている状態。さて次回はどんなセッションになるのでしょうか。来週に続く。。。。。。
2009.05.16
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と、いう訳で月花(ルカ)さんの封印解除セッション1回目を受けました。あ、ちなみにモニターとして受けてます。正式メニューになるのはもうちょっとしてからだと思いますが、気になる方はチェックしてみてください。それと本当はもう少し寝かせてから書いた方がいいような気もしたのですが、メモってないので忘れないうちにメモ代わりに書かせていただきます。でもすでにところどころ記憶が怪しい。とはいえ前日のお話から。前日に事前ヒーリングコールインでを受けたのですが、その時感じたのは小さな私が一生懸命誰かに訴えていたというか話していたこと。内容は聞き取れないのですが、相手の人は「うんうん」とうなづきながら優しい感じでずーっと聞いていてくれました。その後はハイヤーさんがそのサポートに来てくれた人にごあいさつ。しばらくしたらいきなり封印をしたのは結局自分だよなという気持ちと、そのきっかけでわたしを傷つけた人達を加害者にしてしまった、ごめんなさい、ありがとうという気持ちが出てきました。で、当日。月花さんとは実はお話しさせていただくのは初めて。なので緊張のあまりお話が続かない~~~初対面の方とお話しするのはどうしても苦手です。とりあえずちょっと話をしてから、封印の場所を見に行くことに。ヒプノ要領で、まず心の中心へ。そこにはあったのは光。中心から放射されている光がありました。金というか淡い黄色というかそういう色合い。手に取ると水のような水銀のような感じでした。それから光が放射されているという…。うまく表現できないな。その光を体に取り込んで見るとなんかちょっと嬉しい気持ち。でも体に何かあるかよくわからない。それは今の自分のまま行っているためらしく、今の自分から分離して体を眺めてみることに。その自分はちょっと暗く淀んでいるような、表面が硬く固まっているような感じでした。「どこか気になるところはありますか?」と聞かれたので喉が黒褐色に汚れていると伝え、それを取り出すことに。取り出したものは黒く錆びたステンレスたわしのようなもの。でも固まって汚くなっている。「それが守ってくれてたのはわかりますか?」と聞かれて素直にそれは感じ取れました。もちろんそれがあったために困っていることもあるのだけど、そこにあるために感じなくて済むものが確かあったのです。それにありがとうと伝えるとそれはぴかぴか光る鉄の球になりました。さらにそれを光に返そうとするとだんだんもやもやとした雲のようなピンクの光になりました。でも離れていきません。どうやら側にいたいようなので、とりあえず肩に乗せることに。そうして再び見ると喉のところがまだゆがんだように見えました。その原因はなぜか体の下の方にあるような感じ。そこと言っても体の下とかではなくて、第一チャクラとかがあるような所?とにかく底。しかしそれは「ある」のはわかるけど、どうも引っ張り出せないみたいでした。そこで応援の天使を呼ぶことに。来た天使はガタイの良い金色の天使でした。でもミカエルじゃない感じ。天使の知識の足らない私は誰かわかりませんでした。あらためて「手伝ってもらえますか?」と聞くと「そのために呼んだんだろ」との少し不満げな答え。(月花さん大ウケ。『確かにそうなんだけど~~~^▽^』って)その天使に頼むとずるずるっと黒いタールのような色の板状なものが出てくる。形状も上からタールをどろっと流しましたというような形。何かよくわからない。でもそれも感謝を伝えると今度は白とか赤とかがまじった色に変化というか、一刻もおなじ色でいない。さらに流動しているような動いている感じ。とりあえずそれも光に返す。が、なぜか一部白いロープに変化。しかもそれは私の内臓に繋がっているというか内臓に入り込んでいる感じ。ずるずると引っ張りだすと次から次へと出てくるでて来る。あっという間に足元はロープの山。何メートルあるか不明。最後の端っこに何か水晶級のようなものが付いている。(って伝え忘れてます~~~)どうやらこれが執着というか相手を縛るものらしい。