全30件 (30件中 1-30件目)
1

WikiLeaksのような活動は、高い知性と勇気がないと出来ないし、そういう正義感は共感できるけれど、昨日からニュースになっている米外交文書暴露などになると、疑問を感じざるを得ない。外交のような建前演技のような世界では、水面下でいろいろあるのは仕方ないし、水面下のほうがもちろん意味があったりもする。でも、相手国のトップをこき下ろしたりしている文書に暴露する意義はない。そんなの普通に想像されていることであるし、そういうの暴露するのはただの悪趣味、3流ゴシップメディアみたいなものだと思う。反米的行為なら分かるけれど、正義のためなら公正な立場であるべきだ。先日の海上保安官の映像リークもそうだけど、正義は純粋でなくては正義ではない。匿名をsengokuとしたところに意図は感じるし、陰険さが後味悪かった。ウイキリークスの場合は、責任者は公開しているから陰険陰湿じゃないけれど、やはり暴露すべき情報は真偽だけじゃなく、暴露の必要性と意義についても厳密に選別すべきと思うよ。 ・・・ I'm not agree a part of WikiLeaks acctivities. 電気博士に使わせてもらっている工房兼事務局を、12月仕様にメークアップした。ありふれたイルミネーションだけど、これがソーラーエネルギーで点灯している点がちがう。ソーラーパネルで太陽光を受けて発電したものを充電器に蓄積して、LEDにつないでいる。
Nov 30, 2010
コメント(8)

グルメ指向は卒業しているので、すべてご無沙汰だけれど、ひとりならどこにしようという店は今もいくつかある。僕の好みの店はみな小さな店で、オーナーシェフが原則。でも昨日のようなフリーデーの場合、以前とはちがって誰も誘おうとは思わないし、店にしてもオーナーを知ってると話もしないといけないし、構ってくれなくてすむ店にした。そうかといって、チェーン店やマニュアルで調理してるような店はいやだから、結局は昼は創業30年以上にはなるシチュー&カレーの店、オーダーしたのはポークシメジカレーのセット(サラダとババロアのデザートつき)。夜は陳さんプロデユースの台湾料店で、炒めビーフン・ざーザイ・鶏肉とカシューナッツ、それにこれはご愛嬌、ここの桃饅頭だったのだ。アイフォーンだから鮮明じゃないけどね。 そして今日週明けは、平常モードに復帰、通常業務の往復に、晩秋をアイフォーンで録りました、 とさ。 Little boys were playing on the bank of the Muko river. 秋の夜の灯り 追補 6
Nov 29, 2010
コメント(8)

朝から悠々ペースなそのわけは、 妻が東京に行ってるので、 今日は終日自由気分だからだ。 なので、 朝はゆっくり、 ラジオの音楽バックに、 徒長しているペチュニアをちょっと整理した。 ・・・ 世の中には、 わしもゆく、とかという口癖の、 ぬれおちばおとこも多いらしいけれど、 そんなの信じられないよ。 日ごろから日中は基本的に別行動ではあるけれど、 やはりひとりは楽だなあ。 TodayIt's a special confortable day for me. 秋の夜の灯り 追補 5
Nov 28, 2010
コメント(10)

手作り、という行為というか活動というか時間というか、そういうものをレパートリーに入れ始めて2年を越えている。手作りを趣味の中に含めて言えるには、まだ経験不足だと思うけれど、手作りしていて思うコトはいくつかある。まだ駆け出しなのに言うのは顰蹙を買いそうだけど、敢えて言うとこうなる。 1.手作りって、既製品(商品、製品)には絶対かなわないなという実感になんども襲われる。木工の角の45度の組み合わせはその典型だ。商品は、たとえ100円のものであっても、なんとまあ見事に精密に仕上がっていることか。もちろん、手作りは既製品と競うものじゃないだろうし、迫ろうとするものでもない別次元なものだとは思う。でも、比べてしまうのだ。 いや機械だからねと慰めてくれる人もあるけど、機械だって作ったのは人間だから、すべてのルーツはハンドメイドの行為にある。人間技なのだ。ハンドメイドの作業でも、その工程の中では、手動や電動の工具を使っている。パーツも、ほとんどは商品であり製品である。釘から作ったり、そのために鉄鉱石を溶かしたりしてはいないし、木材も自分で木を飢えて育てて伐採して製材してたわけじゃない。だから、既製品と手作り品の境界はそれはそれで広いから、手作り品も手作り度**%みたいな存在ではある。 2.手作りの世界というものには、実は僕は関心はなかった。というよりも、むしろ肌合いが合わないという感じさえしていたのだった。いつの間にか自分が手作り(のようなこと)をしていて、今もそれはあまり変わらない。自分が器用な人間じゃないから、手作りの究極の世界である職人。匠の技にコンプレックスがあるからかもしれない。 3.手作りの品が自分の手から次々出来上がっていくのは、ちょっともてあますような気もする。そういう意味では、頼まれて作るのがいちばんいいし、たぶんあの人は喜んでくれると判断して、その人のために作るのもいい。でも、作ったものを売ることとか、小金を稼ぐために作るということになると、これは難しい。お金もらうの苦手だし、そもそもなにかおこがましい行為のように思う。でもそれってやはり自分の技に自信がないからだろうね。 4.手作りが絶対いいなと思えることは、やはりオンリーワンなものを作れるといことだと思う。独創と創造の喜びだと思う。実現できていなくても、実現を指向する心の姿勢は恩恵だ。 ということは結局、手作りって自分のための行為なのではないかと思う。 僕自身はそれでよいと思っている。自分時間の創造性と付加価値には、手作りはひとつの人生の選択科目のように思う。 ま、とりあえずそんなところなのだけど、 番外編としては、手作り品とプレゼントという問題がある。手作りしたものを人にあげたくなる。でもそれって、どうもちょっと迷惑なんじゃないかと思うコトがないわけじゃない。もらっても捨てられないし、自分の好みや必要性にジャストミートすることは必ずしも多くない。もちろん、気持ちが嬉しいから、多少なりとも喜ばれるとは思うけれど、手作りのことをしていて、自戒したいことのひとつでもある。 来年のカレンダーを作った。カレンダーは誰でも必要だから、いくつか作ったのだけど、気心知れていないと一方的には送りにくいな、とそう思いながらの手作り時間なのだ。。。 I'm thinking about hand-made activities. 秋の夜の灯り 追補 4
Nov 27, 2010
コメント(11)

