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俳句万句の旅☆彡 詩を書くや窓辺に見ゆる四月尽 ☆彡 季語:四月尽(しがつじん)4月の終わること。旧暦の「弥生尽」にあたり、春の終わりを意味している。
2007年04月30日
☆彡 鴨 川 を ど り 前 夜 祭 ☆彡京都五花街のひとつ、先斗町の歌舞練場(京都市中央区)で2007年4月30日、「鴨川をどり」の前夜祭が開かれ、芸舞妓らが艶やかな舞を披露し、初夏の訪れを告げた。鴨川をどりは、先斗町歌舞会などの主催。1872(明治5)年にはじまり、近年は毎年この時期に開催しており、今回で170回目。5月1日~5月24日まで。この日は第1部で、桜の美しい館に住む3姉妹と奉公の男が戦乱に翻弄される物語「桜の苑(その)」を披露。第2部は、京都から江戸を目指して東海道を下る芸妓2人の旅を描いた「道中双六」で観客を魅了した。
2007年04月30日
☆彡 あ た た か い 春 の 日 ☆彡今日はとてもあたたかくて絶好のG・W日和であった。どこにも行かずに友達と家で過す日々だが・・・こんな日は、京都や奈良など史跡散策がいいと思う。でも人を見に行くようなものだからその気にもなれず、また、足も本調子でもないし、のんびり家で過すのがいいといえるだろう。あたたかい行楽日和で半袖の人もけっこういる。新緑あふれ万緑が輝き、まさに目に青葉の季節である。あたたかいと眠たくなってつい喫茶店でもうつらうつら・ボーッとしてアイスコーヒーを飲んでいる日々である。ゴロゴロとするのもGWの過し方なのかなあ~(笑)
2007年04月30日
旅 の 男 いつも旅にでて一人町をたずねれば そこには優しくてあたたかい人々がいる 明るい微笑の美少女の透き通るような声と 楽しそうな美少年のあどけない澄んだ瞳と 老人の顔に刻まれた皺に驚きながらも 旅の道で出会う人々の幸せを祈りながら 見知らぬ町を貧しくとも悲しむこともなく 青い空と白い雲と時には誰もいない浜辺で 桜貝を拾い夕日の沈むのをひとりながめ ある時は海の見える喫茶店でおいしい コーヒーを飲みながら白いカモメをみつつ 本を読みひと時の旅の疲れをいやす 恋人もいない寂しさはラジオでまぎらわし 時には我の生き様に世をはかなんで・・・ ちょっぴり眠れない夜もあるけれど 明日になればまた明るく元気をだして 見知らぬ町を今日もひとり歩いている 歩き疲れて旅の途中で倒れようとも わが人生の見果てぬ夢がかなわぬとも それはそれでわが旅に何の悔いもなし 人は旅にでてどこかの町で死すものだ 星たちも人間と同じように銀河の中で 生まれ育ちいつかは死んでいく 旅の行く着くところ死に向う魂をひとつもちて 死に場所を探して歩くようなものじゃないか いつかの美少女と美少年に幸あれと祈って 未来の日本をたくし老人にはよく生きたと 喝采の拍手を捧げて我はひとり旅で死す 明日の夢の中で多くの人々は病に倒れ 幾多の困難の中で自らの命を絶った それに比べれば放浪の旅の中で死すのも それよりはそれよりは幸せな人生だろう
2007年04月29日
か わ い い こ ど も 生まれたとばかり思っていた子が もう歩きはじめた 大きな出来事がおこったように 母親はよろこぶ あと少しで一歳になる子が みずいろのかわい・・・べべきて 「マンマ」「マンマ」としやべるようになった 自分はなにか変な気持ちになってきた
2007年04月29日
☆彡 昭 和 の 日 ☆彡2007年4月29日みどりの日が改められ昭和の日となりはじめての日。祝日が振替休日で明日4月30日も休みですが。昭和という時代は我々にとってどういう時代であったのか・・・今日という日にじっくりと考えてみることが必要でしょうね。それは国家日本の反省も未来も、また一人一人の心の中にある昭和という時代への思いも含めていろいろと・。・。昭和の激動の中で生きてきた父や母の時代を思い出すときそれはそれは今と違ってすごい困苦の時代であった。思えば国民みんながそういう時代を乗り越えて平成の時代に生きているわけなのですから。・。・。昭和の時代はどんな時代であったのか。あの時代を思うとき涙というものしか見えない。涙がかわき涙も癒されてやっと平成時代になり早くも19年の歳月がながれていっちまった。昭和という時代と平成という時代もまた今を生きる人々に何をあたえ何を残してきたのだろうか?今日はそういう自分のおかれた現在・今を考え、そしてこれからの未来に向っての自己の進む道をじっくり考えてみる必要があるかと思っています。
2007年04月29日
き の う の 夢 の 相 手 きのうの夢をうっすら覚えている たしか 海浜だった 一生懸命二人の世界をさがして そうして・・・ 私の手をとり やさしく抱いてくれた人 きのうの夢の相手 たしか・・・ あの人・・・? あのときの・・・・・ ? さ ん !!