愛着とか好きな人を捕まえるためのものと言うか、とにかくそういう類のよう。人からもらったのか自分で作ったのかもよくわからない~~。とにかくそれも光に返すことに。しかし最初に出てきた方は光に還るのに、なぜか水晶級のある端の方は杖に変化。結局180センチくらいの杖でいったん終了。さらに光に返そうとするととりあえず40センチのロッドに。それ以上はどうしようもなく困惑。手伝いに来てくれた天使が言うには「持っていろ、必要になるから」とだけしか教えてくれない。でも持っていることにためらっていると月花さんから『天使に預かってもらったら』ということで預けることにしました。預かってくれる天使は「ザドギエル」さんだそうです。「必要になったら必ず呼べ」念押しされる。そして預けた後にも一度見るとまだのどの部分が欠けている。さっくり切られたというかそこだけ切り出したというか、そういう欠け方。でもそれはすぐに体の中から見つかって、補完完了。きれいになりました。ここでいったん休憩。というわけで次に続きます。疲れた。
2009.05.15
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ホントーはもうちょっと後になったら書こうと思っていたのですが、ちょっと書くタイミングかな?と思ったので。いろいろとねぇ、世の中あるんですよ。これはただの物語です。だからさらっと流してくださいね重要です。****** 上司に言われるままその区域に向かっていた。 でも上司にもわかっているはずだった。 彼の代わりになるドラゴンなど自分にはいないはずだと。 それなのに現在いるドラゴンたちに仮にとはいえ組むしかないのも嫌というほど理解できた。 そこまで状況は切迫している。 これが現在の最善の策だと。 そう訴える声も自分の中にいる。 けれど。 それでもまだ彼以外のドラゴンと組むなんて考えたくなかった。 指定された区域に着くと同僚とそのドラゴンたちがいた。「よお、大丈夫か、エル・フィン」 その同僚はちょっと心配そうに言った。 彼にも自分がドラゴンを失ったことは耳にしているのだろう。「まあ、俺自体に怪我とかはないんだけど、やっぱり辛いかな」 苦笑して答えると同僚は何とも言い難い困ったような顔をした。 たとえ大丈夫だと答えたとしても、彼は同じような困った顔をするんだろう。 相棒のドラゴンを失って大丈夫な奴がいるわけがない。「この人がエル・フィン??」 不意に女の子の声がした。 そちらを向くと人型になったドラゴンがこちらを興味津津といった様子で見ていた。 でもこの子どこかで見たな。「うん、いいよ。私この人と組みたい。というか組んでくれなきゃ絶対嫌!!ず~~~~っと機会伺っていたんだから」「は?」 思わず何を言われたかわからず聞き返してしまう。「ん~~~、気に入ったなら俺に文句はありません。がんばれシェル」 何たきつけてんだ?と思わず同僚に突っ込みたくなる。「ね、私じゃダメ?次の相棒。なんならこの戦局がひと段落するまででもいいよ。組ませて」 しかし畳みかけるようにドラゴンが言葉をついだ。 それには答えず同僚に言った「おい、この子お前のドラゴンじゃないのか?」 通常ドラゴンと名を交わすのは一対一のことがほとんどだが、たまに例外的に複数のドラゴンと名を交わしていたり、契約をしていることがある。 こいつはそれだと思っていたんだけど。「俺のってわけじゃない。俺が名を交わしているのは兄だけで、妹のシェルとは交わしてない。兄貴にくっついて来てるから、その関係で色々と手伝ってはもらっているけど、契約もしてないよ」 にやにやと面白そうに俺を眺めながらそいつは言った。 ため息をついてドラゴンに目を移すと、じーーーーっと俺の方を見つめていた。 この様子だとほかのドラゴンに会いに行くとしてもずーっとついて来て牽制するんだろうなぁと想像がつく。 基本ドラゴンは必要以上に争うことを避ける性質があり、よほど気に入らない限り争うことなどありえないから、そうなると他のドラゴンは避けていくだろう。 なんかドラゴンに関しては選択の余地とか何もないのかなと思う。「あのな、俺のドラゴンは深く眠っただけで、死んではいない。