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“Set Me Free” by Lee Alan 1964 “Set Me Free” という曲、うちにある音源だけでも4曲ありました。 歌っているのは、ホリーズ、キンクス、リー・アラン、パーシー・スレッジ。もちろん全部同名異曲です。 もう1曲、レイ・チャールズの “Don’t Set Me Free” というのもありますが、まあこれはカウントできないですね。 他にも YouTube なんかで探したら、きっとまだ出てきそうですが、上記の4曲ともなかなかいい曲なので、機会があったら聴き比べをしてもらいたいですね。 今回、一応ラジオではリー・アラン以外の3曲を聴き比べてみたんですが、時間がなかったとは言え、4曲ともかけた方が良かったですよね。反省。 というわけで、こちら↓で聴いてください。 “Set Me Free” by Lee Alan 1964 これがYMCAのサマーキャンプのプロモーション用に吹き込まれた曲だったので、季節的にはタイムリーでもあったなあ。 で、やっぱり来週のラジオでもかけようかなと、今思っているところです。 他に同名異曲でたくさんあるといえば、“Tell Me Why” が6曲あった。 くどいようですが、あくまでもうちにある音源だけでの話なので、多分もっとあると思う。その辺はどうぞ誤解のないように。 いつか、この “Tell Me Why” も一挙に6曲聴き比べ、やりたいと思っています。 ********** 7月28日、穴沢ジョージの “Good Old Music” オンエア曲です。1. All Right Now (Free) 2. I’m Free (ローリング・ストーンズ) 3. Free As A Bird (ビートルズ) 4. Set Me Free (キンクス) 5. Set Me Free (ホリーズ) 6. Set Me Free (パーシー・スレッジ) 7. テキーラ (The Champs) 8. Summer Wine (ナンシー・シナトラ&リー・ヘイズルウッド) 9. Rhum and Coca Cola (アンドリューズ・シスターズ) 10. Lonely Wine (ロイ・オービソン) 11. I Want to Be Free (Elvis Presley) 12. I Wanna Be Free (モンキーズ) リクエスト曲は、7.尻焼原人さん。リクエストありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。1.は Free のドラマー、サイモン・カークの誕生日で。1949.7.28生。2.~6.と11.&12.は、タイトルに Free の入った曲。特に4.~6.は3曲とも “Set Me Free ” で同名異曲。7.~10.は「お酒の歌」。 以上、お聴きいただきありがとうございました。ではまた。
2018.07.29
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“Red River Rock” by Johnny & The Hurricanes 1959 台風10号は、予想に反してあまり影響なく去って行きました。 そもそも、暴風域を伴って沖縄本島直撃ということで、前日から早々と暴風警報が出て、それなりに準備もしていたのに一向に風雨が強まる気配も無く、いつの間にか警報も解除になって、ラジオの方も放送はできないものと思っていたのが、結局やれてしまいました。 風は、むしろ去ってからしばらくの間の方が強く吹き、時折雨も降って、何だか調子が狂ってしまった感じでした。 今回は、沖縄近海の海水温があまり高くなくて、台風自体予想したほど発達せず、暴風域も伴わない強風域だけのものだったのと、通ったコースが東側だったため、こちら側には雨雲もほとんどかからなかったということなんですよね。 ところで、本州中心に猛暑が続いていますが、台風12号がこのあと関東からあたりに近づくようですね。沖縄近海以外は海水温も高いようなので、大型化する危険もあるとのこと。十分気をつけてもらいたいですね。 台風になるといつもジョニーとハリケーンズ思い出します。 “Red River Rock” by Johnny & The Hurricanes 1959 ********** 7月21日、穴沢ジョージの “Good Old Music” オンエア曲です。1. Here Comes the Summer (Cliff Richard) 2. She’s My Summer Girl (ジャンとディーン) 3. It’s Summer (グラディス・ナイト&ザ・ピップス) 4. Summertime in Venice (コニー・フランシス) 5. Red River Rock (ジョニーとハリケーンズ) 6. Florida Hurricane (St. Louis Jimmy) 7. 夏の日の恋 (レターメン) 8. Cry Like A Rainy Day (Etta James) 9. The Gentle Rain (Joe Pass) 10. Flowers in the Rain (The Move) 11. 悲しき雨音 (カスケーズ) 12. It’s Raining (アーマ・トーマス) 13. Crying in the Rain (キャロル・キング) リクエスト曲は、7.座波ソーメンさん。リクエストありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。1.~4.は夏の曲。5.&6.は台風にちなんで。8.~13.は雨の曲を集めてみました。 以上、今回もお聴きいただきありがとうございました。次回もよろしく。
