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2013.07.23
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カテゴリ: 映画
<高畑勲の世界>
「かぐや姫の物語」は当初「風立ちぬ」と同日公開(7月20日)の予定でしたが、製作状況の遅れから秋公開へと延期されたそうです。(真偽は定かでないが)

かぐや姫


このアニメ映画の監督の高畑勲といえば、ジブリ作品において宮崎駿と双璧をなす人だが、その人柄を大使はまだよく知らないのです。

それでwikipediaを見たのですが『アルプスの少女ハイジ』や『火垂るの墓』、『じゃりン子チエ』の演出、監督などに携わっているようです。
日本アニメ黎明期からの功労者でもあるが、作風が多様で、何をめざしているのかよく分からないし・・・
東大仏文科卒業で、「さくらんぼの実る頃」を訳詩するなどフランスとの関わりが深いところが個人的には気になるわけです。


wikipedia 高畑勲 より
<概要>
日本で長編のアニメーション映画が本格的に製作されるようになった最初期から、制作に携わってきた演出家である。『アルプスの少女ハイジ』『母をたずねて三千里』『赤毛のアン』『じゃりン子チエ』『火垂るの墓』『平成狸合戦ぽんぽこ』などの演出、監督などで知られる。別名義にテレビ版『じゃりン子チエ』の演出時に使った武元哲(たけもと てつ)がある。

<来歴>
東京大学文学部仏文科卒業。学生時代からフランスの詩人・脚本家であるジャック・プレヴェールの作品を愛好し影響を受けており、彼の名詩集《Paroles》の日本初完訳(2004年)という仕事も行っている(長編アニメ『王と鳥』の字幕翻訳も手がけた)。『紅の豚』の劇場用パンフレットではさくらんぼの実る頃(原題: Le Temps des cerises)の訳詞を載せている。

<仕事>
緻密な構成力を有し、アニメーションでありながら、リアルで自然な説得力のある世界観を追求している。演出家であるものの、絵は描かず、制作の際は口述や筆記によって自身の演出プランを展開させ、それを作画技術を持つスタッフが絵コンテにまとめるという形式をとっている。

しかしながら制作のスピードに関しては、宮崎が「パクさんはナマケモノの子孫です」と譬えるほど遅筆である。『太陽の王子 ホルスの大冒険』では、製作の遅れの責任を取って、プロデューサーが何度も交代するほどであった。『ホーホケキョとなりの山田くん』では「製作は順調に遅れています」という異色の予告編が製作された。

鈴木敏夫は「高畑さんはプロデューサーとしては予算管理ができても、自分が監督となると際限なくお金を使ってしまう」と指摘している。


要するに、高畑勲のなかでハイジとチエとかぐや姫がどう繋がっているのか・・・知りたいわけですね♪
・・・ということで、高畑勲について集めてみました。

・アルプスの少女ハイジ
・かぐや姫の物語

・ホーホケキョとなりの山田くん
・王と鳥



<アルプスの少女ハイジ>
ときとして「アルプスの少女ハイジ」のメロディが頭を巡ることがあるけど、たいてい物事が順調なときに、つい頭を巡るんです。
美しいメロディでもあるが、それだけでなく、この歌が希望を喚起するいい歌なんでしょう。

ということで、世界中の子ども達を魅了したこの日本製アニメのテーマソングをyou tubeで探してみました。

Heidi - Opening (multilanguage)
abuelito dime tu
French Original Opening
Heidi - Japanese Opening

アルプスの少女ハイジ


やはり、聞きなれた日本語ヴァージョンとスペイン語ヴァージョン (abuelito dime tu)がいいですね♪

ところで、主題歌の終わりのクレジットに出てくる瑞鷹エンタープライズについて、ハイジ翻訳で関わりのある池田香代子さんのブログに詳しく出ていました。
アニメ作りには、あの宮崎駿さん、高畑勲さんが絡んでいたのには、納得がいきました。

ハイジ より
「ハイジの髪の毛の色をどうしようか、かなり迷ったのです。アニメの女の子の髪は、だいたい茶色なんですよね。でも、原作は黒です。結局、原作どおりにしたんですがねえ、どうでしょう?」
「大正解です。南欧には西ゴート族の末裔がいて、黒い髪黒い瞳の人が多いんです。スイスあたりがその北限です。フランクフルトのクララは、北方系ということで、金髪に青い眼。その対照が物語のリアリティになっています」
「どうりで。アニメはまずスペインのテレビ局が買って、ヒットしたんですが、スペインの人は、『ハイジはスペイン人だ』と言うんですよ。その謎が解けたな。スペインでハイジのそっくりさんコンテストがあったんですよ。アニメのハイジのそっくりさんです。よちよち歩きからすらっとした娘さんまで、ハイジそっくりの女の子たちが、みんなアニメのハイジの服を着てずらりと並んだのは壮観でした」