だから彼が目覚めると俺にとっての最高の相棒は彼だけだから、君のいる必要なんてなくなるんだけどいいのか?」 残酷なことだが念のため一応聞いてみる。 これは俺にとっても大事なことだった。 もし彼が目覚めてから争いが起きたら目も当てられない。「それはわかってます。悔しいけどそれは今までずーっと見ていたから分かっている。代わりになんてなろうとは思いません。できないことはわかってます。それでもちょっとでも傍にいて役に立ちたいの。だめ?」 そこまで言われてダメとは言えず、彼女と「契約」をすることにした。 彼女の能力は同僚が太鼓判を押してくれた。 あの上司はこれを知っていて、ここに行けと言ったんだなと確信する。 そういう情報はちゃんと把握して為になるためならいくらでも利用する人だった。 しかしそれもまあいいかと、喜ぶ金色のドラゴンをみてふと思う。 きっと代わりにはなれなくても、かけがいのない別の存在にはなるという予感がした。 後日、この経緯を聞いた別の場所にいる幼馴染から「ドラゴンたらし」とあきれられた…。******なんか、書いてたら非常~~~~っに恥ずかしくなってきた。のろけを書いている気分。やだだなぁ。ってかこんなの見せないで欲しい。遠足三期生に聞きます。この同僚に心当たりある人~?いたら連絡くださいね♪
2009.05.14
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ある人にひそかにず~~~っと違和感を感じていました。見た目普通の女性の方です。仕事が好きです。一生懸命です。でもな~~んかどっかズレている感じがしてました。話している内容も筋が通っているのになんか違和感。おかしな話をしているわけじゃないのに違和感。なんだろうなぁと思っていたら、ある日ストンと答えが来ました。それはその人が好きなものを本当に好きなわけではなく、「それが好き」な自分を好きだということです。だから、その人が好きな物の話を聞いているのに違和感を感じるわけです。好きな物に愛を感じないわけです。結局自分だけが好き、な訳です。自分が好きなのは私は構わないのですが(むしろお勧めしますが)閉鎖的に自分が好きなだけ、だとやっぱ歪むんだなぁと思いました。ん?でもこれって以前の私と同じだな。一時期、何か一生懸命やっている自分が好きで、やっている何かを好きなわけではなかった頃があります。でも本人は何かを好きだと思っているというおかしな状態にありました、今思うと。そんときはこういう風に歪んで見えたんだなぁ、としみじみ。ただ、本人は陶酔して「仕事好き」とか思い込んでいるけど、違うって言ったらたぶん怒るんだろうなぁ。ちなみにこの方、基本的に他人に謝らない人でもあります。本人気付いてないけど。他人が不快な思いをしたら、それは勝手に感じたあなたが悪いのよ~、私悪くないもん、と思っているようです。(まあ、実際に相手に怪我させたりとかは謝るんですけど)まあ、基本そうなんだけどさ。でもそれに関して気持ちとして相手を慮るためにも「ごめんなさい」は必要なんじゃないのかな?と勉強させていただきました。ご本人に?言ってません、まだ。受け入れる度量がなさそうなので・・・・。って思う私も度量が足らない人ですね。
2009.05.13
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明日ですが思い立って、現代レイキのレベル1の再受講をしてまいります。受けたのが2月だから、かーなーり立ちすぎちゃって、この状態でレベル2を受けるのはちょっと心もとないな~と思ったので、初心に帰ってやり直し。何でこんなに間が開いてしまったかというと、「なに見え遠足第三期」に参加していたから。一応この間は念のため自粛していたんですね。でなぜ明日かというと、封印解除のセッションの希望日が金曜だからその前に~と思ったのでした。まだどうなるか返事が来てないんですけど~。大丈夫かな????で、6月になったらレベル2を受けたいなぁと思っています。現実は亀の如くのろまな進み方ですね、私。あ、6月はセルフヒーリング2日間集中も受けたかったんだっけ?……どうしよう?