2007年04月29日
☆彡 鶯 の 声 を 聞 く ☆彡今日は最高にいい日であった。なぜなら朝9時すぎに鶯の声を聞いたからだ。コーヒーを飲みながら仕事をしていた時に、同僚が今の鶯とちがうか。・。・そういったので僕は「鶯やてぇ~」といったときホーホケキョー♪・・・・と鳴いたのである。僕も同僚も目配せをするがごとくに外にでた。また、ホーホケキョー♪ 透き通るようなきれいな声で鳴くもんだから、すぐ近くの木にいるもんだから、僕と同僚は10メートルほどの高さのナラの木を見上げた。ナラは今青々と葉が繁っているから鶯の姿は見えず。手をあげて指をさしてナラの木に目をこらすが・・・どうしても若葉の中に隠れて見えなかった。目と鼻の先にいる鶯の声なんて最高です。7回くらいホーホケキョーと鳴いただろうか。今年はじめて僕と同僚が聞いた鶯の声だった。なんであんなに甲高く美しい声がでるのだろう?多分3月末ごろに鶯の声を聞いた人が多いのでは・・・なんで今頃こんな都会の片隅の庭の木に来てホーホケキョー♪ と鳴いたのか。。。あとで思ったのですが鶯は春を告げる鳥です。だから本格的に春になったことを報せに来てくれた?そんなことを考えるとついうれしくなりました。\(~o~)/鶯は知らぬ間にすぐどこかに飛んでいきましたが、こんなに近くで鶯の声を聞けたから何かいいことが・・・GWがいい日となりそうで、ホント気分がよかった。仕事をしていても鶯の声を聞いたから楽しかったですね。今日の鶯の声は真近だったからすばらしいものでした。ホーホケキョーは何度聞いても素晴らしい声だった。
2007年04月28日
私 の ク ラ ス 私のクラスはでんでんおもしろくない 担任の先生”” 変なのよ 朝礼でも終礼でもなに一つ話さんのよ 話したらみんなが変な顔するからかしら・・・ でも先生ってとてもかわいそうみたい! あんまりみんなに好かれていないから 今のままでは先生も毎日学校にくるのも たいぎでつらいでしょうね でも先生ももう少し生徒といっしょになって とけこみ合ってくれたらいいクラスになると 思うんだけどね とにかくうちのクラスはガキばかりだから・・・ 勉強するのもおもしろくないのよね~ 本当にガキばかりのクラスだから・・・ ああ~ほかのクラスに行きたくなってきたわ!
2007年04月28日
俳句1万句の旅☆彡 旅ゆけば遅き桜に出会いけり ☆彡 季語:遅桜(おそざくら)開花の遅い八重桜にかぎらず、一般的に花時に遅れて咲く桜をいう。
2007年04月28日
デ ー ト は 雨 の 日 に デートするとしたら 雨の日がいいのです 一つのかさにあなたと私・・・ だれにも じゃまされずに だれにも ナイショで 愛をちかいあうことだって できるはず あなたが私をかばい・・・ 私がぬれないようにと ばかり心配して・・・ いつもより多く私をみつめてくれるの そのきれいなひとみで・・・ だからデートするとしたら 雨の日がいいのです
2007年04月27日
☆彡 空 蝉 を 見 た ☆彡今日の午後、空蝉をみた。とあるマンションの壁際の大木に薄黄色い空蝉が・・・去年の夏の残り香のように思えてとても驚いた。驚きというのは、風や雨にも幹肌から落ちないでしっかりと爪をたてて残っている姿を見たからです。直径20センチほどの幹肌にしっかりとしがみついている。僕は友達に叫んだのです。「おーい!空蝉だぞ~」って。。・友達は何のこといったのかわからずキョトンとしている。う~ん・・・「空蝉」なんてむずかしいことをいうから友達には、さっぱり理解されないんだなあ~友達の知的レベルがわかろうというものである。(笑)ただ単に「蝉の脱け殻があるぞ~」って・・・そういえば友達も「どこにあるの?」なんていったかも。・。そういえばそうかもしれないけど「空蝉」っていうのー僕はいちど使ってみたかったんですねぇー。これってとてもいい言葉ではないかと思うのです。「うつせみ」、漢字で書けば「空蝉」どちらもいいです。これって「掃除をしょうー」というのを「清掃をしょうー」というような言い方とは、わけが違うと思います。「蝉の脱け殻」といってしまえば、言葉のイメージは湧かないが「空蝉」といえば言葉のもつ力によってイメージがどんどんふくらんでくるのです。鳴いて叫んで死んでいった蝉の一生とともに去年の夏の風景までが浮かんでくるような気がしたのですが。。。友達はどのように感じたかどうか?キョトンとしたまま全く反応がないんです。「。。。」打てば響くような言葉が返ってこないああ~今日はさみしい思いがしました。「空蝉」を見た友達の反応に。・。 (T_T)
