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(C)Universal Pictures映画「レ・ミゼラブル」この作品情報を楽天エンタメナビで見る映画「レ・ミゼラブル」を見てきました。自分は87年6月の、日本版ミュージカル初演(帝国劇場)を見ており、もちろんビクトル・ユーゴーの原作(岩波文庫版、全4冊)も読んでいます。正直、舞台ほど感動しないんだろうな、と思っていたのですが、これがいい意味で予想を覆されました。歌も芝居もミュージカルを忠実に再現していました。映画序盤の、ミリエル司教が、銀の食器を盗んだジャン・バルジャンを許す場面から、もう涙が止まりませんでした。「X-MEN」で主役のウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンがジャン・バルジャン役と聞いたときは、「えー」と思ったのに、劇中そんなこと考えることもなく、ぐいぐい映画に引き込まれました。25年たっても、劇中歌(しかも日本語だったのに)を覚えていたことに、自分でもびっくり。それだけ歌に力があります。僕が一番注目していたのはエポニーヌ役。というのも日本版ミュージカルで、演じた島田歌穂さんの声量に圧倒され、斉藤由貴のコゼット目当てで行ったのに、エポニーヌに釘付けになってしまったからです。抜てきされたサマンサ・バークスは、映画初出演の22歳。しかし、ミュージカルでもずっとエポニーヌ役を演じているとあって、ハリウッド・スター相手に堂々と歌ってました。ミゼラブルな(みじみな)登場人物が多い中、彼女が一番悲劇的な人物だと思っているので、いい人を選んでくれたものです。聞くところによると、一時は有名歌手に決まりかけていたのを、舞台の演出家が彼女を推したそうです。舞台では表現しきれない細かい部分が、映画では出ていて、違いが感じられてよかったと思います。テナルディエ夫妻の小悪党ぶりは、悲しい話が続く中出演場面でホッとするし、ジャベール警部が最後に少しだけ見せた優しさなどが心を打ちました。☆☆☆☆☆
2013年01月31日
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かなや温泉・海辺の湯に入った後、木更津の高倉観音(坂東三十番札所)などをドライブして、最終的に、君津市の山の中にある「亀山温泉ホテル」に立ち寄りました。 ここは、ダム湖の亀山湖の周辺に広がる温泉街。ダムができる以前は、今湖の底になっているところに宿があったと、ホテルの壁に古い写真と一緒に書いてありました。以前、ホテルの外にある無料の足湯に入ったことがありますが、ホテルの中の温泉に入るのは初めて。JAFカードで2割引きで入湯できました。温泉は、ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉。先ほどの海辺の湯同様チョコレート色の黒湯です。硫黄のにおいもしました。腐植質で、ぬるぬるしています。これが美肌のもとなのでしょう。源泉の温度は27度。露天風呂はないけれど、ダム湖が広い窓から見下ろせます。開放感がいいです。他に客もなく、子供と2人で楽しめました。JR久留里線の終点・上総亀山駅からも徒歩圏内なので、車を持ってない方もどうぞ。
2013年01月30日
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先日のお休みで房総半島をドライブ。昼ごろ、富津市金谷の「天然温泉海辺の湯」に立ち寄りました。ここに来るのは2回目。1階は食堂と土産物屋、2階が温泉になっています。 海辺の湯の名の通り、露天風呂からは海(東京湾)が眼下に見えます。お湯は東京湾岸にありがちなチョコレート色の「黒湯」。美肌の湯と言われています・源泉はナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉で17度。当然沸かし湯です。内湯はちょっと熱いぐらい。海からの風が来る露天風呂がちょうどいい感じでした。風呂の後は、1階の「漁師料理かなや」へ。テレビでもよく取り上げられるかなり有名なお店。漁師めしらしい豪快さが売りで、素材がバカデカいです。一番有名なのは30cmのエビが入ったお化けエビ天丼(2700円)ですが、僕が頼んだのは「天盛丼」=写真。これだと1100円とリーズナブルです。 丼からはみ出る大きさの大アナゴに、お化けエビほどでもないが大きめのエビ。白身魚も入っています。ナス、サツマイモなどもあり。量はかなり多いです。味噌汁はアサリ。↓妻はタイ、ヒラメ、メダイなどを使ったぜいたくなめろう丼を食べていました。子供はお子様寿司。あ~、満腹、満腹。きょうは海が荒れていて、肌寒かったです。
