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70数年の古家に今年もお盆のスケジュールで住職が来てくれた。亡父はこういうときにはまず家に居なかった。その点では僕は居る。そういえば、義父の場合だと、簡便に願います、と言っていた。つまり、先輩の近親の男たちは信心深いとはとても言えないタイプで、僕も信心深いとはとても言えないタイプだ。 日本人としてもあまり平均的ではないと思うけれど、日本人のよさの中には宗教的に寛容、ということがある、と僕は思っている。妻はキリスト教の洗礼を受けているし毎週教会に礼拝にゆく。それに同調できないところは生涯、内心の負い目になっているのだけど、そういう妻は仏教の形式にもきちんと対応してくれている。 住職の寺は500年以上前から寺であり、継承されてきているものは継承してゆくということだろう。 仏教も神道もそれなりに受け入れる日本人が好きだ。それにキリスト教が加わっても、決して狭量に排他的でないというところがいい。国際的にみて日本人が特に優れていると思うことのひとつだ。寛容は大事な徳なのだ。徳などというと、徳を説く人は寛容なんかじゃないこtが多いから、徳など説くつもりじゃない。これはなかなか通じにくい。特に外国の人には通じにくい。
Jul 30, 2013
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なんだいなんだい。 うむ。実は金曜日に怪我をして、負けたボクサーみたいになった。参考になるかと思って書くのだけど、自転車と一緒に転倒した。路面に顔から落ちて上唇あたりを強打したのだ。あ~あ、もう合コンもお見合いもできないわ。 詳しくは覚えていない一瞬がある。スーパーの自転車のたまり場を僕は出ようとした。狭い場所で周りにふたり以上は出ようとしていたので、十分距離をとろうとしてから、自分の自転車の方向を逆に変えようとしたと思う。 すぐ前の道路に車が信号待ちで並んで止まっていたから今道路に出るタイミングだとチラリ思った。だから自転車に乗ろうという動作をした思うその時、方向転換中の自転車が制御不能になり、自分の体と自転車が一体になって転倒した。 それぐらいならたぶん普通はそうはならなかったのだろうけど、そこは道路に出るのに少し傾斜していて、すぐ足元にバリケード用の金属棒が挿してああった。それに加えて、僕は傘をたたんでもっていて、たぶん傘と自転車と金属ポールが一瞬で絡まってしまったのと僕の体が動作を始めるのとがすべてシンクロナイズした。なので、走ってもいない自転車がテコの原理みたいに僕の体を掘り放り出したようなのだ。 傘と自転車との関係には十分気をつけましょう。傘挿して自転車で走るのも危険だけど、傘を持ったり、自転車にかけたり、かごに置いたりするのはとても危険です。 とほほ。
Jul 29, 2013
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前首相 有罪現首相 もっと有罪規制委員長 怠慢で有罪東電会長社長 っもともと有罪 ただし、原子力発電政策に関して。
Jul 28, 2013
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戦後の日本と日本人はほんとにすばらしい、世界に誇れる歴史を作ってきたと思う。それだけに、巨大すぎる財政赤字と年金の役所事務の信じがたい不祥事と露呈してしまった原子力依存の誤りという三大不祥事は解決不能なので、誰も逮捕されることもなく、ブラックボックスのような真昼の悪夢のままで汚染が浸蝕している。これらは長すぎた自民党政権の責任だ。 政権交代が一見実現したようでも、新政権が自壊して政権交代が根付くのを流産させてしまったのは選挙に行った50数パーセントの人々だ。昔に戻るぐらいなら、もっとさせたらよかったのに。 自民党がずっとなぜ強かったかといえば、彼らは常に選挙のための政治をしてきたからだ。選挙の洗礼にさらされない実質政権である官僚や官僚機構、集票マシーンになる財界や各種圧力団体などと常に折り合いをつけながら、統治しやすい国民性を巻き込んできた。なんど選挙などしてみても、結果はかならず出るというすべてが自動運転装置のようになっていた。自動運転装置にまとわりつくヘドロが膨大に増殖して、さすがに批判票も増えたため、ようやく懲役に服したのだけど、いまはもうかつての自動運転装置が水を得た魚のように復活しているというのが、安倍さんが感じている温度だろう。 前に首相だったとき、最後のおひとりまで、と年金不祥事の解決を約束していたけれど、今度の選挙では一言も触れず、自民党はできることしかいいません、などと口走っていた。 僕は思うのだ。自民党は基本が間違っている。人はどうしたら幸せであれるかがわかっていない。不本意にも不幸せな人が存在する限り、人は幸せにはなれない。いったん軸足をそこに置いてから、現実と折り合いをつけてゆくべきなのに、見て見ぬふりして狡猾な言論で無垢な人々を無毒化してきている。現在進行形はあるべき原発政策からの驚くべき仕掛けの逃避行だ。