人間はすごい進化を遂げたけど、 最悪最低なのもまた人間だ。 この矛盾は解けそうにはない。 米韓演習を理由にして、また何か起こすだろう。 世襲で駄目にした経営者もいるし、世襲でおなじように君臨した経営者もいるけど、 世襲で脱皮した経営者もいる。 正気じゃない独裁者を世襲する者の気持ちは 理解できないし忌まわしすぎる。 ほんとは千載一遇のチャンスなのに。 世界の人々に安心をプレゼントできるチャンスなのに。 神でさえ出来ないでいることが出来るチャンスなのに。 The most awful being is a particular person. 秋の夜の灯り 追補3
Nov 26, 2010
コメント(6)

晩秋から初冬へ。。。 だから今日は手袋出してきて、マフラーもしてルーチンジョブに行ってきた。 国会中継で、案の定だけど有事の政府首脳の動きが批判されている。今の政権じゃなくてもたぶん似たようなことだっただろうけれど、自覚が足りなさ過ぎる。 僕は昔から、あの人たちは選挙で当選したらなぜ「万歳!」なのか理解できない。大臣になったらなぜ祝賀会なんかあるのかもっと分からない。基本的に自分たちの使命が分かっていないと思う。重責に身のすくむ思いだ、といえる人もいるけど、本気なのだろうか。自分の人生は投げ打つという覚悟じゃないとやっていただいては困る。 ・・・ 防衛を職務とする人たちや組織は、想定された事態として体制を固めたと思う。でも、もしも事態が連続して動いたら、政権の指揮系統が機能しなければ大変なことになりかねない。 関係は無いけど、たまたま三島由紀夫事件から40年だそうで、ニュースで当時の自衛隊の高官が取材に答えておられた。三島由紀夫が東京市ヶ谷の自衛隊施設に乱入して持論を演説し、支持は得られず直後に自害した事件だ。詳しいことは知らない。知らないけれど、当時の高官が今どうおっしゃるか注目したのだけど、戦後の教育を受けた我々は、若手も含めて同調できなかった、国民にさえ銃口を向けることが出来る武力を持っているものこそ、最も謙虚でなくてはならない。という趣旨のことを述べられた。防衛に携わる組織の健全さを感じて、とても安心したし信頼感が湧いた。 Anything may happen everytime from that particular nation. 秋の夜の灯り 追補2
Nov 25, 2010
コメント(10)

やっかいな隣人が 二軒もあったりしたら、 引っ越したくなるよね。 でも、 日本は引っ越せない。 そうかといって、 勇ましいこと言っても、 相手はお見通しだし、 きれいごといえば、 内部からブーイングになるし、 もちろん、 放置は出来ないし。。。。。 でも、 やっかいな相手には、 なにをどういうふうにしてみても、 厄介さは変わらない。 キレて暴発することさえある。 その責任はとれるのか。 暴発して戦争になれば、 戦争はどちらにもとってお必ず不幸だけをもたらすことは、 100%確実だ。 要するに、 元も子もなくなる。 最低最悪の悪業。 No more war. 秋の夜の灯り 追補 1 もう初冬だけど、片付けてたらまた少し出てきた。
Nov 24, 2010
コメント(6)

