インドは、1947年(昭和22年)8月、大英帝国から独立(インド・パキスタン分離独立)し、さらに1950年(昭和25年)に共和制に移行したが英連邦(Commonwealth of Nations)に残留した[注釈 1]。インドは広大な面積と、世界第2位(当時)の人口を有する。1991年(平成3年)に就任したナラシンハ・ラーオ(ナラシマ・ラオ)首相の下で、社会主義的政策から自由主義的政策に大きく転換した。特に2000年代以降はBRICsの一角として、その将来の発展に大きく期待が寄せられるようになった。
Li, Hansong (2021-06-04). “The “Indo-Pacific”: Intellectual Origins and International Visions in Global Contexts” (英語). Modern Intellectual History: 1–27. doi:10.1017/S1479244321000214. ISSN 1479-2443.