Jul 25, 2013
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政治ネタで人間関係まで壊れたら、そんなの壊しれてもいい程度なんだろう。だから、白けるネタもタブー視しないことにした。それほど昨年暮れ以来、日本は不健全な1億総なんとかモードみたいになったからだ。だから新聞もテレビも見なくなった。 ラジオはまだ健全だし、自分のライフスタイルに合ってるからラジオは友達だ。 それでも、もうよしなさいよそんなの、というニュースが聞こえてくる。民主党の管さんや宇宙人さんの取り扱いについて民主党がみっともないニューズネタを提供している。 民主党がなぜあんなにめちゃくちゃだったかは、いちばんの罪は小沢さんだ。あの政界オタクさんはほんとにひどい。政権を得たのに自分で壊していった。党と政府という切り分けをして、さんざん足をひっぱったのだ。翻弄されながら半身不随の政権運営をしているうちに、宇宙人は論外だったけど、管さんが大震災と原発崩壊に遭遇した。組織人の訓練を経てない彼は議会の人望も不足しているのに官僚や財界などの怖い利権者たちに思慮もなくかみついて孤軍奮闘して結局は葬り去られた。野田さんが形式的に小沢さんに配慮したときはもう手遅れだった。管さんが財務相になってすぐに感染して消費税増税を言い、あるいは言わされ、野田さんは自民党のトロイの木馬みたいな実は民主党は自民党でしたという手品を見せた。 僕は思うのだ。そうなっていったのは、官僚も各種利権層も政権には政権交代には協力しなかったからなにもできないと悟ったのだ。適材でない大臣を次々つくって、まるで短期政権に終わる準備をしていたみたいな姿だった。そして、最短距離で自民党の懲役期間を終わらせてしまった。 僕は何党派でもない。 ただ政治は組織から自由であるべきだと思っている。権力は腐敗する。腐敗とはいえなくても、権力は保身し、永続することをを第一にする。保守という意味はそこにこそある。だから、10年に一度は既得権益を再構築できる権力の交代がなくてはならない。ただそれだけのことだ。昨年暮れからの政治権力の逆戻りで、時代逆走が始まっているけれど、10年後にはもっと成熟した政権交代ができるように、 なってほしい。だれがそのグランドデザインを主導できるのだろう。野党絶滅で、霧の向こう側は今は見えない。
Jul 24, 2013
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聞かれると景気をよくしてほしい、などといい、それが世論という都合のいい話にマスコミも政治家も仕立てた。あとはもういつもの調子だ。そうして安定政権なるものをまた作ってしまった。作ったのは誰?あなたでしょう。僕は別にいいんだけど、僕の良心はいいとは思っていない。 景気をよくしてほしい、などと言う人のほとんどは豊かな暮らしができている。景気をよくしてほしい?待ってました、というだけのことなのに、みんな操作どおりになる。株式市場と為替市場を操作することはできるので、これまでのところはまるでうまくいってるような気にみんながなっている。そういう選挙だったので、野党は絶滅危惧種にまでなってしまった。あなたがそうしたのです。 制御不能な原子力発電所の崩壊は海洋も大気も土壌も汚染し続けるのは素人でもわかる。たまに公表せざるを得なくなるだけの話なのにわざとらしいやりとりをまるでちょっとした仕事にしている。制御不能と遅ればせながら学んだのに、いちばん安全です外国に宣伝するなんて、クレージーというよりもいかさま師みたいな手口じゃないですか。そういう人物たちに安定した権力を与えたのは、あなたですよ。 そのうち国益だ国家だと昔流行ったことばかり言い始めます。よらば大樹とまたそっちについて世渡りするのですか。
Jul 23, 2013
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民主党のように自壊した場合は退場すべき人物も淘汰されている。でも、みんなが安易なほうに流れた今のようなときには議会にはもう送ってはならない者まで大量に送り込んでしまっている。そういうことも含めてこの厄介な安定政権は時代を逆走するだろう。すべてはこれから既視的世の中になる。 人間というものはそういうものなのかもしれない。 幼児は繰り返しが結構好きだ。いちど経験したことのほうがどこか安心なのだろう。 寝付かせる読み聞かせならそれでいいけれど、ことは国民の運命を扱っているのに、経験を教訓にできない人種に権力支配を許したのだ。