神戸の震災で一番激甚な被災地だった長田区の中心街で、子育て支援NPO主催のイベントが商店街であった。 4時に終わったのに、5時までかかったのは、片付けてるのに子供たちがいたからだ。ひとつはいつも人気のスライム遊び。もうひとつは、ハンモックに乗りたい子がいっぱいいたからだ。 。。。 商店街は復興後は広い通路に生まれ変わり、立派なアーケードはなんと自動で開閉できるものになった。 でも、たまたま入った昔ながらのレコードやさん、今はCDやさんだけど、それももう無理だろうけれど、前のほうが商売的にはよかったらしい。それは分かる気がした。イベントは出来るけど、広すぎる。お客さんは右も左も見ながらは歩けない。店との距離が離れていて、お互いに気安く声もかけにくそうだ。 なるほどと思った。 We joined todayan event for children and parents at down tawn of Kobe.
Nov 23, 2010
コメント(6)
ダルビッシュはほんとに魅力的なアスリートだけど、子供がふたりもいるのに離婚を決意したらしい。結婚宣言したとき若すぎるかもと感じたけれど、若いほど続かないリスクは高いと思う。もちろん、リスクという言い方は悪いみたいで適切じゃないかもしれない。離婚が悪いわけではなく、離婚もまた人生で通過する出来事にすぎないとも言える。 昨日七五三に来ている人々を見て、崩壊状態の政治状況とのあまりのそぐわなさに不思議な違和感を感じたけれど、一人の子供に数人の大人がついているその平和な姿は、波乱の少ない人生を送っている人々だけが来るからなのか、みんな複雑な人生模様を包含しながらも子供の未来を祈る人間の生来の良心のおかげなのか、などと考えたりもした。離婚が増え、離婚再婚も増え、非婚も増え、子供がいない人も増え続ける中で、七五三を当たり前のようには見れない気がする。 ダルビッシュから話題がそれ始めて、 ここでグロービッシュに移るのだけど、 グロービッシュの基本単語1500ってどんなだろうと見てみた。一見するとほとんど知っている単語だ。そういう意味では学校で習ってる。アルファベット順に見てみたら、91番目に始めて?という単語があった。初めてじゃないけど即時に意味が思い出せない。ballotがそれだった。1票のことだと分かると、あ、そうだったな、となる。 かといって、その前の90番目まで、その単語を会話で使えるかというと、そうはいかないだろう。とりあえず、1500語の復習と慣れを心がけながら、来年の課題にソフトランディングできるように、ウォーミングアップしてゆこう。 ballotといえば、昨日市長選挙だった。投票した候補が圧勝だったけれど、投票率は30%弱だった。それでも選挙といえるのかと思うけれど、2期で引退した白井市長に続いて、今度も女性市長になった。白井さんはたしか当選したとき40か41だった。こんどは、38歳だ。40歳の女性市長を選んだときも今度も、選んだ市民を誇りに思う。 I voted a ballot yesterday in the election of mayor.Our citizens elected 38 yrs old woman as a new mayor.My ballot was also to her.
Nov 22, 2010
コメント(6)

政権と政権与党が学級崩壊モードになって、世論も反転してしまった。 政権交代というのが可能なんだと分かったことは、なんといっても歴史的に快挙だ。でも今回の政権交代は、最悪の足取りになってしまった。状況はいっぱい伝わるけれど、なぜこういうことになるのかについては、十分考察が進んでいるとは思えない。これからのためには、その考察と、それなら今後どうして行けばいいかということが大事だと思う。 官僚機構が強大すぎるので、せっかく国民の投票で政権が変わっても、政権が官僚機構を変える力が無いということが、事の本質だというのが、僕の考えの核心である。 来年がどうなるか分からない、視界不良の年末になってきた。 僕もだけど、もう政治家はあてに出来ないという機運が増えるだろう。自分で自分のことがなんとかなる人は、それでもいい。 七五三につきあってきて、そこがまた有数の観光地の傍なので、いっぱい人々が来ていて、政治などあてにしなくていい人がほとんどなのかもなと違和感のような、納得感のようなそんな感じがした。 Now people seems to do not depend the political power.
Nov 21, 2010
コメント(6)

島国のぼくら日本人は、外国人には特別な意識が働く。特別な意識が働くから、コミュニケーションをとりたくなるのにだいたい外国語に弱い。いちばん役に立つ英語も、義務教育から全員習ってるのに、自由に駆使できる人は何パーセントあるだろう。少なくとも、一桁パーセントだろうね。 グロービッシュということは最近よく聞くようになったけど、20年ほど前にフランス人ジャンポール・ネリエールが提唱した。フランス人のように自国語礼賛で英語嫌いな国の人がおもしろいね。でも、IBMに勤めていたぐらいだから、分かる気がする。 グロービッシュはGlobalEnglishからの造語で、グローバルに使えて通じる英語を指向するものだ。1500語知っていたらいいとされている。 世界で英語を母国語にしているのは4億人ぐらいだという。僕らが英語に引いてしまういわゆるネイティブ人たちだ。4億人といっても、世界の人口の5%弱だ。ちなみに母国語が中国語の人口は12%強ある。 でも今の世界では現実には英語がいちばん役に立つから、世界の英語学習人口は20億人ぐらいあるそうだ。つまりわれらが仲間非ネイティブは絶対多数の多数派なのさ。ネイティブは少数派だという見方も現実なのだ。ここにぼくらのネイティブコンプレックスを薄める余地がある。 おもしろいのは、ネリエール氏が提唱をするきっかけとなったことは、IBMの仕事で日本に出張したとき、非ネイティブであるネリエール氏と英語が通じやすいのは、日本人とか非ネイティブな人との間だと気づいたことらしい。 そういえばぼくら日本人も、非ネイティブな人と英語で話さないといけない場面では、どこか緊張の度合いがちがっている気がする。同じ非ネイティブ同士じゃないか、という気安さみたいのがある。 現実の生活でも、国外へ旅行してビジネスや観光で英語で話さないといけないとき、相手が非ネイティブであることのほうがずっと多い。それが現代なのだ。だから、非ネイティブ同士の英語?があっていいし、それがグロービッシュの存在価値なのだろう。 ・・・ 外国から帰る飛行機の中で、こんどこそ英語がもっと話せるようになっておこうと、何度も思いながら、いつも同じ思いで帰ってきた人も多いのではないだろうか。まさに僕もそうだ。 でも、今のようなネット社会になると、ネットの言語はやはり英語がいちばん役に立つから、グロービッシュがネット言語にどれほど役立つかはまだ分からないけど、少なくとも1500語ぐらいを覚えて、その範囲でコミュニケーションが図れる勉強をすれば、今よりかな~りよくなるのではないかな、とblogもtwitterもグロービッシュをとり入れて、交流が広がるのではないかな、と思い始めている。 来年は何か新しいことしたい、と考えていたけれど、どうもテーマはこれになりそう。 出来もしないことをしたくなる癖は、いくつになっても直らないけれど、懲りもせずにまた言ってるなと自分の中の世論も聞こえてくるけれど、まずはブログで広言しておいて、退路を狭めようというワケ。 Globish seems to be my new theme of 2011.
Nov 20, 2010
コメント(6)

