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斜めからインドネシアを見る 894 フロチャートとか工程表などと云うものです。客先がQCが必ず求めてくるものです。一般的にこれが基本になって、ここから、またいろいろな、細かい工程や、規則や標準や記録が生まれてきます。面倒なことに、こういうものも求めて、分かっても分からなくても、客先は満足するのです。最新、新興宗教のISOの信者が急速に増加し、その教祖や神主みたいな布教者の懐が潤っているのはご存知の通り。この宗教に入らなければ、信者から仕事を貰えないという風潮はいかがかなと思うが、仕方がない。宗教とはそういうものです。このことについては、別の機会に触れる。 昨日からの流れで、この全てを私はできる、できるということは、中途半端にできるということではなく、押出成形品については、それぞれの専門担当と云われる人の倍や十倍できるのではなく、無限大にできるのです。と云うことは、他のそれぞれの担当者は私が出来ることに比べれば殆どゼロなのです。 なぜかというと、製造が出来ない人には、営業も技術サービスも購買の仕事も梱包や輸送のことも、規格を決めることも検査標準書もなにもかも出来ないのです。物を作る人に全てを聞きながらやらなければなりません。自分だけでは出来ないのです。 ところが、出来ないにもかかわらず、任せられているからと、自分の判断だけでやろうとするし、それを物作りが出来て、作る人に、押し付けようとする。自分の云うことに従えと云うのです。自分が製品を作るわけではないので、作る側の事情を知らない、知らないということが、彼らの発言の障害にはならないようだ。それでなければ、自分の存在感、立場を維持できないと思うからである。 そして、彼らの上司も、押出製品製造のことは無知なので、文房具や掃除道具を売り買いすると同じ感覚で営業をするし、購買もしようとする。品質や難易度や納期にはまったく無関心で気にしない。落ち着いたものである。 製品を作るには樹脂のこと、金型のこと、装置のことを熟知していなければならない。どれか一つ欠けていても製造技術が低いことになる。もう一つはそれらを扱う器用さと気転が効くことが大いに必要。もう一つは失敗を恐れない積極性と知識の収集能力などを総合した挑戦意欲があることです。そういう人は私の身の回りには居ない。だから、他人がするどの部門の仕事も私から見れば、任せなければならないということは、私の手助けをするどころか、邪魔をしてもらうということを任せると同じです。 旅の時は、私が出来ない部分は報酬を払ってやってもらう。しかし、押出の仕事は報酬を出してやってもらうことは何もないのです。と書くと、金型も自分で作るのか、納品も自分でやるのか、梱包資材も自分で作るのか、と、上げ足を取ろうと思う人がいる。そうです。私が出来ます。自分の手で自らやった方が何でも上手くできるし、早くできる。しかし、私の時間の配分がそういうところまでできないので報酬を払ってやってもらいます。しかし、全部私がポイントの指導をします。従業員、部下が必要なのです。組織のトップになることが必要条件です。 そういうトップが不在です。その上、それぞれの担当者の能力がないし、部門の上司が違う。押出の中に無いのです。フローチャートをコントロールする人がいない。私がやればできるが、立場にない。 それなのに、それぞれの部門で損得勘定をすると言っているらしい、邪魔者が手伝っていると言って、費用負担を主張するので、邪魔者の費用や報酬も支出に入れなければならない。一体どうなっているの?そういう人がいなければ、売り上げも利益も増えるのに、いるから、売り上げも利益も増えない、それでも、その人の給料を負担するとはどういうこと? 今日あったトラック、藤枝運送、チビトゥンのコカコーラの横の道。もう一台はクロームめっきと書いてあった。
2011.04.30
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斜めからインドネシアを見る 893 自由を求めて組織の中にいると自由がない、そればかりか、障害だらけである。時間が読めないから、外部の誰とも仕事に関して約束をすることが出来ない。計画をすることが出来ない、ということは、売り上げ計画、投資計画、利益計画を作ることが出来ない。それでも、提出しろと云われるので、出鱈目を書くしかない。 その状態で会社の規模が大きくなってきているのですから、内部応力が色々な方向を向き、歪もかなり拡大している。それは、どんな結果をもたらすか、歪が解消される大地震が必ず来ると思う。 旅は全てを自分でコントロールできるからする。しかし、趣味であり特技である押出の仕事は殆どしていない。なぜか。立場上、自分の判断で出来ることが何もないからです。営業が仕事を探してくることから、客先に製品が納まるまでを、組織の中の色々な立場の人が、分業でやっているらしいのです。私はその組織の中の色々な立場の人の一人にもなっていない。そういうことにされていて、納得していないが、ある人の考えに従っているのです。自分が思うようにできるとは思っていないし、辞令は出ていないが、約束として7月から日本、と云うのも、従っているだけです。報酬がどれほどになるかも知らない。とにかく、時が来たら日本へ帰って、出社し、何もできないで、じっと我慢する日々を過ごし、時期が来たら、何もできないことを謝って、居場所を変えることになるでしょう。 営業、押出の製品をインドネシア国内調達に変えたい会社あるいは、品質や納期、価格に満足していない会社を探し、売り込む技術サービス どんな用途でどんな場所に使うのか、それに合わせた最適な樹脂の提案や形状の提案をする。その会社の設計者が押出製品の形状や樹脂でも難しさが違うことを知らないで形状を決めたり樹脂を指定したりしていることが多いので、価格との相談もしながら最適を提案する。PVCの指摘の物をPPにするとか、PMMAを透明HIPSの方が良いと話すとか、金型も安くできる形状を提案する、などが、営業をしながらサービスをするのが、技術サービスです。見積もり提出、原料の価格、生産速度、収率、金型、梱包、運送、後加工があれば加工の費用などの情報を担当者から聞きだし、それを元に、管理費、固定費を含め、難易度を考慮し、安くしなければならないか、少しくらい高くしてもいいかを判断し、価格と納期を客先に提出する。荷姿や輸送方法もこの時概決めておかなければならない。 ここまでが営業的仕事 金型の設計 製造の一部の仕事。試作依頼の受注が決まれば金型の設計と金型のポイントを加工業者へ説明する。発注 購買の仕事。何社かかに説明して金型費の価格と納期を決める。金型加工の技術の評価と価格を照らし合わせ、最適な加工業者に発注をする。納期の責任も負う。原料を手配する。最適な樹脂を探しだし、価格や支払い条件の交渉をし、こちらの要望をできるだけ聞いてもらう。 試作 製造の仕事。会社によっては開発担当の仕事。出来てきた金型で客先が求める形状を作る、金型の修正を必ずしなければならない、一発で求める形状が出来てしまうことは経験上、ありえないからだ。QCのチェックを受けながら、サンプルを作って客先に営業と共に行って提出する。一番重要な部門です。規格、作業標準 検査基準書を決めるQCと製造の仕事。梱包基準、保管基準などを含め、客先の購買やQC担当と打ち合わせをし、規格を決める。製品受注、納期管理 営業が受けて、現場の生産管理者が製造計画を立て、営業にもどし、営業から客先に納期を伝え交渉する。生産が始まる。以上が大まかな仕事の流れです。他人がやる場合によっては前後することもあり、戻ってやり直しということもある。金型加工業者酒ではなく、装置製造会社とも絡むことがあるし、原料も一種類ではなく、色も入れれば多種類になることもある。 MM2100内にある唯一のカラオケ、一度も入ったことがない。最近リニューアルをしてオープンした様だ。MM2100のインター内を歩いて通学をする小学生。普通の姿です。
2011.04.29
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斜めからインドネシアを見る 892大分長い間カカオケへ行っていないので、いってきた。20:00に入って22:00に出てきた。何曲歌ったでしょうか。コーヒー一杯で歌い続けた。一番古い歌は“空の神兵”最新は多分、”Stay by my side”だと思う。20曲程歌ったと思う。Zardの歌が多い。十人くらい坐れる部屋に女性(いてもいなくてもいい)と二人きり、彼女はウイスキーの水割りを注文したが四分の一も飲んでいない。話はしない、自分でもできるが傍にいるので、彼女に曲の注文をオペレーターにしてもらうだけ。二時間しかいなかったが、3時間分支払うことにして部屋代20万Rpが込みで48万Rpだった。約、4500円、邪魔が無く歌いたいだけ歌ってもこの値段は高いと思うが、何カ月に一回なので、まあ、こんなものかと思う。このカラオケは5年ほど前に行ったきりだが、オペレーターが私のことを覚えていた。私のように、インドネシア語がペラペラで、一人で大部屋へ入ってアルコールを飲まないで、歌いまくって、最期にオペレーターにチップを渡し、さっさと出て行ってしまう客は私だけだからと云っていた。 二か月ほど前からの一連の小規模爆発物をばら撒いた連中が、摘発された。小包や厚い本に仕込んだ爆発物をジャカルタ外周部の名のある場所にばら撒いていた。首謀者がなんと国立イスラム大学(NII) Yogyakarta(ネガラ イスラム インドネシア ジョクジャカルタ)の卒業だった。ペピ、フェルナンド容疑者とグローバルTVのカメラマンが中心になって、テロリストグループを作った。目的が今一はっきりしないが、まず、世間を騒がせて、注目を引き、メジャーのテロリストグループと手を組もうとしたらしい。愚かさも、ここまで来ると、個人的な売名行為としか思えない、一種の変質者としか思えない。呆れるばかりである。穏健派を育てる環境にあると信じるが、イスラム大学というのは、割合は少ないが、過激派から誘いが入りやすいし、それに乗ってしまう学生もいる。危うい大学だと思う。寄宿舎がターゲットになりやすい、テロリストは親元を離れて地方から出てきている、イスラムのバリバリの教育を受けている若者を探す必要はない。ここへ来れば、あるいは、ここから出てくる若者を誘えば、仲間に勧誘しやすい、事実、テロリストになったり、テロリストを匿ったりしている。最近でも、二十人以上がそういった容疑で検挙されている。その変質者のテロリストの口車に乗せられる環境がそこにあるのです。“Cuci Otak”と云って、“頭脳を洗う”“洗脳”の温床になっているとニュースや解説で語られている。寄宿舎から今も何人かの学生が出ていったきり連絡がとれない。女学生も含まれる。家族も大変心配している。自分からテルリスト合流したのか、つれ去られたのか分からない。結果的に国が援助してテロリストを育てていることになってしまっている。イスラムとは厄介な宗教だと思う。最近の私の新兵器。育成 テロリスト 温床
2011.04.28
