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夫のリクエストでカポナータにした。カポナータはイタリア語。フランス語で言うとラタトューユという料理。ところが夫はラタトューユは好きではない。「野菜の煮物は年寄りの食べ物」と言い張る。でもカポナータを食べたいというから、別名ラタトューユを作った。夫はカポナータ=ラタトューユだと言うことを知らない。。。そして夕食。食べた瞬間、「あ、これラタトューユ!カポナータじゃない!」ときた。同じであることを説明したけど、納得いかないらしい。第一、彼の言ってるカポナータは冷たいものだった。サラダ風で、前菜的に食べるらしい。そういえば、こないだパリで義理ママが作ってくれたな~。エシャロットのピクルスなんかが入ってて、少し酸っぱいの。夫がいうには、それはシチリア風カポナータというらしい。調べてみたけど、あまりラタトューユと変わらないような気が。。。とにかく、ママの味の方が好みに合ってるらしい。
2005年05月28日
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母親に、誕生日のプレゼントをリクエストされた。母の誕生日って7月。その前に私の誕生日があるんですけど、、。しかも一刻も早く欲しいから、前倒しですぐに欲しいっていう。そんな急に何が欲しいのって聞いたら、なんと「ステッキ」。母は昔、腰を痛めてカイロに通いながら、リハビリをしている。最近は近所の公園でウオーキングをして、友達も沢山増えたらしい。もっと歩けるようになりたいからと、そこら辺に落ちてた木を杖代わりにしてみたら、とてもよかったと。だから私に本物を買ってほしいというので、母専用のかわいいお花柄のステッキを買ってあげた。今日あたり届くと思う。気に入ってくれたかな。。。私のお買い物リストにも載せておこうっと。
2005年05月27日
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パリにいる間、夫の従兄弟が合流した。彼はカナダの大学に通っていて、家族のいるモロッコへ行く途中のトランジットでパリに寄ってくれた。私は彼のことをJPと呼んでいる。彼はモロッコで捨て猫だったカーマを引き取り、カナダで一緒に暮らしている。JPは年に4回くらいモロッコに帰省してるらしい。アメリカ大使館で父親が働いていて、学費や飛行機代の何割かはアメリカ政府が出してくれるらしいけど、カーマの飛行機代はでないでしょうから出費も大変だ。聞くと、100ユーロ(1万3500円位?)でペットを乗せられるらしい。検疫もないらしいしね。ただマイクロチップの埋め込みは義務付けられてて、カーマの首の後ろにコリコリしたものが確認できる。やっぱり手触りはよくないな、、。カーマは性格がハッキリしてる猫で、JP命である。いつもJPの後を追い、彼だけを見つめている。友人たちからはカーマは妻のようだと、からかわれてるらしい。
2005年05月24日
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フランス滞在中は、とーってもポンポンか心配だった私。サン・モレという村を観光中、夫の携帯に電話がかかったきた。しかも夫が日本語で対応してる、、、。何事?ちょっとドキっとする私。電話の相手はポンポンを預かってくれてる綺麗なお姉さんからだった。ポンが二晩続けて吐いたので、どうしたものかということだった。元気で食欲はあるけど、くしゃみをしたりしてたので、大事をとって病院に連れてってくれることになった。もうそれから観光どころじゃない、、。ポンが心配で心配でいても経ってもいられなくなった。本気でこのまま帰国しようかと思った。その30分後、また日本から電話がきた。綺麗なお姉さんからで、ポンを医者に連れて行ってくれて、その報告だった。日本は結構寒暖の差が激しくて、それで風邪を引いたとのこと。大きな注射を2本打ってもらって、元気にしてるから心配はいらないよ、って言うことだった。お姉さんの御家族みなさんで、ポンの面倒をみてくださったので安心だったけど、やっぱりポンに負担をかけてしまった罪悪感が残った。だから日本に早く帰りたかった。。。。で、元気なポンポン。なにすんねん、暑いんだっちゅーの!過保護な私はポンが風邪をひいてはいけないと、毛布をかけてみた。昨日、ポンポンの抜けヒゲを発見!早速ポンポンに見せて遊んでたら、ヒゲを食べられてしまった。あんな硬いもの飲み込んで内臓に傷でもついたらどうしようと心配したが、さっきポンポンのお尻の穴からなにか出ているのに気が付いた。それは昨日飲み込んだヒゲだった!引っ張ったらスルっととれた。ちょっと曲がってた(笑)。
2005年05月19日
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もうすぐ日本に帰る。今回はホントに良く飲んだ。昼食の前にビール1本、食べながらワインを飲む。夕食の前にもビール一本、アペリティフでシャンパン飲んで食べながらまたワイン飲んで、、。毎日毎日こんな感じ。しかも今年はJPがいたので、更に飲んでしまった。やっぱり若いっていいなあ。酒に強いし。。。JPはとことん私に付き合ってくれた。どこに行っても彼は私の横に座り、二人でお酌しながら飲んでた。これほどフランスの滞在を楽しんだことは無かった位楽しい。
2005年05月07日
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毎日毎日遅くまでパーティが続くので、寝るのがとても遅い今日この頃である。今日も夜中の1時を回っている。南仏では飛行機でモンペリエに降り立ったときからケチがついた。思えば予兆はあったのだ、、、。私には良い思い出があまり無いエールフランス。今回もまたすましたフライトアテンダントだろうな、と思ったらフライトアテンダントの態度が気持ちの悪いほどよろしかったのだ!「こんにちはマドモアゼル。今日は良いお天気なのできっと良い空旅になりますよ。」なんて笑顔で話しかけてくる。機長なんて何回もマイクを取り、フライトの説明のみならず色々と話してる。ミヨーの橋が見えますよ、なんて教えてくれた。制服が変わって、教育も行き届いたのか??と思ってたらモンペリエに着く直前 夫に、「ムッシュー、よろしかったらアンケートにお答えいただけませんか」ときた。なるほどそういうわけだったのか、、と納得。空港には義父が私たちを迎えに来てくれたときに、駐車場でリュックを置き 忘れてしまい、大変なことになった。10分後に気がついて空港に戻ったけど、もうあとかたもなし。空港のインフォメーションに行ったが、拾得物はなしって言われてそのあと空港の警察に届けを出した。それがまたエラい警備の厳しい部屋に案内されて部屋のキーはロックされるしで、結構貴重な体験だったような気がする。お父さんはリュックの中に、大切な資料や携帯電話、デジカメ、財布には1500ユーロ(21万円)が入っててそんな大金が入っているなら、戻ってこないだろうって警察に言われた。夫が無くなったお父さんの携帯に電話をかけてみた。、留守電になってしまうのでとりあえずメッセージをのこしておいたらなんと電話がかかってきたの。リュックが無くなってから1時間くらいあとのことだったと思う。それを拾ってくれた人は、自分の車の下に資料がバラバラに落ちていることに気がついて見てみたら、リュックとかが落っこちていたという。そして、お父さんの住所を見つけて家まで届けてくれた。でもやっぱり現金はすべて盗られていた。その一件があったことで私たちの南仏の滞在はメチャクチャになったけど、盗られたのが金だけでよかった。とりあえず命は無事だ。今日は夫の従兄弟がカナダからパリに来る。今、夫と義母の夫が空港まで迎えにいっている。 3年ぶりにあうので楽しみだ。
2005年05月06日
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