昔はシークレットプレイスだったけど、 今は知る人ぞ知るで、 どこからともなく人々がしばらくうっとり散策しに来ている。 We are now in the climax of autumn.
Nov 19, 2010
コメント(10)

今頃と思われるかもだけど、今頃気づいて惹かれている。工房で作業しながら聴いてるFMcocoloから、なんどか聴こえているうちに、泣けてきそうで困るほどだ。 知らなかった。 これ、ブレークするね。もうしちゃってる?? サエラは51歳のボーカルと55歳のピアニストらしい。楽曲のよさもあるけど、歌唱力が今では珍しい正統派だ。 ・・・ 政府与党が学級崩壊状態で、来年は政変が起こると思うけど、そういう失望感の中でホッとします。 Saera is a new duo musician,average age is 53.
Nov 18, 2010
コメント(10)

この色の深みは自然にしか出せないのでは、と 静物が風に撮ってみました。 。。。 秋が深まり、初冬の兆しも出て、歳末への生活感も出てくる中で、友人知人たちのメールに自分や家族の体調不調のことが多い。 早く快方に向かって、年内に片付けないといけない事柄が進むように願う気持ちだ。 今月はあと、神戸のNPOのイベントに出るので、ちょっと子供向けのラップテーブルを作ってみた。 そうなんだ。洋裁お任せのサトエリさんが、勤務の多忙に加えて、姉上の体調不良でとても来てもらえる状況じゃないから、自分で出来るバージョン、すなわち、四隅の直線縫いだけで済むむ仕立て方にした。もちろん、値段をつけて売る気はなくて、反応のいい人に出会ったときは差し上げるつもり。 12月は例年のとおり、芦屋の老人福祉施設のミニサロンのクリスマス展に出るので、なにか新作を作りたいと思う。ほんとは、車椅子専用のものを開発したいのだけれど、ついに今年も進みそうにない。諦めるのは早いみたいだけれど、相変わらず、したい思いだけが先行してしまう症状が続いているよ。 I'm trying to make some new laptable for childrens.
Nov 17, 2010
コメント(10)

秋色深くして・・・・・ 遠ざかるものあり。。。。 逮捕を見送ったのは健全だと思う。 敢えて言えば、 正義や義憤は理解できるけど、 匿名なのは不健全だと、 僕は後味は悪い。 ・・・ 秋が終わってゆく。 秋の夜の灯りを再集合してみました。 These are all of my light collection.
Nov 16, 2010
コメント(8)

ミャンマーのような政権でなくて幸せだけれど、政権ってなんなのだろう。 政権の権は権利か権力の権だと思ってたけど、 そうでもないみたい。 事業仕分け会議の内容など無視して、官僚たちはいい度胸だ。もともと政権は官僚機構の中にあるようなものだからだろうか。 前の政権でも同じで、どうも政権というのは、官僚機構の傀儡政権みたいなもので、やはり最強最大の組織だと思う。 中国の代表と「会談」する首相が、メモに目を落としながら対応しているのを見て、あ然とした。あ然としたけど、それが現実なんだ。 秋の夜の灯り、後半の集合写真です。 I gathered later 18 images of lights
Nov 15, 2010
コメント(8)