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斜めからインドネシアを見る 891何故 旅が好きなのか。旅行会社が進める場所が無くなるほどインドネシアの中のめぼしい場所は全て訪問した。その理由は色々あるが、一般的には素晴らしい景色や環境を見たいから、地方々々の人々と接してみたいから、土地々々のおいしい食べ物に接したいから、珍しい植物や動物に会いたいから、現実の生活環境から離れてストレスから解放されたいから、乗り物が好きだから、写真を残したいから、などなど、人によって、一つの理由でなく、いくつかが重複し、濃淡もあるでしょう。 私が旅を好きな理由は多分多くの人と違うと思う。準備から帰宅まで、そして記録まで、自分が全てコーディネート出来て、それを実行できるからです。勿論、コーディネートの中には他人に頼むことはあります。そこには費用を払います。それぞれが、私が出来ないこと、あるいは、私より知識や技術が明らかに上と認めてお願いして任せるのです。それを決めるのも、選ぶのも私です。こうして、先に書いた様々な旅に求める理由をそれぞれの旅で満足できるのです。得る物の大きさや費用や所要時間自分で全部決めるのですから、結果についても自分の責任です。 ツアーにくっついてゆくなどと云うことは旅だと思っていない。会社などの行事で付き合うのは、付き合いだから仕方がないと参加するだけです。楽しむことはない。 重要なことは躊躇しないで素早く決める、手配することです。私より明らかに能力が低い人に頼むことはないので、待つことはない。私がやるより早くやってくれる。 旅でなくても、出来ることは全て自分でやること、頼むのは明らかに自分では結果も速度もかなわないという人にだけで、程度に合わせて報酬を払う。そういう対象ならなんでも好きになるし、やるでしょう。だから、上手な人に助けてもらう必要はないし、下手上手は関係なしに個人スポーツは好きです。囲碁や将棋も大好きです。バンダアチェの町の中にいくつかある避難用のビル。国際友好住宅地、高台に建てられた仮設住宅、一家族の住宅になっている。冷蔵庫、テレビ、エアコンなどは勿論なしだが、立派なもので一般の田舎でインドネシア人が住むより程度は良いい。7年ほど過ぎるが出ていく家族はいないそうだ。追い出すわけにもいかないので、成り行きに任すしかないそうだ。
2011.04.27
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斜めからインドネシアを見る 890当り前の話だが、どの会社にも、社外に漏らしてはならない秘密がある。雇用契約書や労働規則あるいは労働協約に書かれている。私の文章はぎりぎりのところがあると自分でも思うが、その内容は社外の人や会社に利するものではない、社内へ警告や戒めが含まれていて、社内を利するものと判断している。私の持っている、あるいは経験した仕事についても書いているが、読んだ方には失礼かもしれないが、読んだだけで、真似をしてその製品が出来る可能性は0%に近いと思う。技術を割りあい詳しく丁寧に書いてあると思いますが、一番肝心なポイント(ツボ)は書いてありません。ですから、私の技術的秘密は全面公開をしていません。親会社の技術者が工場の監査と言って、技術を盗みに来るというケースは多々あります。見ただけで直ぐできるというわけではないので、何度も、来ます。もし、クレームを発生させれば、親会社にとってはいいチャンスです。QCだけでなく、現場の技術者まで来て、その不良の原因について、製造の仕方(作業標準書)までチェックして追求しようとします。これは、明らかに技術を盗もうという魂胆です。そのうちに客先からの注文が減ったと言って、内への注文が少なくなります。実は社内で始めてしまっているのです。下請けとしては冷たく断れないので、対応が難しいところです。 商道徳もへちまも無い、私が製品を売った会社の中にいくつかそういう会社があります。沼津のN(株)などは、7つ年上の創業社長さんを尊敬していたのに、その本人が、何度も会社へ来て現場の写真を撮って、いつの間にかそっくりな装置を作って、私しと沼津のS社(私が独立させた会社)しかできない製品を作ってしまって、私たちの客先へ売り込みに掛った。みっともないというか、プライドも外聞も気にせず、生きるためには、後輩を裏切ってでも、生き抜こうというか、まったく、がっかりである。その社長さん、結局、うまくできなく収率が上がらない。どうしようもなくなって、私のところへ、謝りに来た。謝りに来て、「その製品の製造を止めるから、装置を引きとってくれ」というなら引き取ろうと思っていた。ところが、「幾らか払うからその装置を使って収率が上がるように指導してほしい」と云ってきた。技術を盗んだ装置でしかも教えろという。みっともない真似をしないでほしいと思った。勿論、断った。 インドネシアにも似たよう話はある。Photo Albumのブキッティンギ、ブリトゥン、バンジャルマシンの修復が終わりました。ブリトゥンはジャカルタから北100km足らずの島、シンガポールへ行くとき上空を通過する。インドネシアの島の中で私が一押しの景色です。 スマトラ島の北端バンダアチェ、この町だけでも死者、行方不明者が10万とも12万とも15万人とも云われはっきりしない犠牲者を出した2004年の地震と津波でした。今年の一月の町です。モニュメント以外のその面影は、今はない。 規模もレベルも比較にならない被害金額ですが、日本の被災地も一刻も早く立ち直ることを祈ります。
2011.04.26
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斜めからインドネシアを見る 889 流石に三連休、毎日ゴルフでは疲労困憊、旅行へ行き損ねたからしょうがない。仲間の数人は同じように三日間一緒だった。彼らは、旅行をしないので、いつもの事らしいが、三日目ともなれば、かなり、皆さん、いい加減なゴルフになっていた。ゴルフ場は空いていて、06:30スタートで早い日は10:00ちょっと過ぎに、遅い日でも、10:30には終わっていた。 私が、任せた部門の話です。半年ほど、使わない原料があって、不良在庫と認定して、トップの許可を得て、廃棄処分にした。なぜ、長期在庫になっているのか理由があるはずです。しかし、原因を知ろうとしなかった。それも、本人が赴任してきて半年も過ぎているのに、ただ、その間、その原料が動かないという理由だけで、廃棄処分を申請したのです。それぞれの部門の詳しいことを知らない、トップはそういう申請があれば、許可をするのは当り前である。捨てたのは、ご本人の責任です。トップの責任ではない。 もともと、その原料を使う仕事の話は沢山あって、その原料を使って試作をしていた。しかし、他の仕事の試作が忙しくて、その原料での試作から遠のいていた。また、引き継ぎで紹介した会社の中にその原料を使って試作をしていた会社もあった。しかし、ご本人、出来ないので、断ってしまっていた。というより、出来るも、出来ないも、返事をせずに知らん顔を決め込んでいたのです。 ところが、捨ててから一ヶ月後、ご本人が返事をしなかった会社から、今までの試作はどうなっているか私に問合せがあった。ご本人に、聞いたら、返事をしていないという、これこれ、こういう原料を使う仕事だと話したら、捨ててしまったという。以前の図面やサンプルを無くしてしまった事件と同じように、今度が原料を捨ててしまった。 この話にはオマケがあって、ご本人、曰く、「会社のトップに相談し、許可を得て捨てたのだから私の責任ではない」そして、私は出席していないが、朝の日本人10人くらいの全体ミーティングの場で、トップを指さして、社長の許可を得て捨ててしまった原料が必要になったので、購入申請を出しますと発言した、と、他の日本人から聞いた。社長さん、呆れかえって、怒る気もしなかったという。そりゃそうだ、私は、インドネシアに来た1週間後には、トップにこの人の云うことは内容も場所も変だし、仕事は全くできないし、覚えようともしないので、早く、お引き取りねがった方がいいと提案してあった。いつまで、いるのでしょうか。面白い人間が多いと、感心していては仕事を増やすことはできない。インドネシアにも日本と同じように、こういう信仰は各地にある。
2011.04.25
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斜めからインドネシアを見る 888 毎日必ず夕方から明け方にかけて大雨が降っている。各地の洪水が発生している。パレンバンのムシ川の氾濫は、川の幅が三倍以上の1500m位になっているようだ。 前にも書いたが、車関係を主体に、日本の大震災の影響を受けて、日系企業の生産量の落ち込みは深刻になって来たようだ。部品が入荷しないので生産調整をしているが、インドネシア国内の下請けもその余波を受けている。一個の部品がはいらなく組み立てが出来なければ、その何百倍の部品も必要なくなるからだ。 ゴルフの後、リッポチカランのルコタムリンのなかのパラディソというマッサージ屋へ始めて行ってみた。受付に料金表があって、90分で25万Rp、全身マッサージだけ、オプションでサウナやバスタブへ入浴があるようだが、料金は知らない。28万Rpは部屋にバスタブがあって、ヌルヌルしたクリームを洗い落とすことが出来る。38万Rpというのは聞く処によると大きな畳の部屋で広いジャグジー付だという。私は28万Rpを選んだ。女性はどんな人か分からないが、番号で指名する。分からないので、あまりきつくやらない人といって頼んだ。 小柄な女性がミニスカートスタイルで入ってきて、指圧にするかマッサージにするかと聞く、分からないから両方と返事をした。下向きで穴の中に顔を入れられ、何をされても分からない状態の中で、いきなり腿の辺りにドンの彼女に両足が乗ってきた。その後は1時間ぐらい、爪先から首までドカンドカンとジャンプで降りられ状態だった、痛くてうなりっぱなし、軽くやってくれと頼んでも、云うことを聞かない。そのうちの両足が痙攣をおこし、つってしまった。彼女を上から放り出してしまった。 痙攣が治ってから、今までが指圧で、これからマッサージといいながら、クリームをべたべた塗りながら、今度は逆に撫でまわしているだけ、揉まない、もっと強く揉んでくれと頼んでも撫でているだけ、両極端である。薄暗い中、よく、時間がわかるなと思うからいに時間だから終わりですと言われた。風呂へ入ってクリームを流し、服を着替えて出てきたところで、きっちり28万Rp請求されて支払った。 他の人は、飲み物なのでしょうか、何なのでしょうか、同じコースでも余分に請求されていた。 それにしても、2度と御免である。値段が高いのは承知の上だが、マッサージの効果があったとは到底思えない。お釜の散髪屋のマッサージなら、1時間8万Rpでマッサージを受けた~~、という気分になれる。それにしても、日本人も韓国人も、何がそんなに疲れるのでしょうか、マッサージが好きなのでしょうか、本国ならまったく行かないと思うのだが、ささやかなぜいたく気分を味わえるからでしょうか。私には分からない、単に無駄使いとしか思えない。 チャンディ プランバナンのなか、道しるべ、ジョクジャカルタへ入り手前、コタとはジョクジャカルタの市街地という意味、マリオボロは一番有名な繁華街通りの名前、ソロはご存知ブンガワンソロの古都、チャンディ プランバナンも同じ方向、マゲランはボロブドゥールがある州です。しかし、今は通行できない。
2011.04.24
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斜めからインドネシアを見る 887 今日は復活祭で堂々たる三連休の始まりの日です。高速道路は大渋滞、チカンペック、スバン方面、ボゴール、プンチャック方面もである。まるでムディック(レバラン帰省)の様である。本当なら、私も、飛行機を使ってどこかへ出かけているはずだったが、間違えて、ゴルフの予約を入れてしまった。キャンセルしようとしたが、人数の関係でやらざるを得なくなってしまった。 しかし、良いことがあった。四階建てのニヤーピンを取ったばかりでなく、他の三人がパーで消防隊になってしまったが、私はそれをものともせず、バーディーの竿のオリンピックが二点で、一遍に20点取った。こんなことは初めてである。下手クソだが、こういうことが稀にあるので止められない。 "ラスカル プランギ""虹の兵隊さん"ブリトゥン島を舞台にした、インドネシア版"二十四の瞳"である。映画館で見る機会を失っていたが、今日、ゴルフを終わって家に帰り、テレビを付けたら偶然始まったところだった。校舎というか教室へは4年ほど前に寄ったことがあって、本当にそこでの撮影が全編の50%以上だったことを確認するとともに、始めて、インドネシアの素晴らしい映画を鑑賞した気持ちに浸ることが出来た。http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0075.htmlhttp://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage00092.html 昨晩は同じ会社の連中と食事をした。2人はインドネシアへ来て7ヶ月くらい過ぎた。年齢は私が始めて来た時と同じ53才である。もう一人は若くて42才、まだ、4か月足らずである。その人は別にして、53才の二人と、私が53才で来て半年過ぎたころと比べると、行動範囲が微小のような気がする。個人で行動する気が起きないようだ。誰かが全てを手配して連れていってくれれば行くという人達で、自分が皆さんを連れて行こうと思う人は一人も居ないようだ。それが普通の人でしょうね。