2007年04月26日
い つ ま で も 忘 れ な い 青い空の下であなたたちと遊んだ街が・・・ ひとりひとりの友との思い出が・・・ いま胸によみがえってきたの みんなすてきな友情でむすばれた仲間 映画をみたり校門の前のお好み焼き屋で ぺちゃくちゃとおしゃべりをして笑った 目をつむると私の前にはすてきな友がいる 喜んだり悲しんだりの学校生活だけど・・・ それが大人になればきっと懐かしい 青春の思い出として残るんでしょう いつか学校にさようならする時がきても 私とあなたたちの友情はいつまでも・・・ 楽しかった思い出はいつまでも消えない! 嵐がふこうとも雷がなろうとも世代が変わっても・・・ 私とあなたたちの思い出はいつまでも忘れない
2007年04月26日
俳句1万句の旅☆彡 ひこばえの風にそよぐや影もたず ☆彡 季語:ひこばえ春さき、樹木の切り株や根元から青々と萌え出る新芽をいう。
2007年04月26日
☆彡 第 2 の 地 球 を 発 見 か ☆彡この世には存在しないともいわれていた「 第2の地球 」が、とうとう発見かー。フランスやスイスなどの研究チームが2007年4月24日に発表したところでは、南米チリにある欧州南天天文台が地球からてんびん座の方向に20・5光年離れた、恒星の一種である赤色矮星(わいせい)「Gliese 581」の周囲を回る「地球によく似た」惑星を発見した。この惑星は、直径が地球の約1・5倍、質量は約5倍と、これまでに発見された太陽系外惑星の中で最も小さいとみられる。 また、13日周期で軌道を回っている。赤色矮星からの距離は、太陽ー地球間の約14分の1と近いが、赤色矮星は太陽より温度が低いため、惑星表面の平均温度は零度から40度の間とみられるという。表面がこの温度だと、水が、生命をはぐくむのに不可欠な液体のままで存在できる。もっとも水の存在は未確認だが、チームは「岩石か海洋に覆われているはずだ」と強調、「地球外生命を探査する重要な候補地になる」としている。果たして生き物がいるのか・・・。惑星をとらえた欧州南天天文台の望遠鏡は口径約3・6メートル。この赤色矮星の周囲には、ほかにも大きな惑星が2つあるようだという。
2007年04月26日
俳句1万句の旅☆彡 風光る梢の先や鳥の声 ☆彡 季語:風光る(かぜひかる)晴れた春の日に風が吹きわたると、あたりの風景が眩しく輝き、あたかも風が光っているように感じられる。
2007年04月26日
俳句1万句の旅☆彡 山笑う母のまなざし愛あふれ ☆彡 季語:山笑う(やまわらう)春の山の明るい感じをいう。「臥遊録」の「春山淡冶(たんや)にして笑うが如く」からとった季題である。
2007年04月26日
俳句1万句の旅☆彡 春の夢だれを愛せし吐息かな ☆彡 季語:春の夢(はるのゆめ)古くから人生のはかなさの譬えに、「春の夜の夢」等といわれているが、春眠中に見る夢である。
2007年04月25日
☆彡 へ ら へ ら 人 生 ☆彡いつもへらへらとした心で生きていたい。いろんな悲哀があったとしても・・・出来るならば自らの手でそれらを乗り越えてへらへらとして明るく過したいものだと思う。めそめそした人生なんてまっぴらだあー。人生にはいろんな苦しみがつきまとうものです。大小の違いはあっても苦しみのない人はありません!!生老病死しかり、仕事でも人間関係でも永遠に幸せであるなんてことはまずありません!!人生に失敗しあるいは不幸におちいった時などに。・。・。。困難があってもへらへらと笑っていけるような強い心の持ち主でありたいと最近思うようになった。どんなに苦しいことがあってもそれに負けることなく。・人生には幸不幸はつきものである。苦あれば楽あり楽あれば苦ありの浮世でしょう。人生幸せばかりで生涯を送りたいと思っても送れないというのが現実であり真実である。いくらじたばたしても汗水をいっぱい流してもどうにもならない人生ってあるでしょう。こうとしか生きようのない人生なんて。・。・そう考えて見ればこの世に生まれた生きがいなんてあってないような気がするのである。五木寛之という作家は、たしかこう言った。人間は生きているだけで価値があるのだと・・・単純に一言でこう言い切ったのである。