いつも使わせてもらっている電気博士の会社にある丸椅子はこんな感じだった。 アルミ製で軽いし、スタックできるので、イベントにもよく持って出る。 シートの素材はビニール様のものなので、破れやすいのだkれど、今朝ふと博士がこれ替えられるかもしれませんね、と言った。その一言で、前ににっち倶楽部から寄贈してもらった沢山の布地の思わぬ用途が閃いたのだった。 ラップテーブルのクッションに使えるからと、寄贈していただいたのだけど、実は手持ちの1万円ミシンでは歯が立たない丈夫な生地があって、いままでのところは洋裁お任せのサトエリさんが、ラップテーブル用お持ち帰りバッグに仕立ててくれていただけだった。その生地が、椅子のシートならピッタリだった。緻密な織物で、裏側はビニールコーティングのようになっているのだ。 それで、夕方6時にはこうなってしまった。 満足~。 え? 自己満足??? i repaired several simple seats simply . 秋の夜の灯り 36
Nov 14, 2010
コメント(6)

電気博士と付き合ってると、知らないことが少しはわかって面白い。 昨日キスチェの教室に、ペンダントみたいなのしていったから、それなに???と訊かれた。訊かれるまでは、していることは忘れていたのだけど、チカチカLEDが点滅しているし、訊きたくなるのは無理も無い。 これはGPSロガーというもので、カーナビと同様、複数の衛星との通信で現在地情報をキャッチしている。 僕の場合、5秒ごとの設定にしたから、5秒ごとに自分の位置情報がこの端末に蓄積される。なので後刻PCにUSB接続してこの端末用ソフトを駆動すると、地図上に5秒ごとの移動の軌跡が示され、その時点時点での移動速度、その場所の高度(海抜)、などが把握できる。 地図は航空写真にも替わるし、グーグルのストリートビューにも替わる。それに、途中でデジカメで録った画像を入れておくと、その画像の撮影時刻情報とマッチングさせて、地図情報に自分が録った画像を関連付けることも出来る。 すごい! すごすぎる! ・・・ 昨日もそういうものだと言うと、居合わせた女性たちがすぐ反応した。 旦那につけさせたい、とか 子供に必要とか。 。。。 でも、事後になるし、この端末を回収しないとね。 回収しなくても、この端末と無線でつなげてリアルタイムで追跡できるのなら、それは凄すぎる。 出来るかどうかは僕は知らない。 ほんとだよ。 ・・・ ケータイのアプリで、あらかじめ了解づくならば可能かもね。いや、もしかしたらあるのかな。 ケータイがまだ普及しないポケベル時代に、僕は福祉用品やってたから、DOCOMOの位置情報端末を扱ったことがある。たぶんあれはポケベルアンテナで位置情報を取ってから、精度はよくはなかったけれど、徘徊する人や子供に持たせたら、位置情報を確かめることが出来た。ケータイ時代の今なら、もっと便利になっているはずだから、そういう用途のためならとても有用だ。知ってたら教えて欲しい。 GPSロガーは、旅行記や登山記にはぴったりだ。現在進行形のGPS利用ならケータイのGPSが便利だけど、それとこのGPSロガーが合体したら、すごくいいと思う。 もうあるのかな??・ I do'nt know hether or notthe mobile phone have a apri for GPS loger. 秋の夜の灯り 35
Nov 13, 2010
コメント(6)

小さい子が3人いる母親の毎日って、今は僕にも察しがつく。自分の子供のときは会社一辺倒で、ほとんどわかっていなかった。今2歳児のいる娘の暮らしを知っているので、一人でも大変なのにと、察しはつくのだ。 そういうママともが3人、素晴らしいチームワークで進化中なのが、kistjenageキスチェナージュの取り組みだ。 http://plaza.rakuten.co.jp/kistje/ 去年、最初出会ったときはまるでデジャブdéjà-vuのようだった。 それからしばらくして習いにいったけど、ちょうど50肩が始まって、長い間仕掛かり中のままで、先送り先送りしてきたものを、やっと今日1年ぶりで完成した。 僕自身はたぶん年内2~3回行かなきゃと思っていたのだけど、教える立場からはやはり気になっていたのだろう、今日中に完成させて見せるという意気込みで、時間を延長しながらもゴールインさせてくれた。要所要所は手ほどきというより、代わりにしてもらったみたいなものだけれど、製作方法のディテールの進化にも、3人で複数の生徒をサポートする動きにも感心するばかりだった。 僕の第一作はこれ。 とりあえずは古家の玄関に置いてみた。 古い家は上がりかまちがこのように設計されているし、うちの場合実は横にベンチも建て付けになっている。いずれ大きなキスチェを作ってマンションのほうの玄関で使うつもりだ。来客も履物をはくときの姿勢が楽だからだ。 。。。 それにしても、キスチェナージュの、特に上部のフォルムの美しさに魅了される。ファブリックの風合いと色調もいい。 作り方のノウハウは見えない部分に凝縮されているけれど、オリジナリティにも感心するばかりだ。 でもモノの魅力もさることながら、日々忙殺されるママたちが、生活の中にこの取り組みを一体化している姿に、新鮮なビジネスモデルの予感がする。3人がそれぞれ素敵で実力派、絶妙の相性の良さで連携して仕事と子育てと家事を切り盛りしている。頼もしくて、楽しみだな。来年の楽しみのひとつをすでにゲットできたみたいで嬉しい。 I have deeply moved to meet their acctivities. 秋の夜の灯り 34
Nov 12, 2010
コメント(8)