2011.04.23
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斜めからインドネシアを見る 886 今、集中しなくて、いつするのですか。今までの事を突っついても、責任のなすりあいになるだけで、反省して前進などで一致するはずが無い。これからどうするのか、一本の道で協力、集中してほしい。首相は「首相は森羅万象のことに対応しないといけない。私は細かいところまで全てを承知していない」と開き直った。これはほんの一例です。最期の開き直った、という下り、明らかに、個人的感情です。これを書いた記者と許可した上司は自分たちの感情的な文章が多くの人たちにどれほどの影響を与えるか分かって書いていると思えない。もし、分かっているとしたら、個人的感情を大衆の感情を代表しているかのような書き方をしないはずです。批判的悪意に満ちた感情誘導をマスコミはやってはならないことです。何度も書いているが、デマや風評や評判をまき散らしてはならないのです。批判される側は批判されっぱなしなのです。批判する側は、そのことに対し、まったくタッチしないのです。野党の大部分や与党であっても小沢派などは、自分が何もしないで、言いたいことを云っているだけです。自民、公明は自分たちの長期政権時代に汚した尻を自分で拭く気はサラサラなしで、菅さんに尻拭いをさせているだけなのに、その、尻拭いのやり方が気にくわない、もっと自分たちの尻拭きを至れり尽くせりでやれと言っているのです。マスコミも、同調しているのです。なぜ、皆で応援してやろうと思わないのでしょうか、菅さんを激励するような文章を書かないのでしょうか。誰がこの非常事態の時の首相であっても、その人に全員が協力して盛りたてる。当り前のことがどうしてできないのでしょうか。反対したって、時のリーダーがそうすると言えばそうなるのです。時が過ぎれば、そのまま、難事も過ぎるのです。その時になって、反対しただけで、何もしなかったどころか、足を引っ張った人達は、どういいわけをするのでしょうか、それこそ、立場では無いから何もできなかったと開き直るのでしょうか。菅さんに任せて協力すればいいのです。そうすれば、何年後かに落ち着いた国の状態の中でフェアーな選挙を戦えるのです。みんなの塔の渡辺さんなどは影をひそめてしまっているが、真の政治家の血筋を引いているのですから、菅さんと協力すると思っていたが、彼も、天下国家を論じる資格を喪失した。私の確信通り、福島原発事故の後始末はスケジュールに乗ってきた。買い取り拒否やら買占めやら、原発ちくクから来た人を受け入れ拒否したり、差別したりした人達は、自分の愚かさを意識してほしい。
2011.04.22
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斜めからインドネシアを見る 885 壺を得た対策とは思えないが、東海地震対策に偏重しすぎて、他の場所の事は、二の次三の次になってしまっていた。その責任者は誰かというのと、その道の専門家と言われる人々です。何度も書いているが、東海地震、東南海地震がいつ起きてもおかしくないという30年前の東海大学地震学助教授の警告によって、数々の大金が絡む対策を関係場所で投資をしてきた。法人税も、地震対策税として1%、他の地域より多く払っている。建築基準も厳しいので、建物を建てる資金が多く掛る。それを何十年も続けているのです。その間に、この地域に震度5程度M6程度の地震は10回以上あったでしょうか。被害は殆どなしである。今回、東日本大震災規模の地震と津波がくると予想しているのです。浜岡原発が福島第一の様になってしまう可能性があるのです。今の浜岡原発の状態では、海岸防護という意味だけでも、福島原発より貧弱である。国も、県も対策のポイント、お金を掛ける場所が違うのです。このことは、大問題です。もう、他の場所にお金を掛けなくていいから、原発の回り、3m以上の厚さの鉄筋コンクリートの頑丈な壁、高さは海抜から、50m以上、で、囲ってほしい、出入り口は震度6以上の地震が感じられたら自動的に閉じるようにしてほしい。これはこれで、そうしてほしいのですが、私が言いたいのは、この30年以上の間に、他の場所で大震災が起きている、奥尻、長野、中越、阪神、三陸も福岡でもあった。伊豆でも群発、松代の群発もあった。地震学者は。なぜ、それらの名所について、いつ起こってもおかしくないと警告しないのでしょうか。長い間無かった場所はもうそろそろ来てもおかしくないし、頻発しているところは頻発をしてもおかしくないし、結局、誰でも知っている、日本国中いつ地震があってもおかしくないのです。地震学者は、なぜ、東海地震の警告者に乗っただけで、その他の大多数の権威の方々は、どこも、いつ来てもおかしくないと警告できなかったのです。私は、周りの人に、よく云っていた。三陸沖と、長野、新潟の付近をいつ来てもおかしくないと、警告していれば。有名な学者になれると。対策が不十分なら、ほら、あの学者が警告していたでしょう、行政はそれを無視したという話になって、その後は色々なマスコミがその人にインタビューを集中させるし、対策についても、リーダーシップをとる立場に押される。日本の地震対策の権威者になれると。私の予測では、ここ50年以上東海地震は来ない勿論私が生きて静岡にいる間は、100%東海大震災はあり得ない。他で、起きてしまっているのでその振動で、歪応力が溜まって増えるどころか、緩和されてしまって遠のいてしまっていると確信する。地震学者の一人くらいはそういう見解を述べる人がいても良いと思うが、地震学者なんて、いい加減なもので、地震予知連絡会が何かの役に立った例があるでしょうか、無いと思う、これからも無いでしょう。解散した方が税金の無駄使いが無くなると思う。これからでもいいですから、次の地震がありそうなところを、東海以外で予測して、皆さんの注目を集めてください。次は北海道の東海岸と予測すれば当たる確率が高いと思いますが。どうでしょうか。釧路辺りの防波壁を強化した方が良いと思う。新規製品の金型の承認をした。金型屋へ出かけて行って、ポイントの説明をし、製作依頼をした。注文書発行申請書を提出した。後は、金型が出来上がるのを待つだけです。インドネシアのSinar kudus貨物船がソマリア沖で海賊に乗っ取られた。20人人質、身代金要求、既に、二週間以上経過しているが見通しが無い。交渉をしているのか、していないのか、それも発表にならない。インドネシアの船を乗っ取るとは、海賊も見境が無いなと思う。仁義として、金持ちの国の船を襲うのが、海賊のモラルだと思うが、地に落ちたものだ。
2011.04.21
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斜めからインドネシアを見る 884 住んでいる場所が近いこと、全く手出しをしない、チップは他の人の1.5倍くらい渡す。そして、ジャバベカゴルフではメンバーとして13年くらい通っている。キャディーも寿退職や他の理由で止めていくので、何十人と使っている。スターターやキャディーマスターにも当然、良い人として知られている。いわゆる危険性が無い人畜無害の人間として安心感を与えている。 キャディーさんが家へ遊びに来る。目的は明らかに小遣稼ぎ、しかし、私も拒否しない、入れ替わり立ち替わり、掃除をしたり洗い物をしたり、アイロンがけをして、テレビをみて、人によっては二三時間、居眠りして、千円ぐらいの小遣を受け取って帰って行く。今日も、夕方、時間差で二人やってきた。一人来て帰った後にまたひとり来た。 何人かの日本人のおじ様の友人から、太田さんは若い女性からすり寄られたり、腕を組まれたりするし、寄って来るのが気になると言われたことがある。それはそうでしょう。言葉は全て理解できるし、こちらの言葉もはっきりしていて、やさしい言葉を掛ける。彼女達は、多分、他の日本人と話をする時に比べれば自然体で気を使わなくて疲れないのだろうと思う。 また、私から他の日本人を見ていると、何か、下心があるような、態度が感じられるし、顔つきも時々、そんな顔になる。私が感じるのだから、若い女性はそういうことに敏感なはずです。警戒をします。 君子豹変という言葉があるが、君子ではないが、豹変もしない。信じられない、と云われたことも何度もある。チェイヤ、チェイヤのノルマンブームは今朝終止符がうたれた。地元のゴロンタローの普通の警察官に戻る。十日間ぐらいだったでしょうか、気違いじみた忙しさで、あちらこちらの生番組に出演し、チェイヤ、チェイヤとやっていた。その間に、多分、録画も沢山撮っただろうから、暫くは、その録画も流されるでしょう。本人が、警察官を止めない限り、次第に話題に登らなくなるでしょうが、その方が彼にとって素晴らしい経験になるだろうし、将来も開けることでしょう。万が一にも、芸能界に転身しないことを期待する。タッゲンドン クマナマナと歌った、Mbah SulipのTak Gendongという歌のブームを思い出した。この、スリップさんは、急激な多忙とタバコの吸い過ぎ、コーヒーの飲み過ぎが原因と云われているが、大ヒットして、まだ、ブームが治まらない二か月後に心臓まひで急死してしまった。ヒットしなければ早死にすることはなかったろうに。髪の毛のスタイルと、毛糸の大きめなカラフルな帽子が特徴だった。 日本で云う共通テストとでも云うのでしょうか、卒業できるか留年するかにも関係あるテストが昨日行われた。これが、報道陣が撮影しているにも関わらず、HPで堂々とSMSで答えが送られてきて、それを見ている。ABCDEのマーク方式なので、SMSでAEEBCEというように送られてきている。試験官がいるのに指摘しないし、摘まみだすということもしない。どうなってるの?国会では、議員の集団居眠りは日本のそれよりもはるかに堂々としているし、眠っていなければ、HPや電子ブックなどでポルノを鑑賞している。これも、何人もいて、テレビカメラで写しだされている。ポルノ画面はモザイクになっているが、議員の顔はモザイクになっていない。女性議員もポルノが好きらしい。それらの議員の何人かは辞職をすると云っていたが、その一週間後に辞職を撤回すると云っている。 試験場にも国会会議場にもハンドホーンやラップトップを自由に持ち込めるというのがそもそも、変だと思うが、私が思うことは通用しないらしい。 この国のイスラムの教えはどうなっているの、宗教前の人間としてのモラルが長老から赤ン坊まで、欠けている。モハメッドさんはどこでどう思っているのでしょうか。どなたか、モハメッドさんと人間との仲介役の人、いるでしょう?聞いてみてください。テレビ画面のノルマンさん、アイロンがけをして帰って行ったリンダさん。
2011.04.20
