2020年02月の記事一覧 | ＳＡＲＯＭＡＮＢＬＵＥ鈴木健司

【3月中イベント中止】

【3月中イベント中止】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、アートスポーツでのイベントも3月中は中止とさせていただきました。ウルトラマラソン完走クリニック＆チャレンジ富士五湖試走会などが対象です。お申込みいただいておりました皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承ください。尚4月のイベントに関しては募集しております。大会の開催・中止などに伴い今後の変更もございますのでご了承ください。アートスポーツ本店ではアート鈴木が出勤している際はいつでも個別相談はお受け致します。是非アートスポーツ本店に遊びに来てください。大会対策資料もお渡ししますのでよろしくお願い致します。現在、作成中！

2020.02.28

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【鈴木健司公休シフト】

3月中のアートスポーツ本店イベント中止につきまして、鈴木健司シフトを共有します。個別に店舗でのご相談もお受けしております。 2/28(金)・3/4(水)・3/8(日)(イベントで夕方より出勤)・3/9(月)・3/11(水)・3/16(月)・3/19(木)・3/24(火)・3/25(水)・3/28(土)・3/29(日) 上記以外の日はアートスポーツ本店に出勤しております。よろしくお願い致します。

2020.02.27

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【小江戸大江戸完走報告】

皆さん大変お疲れ様でした‼️ 今回も小江戸大江戸200K35時間38分48秒で完走しました‼️ この大会に向けてたくさんの投稿を行い、参加者の皆様や主催者の方々からご挨拶をいただきました。アートスポーツとしても協賛させていただきましたが、個人的には皆さんのチャレンジをサポートしたいという想いで、楽しくやらせていただきました。ゴールしてから『あれだけ書いてリタイアじゃなくて良かった😁』とか『いつもよりもちょっと速い😝』といじられましたが、とても嬉しかったです。その他の大会でも【鈴木健司攻略法】が公式攻略法になるようになったら嬉しいです😃今後はチャレンジ富士五湖118km・野辺山100km・サロマ湖100km・みやぎ湯めぐり60km参戦予定です。参加された皆様長い間お疲れ様でした‼️応援くださいました皆様ありがとうございました‼️ アートスポーツ本店での出勤は25(火)11:30からです。お店でもよろしくお願い致します。