映像流出を告白した人は、かなりまともな人物だったように思う。昨日のニュース以前に、すでに読売の記者が会ってたことも同時に判明したが、その記者経由の話では、本人の主張と思いはたぶん大多数の人が支持するだろう。結果として後悔もしているし、有罪なのなら服するとも話したそうだ。 今の時点でまだ分かっていないのは、中国船の船長を逮捕する前後の映像がどんなものだったかだ。政府責任者が映像公開を出来なかったのは、そこにあるのじゃないかと僕は想像する。 政府を非難する人は多いし、公開しなかったのは大きなミスジャッジと思うけれど、国会や国民にはその時点で公開するか、公開するけど時期は待って欲しいと言うべきだった。中国に事前通知して、難色を示しても毅然として、一方的でいいから、せめて衝突の前後だけでも即時に公開するべきだった。まだ知られていない事実や、水面下の中国とのやりとりもあったのではないかとも思うし、国を守るなどと正義のように言うけれど、戦って国を滅ぼしたのはつい数十年まえのことだ。中国やアメリカや北朝鮮やロシアのような国に、正攻法で対処しても無理だし、守るつもりが滅ぼす結果になるというのも、僕は見識だと思っている。 流出させた人は不起訴でもいいと思う。問題の本質はそのことじゃないからだし、多くの問題がこの機会に明らかにもなった。問題に取り組むことこそ、注目されるべきことだ。 I agree a disclosure. 秋の夜の灯り 33
Nov 11, 2010
コメント(6)

隠しきれるはずがないものを、なぜ最初隠そうとしたのだろう。稚拙と言われても仕方ない。下手だなあ。なにもかも下手だなあ。じゃあ、おまえできるかと言われると、何も言えないけれど、最悪に近い状況が続いている。 3年前の今日はまだ、あくる日入院になるとは思っていなかった。実際には昨日すでに脳内出血していた。頭痛はあるし、視界がすごく異常で内心は不安だったけど、クリスマス装飾するために、まだ続けていた展示ブースへクリスマス装飾作業に行っていた。商品で提携していたkiyokaさんとかねて約束してたからだ。あくる日分かったことだけど、3.5センチ出血しているのに、椅子の上に乗って高いところに釘打ったりしていた。でも、ランチのときメニューが全く読めないので、読んでもらったのだった。 で、その日のブログを見たら、そのことは書いていなくて、政権交代熱望のことを書いていた。 その期待は2年後に実現したけれど、今の現実は、考えられる限りの最悪のコースを辿っている。。。。 Three years agoI have suffured cerebral hemorrhage. 秋の夜の灯り 32
Nov 10, 2010
コメント(8)

木枯らし2号かな。 今日は外反母趾と爪のケアとリフレクソロジーをしてもらったので、寒さも苦にならなかった。 また2時間、眠ることもなくとりとめのないおしゃべりをしていた。おしゃべり好きじゃないのに、自然にそうなるから不思議だな。 ・・・ It seems to be 2nd winter cold wind today.But I'm comfortable because of care service of hallux valgus and reflexology by Sonomi. 秋の夜の灯り 31
Nov 9, 2010
コメント(6)

あはは、小学校の椅子だったのを、2愛児に再生したものだから、喜んでるけどまともには腰掛けられません。 I have painted a old chairof an elementary scgoolfor our grandson.But he is now just 2 years old.So he is playing his chair. 秋の夜の灯り 30
Nov 8, 2010
コメント(8)

ハローウインの装飾が消えたら、もう民家でもクリスマス装飾が始まっている。また今年も終わってゆくのか。思っても仕方ないことが脳裏に浮かぶ。昨日Tシャツを片付けたよ。エアコンがもうだめなので、この冬対策はどうしようと思い始めた。とりあえずは、ホットな飲み物のために、電気ポットを出した。お気に入りのT-falだ。 T-falは長い間ティーファルと読んでいた。APECもアペックと読んでいたときがあるし、LAはエルエーと読んでいた。LAはアメリカン的にはエレーが洗練された響きらしい。もっとも、LもRも発音無理だから、言って見せることはできない。いつもFMはFM-cocoloを聴いているのだけど、この局は欧米のネイティブの人がよく出ているので、cocoloのloの部分で、すぐに分かってしまう。当たり前だけどなんとも上手なのだ。 あ。ティファールの話だった。もう冬だという話だった。もう今年も終わってゆくという話だった。 最近思うのだ。自分さえよければいいと。 普通、自分さえ良ければいい、という言い回しは、病的なほどジコチューまたは利己主義のことだけれど、今ココで言うのは違う。 去年夏、手作りラップテーブルに本気で取り組みを始めて、今年前半はようやく思っていたような出会いにいくつか恵まれ始めた。でも後半は、ちょっとまた足踏み状態だし、美術館のアートフリマの出展の選に漏れたりして、モチベーションに翳りが出そうなのが、少しは気になってもいる。過日の地元フリマでも、観覧車を見せたくて出たのだけど、ラップテーブルの手作り体験無料デーのアッピールもした。でも、へえ~、いいですねえ、なるほど、とかの一応の反応はあっても、うわ!私もした~い、みたいな熱い人には出会えなかった。そういうとき、やはりあとから物足りない気分が出てくるのだ。いや、いっぱい広がってきたじゃないですか、とそう言ってもらったりもするけれど、そのとき、え?自分は広めたいのかな??と自問自答を試みてみる。収入を得たいとは元々思っていないから、それははっきりしているのだけど、共感してくれる人がいたら嬉しいということは、やはりすごく心の中では望んでいる。大海の中から砂金をみつけるようなものかもしれないから、それで別にいいじゃないかとも言い聞かせてみる。 でも、結論は自分さえよければそれでいいのではないか、ということなのだ。早い話がブログでもそうだ。アクセス多いほうがいいとか、お気に入り登録してもらえると嬉しいとか、コメントゼロなら物足りないなとか、そういうのがなくはないのだけど、やはり自分さえよければいいという世界がそこにもある。 そういう「自分さえよければいい」なら、 誰にも迷惑かけない「自分さえよければいい」だから、問題ない落とし処だと思うのだけど、でもおいこらちょと待て、それでほんとにいいのお~~~~~??? I'm happy if I'm only satisfied by myself.But wait!Really??? 秋の夜の灯り 29
Nov 7, 2010
コメント(8)