Jul 22, 2013
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郵便受けに私信というのが昔ほど入らなくたったから、たまにあるとうれしい。夕方箱型のものが封書になって入っていて、見るとAさんからだった。たぶん僕ぐらいかいや年上のはずなんだけど、もう10年以上年賀状でしか接していない。年賀状はいつも活発な様子が載っている。封書には韓国土産とパソコンで書いた手紙が入っていた。 Aさんは実はお客様だったのだけど、ちょっと変わった意味でお客様だった。僕は老人ホーム退任後は実に様々なことをしてきたのだけど、ATCエイジレスセンターに長年展示ブースをもっていた。そこで自分が良品としてチョイスとした広くはまだ知られていない製品や外国製品を展示紹介していた。展示という業務ではそれ相応の備品が必要になるわけだけど、可笑しいのは紹介したい商品ではなくてその備品に引き合いがくることがあるのだ。たとえば、ご注文やお問い合わせはどうぞ、とポストを置いておくと、このポストがほしい、という人が現れたりする。 ある時僕は、ベドパッドや敷き毛布の特選品を展示するために畳の部屋にも適するという意味で畳ベッドを備品に使っていた。その畳ベッドは通販で買ったもので、いわば周知の商品のだったのだけど、知らない人には知らないものだった。その畳ベッドを頒けてほしいとそう言ってこられたお方がAさんなのだった。 Aさんはその後ご自宅をリフォームなさって、そのご披露に僕も招かれて、Aさんのアクティブな考え方と暮らし方に触れたのだった。 今日の手紙で、そのベッドが今も役立っていること、他国のベッドや別宅のベッドの高さが自分には不適で、今もありがたく感じているとおっしゃるのだった。そのベッドは畳が敷かれているのだけど、日本生まれだから日本人の体格やライフスタイルに合っているのだ。特に腰の手術もされたAさんには洋式のベッドのようにベッドわきで床に足の裏が浮くようでは不具合なのだ。 僕はそこまで考えてそのベッドを選んだわけではなかった。だからAさんの慧眼が10数年経った今も光っているのだ。 展示ブースはもう解約したから過去形になっている。
Jul 19, 2013
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こんな偏向した世の中不健全すぎる。 やはり投票は行く。 与党の国民をあざむく狡猾な言論に対して、対抗する者たちの見識がぜんぶ空を切っているような無力さがある。でも彼らがまだ残る良心や勇気を示している限り、報いることも守ることもできないけれど、比較的考えの近い者に投票しよう。ほんとは、千票まとめてあげたい気持ちだ。そこが悔しい。 でも、選挙は投票者にも責任はある。ねじれという名の牽制機能がないような結果になれば参議院も衆議院もやりたいほうだいの昔の自民党時代になり、そうしてしまった人たちが責任を負うべきだ。きまってる。そうしてしまうにきまってる。そういう状況にこそ、日本の病状が始まる。そうなってしまってからは、議員たちが党ではなく自分の見識と良心で議会の偏向を抑止してほしい。
Jul 17, 2013
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日本を取り戻す。 原発無くしてエネルギーをどうするのだ。 アメリカに押しつけられた憲法だから。 消費税の増税は福祉目的だ。 TPPでは国益を守る。 などというこういう子供だましみたいなセリフにはうんざり。
Jul 15, 2013
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結論はご馳走は要らないということだ。これは政治の話でもあるし経済の話でもありうるのだけど、今日は食事そのもののことだ。 グルメと思われるような食事の嗜好が終わったのは、5年前の脳出血が契機だった。原始時代や今も原始人生活の人には成人病も生活習慣病もないから初めから分かっているような経過なのだけど、人は元気だからこそグルメであれる。グルメだから元気、ということじゃない。元気だからグルメなのだ。グルメだから元気じゃないという意味はグルメの行く末には問題があるからなのだ。問題はあっても今がハッピーならいいというのは個人の自由で、選択制になっている。 