2020.02.24

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【小江戸大江戸200K攻略編・補給について】

ジャーニー系のウルトラマラソンの場合はジェルは速効性があるので緊急用に常備しながらも、固形物をしっかりと食べながら走ることが重要です。先日のクリニックでもご紹介した【山よりだんご】は1袋で246kcalあり甘さもない餅なのでアート鈴木の帰宅ランのお供です。スタートしてからは川越市内と伊佐沼に向かう途中にもコンビニもありますが、10kmも満たない地点で補給食を購入するのは時間が勿体ないです。(トイレランナーは多い。混んでます！)またコンビニは8km地点の釘無橋（右側通行）を渡る手前のファミマ（左側にあり信号待ちあり）以降、45km重忠橋までありません。なので、アート鈴木はしっかりとスタート前にコンビニでの購入を済ませます。基本セットは【4連のミニクリームパン・菓子パン・ミネラルウォーター1本】です。会場に7時頃に到着し準備を行いますが、朝御飯を何時に食べたかによって待っている間にも食べられる大福とかを購入することもあります。空腹をエイドだけで補えるとは思わないでください。あくまでもプラスαを用意して貰えていると思って基本的にはご自身での準備をお願いします。アート鈴木スタイルは平成の森公園は朝御飯タイムです。皆さんトイレ休憩をされるポイントですが、僕はパンを食べてFBの安否確認アップをしてスタートします。その後は手島エイドまでの10km間隔で摂取していく形です。この時期なので例年は水分はたくさん必要ないのですが、今年ばかりはという気もします。荒川土手に出てからは自販機もほぼないので足りないことのないように。マイカップ・ボトルでエイド補給はできるので途中でなくならないように注意しましょう。水分ですが、量を少なく回数を多くが基本です。固形物を入れた後にガブ飲みしてしまうと消化機能が落ちてしまうので、飲み過ぎには注意しましょう。重忠橋ファミリーマートはカップラーメンなどを食べているランナーが多いです。手島から約13km。浄恩寺までは約6km。この区間で手持ちの食料がないことが多いので皆さんファミマ利用されます。僕も燃費が悪いので利用することもありますが、予定よりも遅れている場合は歩きながら食べられる物を購入して進むことを優先したりします。ファミキチと肉まんが好物です。この先の関越道花園IC近くには100円ショップもあるので予備電池の購入やスティックパンなどを購入することも可能です。浄恩寺までの距離を考えると重忠橋から40分程度で到着できることを考えると、どこで休憩を取るかは時間節約のポイントです。浄恩寺以降は国道254号線に入ります。浄恩寺を登った先にもコンビニはあるのでトイレ休憩などは先へ伸ばしても大丈夫です。HONDA工場が近づいてくるとコンビニ乱立ではありませんが、ある程度の間隔であります。今まで数が少なかったコンビニがたくさんあるので立ち寄りたくなるのですが、アップダウンも多く時間の掛かる区間になりますので注意です。この時アート鈴木の補給食は【でん六シリーズ】です。あられやナッツ類が入っていて45gとかで250kcalくらいあります。塩分もありますし脂肪分も摂取できるので愛用していますよ。因みにアートスポーツ(厳密にはヨドバシドットコムで)購入出来ます。店舗受け取りもできるのでご利用ください。今回アート鈴木は6種類注文してしまいました(笑) 寒くなってきてからカラダを暖めるには【走る・着る・食べる】ことです。歩きながらでも補給できるように携帯力のある食べ物がオススメです。唐子エイドではうどんを食べることができます。おかわりも可能です。その先に関越道を潜ったコンビニがありますが、この唐子で済ませておきたいところ。トイレも暫くないので済ませておきましょう。古凍まで出てからもコンビニはまだ先です。唐子からは約8kmくらいでファミマが出てくるので、皆さんそこによく立ち寄られています。その後にも美味しそうな唐揚げ屋さんとかもあって食べたくなるのですが、圏央道川島IC付近の私設エイドが例年あるのでお世話になってから川越を目指します。関さん今年もお世話になります！唐子から川越は20kmない距離なので補給ポイントは途中のコンビニと川島ICの私設エイドがあれば良いと思います。川越での補給の補給に関しては前回の投稿で書いていますので割愛します。大江戸区間に入ってからは10km目安にしたいので、三芳藤久保西のセブンか（右側）、その先の三芳資料館のローソン（右側）で小休止を挟みます。英IC付近で昨年は私設エイドをされている方がいましたが今年は未定です。新座駅付近にも松屋などもありますが、お腹の空き具合を見ながら補給ポイントを探していきましょう。アート鈴木はここ数年朝霞のなか卯で食しています。時間はあまり掛けません。やはり米を食べないとパワーが出ないタイプなので、大盛りにはしませんがしっかりと食べています。その後朝霞駐屯地を抜けた和光市の外環付近で窪田さんの私設エイドがあります。都内に入ればコンビニ不足で困ることはありません。しかし寒さと眠気で誘われるように暖かい店内に入ると外に出るのが億劫になるのでできる限り短時間で済ませます。外にいる時間が増えれば寒さにもある程度慣れてきますし、それでも寒ければ【走る・着る・食べる】で対応しましょう。次のポイントは環七で120km地点。その次には成願寺がありますので、10km区切りの補給も目安になると思います。熊野町から山手通りに入ると成願寺までは6kmです。新目白通りを過ぎてからはアップダウンの繰り返しとなる区間ですが、できる限り成願寺までは食べながら補給できる準備をしておきたいです。6kmにどのくらいの時間が掛かっていたかは、成願寺以降の走りを計画する目安になるからです。