やれ生きがいだの、人生はこう生きねばいけないだの、そういうことにとらわれ悶着するより単純明解な言葉””「生きているだけで人としての価値がある」そう考えれば何もあくせくすることはない””多くの金銭的なゆとりがあればそれは、それはまた人生の豊かさを生んでくれるものですが・・・少なくとも金銭を持たない人と比較すればそれは幸せなことには違いないないのですが。。。だが「生きていることに価値がある」となれば、多少の金銭的格差も楽観してながめることができる。健康であり多少の金銭があれば、平凡な人生であれ、それは価値ある人生と考えるべきです。金銭的余裕をえるために人は働いて身をすりへらし・・・いえ、働くことはすばらしいことは認めます。しかし、金銭を得ようとする中で人は悪いことをして人として良識に欠けることをしてしまうのです。自らの行動を律することなくいろんな悪事を働く””そんな人がいかに多いことだろうか・・・新聞紙上に掲載される記事は、情けないことに悪事の記事でいっぱいであって良事はあまり掲載されていないというのが現実である。
2007年04月24日
俳句1万句の旅☆彡 青麦や連山はるか雲もなき ☆彡 季語:青麦(あおむぎ)麦の芽が、春暖とともに勢いよく伸びて畑一面が青々となり、やがて青い穂が出るまでをいう。
2007年04月24日
☆彡 日 本 語 の す ば ら し さ ☆彡友人が韓国旅行から帰っていったことで気になったことがある。それは「ハングル文字に酔ってしまって気分がさえなかったよ」友人がこういったのでなかなかおもしろいなあ~と思った。「ハングル文字はタテ・ヨコ・マル・シカクなどの組み合わせによる符号や記号みたいなもので、パッと見れば暗号とかパズルみたいに見える。韓国のネオン街を歩いていると酒によったような気分になってねえーハングル酔いっていうヤツですよ””」「日本には漢字・ひらがな・カタカナがあるからいいよなあー」友人は、そのように日本語のもつ良さを説いたものだ日本語の文章は、3種類の表記文字によって綴られるという世界でも数少ない言語であるのが特徴でしょう。これに古語や旧かなづかいもあるから意味や解説上はなかなかむずかしいものとなるのだが・・・しかし文字には見た目というものがあるんですよねぇ。もし漢字ばかりだったら日本語はとってもやっかいな国語となっていただろうなあ~と思う。日本語は漢字・ひらがな・カタカナが折り合わされて文章を構成しているのでそれはとても魅力的です。一言でいえば、漢字・ひらがな・カタカナは、日本語を構成している三種の神器といえると思います。なかでも「ひらがな」は、丸味があり柔らかさがあるため、漢字とカタカナの潤滑油となり文字が命をあたえられたように活き活きとして動きだすように見えてきます。ひらがなは、文章を書く人・読む人の心を和ませます。漢字の固い窮屈なもの、カタカナの四角ばった符号的な味気ないものをものに「ひらがな」の円やかさを入れることによって一つの流れ生じ、美しい日本語の文章が誕生することになります。日本語には、漢字・ひらがな・カタカナに加えて横文字(ローマ字など)があってバラエティーです。韓国旅行から帰った友人が語ったことを思い出す時、日本語の文字ってすばらしいものだと思いました。
2007年04月24日
☆彡 蟻 を 見 た ☆彡今日2007年4月24日。今年はじめて数匹の蟻を見ました。「蟻穴を出ず」は春の季語ですが・・・もう蟻が這い回る季節になりました。大きさは4ミリくらいの黒い蟻でした。蝶も飛んでいるし虻も飛んでいる。藤の花房は30~40センチも垂れて今が一番の見ごろといえます。今の蝶は、本当に高く舞います。4~5メートルの高さをひらひらと・・・蜜を吸っているところは見ていないです。ただひらひらと一点に止まることもしないで高く舞いながらどこかに消えてしまいます。今日は昼休みに3センチほどの蛾も見ました。暖かくなって蟻・蝶・蛾・虻・蜂など色んな虫がこの世に生まれています。桜の木枝や葉にについている毛虫も見ました。毛虫は見るだけで気持ちが悪くなります。小鳥は藁か虫のいずれかを銜えていました。もうヒナに餌を運んでいるのでしょうかね?久しぶりに電車で梅田に行ったけれど階段の上り下りには、まだ足首に痛みを覚えた。電車に乗れても階段の上り下りが・・・街は華やいでG・W前の商戦たけなわであった。半袖の人はあまり見かけなかった。G・Wは、どこにも行かずに家の中で過ごすのか?いよいよ今月もあとわずかとなってきて・・・都をどりも4月29日までだし、舞妓さんとの園遊会も5月3日・4日だし、いったいどうするべぇ?