2018.07.26
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“Cry to Me” by The Track 1966 7月14日、フランス革命の日、及びウィンブルドン女子決勝の日の穴沢ジョージの “Good Old Music” オンエア曲です。1. Chaque Instant de Chaque Jour (Sheila) 2. Je Suis Qu Une Rose (Cherie) 3. Ecoute Mon Coeur (Ria Bartok) 4. Joe Le Taxi (ヴァネッサ・パラディ) 5. Where (カテリーナ・ヴァレンテ) 6. 帰る来ぬ青春 (ダスティ・スプリングフィールド) 7. Let It Be Me (ブレンダ・リー) 8. ロコモーション (シルヴィー・バルタン) 9. Paris Bells (マリアンヌ・フェイスフル) 10. Wait ’Til My Bobby Gets Home (Beverley Jones) 11. ハートがドキドキ (Goldie & The Gingerbread) 12. You Don’t Care (Van Lenton) 13. Cry to Me (The Track) リクエスト曲は、8.ヒロちゃんさん。バルタンのフランス語でお届けしました。リクエストありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。この日7月14日は、フランスの革命記念日に当たりましたので、前半 (1.~8.) はフランス特集を。また、ウィンブルドン女子決勝の日にも当たりましたので、後半 (9.~13.) は英国特集をやりました。1.は “Any Old Time of the Day” のフランス語版。歌っているのは英国娘。3.はドイツ娘がフランス語で歌う。4.本日の 80s 。5.はパリ生まれのイタリア人。6.&7.はオリジナルがシャンソンの名曲。残りは、11.を除いて英国女性の歌。11.はアメリカ人の女の子バンド。1964年当時英国で活躍中、同曲はハーマンズ・ハーミッツが2週間前にリリースしたので、惜しくも全英チャート#25 に終わったとのこと。残念。 以上、今回もお聴きいただきありがとうございました。次回もよろしく。 ********** 7月14日は、僕の子供の頃「パリ祭」って言って、大人たちが盛り上がっていたような記憶があるんですが、最近ではさすがに「パリ祭」はね。聞かなくなりました。 しかし、Wiki さんは「フランスの建国記念日」とか平気で書いてましたけど、それを言うなら「革命記念日」でしょう。フランス革命が起こった日なんだから。それまでも国家としては普通に存在していたんだし。 極端に言えば、自由・平等・博愛を旗印に掲げたフランス革命のおかげで、今の僕らは自由に物が言えて自由に生きて行けるんだという事実を、年に1度この日にみんなで確認する。そのためにこの日があると思えば良いのでしょう。今の民主主義の出発点の一つだからね。 1966年に The Track というグループが歌った “Cry to Me” は、1994年に出た “Am I Dreaming ?” というイギリス盤のコンピを、疑惑のジョージくんから借りたときに入っていて、その時初めて聴いた。今から20年以上も前のことになるのだろうか。 とにかく、“Cry to Me” はポップな良い歌だなあと思った。 しゃれた一枚紙のライナーによると、The Track は「女の子2人と男の子4人のグループで、1966年に1枚だけシングルを出して、A面が “Why Do Fools Fall in Love ?” そのB面が Don Paul の “Cry to Me” だ (穴沢訳)」とのこと。ネットで調べても、The Track の情報は出てきません。Don Paul もわかりません。この辺りは、もっとじっくり調べねば。 このアルバム “Am I Dreaming ?” は、RPM の “dream babes” シリーズの第1弾で、“twenty four brit-girl classics from the sixties” と、表ジャケに記されている。 で、1曲目から何曲も気に入った曲が並んでいるんだが、13曲目の “Breakaway” 以外はどれも聴いたことがない。 こうなると、第2弾以降も気になる。 結局は、シリーズ全部集めてしまいました。8枚あります。 ちなみに、ネットで今も普通に買えるのかちょっと調べたら、品薄状態のせいか、絶版とはいえ、えらいことになってました。 ああ、早いうちに安く揃えておいて、良かった良かった。 “Cry to Me” は上にも書いたように大変レアな曲なので、YouTube といえども無いだろうと思ったら、なんと!ありました。ビックリ。 では、聴いてみましょう。ソロモン・バークの歌ったのとは同名異曲ですよ。 “Cry to Me” by The Track 1966
2018.07.15