（休憩を含まずに走れているペースを知ることがポイント）成願寺は川越以降久し振りの公式エイド。暖かくランナーを迎えてくれます。カレー・たこ焼きなど用意されており、後半戦に向けて鋭気を養っておきたい場所です。必ず出発時間を決めてください。夜間、水分摂取が少なくなりがちになるので注意しましょう。成願寺出発時はとても寒く感じますので、暖かい服装でスタート。都庁前でチェックポイント撮影を行いここから新コースとなります。成願寺から小伝馬町エイドまでは約18km。国会議事堂前付近が約140km地点ではありますが、皇居外周に入るとコンビニの利用がコースから外れないといけないため、神谷町から虎ノ門駅付近までを効率良く使っていきましょう。昨年までは東京タワー後に私設エイドを出していただいていましたが、コース変更に伴いどうなるでしょうか？半蔵門・竹橋・室町・小伝馬町は信号も多くなるのでここは休めると思って焦らずに行くことがポイント。小伝馬町エイドには成願寺から3時間以内で走れていれば問題なしです。目安通過時間はアート鈴木は午前9時までに出発となります。小伝馬町からおしなりエイドまでは11km。距離としてはさほど離れていません。コース的に近づいたスカイツリーを背中に見る形になるので折れてしまいそうですが、平坦中心となる勝鬨橋までの約4kmをしっかりと走りましょう。勝鬨橋を渡り月島を抜けていくと、橋がいくつか続くようになります。登りは歩いても下りで勢いをつけて走ることで、平坦でも進めるはずです。エネルギーが足りない方はコンビニを利用して、そうでなければ両国駅の江戸東京博物館までは休まずに走ってしまいたいです。江戸東京博物館からおしなりエイドまでは3kmしかありません。こう考えるのが気持ちに余裕を与えます。どうしても疲れが溜まってくる距離なので、『あと3kmしかない』と思えばいつものランニングコースをイメージしやすいはずです。おしなりエイドは午前11時までには出発しておきたいところ。この先の浅草寺は大変混雑しているので歩いて抜けることになります。次の公式エイドは高島平の約180km地点なので約22km離れています。時間帯としてもしっかりと食べておきたいところです。もし固形物が足りないようならば浅草を抜けてからコンビニを利用すると良いでしょう。そして浅草寺のトイレは混んでいるので、おしなりで済ませるか、浅草よりも先に済ませるのが得策です。浅草寺を抜けて伝通院通りは食べ歩きの美味しそうなものも売っています。行列がなければ並ぶのもありかも？蔵前橋通りから撮影ポイントの鳥越神社を抜けていくと東大前に繋がります。秋葉原付近は人が増えてきますが、駅が近くになければ人の往来も疎らなので走りにくいのは一部です。王子駅で約170kmになります。駒込駅近くの餃子の王将がいつも美味しそうだなと看板を眺めながら通過していますが、アート鈴木の時間帯では食べている余裕はありません。できる限りコンビニ利用で歩きながら食べるようになります。駒込駅を過ぎてから旧古河庭園の脇に抜けていく時に登り坂があります。あまり長い坂ではありませんが、その先王子駅まで下り中心なので補給ポイントでもあります。王子駅から北本通りに入ると所々にコンビニはあります。赤羽駅までは約4km。宮堀交差点を左折して京浜東北線を渡る陸橋を登ってから右折して再び下りとなります。赤羽駅前にはイトーヨーカドーやマクドナルドなどもありますが、この辺りでも制限時間との兼ね合いも出てくるので進みながらの補給が基本です。北赤羽・浮間舟渡駅を抜けて国道17号線を抜けるまではコンビニはある程度のあります。その後高島平エイドまではありません。距離としては長くないので走って到着したいです。高島平エイドではカレーパスタがあります。この後には荒川河川敷が控えているのでしっかりと食べておきたいところです。西高島平に向けてエイドを出発して、市場にぶつかって右折する際にコンビニがあるので空腹状況に応じて食料を調達します。ある程度の時間のゆとりが見えてくれば、河川敷は歩いたり走ったりの繰り返しなので、秋ヶ瀬以降のバイパスを走るためにもこの区間ではしっかりと補給しておきたいところです。日中暑くなっていた場合は水分が多くなり食べられなくなっている可能性もあるので、歩けるタイミングで固形物を忘れずに食べてくださいね。秋ヶ瀬エイドまで約10km。歩きっぱなしでは終わりの見えない河川敷になってしまいます。幸魂大橋・朝霞水門・武蔵野線を目印に距離を詰めていきましょう。秋ヶ瀬エイドではかなり陽も傾いて来ているので寒くなり始めます。北風ならば向かい風となるのでここでも内臓から温めたいです。川越バイパスの右側のコンビニの数が少なくなり2ヶ所くらいしかありません。14kmで2ヶ所ですが、真っ暗な時間帯では寒さを凌ぐにも、中に入ってしまうと外に出られないくらい冷えてしまうので、できる限りコンビニには入らずに進めるように準備をしておきたいです。昨年はスイーパーの方に追い付かれたりしながら走っていたので補給する余裕がありませんでした。それでも【山よりだんご】【でん六シリーズ】などを最後の分として用意しておき対応しました。後半はコースレイアウトの内容になってしまいましたが、結論としては固形物をしっかりと食べながら走ること。そして秘密兵器は【ZENのトラ3粒&ZENダルマ3粒を3時間に1回摂取すること】です。これを摂取してからウルトラマラソンを走って4kg痩せてしまうことがなくなりました。レース中にもたくさん食べられるので、【身を削らずに走る！】ことができるので、後半も翌日のダメージも少なくなります。食べられない方には試していただきたいアイテムです。そして本日アート鈴木はヨドバシドットコムで注文した【でん六シリーズ】をアートスポーツ本店で受け取りました！これで歩きながらの補給はバッチリです😃