2007年04月24日
俳句1万句の旅☆彡 静けさの城の石垣すみれかな ☆彡 季語:菫(すみれ)野山に自生し、うつむきがちにひっそりと咲く可憐な花。菫の語源はすみいれ(墨壺)からきている。
2007年04月24日
俳句1万句の旅☆彡 春愁や名刺にありし夢ひとつ ☆彡 季語:春愁(しゅんしゅう)春は華やかに心が浮き立つが、反面何となく愁いを感じてぼんやりともの思いにふけったりすることがある。
2007年04月23日
☆彡 時 実 新 子 さ ん を 偲 ぶ 会 ☆彡句集「有夫恋(ゆうふれん)」などで知られる時実新子(ときざねしんこ)さんが先月、2007年3月10日78歳で逝去された。時実新子さんは、川柳作家でエッセイストである。川柳への見方を変えた人で川柳作家として大きな足跡を残しました。2007年4月22日。神戸市内で「時実新子さんを偲ぶ会」が行われ、生前親交のあった作家、玉岡かおるさんら約350人が出席した。冒頭、夫で川柳研究家の曾我六郎さんが「マイナーな存在だった川柳の見方を、新子が変えた。彼女のやり残したことを引き継ぐのが私自身の宿題です」とあいさつ。その後、玉岡さんが、「時実さんは文章を書くことがいかに人の魂を強くするか教えてくれた、かえがえのない先達でした」と振り返った。最後に長女の安藤まどかさんが「母はもう戻ってこないが、今後は皆さんの心の中で生き続けると思う」と話した。
2007年04月23日
私 の あ な た あなたその後お変わりありませんか? 3か月前に分かれたばかりなのに もう あなたに会いたくなった コーラを飲んでいる時あなたは言ったわね 君に会うときはコーラが飲みたくなるって 私はその意味がわからなかったけれど いつかその意味がわかる日まで待っているの いっきに飲んでしまったあなたをみていると 私もあなたの口の中にすいこまれそうだった チョッピリあの日は口かずも少ない あなただったけれど・・・ やさしいひとみはいつもとかわんない そんなあなたにいますぐ会いたい そしてあなたの胸にとびこんでいけたら・・・
2007年04月22日
俳句1万句の旅☆彡 めざし焼く悲しき海の色こがし ☆彡 季語:目刺(めざし)小型の鰯を5、6尾ずつ目に竹串や藁を通して一聯とし、天日で生干や固干にしたもの。
2007年04月22日
俳句1万句の旅☆彡 菜飯くう涙ほろほろ生まれたり ☆彡 季語:菜飯(なめし)菜をこまかく刻んでさっと熱湯を通し、塩を加えて炊きたての飯に混ぜ合わせたもの。
2007年04月22日
蝶の日記☆彡 蝶 は 飛 ぶ ☆彡2007年4月21日。今年になって一番多く蝶を見た日であった。それは種類としての多さなのですが・・・白・灰・黄・縞模様など5種類の蝶であった。天気がよくて20度くらいの気温だったろうか。気温が上がってくるとさなぎからどんどん羽化して、いろんな蝶を目にすることが多くなります。やはり20度が羽化しやすい気温なのかも知れません。生まれた蝶が舞う時はいつも喜びにあふれています。あたたかい日差しのなかでひらひらと舞う蝶の美しさには、男性でも見とれてしまいうっとりしてしまいます。蝶に見とれる男性なんて少し異常でしょうか? (-。-)y-゜゜゜あのファブールは、異常だったんでしょうか (*_*;うっとり見とれるような虫は蝶ぐらいかも知れないなあ~夕焼け空に飛ぶアキアカネの蜻蛉とか・・・水槽のめだかにも見とれる時はあるけれど・・・やはり蝶の舞う姿にはかなわないでしょう。アゲハチョウの優雅な姿はとても美しいー☆いろんな蝶が乱舞する日ももうすぐでしょうか。
2007年04月21日
俳句1万句の旅☆彡 磯菜摘む波うつ岩の上におり ☆彡 季語:磯菜摘(いそなつみ)春になって磯がぬるむと、岩礁などに茂っている食用の海藻類を採る。
2007年04月21日