2009.05.12
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って新井素子さんじゃあ、ありませんよ。あ、知らない方はこちらです。新装版だって~。そういえばこの世界もあっちこっち微妙にリンクして展開していった話群です。ディアナ・ディア・ディアスとか、ラビリンスとかは一応世界は同じで違う地域の話でしたねぇ。二分割幽霊綺譚もそうといえばそうか。全部タイトルはあげれないけど。まるで……。じゃなくて。この間、自己ヒプノのような形でガンガン自分の中の扉をあけていったんですね。そしたら出てきた人がいる。ピントが合ってないから見にくいけどえ~~~~と、誰?って感じです。ん~~~~~~~~っと考えて思いついたのはハイヤーセルフさん。去年さつきのひかりさんのヒプノを受けた時に見た人。背中に羽があるような感じがしたので書こうとしたら、ペンで書くと違和感が。でもこのまま何もないのも違和感が。なにかを護衛している人っぽいんですけど。つまりこれが私の魂の系統の一番もととなる人、なのかな?と、じぇいど♪さんのブログを読んで思ってみたり。まあ、自己探求は始まったばかりなので、なんとも言えませんが。そうそう、昨日ライヤ姐さんに前世とオーラを見てもらったときに書いてもらったものが見つかったので、さつきのひかりさんにヒプノしてもらった時のを探してみた。ら。何処行ったの???行方不明になっていた☆なんで??なにかあったけ?
2009.05.11
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最近ずーっと感じていたことです。いわゆる霊能者といわれる方々ってなんか基本的に「優越感」を持って、見えない人を見下す人がいるような気がするのですけど。一般の人に見えないものが見える。一般の人に見えないものが扱える。そのことで選民意識を育てちゃっている人が多いような気がします。もちろんそれには私たち一般人にも問題あるとは思います。見えないわからないことがわかるといって奉り上げちゃったり、卑屈になっちゃったり、逆に迫害してしまったり。最も霊能者と言われる方々はもちろん苦労して大変な目に会ってきている方もたくさんいらっしゃいます。ようやく力を使いこなして、ほかの方の役に立てている方もいらっしゃいます。とても謙虚な方もたくさんいます。でもね、その人たちも時々自分の霊能力を過信して、無意識に暴言吐いちゃっていることもあるのです。それって何だろうって思うとやっぱり「あんたたちにはわかんないかもしれないけどさ~、でも私にはわかるもんね」つー意識じゃないかなぁ……と。でもわかるならわかる人なりにわからない人に教えてくれないと困ってしまうんですよね。なのにそれさえも手を抜いて怒る人もいたりして。何なんだろうと思います。基本的にそこそこの低レベルな方が陥る心理なのかな。ある程度行くとたとえどんなに理解度が悪くても、辛抱強く教えてくれるから。まあ、理解度の悪い生徒に対する苛立ちはわかりますけど、それはその人としての器の問題だと思うこともあり。通常レベルの高さと人としての器の大きさって比例するんですけど、たまに比例してない人もいます。いい意味でも悪い意味でも。自分のレベルを受け入れ、より大きなものを知ると謙虚になる。より大きなものを知らずにいると逆に過信すると尊大になる。そういう意味ではいろいろ知るというのは大切だと思います。って霊能者だけじゃないわね。みんなそうよね。すべての分野に置いて、ですね。その罠に落ちたままでいくのか、はたと気づいて軌道修正するのか。それは本人が決めることですね。とりあえず注意喚起ということで。あと気になるのは自分の見えるチャンネル範囲外のことを「妄想」と片付けて取り合わない人がたまにいること。まあ、そういう場合も多いけど、そうじゃないこともあるから真摯に向き合ってほしいなぁ。以上、見えない人から見える方々への上申書でした。
2009.05.10