2020.02.18

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【夜間・眠気（仮眠）・レース後半・歩いたり走ったりのリズムの作り方】

【小江戸大江戸200K攻略編クリニック内容】大江戸区間に入って僕の時間帯でみどりケ丘歩道橋を過ぎて、嵐山のカインズホーム辺りからヘッドライトの点灯をします。夕方からは足元の暗さがありますので、早めの点灯をしましょう。また国道254号線を唐子北交差点で右折すると歩道がとても狭くなり、街灯もありません。ヘッドライトの明るさが足りていないランナーの方も見受けられるので、お店でも300ルーメン以上の物をご紹介しています。明るすぎて迷惑なくらいで安心な明るさです。その後国道254号線に古凍で交流するまでも、かなり暗い道。また一部歩道もない区間もありますのでご注意ください。過去に国道に出てから転倒したこともあります。脚が上がらなくなってきたりする距離なので、気を付けて走りましょう。大江戸ランナーは寝溜めをしてレースに臨めるかも知れませんが、それでも明け方の4時前後には睡魔が襲ってきます。また小江戸大江戸ランナーは川越に戻って暖を取ることで疲れと共に一気に眠くなることがあるのでリタイアの誘惑に負けないようにしてくださいね。小江戸大江戸ランナーが川越での誘惑に負けない為にも、アート鈴木の休憩スタイルをお伝えします。汗をかいた状態では一刻も早く着替えて後半の準備をしたいところですが、ここで行うことは【1:補給・2:回復・3:着替え】です。 1:補給はテントの中でストーブ近くで座ってカップラーメンを食べるのが基本です。冷えたカラダを暖めるにはまずは内臓から！すぐに出発する訳でもないですし、食べてから直ぐは走れないので到着して計測のタッチをしたら、まずはカップラーメンを注文しましょう。そして席を確保してドリンクやその他の食べ物で補給。カップラーメンをテントの中では食べながら時間の確認をします。そしてアート鈴木は次に2:回復の為に【聖整骨院・北原先生の施術(到着時に予約を確認)】を受けます。距離としては91km。まだまだ前半戦ではありますが、ここでしっかりと回復する為にも10分間で違和感のある部分をしっかりと解してもらい後半に備えます。北原先生以外にも、唐子エイドや新宿エイドでマッサージをしてくれる方もいらっしゃいました。違和感を我慢して走るよりも積極的に回復の時間を取りましょう。そして中から暖まり、筋肉も解れてから室内で暖かいウエアリングや汗をかいたウエアを3:着替えて夜間走に備えます。1階で荷物を受け取り2階で着替えます。大江戸ランナーは今回は別の場所で着替えますので比較的空いているかな？(時間帯によると思いますが) この室内では長居は禁物。畳に上がってストレッチするなども良しですが、『ここで辞めてもいいんじゃない？』の【悪魔の囁き・誘惑】に負けないようにしてください！僕は基本座らずに作業します。荷物をテーブルもしくは地面に置いた状態で、立ち膝をついて作業します。バックパックに寒さ対策のウエアを入れて保温重視のウエアリングに着替えて準備します。※ウエアリングに関しては到着した状況に応じて変わってくるので、別途ウエアリング編で公開します。室内で暖かいウエアリングにするのは、外に出た瞬間にとても寒く感じるからです。写真は昨年の大江戸区間スタート時のスタイル(笑)！Buffは2枚使いで外気から守ります。昨年は気温は極端に低くなかったので薄手のウインドブレーカーにハーフタイツとハイソックスの上に裏起毛のパンツの重ね着にグローブも装着してスタートです。ここで足元がウインドブレーカーパンツではないのは、上下ウインドブレーカー素材で蓋をしてしまうと体温上昇しすぎてしまい、汗の量が増えて【体力の消耗・汗冷え】を起こすからです。またウインドブレーカーパンツをタイツの上に重ねても空気の層がうまく作れないので筋肉が冷たくなってしまいます。選択した裏起毛パンツは風は通すものの肌触りが常に暖かいので筋肉が冷えることはなく、蒸れることも解消してくれます。このスタイルでスタートしましたが、5分程度でグローブを外し、ジャケットはすぐに脱ぎ、ネックウォーマーも外しました。走り出せばすぐに温まるからです。この細かな調整をしておかないと知らず知らずの内に体力を消耗してしまうので注意してください。再び国道254号線に戻るまでは信号待ちもあるので、走り出してみての状況を感じながら調整しましょう。大江戸ランナーは余計にスタートしてからペースが速くなりがちです。ということは体温もすぐに上がるので、夜間の重装備でスタートするとすぐに脱ぎたくなるので注意してください。グローブ・ネックウォーマーなど温度調整できるアイテムをうまく使いながら走り出すことがオススメです。当日の天候によりますので、ここからは今後の天気予報を確認しながら準備していきましょう。夜間の気温の変化ですが、曇っていれば明け方の気温の低下は少ないです。逆に晴れていると放射冷却により冷え込みますので、日曜日の天気予報も気にしながら走ることも重要です。また季節風として大江戸区間は追い風になります（最近は暖かいのでこればかりではありませんが）追い風の北風は寒さに繋がりません。これが汗をかき過ぎる要因でもあるので注意してください。皆さんが気になる夜間の仮眠や睡魔に関しての対策です。