☆彡 徳 川 家 康 の 言 葉 ☆彡徳川家康といえば、徳川家初代の将軍さまですが・・・江戸幕府の初代征夷大将軍の生き方も波乱万丈””生き方・考え方をまとめた「御遺訓」で有名な言葉といえば多くの大人たちは知っているかと思うけれど・・・「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如しいそぐべからず」あの将軍様が「重荷を負うて遠き道を行くがごとし・・・」なんて言っていることには、少し信じられないのですが。戦乱・動乱の時代はいかに戦に勝つか・いかに権力を維持するかなどいつも考えていただろうし、戦国時代を耐え抜き生きぬくことはさぞかし、しんどい人生だったというべきであろうか。・。・1600年(慶応5年)、関が原の戦いに勝利し、徳川政権の長期安定の礎を築いた人だからこの言葉がでるのも無理からぬことでしょうねぇ。思えば今の時代も結構この言葉に共感や実感を覚える人も多いに違いないと思うなあ~毎日会社に勤めて通勤や仕事にくたくたに疲れて・・・人の一生は重荷をしょって歩いているようなもの””約400年も前の言葉やのに妙に理屈ぬきで家康の時代も現代人も一緒だなあー思いますね。荷物の中身は違っていても。・。・。・。
2007年04月21日
☆彡 ブ ド ウ と キ ユ ウ リ を 植 え た ☆彡今日はブドウの苗木を庭のプランターに5本植えた。1本2500円の苗木で約80センチの高さである。苗木の名札には、ブドウ「紫雲の煌き」と書いている。ブドウらしいなかなかいい名前だと感心した。竹の柵をこしらえ葉が伸び出したら竹をつたって上に伸びていくように準備をした。秋に実ったら自家製のワインを作る予定である。問題は、根がうまくついて大きく育つかどうかだ・・・1年目だからどこまで実るかどうかは不明であるが前々からやりたい希望だったから楽しみである。それからキユウリの苗、100円であったのでこれも買ってきて竹の柵をこしらえ庭に植えた。これも今年のたのしみの一つである。今日の午後はこれにかかりきりで疲れた。ほんと今日は疲れてしもうたなあ~いい天気で街ゆく人のなかには半袖の人も何人かみかけたしそろそろ薄手の春服に衣替えの季節になったようだ。もう関西では寒いと思うこともないでしょう。作業していると暑くて汗がでたがいよいよ春本番!!蝶も飛んでいたし、虻と蜂は今年はじめて見た。ゴールデンウイークはどこにゆくかと思案中ー☆まだ、足が本調子でないからホント困っています。
2007年04月21日
17 歳 っ て 17歳って私にとってなんだろうって 考えた時 私は17歳って 一番何事に対してもわかんない時期であると思う 小学校のころは先生のいわれたことを守っていて それでいいと思っていたもの・・・ なんとなく大人のふりしてみせる 今の私は 本当になにがなんだかわからない 今はわからなくても やがてひとつひとつ年をかさねていくうちに きっといろんなっことをわかることができる そのころ私はどんなことを考えているんだろう 今と同じことを考えているのかなあ~ それとも もっともっと大人になっているのかなあ~ 17歳 若い !! 若い !! 元気だし何事にも意欲をださなくてはあー 私には明日がまっているんだもん 17歳という・・・子供と大人のまん中・・・ むつかしいんだけど・・・ この道を歩まなければ・・・ 大人になれないのよネ ああ~青春”” わからない・・・
2007年04月21日
☆彡 辻 仁 成 さ ん 大 学 教 授 に ☆彡京都造形芸術大学(京都市左京区)は、2007年4月19日、芥川賞受賞の小説家、辻仁成(ひとなり)さん(47)が芸術表現・アートプロデュース学科「クリエイティブ・ライティングコース」教授に就任したと発表した。同コースは小説やエッセーなどの創作活動で社会を動かす人材の育成を目的に今春開設。辻さんは演習「小説を書くこと」を担当する。年2回の集中講義や、在住するフランスからインターネットを通じた指導を行う。
2007年04月20日