<かぐや姫の物語>
SF映画の題材として、おとぎ話や神話は夢があるわけで、かぐや姫のSF映画など、見てみたいとかねてから思っていたが・・・
高畑監督の「かぐや姫の物語」が今秋、公開されるようだから、期待しているのです。

高畑監督は、鳥獣戯画のようなタッチで描いた長編アニを予定していると明らかにしたそうです。

「かぐや姫の物語」公式サイト



<じゃりン子チエ>
高畑自身、この作品を非常に気に入っており、別名を使ってコンテを切ったり演出をしている。その時に使っていた別名は、本作で西川のりおが演じた竹本テツをもじった「武元哲」としたそうです。。

高畑さんにとって大阪は異邦のはずであったが、このアニメではかなりの入れ込みが見られます♪

で、チエの街の魅力を探ってみましょう。

じゃりン子チエの街

チエ

 大阪が舞台になった小説や漫画は多い。その多くはキタ、ミナミ、道頓堀、天王寺、新世界……など日本中の誰もが知っている大阪である。誰が最初に言いだしたのか知らないが、新世界あたりを案内するとき「じゃりン子チエの舞台になったのが、ここや」と紹介する人が多いときく。大阪のガイドブックなどを引っ繰り返してみても、そんなことは、どこにも書いていない。

「じゃりン子チエ」こと竹本チエの家の正確な住所は「大阪市頓馬区西萩」である。大阪には現在も過去にも「頓馬区」というところは実在しない。それなら「頓馬区西萩」は大阪のどこにあると考えられるのか、原作単行本からの検証を試みたい。チエの家の近所の「西萩駅」からは難波までの切符しか買えないので、難波を起点にする、高架を走る鉄道路線の沿線に「西萩駅」のモデルがあると考えられる。




<ホーホケキョとなりの山田くん>
このアニメはまだ観ていないが・・・



「となりの山田くん」基礎データ より
ののちゃん

<宣伝コピー>より
家内安全は、世界の願い

忘れ物を届けに来ました。
このヘンな家族は、
まだ日本にいるのです。たぶん。

まつ子さんにたかしさん
のぼるにののちゃん
そして、しげさん
忘れちゃいけないのが犬のポチ

五人プラス一匹の超ぐうたら家族が織りなす
笑いと涙と感動と、え~と、あとなんだっけの毎日
日本人なら、1億人に身の覚えのある、
あるいは身につまされる話の数々。

いしいひさいちの世界 byドングリ



<王と鳥> 工事中
「王と鳥」のDVDが大学図書館にあるので、それを観たあとで、感想を述べる予定とします。

王と鳥
「王と鳥」公式サイト

ところで、宮崎さんに比べてやや影がうすい高畑さんであるが、お二人の違いが気になるのです。
漫画からスタートした宮崎さんはいわば職人であるが、着想が溢れる高畑さんは根っからのプロデューサーではないだろうか。
アニメを愛する高畑さんではあるが、やはりアニメの王道は絵を描かなくちゃーね。
宮崎さんが言うように「いい人なんだけど」・・・ではないだろうか?(笑、未確認情報です)

なお、宮崎監督については 宮崎駿アンソロジー としてまとめています。





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Last updated  2013.07.28 10:07:49
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Re:高畑勲の世界(07/23)  
マックス爺  さん
今日は~!!

う~ん。好きなテーマになると、大使の文章はいつも長くな
るなあ・・。(爆)

スペインのハイジコンテストに応募者が多かった理由には、
「ゴート人の子孫」が関係するんじゃろか??

スペインには「ハポン=日本」姓の人がいますが、
これは支倉常長と一緒に渡った仙台藩士の子孫みたいです。
あまり関係ない話でスミマセ~ン!! (2013.07.23 09:52:18)

Re[1]:高畑勲の世界(07/23)  
Mドングリ  さん
マックス爺さん

>う~ん。好きなテーマになると、大使の文章はいつも長くなるなあ・・。(爆)

<好きで書いているので・・・芋づる式に長くなりまんな♪

>スペインのハイジコンテストに応募者が多かった理由には、「ゴート人の子孫」が関係するんじゃろか??

<それは関係しますね。黒い瞳、黒髪にはゴート人は反応するはずです。

>スペインには「ハポン=日本」姓の人がいますが、
>これは支倉常長と一緒に渡った仙台藩士の子孫みたいです。
>あまり関係ない話でスミマセ~ン!!

<まさに、歴史秘話という感じですね♪ (2013.07.23 10:13:08)

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