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斜めからインドネシアを見る 883 どんなことでもいいから、私に相談してくれれば、親切丁寧に聞かれたこと以上に話に乗ってやれるのに、相談する以前の問題のようで、何を相談していいか分からないようだ、小学校や中学校の時に、授業に全くついてこれない子が、「どこか分からないことは有るか、あるなら、今のうちに質問しろよ」と、先生は云っても、全く分からに子は、そんなこと言われたって、分からないものは分からないよ、黙っているしかない。ドンドン、能力は分かる子と、分からない子の差が広がってしまう。押出の技術も全く同じで、分からない人が来ても、分かっているインドネシア人に聞くことも出来ない。今日も、そんな状態に遭遇した。半年以上も押出のトップの地位にいるのに、金型の修正も出来ない。今まで、幾らでも、吐いて捨てるほど、勉強をする機会は転がっていたのに、私が引き継ぐ前、三カ月くらい一緒にいた時にも、私が、新しい金型も作ったが、金型の修正も頻繁にしていた。ことごとく、知らん顔をしていた。一体日本でどんな仕事を押出部門で、どんな仕事をしていたのでしょうか。一番重要な仕事、二番目に重要な仕事、三番目に重要な仕事、そこまでで、95%位、四番目以下は重要ではない仕事、多分、十番目くらいから、下の仕事ならできるでしょうか。それも、確認できない。ぼろくそですね。書いていて、気が滅入ってしまう。 会社として新しい仕事、私としては13年前にインドネシアで始めて物にした仕事、の受注をするために、営業から、「できるという証拠を見せたいので、太田さん作ってください」と頼まれた。一ヶ月後には、サンプルを作ろうと、金型の製作依頼を。今日製品頼まれて、今日、午後には金型の注文をした。二週間以内(今月中)に金型が出来上がってくるので、三週間以内にサンプルを作るのが目標です。予備として一週間見て、一か月後と、返事をしたのです。製品は、某社向けトリムシートコーナーです、ランダムPPです。http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage%20top%202.html押出製品の私の技術記録です。http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage060.html今まで手掛けたトリムシートコーナーとヘッドレストカバートリムの形状の一部です。今回やるのは、ここにはない形のものです。 昨日も書いたようにインドネシアの金持ちはケチではなく節約上手、何でも余分には使わない、ところが、貧乏な人は、手に入ると、ドンドン余分に使ってしまう。倹約することを知らない。お金が溜まる人はどんどんたまる。お金が無い人にお金を与えても、必要以上に使ってしまって、残すことを考えない。お金がお金を生み出すという理屈になる状態になる分けが無い。駄目な人に援助してもダメなのです。援助しない方がいのです。見込みのある人に出会うまで、手伝いの対象者を変えていく必要があるのです。 日本にもそういう団体が沢山あると思う。税金を幾らつぎ込んでも、自立の可能性が見えない。税金を納めるようにはならない。他人が納めた税金を自分たちにもっと廻してちょうだいと圧力を掛け続ける。そんな団体には期限を切って、打ち切る方がその団体のためだと思う。駄目なものは駄目なのだから。技術にしても、お金にしても、個人にしても団体にしても国にしても、同じような例はいくらでも有る。 ガソリンの価格が6500Rp/Lに値上、原油価格の高騰で、インドネシアの政府も補助金が底をついた。4500から5000、そして6500である。 "情けは人の為ならず"という諺の本当の意味は、"情けを掛けることは対象の人の為だけではなく、自分の為として返ってくるから、他人には情けを掛けた方が良い"ですね。しかし、最近、誤った解釈で、"情けを掛けることはその人の為にならないから、情けを掛けない方がその人の為になる"ということになるらしい。私は、その間違えた解釈の方に賛成したくなる場合が多いような気がする。 道端の普通の様子
2011.04.19
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斜めからインドネシアを見る 882 日本とインドネシアとどちらが好きですか、どちらに住みたいと思いますか、と、欲聞かれる。一長一短で簡単にどちらと云い切れないと答える。長短の内容は全く違うが、その一長一短の割合がどちらも殆ど4:1くらいで長の方が圧倒的に多い。どちらも嫌いでは無い、インドネシアにいれば、日本へ帰りたいし、日本にいればインドネシアへ戻りたくなるのです。どちらのも私の趣味であり、生きがいである仕事の場はある。もしなければ、自分で、また、始めることも出来る。名前のように、回遊魚のように、一瞬たりとも止まる時は、なにもかも終わる時ですから。この点ではどちらも同じ。生活しやすさ、物価や便利さで比較するとどうでしょうか、この点はインドネシアの方が勝る。気候の点でもインドネシアの方が私に向いている。若い人たちと仲間意識(私が勝手に思う)で付き合えるのも良い。だから、隠居するには日本の中では静岡が一番いいと思うが、静岡よりインドネシアの方が良い。もし、介護が必要になったとしても、介護人を雇うのは簡単だし、気を使わなくて済むと思う。それでは、インドネシアの方が良いじゃないかと思いたいのですが、そうも云い切れない。一人暮らしに、万が一を考えて、手伝いをしてもらえる人はお金次第で何人でも同居してもらうことはできるが、健康な時に他人が家にいることは、気を使うことになる。食事も、まずいとは云わないが、おいしいとは思わないし、インドネシア人は、消費するもの、例えば、洗剤や虫除けやチッシューペーパーそういうたぐいの物の使い方が必要量の倍以上を使う。そういうことも、いちいち、云うことが出来ないので、ストレスがたまる。自分のお金で買うのではないから、節約という神経が全くない。 日本の良い点は、やはり、私にとって新しい技術を考え出す場として、まだ、作られていないが、出来たら使いたいという話が舞い込んできやすい。書いたが、インドネシアでは、私が作ったことはないが、日本で、どこかの会社が既に作っているものなので、新技術とは言えない。私の勉強になるし、インドネシア人と一緒にインドネシアとしては新しい技術を生み出すだけです。その点、日本なら、世界中にまだないものを作り出す技術を確立するチャンスがある。 しがらみとか、付き合いとかという関係では、日本にいれば色々生じる、近所、町内、町、昔の学校関係、役員などなど、役目を沢山こなすことになる。インドネシアでは、それは全くない。それでは日本の方が面倒かと思うが、私にとっては、それが、負担だと思わないし、逆に、やる人がいなければ私が何とかしましょうと思う方なので、そういう役目が出来ることは、自己満足の一つになると思う。 住居と安心はどうか、これは、圧倒的に静岡丸子の方が上である。住み心地は良過ぎる。これ以上のところは世界中どこを探したってないでしょう。お金を幾ら積んでも出来ないでしょうと思うくらい最高です。こんなに何も考えないで住める場所はない。これらを全部総合して。だから、隠居するには、どちらも捨てがたい。ありえない話だが、隠居するなら、行ったり来たりになるでしょう。 ということは、仕事的には日本、生活的にはインドネシアということでしょうか、その時々の流れに従おうと思う。とにかく、二か月ちょっとで、一旦、インドネシアから距離を置いて、生活することになる。 ドリアンアイスのカキリマなど、一般庶民の生活の場、私はこういう風景が気にいっている。
2011.04.18
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斜めからインドネシアを見る 881インドネシアへ戻って始めての休日、例によって、午前中はゴルフ、ジャバベカのレストランのメニューの価格が20%ほど上がったので、従来1500円弱で朝食、昼食が食べられたが今は、1800円以上になってしまう。そこで、朝食は食べないで、昼食はリッポチカランの方で食べるグループが多くなった。私たちも、二回に一回はそうするようにしている。 プレー費も上がった。ビジターだと1万3千円くらいの様で、ますます、メンバー以外の人を誘いにくくなってしまった。 皆さんとの話はやはり大震災の影響についてでした。インドネシアの日系大手企業も殆ど例外なく、日本からの部品の調達が難しくなっている。生産量を減らさざるを得なくなっていて、その会社の下請け、孫請け、そのまた下請け、皆さん、全体に影響を受けているようです。地域として重要度が低いのでしょう。インドネシアへ廻す部品は後回しになってしまっているのだそうです。 Ulat Lubu(ウラッルブ)毛虫のことです。蝶の幼虫のことです。東ジャワで1週間前ほどに、大量発生して問題になったが、今は、イリアンジャラ(パプア)を除いてスマトラのメダンにまで、インドネシア中に大量発生している。駆除に躍起になっているが増える一方のようだ。中には、蛹になって大量に木からぶら下がっている風景も報道されている。何週間後か何カ月後かには蝶が大量発生するのでしょう。 羽アリの大量発生は毎年、雨季が開けるころに必ずどこかである。私も、何度もそれに遭遇したことがあるが、毛虫の大量発生を見るのは初めてだ。白い壁に、地面から湧き出た毛虫たちへばりついて登る風景は気持ちが悪いとしか言いようがない。彼らは、登ってどうしようとしているのでしょうか。 15日ジャカルタとスマランの中間チレボンという町の警察のモスクで自爆テロがあった。ターゲットは警察とみられる。28人怪我人が出た。まだまだ、テロリストは完全に淘汰されていないようだ。爆発事件はなくても、爆発物が見つかったり、原料が見つかったり、訓練場所が見つかったりしている。遭遇する確率は非常に小さいが、これからも、自爆テロ発生するでしょう。 ゴルフ場の動物、この他に多トカゲやテンがうろうろしている。キツツキもいる。
2011.04.17
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斜めからインドネシアを見る 880私がインドネシアへ戻ったその日、インドの歌(例の歌って踊る映画の歌を想像してください)を歌う警察官がテレビに紹介された。チェイヤ、チェイヤとリズミカルに歌うのです。爆発的ブームになって、全ての歌番組、全てのインタビュー番組に次々と出演している。一躍、インドネシアで一番有名な警察官になってしまった。警察長官も認めざるを得ない、警察官の宣伝にもなるし、本来の仕事から解放して、メディア出演を認めている。ただし、来週の火曜日の朝までという限定つきである。実際にその後がどうなるかは本人次第だが、どうなるでしょうか興味深い。とにかくすごい人気です。名前はBriptu Normanブリプトゥ ノルマン、背が高くてハンサム、シャイ、恋人も紹介されているが、庶民的な普通の女性、これらも、好感が持たれる理由になっているようだ。大統領より知名度が高くなった、歌って踊れる警察官です。 会社でもネット接続はケーブルランでしかできない、電話回線でのプロバイダーと契約していない。それでも、他の日本人が住むアパートでは、そこのワイヤレスランを使うことが出来る。ところが私の様に個人住宅に住んでいると自宅でネット接続するには携帯電話を使うか、USBモデムを使うことになる。ワイヤレスランも引っ張ってくることが出来るらしいが、手間がかかりそうなので調べていない。ということで、もっぱら、家では、INDOSAT 1Mを使ってネットにアクセスしている。一か月10万Rp(1千円弱)で使い放題。それも、フォーチャーと言ってカードを買うとピンナンバーが付いているので、モデムを買った時のユーザーネームとパスワードとそのピンを入れればよい。だから、だから、日本のような何年契約ということは無い。大変安くて便利です。欠点は、電波の関係で、インドンネシア中どこでも使えると言わけに無いかない。家では、電波もフルでダウンロードも非常に早いので便利に使っている。 