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先日眠いのに寝付けれない、ということがありました。仕方ないので、気分転換にテレビをつけました。やっていたのはアニメで「鋼殻のレギオス」でした。つい見ちゃいましたけど。話についてはさっぱり訳わからん状態でしたが。後で調べてわかったんですけど、これって結構人気のある小説が原作だったんですね。一応学園ファンタジーと銘打っていたけど……、ファンタジー???つーか、この設定無理ありすぎでしょう?と思ったりしました。でも、これが何?とその時は思っていました。今?なんとなく、分かったような分らんような。なんかに似ているかもね~。
2009.05.09
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現在失業中のため……。いや、いいんですけどね。いろいろ起きているので逆に仕事をしたい気分です、グラウンディングにもなるし。それはさておき、さすがに混んでましたハローワーク。仕事検索機も順番待ち。常に6人くらいは待っている状態。でもね、検索してて思ったのですが、「この会社、本当に人を採る気ある?」「この会社ってかなり問題あって人が居つかないのか?」と思われるところも結構あったりします。なんかね~、1年以上前に検索かけたときもあった会社名とかもあったりして。でもなんかいまいちピンとこないとこが多い。確かに条件いいけど、場所もいいけど、でも何か違うって感じてしまう。ぜいたくを言っているのかもしれないけど、たぶん応募しても採用されないか、採用されても私がいつかないだろうなぁと感じるところばかりでした。気になるけどちょっとなんとなく…、というのも多くて「仕事したい」とは思わなかったです。なんだろうね、これ。とりあえずバイトしたいかも。失業保険はどっちでもええという感覚。……なんだろ、これ。やっぱり変容しているのか?考え方が変わってきているのかもしれないですねぇ。まあ、しばらくどちらにしても探してみますけどね。どーなることやら。
2009.05.08
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最近、クリロズ(クリスタルローズガーデン:詳しくはじぇいど♪さんのブログへどうぞ)関係でいろいろと動きが出ているので、それを自分の気持ちの整理もかねてどこかにお披露目(吐き出し)したいと思ってます。でも、この楽天のブログはもともとそれの為に立ち上げたわけじゃないので、ここに書くのはちょっと抵抗があるんですね。半分妄想かとおもわれるような脳内会話も時折ありますので、「大丈夫か?こいつ??」と思われる方もいるだろうなぁと…・。なので新しく別のブログを立ち上げようかなぁと思ってます。mixiのブログを使わないのは、そういう閉鎖されているところに書いても、シェアが限定的で嫌だと思うのがひとつ。もう一つはそういうのに微妙に抵抗があるマイミクさんが一人いる為。まぁ、彼女は自分のフィールドを出る気になるか、ならなくても他は他とほっといていただけるとありがたいのですが。好奇心はあるのにフィールドから出たくない、自分のフィールドにおいて理解したいという、出来ないことを無理にしようとするのでこちらは困るんですけど。しかも本人は抵抗があって、何とか堕としたいと思っていることに気づいてないようです。まあ、私の見解ですが。新しいブログを立ち上げたら、またご連絡しますね。いつになるか不明ですが。
2009.05.07
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雑記です。サクッと流しましょうね。本日掃除した後に瞑想などやってからなんとなく久々に蝶々さんの「小悪魔流。」を手にとってパラパラとテキトーなところを開けて読んでみた。あ、「小悪魔流。」とは蝶々さんのブログ「CHOCHO生しぼり」を単行本化したものね。個人的にはとてもお勧め。で、ちょうどMt.シャスタに言ってきていたあたり読んでいて、一番「ドキッ」としたのが、「みんな、ブロックされすぎてるよー」という雄叫び(?)。ちょっとこのブログには書けないあれこれ(なに見え愛好家にはよくわかる話)がここ10日ほど起きてまして、それに対してすんごく個人的に色々うだうだとしてました。