上記の繰り返しにもなるのですが、睡魔に関しては保温力重視のウエアリングでは起きやすくなります。車の運転中に眠くなったらどうしますか？冷房を付けて冷たい空気を当てますよね。眠気が襲ってきた時は、より外気を取り込んでください。ジャケットのフロントジッパーを開けたり、キャップやニット帽を脱いだりすることで、カラダを冷やすことができるので、眠気に対して有効だったりします。暖かい布団は眠気を誘いますよね。そのようなイメージです。足元がウインドブレーカーパンツでないこともその対策に繋がっています。また一番眠くなる時間帯は3時過ぎから5時くらいまでの間です。昨年は午前7時くらいに眠気ＭＡＸでしたが、気温が上がってくることで眠気が出てきたと感じています。明るくなってしまえばカラダは起きてくれるのですが、2月23日の日の出時間は6時19分でした。アート鈴木のタイムスケジュールでは、成願寺到着時点ではまだ真っ暗ですが、休憩を終えて都庁に向かむ途中から段々と明るくなってくるイメージです。また眠くなったら【心拍数を上げてとにかく走る！】もオススメしています。練馬の自衛隊駐屯地の前は歩道も広く明るい直線なので、数秒目を瞑りながらダッ～とペースを上げて走るのです。心拍数を上げればボーっとしてしまうこともなくなることも多いです。国道254号線の都内に入ってからはアップダウンはあるものの熊野町までの区間が単調なので、フラフラしながら走っているランナーが多いです。僕に抜かれて『アートさん！ってことはギリギリですか？』という会話が恒例です(笑)。僕自身は目安となる熊野町を午前4時過ぎには抜けたいので、どれだけ遅れているかによってリズムは変わりますが、皆さんよりもスピードがないので淡々と走ったり歩いたりしてリズムを作っています。【夜間走行やレース後半には電柱走り】歩きっぱなしになってしまうことは100kmレースでもあることですが、クリニックでお伝えしていることは【リズムを取り戻すこと】です。その為の手法として【秘技電柱走り】があります。秘技でもなんでもないのですが、電柱1本走ったら歩いても良いというご褒美をあげます。そして徐々に電柱2本走り1本歩く、3本走って1本歩くを繰り返していくのです。走り続けなくてはいけないけれど脚が動かくなってきてしまい、リズムを取り戻せない時に有効です！走れる坂と歩く坂の見極めなども必要で、走れそうな坂道は途中から目標物を決めて走ってと歩きを組み合わせます。前を走るランナーに追い付くことがあると『やっぱりちゃんと走ってますね！さすが！』と言われるのですが、【電柱走りの最中】なのですぐに歩くんです(笑)。必ず『見える位置で自分のリズムで着いてきてくださいね』と、皆さんの目標になるので声を掛けます。【仮眠について】アート鈴木は過去の出場では仮眠を取ったことはありません。時間的に余裕がないのが正直なところです。先日アップした地点出発目安時間よりも早くに到着した際には、【眠らないと回復しない】と判断した場合にはスマホのアラームをバイブレーションでセットして10分程度で起きれるようにしてみてください。エイドに到着して寝ているランナーを見ると休みたくなってしまいますが、そこには走力の差があったり、もう既にリタイアを決めてしまっているなどのトラップがあります。『アートさんが出発したから一緒に行かなきゃ！』そこまでの自身のペースがどのくらいだったかによって出発時間は異なりますので、あくまでも自分を優先してください。僕が先に出発しても、エイドの先のトイレ休憩をすることもあります。突然後ろから追い付くと『先に行ってしまったと思いました！』と言われることも多いです。夜間にはコンビニのイートインコーナーが使えないことが多いです。僕は朝霞駅手前のなか卯でご飯を食べることが多いのですが、ここでの休憩も食事・トイレ休憩・筋膜リリースを含めて約20分で出発します。先に到着しているランナーさんで僕よりもゼッケンナンバーが若い方は（前年の完走時間順）、僕よりも後から出発することも多いですが、当然のことながら熊野町に到着する前に追い抜かれてしまいます。その他にはファストフードも利用したいところではありますが、国道254号線の沿道にはマクドナルドはなく、牛丼チェーン店などを利用する形となるのが多いようです。その場合はカウンター席のみのお店ではなくテーブル席がないと長居するには難しいので、そのあたりも見極めをしてくださいね。皆さん、試走などでナイトランを経験しているかと思いますので、実際の疲れた状態での思考回路の低下と眠気に関しては単独のコース試走とまた違った感じになると思います。ペースが落ちたり、予定よりも遅れていたとしても『まだ行ける！』と思って【気持ちのスイッチを入れ直して】ください！気を抜いてしまうと、大江戸区間ではリタイアの誘惑がたくさんでてきます。【始発電車が動き出す時間帯】【川越まで一本で帰れる駅（有楽町線沿線・埼京線沿線・その他地下鉄駅など）】【暖かいエイドのおもてなし】【スイーパーに追い付かれたから】などです。ここでの【スイーパーに追い付かれたから】はリタイアの理由にはなりません。この大会のスイーパーの方はランナーの方を走らせてくれるようにモチベーションを上げるようにサポートしてくれます。ゴールの午後8時までにゴールを目指すランナーの背中を押すように走ってくれますので、追い付かれても辞める理由にはなりません！一緒にゴールまで行きましょう！