俳句1万句の旅☆彡 シクラメン母と二人のそばにあり ☆彡 季語:シクラメン外来の球根植物。ハート形の葉の間から花茎を抽き、特徴のある蝶型花を開く。花色は赤、白、深紅色等多彩。
2007年04月20日
俳句1万句の旅☆彡 剪定の見えし地下足ひとつだけ ☆彡 季語:剪定(せんてい)芽吹きの前に樹木の枝先を剪ったり、枝を刈り込んで生育や結実が均等になるようにする。
2007年04月19日
☆彡 京 都 最 古 の 花 街 ☆彡「京都名所、芸妓をひきつれて祇園、円山、清水、八坂(中略)。つるやで一杯のんで、帰りゃ上七軒(かみしちけん)で大うかれ~」観客がどっと沸いた。 今年の「北野をどり」の一場面。「京都名所」と題した芸妓2人の踊りのオチが、なんともシャレておもしろい。花街の公演で客席が笑いに包まれるというのも、上七軒ならではの光景だ。「俗曲いうてねぇ。ほかにもいろいろありますえ」と笑う上七軒歌舞会の中村泰子会長。俗曲とは芸妓から芸妓へと伝えられてきた通俗的な歌曲で、ユーモアーたっぷりの歌詞はお座敷を盛り上げる。「東京の粋(いき)、京都の粋(すい)といわれるが、その粋がここ上七軒にはある。起源は室町時代にさかのぼり、伝統と格式を誇る京都最古の花街。1587(天正15)年に豊臣秀吉が開いた「北野大茶会」のさいには秀吉の休憩所となり、献上された団子がたいそう気に入られたことから、上七軒の紋章は「五つ団子」となっているそうだ。他の花街が東山・中央区の繁華街に集中しているのに比べ、上七軒は上京区にある。それだけに苦労も絶えないが、落ち着いた昔ながらの花街の雰囲気は上七軒の良さでもある。最近は、美人舞妓・市豆さんのブログが人気を集め、それを見て応募した新人舞妓がデビューして話題になった。今春、築約80年を経て老朽化著しい上七軒の全面改修などをめざし、支援組織「五つ団子の会」(通称)が発足。入母屋造りの大屋根やコイの泳ぐ池、その上の渡り廊下など、趣のある歌舞練場は古きよき時代の面影を残して懐かしい。「歌舞練場は花街の伝統を支えてきたシンボルどす。なんとしても残し、上七軒の灯火を守りたい」(中村会長)。華やかな舞台を披露する芸舞妓らへの拍手が、伝統を受け継ぐ彼女たちへの応援歌のように聞こえた。北野をどり上七軒(京都市上京区)の春公演。1952(昭和27)年、北野天満宮の千五十年大万灯会で芸を奉納したことに始まる。上七軒の由来は室町時代、同天満宮修理で残った用材で七軒の茶屋を建てたのが始まりとされる。4月25日まで、1日2回(20~25は3回)公演。上 七 軒 歌 舞 会: TEL 075-461-0148五つ団子の会事務局: TEL 075-461-0200
2007年04月19日
☆彡 宝 塚 音 楽 学 校 入 学 式 ☆彡2007年4月19日。兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校で4月19日、第95期生の入学式が行われ、真新しいグレーの制服に身を包んだ新入生45人があこがれの宝ジェンヌへむけてスタートをきった。入学式では、総代の山本朝美さん(17)が「 『 清く、正しく、美しく 』の教えを守り、限りない芸の道に精進します 」と決意述べた。続いて、上級生に校章を胸につけてもらった。約19倍の難関を突破した45名の新入生は2年間レッスンに励み、宝塚歌劇団に入団、初舞台を目指すことになった。
2007年04月19日
俳句1万句の旅☆彡 潮の香も焼かれて哀し栄螺かな ☆彡 季語:栄螺(さざえ)外海に面した海底の岩礁などに生息する巻貝。角のでている殻が特徴である。
2007年04月18日
俳句1万句の旅☆彡 桜貝すかして見れば君がいる ☆彡 季語:桜貝(さくらがい)浅海の砂泥に産する小型の二枚貝。色と形が桜の花びらに似るのでこの名がある。
2007年04月18日