その態度に対する「喝!」って感じでした。あ、そーか。今の私とか、こうじゃなきゃとかいう枠組みに私がまた嵌り込んでいるわ。というのに気付かせてもらいました。もうちょっと柔軟に素直にでも用心深く今起こっていることをとらえればいいんだって思ったら気が楽になりました。その後自転車で出かけようと思ったら、雨が再度降ってきたので、仕方なく目的地変更、歩いて30分の大型SCへ。大型SCの本屋さんでSwan magazine(vol.15)というバレエ雑誌を立ち読み。目的は連載されている「まいあ」という漫画。漫画なんだけどバレエでの体の使い方とか、心構え(?)みたいなのが載っていて、為になります。今回は立ち方のことが載っていて、思わずその場でちょっとやってみる。すると頭の中でざわざわしていた雑念がすっと消える感じ。おおお~っ!!と思って、帰りはその立ち方から思い出した体の芯をまっすぐに通した感覚で歩いて帰ったら、本当に「無」に近い感覚ですごくすっきりしました。内転筋がちょっと悲鳴上げてたけどそれはそれだけ体を使ってないということでまっすぐに芯を通した立ち方から応用した歩き方をすると、自然に歩が速くなるし、脳に血液がちゃんと巡る為か、余計な雑念がなくなるし、いいことづくめ。やっぱりウォーキングをした方がいいみたいですね。でもだらだら歩くんじゃ意味がない。ちゃんと骨盤を入れて、体を釣り上げる体勢をキープしたまま、後ろ足はまっすぐにのばし、踵からちゃんと足をつかないと~。ついでに改めて一本歯下駄がほしくなってしまった。バランス感覚とか、インナーマッスル強化にも使えるやつ。あ、これ↑はトレーニング用でなくて、ちゃんとお散歩などに履けるもの。いろいろ見てここのお店がいい感じでした。おかげでウダウダ、グタグタはひとまずお休み。どっしりと受け止める気になりました。
2009.05.06
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以前にちょっと立ち読んだバレエ漫画で主人公が「個性を無くすと自分がなくなりそうで怖い」というセリフがありました。思わず私は「いや、そんなことはないから。大丈夫だから」と突っ込んでしまいましたけどね。「え~?どういうこと??」と思った人も多いでしょう。でもね、私たちが「自分の個性」と思っていることは実はただの「思い込み」に過ぎないんですよ。いわばエゴでしかないのです。あくまで自分から見た自己主張でしかないのです。こうでありたいとか、どう見られたいとかそういうモノって本当の自分とは限らないわけです。なので本当の魅力は他にあるかもしれないわけで、それは他人からしか見えなかったりします。でもそのエゴを自分だと思い込んでいる場合、それがなくなると「自分が無くなる」と思ってしまうのです。以前に習っていたフラメンコで、ある知人が先生からある癖を指摘され、直すように言われました。でも彼女は「でもこれって私の個性だから、直したら個性がなくなっちゃう」と言って決して直そうとはしませんでした。そのため彼女の踊りはいつまでたっても上達しないというジレンマに陥ってました。これと似たようなことをあなたもやっていませんか?もしそのあなたが「自分の個性」をはぎ取ったらどうなるか。わかりますか?答えは、ただ単に自分の真我が出てくるだけです。本当の自分というか、本来の自分ですね。「自分の個性」という枠にとらわれない、自由でのびやかな自分。より進化する自分が出てくるだけです。そう、個性を無くしたと思っても結局本当のあなたが出てくるだけなのです。何も怖いことはありません。あなたの本当のあなたは、あなたが思っているより伸びやかで、傷つくことがなく、素晴らしく可能性を秘めているのです。赤裸々にしても、恥ずかしいどころかより素晴らしく成長していくものです。ですからもしあなたがあなたの個性を大事にするか、今までの個性を捨てるかの選択を迫られた場合、今までの個性を捨てる方を選ぶことをお勧めします。もし、その選択が出来ないとしても、あなたの個性があなたを縛り付けて貶めていることに気づけたらそれはそれで大きな一歩です。負け惜しみはやめましょう。私たちは進化するために生まれてきたのですから、より進化する方を選びましょう。できる限りね。