ご近所の好きな木の姿が、秋空に映えている。 立場のある人は言えないだろうけど、流出してしまったたために、内心助かったという感じを持つ人もあると思う。実は僕もそのひとりだ。人生にはよくあることだけど、ちょっとした判断ミスでしまったなあ、ということがあっても、なにかその後に発生する事柄によって、大きなミスがちょっと大きさが小さくなるという、予期せざる、内心助かったなあ、という場合がある。 もちろん、だからといって問題の根幹は全く変わらないのだから、内心助かったと思うのは大きな間違いではある。 ・・・ やはり責任ある当事者より批判者のほうが正義に見えるものだ。政権交代で立場が逆転して、政権というのは大変だと痛感していると思うけれど、それにしてももっとやり方があるじゃないか、言い方があるじゃないかとそういう事態ばかりが続出しているので、ほんとに困ったことである。 でも、流出事件で思うことは、もし外部からのネット上の侵犯でなければ、内部の者の仕業であり、そうなると実に恐ろしいことだ。組織のゆるみ、政権への反逆やサボタージュはあり得ないことじゃない。僕たちは幸い、一部の国家のように軍事政権だったり、軍部主導だったりしない国に進化してはいるけど、そのかわりに、官僚機構や政権にお任せしすぎても居る。そして、官僚機構と政権の折り合いが悪い場合には、国民が大きな負担を負うことになるし、安全も脅かされることにもなる。今そういう症状が見え隠れしているように僕は思う。 i mentioned about a delicate diplomatic accident. 秋の夜の灯り 28
Nov 6, 2010
コメント(4)

古家と移り行く季節とは、どこか物言いたげに見える。 廊下は好きだけど、老化は好きにはなれないよ。廊下を走るな、じゃないけれど、老化もまた、走ってはいけない。きちんと、姿勢正しく、廊下と同じように、それなりな存在理由があるのだからね。 ・・・ 実は、一年前に始まった上腕部の疼痛と時に激痛とは、いまだにまったくよくはならない。最近ではもうこんなものなんだと心得てさえ居て、長年の習慣だったテニスとは、すっかりご無沙汰してて平気になっている。いや、平気なふりをしている。 それが50肩というものだと分かり、1年とかはかかると聞いたし、2~3年かかったけど不意に消えたとも聞いている。 その50肩が住み着いている間に、実は半年前からはバネ指というものが加わった。50肩と似た原理のようだ。どちらも、モノづくり作業にはとても不便なのだけど、なんかしていたいタイプなので、ずっとやめないでいる。でも、観覧車も一応試作機が出来たから、年内はちょっと体に負荷かけないようにしようかなと思う。 でも、そのバネ指のほうは、最近疼痛がなくなり、腫れもひいてきている。あとは、曲がらない指が曲がるように復活してくれるかどうかだ。DIYでは一番よく使う部位だからだ。右指と左指では、まだまったく自由度が違っている。 左親指はまだ硬直している。 ・・・ 実は今から病院の口腔外科に行くのだけど、ひと月ほど前から、右あごの耳の内側がカクカクして、食事時にちょう番が壊れた扉みたいになってしまった。さすがに辛いので病院に行き、ガク関節症と診断されて、リハビリ用装具を作ってもらった。装具がやっと出来上がってきた頃、皮肉なことに症状が軽くなり始めて、今ではほぼ無視できるようになっている。先生どう言うかなあ。。。 ・・・ つまり、50肩は1年を越えて居座っている。バネ指は数ヶ月で消え始めている。ガク関節症は、ふた月ほどで消え始めている。 人体の修復能力を実感できて、ちょっと嬉しい。 もし50肩が直り始めたら、それはきっと、凄く嬉しいのだけど。。。。 その日はいつか。その日は来るか。 秋の夜の灯り 27 aging and corridor is same pronunciation in Japanese "rouka".
Nov 5, 2010
コメント(6)