それで、1昨日、1か月の期限が切れたので、携帯電話でテルコムセルを使った時間だけ払うというやり方をしていた。今日、フォーチャーを買ってきて、セッティングをしようと、インドサットの場面を開いたら、期限切れの画面ではなくなっていた。そこで、他の画面を開いたら、通常に開いた。何回か、オフ、オンを繰り返したが、接続できる。変である。そのまま、新しくセッティングしないで使っている。何十万、何百万、何千万円と使って留学生の生活費や授業料を保証人として援助したり、会社の装置や金型を寄付したりしている私でも、今回の千円を使わなくて済んだのはうれしい。いつまでもつでしょうか。インドサットのコンピューターが誤りに気が付かないことを願う。 これとは逆に使う時間で契約する、テルコムセルでは、使ってもいないのに使っていることになって、ドンドン、残り時間が少なくなっていく、テルコムセルに電話しても、使っていでしょう、と、思っているのか、信用しない。そのうちに使いい続けているという状態が止まって、SMSが届いた、私は10時間も使っていないのに、150時間も続けて使ったことになっていた。勿論、クレームを付けたが、請求は修正されないできた。知らん顔して、支払わないで、その後は使っていない。何も言ってこない。 すべてが、インドネシアらしい話です。私だけでなく、多くの人にも。同じことが起こっていると思うのですが、こういうことが、話題にならないのも、インドネシアらしい。 60トンとは何の量か想像できますか、バリのかの有名なクタビーチに漂着したゴミの量です。やはり、こちらへ来た日のニュースでクタビーチの様子をやっていた。今日、その排除が終わったそうです。インドネシアにしては珍しく、あまり、ゴミが漂着しない海岸だったのに、あの、遠浅の広く長い海岸がゴミで足の踏み場も無くなった惨憺たる状態でした。ドイツには無い押し入れの中とピアノ教室体験
2011.04.16
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斜めからインドネシアを見る 879乾季になってもおかしくない時期になったが、毎日、雷交じりの豪雨に見舞われている。各地でがけ崩れや洪水による被害が出ている。 インドネシアはご存知のように日本とちょっと質は異なるが、地震、津波、火山国家です。2004年のアチェ、2005年のニアス、その他、スマトラ中南西部のパダンを中心に頻発しているし、中部ジャワのジョクジャカルタ付近、タシクマラヤの山岳地帯、2006年にはかのパンガンダランで地震、津波で500人以上犠牲になっている。今回の日本の死者、行方不明者数に比べれば数倍以上です。しかし、インドネシアの被災地の現状回復と現状以上のインフラや区画整理や津波、地震対策は驚くほど速い。その多くが、日本からと、インドネシアの日系企業からの資金的、技術的、人的援助です。掛る費用は日本の5分の1ほど、工期、日程は半分ほどで出来てしまう。去年バンダアチェへ行ってきたが、貨物船が海岸から7~8km内地の民家の上に乗っかっている物が記憶を残すための観光施設になっている程度しか、町に、その、爪痕は残っていない。日本人の底力は世界一です。戦後だけでも沢山の震災に見舞われてきたが、ことごとく、震災以前の状態になっている。それも、戦後の焼け野原の荒廃から12~3年後、私が中学へ入るころには全てが戦前以上の状態に戻っていると感じた。今回の震災からは、10年後には心の痛みは残るでしょうが、見かけの全てが、現状以上の環境になっているでしょう。核分裂というのは分裂というくらいですから、二種類以上の元素が生まれるのです。ヨウ素131(原子爆弾で発生する放射性同位元素の1つに「ヨウ素131」があります。原子の中心には原子核があり、原子核は陽子と中性子からできています。「131」は原子核に含まれる陽子と中性子を合わせた数で、質量数といっています。ヨウ素の陽子の数は78個です。自然界にある安定したヨウ素は「ヨウ素137」です。 ヨウ素131はベータ線(電子線)を出して安定した原子キセノンに変わります。出てくる放射線の量はヨウ素の量に比例します。放射線の量は時間とともに少なくなります。ヨウ素がキセノンに変わってヨウ素の量が減るからです。 8日たつと最初のヨウ素の量が2分の1になるとともに、放射線の量も2分の1になります。さらに8日たつと、その2分の1、すなわち最初の量の4分の1になります。この半分になる時間、すなわち8日を半減期といいます。半減期ごとに量が2分の1になるので、長時間たつと量は2分の1ずつ少なくなり、限りなくゼロに近づきます。)だけではなく、セシウム137も対で発表される半減期は30年くらいですが、体内に蓄積しないで出てしまうので、直ぐに害を心配しない方が良い、土地や海の底に蓄積されて、遠い将来の何かの問題を起こすかもしれないとう程度です。チェルノブイリの事故で大量に発生したセシウム137が、明らかにそれが原因で何かの障害が起きたという事例は無い。だから、ほとんど無視していいのです。プルトニウム239半減期は何千万年ですから、発生されてしまえば減ることはないと考えていい。 ストロンチウム90最も重要なのは半減期が29年。核分裂の副産物として核爆発の放射能の中に見られるが、ストロンチウムは揮発性化合物をつくり難いため、通常運転中の原子炉からの排気中には含まれないとされている。カルシウムの代わりに骨に蓄積されて健康被害を引き起こす。いずれも、核実験の時に世界中にくまなく大量にまき散らされて存在しているが、それによって何か恒久的に顕著な被がいが起きているというデータはない炭素同位元素カーボン14の半減期で化石などの年代を推定する一つの方法であることは知られている。 インドネシアでは、日本の大震災、津波、福島原発事故などに関する報道は殆ど無くなった。空港の放射能チェックも原発近くから来た人の自己申告なので、誰もチェックを受けていない。インドネシア人から、それらの事で聞かれることも全くない。 連続穴開けプレス機もいろいろな部署で渋滞して、私が描いた予定寄り2カ月遅れた。まるで、会社の中で障害物競争を、私が勝手にしているようで、嫌になってしまう。客先に納期を示すことが出来ないのがめちゃくちゃ歯がゆいし、商売にならない。
2011.04.15
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斜めからインドネシアを見る 878わたしが日本にいた間、インドネシア人スタッフが頑張ったが、何せ、邪魔が有るので顔色をうかがうだけで、彼らが思うようにできない。ほとんどストップしていた。月、火で段取りを付けて、水、木で全ての装置が整う段取りにした。今月20日ごろで、今、懸案になっている製品のトライが終わる。その後、直ぐに、続けてトライしたいのだが、これも、ストップがかけられてしまっていた。客先との話がまとまっていないどころか、その見通しもついていない。インドネシア人営業と一緒に、今週中、客先を訪問し、話を纏めて試作に掛れるように段取りをする。 インドネシア人は邪魔を無視できないので、なにも進められない。私がじゃ魔を無視してどんどん話を進めてしまうしかない。ということは、私がいなければ、全く、受注が出来ないのです。危機的状態なのに、私の忠告を受け入れようとしない。悲しくなる。 組織というものは本当に厄介なもので、私の邪魔ばかりする。手助けをしてくれることは一つも無い。受注から量産まで、全部私一人で出来るし、そのうちの一つでも他の人に任せなければならないということはそれが律速になってしまって、遅れ焦ることになるし、いちいち、分かってもらうために説明をしなければならないし、分かってもらっても、私がやるより遅い。 営業、製品に関する全ての条件収集、原料価格などの見積もり資料の収集、見積もり提出、受注、金型設計、発注、原料手配、試作、サンプル提出、原料と製品のOKを貰う。量産開始。この段取り全てを私はできるし、全てが他に人に任せるより正確で早い。簡単に言えば、原料手配までは、三日で出来る。金型納期と試作で平均一か月半、だから、平均二ヶ月後に量産体制が整う。 ところが、営業、見積もり資料担当、設計、原料、購買、試作担当、製造、と別れていては、一か所だけで、二週間から一か月掛るし、それぞれが引き継ぎを正確にしていない。途中で話が消えてしまい、試作担当のところへさえ、到達しない。それらを上から仕切る役目の人がいない。営業が仕事を取ってきても、見積もり資料が出てこない、ここで、ストップ、営業は"出ないなら出るまで待とうホトトギス"を決め込む、購買は、金型製作依頼ら装置製作依頼を受けて、どこか安いところを探すという。しかし、購買はどんな機械化、どんな金型か、分かっていない。金型、装置の製造会社に見積もりを取るための仕様説明ができない。だから、見積もり依頼が出来ないのに、何社かから見積もりを取って、安いところに決めるという。そこでまた、止まってしまう。見積もりを取れない。当り前だ。だまっていれば、一週間もしないうちに忘れられてしまう。 ストレスが増すばかり、体に良いわけが無い。 押出の中では邪魔を無視することが出来る私でも、会社の組織の邪魔を無視できない。まず、営業担当である。本当に必要な情報を聞いてきていない。その状態で、見積もり資料担当に話す。見積もり担当も、それだけの情報では資料を集められないのに、それに気が付いていない。金型の構想が出来ない、図面を書くことも出来ない、書かれた図面のチェックも出来ない。見当違いの原料や金型価格を提出する。あるいは、知らん顔をする。できるとも、出来ないとも返事すらしない。そんな人に何を任せろというのでしょうか。それも、営業から話があった、一ヶ月後くらいである。営業は客先から見積もりの催促をされているので何度も見積もり担当らしき人に催促するが、資料収集能力が無いので、催促に答えられない。双方ともストレスが増すばかり。 だから、組織の中では私もお手上げである、手も足もでない。あきらめの心境だ。私の役目は、新製品を受注出来たら、その製品の製造方法を考え、金型の設計をして、金型が出来てきたら、OK品を作ることだけに、割りきるしかない。だから、納期や売り上げに責任はもたない。インドネシアから日本に舞台が変わっても、同じことである。責任者にならなければ義務は生じない。
2011.04.14
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斜めからインドネシアを見る 877 インドネシア初のプレス機械を作ろうとしている。私は全くの素人ですから、恐いもの知らず、です。出来ると言ったものは出来るのです。45年間、客先から来る話は今までやっとことが無いものばかりでした。しかし、断った記憶は有りません。全て、出来ると答えた。そして、できませんでした、ごめんなさい、と、云ったことは一度もありません。インドネシアで受注する話は全て日本のどこかで作っていて輸入している物をインドネシア国内調達に切り替えたいというものです。ですから、私はやったことが無いが、誰かが、どこかで出来ているのです。私はやったことが無い製品ですが、それを切り替えてもらうのですから、輸入品の60%位の価格を提示しなければなりません。輸入している物と比較して、品質的に上でなければなりません。これを機会にPVCから他の樹脂に変えることもしなければなりません。安価にするために、原料は成形しやすい日本からの輸入品ではなく、成形しにくい、インドネシア産を使うことも考えます。金型も近くの鉄工場で作ってもらいます。もし、日本で出来る人でも、私のような手段はできません。原料や金型を日本から輸入するのでは、インドネシア製の方が高くなってしまいますし、原料納期のコントロールが難しくなり、在庫も多くもたなければならなくなる。インドネシアで作ることは日本で作るより遥かに難しいのです。そうしてきているのです。他人はそのことを知らないし、関心も有りません。 今回の仕事はやはり、日本から輸入している物を現地調達に変える手伝いです。LDPEの異形品に小さい穴が開けられた鉄板を連続でインサートするのです。日本から派遣された担当者は断ってしまった、というより、できないと、返事もしないで知らん顔を決め込んでいた製品です。日本の製品は、穴が開けられた鉄板をプレス加工屋から買ってきて電線被覆のように入れているが、私のやり方は、鉄板を買ってきて、金型の手前にプレス機を置いて穴を開けながら、そのまま、インサートするのです。穴開け加工賃が殆どゼロになります。 問題はその連続プレス穴開け機です。出来る人が作るなら簡単でしょうが、インドネシアにそういう人や場所が無い。ローカル企業ですが、日本人が手伝っている金型屋、装置を作る会社にお願いした。その会社でも、作ったことが無いので、その日本人を相当悩ませた。何とか今週中にトライができそうだ。成功してほしい。 必ず成功させる。20日くらいまでにサンプルを提出する。梅の花と椿