2009.05.05
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あ、あくまで個人的にビミョーだというだけで、実際に読む人にとってはどうなんでしょうねぇ。ちょっと今回はオタクな話。昨日何となくyoutubeを開いたら、アニメなどの第一話が特集されてました。で、つい見ちゃいましたよ「創世のアクエリオン」第一話。実はこれ放映中も始めとにかくタイミングが合わなくて全然見てないんですね。でもついテーマソングなどが気になって、みたいな~と思ってました。感想。結構好み♪です。が、現時点の私にとってとってもとってもビミョー。もう一年前位までなら結構気軽にミーハーしてハマって見てたろうなぁと言う感じでした。あと本日「嵐のデスティニィ third stage4巻」もgetしてきました。本当は7日発売予定だったけど、本屋さんに並んでました~♪ので早めのGETですが、こっちも本当にビミョー。話は面白かったですよん。どんどん佳境に入っていく感じが。まー、昔々この同人描いていた人なので、おお、ここまで来たか、という感慨もありますが。が、何がビミョーって……過去の記憶を探し求めて自分の中に深く分け入っていくあたり。こうやって見に行けるといいなぁと、最近しみじみ思ったりしております。つーか両方とも輪廻転生もの……。ま、深く突っ込まないように。昔っからやたらこういう話読んでるんだよねぇ。つーわけで個人的にビミョーな話でした。
2009.05.03
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書こうと思っていてながらずっと何となく後延ばしになっていたものです。まあ、卒業パーティもひと段落ついたし、客観的になっているだろうから、ま~書いてみっか、ということです。一応念のため、これはただの物語です。さらっと流してくださいね♪****** やられる! その瞬間エル・フィンはとっさに覚悟を決めた。 油断しているつもりはなかったが、疲れて隙が出たのかもしれない。 避けれない体勢で迫った黒い刃を見て、自分が致命的なミスを犯したのを知った。 この距離では魔法で防護壁を作る暇さえない。 思わず目をつぶったのは逃避だったのか、悔恨のためだったのか自分ではわからなかった。「ったく、何やっているんだ」 自分を貫く痛みを覚悟した瞬間、その声は耳に飛び込んだ。 目を見開いて驚いた。 人型のシェーンが自分を向いて、敵との間に立っていた。 腹部には自分が受けるはずだった黒い刃の先がのぞいていた。「っ!!シェーン!」 その黒い刃が何なのか知らないシェーンではない。 魂さえも闇にむしばまれ、滅ぼしてしまう力を持った刃。 いくらドラゴンといえどもただでは済まない。 息をのんて立ちすくしたエル・フィンを無視して、シェーンは振り向きざまに的に光を結集させた力をたたきつけた。 瞬間、敵は光に昇華されて跡形もなく消える。 それを見て敵がひるんだ隙に、シェーンはエル・フィンを抱えてその場を飛んで離れた。 ある程度安全な場所に行くとようやく降りて一息つく。 しかしシェーンは立っていられず足をついた。 その様子を見てエル・フィンはシェーンに刺さった刃を自分に浸食させないように慎重に速やかに抜き、昇華させた。 そしてその傷跡を直そうと試みる。 しかし刺さった刃から体内に入った闇は簡単に昇華しきれるものではなかった。 確実にドラゴンの体を蝕み続ける。「何でっ!庇ったんだよっ!」 混乱したままエル・フィンは思わず言葉をぶつけた。 本当は謝罪の言葉を言いたかったはずなのに、怒ったような言い方になってしまい、さらに混乱する。 同時に彼を失うかもしれないという恐怖で心が締め付けられるように痛んだ。「人がこの刃を受けたら、その場で浸食されて、下手すれば魂まで砕けてしまうだろ。ドラゴンならそんなことにはならない。せいぜい何百年か眠り続けるだけで済む。とっさの判断としては間違ったことはしていない」「そんなことを聞いているんじゃないっ!」 