2020.02.17

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■【距離よりも地点確認・時間の経過をチェック】

小江戸大江戸は平均ペースで1km10分00秒約34時間20分休憩1時間40分で間に合う100kmでもそうですが、『42.195kmを2回走ってもゴールではないんでしょ。そんなの無理無理(ヾﾉ・∀・｀)』という考え方では長過ぎて高い壁を作ってしまいます。僕のクリニックでは、■前半50kmまでキロ7分■80kmまでキロ8分■最後の20kmはキロ9分こんなにゆっくりでも12時間50分でゴールできるんですとお伝えします。普段からキロ7分、皇居1周35分掛けて走っていますか？逆に遅く走ると疲れますよね。距離が長いからゆっくり走ることを練習する方がいるのですが、【LSD】としては良いですが、ウルトラマラソンを完走するための練習としてはメインではありません。これは200kmでも同じことなんです。フォームを崩したまま長く走っても疲れてしまうので、自分の楽なペースやリズムで走ることが重要となります。僕の場合は心拍数135～145の範囲内で収めること。そうすれば前半はキロ6分30秒くらい。距離と共に心拍数を一定に保とうとするとペースは落ちます。しかし変わらないのは【ピッチ】なんです。【歩幅】が小さくなることでペースは落ちるのですが、リズム(ピッチ)は変えないように心掛けています。中盤からエイドの時間が長くなり5km毎のラップは落ちてきます。しかしその中にエイドでの給食・給水や、トイレ休憩、そして登り坂での歩きなどが加わっていることをリズムとして取り込んでしまえば、落ちてきて当然なんです。今回小江戸大江戸では200kmを超える距離になりますが、初めに書いたようにキロ10分でも34時間20分でゴールできます。そんなタイムでゴールしたことはありませんが、キロ8分でも刻んでいれば貯金が貯まってくるのでエイドやコンビニなど休憩に時間を使っていきましょう。実際にキロ8分では遅すぎるとおもいますので、走れば6分半で～7分で刻んで信号待ちがあっても休めるとプラスにとらえてもらうのも良いでしょう。コンビニやエイドでは時間はあっという間に過ぎていきます。【必ず出発時間を決めましょう】表題の距離よりも地点確認をオススメしています。僕の中では平成の森公園(10km)・吉見公園(20km)・手島エイド(30km)・鹿島古墳群(40km)・重忠橋(45km)・浄恩寺(50km)・みどりケ丘歩道橋(午後5時到着目安地点)・唐子エイド(午後7時には出発目安地点)・古凍(80km )・川越エイド(90km・到着してからの休憩は30分から45分程度・午後11時までに出発目安地点)の小江戸区間。大江戸区間では三芳の右側にあるセブンイレブン(約100km付近)・英IC(午前1時到着目安地点)朝霞なか卯・環七(120km)・熊野町(午前4時到着目安地点)・成願寺(午前5時30分出発目安地点)・都庁(130km)・小伝馬町(午前9時までに出発目安地点)・おしなり午前11時出発目安地点)・赤羽駅(午後2時通過時間目安地点)・高島平(午後3時20分までに出発目安地点)・秋ヶ瀬(午後5時15分までに出発目安地点)となります。小江戸後半からと大江戸区間ではある程度の到着予定時刻と、出発しなければならない時間を抑えておきます。経過時間よりも時刻で記している方がGPSでの計測不良(電池切れ)などに対応するためにも良かったりしますので、イメージしやすいパターンで設定してください。あくまでもギリギリのラインを知ることで、チェックポイントで時間に貯金があっても、その時間まで休んで待つ必要はありません。貯金としておいて休む時間も予定通りにしてください。また調子も良くリズムを崩したくない場合は、チェックポイントで長居できる状況でもリズムを補給だけはしっかりと行い、食べるだけで出発するなど自分のリズムを重視してください。仲間と一緒に走っていても『先に行くね』と言えるように、グループになった時にはお互いに気を遣わずに走りましょう。タイムを縮める目的でエイドでの時間短縮はOKですが、リズムの良い時こそ【補給が疎かになりがち】です。必ず固形物を持って信号待ちで食べられるようにとか、エイドを出る時にはおにぎりを貰って歩きながらスタートするなど工夫をすれば滞在時間も減らせて補給も出来ます。また予定よりも遅れている時に取り戻すには、ショートカットはできませんので【速く走る】【休憩時間を減らす】しかありません。【速く走る】は気持ち次第で可能ですが、リカバリーでペースアップの際にもやはり【補給が疎かになりがち】です。気を付けましょう。【休憩時間を減らす】は精神的に『もっと休みたい気持ち』打ち勝たなくてはいけません。出来るだけエイドに着くまでに出発時間を決めましょう。辿り着くまでにどのくらいのペースで進めているのかを把握した上で計算します。さて、色々と書いてきましたがあと1週間を切りました。天気も気になりますね。まずは自分なりのプランを完成させてください。上記の僕のプランは【あくまでもアート鈴木のプラン】です。ご自身の計画を経てていくとどんどん不安なドキドキがワクワクに変わってきます。大会に向けてモチベーションを高く上げていきましょう。ウルトラマラソンは楽しんだ者勝ちですよ！

2020.02.16

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【第35回サロマ湖100kmウルトラマラソンエントリー完了！】

サロマンブルーメンバーの特権であります、先行エントリーを先日完了することができました！今年で28回目の出場となり、24回目の完走を目指すところであります。1993年の18歳から初めて現在45歳。カテゴリー的には45～54歳に属するようになります。タイムを狙っているわけではないので、順位などは全く気にしませんがその昔、18歳の時には10代の部があり、当時参加者は3名。そして1名リタイアされて堂々の年代別第2位の表彰・記念品が贈られてきました。当時の10時間45分59秒は僕の最初で最後の自己ベストでもあります！一般ランナーのエントリーは【２０２００２２０２０００～】の２０並び２０２０年２月２０日２０時００分～となっております！この時ばかりは皇居ランナーも少なくなるのでは！？第０次関門突破目指して頑張ってください！