被災跡地に残っている木立のうち、ざくろは強い。 子供の頃、 昔裏の家に住んでいたヒロボーの庭には、ざくろの木があって、ヒロボーは口の周りを赤くして、ざくろの中身を食べていたのが、とてもうらやましかった。うらやましかったから、なんと不思議な美しい果物だろうと、羨望のイメージが自分の中で育って定着していた。 今でもなお、ざくろという言葉の響きには、幼き日の羨望が遠くに見えたりする。 でも後年、ざくろの実を食べる機会があったときには、なんだかフラれた気分になった。おいしい食べ方や食材としての使い方はあるのだろうけれど、ざくろジュースは健康食品のイメージだし、案外染料にはいいのではと想像したりする。 それでもなお、ざくろの木に実ってるのを見ると、幼い頃の羨望の美しい中身が特別に貴重なもののように感じている自分がいる。 The pomegranate is a special envy for mein my early childhood. 秋の夜の灯り 26
Nov 4, 2010
コメント(4)

ソーラー観覧車にタイムリミットを作るための、フリマ出店の日だった。 、ま、とにかく始めて本番で廻ったのだった。廻したくて長らくやってきたものだからね。 スゴイとも言って貰えたし、ナニこれ?とも行って貰えたけれど、熱い相手には出会えなかった。でも、自分にハードルを設けるための出店だったから、ホッとしたよ。 来年の春、美術館のアートフリマに出すバージョンアップを、するかどうか、するモティベーションが出るかどうか、ちょっと自分を放置プレイしてみよう。 I have reached todaya turning point to continue my hand made works. 秋の夜の灯り 25
Nov 3, 2010
コメント(4)

娘の男児が2歳になろうとしている。 うちの長男は2歳の時点では何も言葉がまだなかったけれど、今の2歳児は言葉が増え始めている。 最近の彼のマイブームは、カイシュウシャ、リッタイチュウシャジョウ、べッツェルリタイア、ソーイチロープリゼンツなどだ。 うえの二つはコドモらしいけれど、下のは、父母ともF1ファンだからなのと、父親のほうの仕事で留学生クラスを英語でしなくてはいけないせいで、父母の日常の話題からこぼれ種みたいに移ったものなのだ。 なんだか発してみるのが楽しいのだろう。 でも、オトナたちが面白がって言わせようとすると、プイと拒否の態度を示したりするので、面白がりすぎてもいけない。 面白がりすぎてもいけないけれども、なんだか面白い。 Our grandson is now going to be 2years old,and seems to enjoy to speak some words.Actually, he can not it's meaning. 秋の夜の灯 24
Nov 2, 2010
コメント(6)

珍しくビジネスマン風なそのわけは、以前販売したリクライニングチェアが動かなくなったという知らせを先週末に受けたからだった。 阪急・地下鉄・JRと乗り換えて メーカーであるkiyokaさんの会社のある駅まで行って、そこから彼女の運転で隣県の郡部にあるお客様の家に行った。父と娘のようなコンビだけど、運転するのは彼女だし、道具箱を提げて降りてくるのも彼女だし、おもむろに椅子を調べ始めるのも彼女だし、解決するのも、もちろん彼女なので、お客様、どう思っただろう。 幸い、予期したとおり、期待したとおり、原因はリモコンだったので、リモコンの取替えで解決した。 矢面に立つ役割は僕なので、料金はいただかなかった。請求したら支払われるだろう顧客だと思うけれど、彼女も協調してくれると思ったからだし、事実協調してくれたのだった。 ご利用になっているのは97歳のご母堂であり、納品した頃は股関節の手術直後だった。でも、97歳とはとても思えない、きちんと対応なさる方だった。股関節のことも感じさせない動きをされていた。ご子息の言では、すぐ忘れるのです、ということだけど、僕が作ったラップテーブルを差し上げたら、最初は買わないといけないと感じられたらしいのが、いや押し付けがましいですが差し上げるので・・・・と言うと、一転タダでしたら喜んで、といずれにせよシッカリしておられた。 ・・・ リモコンはよく床に落とすものだ。彼女もそう言うし、ぼくもそう思う。やはりメーカーとしては、そして同時に販売者としては、そういう前提で作られているべきだ。2メートルぐらいの高さから落ちても壊れないようにしておかなくてはいけない。持ち帰ったモノを彼女のほうで分解して調べてもらうけれど、原因を特定し、落としても壊れにくいように改良しなくてはいけない。そういうふうにしてゆける機会を得たわけだから、無料は当然なのだ。 去年彼女が買ったという仕事場(倉庫と事務所)に行った。借りたのじゃなく、買ったのだ!よくやるよ。彼女と知り合ったのは、彼女が起業したばかりの頃だった。だからこの10数年の歩みを知っているけれど、実に不思議なパワーとインテリジェンスの持ち主なのだ。一緒に仕事すると楽しい。女性起業家として継続して進化してゆけるのは、そのせいだろうね。 Today I worked with Kiyoka in order to resolve a claimof a reclining chair.Fortunately we could resolve it,and have a good time. 秋の夜の灯り 23
Nov 1, 2010
コメント(8)
全30件 (30件中 1-30件目)
1