2013年01月29日
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十両の高見盛(36)が初場所千秋楽で引退。人気力士の引退は寂しい。不祥事が続いて人気が低迷した大相撲にとっても痛いんじゃないか。ロボコップと呼ばれる、体を叩いて自らを奮起させるパフォーマンス。あれは受け狙いではなく、恐怖心を克服するために自らを鼓舞していたという。体はもうボロボロなのに、最後の一番で勝利するところが、やはりスター性がある。千両役者だ。自分はかつて静岡出身の潮丸(現東関親方)の十両昇進パーティーに出席したことがあるが、そのころの高見盛は十両に上がったばかり。まだロボコップと呼ばれる前だった。後輩の晴れ舞台に裏方に徹していたが、高見盛からちゃんこをよそってもらったことを思い出す。年寄・振分を襲名する。幕内を58場所務めて小結まで上がった実力者であるし、親方でもいい力士を育ててください。お疲れさまでした。
2013年01月28日
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アルジェリアの人質事件は、最悪の結末となった。正式な発表はないが、安否不明の日本人は、たいがい殺されてしまったようだ。アルジェリア政府が情報統制しているため、真偽の分からない情報が飛び交っているが、テロリストとの交戦で多数の犠牲者が出たことは間違いない。残念だ。アルジェリア政府にとっては、まずテロリストを殲滅すること、次にあわよくば人質を救出することだったようだ。日本のように人権第一、人質優先という考えはこの国では通用しない。欧米でももっと準備してから突入しただろう。それが悪いとは言わないが、アルジェにはもう少し配慮してほしかった。日本から赴任した人たちは、この国のためになると思って崇高な志を持って働いていたと思う。しかし、過激派にはそれが通じない。テロリストから見たら、日本なんて欧米の手先のようなもの。欧米同様アルジェリアから搾取しに来た連中と思われていたのかもしれない。この国を含めアラブやアフリカなどに対し、数百年欧米諸国がやったことが当然背景にある。イスラム原理主義は、大部分の穏健なイスラム教徒とは違い、寛容さが一切ない連中だ。排他的で外国人を敵視しているし、アフガニスタンのタリバンなどを見るに、妥協は不可能だ。今回も身代金より、外国人を殺すことに重点を置いていたように感じる。お金が目当てなら、最初に日本人を殺すということはなかったと思う。テロリストに屈服するわけにはいかないが、それを支持する一般市民もいることも事実。そういう人たちと、ただ敵対すればいいのか。米国のように力対力で対処していればいいのか。米国に従って、テロとの戦いに前進すれば、日本にとって命取りと、僕は考える。軍隊を派遣できない日本の取るべき道は、地道に交流して、アラブ・アフリカ、イスラム諸国とお互いの理解を深めること以外にはないように思う。時間はかかるが、テロを根絶させるにはそれしかないように思う。
2013年01月22日
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映画監督の大島渚さんが15日、死去。80歳。映画は99年の「御法度」が最後で、10年以上もリハビリ生活だったという。大島監督の映画は「御法度」と「戦場のメリークリスマス」(83年)の2本しか見たことがないが、元気なころは、ワイドショーやクイズ番組など、テレビ番組に数多く出演していたので、その印象が強い。特に、「朝まで生テレビ」のコメンテーターの一人として、その激情家ぶりは強烈だった。ご冥福をお祈りします。
2013年01月15日
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14日、雪になる予報は知っていたが、朝起きた時は雨だったので、まさかこれほどとは…。午前11時、レンタルDVDショップにコミックを借りに行く。毎月4の付く日は1冊30円と安い。しかし、車を出したら、雨がみぞれ交じりになっている。「この降り方はまずい。雪になる前に帰ろう」マンガを借りて、すぐ近くのスーパーで買い物。夕食用。買い物のわずか10分の間に車が雪だるまに。「いかん、早く帰らなくては」。車はノーマルタイヤ、雪が積もったらアウトだ。