反射的にエル・フィンは怒鳴っていた。 しかしそこから先は続かなかった。「こんなの、こんなのって・・・・」 うわ言のように呟きながら、治療を続けようとする手を取って、シェーンはエル・フィンの顔を覗き込んで、言った。「おまえはドラゴンにとって、名を交わした人間を失うという意味がわかるか?」 その迫力にのまれて言葉を失う。「自分が名を交わした人間を失うことほど、屈辱と悲しさと絶望と半身を失った喪失感にに魂が塗りつぶされることはない。それが自分の判断で本当なら助けることが出来るのなら、尚更だ。お前はまた俺にその絶望の闇に沈めというのか?」「……」「俺はもう二度と嫌だ。そんなことになるくらいなら、いくらでも身代りになってやる。永久に失うかもしれないくらいなら余計にだ」 シェーンはそういうと横に倒れた。 闇がだいぶ体を蝕んでいるらしい。 そして人型を保っていられなくなったらしく、本来のドラゴンの姿にかわる。「大丈夫だ。ほんの何百年かの間だけ離れているだけだ。目覚めたら必ず会いに行く。それまで人の間で生きていろ」 そういうとシェーンは目を閉じた。 エル・フィンは仲間が迎えに来るまでそこにいた。 仲間のドラゴンに乗せてもらい、そこを離れる時もシェーンの体から目を離すことはできなかった。 その場にいた精霊たちが彼を守ることを約束していた。*****ちなみにここでいう「闇」は虚無とかそういう感じのモノの意味です。光の対の闇という意味でもあるのかなぁ?よくわからん。ちなみにどこの戦場(なのか?)とか、そういうのは一切わかりません。ただかばって死んで(眠って)しまったという絶望感とか、喪失感がすごくあるだけです。結局何百年でなく何千・何万年になってしまっているなぁと言うのが感想。大事なものを失ってしまった絶望感はここが原点のような気もしますが、さてどうでしょう。ま、とりあえず打ち止め、って前回も書いてるね。本当の打ち止めはここですのでよろしく~。
2009.05.02
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本日マイミクさんに、「28日のブログ読んでここ二カ月はめっちゃ怪しいって本人わかっていて安心した」と言われました。……まあ、そうかもね。一応カタギな人はそういう反応するっていうのが分かっているし、自分が「カタギ」だと思っている人たちはスピ系な話に対して必要以上に拒否反応示す人が多いのも知ってます。でも別に特別な話じゃないんですけどね。スピな話を特別視する人って必要以上に自分たちを正当化する人が多いです。まあ、それはスピに限らずコミケでも鉄ちゃんでも特別に好きなものがある人に対する、一種の嫉妬のように感じることもありますね。ただ単に自分の構築した理屈が通じないのが気に入らないだけの人も結構いたりします。または自分の「常識」が壊れるのが怖くて排除する人もいますね。マイミクさんが「なに見え」の世界があまりにも理解できない、わからないというようなことを言うので、たとえば中国人の理屈と日本人の理屈は違うでしょ~?中国で育った人にとっては日本人の理屈は分からないし、日本人にとって中国の理屈がわかんなかったり、そーゆーのと一緒、まずは相手の理屈を知る努力をしたら?という話をしたらある程度わかってくれたようだったけど、どーでしょう?ちなみに私は理解する気のない人はとことん放っておく人間です。かわりに本気で理解する気の人には何度でも説明(できるものは)しますけど。もっとも何を知りたいのかわからん人には説明のしようがないので困るけどね。相手やわからんものを非難・排除する前に知る努力をしてもいいのではないかと世間一般に対しては思ったのでした。その上でやっぱりという形で受け付けないならばそれでいいと思います。ちなみにそーゆー意味でカタギなのはマイミクさんでは彼女だけなので、どーするんでしょうねぇ。そんなわけで今日は怪しい話が出来なくなってしまいました☆明日はするかも?
2009.05.01
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