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“Chapel of Love” by The Dixie Cups 1964 7月7日、七夕の穴沢ジョージの “Good Old Music” オンエア曲です。1. Chapel of Love (The Dixie Cups) 2. Boys 3. Octopus’s Garden (以上、ビートルズ) 4. Lucifer Sam (ピンク・フロイド) 5. Be My Baby (ロネッツ) 6. The End of the World (スキーター・デイビス) 7. 愛さずにはいられない (トム・ジョーンズ) 8. ダンス天国 (ウィルソン・ピケット) 9. No Good Trying (Syd Barrett) 10. Whispering Grass 11. 想い出のフォトグラフ (以上、リンゴ・スター) 12. Wouldn’t It Be Nice (ビーチ・ボーイズ) リクエスト曲は、5.かしまし姉妹さん。6.ヒロちゃんさん。7.なんくるタイムの洋子さん。8.座波ソーメンさん。リクエストありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。この日7月7日は、僕たち夫婦の結婚記念日だったので、1曲目と最後に、結婚に関係する歌を選んでお届けしました。またこの日は、リンゴ・スターの78歳の誕生日だったので、ビートルズ時代に彼の歌った2.&4.とソロになってからの10.&11.をかけました。さらに、この日はシド・バレットの命日にも当たりましたので、4.&9.もお届けしました。 以上、今回もお聴きいただきありがとうございました。次回もよろしく。 ********** 七夕の翌日、昨夜の空は久しぶりに天体観測にふさわしい星空でした。 織姫も彦星ももちろん綺麗に見えましたげど、このところ良く見える火星と木星がひときわ大きく瞬いていましたよ。 西日本での大雨や洪水で大変な思いをしている人たちのことを思うと、のんきに星空眺めてる場合じゃないとも思うけれど、猛烈な台風が近づいているので、もしかするとこれも束の間のことで、数日後はうちのあたりもどえらいことになっている可能性がある。 時折低いところを白い雲が流れて一瞬星を隠すのは、嵐の前触れのような気がしました。 皆さんもどうぞ気をつけてくださいよ。 “Chapel of Love” by The Dixie Cups 1964
2018.07.09
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“Sugar and Spice” by The Searchers 1963 6月30日の穴沢ジョージの “Good Old Music” オンエア曲です。1. Rock and Roll Music (ビートルズ) 2. Sugar and Spice (サーチャーズ) 3. Downtown (ぺトゥラ・クラーク) 4. Call Me (クリス・モンテス) 5. A Change’s Gonna Come (サム・クック) 6. 雨 (ジリオラ・チンクエッティ) 7. Where Are You Now 8. When Summertime Is Over (以上、Jackie Trent) 8. We Didn’t See a Thing (Ray Charles & George Jones) 9. Heartbreak Hotel (Elvis Presley) 10. 月光値千金 (ナット・キング・コール) リクエスト曲は、5.ウィンカー・ダッソーネさん。6.森田さん。リクエストありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。6月30日は、1966年のこの日がビートルズ日本公演初日で1曲目にやった1. でスタートしました。またこの日は、トニー・ハッチ (Tony Hatch) の79歳の誕生日だったので、彼の作曲した曲を5曲(2.~4.と7.&8.)かけました。さらに、この日はチェット・アトキンスの命日にも当たりましたので、バックでギターを弾いている8.&9.もお届けしました。前夜と前々夜の月があまりにも見事だったので、最後は10.で締めくくりました。 以上、次回もよろしく。 ********** サッカーのワールドカップとテニスのウィンブルドンで、夜遅くまで (というより朝まで) 起きていることが多くて、寝不足気味ですが、しばらくは仕方ないですね。 台風7号は特に大きなものではなかったけれど、さすがに暴風圏に入ってしばらくの間は風雨がうるさくて大変でした。でも今回は停電がなかったので、助かりましたね。 台風が去って晴天になるかと思いきや、なかなか雨が上がらず、ちゃんと止んだのは昨日ほんの数時間のこと。今日も断続的に降っています。梅雨時でもこんなに降り続くことは珍しいです。明日は晴れるのでしょうかね。 などと思っていたら、遠く南の海上で8号台風マリアが発生ですと。来週沖縄方面に近づく予想が。今年は当たり年のようで、こればかりは受け入れて対策するしかないですね。 ビートルズ →ジョージ・マーチン、ホリーズ →ロン・リチャーズ、サーチャーズ →トニー・ハッチ。グループとプロデューサーの関係を示すとこうなるらしい。 今でこそプロデューサーの重要性は理解されているけれど、僕らが初めてこれらのグループに出会った頃は、全然話題にもならなかった。 ジョージ・マーチンの名前は、ビートルズの映画が放映される頃に世に広まったっけ。 トニー・ハッチは、プロデューサーの仕事よりも作曲家としての方が名が知れているのだろうか。実にたくさん仕事をした人なんだなあと、今回色々拾い集めて、改めて思った。 サーチャーズのファースト・オリジナルのこちら↓もトニー・ハッチの手になるヒット。 “Sugar and Spice” by The Searchers 1963
2018.07.05
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