迂闊にも脳出血などといういかにも老いた前科者になってからは粗食グルメというコンセプトに転向した。粗食の中にこそグルメありなのだ。粗食とは何か。それは外食でなく内食、いわゆる家庭料理ということになる。粗食は素食と書くべきなのだろうね。 ・・・ 縁あって僕が手がけた有料老人ホームは総合評価的には自負するものがあったのだけど、唯一食事サービスだけはどこか不本意なものが残った。退任後もなんどか委託業者が変わったようだけど、今では検証不可能ながらも委託することに問題の本質があったのかもしれない。委託もまた外食の変形だからだ。 とはいえ、実は僕は自分では委託先が作る食事に不満はなかった。それなのに、入居者の満足度調査ではいつも食事だけは批判的な意見が混じるのだった。懇談会などで、絶対に口に出せない言葉があった。それは、作ってもらっているだけで有難くて、有難く感じるだけでおいしいと、僕なんか思うけど、そう思わないですか?という台詞なんだ。僕は身びいきじゃなくそう感じていたからこれは本心なのだった。僕が不満に感じたことは一度しかない。それは、唐揚げが大きすぎて食べにくかったからだ。 だから、食事問題にはそれなりに悩んだ。もっともなことなのだ。入居者の3分の2が女性で、もちろん昭和の女性だし多くは専業主婦として長年台所を預かってきた。その長年の辛苦からの解放区こそ有料老人ホームだったのだ。解放区の彼女たちは元プロフェッショナル、優れた食事評論家揃いだった!フードサービス業界人といえども、勝ち目はなかったのだ。 それと、もうひとつ気がついたことがある。それは食事に料金がかかることだ!あたりまえなのだけど、有料なのだ。毎日食べれば54,000円とかなんだけど、有料感覚は家庭にはないのだ。 その有料老人ホームができてからすでに20年以上の歳月が過ぎた。初代だったからの問題意識じゃないかとも思う。今はもう評論は少なくなっているような気がする。 え?元気さがなくなっているから? そう考えると少しさびしい。食事へのこだわりはやはり元気さの証明なのかもしれない。
Jul 14, 2013
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今度の選挙はたぶん投票率が落ちる。そうすると有利なのは自民党・公明党・共産党だ。結果は分かっている。自公圧勝で安定政権という名の厄介な時代が始まる。 選挙公報を見たらまるでまずいものオンパレードのバイキングの広告みたいだ。店に入ったら立ちすくむような惨状に僕には見える。もう選挙には行かないと今年は思っていた。40%もの選挙に行かない人々にやっと追い付いたのかもと思っている。そういう人々の見識にようやく感づいてきたのだけど、でもたぶん投票所に行くだろう。行っても食べたいものものないのに行かないわけにはいかない食事会みたいなものだからだ。投票所が歩いて2分ということもある。 民主党がなぜあんなにめちゃくちゃだったのかは僕には僕の見方はあるけれど、ひとことでいえばなるべくしてああなったということだ。だから仮死状態になっている。 みんなの党は渡辺さんが自民党時代に行政改革ができなくて泣いたから、自民党でできなかったことなのに小政党では無理だろう。それに、なぜか憲法を変えたいらしいのだ。 維新はなぜあんな元議員みたいなグループと組んだのかあのときすでに終わっている。 その他の党は問題外だけれど、谷岡さんの緑の風はTPP以外は僕は考えが近い。おそらく大概の人々は緑の風と緑の党との区別もあいまいだと思うのだけど、谷岡さんが国会に出ると知った時には少し期待はあった。宝塚歌劇の男役のような発声の持ち主だから弁論は聞かせるのだけど、そのためじゃない。大昔、心斎橋の喫茶店で、3人でお茶したときのひとりだった。才気煥発で目立っていたし、痛快な知性豊かな女性だった。 でも、谷岡さんも緑の風に人材を結集できないでいる。 ・・・ 自民党のいかにも自民党らしい時代遅れのオーラを放つ人はさすがにもう減ってなぜか維新とか小沢一派に流れたりしている。そういう意味で自民党は世代交代に成功しつつあるから、少なくとも今後10年以上はまた自民党だと思う。なんど選挙しても同じだ。 僕にはなんとかミクスはまるでペテン師といかさま師が組んだ前座みたいに感じるけれど、薬物依存症みたいにならなければいいがと思う。株や為替の相場を操作するのは経済はそういう次元も含んで経済だろうからそれもまた戦術のひとかもしれない。物価を上げるのが目標というのも初めて聞いた話だけれど、需要と供給の関係で物価が上がればそれはある意味経済の活性化の流れだけど、今の物価上昇はほとんどが為替変動や電力会社の反社会的ともいえる原価計算システムや値上げしやすい空気になった便乗型値上げのせいだと思う。政府広報化したマスコミを含めて国民は内心わかってはいてもまあいいかと思っているのかもしれない。 だから、選挙はまあいいかという結果になる。