ふぶいて視界の悪い中、2kmの道をゆっくり走り、スリップすることもなくなんとか正午前にうちに戻った。家の駐車場には、わずかうっすら雪が積もっていた。あと30分遅かったら、スーパーの駐車場から車を出せなかっただろう。仙台にいたころは、この時期はもちろんスタッドレスにしていたが、関東に移ってから、今の車用のスノータイヤ、チェーンは持っていない。だから、雪の日は運転しないことにしている。この日はもっと早く買い物に行くか、いっそやめるかにすべきだった。午後2時、いつもより30分早くうちを出て会社に行く。幸い、東京メトロとそれに接続するわが家の最寄路線は遅れが出ていない。家から駅、駅から会社までの計2kmほどの道では、仙台時代から使うスノーブーツが役に立った。これなら雪道で転ぶ心配が少ない。仕事は本来、夜中までだが、この日は首都高閉鎖に加えハイヤーを集めるのが難しいということで、仕事を切り上げて電車で帰った。20年以上勤めているがこんなことは超レアケースだ。明日も僕は夕方出社だが、朝から通勤する人は大変だと思う。凍結にお気を付けください。
2013年01月14日
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イオンで売ってる、「骨取りさんま」というのを買ってみた。焼くだけで簡単に食べられておいしい。東日本大震災から復興を目指す、岩手県久慈市の漁協から買い取ったさんまを使用し、三陸鉄道の復興イメージキャラクター、「鉄道ダンシ」の田野畑ユウをパッケージデザインに使用している。執事みたいな女性狙いの萌えキャラはどうかと思うが、さんまは結構売れているらしい。骨取りさんまはスパイシー、バジル、シソの3種類の風味。使用しているニンニクも岩手県一関産だ。もう1種類は、焼かずに食べられる「琥珀しめさんま昆布じめ」=写真。 こちらも食べてみたけれど、酒のおつまみにちょうど良かった♪いろんな形で被災地を支援していきたい。
2013年01月12日
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強豪高校バスケット部のキャプテンが、監督の体罰を苦に自殺。いつかはこういうことが起こると思っていた。バスケットに限らず、野球でもサッカーでも、昔よりは少なくなったとはいえ、程度の差こそあれ体罰は日常茶飯事にある。それが、全国大会に出るような強豪チームならば、厳しい指導になるのは当たり前だ。しかし、殴ったら強くなるというのは幻想だ。体育会系の乗り自体が避けられているところがある。サッカーでは上下関係の厳しい学校の部活が敬遠され、ユース・ジュニアユースに有望選手が集まり、そこからJリーグに上がる選手が増えている。そこでは年上の選手も普段から「くん」付けだ。プレー中呼び捨てなのは今に始まったことではない。楽しく運動して上を目指せるなら、それに越したことはない。今後少子化でますます子供は減るのに、厳しいだけじゃ誰もついてこない。それにしても、「主将だから、他の選手が叱られないのに叱られた」と言って自殺するとは、今の子供はひ弱になったな、と思う。体罰はダメだが、キャプテンが代表して叱られ役になるのは、むしろ当然と考える。この教師にとって誤算だったのは、自殺した生徒には主将としての資質がなかったことだ。指名ミスと言える。「なんで俺ばっかり…」などと思い悩む人にリーダーの資格はない。
2013年01月11日
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あけましておめでとうございます。本年もよろしく願いします。年末・年始は大みそか、元日と連休でした。こういう休みは仕事柄、数年に1回しかありません。大みそかは洗濯、窓掃除、風呂掃除、買い物、障子の張り替え(妻が)、庭の落ち葉拾いなどをやり、昼はつけ麺、夜は日本そばの年越しそばでした。紅白歌合戦を見て、12時前に就寝。元日は10時前に起き、まず近隣の飯綱神社に初詣。並んでいる人もいなくてスムーズにお参りできました。お札を買い、サービスの甘酒をいただきました。駅前のイオンの初売りに行き、カルディではワインとコーヒーの福袋。子供用には、仮面ライダーウィザードの洋服の福袋。カミさんはパワーストーンの福袋を買っていました。家に戻って年賀状を見て追加で書き、おせち・お雑煮を食べ、ごろごろ。レンタルしたDVD「武士の家計簿」と「SP革命篇」や、正月の特番を見ました。明日2日からは仕事です。
2013年01月01日
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