2020.02.14

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【必要なのは諦めない心！】

■【必要なのは諦めない心！】気持ちのスイッチを入れ直そう！これはウルトラマラソンにチャレンジする方に基礎編でもお伝えすること。リタイアを経験している僕だから伝えることが出来ることと考えています。昨年の哲さんではありませんが、『自分から辞める理由はない』のです‼️『ゼッケンを外して川越に戻ってください』と言われるまで、たとえスイーパーに追い付かれても付いていけば問題なし✨ 僕も数年前の小江戸大江戸にて、高島平以降はほとんど走れずにいました。コンビニで買った食料を片手に走らなきゃと思いつつも、時間をみて『間に合わないよね、このペースじゃ無理無理』秋ヶ瀬エイドで辞めようと家族に電話。『秋ヶ瀬で辞めるから迎えに来て‼️』我が家はそこから6km程度。応援に車で来るはずだからと甘える自分。歩きっぱなしではカッコ悪いので時々走ってはため息。『やっぱダメだな』秋ヶ瀬エイドが近付いてきて時間をみると関門時間には間に合っちゃうの？😅 エイドには先着のランナーが僕を迎えてくれる。『あ～キタキタ😏またいつものギリギリだねぇ😁』『もうここで辞めるんで』『大丈夫大丈夫‼️走ったり歩いたりすればさ間に合うよ❗️』『でもキロ10分くらい掛かってるんで、家族も迎えに来たし』温かい食べ物をいただきながら、距離と時間を考える🤔残り約15kmで3時間はないものの、よくよく考えると『サロマ湖のワッカと同じペースで走れば間に合うのか？これってまだ行けるかも‼️』と思った瞬間に『やっぱり行きます‼️』と家族にも告げてスタートする。信号待ちに合わせて歩いて横断歩道から走り出すと『あれ？走れる❗️痛くない❗️これは行ける‼️』と自信に変わっていった。バイパスの1本道に途中挫けそうになったけれど、歩いたり走ったりのリズムで大丈夫。いつものリズムで大丈夫と言い聞かせて、なんとかゴールまで辿り着いた。『諦めないで良かった‼️😃』辞めていたら後悔していたはず。気持ちのスイッチを入れ直してゴールまで辿り着いた瞬間でした。この他にも野辺山では転んで腕を45kmで骨折してから8時間走り続けて自己ベストで完走したり、ハンガーノックになりながらも14時間ジャストでゴールに駆け込んだり❗️と28年もウルトラマラソンを走っていると色々経験していますが、だからこそ今の自分があると思っています。皆さんも【気持ちのスイッチを入れ直そう】を心の隅にでも置いておいてください。挫けそうになったら、エントリーした時の『挑戦したい』と思った気持ちを思い出してゴールを再び目指してくださいね✨僕も諦めずに頑張ります‼️共にゴールを目指しましょう😃

2020.02.14

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【小江戸大江戸200K攻略編クリニック内容】

以下レジュメとなります。添付の各カテゴリーでラップ表を作成しました。大江戸ナイトランは僕のお知り合いのランナーのラップ表を参考に提示させていただきました。タイムだけ見たらご本人はわかるかも😁個人名は特定できないようになっております。ウルトラマラソン完走クリニック小江戸大江戸攻略編■【必要なのは諦めない心！】気持ちのスイッチを入れ直そう！■【距離よりも地点確認・時間の経過をチェック】小江戸大江戸は平均ペース1km10分00秒約34時間20分休憩1時間40分で間に合う■【夜間・眠気（仮眠）・レース後半・歩いたり走ったりのリズムの作り方】■【補給について】【急激な血糖値上昇の後のダルさ】■【ウエアリング寒さ対策）・装備】【保温力重視のウエアリングでの眠気】■【風対策】

2020.02.13

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【奄美ナハナハウルトララン完走報告いただきました！】

1月17日にアートスポーツ本店をご利用いただいたYさん。25日のウルトラマラソン完走クリニック基礎編にもご参加いただき、レースに臨まれました。大会翌日には完走報告をメールでいただいておりましたが、直接お会いすることができました！暑さとアップダウンのあるコースで見事完走！走力のある方だったので心配はありませんでしたが、楽しみながら走ってノーダメージと日頃の鍛錬が素晴らしいのだと感心しました。今回は目標とするサブ3.5・3.15用のシューズを新調のご相談をいただきアドバイスさせていただきました。今週末の青梅マラソン・名古屋ウィメンズマラソンと続くそうなので、自己ベストの走りを期待しております。頑張ってください！アートスポーツで仕事をしていると色々な方との出会いがあります。そしてその出会いが（僕に出会っちゃったばっかりに）ウルトラマラソン参加に繋がったり、200kmとか〇態の世界に足を踏み入れることになってしまったりと、人の人生をいい意味で狂わしてしまっているかとも感じます😅でもそれが味わったことのない感動に繋がると思っているので、必ず『ウルトラマラソンに興味あります？』と聞きます。その反応を見て『この人大丈夫だ！』と確信する方には、猛プッシュしている自分がいます😁その感動を味わってしまったら、ウルトラマラソンの魅力を自分だけでなくみんなに共有して欲しいと思うのではないでしょうか。だからウルトラマラソンを走ったことがある方が、みんな楽しそうに走っているんですよ！ウルトラマラソンに興味のある方は是非アート鈴木の講習会に参加してみてください！やりたいと思った時がやるべき時です！こちらは25歳で参加した夜叉ヶ池マラニック！