Jul 12, 2013
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吉田元東京電力福島第一発電所長の死は壮絶すぎるし悲しすぎる。証言はもしかしたら非公開で存在するのかもしれない。 殺された人でもあるとも思うし、巨悪は生き延びるものでもある。
Jul 10, 2013
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たぶん、暑い!のつぶやき1万回越えたころに秋になってくれるでしょう。まだ30回ぐらいしか言ってないよ。 でも、1万回は甘いかもね。 まだ7月も10日になる前なのにすっかり猛暑日じゃないですか。 暑くても暑くても暑がりさえしなけりゃいいのさ。暑い!とどうしても発音しちゃうけど、暑がらなきゃいいのだ。暑がってなんかいないぞ。 199*年だったか、有料老人ホーム立ち上げの参考にアメリカに居た。ワシントン州スポケーン。冬は雪が積もる街だけど、滞在中に100度騒ぎがあって、当地のホームの職員が街にレンタルエアコンを調達するのに多忙だった。エアコンなんか必要ないはずだった。 その後自分の職務のホームをオープンし、ほぼ思い通りの評価を得ていると思ってたけれど、オープン後は冬で床暖房の快適さも再確認できたけど、翌年の夏は暑かった。人生の先輩ばかりの人たちからは異口同音こんな暑い夏はなかったと聞いた。 200*だったかヨーロッパの熱波でいっぱい犠牲者が出た。ちょうど娘夫妻がベルギー滞在中で心配した。 そう、いつのころからか日本は亜熱帯になったのだ。植物に詳しかった異能なガーデナー女性ゆうさんが言ってた。日本は熱帯よ!!そう、植物的にはもう早くからそういう感じだった。 日本には、夏と冬があります。春も秋もでも少しありますよ。 夏は3カ月、いや4カ月だと心構えましょう。
Jul 9, 2013
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カイちゃんは入っていた。色が一変したけど入っていた。 色あせても好きだったのだけど、褪せ過ぎてるからとオーナーさん好みに赤く塗られてしまった。塗ったのは僕だから怒ってないかなと思って寄ったら、何もなかったかのように入っていた。 聞いてみても無駄だった。 「・・・・・・・・・・・・」無言。 それに、まだ新居には居ついてはいない。 でも、新居には表札がかかっていて、 カイちゃんの家 と書いてあった。 可笑しいのは、その下に 猫 と一文字書いてあった。
Jul 7, 2013
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ハワイアンの店のカイちゃんは最近僕が頼まれて作った家にはまだ慣れているとはいえないようだ。 お留守のことが多い。 先日は珍しく入っていた。 でも、今日は此処にいた。 なるほど。 ・・・ でも、この籠、オーナーさんは赤く塗りたいというので、 今日決行したのだった。 あ~あ、 どうなるかなあ。 to be continued
Jul 5, 2013
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エジプト大統領が結構民主主義的システムで選ばれたのに今窮地にある。その真相には僕含めて普通の人々には全く分からない側面もあるらしいと聞く。選挙や数の論理というのは確かに危ない面がある。選挙が民意であるというのは実は全く間違いだったり、いわゆる民意は国民にとっての民意ではないことはよくある。日本の場合も非自民総崩れの中の選挙で今の政権ができているけれど、どうしようもない無力感を感じる。マスメディアも政府広報みたいになっているのはこれは将来に危険な結果を生むと思う。こんどの選挙で、衆参ねじれを解消させてください、という叫びが大勝する。安定こそ民意だからだ。その安定は歴史を逆走するような政治家に権力を渡しているからだけなのに。 来年ぐらいからは次第に日本はおかしくなるだろうけれど、安定政権は10年は続くと思う。 僕自身はどうか。それで仕方ないと思っているし、個人的な利害からしたら別に損も得もない。 それなのに、仕方がないとも思っているのに、今の政権は支持しない。これは何なんだろう。自分は構わないけれど、国民のためにはならないと考えるからだ。
Jul 4, 2013
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