こういう考え方も、あり、だな
乗り心地は、それは、断然クラウンだろう
早速
数十万円クラスの中古クラウンを買おう!
と思ったが
もう、車は買ってしまったし
私のマンションのアクセスはクランクコースで(笑)
隘路なので
クラウンは残念ながら入らない
hi-end の、そのカテゴリーでは
最高グレードの車を購入したが(国産車)
所詮、コンパクトな車
私は、今まで、海外で、駐在員という立場上
運転手付きの大型車と言う場合が多かったので
小型車(軽までは行かないが)
は、乗っていて、色々、納得行かない
まあ、今の収入相応ではあるのだが
それに今の自動車の電気仕掛け(笑)
極度に複雑で覚えきれない
半世紀ほど昔
インドネシアで個人で乗ったフィアットなんて
シンプルの極致(笑)だった
あれが懐かしい
みなさん
乗れるものなら
車は中古でも、大きい方がいいよ(笑)
事故での死亡率も
高齢者の場合だが30%も、違うのだ
記事
「軽自動車より中古ゼロクラウン」が経済的に賢い選択だと考える現実的な理由
日刊SPA!
2018/02/16 08:53
腕時計投資家ですが、クルマも大好きな斉藤由貴生です。
みなさん経済的なクルマといえば軽自動車というイメージが強く、実際多くの人が軽自動車を選んでいると思います。しかし、軽自動車は年々進化しているとはいえ、快適性が驚くほど良いとは思えません。また、カーテンエアバッグ装着車の少なさは、いざという時に頭部の保護ができないため安全性能にも疑問が残ります。そして最近の軽自動車はそこまで安くなく、中古車でも意外と価格が高いのです。軽自動車が好きだから買うというのなら、とても良い購買行動だと思いますが、「なんとなく経済的だから買う」というのであればオススメできません。
ということで今回は、これまで自腹でロールスロイスを含む中古車を数十台乗ってきた私が、本当に経済的である「ドケチ快適なクルマ」をご紹介したいと思います。
そのクルマとは、トヨタのクラウンです。
通称「ゼロクラウン」として有名な12代目クラウンは大ヒットしたクルマですが、そのクラウンらしからぬ見た目に、往年のクラウンファンからは「クラウンじゃない」ともいわれたクルマです。
「クラウンは11代目(170系)まで」という意見をよく聞きますが、ゼロクラウンに乗るまでは私もそれに同感で、8代目(130系)までがクラウンなどと思っていました。しかし、あるきっかけでゼロクラウンに2週間乗る機会があり、それを機にゼロクラウンへの評価が180度変わったのです。
当時の私は三菱プラウディアというレアカーに乗っていたのですが、ある日バックしてきたクルマにぶつけられてしまいました。そして、修理の際に代車としてやってきたのがゼロクラウンだったのです。正直「クラウンか」とやや残念な気持ちになったのですが、三菱ディーラーを出てアクセルを踏んだ瞬間、「なんだこのスムーズな加速は!」と驚いた記憶があります。加速力だけでなく、安定したコーナリング感覚も「凄い!」と思わせられる性能でした。そして内装のクオリティも、認めたくありませんでしたがプラウディアより上質感があったのです。
街中でよく見かけるため、決してレアさも面白さもないゼロクラウン。マニアックなクルマ好きからするとなかなか興味を持てないクルマかもしれませんが、乗るととても良いクルマということが分かります。また、ゼロクラウンに驚かされたのは、乗ってから数十分の間だけではなく、乗れば乗るほどさらなる良さがどんどん出てくるといった感じでした。
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特に驚いたのが燃費の良さ。私の代車は3リッターのアスリートだったのですが、そのクラスのエンジンでありながら、東京都内を中心に走ってリッターあたり8kmという記録。ちなみに都内は信号も多く、交通量もかなりあるので燃費が悪くなりやすく、プリウスでもリッター13kmぐらいしか走りません。
すっかりゼロクラウンの虜になった私は、プラウディアが戻ってきてもクラウンの走りの良さが忘れられず、2年後に購入。ロイヤルでも良かったのですが、代車で経験した走りが忘れられなかったため、少し高かったアスリートの3リッターを選択しました。3年ほど所有したのですが、その際見えてきた“イヤなところ”もなく、故障もしませんでした。ちなみに、ゼロクラウンに乗っているときも信号待ちでぶつけられ、代車に乗る経験があったのですが、その際やってきたのは13代目クラウンの2.5リッター。そのクルマがきっかけで気づいたのですが、2.5リッターと3リッターでは燃費が大して変わりませんでした。
ゼロクラウンは、これまで数十台いろいろなクルマに乗ってきた私の経験からしても、とても良くできたクルマです。そしてこれほど良くできたクルマが、なんと今50万円程度で手に入るのです。
走行距離10万km以上、修復歴ありなどという条件の個体ではなく、走行距離5万km程度のきれいな個体でも50万円程度で売っています。驚くべきことに、トヨタ系ディーラーでもその価格帯で売っていることがあり、それらは1年保証が付いている個体もあります。
では、どんな個体を選ぶべきなでしょうか?
ゼロクラウンには2.5リッター、3リッター、3.5リッターがありますが、前期後期を問わず3リッターがオススメです。理由はパワフルなのに燃費が良く、装備も充実しているからです。特に3リッター以上のグレードだとカーテンエアバッグが標準装備で、安全性の面からも魅力的。また、ゼロクラウンにはニーエアバッグまで装備されており、いざというときに膝部分を保護してくれます。
スマートキーなど新しめの便利機能もしっかりついているため、最新のクルマとの装備差はほぼなく、50万円程度で買えるのがびっくりなクルマです。
気になる維持費はどうでしょうか?
3リッターゼロクラウンの良さは、走行性能が高いのに燃費がそこまで悪くないという点です。例えば、ゼロクラウンがリッター8kmとなる交通環境では、セルシオはリッター6km以下となることもあります。このような燃費の差や自動車税の違いにより、3リッターのゼロクラウンと4.3リッターのセルシオでは、年間維持費がざっと10万円は違うのです(1万km走行想定のガソリン代、自動車税、車検1年換算合計費用で比較)。同様の想定で軽自動車よりもゼロクラウンの年間維持費は10万円高いだけ。つまり、年間維持費を10万円余計に払うだけで、軽自動車からゼロクラウンに乗り換えられ、快適なクルマライフを送ることができるのです。
仮にゼロクラウンを50万円程度で買えた場合、軽自動車より年間維持費が10万円程度高くても、意外に高い中古軽自動車の価格を考えれば、元は十分、取れるのではないでしょうか。イマドキの賢いクルマの買い方の一つとして、中古ゼロクラウンという選択肢は十分ありなのです。
※年間維持費は想定であり、正確性を保証するものではありません。必ずしも軽自動車とクラウンの維持費が10万円の差、セルシオとクラウンの差が10万円であるとは限りません。
【斉藤由貴生(さいとう・ゆきを)】
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢することのプロフェッショナルとして、「腕時計投資」を推奨している。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と、新刊の『もう新品は買うな!』がある
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