2011.04.13
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斜めからインドネシアを見る 876大震災発生から一か月になるが、いまだに余震が収まっていない。東北の方々には不安な日々が続くでしょう。負けないで!!!と祈るしかない。正確な情報を知らない、誤った情報や噂を真に受けた、過度な臆病、パニックから風評、デマを発信する、ばら撒く、こういうことは有ってはならない最悪なことである。このことを強調したいのです。野采を洗えば表面の放射能は殆ど洗い落とされて無くなる。それでは、販売禁止の暫定基準値は野菜を洗ってからチェックするのでしょうか。それとも、まだ収穫していない畑にある野菜をチェックするのでしょうか。それとも、農家が収穫して農協などの集積場所集められて、農家が洗ったのか、洗わなかったのか区別が出来ない野菜のデータの平均値でしょうか。いずれのデータであっても、調理する前に洗えば残留放射能は少なくなるのです。内部に入り込む放射能はヨウ素に限っては半減の速度の方が速いのです。セシウム137についてはそれが原因で何かの病気になったり障害が出たりという記録は無い。ヨウ素については、チェルノブイリからの放出で、深刻な障害が出たことを世界中が始めて知った。ヨウ素の同位元素、アイソトープの半減期を知っていれば、なにも恐れることはない。何度も書いているが、暫定基準値が低すぎるのです。暫定基準値を超えた野菜を洗って食べても内部に浸透している放射能は取れないから、だから、食べたら、深刻な障害や癌になるかもしれない、などと、云う人は風評をばら撒くパニックの先導者であって、農家や漁業関係者など多くの人々に甚大な迷惑を掛けるどころか、日本全体に迷惑を掛けているのです。プルトニウムは、一番危険なアイソトームです。天然には存在しない。ウランの核分裂で出てくるのです。これが一番厄介。世界中に均一にばら撒かれて残っているのです。福島原発からも明らかに最初の水素爆発の時に放出された。放出成分で、指紋のように、どこからでたか推定できるのです。しかし、その量は現在世界中にばら撒かれている濃度より低いのです。重いので空中に飛散しにくいのです。まったく、問題にする必要はないのです。 先日行った会社の人たちとの面接の結果を会長にメールで報告した。分かってもらえるとは思わないが、22才でこの仕事に就いて以来、私自身が経営している時以外は、一貫して、押出を理解できない人との戦いです。 インドネシアでは雨季は終わる時期だが、早速 豪雨の洗礼を受けた。一般道路が洪水状態だった。濡れながら帰宅する女学生、傘を持っている人は一人も見えない。
2011.04.12
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斜めからインドネシアを見る 875 パニックの外国人と同じように、日本から脱出しました。福島原発の周囲の2~30km以外は安全です。基準値の100倍の放射能でも安全だから、二倍や三倍で大騒ぎしなさんな。と、いている私です。日本にいようが外国へ出ようが、核実験で地球上に現にばら撒かれている放射能は存在しているのです。今、福島から出る放射能を問題にしたい人はそのことに何十年も目をつむっていたのか、知らなかったのか、何十年も全然問題にしていないのです。変ですね。X線チェックでも、CTスキャンでも被曝をしているのです。その技師たちは鉛のジャケットを着ているでしょ。その程度より遥かに低いのです。パニックになってはいけない冷静になってください。仕事だからしょうがない。インドネシアの住処へ戻っている。大参事の日本から出国、逃げたわけではない。予定通りインドネシアでの仕事に戻っただけです。約二か月半の予定だ。 いつもの事だがインドネシアへ着いて機外へ出るとむっとする。始めて二人は、特別感じると思う。 成田第一の南、北と別れているのが気に入らない、航空会社によって分かれているが、始めての人はそれを確認しなければならない。知らないで適当に行って間違えると戻るのに大分距離がある。 今日は09:10テイクオフでした、二時間前に真面目にボーディングパスを受け取って、出発口へ向かった。処は07:30にならないと入れない。殆ど30分待たされた。こんなことは初めてでした。何航空か忘れたが、最初の便のテイクオフが08:50分でした。問題はないが、知らないで真面目に二時間以上前から来ている人は多かった。100人以上いた。 第二は知らないが、第一を見た限りでは、出国ラッシュになっているとは感じない。逃げる人はもう逃げてしまったのでしょう。通常と変わらにと思う。日本人の団体さんも結構多かった様に思う。 ANAの帰国の時は100人くらいだったが、インドネシア戻りは200人くらいだったと見た。私の席は帰国の時と同じ後ろの方の真ん中、7時間20分フライトの内5時間は肘掛を上げて横になって眠っていた。安いし、空いているのは良いのだが、成田発が09:10というのが大問題。殆ど一日無駄になってしまう。多分、もう使わないと思う。 インドネシアへ戻って、特に変わったことは無かったが、2リットル入りの紙パックニ本の酒を持ち込んだ。一リットル以上は申告して関税を払わなければならないが、何語tも無く無事通過した。チョークのチェックも無かった。 また、しばらく、インドネシアの生活が始まる。今朝の成田空港
2011.04.11
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正面から日本を見る 874 成田空港隣接の、"成田エアポートレストハウス"にいる。始めての経験である。09:00出発では、その日の朝静岡出発では間に合わない。東京へ泊まってもいいが、なるべく近くということで、歩いて5~6分で第一に付く場所を選んだ。万が一、トラブルが発生しても、空港が壊れない限り時間に遅れることは無いでしょう。 成田空港のホテル送迎シャトルバスを始めて利用した。第二から乗って第一方面へ向かい、第一で人を乗せて通り過ぎた直ぐにホテルへ着いた。その道程の複雑なこと、曲がりくねっているうえに、交差点も多い、誰が、こんな道を通したのでしょうか、感心してしまうほど、色々な施設や駐車場や道がびっしり広がっている、遊んでいる土地が全くない。もうこれ以上は何も作れない、もし作るとしたら、全体を作り替えなければならないのではないかと思うほどである。 今回、会社の皆さんに会って話を聞いたり、設備を見せてもらったりしたが、結論は、"初歩が間違えている、"です。だから、インドネシアの技術や設備を見て勉強した方が良い。今の状態で、私が、口を酸っぱくしていくら説明しても、今のやり方がへばりついている頭には何も入って行かない。"一見は百聞に如かず"です。会社の日本人は誰がインドネシアへ来ても、インドネシア国内の仕事は取れない、そればかりか、インドネシア人ならできる仕事も、その日本人が出来なければ、断ってしまう。ドメスティック売りは全く増えないでしょう。インドネシア人スタッフに任せれば仕事を増やすことが出来るし、日本人はインドネシア人から仕事を学ばなければならない。私が、テクノセンターで新しい仕事を手掛けて、作ってしまって、こうすればできるよと、示すことはできるが、PVCの成形方法が頭から離れない連中には、納得させることはできない。PVCを捨てなければ、新展開は不可能だということをインドネシアへ行って学んでほしい。現に、今、インドネシアにいる日本人には、手も足も出ないどころか、できないからといっても、技術を学ぼうとしない。存在がマイナス効果だけだということを自覚していると思うが、プラスになろうと努力しない。 日本人一人に毎月100万円くらいかかる。その日本人は少なくともその3倍くらいは利益を上げてもらわなければ困る。ところが、利益を上げるどころか、赤字を増すばかりの役割しかしない上に、将来性も全くないのでは、いない方が良いに決まっている。そんなことは誰でもわかることです。 東京、成田の雰囲気は表面上何事も無いように感じる。成田エクスプレスなど総武線は間引きなし、大震災前に戻っている。東京駅のエスカレーターが止まっているだけです。何の、不自由も無い。この状態を見る限りでは、外国人が日本滞在を怖がるのは何故なのだろうか、想像が出来ない。 ホテルの夕食1450円 ホテルから第一の管制塔
2011.04.10
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正面から日本を見る 873 インドネシアへ戻る準備、いつもの事だが、買い物、しかし、今回は2カ月半の滞在なので、自分の物というより、同じ会社の日本人のための土産になる。自分の物は主に駄菓子とインスタント食品になる。また、土産は当たり障りのないところで、のんベーには当然、酒類若干、それに伴う摘み類、飲めない人には殻付きピーナッツや切り干し芋、お茶、手に入れば干し柿 空港で、高いばかりで過剰包装で、中身が少なく、どこかの名物、銘菓は絶対買うことはない。そういうものを貰った時、必ずしも、私には食べたことが無いものが多いし、子の身では無いものが多い、また、好みであっても、スーパーなら同じ値段で倍の量が帰るのにと思ってしまう。私は家の近所のスーパーか百円ショップで仕入れる。案外、インドネシア人にわけると喜ばれる。ご飯に載せて食べる漬物は、空港で売っているが、買って来て貰っても、酒のつまみに会うかもしれないが、私の殆ど口に合わない。他の日本人に廻してしまう。 近所のイーオン、マックスバリューのアクアやインスタント麺、カップヌードゥルは棚に隙間は無かった。賞味期限を印刷するプラスチックフィルムが不足で出荷できないという食料品があると聞いていて、なるほど、鹿島コンビナートのナフサ精製がストップしている影響かと思う。しかし、納豆を始め、品薄という食品は無かった。静岡にいる限り、生活においては不自由も危険も感じることはない。勿論、製造業は影響を受けている。 募金募金、世の中、募金ブーム。皆つながっている、日本は一つ、などなど、全てが、大変素晴らしいことだと思う。ボランティア活動、救援物資の提供、多くの皆さんが、それぞれが出来ることをやっている。不謹慎かもしれないが、今年末の流行語大賞になるでしょうか。わたしは、おおくのひとがすることはしない主義。では、なにをしているのでしょうか。私は募金をしません。 夕方、昔の仲間と重要な話をした。内容は書けないが、今年末までにはその内容が形になってでるでしょう。 庭の桜の様子4月4日と4月8日
2011.04.09