2020.02.12

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【小江戸大江戸攻略クリニック終了】【クリニック補足】

大会協賛を会社としても了承いただいた小江戸大江戸200K。本日クリニックにご参加いただいた皆様ありがとうございました。初めてのレース攻略編だったので、時間配分うまくいかず申し訳ございませんでした。初めての方が多かったので、コースの細かい捉え方をお伝えしました。詳しくは添付してある画像（資料としてはA3サイズ）の休憩時間やペースをにらめっこしてみてください。レース全体を通して【走りのリズムを一定に保つ】ことが重要です。休憩を入れても、コンビニに行っても、坂道で歩いても、走り始めたらリズム（ペースではなくピッチ）は変わらないように走って欲しいのです。【20kmは3時間程度】超ロングの場合、アート鈴木は自分のリズムで走っているので、20kmであれば3時間～3時間30分程度（キロ9分前後）で確実に走れる自信があります。（小江戸区間に限り）周りのランナーと共に走っていても、それのリズムが僕に合わなければ（走りのペースが速かったり、ずっと走っている場合）僕は無理に着いていきませんし、僕のリズムに皆さんが着いてくるならば、僕のリズムで歩きも入れたりします。『ここから歩きます』とか、『先のコンビニに寄ります』とか伝えながら走ります。ちなみに、手島～浄恩寺・浄恩寺～唐子・唐子～川越は大体20km区間なので、目安としては3時間～3時間30分程度で走れているのがわかります。アップダウンの多い浄恩寺～唐子区間は一番時間が掛かっていますね。唐子～川越区間は平坦区間なので単純に速いラップになっているわけです。小江戸コース川越到着は21時30分～22時までに着いていた方が余裕はできます。今回のクリニックの方の走力を見る限り、もっと早く到着できる場合も多いと思いますので、自分なりにレースの組み立てをしっかりと行ってみてください。レースまで情報はアップしますので、併せてご確認ください。

2020.02.11

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【梅田～明石ラン&淡路島上陸振り返り】

今回の出張では本店での通常勤務の後の2日間の休みも出張扱いのため、禁断の13連勤となりました😱 しかしながら最終日を終えてナイトラン57km走れたことは気持ち的にも仕事的にも充実していたからだと思います！！️ アートスポーツリンクス梅田店ではスタッフのサポートがメインではありましたが、鈴木健司イベントも開催し、新しいお客様との関わりも増えてきたことがとても楽しかったです。そして今回はホテル！！️以前6泊出張があったのですが、部屋に戻り狭いユニットバスでは疲れが取れませんでした。が、今回は大浴場付きのホテルで朝食も付いてかなりお得な価格で泊まることが出来ました。今後は徐々に高くなってしまいそうですが、あの解放感はとてもリラックス出来ました。と言うことで、先程訪問したiro-hanaカフェさんに絶対に立ち寄るべく、天気次第で延泊を考えました。交通費の変更はなかったので、2/22-23小江戸大江戸の為の走り込みの一貫で当初は三宮からの六甲山を目指しましたが、30kmでは夜中に着いてしまうので山道は危険となりました。そしてソノサキを目指すならばと【明石海峡大橋】があったのです。その距離50km。朝焼けに染まる橋を写真に撮るイメージでいました。帰りは近くの駅から帰ろうと。実際に走ってみるといつもよりも？調子が良いのか、腰高を意識したり、キムタク走法(新しい技※ビギナークリニックにて実践)を試してみたりするとグングン進みました。またALTRAからOn Cloudに履き替えたことで足元は全く問題なくなりました。一番は知らない土地を走ることの楽しさを久し振りに感じました。国道2号線をひたすらでしたが、途中少し離脱してみたりして。そしてそこに中臺さんの夜中の登場😃飽きる時間はありませんでした。明石海峡大橋は真っ暗で残念だったことと、その後明石までは歩きが増えてしまったけれど目的地とした淡路島までのフェリーにも間に合ったし良かったなぁと。淡路島に渡ってみて日の出の時間まではフェリーの待合室も寒く、お風呂も11時オープンだったので着替えのウエアを着込んで待機。素晴らしい日の出を見ることが出来ました。時間的な余裕があれば淡路島を南下して行きたかったのですが、新幹線の時間を17時にしていたことで、その後の予定を考えた時に全く間に合わないと思い、淡路SA(下り)にやっとの思いで辿り着き、お腹を満たして三宮までのバスルートを確認して戻ることが出来ました。淡路島1周は次の機会に取っておきます。三宮では二宮温泉直行し汗を流してからアートスポーツ三宮店に顔を出し、iro-hanaカフェ経由で梅田に戻り荷物をピックアップして夕方には新幹線に乗って自宅に到着したのは21時前でした。長い一日&梅田出張でした。距離として50kmで7時間が小江戸大江戸レース時の基準としています。なので、今回の通算のタイムとしては上出来だと思っています。途中、三宮にて30km5時間38分も夜食を含む時間としては想定通り。これまで通常の練習(キロ6分)でも15km持たなかったし、区役所巡りでも30km手前で脚がなくなっていたことを考えると、脚作りとしては小江戸大江戸攻略に向けて目処が立ちました。これからの2週間では疲労を抜くことと、スピードを意識して筋力アップを目指します。近々では7(金)公休があるので、15km～20kmビルドアップで様子をみたいです。小江戸大江戸対策に繋がる部分としては、やはり【急激な血糖値上昇の後のダルさ】【保温力重視のウエアリングでの眠気】【歩いたり走ったりのリズムの作り方】【距離よりも時間の経過で確認】など、改めての部分もありますが、2/11イベントでもお伝えできそうです‼️(こちらのイベントは満員御礼です) 梅田に逢いに来てくださった皆さんありがとうございました‼️アートスポーツ本店でもお待ちしております。そして7月以降はウルトライベントも梅田&三宮でも開催したいと考えていますのでお楽しみに‼️

2020.02.06

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