現 在 の 私 私って 本当にいじっぱりで素直な ところを失っていて・・・ ちょうど私の年代は一番物事が少し わかりかけたころだから・・・ 反抗もすごくするし一つ一ついわれたことに 対してはらがたち 現に今の私はチョッと 不安定すぎて 担任の先生に対してすごく 反感をもつときと素直に「はい””」と いえるときがあって・・・ 授業中には小説をもちだして読んでみたり いわば今の私が悪いのかなぁ~ いろいろな友達の影響もあるのかも・・・ なんて人のせいにしてはいけない。 それは自分の意志がはっきりしていないから であって結局それに負けるからいけないんだヨネ
2007年04月18日
俳句1万句の旅☆彡 熱帯びて花に疲れし今宵かな ☆彡 季語:花疲(はなつかれ)花見をして疲れることを特に花疲れという。
2007年04月18日
櫛 と と も に 眠 る 女 人というものはしなやかな黒髪にあこがれる 風になびき水に漂うような限りなき艶やかさに 夢をみていつも髪をあらい櫛をもちて髪を梳く 櫛なくば髪は色褪せ櫛あれば髪は光芒を放つ まだうら若き母が鏡台に向ってツゲの黄色い 櫛をもちて漆黒の長い髪を梳くのを私は見た 妖艶な母の白い顔にある一筋の涙の色・・・ ひたむきな母の姿を一日の翳りをやさしく慰めながら 喜びと悲しみの間に櫛はそっと入り込んで惑う心の 闇をくしけずりくしけずり弾力性のある希望の光と 宝石のような勇気ある命を櫛は母にあたえてきた されど歳を経た母にあのツゲの櫛は今はない 歳月人待たずして走りさり櫛は遠い思い出となった ツゲの櫛は柔らかな和紙に包まれ心に仕舞われ 母の命の中にそっと静かに眠っている くしけずった過去の美しい黒髪とともに・・・
2007年04月17日
俳句1万句の旅☆彡 山ざくら影なき空の青さかな ☆彡 季語:山桜(やまざくら)関東以西の山地に多く自生する桜の一品種。4月中旬に赤みがかった若葉とともに開花する。
2007年04月17日
俳句1万句の旅☆彡 菜の花や竜馬の墓は京にあり ☆彡 季語:菜の花(なのはな)菜種油をとるために栽培される油菜の花で、黄色の4枚の花弁が十字形についている。
2007年04月17日
☆彡 豊 臣 秀 吉 銅 像 復 元 ☆彡2007年4月17日豊臣秀吉をまつる大阪城公園内の豊國神社(大阪市中央区)で4月17日、昭和18年に戦時の金属供出で撤去されたままになっていた秀吉の銅像が復元され、除幕式が行われた。””平成の秀吉像””は台座を含めて高さ5.2メートルで、兵庫県内の男性が寄付。彫刻家の中村晋也さんが失われた秀吉像の写真を参考に、昔の姿形を踏襲して仕上げたという。鉄砲隊や甲冑隊にふんした出席者が脇を固める中、白い幕が下ろされると、陣羽織姿の秀吉像が姿を見せた。同神社の角正宣宮司は「やっと太閤さんの銅像が大阪城に戻った」と語った。
2007年04月17日
新聞・テレビ・ニュース情報☆彡 平成生まれ2000万人突破 ☆彡2007(平成19)年4月16日総務省は、4月16日、2006年10月1日現在の年齢別・都道府県別推計人口を発表した。総人口は前年同期比2000人増の1億2777万人で、昭和生まれは9997万5000人となり、1984(昭和59)年以降では初めて1億人を下回った。平成生まれは2081万7000人で、初めて2000万人を突破した。
2007年04月16日
俳句1万句の旅☆彡 桜鯛うろこは海に流れたり ☆彡 季語:桜鯛(さくらだい)真鯛のこと。春に産卵のため内海に入ってくる。桜時でもあるのでこの名がついた。
2007年04月16日
俳句1万句の旅☆彡 ゆく道や桜蘂ふる街の中 ☆彡 季語:桜蘂降る(さくらしべふる)桜の花が散ってしばらくすると、萼についている細かい蘂(しべ)がこぼれるように降ってくる。
2007年04月16日
俳句1万句の旅☆彡 眠れずや花のかがりは消えやまぬ ☆彡 季語:花篝(はなかがり)花の下に焚く篝火のこと。花の枝や花片に映えて風情が加わる。
2007年04月16日
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