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正面から日本を見る 872 会社訪問最終日、営業の人と残りのテクノセンターの人にインタビューと頼みをした。7月から直ぐ取りかかれる仕事を作っておくために、何点かの新アイテムを準備して、6月末までに製品図面を送ってほしいと頼んだ。装置についても新しく作る必要がある。 ある装置ではわたしがやろうとしていることはできないし、7月になってから準備していては、何もできない期間が無駄になる。明日、長泉町へ行って、必要装置と金型の下調べをしてくる。インドネシアへ戻ったら、直ぐに、注文(依頼)をするつもりだ。 インドネシアでは、日本の他の会社が問題なく順調にやっているアイテムのインドネシア国内調達の手伝いをしているが、日本では、他社がやっているが客先が品質に満足していないアイテム、あるいは、試作をしているが上手くいかず、なかなかサンプルが出ないアイテム、全く日本にはないもので、できる会社を探しているアイテムなどを私は希望した。東京、静岡、大阪でやってくれるかどうか。営業力の評価につながる。 もう一つ、問題がある。今ある装置の融通が効かない、一つの製品しかできない。一部を交換すれが違う樹脂を成形が出来るとか、大きさが違うものが出来るとか、安く簡単に様々な形状、樹脂、厚さ、大きさのものができるようにしようと思う。 福島原発付近の人々が一番、ご苦労が長引くと思う。方向が決まらない、いつまで我慢すればいいのか予定が立てられない。帰還や復興計画もいつになるか分からない。被外人大だが、その他の地方の人は、計画を立てることができる。先ほど、また、同じ仙台近くが震源のM7.4の直下型地震がありました。東北地方は、東北電力管内の自動停電による停電が続いている。3.11地震以来最大の余震でした。前回の地震でダメージを受けている建造物や土地はこの地震によってよりおおきなダメージを負っているようです。瓦斯漏れ、漏水もあるようです。今のところ、人命には大きな打撃は無いようです。一部外部からの電源が自動ストップした以外、原発関係でもこの地震による影響は無かったようです。新幹線や高速道路も自動的ストップ、閉鎖を下も物点検が終了次第、逐次、ストップ解除をしている。本当に、いつまで続くのでしょうか。早く落ち着くように祈るのみです。約三カ月後の私の職場と通勤道路の脇で見つけた今日の風景。
2011.04.08
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正面から日本を見る 871 福島第一原発の危機の山場は超えた。重症患者は関係者の献身的な治療によって、生死の境を乗り越え、快方に向かうようになった。これからは、落ち着いて、一つ一つ残っている問題点を解消して行って完治に向けて、前進していただきたいと思います。今までも、日本の技術者を信頼していたが、一先ず、ほっとしました。高濃度放射能を含んだ水の海への漏れが止まりましたね。これで、低レベル放射能を含んだ水の排水が終われば、海水への漏れ、排水は終わります。大気中、海水中の汚染は減少方向に転じます。もともと、福島第一原発からの発生は止まっているので、総量は確実に減っている。危険、不安増大方向から、安全、安心方向に向かう。収束方向に向かうことが確実になった。山は越えた。下り道になった。世界中の人々、マスコミは、その方向で報じてもらいたいものです。 事前に連絡なしで、低濃度放射能を含む水を放流したことを国の内外から批判されているが、これは、政府か東電の間違いだった。どうぞという返事を貰えるわけがないが、一応、予告とその影響について、知らせておくべきだった。ま、これも、のど元過ぎれば何とやらになるでしょう。 娘に自分自身と孫たちのためだけに使うようにと、何十万円かを渡した。娘から、お母さんからも貰った、と聞かされた。これ等のお金は、婿に知られてはならないということは娘も分かっているので成田でユーロにチェンジさせた。また、ギリシャ、アイルランド、ポルトガル、ちょっと離れてスペインの財政不安が解消されるには程遠いので、ユーロが弱くなる方向にはあるが、大震災がらみで、円は暫くの間、下げ方向に向かうと予測して、そうさせた。多分正解でしょう。 原発での水素爆発とは水の電気分解で出来た水素と酸素がそれぞれ一定の濃度と圧力になった時、爆発的反応をして水に戻る現象を云います。大気中の濃度が5%とか6%とかになったときに起きます。中学の時に試験管を使ってポンと音をさせる実験をたことがあるでしょ。防ぐにはその濃度を下げるために、化学反応がしにくい窒素を増やすことです。 窒素は大気の75%位占めているし、液体窒素は一般的に売っている。大気と置き換えて酸化防止用に使う。水素爆発は水素の急激な酸化なのですから。 テクノセンターで何人かの所員とミーティング、インタビューをさせてもらった。印象は、遅い、でした。これでは、会長さん、イライラするのは分かる。金型、装置、を見せてもらったが、ごつ過ぎる。これはPVCの成形装置から離れていない。診断の結果は、PVC病でした。方法を間違えている上に、製作期間は長くなるし、費用は高くなる。無駄なことをしているが満足できるものが出来ない。なにもかも簡単に安くできるのに、費用と時間を使ってわざわざ、製品を作るのに難しくしてしまっている。なーんだ、こんなことか?何十年も、PVCから離れられず、斬新な思い付きが出来ない状態に置かれていたのです。閃いて実行する人がいなかったのです。私がやることが一瞬で見つかった。魅力的な寝顔、上の子は私と一緒に縁側で寝ていたので、 毎朝、こんな顔を見ていた。
2011.04.07
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斜めからインドネシアを眺める 870 朝の家の雰囲気と云うとこれが、静かすぎる。シーンとしている。寂しくなってしまった。孫たちがいる時との落差は大きすぎる。23:50にニュールンベルグの家に着いたと連絡が入った。 会社の大井川工場と本社へ行ってきた。案の定、歓迎という雰囲気では無い。むしろ、若干冷たい方向である。私自身も何をしたらいいのか分からないし、来られた方も、この人何をしに来るんだ?と、いぶかるのは十分理解できる。この人から何かを学ぼうなんて思う人が、いるわけがない。ということで、明日と明後日で、様々なことをチェックさせてもらうことを頼んできた。それとても、それぞれの予定があるので、その合間をちょっと拝借という感じで、低姿勢で行くしかない。その時に、7月から今年一杯を目途に、在籍して、継続するか、いても仕方が無いかを判断することも宣言してきた。私は既に来年の事を考えている。 原発の事も、今は、排水に関するニュースだけになってしまった。海に流してしまう。アメリカ、ロシア、イギリス、フランスは国として反対しない。中国もインドも批判はしない。ポーズとしては懸念を表しているが、何故でしょうか、核実験で彼らがばら撒いた放射能と比べれば、ゼロに近い程度だからです。半減期の事を云うと、必ず、蓄積されれば大変なことになるとい人がいる。これも、核実験の事を思えば、蓄積もゼロに近い。とにかく、風評を増幅するのか、押さえているのか、自分が云っていることを振り返ってほしい。水ガラスを使って排出量はかなり減ったようですが、まだ、とまっていない。その他の事では、高い濃度高い濃度というが、高い濃度っていったい何でしょうか。人によって違うのです。前にも書いたが暫定基準値を千倍にすれば問題ないのです。今さらそうはしないでしょうが。危険とか安全に対する考え方は、千差万別だし、どちらかというと危険と思う方が圧倒的に多いから、買占めに走ったり、逃げ出したりするのだから、知識人と云われる人は、勇気をもって、それを抑える発言をしてほしいと思う。 戦後以来の日本の危機だと思うが、喉もと過ぎれば何とやらで、一か月も過ぎていないのに、次第にトーンダウンしてきている。次第に当事者だけの関心になってきてしまうことは世の常でしょう。当事者にとっては何年も掛ることだが、多くの人にとっては他人事になってしまう。昨日の静岡駅新幹線ホーム、今日の会社訪問の帰り、焼津魚港。
2011.04.06
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斜めからインドネシアを眺める 869 孫たちが抱きついてきた。また、別れの時でした。いつまた会えるでしょうか。成田まで娘と孫を送ってきた。目的は東京や成田の雰囲気を感じてくる事でした。22:00ターミナル2から出発なので、16:00に静岡発だった。成田エクスプレスが復活していないので良かった。19:40に成田第二着、19:49発で帰途についた。到着して、直ぐにお別れだった。21:13東京発こだまで静岡へ着いたのが、22:40。結構の強行軍で、見送ってきた。 東京駅は殆どのエスカレーターは止まっていた。新幹線のエスカレーターだけが稼働していた。照明を落としているのでやはりちょっとくらいかなという感じ、鉄道は総じて間引き運転、総武線快速の18:00頃の下り列車は客車が膨らみそうなくらいの満員でした。ところが、成田エクスプレスはガラガラでした。海外へ脱出は済んだようだし、海外旅行の雰囲気ではないことが原因だと思う。なにもかも自粛という国全体の雰囲気がここにも有った。 9日は成田付近へ一泊して10日09:00発のANAでインドネシアへ戻るが、そのチケット購入とホテルのリザーブをした。 明日から8日まで、7月からの職場の雰囲気や技術の実力、開発中の技術の内容と進捗状況、役割配分、個人個人の力量などのチェックをする。私がコンビで仕事をする人間の目安を付ける。 排水口から排出されている水に高濃度の放射能が含まれている。その排水を止めようとしているかのように見える。しかし、本気ではないようにも見える。また、低レベルの放射能が含まれている水をためてあるタンクの水を海水に流し始めた。高い放射能が含まれている水をそのタンクへ移すためである。結局、今ある水は海水へ流してしまいたいのです。それを大っぴらにやるわけにいかないので、塞げないと言って、塞がないように見える。これなら、仕方が無いと思う人が多いと思う。前に書いた、乱暴な方法を、怒りを買わないような方法でやろうとしているように見える。 とにかく、今は、水で炉を冷やすことを最優先にしているのだから、排水を止めてしまえば、掛けた水の行き場所が無くなってしまう。ホウレンソウの収穫をしている。妻が買ったランドセル、婿の横暴で、使うことが無くなってしまった。
2011.04.05
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斜めからインドネシアを眺める 868 ゴルフと花見、富士山静岡空港の真下、静岡カントゥリー島田コースで去年の暮れ以来のゴルフである。この一大事の中、一日のみの息抜きである。私の息抜きではない。ある人の息抜きに付き合ったのです。花曇りのパットしない天気だったし、パットが決まらずスリーパットで強制竿マイナス、3000円も払ったが、役割は無事終えた。その後の打合せで、6月20日までインドネシアにいて、7月1日から、日本で技術開発の仕事をすることにした。その人に言わせると、「最期の締めくくりの仕事として、日本の押出成形技術を高めることするのが、太田君の花道だよ、その場所としてテクノセンターが用意されているのだから」とのこと。私は全然そう思っていない。もし、その目的でやるとしても、テクノセンターである必要はない。それに、最期の締めくくりの仕事というのはまだ早すぎるし、開発の仕事もさることながら、水準が高い技術者を育てることが、最期の仕事だと思っているので、目的も時期も違う。一番肝心な、押出成形に対する考え方も大きく異なる。冗談で、お前が死んだら俺が弔辞を読んでやるから、俺の云う通りにしろ、というようなことまで云う。私からすれば、逆だと思う、私が弔辞を読んでやるよ。と、云い返した。そんな関係でも有るので、ここは私の我を引っ込めて、強烈な要望があるので断り切れず、要望に答えることとした。10日インドネシアへ戻る前に、7月からの職場の状況を色々な意味で確認しておきたいと思う。工具は握らない、樹脂には触らない、そういう人と一緒に技術開発の仕事をするような状態がるなら、早々に手を引くことにもなりかねないので、実態を知っておきたい。とにかく、約束をしたので、期待に答えられるように最善を尽くしたいと思う。しかし。 今の考え方とそれに基づいた体制ではインドネシアの押出部門は成功しない。大体、日本人はいらない、誰が来ても邪魔になるだけだし、無駄な費用を負担しなければならない。利益の足を引っ張るだけである。それは、説明してあるが、分かってもらえない。私の会社ではないので、放り投げて、それで終りである。成功しないことは明らかだが、私の責任ではない。このことは、会社に申し訳ないということでは無く、インドネシア人スタッフとインドネシアで私に期待している日系企業の方々に申し訳ないと思う。 今回の震災によって、多くの企業は相当なダメージを負うでしょう。日本の殆どの会社は勿論、外国の多くの会社でも、日本からの部品が入らなければ、物作りができない。製造の工場がストップしていて部品や原料が出荷できないのは東日本の会社だけだが、その部品と原料に頼っている会社は世界中にある。其の中の一つに私が席を置いている会社もある。車の生産がストップしているので、注文が来ない。注文が入っても、原料の入手が出来ない。特に汎用樹脂とPCは入手困難になっている。輸入しようとしても直ぐというわけにはいかない。こんな状況の中でも何とか乗り切らなければならないのが、経営者である。そういう状態に置かれた方との打合せでした。このことに関しても、私が口出しをしても仕方が無い。別の世界の話だから。 ゴルフ場の桜
2011.04.04
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正面から日本を見る 867 本当に、本当に知識のないコメンテーターは口から出まかせを感情的に喋っているだけです。呆れてしまうばかりです。水素爆発による最初の放射能飛散から20日ほど経過し、新たな放射能飛散は無く、半減どころか四分に一以下にいずれの場所もなっている。確実に基準値を遥かに下回っている。水も野菜も土も平常値に限りなく近づいている。これが真実です。本当に今の数値は新たな大気中の放射能が発生していないことを証明しているのです。 と、こう書くと、とんでもない、排水口から大量の放射能が検出されている。周辺の土壌からプルトニュームも検出された。原発の敷地内に溜まった水からは基準値の一万倍以上の放射能が検出されているではないか。これは、悪い方向に向かっている証拠だというに決まっている。恐怖をあおっているのです。パニックを増長しているのです。知識人と言われる人が、そういっているのです。無知もそこまで行けば犯罪に近い。事実、日本のマスコミも、海外のニュースもこれを強調している。心配だ、日本は情報をコントロールしていると言っている。日本人にインタビューして、日本政府に疑いを持っていると話をしている人だけを紹介している。完全に、情報操作をしているのです。安心の方向で無く、危険が増しているという方向に、です。 私は、福島原発の最初の水素爆発が起きた後、メルトダウン(炉心溶融)があった、ことは、データから否定はできないが、それ以後、核分裂放射能の総量が増えているという証拠は全くないと断言する。最初の放出から残っている放射能が、今、明らかになっているし、水に溶けて流れ出しているのです。爆発直後に計測していればもっと数値は高かったはずである。流れ出している分、原発内の放射能は少なくなっているのです。空気中や海中に流れ出し、放出された分、原発内の放射能は少なくなっているのです。 今日、海水に流れ出している場所の一か所が確認された。他にもあるかもしれませんが、とにかく、海水の放射能濃度が高いことは、流れ出していたことは確実でした。 それがわかっている専門家は、その流れ出しや放出を止めようと色々な方法を取っているのです。封じ込めてしまえば、急激に全てが収束します。ピットや地下溝(トレンチ)にある水も、本当は海に流してしまえばいいのです。海水量からすれば、無いに等しい容量です。乱暴な考え方かもしれませんが、分かっている人は、そうすれば、一挙に解決するのにと、思っているはずです。しかし、それは言えないしやらない。とにかく漏れる場所は塞ぐし、閉じ込めることに最善を尽くすだけです。 核実験華やかなりし頃、地球上にばら撒かれた放射能の総量は、福島原発の爆発で出した放射能の無限大に近いほどの量です。逆を言えば、今回の事故で発生した放射能は、無限小です。一番危険なプルトニュームの現在の日常的数値は核実験当時の四分の一以下になっています。その数値よりも、福島原発敷地内で新たに見つかった福島原発事故で発生したと考えられるプルトニュームの数値は低いのです。それも、通常の発電時以上に総量が増加しているという証拠は無いのです。海水のセシウム、ヨウ素が大量だと言っても、なお増えていると言っても、総量が増えている証拠にはならないし、逆に原発内の放射能量は減ってきている証拠です。 緩やかな核分裂による発熱を使うのが原発ですから、核分裂に伴ってセシウムやプルトニュームは発生するのです。それをコントロールできなくなってしまったという根拠は無いのです。 もし、コントロールできないほど増加していると強調したい人がいたら、その根拠になるデータを示していただきたいと思いますが、専門家の方で、総量が増していると言っている人は、今のところ一人もいません。最前線で放射能の飛散防止の為に努力をしている方々、反応炉の冷却に勤めている方々に敬意を表します。あなた方の力で、一刻も早く封じ込めが完結するように祈っています。その前に燃料棒の冷却が間接的にできるように早くなることを祈っています。最終的には分厚いコンクリートで固めてしまうでしょうが。 なお言わせてもらえば、菅さんに任せればいいのです。指揮を取るのも取らせるのも、菅さんに任せればいいのです。余計なことを云って民衆の気持ちを惑わしてはいけません。特にコメンテーター、とか云われる人、あなた方は無知が多い。菅さんを批判したところで、日本国民にとって何の利益にもならない。 孫たち初体験のたい焼と落ち葉焚き(焚き火)
2011.04.03
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正面から日本を見る 866 いわゆる危険が大きい、危ない,と言った方が、本当のことを云っている、それほどでもないとか、影響はないから気にすることはないと云うと、それは、本当のことを云っていないだろうと思うのが、人間の心理です。そして、後者を説明が足りないとか、丁寧さが足りないとか、混乱を招く説明はするなどの、批判するのです。 それに加えて、ニュースキャスターや解説者の説明自体が、私から言わせれば、云っている人によって、受ける印象は違う。騒ぎ過ぎだという解説者に反発するニュースキャスターもいて、その番組にその後、その解説者は呼ばれない、なんて、言うこともある。パニックになることを諌めようとする発言にも、これまでの説明ではパニックになっても仕方が無いという司会者もいる。結局、人それぞれでしょう。私の気持ちは、自分たちの事より、震災の被災者と原発事故に立ち向かっている人々の事を最優先で自分の考えを整理してほしいということです。 インドネシアのニュース専門番組がNHKの映像をバックに流しながら、日本の様子を伝えている。特派員は被災地を移動しながら、現地の様子を彼女なりの印象を加えて、伝えている。東京にいる特派員からは福島原発の様子を伝えている。勿論、それぞれの専門家が解説をしている。そこから受ける私の印象は、かなり詳細に伝えていると思うが、やはり、危険だというデータだけ目立って状態で出していると思う。危険が無くなって来たというデータは殆ど出していないと思う。 民衆の受ける印象は日本もインドネシアも同じだと思う。だから、諸外国、どこでも同じように、日本全体が危険地域と思うでしょう。 それと、これとは全く別の話で、婿が家族を迎えに来ない事を3月15日に決めて、チケットをキャンセルしたこと、そして、直ぐ帰ってこい、直ぐ帰って来なければ、私の娘を誘拐者として訴えて、大使館に強制連行をする権利があるからその手段を取る、と、脅迫まがいの事をメールで云ってきたことはショックだった。私が送ったメールは無視されている。返事や答えが全くない。既に書いたが、娘は4日に日本を離れる。しかし、夫との戦いが新たな段階に入るでしょう。平和に暮らせるとは思えない。不憫だ。 娘の希望で蓮花寺公園へ行ってきた。私は始めて、サクラは二部咲き程度、コブシの花が満開、"北国の春"コブシがこんなところにあったとは発見である。蓮花寺のハスの花には会えなかったが、発見と言えば、何十年振りかにレンゲの花に会えた。田んぼに一面というわけではなかったが、懐かしい花である。http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage105.htmlPhoto Albumに追加しています。
2011.04.02
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斜めからインドネシアを眺める 865 http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage105.html今回の日本滞在、写真です。 ずっと機会が無かったが、4日に日本を離れる孫や娘が婿の拘束によって、日本へ自由に来ることが出来なくなることは確実で、何年も会うことが出来なるので、親戚の多くに、面会、紹介しておこうと思い山梨県へ行ってきた。甲府は妻の出身地、甲府昭和のお姉さん、甲府市朝日町のお兄さん、石和町のお姉さんの家を訪問した。その前に、私の父の墓参りをし、孫たちに場所を見てもらった。甲府の妻の先祖の墓もお参りした。強行軍で、家に戻ったのが11:00頃だった。全ての場所で写真やムービーを撮って、孫や娘に渡す。 山梨は東京電力管内なので、計画停電の適応地です。今日、私が行った場所はその時には停電になっていなかったが、すべての場所で、停電したそうです。ローソク、懐中電灯、乾電池が店頭から消えてしまっていると言っていた。また、節電の関係で、あちこちに、節電のため、灯りを消しています。灯りを暗くしています。というビラが貼られていた。特に自動販売機は暗くなっている。ガソリンスタンドは半分くらいの明るさになっていた。私が通ってきた帰り道(国道52号)は街灯が消えていて、車のランプが無ければ真暗だった。静岡と山梨の県境付近は山の中、急カーブが多く、運転には最新の注意が必要だった。 ヨーグルト、たばこ、なにもかも品不足、その物の原料の入手困難も当然ですが、鹿島コンビナート機能ストップの影響が大きい。包装用のフィルム原料が入手できないのと、インフレーション成形屋もダメージを負っているのです。要するに、リスク分散を大企業はやったかもしれないが、頼よりにしている中小企業は分散などしていなかったので、天下のTOYOTAもGMも肝心な部品が入らず、見通しもつかず、一部ラインストップになってしまっている。 世界中に影響を与えている。原発の事故は、世界中の英知を出来る限り集めて、放射能の分散をくい止めなければならない。日本の技術力や献身的仕事もさることながら、どの国がどのくらいの技術を持っているか、また、献身的勇気を持っているかも確認できる。ただただ、原発反対と叫んで、日本の原発に対する批判や情報公開に対して批判をしている国と、積極的に機材や専門家を送ってきて、何とか、協力しようとする国と様々です。こういうときに、人間の本性が現れるように、国の本性もはっきりする。久能山の石垣イチゴ、イチゴ狩り、今は、石垣がビニールハウスの中にあるので、殆ど、一年中収穫が出来る。インドネシアにもイチゴ狩りがあるが、ずっこけてしまうほど、イチゴ狩りの態を成していない。
2011.04.01
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